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    元スレ瑞鳳「ツンデレ提督」

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    51 = 48 :

    鳳翔「二人ともそんなに大声で喧嘩してるから潮ちゃんが怖がってるじゃありませんか?二人は潮ちゃんを怖がらせたいんですか…?」ジト

    「ほ、鳳翔さん?元はといえば提督が…」

    鳳翔「なに?」ギロリ

    「ひぃ!ご、ごめんなさぁい!わ、私達はこれで失礼しまぁす!」ガシッダッ!

    「曙ちゃん!?引っ張らないでー…」

    鳳翔「ふぅ、さて…提督?」

    提督「ビクッ」

    鳳翔「…はぁ、提督、どうせ変に焚きつけるようなこと言った」提督「…鳳翔」

    鳳翔「ってもう…はい、なんでしょう?」

    提督「俺の目は、そんなに怖いのか?」

    鳳翔(あ、相当気にしてるんですね…)

    52 = 48 :

    。。。。

    「遠征から戻ったわ!」

    「ただいま戻りました…」サッ

    「ちょっ、潮なに私の後ろに隠れてるの?」

    「えっと、その、提督は?」

    「ああそういうこと…大丈夫よ今はいないわ」提督「やっと戻ったかお前等」

    「きゃああ!」

    「チェストぉ!」
    提督「おっと」サッ

    53 = 48 :

    「だからいきなりでてくん…な、ってえ?」

    「…あれ?えっと…?」

    提督(サングラス装備)

    「…なにつけてんの?」

    提督「みてわからんかサングラスだ」

    「それはみればわかるわよ!なんで屋内でしかも夕方にそんなの掛けてんのかって聞いてんのよ糞提督!」

    提督「潮が俺の目を怖がっているらしいからな、これなら目が隠れるから大丈夫だろ?」

    「えっと、そうですね。それなら全然…」

    「あ、そういうことね…いきなり突拍子もないことしないでよこの糞提督」

    提督「しかしサングラスって見づらいんだな、これファッションで夜中とかかけてる奴馬鹿なんじゃねえの?」ズラシ

    「ひぃ!」

    54 = 48 :

    提督「ああどうした潮?」ギロリ

    「この糞がぁ!」ドゴッ
    提督「すっと」スラッ

    「サングラス少し下にズラして上から目線で睨むんじゃないわよ!いつにも増して怖くなってるのよ!」

    提督「な、なんだと…そうなのか潮」ギロリ

    「ひぃ!?も、もう構わないでくださいいいい!」ダッ

    「潮!ちょっとまって潮ー!…」ダッ

    提督「…」

    瑞鳳「あれ?提督、こんなところで何してるんですか?」

    瑞鳳「ってサングラスですか?何で屋内で…?」

    提督「瑞鳳!」ガシッ

    瑞鳳「ふぇ!?ちょ、なになに提督///」アワアワ

    提督「知恵を貸してくれ」

    瑞鳳「…え?」

    55 = 48 :

    。。。。

    「…」

    「…」

    提督(剣道の面)「…」

    「どぉおおおおおおおおあ!」ドゴッ!
    提督「シュワット!」ヒラリ

    56 = 48 :

    。。。。

    「…」イライラ

    「…」アワアワ

    提督(シャアの仮面)「認めたくないものだな、若さ故の過ちという物を」

    「認めろやあああああああああ!」
    提督「当たらなければどうということはない」ヒラッ

    57 = 48 :

    。。。。

    「…」ソーッ

    「…あの?曙ちゃん?なんでそんなゆっくり入って」曙「シー」

    「あの糞提督がいつもあんたを怖がらせにくるでしょ?だったらもう提督に気づかれないようにこっそり帰るしかないじゃない」

    「提督も怖がらせにきてるわけじゃ…私が怖がりなのが悪いんだから…それにね…えっと」

    「なに?」

    「提督、私を怖がらせないようにいろいろ試してくれてるじゃない?」

    「あーあれか…最近物まねも取り入れてイライラがすごいよあれ」

    「最近ね、今日は提督どんなお面被ってくるのかなーって楽しみになってきてね、それが影響してるのかわかんないけど最近提督が怖くないの」

    「潮…」

    58 = 48 :

    「提督、優しいよね。こんな私にここまで気をかけてくれるなんて、まるで曙ちゃんみたい」

    「私みたいって、糞提督なんかと一緒にしないでよ!大体あんな口が悪いだけの馬鹿」提督(スパイダーマン)「口悪いってお前に言われたくねぇよ」

    「ひゃあ!?」ビクッ

    「だから急にでてくんじゃねえええええ!」ドゴッ!
    提督(スパイダーマン)「スパイダーセンスが反応してる!」ヒラリ

    「あの、提督」

    提督(スパイダーマン)「なんだ潮」

    「その、マスクを外してください。そして私を見つめてください!」

    「ちょっ潮なにいってるの?!」

    59 = 48 :

