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元スレモバP「結婚の末」
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加蓮「え」
P「あ」
凛「愛情が……」
奈緒「下がるんだなこれ……」
晶葉「まあそりゃあな」
P「割とショック受けたんだけど」
凛「ちなみにだけど、愛情85って相手の事どう思ってるの?」
晶葉「50が友達くらいの感情に設定してるから、まだ好きだとは思ってるだろう」
奈緒「親友以上ってくらいか?」
晶葉「大体な」
加蓮「……理由、教えてくんない?」
晶葉「聞く必要があるのか?」
加蓮「過保護過ぎる、から?」
晶葉「イエス。嫌悪感すら覚えた結果が愛情の下降だろう」
P「」
凛「ちょっと笑えなくなってきたんだけど」
奈緒「偶然だな。あたしもだ」
P「あ」
凛「愛情が……」
奈緒「下がるんだなこれ……」
晶葉「まあそりゃあな」
P「割とショック受けたんだけど」
凛「ちなみにだけど、愛情85って相手の事どう思ってるの?」
晶葉「50が友達くらいの感情に設定してるから、まだ好きだとは思ってるだろう」
奈緒「親友以上ってくらいか?」
晶葉「大体な」
加蓮「……理由、教えてくんない?」
晶葉「聞く必要があるのか?」
加蓮「過保護過ぎる、から?」
晶葉「イエス。嫌悪感すら覚えた結果が愛情の下降だろう」
P「」
凛「ちょっと笑えなくなってきたんだけど」
奈緒「偶然だな。あたしもだ」
10年後
P『なに、これ』
加蓮『見てのとおり。サインしてくれない?』
P『……嫌と、言ったら?』
加蓮『もうPさんてば。子供じゃないんだから駄々こねないで』
P『はは……。俺の、どこがダメだった?』
加蓮『良い旦那さんだったよ? 今でも他人に誇れるくらいだし』
P『ならなんで!』
加蓮『……たぶんね。Pさんは勘違いしてるんだと思う』
P『勘違い?』
加蓮『そっ。私を心配してくれるのは嬉しいけど、ベクトルが違うっていうのかな……。まるで私はお人形で、壊れないよう大事にされてるって感じたの』
P『そ、そんなつもりじゃ……』
加蓮「……」
P「……」
奈緒(く、空気が……)
凛(重い……)
P『なに、これ』
加蓮『見てのとおり。サインしてくれない?』
P『……嫌と、言ったら?』
加蓮『もうPさんてば。子供じゃないんだから駄々こねないで』
P『はは……。俺の、どこがダメだった?』
加蓮『良い旦那さんだったよ? 今でも他人に誇れるくらいだし』
P『ならなんで!』
加蓮『……たぶんね。Pさんは勘違いしてるんだと思う』
P『勘違い?』
加蓮『そっ。私を心配してくれるのは嬉しいけど、ベクトルが違うっていうのかな……。まるで私はお人形で、壊れないよう大事にされてるって感じたの』
P『そ、そんなつもりじゃ……』
加蓮「……」
P「……」
奈緒(く、空気が……)
凛(重い……)
加蓮『私の体の事なんだから、大丈夫かどうかは私が一番分かってる。なのにPさんは私が大丈夫って言っても聞かなかったでしょ』
P『嫁さんに万一があったら、なんて考えたくなかったから』
加蓮『優しいね。でも酷い』
P『え?』
加蓮『Pさんは、私の事信頼してくれてないじゃん』
P『違う、違う!』
加蓮『違わないの。私はただPさんの横を歩きたかっただけなのに、Pさんはそれを許してくれなかった。それが、この結果なの』
P『…………』
加蓮『……今までありがとう。ごめんなさい』
P
愛情 100
不満 70
浮気度 0
北条加蓮
愛情 65
不満 50
浮気度 0
バッドエンド!
