私的良スレ書庫
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元スレ咲「お姉ちゃんとケンカしてなかったら」
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菫「お前の脳内で何があったかは知らんが…まあ元気出せよ」ポン
照「うぅ…」グスッ
咲「お姉ちゃん大丈夫?具合悪いの?」アセアセ
照「う、ううん…大丈夫」
咲「そう…ならいいけど」
照(罪悪感で胸がいっぱい…)
菫「さてと、いいかげん寮に帰ろう。夕食に間に合わなくなる」
誠子「そうですね」
菫「ほら淡、お前も帰れ。ご両親が心配するだろ」
淡「……はーい」ムー
照「うぅ…」グスッ
咲「お姉ちゃん大丈夫?具合悪いの?」アセアセ
照「う、ううん…大丈夫」
咲「そう…ならいいけど」
照(罪悪感で胸がいっぱい…)
菫「さてと、いいかげん寮に帰ろう。夕食に間に合わなくなる」
誠子「そうですね」
菫「ほら淡、お前も帰れ。ご両親が心配するだろ」
淡「……はーい」ムー
淡「あ、そうだ!サキに一つ聞きたいことあったんだった!」
咲「ん?」
淡「明日、サキは何時ごろ帰るの?お見送り行きたいんだけど…」
咲「ええ、そんな…悪いよ、お見送りなんて…」
淡「私が行きたいんだからいいのいいの!時間教えてくれたら駅までお見送りする!」
咲「うーん……寮を出るのはお昼くらいかなぁ」
淡「え、そんなに早いの?」
咲「うん、新幹線の時間とかもあるから…」
淡「そっかぁ…わかった。じゃーお昼くらいに寮に行くよ」
咲「ありがとう、淡ちゃん」
淡「ん!それじゃーねサキ、また明日ねー」フリフリ
咲「うん、バイバイ」フリフリ
菫「…私たちも帰るか」
照「うん、お腹空いた」
咲「ん?」
淡「明日、サキは何時ごろ帰るの?お見送り行きたいんだけど…」
咲「ええ、そんな…悪いよ、お見送りなんて…」
淡「私が行きたいんだからいいのいいの!時間教えてくれたら駅までお見送りする!」
咲「うーん……寮を出るのはお昼くらいかなぁ」
淡「え、そんなに早いの?」
咲「うん、新幹線の時間とかもあるから…」
淡「そっかぁ…わかった。じゃーお昼くらいに寮に行くよ」
咲「ありがとう、淡ちゃん」
淡「ん!それじゃーねサキ、また明日ねー」フリフリ
咲「うん、バイバイ」フリフリ
菫「…私たちも帰るか」
照「うん、お腹空いた」
寮・照の部屋
照「うぃー…つかれたー」
咲「うん…でもすっごく楽しかったよ。ありがとうお姉ちゃん」
照「うん。でもお礼なら私じゃなくて菫たちに言ってあげて。私は何もしてない」
咲「もちろん弘世さんたちには後でちゃんとお礼するけど…」
咲「お姉ちゃんだって私のために色々してくれたんだし」
照「うーん…ほんとに何もしてないと思うんだけど…」
咲「そんなことないよ。インハイ会場で迷子になったときとか、探しにきてくれたでしょ」
照「そりゃ…妹が迷子になったんだから当然のこと」
照「大事な大事な妹に何かあったらどうするの」
咲「お、お姉ちゃん…!」ウルッ
照「なんたって、かわいいかわいいたった一人の妹だからね」ナデナデ
咲「お、お姉ちゃぁぁあん!」ダキッ
照「おうふっ!」
照「うぃー…つかれたー」
咲「うん…でもすっごく楽しかったよ。ありがとうお姉ちゃん」
照「うん。でもお礼なら私じゃなくて菫たちに言ってあげて。私は何もしてない」
咲「もちろん弘世さんたちには後でちゃんとお礼するけど…」
咲「お姉ちゃんだって私のために色々してくれたんだし」
照「うーん…ほんとに何もしてないと思うんだけど…」
咲「そんなことないよ。インハイ会場で迷子になったときとか、探しにきてくれたでしょ」
照「そりゃ…妹が迷子になったんだから当然のこと」
照「大事な大事な妹に何かあったらどうするの」
咲「お、お姉ちゃん…!」ウルッ
照「なんたって、かわいいかわいいたった一人の妹だからね」ナデナデ
咲「お、お姉ちゃぁぁあん!」ダキッ
照「おうふっ!」
咲「………」ギュゥゥゥ
照「よしよし…どうしたの咲…」ナデナデ
咲「えへへ…お姉ちゃん大好き!」ギュゥゥゥ
照「うん、私も大好き」ギュゥゥゥ
咲「………」ギュゥゥゥ
照「………」ギュゥゥゥ
咲「………」コチョッ
