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元スレゆり「絶対に笑ってはいけない死んだ世界戦線24時」
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>>1が100レス以内の短編書けばそれで解決(ゲス顔)
【熊女】
ゆり「よーし、集まったわね?」
ひさ子「なんで私と入江と遊佐と藤巻だけ集められてるんだよ」
藤巻「今回はなんのオペレーションだ?」
入江「私こう言うの初めて参加するので緊張してます…」
ゆり「早速本題に入りましょうか。今回集まって貰ったのは……」
ひさ子「集まって貰ったのは……?」ゴクッ
ゆり「遊佐さんの怖い話を聴いて貰う為よ!」
ひさ子「……はぁ!?」
ゆり「よーし、集まったわね?」
ひさ子「なんで私と入江と遊佐と藤巻だけ集められてるんだよ」
藤巻「今回はなんのオペレーションだ?」
入江「私こう言うの初めて参加するので緊張してます…」
ゆり「早速本題に入りましょうか。今回集まって貰ったのは……」
ひさ子「集まって貰ったのは……?」ゴクッ
ゆり「遊佐さんの怖い話を聴いて貰う為よ!」
ひさ子「……はぁ!?」
ゆり「遊佐さんっていっつも物静かに喋るじゃない?だから怖い話をして貰ったらどのくらい怖くなるのかなって思ったのよ」
ひさ子「確かに怖くはなりそうだけど……」チラッ
入江「こ、怖い話ですか……?」ブルブル
ひさ子「よりによってなんで入江を選んだんだよ……」
ゆり「一番いいリアクションをしてくれそうだからよ」
ひさ子「まあいいリアクションはしてくれそうだけどさ……」チラッ
藤巻「だーりぃ」
ひさ子「あいつは何で呼んだんだ?」
ゆり「なんとなくビビりっぽいから呼んでみたわ」
ひさ子「あー…なんとなく分かるわ」
ゆり「よし、それじゃあ始めるわよ!遊佐さん、よろしく!」
遊佐「はい、分かりました」
ひさ子「確かに怖くはなりそうだけど……」チラッ
入江「こ、怖い話ですか……?」ブルブル
ひさ子「よりによってなんで入江を選んだんだよ……」
ゆり「一番いいリアクションをしてくれそうだからよ」
ひさ子「まあいいリアクションはしてくれそうだけどさ……」チラッ
藤巻「だーりぃ」
ひさ子「あいつは何で呼んだんだ?」
ゆり「なんとなくビビりっぽいから呼んでみたわ」
ひさ子「あー…なんとなく分かるわ」
ゆり「よし、それじゃあ始めるわよ!遊佐さん、よろしく!」
遊佐「はい、分かりました」
遊佐「あなたは『熊女』というものをご存知ですか?」
ひさ子「熊女?」
入江「き、聞いたことないです…」
遊佐「まず『熊女』というものの特徴をご説明いたしましょう」
遊佐「彼女はまだ小学生くらいの女の子の姿をしています」
遊佐「服装は白いタンクトップに半ズボン、そして麦藁帽子を被り右手には虫取り編みそして、左手にはテディベアを持っています」
遊佐「しかし、そのテディベアはよくみるとどこか一カ所が欠けているんです」
ひさ子「熊女?」
入江「き、聞いたことないです…」
遊佐「まず『熊女』というものの特徴をご説明いたしましょう」
遊佐「彼女はまだ小学生くらいの女の子の姿をしています」
遊佐「服装は白いタンクトップに半ズボン、そして麦藁帽子を被り右手には虫取り編みそして、左手にはテディベアを持っています」
遊佐「しかし、そのテディベアはよくみるとどこか一カ所が欠けているんです」
>>907
別アニメのネタだ、気にしないでくれ
別アニメのネタだ、気にしないでくれ
遊佐「なにが欠けているのかはそのときによって様々で、右目が欠けていたり左足が欠けていたり……首から上が欠けていたり」
