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元スレ八幡「相模南は本当にどうしようもないマゾである」
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この人には全員ルート書いてほしいw
めっちゃ面白い。でも荷が重過ぎかな…
めっちゃ面白い。でも荷が重過ぎかな…
アニメネタ豊富過ぎて全部把握できんw
出来れば特撮ヒーローとかの小ネタとかあったら入れてほしいな?なんてww
とりあえず作者さん頑張ってください。
出来れば特撮ヒーローとかの小ネタとかあったら入れてほしいな?なんてww
とりあえず作者さん頑張ってください。
知らない人でも楽しめる特撮ならいいけど内輪ネタにしかならんだろうから勘弁
なんか前にも似たようなssあったな
コアなネタ入れすぎた結果
読者が付いていけなくなって
レスがつかなくなりそのまま終わったやつとか
コアなネタ入れすぎた結果
読者が付いていけなくなって
レスがつかなくなりそのまま終わったやつとか
まあ多少マニアックでも全然いいよ。今のままで続けてもらえれば。すっごく面白いし
今日の夜に投下します!
東京喰種の最終回の作画凄かった
アルドノアは衝撃的
東京喰種の最終回の作画凄かった
アルドノアは衝撃的
>>715
待ってました!
待ってました!
主人公たちのチーム名が真夏の夜の●夢の
盛り上がることもなく終わっていった
歴史に残らない程度につまらないスーパーロボットもの
盛り上がることもなく終わっていった
歴史に残らない程度につまらないスーパーロボットもの
- 12月25日 ショッピングモール -
小町「みんな、まだ来ないね」
八幡「そりゃ約束の時間まで20分もあるからな。それよりテンション高いな」
小町「そりゃクリスマスだし? これからパーティーだし? やっぱテンション上がるよー」
八幡「そうか」
小町「お兄ちゃんは相変わらずだねぇ」
八幡「テンションが高い俺なんてキモイだけだろ?」
小町「あ、確かに」
八幡「そこは否定してよ小町ちゃん」
結衣「やっはろー!」
小町「結衣さん、やっはろー! 雪乃さんもやっはろー?」
雪乃「こんにちは」
小町「みんな、まだ来ないね」
八幡「そりゃ約束の時間まで20分もあるからな。それよりテンション高いな」
小町「そりゃクリスマスだし? これからパーティーだし? やっぱテンション上がるよー」
八幡「そうか」
小町「お兄ちゃんは相変わらずだねぇ」
八幡「テンションが高い俺なんてキモイだけだろ?」
小町「あ、確かに」
八幡「そこは否定してよ小町ちゃん」
結衣「やっはろー!」
小町「結衣さん、やっはろー! 雪乃さんもやっはろー?」
雪乃「こんにちは」
八幡「お前らも早いな。一緒に来たのか?」
結衣「うん。昨日、ゆきのんちにお泊りしたんだ」
八幡「ほーん」
結衣「一緒にお風呂も入ったんだよねー! ねー、ゆきのん」
雪乃「え、ええ」
八幡「……」
雪乃「な、なにかしらその視線は。……由比ヶ浜さんがどうしてもって言うから入ったのよ。わたしが提案したわけじゃないわ」
八幡「由比ヶ浜、やはりお前はガチユリ……」
小町「え」
結衣「違うから! あたしはちゃんと男好きだから!」
八幡「いや、そんな大声でビッチ発言されても……」
結衣「うん。昨日、ゆきのんちにお泊りしたんだ」
八幡「ほーん」
結衣「一緒にお風呂も入ったんだよねー! ねー、ゆきのん」
雪乃「え、ええ」
八幡「……」
雪乃「な、なにかしらその視線は。……由比ヶ浜さんがどうしてもって言うから入ったのよ。わたしが提案したわけじゃないわ」
八幡「由比ヶ浜、やはりお前はガチユリ……」
小町「え」
結衣「違うから! あたしはちゃんと男好きだから!」
八幡「いや、そんな大声でビッチ発言されても……」
結衣「だから違うってば!!」
相模「お待たせ」
小町「あ、南さん、やっはろーです!」
相模「小町ちゃん、やっはろー」
八幡「後は戸塚だけか」
結衣「あ、隼人くんも来るよ」
八幡「なに?」
結衣「あたしが誘ったの。隼人くんも合同イベント手伝ってくれたじゃん? 誘ってあげないと可哀相かなって」
八幡「……そうか。葉山も来るのか……」
結衣「もしかしていやだった?」
相模「お待たせ」
小町「あ、南さん、やっはろーです!」
相模「小町ちゃん、やっはろー」
八幡「後は戸塚だけか」
結衣「あ、隼人くんも来るよ」
八幡「なに?」
結衣「あたしが誘ったの。隼人くんも合同イベント手伝ってくれたじゃん? 誘ってあげないと可哀相かなって」