    「曙ちゃん、今なら私大丈夫だと思うの。提督の目を怖がらずに見つめることが出来ると思うの!」

    「提督、お願いします!」

    提督(スパイダーマン)「…いいだろう」スルッ

    提督「…」ジーッ

    「…」ジーッ

    提督「…」ギロリ

    「…」ジーッ

    「…」

    (何この状況?)

    「ふふ」

    提督「潮?」

    「やっぱりこわいです。提督の目」

    提督「…」グサ

    (あ、傷ついた)

    60 = 48 :

    「でも優しい目をしてます…。私たちを見守ってくれてる、支えてくれてる優しい目」

    「提督、ありがとうございます。私たちをいつも守ってくれて、ありがとうございます」

    提督「…」

    「私、先にお風呂いただきますねそれでは」

    提督「ああ、早く行ってこい」

    「はい!それではまた」タッタッタ

    61 :

    「…」

    「提督、ありがとね」

    提督「なにをだ」

    「潮のために色々やってくれてたじゃん、その度私のいらいらが溜まっていったけど」

    提督「馬鹿が勘違いすんな。俺との意志疎通もとれんようじゃ任務に支障がでるから仕方なくやっただけだ。お前こそ珍しいなお礼をいうなんて」

    「あんたこそ勘違いすんな。姉として当然のことを言ったまで、別にあんたのために言った訳じゃないから」

    62 = 61 :

    提督「素直じゃねえ餓鬼」

    「あんたもね糞提督」

    提督「あん?」ギロリ

    「ああん?」ギロリ

    オロスゾコラァ
    ヤッテミロヤザコガ
    ギリギリギリギリギリギリ

    阿武隈「…ねぇあの二人って仲良いの?悪いの?」

    瑞鳳「多分…同族嫌悪って奴だと思う…」

    63 = 61 :

    曙と提督の絡みが書きたかったんや。

    じゃあの

    64 :

    おつやで

    65 :

    おつやん

    66 :

    「……!」ガサゴソパサ ボロン
    ありのままの俺を見るんだ潮! 早くするんだ!

    67 :

    >>66
    ああ生まれた時からちっとも成長してないな その粗チンは

    68 :

    憲兵さんこいつです

    69 :

    これはいいスレだ

    70 :

    乙ー。

    提督と曙のやり取りにニヤリとしてしまった
    にやついてる俺きもい。

    71 :

    ドーモ、提督=サン。

    72 :

    シャアのくだりで笑った

    73 :

    瑞鳳「視察ですか?」

    提督「そうだ、明日うちに上官が視察にくる」

    提督「階級は大佐、多数の戦艦や正規空母を束ねる、ベテランらしい。会ったことはないがな」

    鳳翔「そこで瑞鳳ちゃんには、その上官に鎮守府内を案内してあげてほしいの」

    瑞鳳「構いませんが…あの、正直なんでうちを視察するんですかね?比較的新しいくらいで結構小さい鎮守府ですし、ここの海域はそこまで強い敵もでないですし」

    提督「上に行く奴の考えてることはわからんさ、さぞ高尚なお考えをお持ちなんだろ?」

    提督「こっちてしては仕事の邪魔でしかないから来てほしくはないんだけどな」

    鳳翔「そんなこといってはだめですよ提督」

    提督「へいへい、とりあえず瑞鳳、明日は頼むぞ」

    瑞鳳「わかりました、軽空母艦瑞鳳、お役目果たします!」

    提督「…」

    74 = 73 :

    。。。。

    ブルンブルンブルン‥
    バタンッ

    運転手「到着致しました上官様」

    上官「ふぅむ、ここが例の鎮守府か。小さいが割と綺麗なとこではないか」

    秘書「それでは上官様、私はこちらでお待ちしております」

    上官「うむ了解したよ君、さてそれでは見定めてくるか」

    秘書「…いってらっしゃいませ」

    上官「ああ、ふふふ」ニヤニヤ

    75 = 73 :

    。。。。

    瑞鳳(あ、あの人かな?結構太って…っていけないいけない失礼だよ私、”ぽっちゃりしてる”人ね)