遊佐「もしみなさんが熊女を見かけた場合は決してテディベアを見てはいけません」
遊佐「テディベアを見てどこの部分が欠けているかを認識してしまうと、熊女はあなたの体からその欠けている部分を持って行こうとします」
遊佐「たとえば右目が欠けていたらあなたの右目を、左足が欠けていたらあなたの左足を……首から上が欠けていたらあなたの首から上を持って行きます」
入江「うわあぁ…で、でも逃げれば……」
遊佐「無駄です」
遊佐「熊女は少しずつではありますが一歩一歩確実に近づいてきます」
遊佐「例え地球の果てに逃げようと絶対に追いつきます」
遊佐「もしみなさんが熊女を見かけた場合は決してテディベアを見てはいけません」
遊佐「テディベアを見てどこの部分が欠けているかを認識してしまうと、熊女はあなたの体からその欠けている部分を持って行こうとします」
遊佐「たとえば右目が欠けていたらあなたの右目を、左足が欠けていたらあなたの左足を……首から上が欠けていたらあなたの首から上を持って行きます」
入江「うわあぁ…で、でも逃げれば……」
遊佐「無駄です」
遊佐「熊女は少しずつではありますが一歩一歩確実に近づいてきます」
遊佐「例え地球の果てに逃げようと絶対に追いつきます」
遊佐「ちなみに彼女は「ああ…怖いな…」と思ってる人間の目の前にふっ…と現れてしまいます」
遊佐「さて、ここでとある少年達のお話をしましょう」
遊佐「あるところに4人の少年がいました。A、B、C、そして私の先輩の4人です。その4人の少年は中学時代とても仲が良かったメンバーです」
遊佐「大学に入りしばらくした頃、4人は久々に集まって遊ぼうという話をしました。勿論反対するものなど誰もいません」
遊佐「「今度の土曜日とかどう?」とAが提案すると丁度みんなの日程も空いていたので4人は次の土曜日の夜に集まることにしました」
遊佐「次の土曜日の夜、4人はBの家の近くのファミレスで集まりました。最初の方は中学時代の思い出話に花を咲かせたり、大学生活について話したりととても楽しい時間を過ごしました」
遊佐「話し始めてから2時間、ふとCが「熊女…」とつぶやきました」
遊佐「他の3人は少しビクッとしました」
遊佐「何を隠そう彼らの中学校では熊女は有名な話だったのです」
遊佐「さて、ここでとある少年達のお話をしましょう」
遊佐「あるところに4人の少年がいました。A、B、C、そして私の先輩の4人です。その4人の少年は中学時代とても仲が良かったメンバーです」
遊佐「大学に入りしばらくした頃、4人は久々に集まって遊ぼうという話をしました。勿論反対するものなど誰もいません」
遊佐「「今度の土曜日とかどう?」とAが提案すると丁度みんなの日程も空いていたので4人は次の土曜日の夜に集まることにしました」
遊佐「次の土曜日の夜、4人はBの家の近くのファミレスで集まりました。最初の方は中学時代の思い出話に花を咲かせたり、大学生活について話したりととても楽しい時間を過ごしました」
遊佐「話し始めてから2時間、ふとCが「熊女…」とつぶやきました」
遊佐「他の3人は少しビクッとしました」
遊佐「何を隠そう彼らの中学校では熊女は有名な話だったのです」
※ここから先は先輩の証言を元に再現しています
A「な、なんだよ急に!思い出しちゃったじゃん!」
C「あ!ご、ごめん!」
B「そういえばその話も一時期すっげー盛り上がったよな」
先輩「今となっちゃあただの懐かしい思いで話だよ」
B「Aも別に本気で信じてる分けじゃないんだろ?」
A「ま、まあそうだけどさ…」
C「ごめんな……」
A「良いって良いって、一つの思い出話だよ」