照「うひゃわっ!?」ビクッ
咲「………」コチョコチョコチョコチョ
照「ひゃうっ!?ちょっ、咲やめて!」ジタバタ
咲「あはは、お姉ちゃんもくすぐり弱いねぇ」ケラケラ
照「くっ…やられた…」ゼェゼェ
照「よしよし…どうしたの咲…」ナデナデ
咲「えへへ…お姉ちゃん大好き!」ギュゥゥゥ
照「うん、私も大好き」ギュゥゥゥ
咲「………」ギュゥゥゥ
照「………」ギュゥゥゥ
咲「………」コチョッ
照「うひゃわっ!?」ビクッ
咲「………」コチョコチョコチョコチョ
照「ひゃうっ!?ちょっ、咲やめて!」ジタバタ
咲「あはは、お姉ちゃんもくすぐり弱いねぇ」ケラケラ
照「くっ…やられた…」ゼェゼェ
咲「前に食堂で私のことくすぐったでしょ?その仕返しだよ」ニヤリ
照「もう…咲ってばお子様なんだから」ヤレヤレ
咲「むっ、私だってもう中三だよ!」
照「学年は関係ない。私が言ったのは精神年齢のこと」
咲「むむむ…!そんなこと言うならお姉ちゃんだってお子様だよ!」
照「どういうこと」
咲「お姉ちゃんの味覚は幼稚園児並みだもん!」
照「!!」
照(気にしてたのに……)ズーン
咲「あ、ちょ、お姉ちゃん…!?そんなに落ち込まないでよ、冗談だよぉ!」オロオロ
照「…ほんと?」
咲「うん、ごめんねお姉ちゃん…」
照「ううん、咲が謝ることじゃないい」
照「もう…咲ってばお子様なんだから」ヤレヤレ
咲「むっ、私だってもう中三だよ!」
照「学年は関係ない。私が言ったのは精神年齢のこと」
咲「むむむ…!そんなこと言うならお姉ちゃんだってお子様だよ!」
照「どういうこと」
咲「お姉ちゃんの味覚は幼稚園児並みだもん!」
照「!!」
照(気にしてたのに……)ズーン
咲「あ、ちょ、お姉ちゃん…!?そんなに落ち込まないでよ、冗談だよぉ!」オロオロ
照「…ほんと?」
咲「うん、ごめんねお姉ちゃん…」
照「ううん、咲が謝ることじゃないい」
照「それに、味覚が子供っぽいっていう自覚も…少しはある」
咲「そ、そうだったんだ……なんかごめんね」
照「ねえ、やっぱり高2にもなって甘口のカレーしか食べれないのって…おかしい?」
咲「そ、そんなことないよ!好みは人それぞれだもん!」
照「夕食が餃子だったときは…菫はラー油と酢醤油で食べてたのに、私はラー油ダメだったし」
照「誠子とお寿司屋さん行ったときもサビ抜きしか食べれなくて、誠子に驚かれた」
照「それをこの間、淡に相談したら大爆笑された…」グスッ
咲「げ、元気出してよお姉ちゃん…私だってわさび苦手だもん。お姉ちゃんだけじゃないよ」
照「に、苦手…?咲、わさび食べられるの?」
咲「え、あ、うん…まあ一応は」
照「いつの間に…!私が長野にいた頃は食べられなかったはずなのに!」
咲「うーん…でもわりと最近のことだよ」
照「うぅ…咲が私をおいて大人になってしまった…」ガクッ
咲「そ、そうだったんだ……なんかごめんね」
照「ねえ、やっぱり高2にもなって甘口のカレーしか食べれないのって…おかしい?」
咲「そ、そんなことないよ!好みは人それぞれだもん!」
照「夕食が餃子だったときは…菫はラー油と酢醤油で食べてたのに、私はラー油ダメだったし」
照「誠子とお寿司屋さん行ったときもサビ抜きしか食べれなくて、誠子に驚かれた」
照「それをこの間、淡に相談したら大爆笑された…」グスッ
咲「げ、元気出してよお姉ちゃん…私だってわさび苦手だもん。お姉ちゃんだけじゃないよ」
照「に、苦手…?咲、わさび食べられるの?」
咲「え、あ、うん…まあ一応は」
照「いつの間に…!私が長野にいた頃は食べられなかったはずなのに!」
咲「うーん…でもわりと最近のことだよ」
照「うぅ…咲が私をおいて大人になってしまった…」ガクッ
咲「ちょっとお姉ちゃん…なに訳のわからないこと言ってるの。そろそろご飯だし食堂に行こうよ」
照「ううぅ…」グスッ
咲「ほら立って…弘世さんたちを待たせたら悪いよ」グイグイ
照「……わかった」グスッ
咲「そういえば今日の夕食はなに?」
照「今日は確か…ハンバーグ…だったはず」
咲「ハンバーグ!?やったぁ!」バンザーイ
照「うちの寮のハンバーグはすごくおいしい」
咲「そうなの?今まで食べた奴は全部おいしかったけど…」
照「うん。でもハンバーグは群を抜いておいしい」