    瑞鳳「わざわざ遠くからご足労ありがとうございます。本日我が鎮守府の案内を務めさせていただきます、軽空母艦瑞鳳です。よろしくお願いいたします」ペコッ

    上官「ほーお前が案内をしてるのか、よろしく頼むぞ」

    上官「しかしながら、ふーむ…」グイッジーッ

    瑞鳳「!」ビクッ

    瑞鳳(きゃ!近い近い!)ビクビクッ

    上官「ふーむ、素晴らしいね君は」ニカァ

    瑞鳳「は、はぁ…ありがとう、ございます?」

    上官「おっと失礼したね、では早速案内をしてくれ」

    瑞鳳「は、はい!こちらへどうぞ」スタスタ

    上官(これはこれは、今回は”期待”出来そうだ)グフフ

    76 = 73 :

    。。。。

    瑞鳳「こちらが演習場です。現在駆逐艦の小達が演習中です」

    上官「ふむ、この艦隊は駆逐艦がメインだったな」

    瑞鳳「はい、あの子達の魚雷にはいつも助けてもらってます。みんな優秀ないい子です」

    上官「ふむ…」

    涼風「おらおらおらー涼風の本気みせたげるー!」

    「あわわ、涼風ちゃん気合いはいりすぎです」

    「力入れすぎ、そんなんじゃだめよ!」

    「ああもうあんたら真面目にやんなさいよ!」

    「曙ちゃん、落ちついて?ね?」

    上官「ふむ…」

    「ふふ、君たちは本当に騒がしいな」

    上官「!」ガタッ

    瑞鳳「ひっじょ、上官さん?」

    上官「おっとすまないすまない、つい夢中になってしまったよ」ハッハッハ

    瑞鳳「は、はぁ…そうですか」

    上官(これは、これは素晴らしい…!)

    77 = 73 :

    。。。。

    <作戦会議室>

    提督「お初にお目にかかります、上官殿。私がこの鎮守府の提督です」

    上官「君がここの提督な、いやはや君の噂はかねがね、非常に優秀な提督だと」

    提督「いえいえ、私はまだ若輩者。まだまだ未熟ですよ」

    上官「いや、君は非常に優秀だよ。案内をした軽空母をみればわかる」

    提督「…」ビクッ

    提督「恐縮です…」

    上官「さて、これて全部かい?」

    艦娘達「…」

    提督「…艦娘を全員集めてほしいとのことでしたので、うちはそこまで人数が多いと言うわけではないので、この小さい作戦会議室でも入りきれるぐらいです」

    上官「そうかそうか、ふふふ」ニヤニヤ

    阿武隈(ひっ!提督とは違う怖さ、というか生理的に受け付けない顔してるよ…)

    五十鈴(でもなぜ全員集める必要があるのかしら?)

    瑞鳳(なんだろう、凄く嫌な予感がする…)

    上官「…」ジーッ

    「…」

    上官「ふむ…」

    (やはり気のせいじゃない、私の方をみてるな、私なにかやらかしたかな?)

    78 = 73 :

    上官「決めたぞ提督君」

    提督「…決めた、とは?」

    上官「この響という艦娘、もらうぞ」

    「え!?」

    艦娘達「?!」ビクッ

    提督「…どういうことでしょうか?」チッ

    上官「理解できんか?この響を私のコレクションに加えると言ったんだ」

    上官「君は優れた人物だな、ここにいる艦娘達はみな私のコレクションに加えても遜色ない素晴らしい出来だ」

    上官「だが特にこの響という子!この銀髪の髪、なめらかな肌、青色の眼!その美しい見た目から放たれる主砲、魚雷…ああなんと美しいのだ…」

    上官「というわけで、この響を私はもらうぞ提督君、なにか文句がおありかね?」

    提督「…響はうちの大事な戦力です。彼女に抜けられたら、今後の任務に多くの支障が」上官「なんだそんなことかね」

    提督(そんなことだと?)イラ

    上官「ならうちから一体やろうじゃないか、確かここには戦艦がいなかったな、ならうちからは高速戦艦の榛名はどうだ?」

    79 = 73 :

    提督「上官殿、そのような問題ではございません」

    上官「ならどのような問題なのだ?」

    提督「我々の一存では決められないということです。響と、榛名という子の要望を聞いてから」上官「なぜ聞く必要がある?」

    提督「…はぁ?」

    上官「なるほど、君はこいつらをまるで共に戦ってきた仲間~などと思っているということか。若い提督によくいるタイプだな」

    上官「いいか、この艦娘という”モノ”は、我々人間が深海棲艦に立ち向かう為に作られた”兵器”なのだ。我々人間とは違う」

    艦娘達「…」

    提督「…」イラ

    上官「今行われているのは人と人の行き来ではない。兵器と兵器、即ちモノとモノの行き来」

    上官「君は、わざわざその”モノ”の要望を聞くというのかね?」ハッハッハ

    80 = 73 :

    上官「…ああまあ君の考えも理解出来んことはないさ。こいつ等は見た目は全員とても美しい女性そのものだ」
     
    提督「…」イライラ
     
    上官「我々の性処理に使えるということを考えれば、君のような思考の方が興奮するのかな?まあ私はそういう思考は持たなくてもいけるのだがね」グフフ

    提督「」ブチッ

    ダンッ!!

