私的良スレ書庫
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元スレモバP「ご褒美ボックス?」
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・ ・ ・
――事務所
ちひろ「いやあびっくりしましたね」
P「何を他人事みたいに…」
ちひろ「他人事というか、攻めたプロデューサーさんが悪いんじゃないですか」
P「う」
ちひろ「う、じゃないですよ。それで、大丈夫だったんですか?」
P「起きて一つ二つ話したらまた寝ましたよ」
ちひろ「……気絶してからのこと、言ってないんですね」
P「言ったらどうなるかわかるでしょ……」
ちひろ「ですよねえ」
P(お姫様抱っこされた、なんて知ったら今度はどうなるか)
ガチャ
P「お、また誰か来ましたね」
ちひろ「何だかプロデューサーさんも楽しくなって来てませんか?」
P「…否定はしません」
スミマセーン
P「ん? 呼ばれてるな…ちょっと行ってきますね」スタスタ
ちひろ「はい、お願いします」フリ
P「はい、なんでしょ……って、慶さんじゃないですか」
慶「あ、仕事中にすみません。お疲れ様です」
P「お疲れ様です。えーと、今は……ああ、レッスンの合間ですね」
慶「はい。それでですね、少しお聞きしたいことがあったんですが……今時間は大丈夫でしょうか?」
P「ええ、大丈夫ですよ。ここじゃなんですし、向こうで話しましょう。案内します」
慶「ありがとうございますっ。……それと、私の方が年下ですよ?」
P「はは、癖というかポリシーで……」ポリ
慶「ふふ、礼儀正しいんですねっ」
P「堅苦しいだけです」
ちひろ「あら、慶ちゃん」
慶「お疲れ様です。少しだけプロデューサーさんをお借りしますね」
ちひろ「仕事中にデートはよくないんですけどねー」チラッ
P(こちらに視線がっ)
慶「で、デートなんて違いますっ! レッスンの打ち合わせですから!」
ちひろ「ふふ、可愛いなー」クス
慶「もう! ……じゃあ、少しだけ失礼します」
ちひろ「ああ、その前にこれ引いてってね」
慶「へ? これって何ですか?」
P「ちょ、ちひろさん。これはアイドルだけって話じゃ……」
ちひろ「まあまあ。慶ちゃんなら大丈夫ですって」
P(大丈夫の基準がわからん)
ちひろ「いつも頑張ってる慶ちゃんのために、アイドル達に今くじ引きでプレゼントをあげてるのよ」
慶「でも私はアイドルじゃないですよ?」
P「そうなんですけど、まあアイドルみたいに可愛いので問題無いです」
慶「か、かわ……!」
ちひろ(出たー……)
P「別に高価なものでもありませんし、どうぞどうぞ」
慶「ま、まあプロデューサーさんがそう言うなら、私も……」スッ
つ[みがわり]
P「森久保ォ!」
ちひろ(即答!?)
慶「え、物じゃないんですか!?」
ちひろ「……慶ちゃん」トン
慶「は、はい?」
ちひろ(プロデューサーさんとの個人レッスン、楽しんできてね)ボソ
慶「――っ!?」ホンッ!
P(何を言ったんだろうか)
・ ・ ・
――レッスン場
ガヤガヤ
麗「……慶、キミはなにをやってるんだ?」
慶「うう……」
慶(プロデューサーさんと個人レッスンじゃなかった……じゃなくて、どうしてこんなことに)
P「まあ、アイドルの気持ちになって練習した方が今後の指導技術の向上にも繋がるでしょう、ということで、特別参加です」
麗「なるほど、な。プロデューサー殿のいうことにも一理はある。よし、じゃあ頑張りたまえ」
慶「は、はいぃ」ビク
P「今後のためにも今日は俺も見学したいんですけど、大丈夫ですか?」
麗「構わんよ。むしろアイドル達のためにも見てやってくれ」
P「ありがとうございます。じゃ、慶さんがんばって下さい」
慶「が、がんばりますっ。プロデューサーさん、私の事見てて下さい!」グッ
P「はい、見てますよ」ニコ
麗(……)ムス
麗「……慶、あとで話がある」
慶「な、なんでー!?」
00
・ ・ ・ ――:
00
――事務所
ちひろ「……で、実際に慶ちゃんにオファーが来たと」
P「まさかうちのアイドル出演番組の特別ゲスト役で出しただけで来るとは……」
ちひろ「まあ、可愛さなら負けてませんしねえ」
P「同感です」
ガチャ! ドタドタ…
慶「プロデューサーさあん! お願いです匿ってくださいぃ!」バタバタ
P「慶さん!?」
慶「うう、お姉ちゃんたちの視線が怖くてこわくてぇ……」グス
P「あー……。とりあえずお茶でも。用意してきます」
慶「お願いしますぅ……」
スタスタ…
ちひろ(……これ、どう収拾をつけるんですかね)
To be continued...