咲「お姉ちゃんが好きなだけじゃなくて?」
照「う………それもある」
咲「あはは、じゃあ早く食堂に行こうよ」
照「うん」
照「ううぅ…」グスッ
咲「ほら立って…弘世さんたちを待たせたら悪いよ」グイグイ
照「……わかった」グスッ
咲「そういえば今日の夕食はなに?」
照「今日は確か…ハンバーグ…だったはず」
咲「ハンバーグ!?やったぁ!」バンザーイ
照「うちの寮のハンバーグはすごくおいしい」
咲「そうなの?今まで食べた奴は全部おいしかったけど…」
照「うん。でもハンバーグは群を抜いておいしい」
咲「お姉ちゃんが好きなだけじゃなくて?」
照「う………それもある」
咲「あはは、じゃあ早く食堂に行こうよ」
照「うん」
食堂
菫「遅かったな、照」
照「ごめん、待った?」
菫「いや、私もさっき来たところだ」
照「そう…なら良かった」
誠子尭深(…恋人みたい)
菫「よし、じゃあみんな揃ったしそろそろ食べるか」
照「うん」
照咲菫誠子尭深「いただきます」パチッ
菫「遅かったな、照」
照「ごめん、待った?」
菫「いや、私もさっき来たところだ」
照「そう…なら良かった」
誠子尭深(…恋人みたい)
菫「よし、じゃあみんな揃ったしそろそろ食べるか」
照「うん」
照咲菫誠子尭深「いただきます」パチッ
照「」モグモグモグモグモグモグ
咲「わっ、ほんとだ!ハンバーグおいしい!」モグモグ
照「でひょ?」モグモグ
菫「こら照、食べながらしゃべるな」
照「ふぁーい」モグモグポロポロ
菫「ほら、こぼれてるこぼれてる」フキフキ
照「んむぅ……ありがとう」
咲「お姉ちゃん…いつも弘世さんにこんなことしてもらってるの?」
照「んー…まあ…」
咲「まあ…じゃないよ、もう!」プンスコ
咲「わっ、ほんとだ!ハンバーグおいしい!」モグモグ
照「でひょ?」モグモグ
菫「こら照、食べながらしゃべるな」
照「ふぁーい」モグモグポロポロ
菫「ほら、こぼれてるこぼれてる」フキフキ
照「んむぅ……ありがとう」
咲「お姉ちゃん…いつも弘世さんにこんなことしてもらってるの?」
照「んー…まあ…」
咲「まあ…じゃないよ、もう!」プンスコ
咲「ごめんなさい弘世さん…お姉ちゃんがご迷惑おかけしてしまって…」ペッコリン
菫「いや、いいんだ。私が好きでやってるだけだからな」
照「そうそう、菫はこれでも白糸台の母って呼ばれてるんだよ。私のお世話するくらい朝飯前」フンス
菫「おい照、その呼び方はやめろ。私は白糸台の母なんかじゃない」
照「ええ…このあだ名似合ってると思うんだけど」
菫「ロン!(物理)」ドシュッ
照「ぎゃふっ!」グサッ
照「い、痛い…ひどいよ菫…」サスサス
菫「私はまだ17なんだ。母なんてあだ名が似合ってたまるか」プイッ
照「ちょ、菫…拗ねることないでしょ」
菫「ふんっ」プイッ
照「むぅ……」
誠子「なんかこういうパターンは珍しいね」コソコソ
尭深「うん。弘世先輩が拗ねるのはレアパターン…」コソコソ
菫「いや、いいんだ。私が好きでやってるだけだからな」
照「そうそう、菫はこれでも白糸台の母って呼ばれてるんだよ。私のお世話するくらい朝飯前」フンス
菫「おい照、その呼び方はやめろ。私は白糸台の母なんかじゃない」
照「ええ…このあだ名似合ってると思うんだけど」
菫「ロン!(物理)」ドシュッ
照「ぎゃふっ!」グサッ
照「い、痛い…ひどいよ菫…」サスサス
菫「私はまだ17なんだ。母なんてあだ名が似合ってたまるか」プイッ
照「ちょ、菫…拗ねることないでしょ」
菫「ふんっ」プイッ
照「むぅ……」
誠子「なんかこういうパターンは珍しいね」コソコソ
尭深「うん。弘世先輩が拗ねるのはレアパターン…」コソコソ
照「す、菫…ごめんてば…」オロオロ
菫「……」ツーン
照「ねえ……私のプリン一つあげるから…」オロオロ
菫「……」ツーン
照「ず、ずみ゛れ゛ぇ……」ビエッ
菫「!?」
菫「す、すまん照!怒ってるわけじゃないんだ、その…ちょっと意地を張ってみたかったというか…」アセアセ
菫「と、とにかく怒ってないから!」アセアセ
照「ほ、ほんと…?」ウルッ
菫「当たり前だ!このくらいで怒るわけないだろ、まったく…」ナデナデ
照「す、すみれぇ……」ダキッ
菫「あーよしよし…」ナデナデ
菫「……」ツーン
照「ねえ……私のプリン一つあげるから…」オロオロ