    提督「っらぁ!!」

    ブンッ!!

    上官「ひぶっ」ブシュッ

    ガシャン!!

    81 = 73 :

    上官「ひぃ!痛い!顔がぁ!鼻がぁ!血がぁ!ひぃ!!?」

    上官「き、貴様ぁ!だ、誰に向かって、私を誰だと思っている!」

    提督「知るかよ誰だてめー。さっきからイライライライラさせる持論を得意気に語りやがって」

    提督「気にくわねぇんだよ!なにが兵器だ!なにが”モノ”だ!」

    提督「てめえは見たことがねえのか?ちっこいと言われて怒ったり、寝癖がとれなくて恥ずかしがったり、雨のなか帰れず落ち込んだり、俺の目を怖がったり、俺の行動にイライラしたり」

    提督「俺の作った飯食って、俺がボサボサの髪整えて、俺が雨のなか迎えにいった時に、笑顔を浮かべたり」

    提督「そんな表情、兵器に出来るのか?”モノ”に出来るのか?」

    提督「俺はこいつらの色んな表情をみてきたんだ、そんな風に思えるわけないだろう!?」

    提督「…こいつらは人なんだ、俺達と一緒の」

    艦娘達「…」

    提督「腹が立ったり、悲しくなったり、怖くなったり、緊張したり、嬉しくなったりする、俺達と同じ人なんだよ」

    提督「お前は、こいつらのそんな表情を見てきてないのか?」

    82 = 73 :

    上官「ええい黙れ青二才がぁ!綺麗事をつらつら並べおって!」

    上官「こいつらは兵器だ!我々人間が作り上げた!我々人間の切り札!最終兵器!深海棲艦と互角に渡り合うための手段!」

    上官「こいつらが兵器と言わずなんという!強いて言うなら化け物だこいつらは!」

    上官「みてくれは人だがその体には艦一隻分の火力と機動力が備わっている!そんなやつらを人だと?!笑わせる!」

    上官「こいつらに人としての意志を持たせることの恐ろしさを理解しろ!こいつらが反乱を起こせば我々人などひとたまりもないのだからな!」

    提督「…反乱が起きる時は、それは俺たちが、こいつらを人と思わなくなった時だよ」

    提督「それに、そんなこと言われても俺の考えは変わらんよ」

    提督「こいつらのこと、俺は好きなんだから」

    瑞鳳「提督…」

    上官「くそがあああ!まあいい!貴様には、今回のことを上に報告してそれ相応の処罰を受けてもらう!」

    ガチャ!バタンッ!!
    ザッザッザッサ

    「憲兵隊?!」

    上官「ふはははは!私に逆らったことを後悔するがいい!」

    上官「さぁ、お前等!この青二才を捕まえろ!」

    83 = 73 :

    憲兵隊「…」

    上官「おい、何をしている!早く捕まえろ」秘書「捕まるのはあなたですよ上官」

    上官「なに?」

    上官「秘書よ…冗談が下手だなお前は」

    秘書「冗談ではありません。特定の幹部への賄賂、武器の密輸、そして艦娘に対する性的暴行その他諸々、全て裏がとれているのですよ」ピラッ

    秘書「こちらがその逮捕状となります」
     
    上官「そ、そんな馬鹿な!」

    秘書「もちろん賄賂を貰っていた幹部達にも“それ相応の処罰”を受けてもらいます」  

    秘書「あなたを守ってくれるものはもうありませんよ?」

    秘書「もちろんここでのあなたの発言と行動は全てこちらで記録されていますので、これも十分な証拠となるでしょう」

    上官「そんな…馬鹿な…」ヘナヘナ

    秘書「さぁでるとこでてもらいましょうか。憲兵隊のみなさん、この犯罪者をひっとらえてください」

    憲兵「さあ立て!歩け!」ガシッ

    上官「嘘だぁ…全部嘘だあー!」

    バタンッ

    84 = 73 :