P『嫁さんに万一があったら、なんて考えたくなかったから』
加蓮『優しいね。でも酷い』
P『え?』
加蓮『Pさんは、私の事信頼してくれてないじゃん』
P『違う、違う!』
加蓮『違わないの。私はただPさんの横を歩きたかっただけなのに、Pさんはそれを許してくれなかった。それが、この結果なの』
P『…………』
加蓮『……今までありがとう。ごめんなさい』
P
愛情 100
不満 70
浮気度 0
北条加蓮
愛情 65
不満 50
浮気度 0
バッドエンド!
加蓮「……ごめんなさい」
P「……いや、こっちこそ」
奈緒「待った待った! 感情移入しすぎだ!」
晶葉「愛情100で不満70か……。この別れ話の後は想像したくないな」
凛「バッドどころかデッドなエンドしか想像出来ない……」
奈緒「やめろ! あたしまで想像しちゃったじゃんか!」
P「荷造りの紐って、案外丈夫なんだよな」
奈緒「やめろってば!」
晶葉「……こほん。ああー、なんだ。総括を見てみるか?」
加蓮「うん」
P「是非」
凛「2人ともちょっと落ち着いて。目のハイライトが仕事してない」
P「……いや、こっちこそ」
奈緒「待った待った! 感情移入しすぎだ!」
晶葉「愛情100で不満70か……。この別れ話の後は想像したくないな」
凛「バッドどころかデッドなエンドしか想像出来ない……」
奈緒「やめろ! あたしまで想像しちゃったじゃんか!」
P「荷造りの紐って、案外丈夫なんだよな」
奈緒「やめろってば!」
晶葉「……こほん。ああー、なんだ。総括を見てみるか?」
加蓮「うん」
P「是非」
凛「2人ともちょっと落ち着いて。目のハイライトが仕事してない」
結婚するなら奈緒
ペットにするなら凛
このPだと加蓮は身内だと悪い方にしかいかないな
ペットにするなら凛
このPだと加蓮は身内だと悪い方にしかいかないな
総括
夫・妻ともに難ありです。
もっとお互いの事を知り、自らの欠点を改善してから結婚した方がいいでしょう。
今のままでは遅かれ早かれ破局は免れません。
Pさん
心配性なのは分かりますが、度を超えたらただの迷惑です。
相手の気持ちを尊重し、不快に思われない程度に助けるくらいの気持ちで行動しましょう。
北条加蓮さん
病人と見られる事に抵抗があるようですが、相手は相手なりに貴女の助けになろうとしていますから、その点を不快に思うのはよろしくありません。
もう少し寛大な精神で、相手の好意を受け止めてあげてください。
P「」
加蓮「……」
奈緒「今回はPさんもざっくりと切られたな」
凛「自業自得だけどね」
夫・妻ともに難ありです。
もっとお互いの事を知り、自らの欠点を改善してから結婚した方がいいでしょう。
今のままでは遅かれ早かれ破局は免れません。
Pさん
心配性なのは分かりますが、度を超えたらただの迷惑です。
相手の気持ちを尊重し、不快に思われない程度に助けるくらいの気持ちで行動しましょう。
北条加蓮さん
病人と見られる事に抵抗があるようですが、相手は相手なりに貴女の助けになろうとしていますから、その点を不快に思うのはよろしくありません。
もう少し寛大な精神で、相手の好意を受け止めてあげてください。
P「」
加蓮「……」
奈緒「今回はPさんもざっくりと切られたな」
凛「自業自得だけどね」
子供も作らなかったのか・・・・・・
加蓮を大切に思っての事だろうが、何だかなあ・・・・・・
加蓮を大切に思っての事だろうが、何だかなあ・・・・・・
>>166
夫婦間がいびつだと子供がストレス解消の道具にされちゃうから……
夫婦間がいびつだと子供がストレス解消の道具にされちゃうから……
扱いが妻じゃなく陶器の人形だから仕方ないかもな。
凛と結婚するには凛に問題があり、
加蓮と結婚するにはPに問題がありってのは意外と正鵠を射てるかも。
奈緒だと問題が無いとは言わんが、確かに三択なら奈緒かも。
凛と結婚するには凛に問題があり、
加蓮と結婚するにはPに問題がありってのは意外と正鵠を射てるかも。
奈緒だと問題が無いとは言わんが、確かに三択なら奈緒かも。
しかしこれ奈緒最初にやって良かったんじゃね?