こひなたんは極限までテンパらせたい(ゲス顔)
ちひろさんとトレーナー姉妹はなんか親しい的な脳内設定。だと嬉しい、もとい楽しい。
安価はいつでも募集中。ネタが尽きちゃうよ! 頑張って!
ちひろさんとトレーナー姉妹はなんか親しい的な脳内設定。だと嬉しい、もとい楽しい。
安価はいつでも募集中。ネタが尽きちゃうよ! 頑張って!
ベテトレかマストレに婚姻届け
Pといっしょに着ぐるみを着るたくみん
森久保にハピハピする
ウサミンのかわいい所を10ヶ所上げる
Pといっしょに着ぐるみを着るたくみん
森久保にハピハピする
ウサミンのかわいい所を10ヶ所上げる
「天体観測(アーニャのお願い)」と泰葉
「ホラー映画鑑賞(小梅のお願い)」と千枝ちゃん
「可愛いと褒め称える(幸子のお願い)」と千鶴ちゃん
「ホラー映画鑑賞(小梅のお願い)」と千枝ちゃん
「可愛いと褒め称える(幸子のお願い)」と千鶴ちゃん
幸子が書いた「一時間の間ひたすらボクのカワイイところを挙げてください!」
を引く美優さんとか川島さんとか楓さんとか留美さんを見たい
を引く美優さんとか川島さんとか楓さんとか留美さんを見たい
みくにゃんの書いた「猫喫茶巡り」をこずえちゃんが引く
及川さんの書いた「牧場で乳搾り」をくるみちゃんが引く
及川さんの書いた「牧場で乳搾り」をくるみちゃんが引く
マヒローの「ソーセージを食べに行く」を新田ちゃんに
新田ちゃんの「一緒に資格の勉強」をマヒローに
新田ちゃんの「一緒に資格の勉強」をマヒローに
櫂くんと美術館
さややと美術館
恵磨と美術館
頼子のが似合わなそうなのを何人か
さややと美術館
恵磨と美術館
頼子のが似合わなそうなのを何人か
・ ・ ・
――事務所
P「寒いですねえ」
ちひろ「寒いですねー」
P「ほんと寒いですよね」
ちひろ「ええ、ほんと寒いですよねー」
P「……寒い」
ちひろ「……それしか言うことないんですか」
P「いやだってこの気温おかしいでしょ……エアコンじゃなくてストーブがほしい」
ちひろ「あー、わかります。あの直接当たる熱気がいいんですよね」
P「冬の露天風呂のような感覚です。俺達の椅子の間にも置きません?」
ちひろ「……でも、そうしたら私達、触れ合えなくなっちゃいます」ポッ
P「……」
ちひろ「……」
P「仕事しようか」
ちひろ「そこはツッコんでくださいよぉ!」
ガチャ
楓「……おはようござ……すぅ」クラ
P「寝なーい。いきなり寝なーい!」
楓「私の眠りを邪魔するのは何人ですか……」
P「すりー、って言わせないでくださいよ」
ちひろ(なんで即刻わかるんですかね)
楓「そういえば『ぷ』ってボウリングしてる人に見えますよね」
P「余った『ぷ』に気を遣わなくていいですから」
楓「……ぷー」
P「だから無理して使わなくて……って可愛いなあもう!」
ちひろ「落ち着いて下さいプロデューサーさん」
P「ところで今日はオフでしたよね、楓さん」
楓「はい。オフだからここに来たんです」
P(ここはあなたの家じゃないんですけど…)
ちひろ「まあまあ。冷たい事務所よりはいいじゃないですか」
楓「……刑務所?」
P「私達は籠の中の鳥でってやかましいわ」
ちひろ(今日のプロデューサーさん調子いいなー……)
P「ともかく、まあ用事がなくてきたならゆっくりしていってください」
楓「はい、ありがとうございます。何をしましょう?」フワ
P(えー……)
ちひろ「あ、じゃあこれやってみませんか?」
楓「これは……何でしょう?」