    秘書「さて、提督さんには迷惑をかけましたね。申し訳ありませんでした」

    提督「てめぇ、俺達をだしに使ったな?」

    秘書「さ?なんのことでしょうね?それてばわたしもそろそろ、色々後処理がありますので、それでは」

    バタン

    提督「…」ハァ

    瑞鳳「提督!」ダキッ
    阿武隈「提督!」ダキッ

    提督「うお!お前等なにくっついてんだ!離れろあほ!」

    「提督、君もなかなか罪な男だね。でも、嫌いじゃない…」ダキッ

    提督「意味分かんねえこというな!おい誰かこいつら引き剥がしてくれ!」

    艦娘達「…」ウルウル

    提督「な、なにお前等泣きそうな顔してんだよ…」

    「だって、だって、嬉しくて…」

    五十鈴「提督が、私たちのこと大切にしてくれてるのは知ってたけど、知ってたけどね!」

    「提督の口から、ちゃんと言葉で聞いたのは、初めてだから!」

    鳳翔「『好き』っていわれて、嬉しいんです…」

    「だから、だから…グスッグスッ…ヒック…」

    涼風「…」ダキッ

    提督「お前等…」

    85 = 73 :

    「おらぁ!」

    提督「ってぇ!曙お前なに…ってお前も涙目じゃねえか!」

    「うっさい糞提督!急に好きとか不意打ちなんだよ!馬鹿!あほ!唐変木!ツンデレ!」

    提督「お前に言われたくねえよ全部!」

    北上「いやーモテモテだねぇいいねぇ痺れるねぇ」グスッ

    提督「お前もか…ってかもう全員泣いてんだな」

    瑞鳳「それだけ、提督のことみんな好きなんですよー」グスッ

    阿武隈「そうなんですよ、分かりましたか?」グスッ

    86 = 73 :

    提督「はぁもう、お前等いいかよく聞けよ」

    提督艦娘達「「「「「勘違いするなよ」」」」」

    提督「っ?!」

    「ふふ…君はわかりやすいね」

    瑞鳳「そんなとこも好きなんですけどね私達」

    阿武隈「そうだね、ふふ」

    提督「はぁ…もう好きにしろ」フッ

    87 = 73 :

    第六駆逐隊の中で響が一番好きやねん、次点で暁
    ロングが好きなんだね、仕方ないね。

    じゃあの

    88 :

    乙です!
    朝からとても癒される…。

    89 :

    この大佐に性処理として扱われた榛名かわいそう

    90 :

    提督△

    91 :

    あー、あの上司の鑑娘こっちにこないかなー(チラチラ)

    92 :


    >>1は出来る人
    期待

    93 :

    上官のとこの艦娘精神的にかなりやられてそうだな

    95 :

    ロリコンみたいだから余計に不味いな

    96 :

    ヤダッ

    98 :

    カレンダー:5月26日

    阿武隈「あ」

    阿武隈(今日私誕生日だ!)

    阿武隈(当日まで忘れてたよ…今までそんなことなかったなのに)

    阿武隈(普段が楽しすぎるからかな…ここで生活を初めてから毎日がすごくたのし…)

    阿武隈(…普段?)

    阿武隈(そうだ、普段の流れからいってもしかして皆…)

    99 = 98 :

    。。。。。

    廊下

    「おはよう阿武隈さん」

    「おはようございますなのです」

    「おはよう阿武隈さん!今日もいい天気ね!」

    阿武隈「おはよう3人とも。今日はいつもより元気だね」

    「はい!今日は特別張り切っているのです!」

    阿武隈「き、今日は?」

    「わ、馬鹿電!」コソコソ

    「あ、はわわ、そうなのでした…」

    「なんでもないよ阿武隈さん、それじゃ私達はそろそろ」

    「そ、そうね!なんでもないからそろそろいくわ!」

    阿武隈「あ、そ、そうなのね…。う、うんまた朝礼でね」

    雷電「そ、それじゃ!」ダッ

    阿武隈「じゃ、じゃあね…」クルッ

    阿武隈「…」

    雷電「…」チラッ

    阿武隈「…」ビクッ

    100 = 98 :

    。。。。。

    食堂

    阿武隈「おはようございまーす」ペコッ

    艦娘達「おはようー」「おはようございまーす」「おっはー」

    阿武隈「さて、今朝は何食べようかな…」

    艦娘達「…」チラッ

    阿武隈「…」ビクッ

    鳳翔「阿武隈ちゃん、今日の日替わりは阿武隈ちゃんの好きな焼き鮭定食よ」

    阿武隈「あ、そうなんですか。じゃあそれで」

    鳳翔「はいありがとうね~」チラッ

    阿武隈「」ビクッ


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