A「な、なんだよ急に!思い出しちゃったじゃん!」
C「あ!ご、ごめん!」
B「そういえばその話も一時期すっげー盛り上がったよな」
先輩「今となっちゃあただの懐かしい思いで話だよ」
B「Aも別に本気で信じてる分けじゃないんだろ?」
A「ま、まあそうだけどさ…」
C「ごめんな……」
A「良いって良いって、一つの思い出話だよ」
遊佐「そんなことがあってから少ししてこの日の会はお開きとなったのです」
遊佐「時計をみるともう11時を回っていました」
遊佐「帰りはそれぞれ4人とも別の方角だったのでその場で別々となりました」
遊佐「その後……」
遊佐「時計をみるともう11時を回っていました」
遊佐「帰りはそれぞれ4人とも別の方角だったのでその場で別々となりました」
遊佐「その後……」
先輩「いや~今日は楽しかったな~!明日は日曜日だし、今夜はネカフェにでも泊まるか」
~1時間後~
プルルル プルルル
ピッ
先輩「もしもし?」
A『た、助けてくれ!く、く、熊女が…!』
先輩「はあ?」
A『だから熊女が!』
先輩「おまえそれマジで言ってんのか?」
A『マジだって!しかも首から上が無いやつ!』
先輩「お前それってヤバいやつじゃん!」
~1時間後~
プルルル プルルル
ピッ
先輩「もしもし?」
A『た、助けてくれ!く、く、熊女が…!』
先輩「はあ?」
A『だから熊女が!』
先輩「おまえそれマジで言ってんのか?」
A『マジだって!しかも首から上が無いやつ!』
先輩「お前それってヤバいやつじゃん!」
A『だからさ!助けてくれって!』
先輩「どうすりゃあいいんだよ!」
A『わかんねーけど…わかんねーけど!助けて!』
先輩「だからどうやっ A『うわあああぁぁぁぁぁーー!!』ガッシャーン
ツーツーツー
先輩「え?」
先輩「どうすりゃあいいんだよ!」
A『わかんねーけど…わかんねーけど!助けて!』
先輩「だからどうやっ A『うわあああぁぁぁぁぁーー!!』ガッシャーン
ツーツーツー
先輩「え?」
遊佐「その後その先輩Aの家の方向へ行きました」
遊佐「途中、交通事故で警察が集まっている現場がありました」
遊佐「先輩はもしやと思い警察の人に事情を話し、身につけていた遺留品を見せて貰いました」
遊佐「みなさんおわかりの通りそれはAが身に付けていたものと一緒でした」
遊佐「あまりの事態に先輩は理解が追いつかず、ただただ遺留品を眺めることしかできませんでした」
遊佐「その後先輩は事情聴取の為パトカーの中に連れて行かれ、警察官と色々お話をしました」
遊佐「捜査の内容に関することなので詳しくは言えないが、どうしても首から上が見つからない、そう言われました」
遊佐「先輩は信じて貰えないと思ったので熊女の話はしませんでしたが、とてつもない身震いがしたそうです」
遊佐「途中、交通事故で警察が集まっている現場がありました」
遊佐「先輩はもしやと思い警察の人に事情を話し、身につけていた遺留品を見せて貰いました」
遊佐「みなさんおわかりの通りそれはAが身に付けていたものと一緒でした」
遊佐「あまりの事態に先輩は理解が追いつかず、ただただ遺留品を眺めることしかできませんでした」
遊佐「その後先輩は事情聴取の為パトカーの中に連れて行かれ、警察官と色々お話をしました」
遊佐「捜査の内容に関することなので詳しくは言えないが、どうしても首から上が見つからない、そう言われました」
遊佐「先輩は信じて貰えないと思ったので熊女の話はしませんでしたが、とてつもない身震いがしたそうです」
遊佐「しばらく放心状態は続き、気付けばうっすらと周りが明るくなってきました」
遊佐「すると、すぐにAの首から上が見つかりました」