菫「……」ツーン
照「ず、ずみ゛れ゛ぇ……」ビエッ
菫「!?」
菫「す、すまん照!怒ってるわけじゃないんだ、その…ちょっと意地を張ってみたかったというか…」アセアセ
菫「と、とにかく怒ってないから!」アセアセ
照「ほ、ほんと…?」ウルッ
菫「当たり前だ!このくらいで怒るわけないだろ、まったく…」ナデナデ
照「す、すみれぇ……」ダキッ
菫「あーよしよし…」ナデナデ
今日はここまでです。続きは金曜日に投下予定です。
では、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
では、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
続き投下します
咲「…お姉ちゃんと弘世さん、いつもこんな感じなんですか?」コソコソ
誠子「うん、だいたいそうだよ」コソコソ
尭深「弘世先輩が拗ねるのは貴重だけど…」コソコソ
咲「そうなんですか…」コソコソ
咲「あの、弘世さん…」
菫「ん?どうした咲ちゃん」
咲「…お姉ちゃんのこと、これからもよろしくお願いします!」ペッコリン
菫「な、なんだ咲ちゃん…いきなりどうした」
咲「…お姉ちゃんと弘世さん、いつもこんな感じなんですか?」コソコソ
誠子「うん、だいたいそうだよ」コソコソ
尭深「弘世先輩が拗ねるのは貴重だけど…」コソコソ
咲「そうなんですか…」コソコソ
咲「あの、弘世さん…」
菫「ん?どうした咲ちゃん」
咲「…お姉ちゃんのこと、これからもよろしくお願いします!」ペッコリン
菫「な、なんだ咲ちゃん…いきなりどうした」
咲「お姉ちゃん…弘世さんのこと、すごく信用してると思うんです」
照「ちょ、咲!///」アタフタ
咲「だから、こんなお姉ちゃんですけど…あと1年半、よろしくお願いします!」ペッコリン
菫「な、なんか、照れくさいな……」
菫「まあ、なんだ…1年半と言わず、私も照とはずっと付き合っていきたいと思ってるよ」
照「菫………!」ジーン
咲「お姉ちゃん、良かったね」
照「うん!」
誠子尭深(…微笑ましい)
照「ちょ、咲!///」アタフタ
咲「だから、こんなお姉ちゃんですけど…あと1年半、よろしくお願いします!」ペッコリン
菫「な、なんか、照れくさいな……」
菫「まあ、なんだ…1年半と言わず、私も照とはずっと付き合っていきたいと思ってるよ」
照「菫………!」ジーン
咲「お姉ちゃん、良かったね」
照「うん!」
誠子尭深(…微笑ましい)
照の部屋
照「うー…お腹いっぱい」ゲフッ
咲「私も…お腹苦しい…」ゴロン
照「咲、食べた後すぐ横になると牛になる」
咲「大丈夫だよー…むしろ、なれるものならなってみたいよ」ツルペター
照「………」ツルペター
照「…牛はいいよね、あんな立派なおっぱいが4つもあって…」
咲「うん、うらやましいよ……」
照「………」
咲「………」
照咲「…………………はぁ」ガックシ
照「うー…お腹いっぱい」ゲフッ
咲「私も…お腹苦しい…」ゴロン
照「咲、食べた後すぐ横になると牛になる」
咲「大丈夫だよー…むしろ、なれるものならなってみたいよ」ツルペター
照「………」ツルペター
照「…牛はいいよね、あんな立派なおっぱいが4つもあって…」
咲「うん、うらやましいよ……」
照「………」
咲「………」
照咲「…………………はぁ」ガックシ
照「それはそうと咲、お風呂どうしようか?」
咲「うーん…今日で最後だし、お姉ちゃんと入りたいなぁ」
照「そっか、わかった。じゃあ一緒に入ろうか」
咲「うん!」
照「は、じゃー服脱ぎましょーね。はい咲ちゃん、ばんざーい」
咲「ちょ、お姉ちゃん!?」ギョッ
照「ん?」
咲「ん?じゃないよ!私もう赤ちゃんじゃないんだから!」
照「いいじゃんいいじゃん、昔はよくこうしてたんだから」
咲「昔は昔!今は今!」
照「むー…咲のケチんぼ!」
咲「ケチでいいよ!」
咲「うーん…今日で最後だし、お姉ちゃんと入りたいなぁ」
照「そっか、わかった。じゃあ一緒に入ろうか」
咲「うん!」
照「は、じゃー服脱ぎましょーね。はい咲ちゃん、ばんざーい」
咲「ちょ、お姉ちゃん!?」ギョッ
照「ん?」
咲「ん?じゃないよ!私もう赤ちゃんじゃないんだから!」