最後に回してたらいたたまれなさが酷いことに
最後に回してたらいたたまれなさが酷いことに
凛のPへの気持ち≒Pの加蓮への気持ち
この気持ちを理解したPは上手く行き、気持ちを不快に感じた加蓮は破局した…って感じかな?
この気持ちを理解したPは上手く行き、気持ちを不快に感じた加蓮は破局した…って感じかな?
晶葉「こう言っちゃなんだが、うまくバラけてくれたおかげで良いテストになったよ」
加蓮「こっちこそ。おかげで治さなきゃならないのは病気だけじゃないって分かったよ」
凛「奈緒はいいよね。何の問題もなかったんだし」
奈緒「あたしに当たるのやめてくれ」
晶葉「だが実用化にはもう少し改良がいるな。さっそくラボに帰って調整するか」
凛「え?」
加蓮「は?」
晶葉「ん?」
凛「なに言ってるの?」
加蓮「そうだよ」
奈緒「へ?」
晶葉「な、なにがだ?」
凛・加蓮「晶葉のがまだ残ってるでしょ」
晶葉「」
加蓮「こっちこそ。おかげで治さなきゃならないのは病気だけじゃないって分かったよ」
凛「奈緒はいいよね。何の問題もなかったんだし」
奈緒「あたしに当たるのやめてくれ」
晶葉「だが実用化にはもう少し改良がいるな。さっそくラボに帰って調整するか」
凛「え?」
加蓮「は?」
晶葉「ん?」
凛「なに言ってるの?」
加蓮「そうだよ」
奈緒「へ?」
晶葉「な、なにがだ?」
凛・加蓮「晶葉のがまだ残ってるでしょ」
晶葉「」
凛「私たちの見ただけなんてフェアじゃないよね」
加蓮「自分っていうサンプルも使わなきゃ」
晶葉「わ、私は結婚とかは似合わないからな。試しても面白くないだろう」
加蓮「面白いか面白くないかじゃないの」
凛「みんなやったんだから晶葉もしなきゃ。当然だよね?」
奈緒「容赦ないなお前ら」
晶葉「Pからも何か言ってやってくれ。わ、私のは見なくていいよな?」
P「……」
晶葉「おい目を逸らすな! 無言になるな!」
加蓮「私たちがうっかりそのパソコンを壊しちゃう前に」
凛「早くした方が、いいと思うよ。ね?」
晶葉「あ、あああああ……」
加蓮「自分っていうサンプルも使わなきゃ」
晶葉「わ、私は結婚とかは似合わないからな。試しても面白くないだろう」
加蓮「面白いか面白くないかじゃないの」
凛「みんなやったんだから晶葉もしなきゃ。当然だよね?」
奈緒「容赦ないなお前ら」
晶葉「Pからも何か言ってやってくれ。わ、私のは見なくていいよな?」
P「……」
晶葉「おい目を逸らすな! 無言になるな!」
加蓮「私たちがうっかりそのパソコンを壊しちゃう前に」
凛「早くした方が、いいと思うよ。ね?」
晶葉「あ、あああああ……」
>>178
安価ミスった、すまん
安価ミスった、すまん
1年後
晶葉『P、出来たぞ』
P『お。大根と玉子の煮付けか。美味そうだな』
晶葉『だろう。ほら、味の感想も述べてくれ』
P『ああ。いただきます――うん、美味しいよ』
晶葉『ふふ、そうか。ふふふふふ』
P『あ、晶葉? なんか笑い方が怖いぞ?』
晶葉『いやなに。社会に大いに役立つ実験が成功したから、つい嬉しくなってな』
P『え?』
晶葉『実はその大根と玉子は偽物でな。ああ、とは言っても体に害のある成分は含まれてないから安心してくれ』
P『あ、ああ。そうか』
晶葉『これで食料難の地域に住む者を助けられる。素晴らしいとは思わないか?』
P『あ、ああ。そうだな……』
P
愛情 100
不満 15
浮気度 0
池袋晶葉
愛情 100
不満 0
浮気度 0
晶葉『P、出来たぞ』
P『お。大根と玉子の煮付けか。美味そうだな』