八幡「……そうか。葉山も来るのか……」
結衣「もしかしていやだった?」
八幡「いや。てっきり七咲と過ごすと思ってたからな」
結衣「あー……」
相模「昨日は二人でゆっくり過ごしたんじゃない?」
雪乃「そうね」
小町「お兄ちゃん、七咲さんって葉山さんの彼女?」
八幡「ああ。二次元のな」
小町「」
葉山「やあ」
戸塚「お待たせ」
結衣「さいちゃん、隼人くん、やっはろー!」
結衣「あー……」
相模「昨日は二人でゆっくり過ごしたんじゃない?」
雪乃「そうね」
小町「お兄ちゃん、七咲さんって葉山さんの彼女?」
八幡「ああ。二次元のな」
小町「」
葉山「やあ」
戸塚「お待たせ」
結衣「さいちゃん、隼人くん、やっはろー!」
戸塚「由比ヶ浜さん、やっはろー」
葉山「結衣は朝から元気だな。いや、もう11時か」
相模「二人で来たの?」
八幡「……ッ!」
戸塚「ううん」
葉山「駅で出くわしてね」
相模「そっか」
結衣「それじゃ全員揃ったし行こっか」
小町「はい!」
八幡「お、復活した」
結衣「まずはパーティーの買出しと交換用のプレゼント選びだね!」
葉山「結衣は朝から元気だな。いや、もう11時か」
相模「二人で来たの?」
八幡「……ッ!」
戸塚「ううん」
葉山「駅で出くわしてね」
相模「そっか」
結衣「それじゃ全員揃ったし行こっか」
小町「はい!」
八幡「お、復活した」
結衣「まずはパーティーの買出しと交換用のプレゼント選びだね!」
- 5分後 -
八幡「いろいろ店入ってんだな」
相模「比企谷、ここに来るの初めて?」
八幡「ああ」
雪乃「ずいぶんと広いのね……。人の数も多いし。歩くだけで疲れるわ……」
結衣「ゆきのん、相変わらず体力ないねー」
相模「本当。それじゃエッチするとき大変じゃない?」
雪乃「なっ///」
小町(お、南さんって下ネタいける人なんだ)
結衣「さがみん!」
相模「あ、ごめん。ここ部室じゃなかった」
八幡「いろいろ店入ってんだな」
相模「比企谷、ここに来るの初めて?」
八幡「ああ」
雪乃「ずいぶんと広いのね……。人の数も多いし。歩くだけで疲れるわ……」
結衣「ゆきのん、相変わらず体力ないねー」
相模「本当。それじゃエッチするとき大変じゃない?」
雪乃「なっ///」
小町(お、南さんって下ネタいける人なんだ)
結衣「さがみん!」
相模「あ、ごめん。ここ部室じゃなかった」
戸塚「部室ならいいんだ……」
八幡「いや、部室でもよくねぇよ。由比ヶ浜、相模のことちゃんと見てないと駄目だろ」
結衣「ごめん……ってなんであたしのせいになってるし!?」
相模「そうだよ。ちゃんとうちの監視しないと」
結衣「初めて人を殴りたいと思ったかも!」
葉山「相変わらず仲がいいな」
戸塚「そうだね。それよりクリスマスなのによかったの?」
葉山「ああ、七咲とは昨日まったりしたから」
戸塚「そっか。それならいいんだ」
葉山「心配してくれてすまない」
八幡「いや、部室でもよくねぇよ。由比ヶ浜、相模のことちゃんと見てないと駄目だろ」
結衣「ごめん……ってなんであたしのせいになってるし!?」
相模「そうだよ。ちゃんとうちの監視しないと」
結衣「初めて人を殴りたいと思ったかも!」
葉山「相変わらず仲がいいな」
戸塚「そうだね。それよりクリスマスなのによかったの?」
葉山「ああ、七咲とは昨日まったりしたから」
戸塚「そっか。それならいいんだ」
葉山「心配してくれてすまない」
戸塚「ううん」
八幡「リア充のような会話をしている二人だが二次元の話である」
小町「うわ……」
葉山「比企谷。恋愛に二次元も三次元も関係ないぞ」
相模「カッコいいこと言ってるのに何かが違う……」
雪乃「それより、こう広いとどのあたりから見ればいいのか、わからなくなるわね」
八幡(まあ、君は方向オンチの癖あるしね)
小町「ふーむ。みなさん、どんな感じのもの買いたいですか?」
結衣「あたしは小物とか雑貨とか」
相模「うちは大人の玩具かな。将来、役に立つもんね」
八幡「リア充のような会話をしている二人だが二次元の話である」
小町「うわ……」
葉山「比企谷。恋愛に二次元も三次元も関係ないぞ」
相模「カッコいいこと言ってるのに何かが違う……」
雪乃「それより、こう広いとどのあたりから見ればいいのか、わからなくなるわね」
八幡(まあ、君は方向オンチの癖あるしね)
小町「ふーむ。みなさん、どんな感じのもの買いたいですか?」
結衣「あたしは小物とか雑貨とか」
相模「うちは大人の玩具かな。将来、役に立つもんね」
小町(…………ん?)