照「いいじゃんいいじゃん、昔はよくこうしてたんだから」
咲「昔は昔!今は今!」
照「むー…咲のケチんぼ!」
咲「ケチでいいよ!」
照「咲から一緒に入ろうって言ったのに…」
咲「そ、それとこれとは関係ないでしょ!」
照「むー……」
咲「と、とにかく!服くらい自分で脱ぐから!」
照「ちぇー」ブー
ガラッ
照「はい咲、頭洗うから座って」
咲「うん」チョコン
照「じゃあお湯かけるけど、熱かったら言ってね」シャワァァァ
咲「うん、ちょうどいいよ。気持ちいい」
照「シャンプーしますねー」ワシャワシャ
咲「はーい」
咲「そ、それとこれとは関係ないでしょ!」
照「むー……」
咲「と、とにかく!服くらい自分で脱ぐから!」
照「ちぇー」ブー
ガラッ
照「はい咲、頭洗うから座って」
咲「うん」チョコン
照「じゃあお湯かけるけど、熱かったら言ってね」シャワァァァ
咲「うん、ちょうどいいよ。気持ちいい」
照「シャンプーしますねー」ワシャワシャ
咲「はーい」
照「……」ワシャワシャ
咲「~♪」
照「ところでさ、咲…」ワシャワシャ
咲「ん?なぁにお姉ちゃん」
照「髪、もう伸ばさないの?」ワシャワシャ
咲「あー…」
照「似合ってたと思うんだけどなぁ…二つ結び」ワシャワシャ
咲「んー…一回短くしちゃうと伸ばすのめんどくさいんだよね」
照「ふーん…そんなもんなんだ」ワシャワシャ
咲「うん。お姉ちゃんが長い方がいいって言うならまた伸ばすけど」
照「いや、そこまでしなくても。今の咲も十分かわいい」ワシャワシャ
咲「な、なに言ってるの!」///
咲「~♪」
照「ところでさ、咲…」ワシャワシャ
咲「ん?なぁにお姉ちゃん」
照「髪、もう伸ばさないの?」ワシャワシャ
咲「あー…」
照「似合ってたと思うんだけどなぁ…二つ結び」ワシャワシャ
咲「んー…一回短くしちゃうと伸ばすのめんどくさいんだよね」
照「ふーん…そんなもんなんだ」ワシャワシャ
咲「うん。お姉ちゃんが長い方がいいって言うならまた伸ばすけど」
照「いや、そこまでしなくても。今の咲も十分かわいい」ワシャワシャ
咲「な、なに言ってるの!」///
照「ほんとのことを言っただけ。咲かわいい」ワシャワシャ
咲「~~!」///
咲「えいっ!」パシャッ
照「んぶっ!」ビッチャン
照「い、いきなりなにを…」ビチョビチョ
咲「お、お姉ちゃんが変なこと言うからだよ!」ンベー
照「あ、こら!まだ頭洗ってる途中なんだから大人しくしてて」ガシッ
咲「やだ!大人しくしてたら髪の毛コークスクリューされるもん!」ジタバタ
照「そんなことしない、ちょっとギュルギュルするだけ」グググ
咲「ほらぁ!やっぱり!」ジタバタ
咲「~~!」///
咲「えいっ!」パシャッ
照「んぶっ!」ビッチャン
照「い、いきなりなにを…」ビチョビチョ
咲「お、お姉ちゃんが変なこと言うからだよ!」ンベー
照「あ、こら!まだ頭洗ってる途中なんだから大人しくしてて」ガシッ
咲「やだ!大人しくしてたら髪の毛コークスクリューされるもん!」ジタバタ
照「そんなことしない、ちょっとギュルギュルするだけ」グググ
咲「ほらぁ!やっぱり!」ジタバタ
照「うそうそ、冗談だよ咲」
咲「……ほんと?」ジッ
照「うん、ほんと」
咲「…わかったよ」チョコン
照「はい、いい子いい子」ワシャワシャ
咲「うぅ~…」
照「よし、こんなものかな。かゆいところとかない?」
咲「うん、平気」
照「じゃあ流すね」シャワァァァ
咲「ふぅー、さっぱりしたよ。ありがとうお姉ちゃん」
照「どういたしまして」
咲「……ほんと?」ジッ
照「うん、ほんと」
咲「…わかったよ」チョコン
照「はい、いい子いい子」ワシャワシャ
咲「うぅ~…」
照「よし、こんなものかな。かゆいところとかない?」
咲「うん、平気」
照「じゃあ流すね」シャワァァァ
咲「ふぅー、さっぱりしたよ。ありがとうお姉ちゃん」
照「どういたしまして」
咲「じゃあ今度はお姉ちゃんの番だね。はい、座って」
照「はーい」チョコン
咲「シャワー熱かったら言ってね」シャワァァァ
照「うん」
咲「…前から思ってたけど、お姉ちゃんの髪、きれいだよね」ワシャワシャ
照「…そうかな」
咲「うん。サラサラだし、きれいな赤色だし」ワシャワシャ
照「色はともかく、髪質はそんなに変わらないはず。咲の髪だってサラサラ」