P「かくかくしかじか」
楓「鹿って神の使いだそうですね」
ちひろ「あ、そこは続けないんですか」
楓「…ともかく、用意してもらったなら引いてみますね」スッ
つ[古本屋に行きたいです]
楓「……古本屋、ですか」
P「ほー。無難……コホン、いいのが当たりましたね」
ちひろ(毒されてきてるな…)
楓「じゃあ、今から行きましょうか」
P「えっ」
ちひろ「ええ、二人とも楽しんできてください」
P「いいんですか? 仕事中ですけど」
ちひろ「いいですよ、忙しくないですし」
P「そ、そうですか。じゃあ行ってきますね」
楓「列になって行きましょー……なんて」
P「レッツゴーだなんて言いませんよ」
楓「ふふっ」
ちひろ(というか楓さんが居るとプロデューサーさん絶対に仕事しないから……)
・ ・ ・
――古本屋
チリンチリン
P「ふう……少し遠出ですけど、ここ雰囲気が好きなんですよね」
楓「本がいっぱい……古本屋だけに、ふふ」
P「ここでも変わらないですね」
楓「アイドルですから」
P「残念ながら楓さんは変わってますよ」
楓「ふふ、変えられちゃいました。プロデューサーさん好みですか?」クス
P「……ノーコメントで」
P「楓さんは本はよく読みます?」
楓「はい、よく読むと思います。…料理本とか」
P「え、楓さん料理するんですか?」
楓「前までしませんでしたけど……やっぱり、女性として、です」ニコ
P「へえ……じゃあ宅呑みの担当もできますね」
楓「……もう」ムス
P「はは、冗談ですよ。でも手の怪我にだけは気をつけて下さいね。大事で綺麗な肌ですから」
楓「はい、…大丈夫です」
P「でも古本で料理本はちょっと扱ってないだろうな……小説とかどうです?」
楓「今はあんまり…ですけど、昔は読んでました。プロデューサーさんは?」
P「……申し訳ない」
楓「苦手なんですね、ふふっ」
P「どうも字を追うのが苦手で……」ポリ
楓「わかりました。じゃあ……私が選んであげます」
P「うえっ?」
楓「……信用してくれないんですね」プー
P「わ、違います、違いますって! ちょっと驚いたというか!」
楓「ふふ、冗談ですっ」フリ
P(……何だこの可愛い大人)
楓「では私が選んであげますね。……連れてきてくれて、ありがとうございます」ニコ
P「えっ……あ、どういたしまして」ドキ
00
・ ・ ・ ――:
00
――事務所
ちひろ「へー。マイナーなもの置いてるんですねー」
P「ええ。何でも海外の小説だとか」
ちひろ「あれ、プロデューサーさんが買ったんじゃないんですか?」
P「いえ、楓さんが小説苦手な俺に勧めてくれたんです」
ちひろ「楓さんが……意外ですね」
P「そう言ったら拗ねちゃいましたけどね」
ちひろ(容易に想像できるのが楓さんらしいというか)
P「本を結構買っちゃったんで、楓さんはしばらく談話室に篭もるそうです」
ちひろ「あら、一緒には読まないんですね」
P「まあお互い大人ですから。俺は俺でぼちぼち読んでいきます。で、仕事はどうです?」
ちひろ「えっ」
P「……えっ?」
ガチャ
ちひろ「……ほ、ほら次の人来ましたよ! がんばって下さい!」シュバッ
P(俺が居ない間、この人は何をやってたんだろう……)
文香「……おはようございます」ペコ
P「うーん、文香か……」
文香「えっ……私では…駄目でしたか」
P「あっ、すまんすまん。そういう意味じゃなくてな」
文香「そう、ですか……」ホッ
P「いやー、ちょっとしたイベントがあってだな」
文香「イベント……後ろにある箱の事なら、私も知っています」