八幡「それは人それぞれだろ」
相模「そっか。でもうちと比企谷には現在進行形で必要なものだよね!」
八幡「いや、未確認進行形で必要ない」
相模「つまり道具などに頼らず自分の手で直接調教すると……」ゴクリ
八幡「しないから。するとしたらお前の口を塞ぐくらいだ」
相模「つまりイラマ――――ふぐっ!」
結衣「さがみん、黙ってようねー?」
小町「…………南さんってもしかして変態?」
八幡「そうだぞ」
結衣「今頃気がついたの?」
八幡「それは人それぞれだろ」
相模「そっか。でもうちと比企谷には現在進行形で必要なものだよね!」
八幡「いや、未確認進行形で必要ない」
相模「つまり道具などに頼らず自分の手で直接調教すると……」ゴクリ
八幡「しないから。するとしたらお前の口を塞ぐくらいだ」
相模「つまりイラマ――――ふぐっ!」
結衣「さがみん、黙ってようねー?」
小町「…………南さんってもしかして変態?」
八幡「そうだぞ」
結衣「今頃気がついたの?」
雪乃「どうしようもない変態よ」
相模「えへへ///」
雪乃「なぜ照れるのかしら……」
小町(変態系ヒロインか。お兄ちゃんが新規開拓するとは……っ!!)
小町「……ていうか、戸塚さんは平気なんですか?」
戸塚「最初は戸惑ったけどもう慣れたかな」
小町「そうですか」
葉山「結衣もだいぶ耐性がついたな」
結衣「そりゃ嫌でもつくよ……」
相模「よかったね、結衣ちゃん」
結衣「よくないから!」
相模「えへへ///」
雪乃「なぜ照れるのかしら……」
小町(変態系ヒロインか。お兄ちゃんが新規開拓するとは……っ!!)
小町「……ていうか、戸塚さんは平気なんですか?」
戸塚「最初は戸惑ったけどもう慣れたかな」
小町「そうですか」
葉山「結衣もだいぶ耐性がついたな」
結衣「そりゃ嫌でもつくよ……」
相模「よかったね、結衣ちゃん」
結衣「よくないから!」
- ザウス -
葉山「お、遊戯王があるぞ!」
戸塚「こっちにはマジックザギャザリングがあるよ!」
八幡「懐かしいな。沼属性のデッキ作ってたわ」
葉山「……比企谷、デッキ作って対戦する人はいたのか?」
八幡「デッキ二つ作って一人でデュエルしてたんだよ」
葉山「…………すまない」
戸塚「…………ごめんね、八幡」
八幡「謝らないでくれ」
八幡(葉山にそんな哀れんだ目で見られるとプラチナむかつく)
葉山「よし、俺もデッキが家に保管してあるから今度デュエルをしよう」
戸塚「ルールを守って楽しくデュエル!」
葉山「お、遊戯王があるぞ!」
戸塚「こっちにはマジックザギャザリングがあるよ!」
八幡「懐かしいな。沼属性のデッキ作ってたわ」
葉山「……比企谷、デッキ作って対戦する人はいたのか?」
八幡「デッキ二つ作って一人でデュエルしてたんだよ」
葉山「…………すまない」
戸塚「…………ごめんね、八幡」
八幡「謝らないでくれ」
八幡(葉山にそんな哀れんだ目で見られるとプラチナむかつく)
葉山「よし、俺もデッキが家に保管してあるから今度デュエルをしよう」
戸塚「ルールを守って楽しくデュエル!」
結衣「……はぁ、男子ってあういうの好きだよね」
小町「男の子はいつまでたっても男の子ですから」
相模「小町ちゃんはカードゲームはしてなかったんだね」
小町「はい。小町はそういうの興味ないので。お兄ちゃんが一人デュエルしてるのを影ながら見守っていました」
雪乃「……辛かったでしょう」
小町「はい。特に勝利してガッツポーズをしている姿を見たときなんか……」
結衣「ヒッキー……」
相模「さすが比企谷。ぼっちの王様は違うね」
小町「それより早くプレゼント買いましょう!」
雪乃「そうね」
小町「男の子はいつまでたっても男の子ですから」
相模「小町ちゃんはカードゲームはしてなかったんだね」
小町「はい。小町はそういうの興味ないので。お兄ちゃんが一人デュエルしてるのを影ながら見守っていました」