咲「そうかな…」ワシャワシャ
照「うん。短いからわかりにくいだけだよ」
咲「そうだといいんだけど……あ!」シャワァァァ
照「ん?」
照「はーい」チョコン
咲「シャワー熱かったら言ってね」シャワァァァ
照「うん」
咲「…前から思ってたけど、お姉ちゃんの髪、きれいだよね」ワシャワシャ
照「…そうかな」
咲「うん。サラサラだし、きれいな赤色だし」ワシャワシャ
照「色はともかく、髪質はそんなに変わらないはず。咲の髪だってサラサラ」
咲「そうかな…」ワシャワシャ
照「うん。短いからわかりにくいだけだよ」
咲「そうだといいんだけど……あ!」シャワァァァ
照「ん?」
咲「お姉ちゃん、少しじっとしててね」
照「なな、何するの?」ビクビク
咲「やだなぁ、そんな変なことしないってば…」
照「ほんと?」
咲「うん……ほら、できた!」キュッ
咲「お姉ちゃん、鏡見てみて!」
照「鏡…?…あ!」
咲「お姉ちゃん、二つ結びにしたら私の小さい頃にそっくりだよ!」
照「ほんどだ…!すごい…!」
照「やっぱり顔のパーツは似てるのかな…」フニフニ
咲「あ、あひゃりまえでひょ!」
照「なな、何するの?」ビクビク
咲「やだなぁ、そんな変なことしないってば…」
照「ほんと?」
咲「うん……ほら、できた!」キュッ
咲「お姉ちゃん、鏡見てみて!」
照「鏡…?…あ!」
咲「お姉ちゃん、二つ結びにしたら私の小さい頃にそっくりだよ!」
照「ほんどだ…!すごい…!」
照「やっぱり顔のパーツは似てるのかな…」フニフニ
咲「あ、あひゃりまえでひょ!」
照「咲のほっぺた…やわらか……」モニモニ
咲「いひゃいいひゃい!」
照「ああ……クセになりそう…」モニモニ
咲「ひゃめて!」モニッ
照「!!」
咲「お姉ひゃんのほっぺらってやわりゃかいよ!」モニモニ
照「ひょっと待っぺ!いひゃい!」モニモニ
咲「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
照「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
咲「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
照「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
咲「………」モニ…
照「………」モニ…
咲「や、やめようか…」ヒリヒリ
照「うん…」ヒリヒリ
咲「いひゃいいひゃい!」
照「ああ……クセになりそう…」モニモニ
咲「ひゃめて!」モニッ
照「!!」
咲「お姉ひゃんのほっぺらってやわりゃかいよ!」モニモニ
照「ひょっと待っぺ!いひゃい!」モニモニ
咲「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
照「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
咲「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
照「」モニモニモニモニモニモニモニモニモニモニ
咲「………」モニ…
照「………」モニ…
咲「や、やめようか…」ヒリヒリ
照「うん…」ヒリヒリ
照「ごめんね咲…ほっぺ痛くない?」ナデナデ
咲「うん、平気だよ。お姉ちゃんこそ大丈夫?」
照「うん」
咲「ならいいんだけど…やっぱりほっぺ少し赤いよ?」ペチペチ
照「大丈夫だよ。ありがとう」ナデナデ
照「それより暑いし、早いとこ体洗ってあがろう」
咲「うん」
照「じゃあ背中流すから、後ろ向いて」
咲「はーい」クルッ
照「ゴシゴシするから、痛かったら言って」ゴシゴシ
咲「うん、ちょうどいいよ」
咲「うん、平気だよ。お姉ちゃんこそ大丈夫?」
照「うん」
咲「ならいいんだけど…やっぱりほっぺ少し赤いよ?」ペチペチ
照「大丈夫だよ。ありがとう」ナデナデ
照「それより暑いし、早いとこ体洗ってあがろう」
咲「うん」
照「じゃあ背中流すから、後ろ向いて」
咲「はーい」クルッ
照「ゴシゴシするから、痛かったら言って」ゴシゴシ
咲「うん、ちょうどいいよ」
照「……」ゴシゴシ
咲「~♪」
照「……」ゴシゴシ