遊佐「どう見ても人為的としか思えない様子で道路標識の看板の上に刺さっていたのです」
遊佐「警察官達は不思議がっていましたが、先輩は震えが止まらなくなりました」
遊佐「さらに追い討ちをかけるように警察官の一人が「誰だ?こんないたずらをしたのは!」と言って道路標識の看板の下にあった何かを持ち上げたのです」
遊佐「よく見るとそれは首から上のないテディベアでした」
遊佐「先輩はとにかくここにいてはまずいと思いすぐさまタクシーを呼んで帰りました」
遊佐「すると、すぐにAの首から上が見つかりました」
遊佐「どう見ても人為的としか思えない様子で道路標識の看板の上に刺さっていたのです」
遊佐「警察官達は不思議がっていましたが、先輩は震えが止まらなくなりました」
遊佐「さらに追い討ちをかけるように警察官の一人が「誰だ?こんないたずらをしたのは!」と言って道路標識の看板の下にあった何かを持ち上げたのです」
遊佐「よく見るとそれは首から上のないテディベアでした」
遊佐「先輩はとにかくここにいてはまずいと思いすぐさまタクシーを呼んで帰りました」
遊佐「すぐにこの話はBとCにも伝わって、Cは熊女を思い出させてしまった罪悪感からノイローゼになってしまったそうです」
遊佐「今日、熊女に襲われるのはあなたかも知れませんよ……?」
入江「ひいいぃぃぃ!」
ひさ子「怖いと思ったら目の前に現れるって防ぎようがないだろ…」
ゆり「んで、どうだった?」
入江「怖かったです!」
ゆり「ひさ子さんは?」
ひさ子「うーん……なんか現実味が無いというか…微妙だな」
ゆり「みんな中々信じてくれないんだけどね……藤巻くんは?」
藤巻「……」
ゆり「藤巻くーん?」
藤巻「……」
ひさ子「だめだ、気絶してやがる」
ゆり「とんだビビリね……」
ガタンッ!
入江「きゃあああぁぁぁ!!」
遊佐「今日、熊女に襲われるのはあなたかも知れませんよ……?」
入江「ひいいぃぃぃ!」
ひさ子「怖いと思ったら目の前に現れるって防ぎようがないだろ…」
ゆり「んで、どうだった?」
入江「怖かったです!」
ゆり「ひさ子さんは?」
ひさ子「うーん……なんか現実味が無いというか…微妙だな」
ゆり「みんな中々信じてくれないんだけどね……藤巻くんは?」
藤巻「……」
ゆり「藤巻くーん?」
藤巻「……」
ひさ子「だめだ、気絶してやがる」
ゆり「とんだビビリね……」
ガタンッ!
入江「きゃあああぁぁぁ!!」
ひさ子「なんだ!?」
ゆり「びっくりしたわね……何かが倒れたのかしら?」
関根(あぶねー…バレるところだった…)
ゆり「ま、いいわ今日は要件が済んだから解散!」
ひさ子「本当にこれを聴かせるためだけに集めたのかよ!?」
ゆり「あら、いいじゃない。どうせ今日は暇だったんでしょ?」
ひさ子「ま、まあそうだけどさ…」
ゆり「びっくりしたわね……何かが倒れたのかしら?」
関根(あぶねー…バレるところだった…)
ゆり「ま、いいわ今日は要件が済んだから解散!」
ひさ子「本当にこれを聴かせるためだけに集めたのかよ!?」
ゆり「あら、いいじゃない。どうせ今日は暇だったんでしょ?」
ひさ子「ま、まあそうだけどさ…」
ゆり「遊佐さんもありがとう」
遊佐「いえ、私にできることがあれば何なりとお申し付け下さい」
ゆり「それじゃあ今後もよろしく頼むわ」
遊佐「かしこまりました」
関根(熊女か……良いこと聴いた!これでみゆきちを驚かせてやる!)
遊佐「いえ、私にできることがあれば何なりとお申し付け下さい」
ゆり「それじゃあ今後もよろしく頼むわ」
遊佐「かしこまりました」
関根(熊女か……良いこと聴いた!これでみゆきちを驚かせてやる!)