雪乃「……辛かったでしょう」
小町「はい。特に勝利してガッツポーズをしている姿を見たときなんか……」
結衣「ヒッキー……」
相模「さすが比企谷。ぼっちの王様は違うね」
小町「それより早くプレゼント買いましょう!」
雪乃「そうね」
- 雑貨屋 -
八幡「……」
相模「あれ、比企谷も雑貨にしたの?」
八幡「まだ決めていない。ガンプラにしようとしたら由比ヶ浜と小町に怒られた」
相模「そうなんだ」
八幡「相模はもう決めたのか?」
相模「うん」
八幡「早いな」
相模「こういうのはさっさと決めた方がいいんだよ」
八幡「そうか」
相模「そうすれば待ち合わせの時間までトイレでオナれるでしょ」
八幡「……」
八幡「……」
相模「あれ、比企谷も雑貨にしたの?」
八幡「まだ決めていない。ガンプラにしようとしたら由比ヶ浜と小町に怒られた」
相模「そうなんだ」
八幡「相模はもう決めたのか?」
相模「うん」
八幡「早いな」
相模「こういうのはさっさと決めた方がいいんだよ」
八幡「そうか」
相模「そうすれば待ち合わせの時間までトイレでオナれるでしょ」
八幡「……」
相模「心配しなくて大丈夫。替えの下着持ってきてるから」
八幡「いや、心配はしていない。呆れてるだけだ」
相模「やだ、比企谷に呆れられちゃった///」
八幡「なんでそこで嬉しがりますかね」
相模「そりゃ比企谷がうちのこと思ってくれたから」
八幡「呆れてるって言ってるんだけど……」
相模「うちのことを考えて、思ってくれてることに変わりはないし。だから嬉しい」
八幡「」ドキッ
相模「むしろ怒らせて殴ってもらえるかもしれないと考えてるまであるよ!」
八幡(やっぱり残念だこいつ)
八幡「いや、心配はしていない。呆れてるだけだ」
相模「やだ、比企谷に呆れられちゃった///」
八幡「なんでそこで嬉しがりますかね」
相模「そりゃ比企谷がうちのこと思ってくれたから」
八幡「呆れてるって言ってるんだけど……」
相模「うちのことを考えて、思ってくれてることに変わりはないし。だから嬉しい」
八幡「」ドキッ
相模「むしろ怒らせて殴ってもらえるかもしれないと考えてるまであるよ!」
八幡(やっぱり残念だこいつ)
- 某ショップ -
葉山「戸塚はパーティーが終わったらどうするんだ?」
戸塚「え? 家に帰るけど。なんで?」
葉山「そうか。てっきり折本さんか相模さんの友人達と遊ぶのか思ったよ」
戸塚「残念ながら誰からも誘われてないよ」
葉山「意外だな」
戸塚「そう? 仲町さんは八幡を誘ったみたいだね」
葉山「知ってる。昨日の打ち上げで話してるのを聞いたよ」
戸塚「そっか」
葉山「……戸塚は誰を応援しているんだい?」
戸塚「みんなだよ。みんないい人だし、八幡のことを大切に思ってくれてるみたいだし」
葉山「……そうか」
戸塚「まあ、決めるのは八幡だからね。僕は軽く手助けをして見守るだけだよ」
葉山(ええ子や)
葉山「戸塚はパーティーが終わったらどうするんだ?」
戸塚「え? 家に帰るけど。なんで?」
葉山「そうか。てっきり折本さんか相模さんの友人達と遊ぶのか思ったよ」
戸塚「残念ながら誰からも誘われてないよ」
葉山「意外だな」
戸塚「そう? 仲町さんは八幡を誘ったみたいだね」
葉山「知ってる。昨日の打ち上げで話してるのを聞いたよ」
戸塚「そっか」
葉山「……戸塚は誰を応援しているんだい?」
戸塚「みんなだよ。みんないい人だし、八幡のことを大切に思ってくれてるみたいだし」
葉山「……そうか」
戸塚「まあ、決めるのは八幡だからね。僕は軽く手助けをして見守るだけだよ」
葉山(ええ子や)
- 集合場所 -
八幡「後はケーキを買うだけか」
相模「そうだね」
八幡「昨日も食べたんだよな」
相模「それじゃあまり食べたくない感じ?」
八幡「勿体無いから食べるけどな」
相模「そっか。それじゃ比企谷の食欲を沸きたてるために、うちの体にクリームを塗って……」