咲(あー…気持ちいいなぁ)ホワー
照「……咲」ゴシゴシ
咲「ん?」
照「…細すぎ…ご飯食べてるの?」ゴシゴシ
咲「え、細くないよぉ…」
照「…いや、細い………」ゴシゴシ
咲「お、お姉ちゃんだってそんなに変わらないでしょ」
照「……」ツーッ
咲「ひゃっ!?」ビクッ
咲「ななな何!?」
照「いや、なんとなく…」
咲「~♪」
照「……」ゴシゴシ
咲(あー…気持ちいいなぁ)ホワー
照「……咲」ゴシゴシ
咲「ん?」
照「…細すぎ…ご飯食べてるの?」ゴシゴシ
咲「え、細くないよぉ…」
照「…いや、細い………」ゴシゴシ
咲「お、お姉ちゃんだってそんなに変わらないでしょ」
照「……」ツーッ
咲「ひゃっ!?」ビクッ
咲「ななな何!?」
照「いや、なんとなく…」
咲「もう!お姉ちゃんのエッチ!」
照「!?」ガビン
照「な、何がエッチなんだ…」オロオロ
咲「さっき私の背中をなぞった時の手つきがなんかエッチだった!」
照「そ、そうだった?」ガビン
咲「うん」
照(妹にそんなこと言われるなんて…姉失格…)ガクッ
照「咲……一つ言っておくことがある」
咲「ん?」
照「私は高校に入って思考が汚れてしまった…いろいろ知りすぎた…」
咲「え、ちょ、なに言ってるの」
照「でも咲にはきれいなままでいてほしい。今のままのピュアな咲で…」
咲「??????」
照「だから咲…保健体育の授業は聞かなくていい。教科書も開かなくていいから」
咲「…」
咲(お姉ちゃんが何言ってるのかさっぱりわからないよ…)
照「!?」ガビン
照「な、何がエッチなんだ…」オロオロ
咲「さっき私の背中をなぞった時の手つきがなんかエッチだった!」
照「そ、そうだった?」ガビン
咲「うん」
照(妹にそんなこと言われるなんて…姉失格…)ガクッ
照「咲……一つ言っておくことがある」
咲「ん?」
照「私は高校に入って思考が汚れてしまった…いろいろ知りすぎた…」
咲「え、ちょ、なに言ってるの」
照「でも咲にはきれいなままでいてほしい。今のままのピュアな咲で…」
咲「??????」
照「だから咲…保健体育の授業は聞かなくていい。教科書も開かなくていいから」
咲「…」
咲(お姉ちゃんが何言ってるのかさっぱりわからないよ…)
照「わかった?」
咲「う、うん…よくわからないけど、わかったよ…」
照「いい子いい子」ナデナデ
照「よし、そろそろあがろうか」
咲「うん」
ガラッ
照「ふー…さっぱりしたー」
咲「お姉ちゃんとお風呂入るのも今日でおしまいかぁ…さみしいなぁ」
照「……咲」ギュッ
照「大丈夫だよ、咲…春休みにはまた会えるから」ギュゥゥゥ
咲「…うん」ギュッ
照「…今日は遠出したし、疲れたでしょ。もう寝ようか」
咲「うん。そうする」
咲「う、うん…よくわからないけど、わかったよ…」
照「いい子いい子」ナデナデ
照「よし、そろそろあがろうか」
咲「うん」
ガラッ
照「ふー…さっぱりしたー」
咲「お姉ちゃんとお風呂入るのも今日でおしまいかぁ…さみしいなぁ」
照「……咲」ギュッ
照「大丈夫だよ、咲…春休みにはまた会えるから」ギュゥゥゥ
咲「…うん」ギュッ
照「…今日は遠出したし、疲れたでしょ。もう寝ようか」
咲「うん。そうする」
照「じゃあ電気消すから、先にベッド入ってて」
咲「はーい」モソモソ
パチッ
照「む…真っ暗で何も見えない…」
咲「お姉ちゃん、こっちこっち」
照「咲…どこ…」ゴソゴソ
ピトッ
咲「ひゃうっ!」ビクッ
照「あ、いた。お邪魔しまーす」モソモソ
咲「も、もう!お姉ちゃんてばどこ触ってるの!」プンスコ
照「い、いや…ごめん…わざとじゃない」
咲「うん、まあ…それはわかってるけど…」
咲「はーい」モソモソ
パチッ
照「む…真っ暗で何も見えない…」
咲「お姉ちゃん、こっちこっち」
照「咲…どこ…」ゴソゴソ
ピトッ
咲「ひゃうっ!」ビクッ
照「あ、いた。お邪魔しまーす」モソモソ
咲「も、もう!お姉ちゃんてばどこ触ってるの!」プンスコ
照「い、いや…ごめん…わざとじゃない」
咲「うん、まあ…それはわかってるけど…」
照「……咲」ギュッ
咲「どうしたのお姉ちゃん」ギュッ
照「………」ギュゥゥゥ
咲「ちょっと…ほんとにどうしたの?」ポンポン
照「………明日」ボソッ
咲「ん?」