晶葉『だろう。ほら、味の感想も述べてくれ』
P『ああ。いただきます――うん、美味しいよ』
晶葉『ふふ、そうか。ふふふふふ』
P『あ、晶葉? なんか笑い方が怖いぞ?』
晶葉『いやなに。社会に大いに役立つ実験が成功したから、つい嬉しくなってな』
P『え?』
晶葉『実はその大根と玉子は偽物でな。ああ、とは言っても体に害のある成分は含まれてないから安心してくれ』
P『あ、ああ。そうか』
晶葉『これで食料難の地域に住む者を助けられる。素晴らしいとは思わないか?』
P『あ、ああ。そうだな……』
P
愛情 100
不満 15
浮気度 0
池袋晶葉
愛情 100
不満 0
浮気度 0
(プロデューサーがモルモットなあたりこれはもう)駄目みたいですね
凛「さっそくきたね」
加蓮「私らより高い!」
奈緒「嬉しそうに言うなよお前ら」
P「……人体実験?」
晶葉「ま、待て。いくら私とて旦那を被験者にするはずが」
加蓮「でもこうして食べさせてるじゃん」
晶葉「そ、それはその……。気の迷いだ、うん!」
P「そういやこの前カロリーメイトっぽいのくれたよな。大根味の」
奈緒「え」
凛「なに、もう試作品あるの?」
晶葉「」
P「で、改良して形も似させたと……」
奈緒「結婚しなくてもそのうち食べる事になりそうだな、それ」
加蓮「私らより高い!」
奈緒「嬉しそうに言うなよお前ら」
P「……人体実験?」
晶葉「ま、待て。いくら私とて旦那を被験者にするはずが」
加蓮「でもこうして食べさせてるじゃん」
晶葉「そ、それはその……。気の迷いだ、うん!」
P「そういやこの前カロリーメイトっぽいのくれたよな。大根味の」
奈緒「え」
凛「なに、もう試作品あるの?」
晶葉「」
P「で、改良して形も似させたと……」
奈緒「結婚しなくてもそのうち食べる事になりそうだな、それ」
旦那を被検者にしない→被検者が他にいた
愛情は100のまま→まぁ、晶葉だし
不満15→でも、先に説明しろよ
かな?
愛情は100のまま→まぁ、晶葉だし
不満15→でも、先に説明しろよ
かな?
5年後
P『晶葉ー』
晶葉『ん? どうしたP』
P『せっかくの休みなんだし、たまにはどこか出掛けないか?』
晶葉『素敵な誘いではあるが、今度の学会までに模擬食品のレポートを仕上げなければならないからな。これが世に出れば世界が変わるぞ』
P『……そっか』
晶葉『もし時間があるようならウサミンロボの調整をしてくれないか? ウサミンから今度また使いたいと連絡があったからな』
P『……うん。了解』
晶葉『ありがとう。さすが助手だな。頼りになる』
P『助手、か』
晶葉『ん? なにか言ったか?』
P『いや、なにも』
P
愛情 90
不満 30
浮気度 5
池袋晶葉
愛情 100
不満 0
浮気度 0
P『晶葉ー』
晶葉『ん? どうしたP』
P『せっかくの休みなんだし、たまにはどこか出掛けないか?』
晶葉『素敵な誘いではあるが、今度の学会までに模擬食品のレポートを仕上げなければならないからな。これが世に出れば世界が変わるぞ』
P『……そっか』
晶葉『もし時間があるようならウサミンロボの調整をしてくれないか? ウサミンから今度また使いたいと連絡があったからな』
P『……うん。了解』
晶葉『ありがとう。さすが助手だな。頼りになる』
P『助手、か』
晶葉『ん? なにか言ったか?』
P『いや、なにも』
P
愛情 90
不満 30
浮気度 5
池袋晶葉
愛情 100
不満 0
浮気度 0
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