八幡「逆に食欲なくなる」
相模「つまり性欲が増すと?」
八幡「ポジティブ思考過ぎるでしょ……」
相模「まぁね!」
八幡「別に褒めて……るのか」
相模「褒めないで! 貶して!」
八幡「嫌だ。ていうか声が大きい。黙ってろ」
相模「はいっ///」
八幡(駄目だ。なにを言っても相模を喜ばすだけだ)
八幡「後はケーキを買うだけか」
相模「そうだね」
八幡「昨日も食べたんだよな」
相模「それじゃあまり食べたくない感じ?」
八幡「勿体無いから食べるけどな」
相模「そっか。それじゃ比企谷の食欲を沸きたてるために、うちの体にクリームを塗って……」
八幡「逆に食欲なくなる」
相模「つまり性欲が増すと?」
八幡「ポジティブ思考過ぎるでしょ……」
相模「まぁね!」
八幡「別に褒めて……るのか」
相模「褒めないで! 貶して!」
八幡「嫌だ。ていうか声が大きい。黙ってろ」
相模「はいっ///」
八幡(駄目だ。なにを言っても相模を喜ばすだけだ)
- 5分後 -
相模「そういえば初詣って毎年行ってる?」
八幡「行かんなぁ」
相模「そっか。うちは毎年行ってるんだけど」
八幡「よくあんな人ごみに行こうと思うな」
相模「確かに人は多いけど。……比企谷、一緒に行かない?」
八幡「行かない」
相模「あん、即答っ///」
八幡「正月は家でゴロゴロするものだろ」
相模「えー、行こうよー」
八幡「行かない。それにあんな人ごみに混じったら風邪が移るかもしれない。つまり体調管理のことを考えると家でくつろぐのが一番である」
相模「そういえば初詣って毎年行ってる?」
八幡「行かんなぁ」
相模「そっか。うちは毎年行ってるんだけど」
八幡「よくあんな人ごみに行こうと思うな」
相模「確かに人は多いけど。……比企谷、一緒に行かない?」
八幡「行かない」
相模「あん、即答っ///」
八幡「正月は家でゴロゴロするものだろ」
相模「えー、行こうよー」
八幡「行かない。それにあんな人ごみに混じったら風邪が移るかもしれない。つまり体調管理のことを考えると家でくつろぐのが一番である」
相模「……わかった。それじゃ正月に比企谷んちに遊びに行くからそれで我慢するかな」
八幡「え? なんでそうなるの?」
相模「大丈夫。小町ちゃんに許可取ってあるし」
八幡「俺の許可は?」
相模「寝正月したいならまた布団で一緒に寝る?」
八幡「寝ねぇよ。それに一緒に寝るってあれはお前が勝手に潜り込んだだけだろ」
相模「既成事実は変わらないよ!」
八幡「承認すべき事柄じゃない」
相模「それじゃ何するの?」
八幡「え? なんでそうなるの?」
相模「大丈夫。小町ちゃんに許可取ってあるし」
八幡「俺の許可は?」
相模「寝正月したいならまた布団で一緒に寝る?」
八幡「寝ねぇよ。それに一緒に寝るってあれはお前が勝手に潜り込んだだけだろ」
相模「既成事実は変わらないよ!」
八幡「承認すべき事柄じゃない」
相模「それじゃ何するの?」
八幡「何もしねぇよ。お前も自分んちでくつろいでろよ」
相模「やだ。冬休みも比企谷に会いたいもん!」
八幡「なに? お前も会いたくて会いたくて震えちゃうの?」
相模「バイブ入れてれば震えるかも」
八幡「高二なのにどうやって入手してるんだよ」
相模「それは裏ルートに決まってるじゃん。ふひひひ」
八幡「お前、最近俺より笑い方が気持ち悪くなってるぞ」
相模「気持ち悪いっ///」ビクン
八幡(誰か、誰か、誰か僕を助けてよ!)
相模「やだ。冬休みも比企谷に会いたいもん!」
八幡「なに? お前も会いたくて会いたくて震えちゃうの?」
相模「バイブ入れてれば震えるかも」
八幡「高二なのにどうやって入手してるんだよ」
相模「それは裏ルートに決まってるじゃん。ふひひひ」
八幡「お前、最近俺より笑い方が気持ち悪くなってるぞ」
相模「気持ち悪いっ///」ビクン
八幡(誰か、誰か、誰か僕を助けてよ!)