~数日後~
入江「はぁ…どうしよう……この前の遊佐さんの熊女の話が全然頭から離れない…」
入江「こ、怖くなんかない!怖くないかないよ!」
熊女「………」フッ
入江「キャーーーーーーーー!?」
入江「あ……あ、あ…あ………」
入江「い、命だけは!」
熊女「………」テク…テク…
入江「ひいぃ!?」
入江「キャーーーー!」タッタッタッ
熊女「ふっふっふ~」
関根(熊女)「大成功~!」
入江「はぁ…どうしよう……この前の遊佐さんの熊女の話が全然頭から離れない…」
入江「こ、怖くなんかない!怖くないかないよ!」
熊女「………」フッ
入江「キャーーーーーーーー!?」
入江「あ……あ、あ…あ………」
入江「い、命だけは!」
熊女「………」テク…テク…
入江「ひいぃ!?」
入江「キャーーーー!」タッタッタッ
熊女「ふっふっふ~」
関根(熊女)「大成功~!」
入江「ど、どうしよう!熊女を見ちゃった!どうしよう!」
ひさ子「おっ、どうした入江、そんな顔を青くして急いで」
入江「ひ、ひさ子先輩!わ、私見ちゃったんです!」
ひさ子「見ちゃったってなにを?」
入江「熊女です!」
ひさ子「はあ?」
入江「本当なんです!信じて下さい!」ガタガタ
ひさ子「ま、まあそこまでマジに怯えてるなら本当に見ちゃったんだろうな」
入江「どうしましょう!?」
ひさ子「どうするもこうするも……ってヤベ!?」
入江「ひいぃ!熊女だ!追いかけてきてる!」
ひさ子「と、とりあえず逃げるぞ!」
ひさ子「おっ、どうした入江、そんな顔を青くして急いで」
入江「ひ、ひさ子先輩!わ、私見ちゃったんです!」
ひさ子「見ちゃったってなにを?」
入江「熊女です!」
ひさ子「はあ?」
入江「本当なんです!信じて下さい!」ガタガタ
ひさ子「ま、まあそこまでマジに怯えてるなら本当に見ちゃったんだろうな」
入江「どうしましょう!?」
ひさ子「どうするもこうするも……ってヤベ!?」
入江「ひいぃ!熊女だ!追いかけてきてる!」
ひさ子「と、とりあえず逃げるぞ!」
入江&ひさ子「はぁ…はぁ…」
ひさ子「ここまでくれば大丈夫だろ…」
入江「で、でも遊佐さんの話によるとどこにいても確実に近づいてくるって……」
熊女「………」テク…テク…
入江「ほら来た!」
ひさ子「ちっ…!こっちだ!」
入江「あ!待って下さい!」
ひさ子「ここまでくれば大丈夫だろ…」
入江「で、でも遊佐さんの話によるとどこにいても確実に近づいてくるって……」
熊女「………」テク…テク…
入江「ほら来た!」
ひさ子「ちっ…!こっちだ!」
入江「あ!待って下さい!」
ひさ子「あっ!藤巻!」
藤巻「ようひさ子!どうしたんだ?そんなに慌てて」
ひさ子「く、熊女がでたんだ!」
藤巻「え!?」
ひさ子「だから逃げてるんだよ!」
入江「ほらあそこ!追いついてきてる!」
藤巻「え……?」フラッ
バタン
ひさ子「こんなときに気絶しやがって…使えないやつだ……」
ひさ子「でも今は構ってる暇はない!」
入江「どうするんですか!?これからどこへ行くんですか!?」
ひさ子「取りあえず校長室だ!あそこならトラップも仕掛けてあるし熊女も入ってこれまい!」
藤巻「ようひさ子!どうしたんだ?そんなに慌てて」
ひさ子「く、熊女がでたんだ!」
藤巻「え!?」
ひさ子「だから逃げてるんだよ!」
入江「ほらあそこ!追いついてきてる!」
藤巻「え……?」フラッ
バタン
ひさ子「こんなときに気絶しやがって…使えないやつだ……」
ひさ子「でも今は構ってる暇はない!」
入江「どうするんですか!?これからどこへ行くんですか!?」
ひさ子「取りあえず校長室だ!あそこならトラップも仕掛けてあるし熊女も入ってこれまい!」
~校長室前~
ひさ子「神も仏も天使もなし」
ガチャ
バタン
ひさ子「ふぅ…一安心…」
入江「じゃないです!あれ!あれ!」
ひさ子「ん…?うわあぁ!」
熊女「………」テク…テク…
ひさ子「なんで校長室の中にいるんだよ!」
入江「もう…ダメだ……!」
熊女(関根)「じゃ~ん!私でしたー!」
ひさ子「………は?」
入江「………え?」
関根「だから~熊女の正体は私なんですよ!」
ひさ子「……」ゴツッ!