照「……明日からしばらく咲と離れ離れになると思うと…さみしい」ポロポロ
咲「っ!」
照「…ずっと…一緒にいたい…」ポロポロ
咲「やだちょっと、お姉ちゃん泣かないで…!」
照「……」ポロポロポロポロ
咲「お、お姉ちゃんが泣いたら…私も泣きたくなっちゃうよぉ…」ビエッ
咲「どうしたのお姉ちゃん」ギュッ
照「………」ギュゥゥゥ
咲「ちょっと…ほんとにどうしたの?」ポンポン
照「………明日」ボソッ
咲「ん?」
照「……明日からしばらく咲と離れ離れになると思うと…さみしい」ポロポロ
咲「っ!」
照「…ずっと…一緒にいたい…」ポロポロ
咲「やだちょっと、お姉ちゃん泣かないで…!」
照「……」ポロポロポロポロ
咲「お、お姉ちゃんが泣いたら…私も泣きたくなっちゃうよぉ…」ビエッ
照「………咲ぃ」ポロポロ
咲「うわぁぁあん!お姉ちゃぁぁん!」ダキッ
咲「帰りたくないよぅ…お姉ちゃんと一緒にいたいよぉ」ビエー
照「……咲」ギュッ
咲「うわぁぁあああああん!」ビエー
照「……」ポロポロ
咲「お姉ちゃん…お姉ちゃぁぁああああん!」ギュゥゥゥ
照「咲……うぅ…咲ぃ…」グスッ
照「咲ぃいいい!帰っちゃやだよぉおお!うわぁぁあん」ビエー
ウワァァァンオネエチャァァァァァン
ウワァァァンサキィィィィィィィィィ
菫「……いい話だな」グスッ
咲「うわぁぁあん!お姉ちゃぁぁん!」ダキッ
咲「帰りたくないよぅ…お姉ちゃんと一緒にいたいよぉ」ビエー
照「……咲」ギュッ
咲「うわぁぁあああああん!」ビエー
照「……」ポロポロ
咲「お姉ちゃん…お姉ちゃぁぁああああん!」ギュゥゥゥ
照「咲……うぅ…咲ぃ…」グスッ
照「咲ぃいいい!帰っちゃやだよぉおお!うわぁぁあん」ビエー
ウワァァァンオネエチャァァァァァン
ウワァァァンサキィィィィィィィィィ
菫「……いい話だな」グスッ
今日はここまでです。続きは水曜日に投下予定です。
では、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
では、ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
昨日は急用が入ってしまい、更新できませんでした。
大変申し訳ありません。
では、続きを投下したいと思います。
大変申し訳ありません。
では、続きを投下したいと思います。
翌朝
ドアコンコン
テルーサキチャーンアサダゾー
咲「ん………」ムクッ
オーイアサダゾー
咲「弘世さんの声……もう朝か」ノソノソ
クイッ
咲「ん?」
照「Zzz」キュッ
咲「…お姉ちゃん……」
ドアコンコン
テルーサキチャーンアサダゾー
咲「ん………」ムクッ
オーイアサダゾー
咲「弘世さんの声……もう朝か」ノソノソ
クイッ
咲「ん?」
照「Zzz」キュッ
咲「…お姉ちゃん……」
オーイテルーサキチャーン
咲「お姉ちゃん、起きて…弘世さんが呼びに来てるよ」ユサユサ
照「んー………」モソッ
咲「ほら、お姉ちゃん…」ユサユサ
照「………いやだ」モグリッ
咲「ちょっと!?」
照「……………」
咲「お、お姉ちゃん…弘世さん待たせてるんだから…」
照「………いやだ。起きたら咲が帰っちゃう」モソッ
咲「っ!」
照「だから、いやだ」ギュゥゥゥ
咲「お姉ちゃん…うえっ…うぇええええええん!」ビャー
ウワァァァンウワァァァンオネエチャァァァン
菫「!?」ギョッ
菫「い、一体なにが…!」
ドンドンドン!
オイテルサキチャンドウシタ、ゴキブリデモデタノカ!?
照「咲…いっそのこと二人でこのままベッドに籠城しようか」ギュゥゥゥ
咲「…でも…そうしたらお父さんが一人になっちゃうよぉ」ビエー
咲「それじゃあお父さんがかわいそうだよぉ」ビャー
照「咲……咲ぃ…うわぁぁあああああん」ビャービャー
ウワァァァンウワァァァンサキィィィィィィィ
菫「!?」ギョッ
菫「事態が悪化している!?」
ドウシタテル!オイ!マッテロ、イマゴキジェットヲモッテキテヤル!
ドタドタ
咲「……お姉ちゃん、そろそろ起きないと…」グスッ
咲「……………わかった」グスッ
照「………」キュッ
咲「………」キュッ
照「…食堂行こうか、咲」
咲「…うん」
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