- 1時間後 カラオケ -
「メリークリスマス!!」
八幡「で、なんでカラオケ……」
結衣「ゆきのんちだとうるさくすると苦情来ちゃうじゃん。ここなら持ち込みオッケーだし」
八幡「別にいいんだけどさ……」
雪乃「ケーキ切れたけれど」
戸塚「チキンも開けちゃうね」
葉山「」モグモグ!!
相模「葉山くん、いい食いっぷりだね」
葉山「朝食抜いてきたからね!」
小町「ケーキも美味しいですね」パクパク
八幡(しかしこれがクリスマスパーティーか。打ち上げや飲み食いと変わらないと思うんだが……)
戸塚「美味しい」
八幡(戸塚の笑顔が見れたんだ。俺の面倒くさい考えはどうでもいいな)
「メリークリスマス!!」
八幡「で、なんでカラオケ……」
結衣「ゆきのんちだとうるさくすると苦情来ちゃうじゃん。ここなら持ち込みオッケーだし」
八幡「別にいいんだけどさ……」
雪乃「ケーキ切れたけれど」
戸塚「チキンも開けちゃうね」
葉山「」モグモグ!!
相模「葉山くん、いい食いっぷりだね」
葉山「朝食抜いてきたからね!」
小町「ケーキも美味しいですね」パクパク
八幡(しかしこれがクリスマスパーティーか。打ち上げや飲み食いと変わらないと思うんだが……)
戸塚「美味しい」
八幡(戸塚の笑顔が見れたんだ。俺の面倒くさい考えはどうでもいいな)
- 10分後 -
結衣「それじゃそろそろプレゼント交換しよっか!」
小町「いいですねー。はいはーい! みなさんプレゼントを出してくださーい! 真ん中のテーブルに集めますよー!」
戸塚「はい、これでいいかな」
小町「オッケーです! それじゃ混ぜますよ!」
相模「音楽をかけて止まったところでプレゼントゲットでいいの?」
小町「そうですねー」
葉山「それじゃ音楽をかけるよ」
小町「それじゃシャッフルタイムスタートです!」
八幡「ほい」
相模「はい」
戸塚「はい」
結衣「それじゃそろそろプレゼント交換しよっか!」
小町「いいですねー。はいはーい! みなさんプレゼントを出してくださーい! 真ん中のテーブルに集めますよー!」
戸塚「はい、これでいいかな」
小町「オッケーです! それじゃ混ぜますよ!」
相模「音楽をかけて止まったところでプレゼントゲットでいいの?」
小町「そうですねー」
葉山「それじゃ音楽をかけるよ」
小町「それじゃシャッフルタイムスタートです!」
八幡「ほい」
相模「はい」
戸塚「はい」
結衣「ゆきのん、パス」
雪乃「どうぞ」
小町「パスでーす!」
葉山「はい」
八幡「……なんか、思ってたよりすげー地味だな」
雪乃「そうね……」
結衣「うっ……」
八幡「別の方法でプレゼント交換したほうが―――」
葉山「待たれよ比企谷卿」
八幡「んだよ葉山伯爵」
葉山「ここは俺が一曲歌おう。BGMだけだから地味なんだ」
小町「おー、それじゃ葉山さん、お願いします!」
雪乃「どうぞ」
小町「パスでーす!」
葉山「はい」
八幡「……なんか、思ってたよりすげー地味だな」
雪乃「そうね……」
結衣「うっ……」
八幡「別の方法でプレゼント交換したほうが―――」
葉山「待たれよ比企谷卿」
八幡「んだよ葉山伯爵」
葉山「ここは俺が一曲歌おう。BGMだけだから地味なんだ」
小町「おー、それじゃ葉山さん、お願いします!」
葉山「任されよ」
八幡(嫌な予感がプンプンするぜ)
~♪
八幡・戸塚(この曲は!?)
葉山「いっせーの! おかえり さあ出かけよう 抜け駆けランデブー♪」
「」
葉山「絆が大事 恋人が大事 Girlish Lover♪」
葉山「おっとっと!」
八幡「大胆で」
戸塚「YEAH!」
葉山「スキを見せたら」
八幡「君との恋の 行方も変わるの?」
戸塚「答えてよ!」
八幡(嫌な予感がプンプンするぜ)
~♪
八幡・戸塚(この曲は!?)