P「おおう、ちひろさんから既に聞いてたか。じゃあ、今回は文香に引いてもらおうかな」
文香「新しい、出会いを……なんて、…言い過ぎですね。……Pさんが言うのでしたら――」スッ
つ[私を好きにして]
文香「……っ!?」サッ
P(見ようと思ったら隠された)
文香「わ、わ、……!」
P「おーい、何て書いてあるんだー? プレゼントできないぞー」サッ
文香「あ、……ぁ、…えっ……その…っ!」ギュ
P(顔を真っ赤にして紙をだきしめる様、プライスレス。…だが)
P「……文香」
文香「ぁ……」ビクッ
P「変わるんだろ。一歩、踏み出さないと」キリッ
文香「……それは、…その……っ」
P「大丈夫。俺がついてる。誰も笑わないし、俺が守るから、絶対に」ギュッ
文香「Pさ……。…わ、わかり……ました」サッ
P「ありがとう、文香。俺は文香が成長していく事を、ずっと支えていくからな」
文香「ありがとう……ございます……」モジモジ
P(……さて、これだけ恥ずかしがるということは、多分美嘉とか紗理奈とかそこらへんの攻めのプレゼントなんだろうが――)カサカサ
つ[私を好きにして]
P「」
文香「……」カアア
P「……おーけーおーけー、一旦落ち着こう俺」サッ
文香「」ピク
P(この字は誰だっていうかこういうこと書く子が大体わかっちゃうのが辛い)
文香「あ、…あの、……だ、大丈夫です。かわ……れるなら、Pさんが……いうなら…」
P「」ブッ
文香「……? 何か、変なことでも」
P(無意識でこれかー…)
P「よし、わかった」
文香「は、はい……っ」
文香(私、Pさんに何をされるんだろう。もしかして……、胸が痛い…っ)ドキドキ
P「今からちょっと文香の服を見に行こうか」
文香「……え?」キョトン
P「ほら、文香っていつも厚着だろ? アイドルだからさ、もう少し挑戦してみてもいいと思うんだよ、俺。いい機会だし、そうしよう」
文香「……そう、ですか」
P(あれ、なんでそんなに期待はずれな顔なの!?)
00
・ ・ ・ ――:
00
――帰還して、事務所
ちひろ「おー、新鮮ですねー」
文香「は、はい……」モジ
P「ちょっと覆うタイプの服ばっかりだったからなー。真逆のチョイスを選んでみました」
ちひろ「グッジョブです。写真とっていいですか」
文香「え、えっ?」
ちひろ「いやいや宣材写真ですよー営業用にこういうのも行けるんだって使うんですよいいですよね撮りますねー」グヘヘ
文香「そういうこと……なら、どうぞ…」
パシャパシャ
P(あとで写真ください)チラッ
ちひろ(もちろんです!)グッ
P「さてひと通り見てみたところで、文香はがらっと変えて見てどうだった?」
文香「……恥ずかしいです。正直に申せば」
ちひろ(ですよね)
文香「ですが……きっと、アイドルでいるなら、もっと……もっとは恥ずかしいですけど、…肌を見せるんですよね」
P「ウチは控えめな方だが、文香ならグラビアも後々考えている位だな」
文香「…だったら、その時のために……Pさんを困らせないように…慣れたいと思います。…また、一緒に……いいでしょうか」
P「勿論。今度は他のアイドルの子にも見てもらおう。そのほうが楽しいだろ」
文香「……そうですね」
P「よし、じゃあ今日はそれで仕事行くか」
文香「ええと……はい、…頑張ります」ニコ
ちひろ(その格好でその笑顔、頂きます!)パシャ
To be continued...
チッヒのピヨ化が加速している! むしろ全速前進だ!