関根「いったあああ!なにするんですか!」
ひさ子「そりゃあこっちの台詞だ!」
ひさ子「神も仏も天使もなし」
ガチャ
バタン
ひさ子「ふぅ…一安心…」
入江「じゃないです!あれ!あれ!」
ひさ子「ん…?うわあぁ!」
熊女「………」テク…テク…
ひさ子「なんで校長室の中にいるんだよ!」
入江「もう…ダメだ……!」
熊女(関根)「じゃ~ん!私でしたー!」
ひさ子「………は?」
入江「………え?」
関根「だから~熊女の正体は私なんですよ!」
ひさ子「……」ゴツッ!
関根「いったあああ!なにするんですか!」
ひさ子「そりゃあこっちの台詞だ!」
ひさ子「散々人に迷惑かけやがって!」
入江「本当に怖かったんだからね!」
関根「えへへ~ごめんごめん」
入江「あんなに追いかけ回されたからもうへとへとだよ~…」
関根「ん?追いかけ回す?私追いかけ回してなんかないよ?」
ひさ子「なに言ってんだよ、散々私たちの後を付いてきたじゃないか」
関根「いえ、みゆきちに熊女の姿を見せはしましたが、その後すぐに校長室に来たので追いかけ回せるわけないです」
ひさ子「……え?」
入江「ちょ…しおりん、冗談はよしてよ」
関根「いやいや、冗談なんかじゃなくて本当に」
入江「本当に怖かったんだからね!」
関根「えへへ~ごめんごめん」
入江「あんなに追いかけ回されたからもうへとへとだよ~…」
関根「ん?追いかけ回す?私追いかけ回してなんかないよ?」
ひさ子「なに言ってんだよ、散々私たちの後を付いてきたじゃないか」
関根「いえ、みゆきちに熊女の姿を見せはしましたが、その後すぐに校長室に来たので追いかけ回せるわけないです」
ひさ子「……え?」
入江「ちょ…しおりん、冗談はよしてよ」
関根「いやいや、冗談なんかじゃなくて本当に」
入江「じゃ、じゃあ私たちを追いかけ回していたあれは……」
ガチャ
入江「ひいぃ!」
ひさ子「……」ソロー…
熊女「………」テク…テク…
入江&ひさ子&関根「キャーーーーーーーーーーー!!!?」
今日、熊女に襲われるのはあなたかも知れませんよ?
ガチャ
入江「ひいぃ!」
ひさ子「……」ソロー…
熊女「………」テク…テク…
入江&ひさ子&関根「キャーーーーーーーーーーー!!!?」
今日、熊女に襲われるのはあなたかも知れませんよ?
と言うわけで短編でした
なぜホラーにしたのか?
何となくです
まだまだ埋まらないので、笑ってはいけないの中でこんな仕掛けみたい!っていうのがあったら書き込んでいって下さい!
今後の参考にしたいと思います!
とりあえず後半のスレ立てました。今後ともよろしくお願いいたします。
ゆり「絶対に笑ってはいけない死んだ世界戦線24時」後半
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405610344/
なぜホラーにしたのか?
何となくです
まだまだ埋まらないので、笑ってはいけないの中でこんな仕掛けみたい!っていうのがあったら書き込んでいって下さい!
今後の参考にしたいと思います!
とりあえず後半のスレ立てました。今後ともよろしくお願いいたします。
ゆり「絶対に笑ってはいけない死んだ世界戦線24時」後半
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405610344/
乙乙、皆可愛いなぁ
ホラーつながりで戦線メンバーで肝試し……とかはベタかな
お化け側と肝試し側で別れてやるみたいな
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