葉山「いっせーの! おかえり さあ出かけよう 抜け駆けランデブー♪」
「」
葉山「絆が大事 恋人が大事 Girlish Lover♪」
葉山「おっとっと!」
八幡「大胆で」
戸塚「YEAH!」
葉山「スキを見せたら」
八幡「君との恋の 行方も変わるの?」
戸塚「答えてよ!」
- 音楽終了 -
葉山「ふぅ」
八幡(自らを演出する乙男の会になってしまった)
戸塚「えっと、ごめんね?」
小町「あ、いえ……」
雪乃「葉山くん、この空気どうしてくれるのかしら」
葉山「まずはそのふざけた空気をぶち殺す!」
雪乃「あなたが作り出したのだけれど」
結衣「と、とりあえず曲も終わったしプレゼント開けようよ!」アセアセ
小町「そ、そうですね! それじゃまずはお兄ちゃんから」
八幡「俺からか。どれどれ……。アイマスのキャラCDじゃねぇか」
葉山「俺からだよ。アニメも始まるからね」
葉山「ふぅ」
八幡(自らを演出する乙男の会になってしまった)
戸塚「えっと、ごめんね?」
小町「あ、いえ……」
雪乃「葉山くん、この空気どうしてくれるのかしら」
葉山「まずはそのふざけた空気をぶち殺す!」
雪乃「あなたが作り出したのだけれど」
結衣「と、とりあえず曲も終わったしプレゼント開けようよ!」アセアセ
小町「そ、そうですね! それじゃまずはお兄ちゃんから」
八幡「俺からか。どれどれ……。アイマスのキャラCDじゃねぇか」
葉山「俺からだよ。アニメも始まるからね」
八幡「俺と戸塚以外にプレゼント渡ってたらどうしてたんだよ」
葉山「いや、いい曲だから大丈夫かなって」
八幡「あ、そう」
相模「アニソン?」
八幡「まあ、似たようなもんだ」
小町「へえ、葉山さんって本当にアニメ好きなんですね」
葉山「ああ!」ニコッ
小町「うっ、笑顔が眩しい!」
八幡「てかなんで渋谷凛ちゃんなの?」
葉山「なぜかわからないけどそれをプレゼントするべきだとティンと来たんだ。俺のセックスセンスが」
結衣「セックスセンスって///」
葉山「いや、いい曲だから大丈夫かなって」
八幡「あ、そう」
相模「アニソン?」
八幡「まあ、似たようなもんだ」
小町「へえ、葉山さんって本当にアニメ好きなんですね」
葉山「ああ!」ニコッ
小町「うっ、笑顔が眩しい!」
八幡「てかなんで渋谷凛ちゃんなの?」
葉山「なぜかわからないけどそれをプレゼントするべきだとティンと来たんだ。俺のセックスセンスが」
結衣「セックスセンスって///」
相模「セックスセンス! なんかカッコいい!」
雪乃「はぁ……。次、いきましょう」
結衣「えっと、それじゃ次はあたし開けるね……。あ、ハンドクリームだ」
戸塚「それは僕からのだね。今の時期は乾燥するからね。シアバターが配合されててすごくしっとりするんだよ」
小町「圧倒的女子力です……」
結衣「さいちゃん、ありがとう!」
戸塚「どういたしまして」
小町「次は小町ですねー。お、なんだかお洒落なラッピング……。中身はニャンコ先生のキーホルダーですね」
八幡(これは間違いなく)
結衣(ゆきのんのだ)
雪乃「はぁ……。次、いきましょう」
結衣「えっと、それじゃ次はあたし開けるね……。あ、ハンドクリームだ」
戸塚「それは僕からのだね。今の時期は乾燥するからね。シアバターが配合されててすごくしっとりするんだよ」
小町「圧倒的女子力です……」
結衣「さいちゃん、ありがとう!」
戸塚「どういたしまして」
小町「次は小町ですねー。お、なんだかお洒落なラッピング……。中身はニャンコ先生のキーホルダーですね」
八幡(これは間違いなく)
結衣(ゆきのんのだ)
小町「ゆきのさんですかね?」
雪乃「ええ。とても愛らしいキーホルダーが売っていたからプレゼント用以外にも20個ほど買ってしまったわ」
小町「そ、そうですか……」
雪乃「受験勉強で疲れたときはそれを見て癒されてちょうだい」
小町「あ、はい……」
戸塚「次は僕が開けるね。大きいね、なんだろ……。クッションだ」
小町「それ、小町が選んだものですー」
戸塚「凄いふかふかして気持ち良さそうだね。ありがとう、小町ちゃん」
小町「いえいえ」
雪乃「次はわたしが開けるわ。……これはバスソルトかしら?」
結衣「それあたしのだよ、ゆきのん!」