安価は募集中、と言いたいところですがそろそろ終わりにしようかと。
その代わり、最後はやたらと要望の多かった(同一人物かどうかはさておき)温泉もとい混浴でいこうとかなんとか。
次回の投下が終わったあたりで適当に要望して下さい。書きやすいの書きます。書けたらいいな。
安価は募集中、と言いたいところですがそろそろ終わりにしようかと。
その代わり、最後はやたらと要望の多かった(同一人物かどうかはさておき)温泉もとい混浴でいこうとかなんとか。
次回の投下が終わったあたりで適当に要望して下さい。書きやすいの書きます。書けたらいいな。
ちっひはあんさんぶるであれだったし…
あのちっひすき
このちっひだいすき
あのちっひすき
このちっひだいすき
あんさんぶるちっひは斬新でびっくりしたわ…守銭奴イメージしかなかっt(ry
あ、次は雪美と凛です。
あ、次は雪美と凛です。
・ ・ ・
――事務所、昼
P「ちひろさんって宝くじとか買います?」
ちひろ「何ですか、急に」
P「いや、午後の気怠い時間帯、何か話でもしておかないとなーと思いまして」
ちひろ「なんですかそれは……。…まあ、私は買ってませんね」
P「あー、やっぱり」
ちひろ「今すーっごく馬鹿にされた気がするんですが」
P「いやいや、現実的だなって思っただけです。決して他意は」
ちひろ「怪しいですね…。あ、さてはプロデューサーさん、結構買ったんじゃないですか?」
P「……」
ちひろ「それを別に回せばいいもの買えたのになー、とか」ニヤ
P「うっ」
ちひろ「……はぁ。もう少し現実見ましょうよ現実。目の前の仕事とか」
P「一等があたったら車が欲しかったんだ……」
ちひろ(あ、ダメだこれ)
ガチャ、スタスタ
凛「おはよう」ギュ
雪美「P……おはよう」ギュ
P「おはよう、二人とも。はは、仲いいな」
凛「心配だからね。ほら雪美、行っていいよ」パッ
雪美「……うん…」トコトコ
ストン
ちひろ「ふふ、すっかり指定席ですね」
P「予約制じゃないんだけどなあ……」
雪美「Pのここ……落ち着く…温かいの」ポン
P「凛も悪いな。付き添いさせて」ナデ
凛「いいよ、別に。事務所の人足りてないしね」
ちひろ「なんというかすみません……」
凛「いやっ、ちひろさんが悪いわけじゃないから。…それに、私も手伝いたいんだ」ニコ
P「りんー…ありがとなー」グス
凛「な、なんなのいきなり……プロデューサーらしくない」
P「お前がウチに来てくれてよかったあー」
ちひろ(雪美ちゃんを膝の上に座らせながら凛ちゃんをみて目を潤わせるその姿はまさに変態)
ちひろ「じゃあ、雪美ちゃんはこの後美優さんと合流して仕事場へ、凛ちゃんは雑誌の撮影ですね」
P「そうですね。二人はそれまでゆっくりしててくれ」ナデ
凛「何か手伝えることはある?」
P「うーん…今は特になにもないから大丈夫――いや、あったわ」ガサ
凛「……いや、それ手伝うってやつじゃないでしょ」
P「凛がそれを引くことで俺が癒やされる! 多分!」
ちひろ(えー……)
雪美「P……引きたい」ギュ
P「んん、雪美も引きたいのか?」
雪美「うん…楽しい……かも」
P「そうか……わかった、じゃあ引いていいぞ」
P(変なのを引かないといいが…)
雪美「……えい」サッ
つ[あたらしいきぐるみ!]
P(グゥゥゥッド!)
雪美「仁奈の…ねがい……私……着る?」
凛「でも、仁奈ちゃんのきぐるみなんて着れるのかな。あれって特注でしょ?」
P「ああ、問題ない。雪美の方が背が高いから窮屈かもしれんが、それ以外は大丈夫だ」
ちひろ「まあ、背中開けてればサイズも大きくなりますしね」
凛(……それって、さりげなくスリーサイズ知ってるってことだよね)
雪美「P……えっち」
P「ななななにを言っているんだね雪美くぅん」ナデナデ
凛「あからさますぎだから。…それでちひろさん、仁奈のきぐるみって勝手に借りていいの?」
ちひろ「いえ、実は番組で使うようのきぐるみ、新しいのを用意してあるのよ。今回はそれを着てもらおうかしら?」
P「ああ、あの動物番組のですね。よし、ちひろさんお願いできますか?」
凛「私も手伝うよ」
ちひろ「ありがとう。じゃあ行こっか、雪美ちゃん」
雪美「きぐるみ……P……喜ぶ?」ギュ
P「勿論!」グッ
ちひろ(即答ですか)
雪美「ふふ……うん、……いく」
スタスタ…
P「……カメラはどこだったかなっと」ガサガサ
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