雪乃「ええ。とても愛らしいキーホルダーが売っていたからプレゼント用以外にも20個ほど買ってしまったわ」
小町「そ、そうですか……」
雪乃「受験勉強で疲れたときはそれを見て癒されてちょうだい」
小町「あ、はい……」
戸塚「次は僕が開けるね。大きいね、なんだろ……。クッションだ」
小町「それ、小町が選んだものですー」
戸塚「凄いふかふかして気持ち良さそうだね。ありがとう、小町ちゃん」
小町「いえいえ」
雪乃「次はわたしが開けるわ。……これはバスソルトかしら?」
結衣「それあたしのだよ、ゆきのん!」
雪乃「パッケージも可愛い。由比ヶ浜さんらしいわね」
結衣「えへへ。これね、スクラブとしても使っていいんだよ」
八幡「なんかすげー女子っぽい会話だな」
葉山「次は俺がいかせてもらうよ……。これは時計かな?」
相模「うん。可愛いでしょ」
「え」
相模「え?」
八幡「相模が時計をチョイスしただと……」
結衣「普通だし……」
雪乃「相模さんのことだからてっきり……」
結衣「えへへ。これね、スクラブとしても使っていいんだよ」
八幡「なんかすげー女子っぽい会話だな」
葉山「次は俺がいかせてもらうよ……。これは時計かな?」
相模「うん。可愛いでしょ」
「え」
相模「え?」
八幡「相模が時計をチョイスしただと……」
結衣「普通だし……」
雪乃「相模さんのことだからてっきり……」
戸塚「青天の霹靂だね……」
相模「ちょっとみんな酷くない? うちもプレゼントくらいは普通のものを選ぶよ!?」
葉山「うん。部屋に飾らしてもらうよ。七咲も喜びそうだ」
相模「う、うん」
小町「……」
相模「最後はうちか」
八幡「俺のだな。あまり期待するなよ」
相模「比企谷からのプレゼントなら何でも嬉しいよ。無駄毛でも」
八幡「いや、さすがにそんな酷くないから……」
相模「シュシュだ」
相模「ちょっとみんな酷くない? うちもプレゼントくらいは普通のものを選ぶよ!?」
葉山「うん。部屋に飾らしてもらうよ。七咲も喜びそうだ」
相模「う、うん」
小町「……」
相模「最後はうちか」
八幡「俺のだな。あまり期待するなよ」
相模「比企谷からのプレゼントなら何でも嬉しいよ。無駄毛でも」
八幡「いや、さすがにそんな酷くないから……」
相模「シュシュだ」
結衣「あ、可愛い!」
雪乃「比企谷くんにしてはまぁまぁね」
小町「女を垂らしこんできた経験値が活かされたねお兄ちゃん!」
八幡「誰も垂らしこんでないから。小町ちゃん、やめてお願い」
葉山「比企谷、俺か戸塚に当たるとは思わなかったのかい?」
八幡「戸塚なら似合うし、葉山なら七咲にあげればいい話だろ」
葉山「……ッ! なるほど、そういうことか……」
相模「ありがとう、大事に使うね」ギュッ
八幡「お、おう。物は大事にしないとな……」
相模(髪、伸ばしておいてよかったぁ)
雪乃「比企谷くんにしてはまぁまぁね」
小町「女を垂らしこんできた経験値が活かされたねお兄ちゃん!」
八幡「誰も垂らしこんでないから。小町ちゃん、やめてお願い」
葉山「比企谷、俺か戸塚に当たるとは思わなかったのかい?」
八幡「戸塚なら似合うし、葉山なら七咲にあげればいい話だろ」
葉山「……ッ! なるほど、そういうことか……」
相模「ありがとう、大事に使うね」ギュッ
八幡「お、おう。物は大事にしないとな……」
相模(髪、伸ばしておいてよかったぁ)
- 16時 -
結衣「それじゃまた集まろうねー!」
雪乃「ええ」
小町「もちのろんです!」
八幡「小町は受験が終わってからだろ」
小町「うへぇ」
戸塚「小町ちゃん、僕も行けるときは勉強見にいくから」
小町「ありがとうございます!」
相模「うちも保健体育なら」
小町「受験科目にないので……」
相模「だよね」
葉山「それじゃみんな、よいお年を」
結衣「それじゃまた集まろうねー!」
雪乃「ええ」
小町「もちのろんです!」
八幡「小町は受験が終わってからだろ」
小町「うへぇ」
戸塚「小町ちゃん、僕も行けるときは勉強見にいくから」
小町「ありがとうございます!」
相模「うちも保健体育なら」
小町「受験科目にないので……」
相模「だよね」
葉山「それじゃみんな、よいお年を」
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