私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ穂乃果「廃校を食い止めよう! その二だよ!」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
希「はぁ…はぁ…」
花陽「希ちゃん…」
━━30秒前
希(その調子や…! そのまま一気に…!)
フオオオオオオオン…
希(こ、これは…!? 頭の中に音が響いて……)
ヤバイ宇宙人(ハロー)
希(う、宇宙人さん!?)
ヤバイ宇宙人(俺も片棒担いだから様子が気になってモニターで見てたんだけど……何やってんの君は?)
希(な、仲違いが失敗したからことりちゃんとを元に戻そうと…)
ヤバイ宇宙人(やり方が宇宙の彼方までぶっ飛んでるよ君)
希(し、しょうがないやん……ここまできたら…)
ヤバイ宇宙人(……君さ、ホントに仲違いさせたいだけなんじゃないの?)
希(そ、そんなことないよ……)
ヤバイ宇宙人(まあそれはいいや。とにかく早く止めに入りなさい。そうしないと毒電波飛ばすよ)
希(……うぅ)
━━
希(まずは……)
希「はいや!」カカーン!
うみにこりん「……」バタッ…
花陽「! 三人が…」
希「催眠術の効きが浅い分、解除も簡単なんよ。そして…」
ことり「あれー? みんな寝ちゃったのー?」トローン
希「当て身」
ことり「……」バタッ
希「さあ花陽ちゃん。ことりちゃんと一緒に寝るんや。それで元通りになる」
花陽「うん……」
希「……ウチのことなら、後でいくらでも責めて。今だけは…」
花陽「……」コク…
━━部室
絵里「……話は分かったわ。ことりが海未達にしたことについてはとやかく言わない。本人は何も悪くないんだから。…問題は、希」
希「……」
絵里「何で仲違いさせようなんて考えたの!! 絆を強めるならいくらでもやり方があるはずでしょ!?」
真姫「納得のいく理由を聞かせてね。でないと私……あなたを絶対に許せないから…」
穂乃果「希ちゃん…」
希「……>>705」
花陽「希ちゃん…」
━━30秒前
希(その調子や…! そのまま一気に…!)
フオオオオオオオン…
希(こ、これは…!? 頭の中に音が響いて……)
ヤバイ宇宙人(ハロー)
希(う、宇宙人さん!?)
ヤバイ宇宙人(俺も片棒担いだから様子が気になってモニターで見てたんだけど……何やってんの君は?)
希(な、仲違いが失敗したからことりちゃんとを元に戻そうと…)
ヤバイ宇宙人(やり方が宇宙の彼方までぶっ飛んでるよ君)
希(し、しょうがないやん……ここまできたら…)
ヤバイ宇宙人(……君さ、ホントに仲違いさせたいだけなんじゃないの?)
希(そ、そんなことないよ……)
ヤバイ宇宙人(まあそれはいいや。とにかく早く止めに入りなさい。そうしないと毒電波飛ばすよ)
希(……うぅ)
━━
希(まずは……)
希「はいや!」カカーン!
うみにこりん「……」バタッ…
花陽「! 三人が…」
希「催眠術の効きが浅い分、解除も簡単なんよ。そして…」
ことり「あれー? みんな寝ちゃったのー?」トローン
希「当て身」
ことり「……」バタッ
希「さあ花陽ちゃん。ことりちゃんと一緒に寝るんや。それで元通りになる」
花陽「うん……」
希「……ウチのことなら、後でいくらでも責めて。今だけは…」
花陽「……」コク…
━━部室
絵里「……話は分かったわ。ことりが海未達にしたことについてはとやかく言わない。本人は何も悪くないんだから。…問題は、希」
希「……」
絵里「何で仲違いさせようなんて考えたの!! 絆を強めるならいくらでもやり方があるはずでしょ!?」
真姫「納得のいく理由を聞かせてね。でないと私……あなたを絶対に許せないから…」
穂乃果「希ちゃん…」
希「……>>705」
希「……寂しかったんよ」ポツリ
穂乃果「寂しかった?」
希「うん…ウチ、μ'sに誘ってもらった時、本当に嬉しかった。廃校の危機が迫って、生徒会の活動がいつもより更に忙しくなって絵里ちと話す時間がなくなったのに、その絵里ちがいなくなっちゃって…μ'sに入れば絵里ちとも話せる、それに新しい仲間も出来る、って……」
絵里「希……あなた…」
希「でも…ウチが入って9人になって、いつの間にかμ'sの中に2人組が出来上がってた…そして残ったのは…ウチ一人」
真姫「……」
希「ただ羨ましかったのかもしれないね、他のみんなが。それで仲違いさせて、同じ気持ちを味わせてやろう、って。……はは、勝手にも程があるよね」
希「ウチは…μ'sを抜ける。こんなことしたら当たり前だよね。それでも出来る罪滅ぼしなら何でもやる。許してもらえなくてもいい、みんなの気が済むまで……」
ギュッ…
希「……え?」
絵里「希、ごめん…」
穂乃果「ごめんね…」
真姫「ごめんなさい…」
希「な、何で皆が謝るの? 悪いのは全部ウチ…」
ガラッ
海未「それは違います」
希「海未ちゃん…」
凛「もちろん、そんな方法取った希ちゃんも悪いよ?…でも、その前に、ずっとそばにいながら希ちゃんの寂しさに気づけなかった凛達も悪いよ」
にこ「ぼっちの辛さはよく理解してるつもりだったのに、悪かったわ、希」
ことり「えへへ、私も気にしてないよ。みんなとスキンシップがとれて、もっと仲良くなれた気がするもん……ちょっと過剰だったかもしれないけど///」
えりまき「…」ピキッ
穂乃果(凛ちゃんはセーフだったんだよね…よかったぁ…)ホッ
花陽「私もちょっと希ちゃんの気持ち分かるもん。凛ちゃんが穂乃果ちゃんと付き合いだした時、正直寂しかった。ずっと一緒に過ごしてきた大切な友達だったから」
凛「かよちん…」
花陽「それにえっと、一応……」チラッ
ことり「?……!///」ボンッ!
海未「こ、ことり! 顔が真っ赤ですよ!」
希「みんな……じゃあ、本当にいいの? こんなウチが、μ'sにいても…」
にこ「希が言ってたことでしょ? μ'sは9人じゃなきゃダメなんだ…って」ニコッ
希「……うぅ…ぐすっ、みんなぁ~! 本当にごめんなさい~!」ウワアアアン!
穂乃果「寂しかった?」
希「うん…ウチ、μ'sに誘ってもらった時、本当に嬉しかった。廃校の危機が迫って、生徒会の活動がいつもより更に忙しくなって絵里ちと話す時間がなくなったのに、その絵里ちがいなくなっちゃって…μ'sに入れば絵里ちとも話せる、それに新しい仲間も出来る、って……」
絵里「希……あなた…」
希「でも…ウチが入って9人になって、いつの間にかμ'sの中に2人組が出来上がってた…そして残ったのは…ウチ一人」
真姫「……」
希「ただ羨ましかったのかもしれないね、他のみんなが。それで仲違いさせて、同じ気持ちを味わせてやろう、って。……はは、勝手にも程があるよね」
希「ウチは…μ'sを抜ける。こんなことしたら当たり前だよね。それでも出来る罪滅ぼしなら何でもやる。許してもらえなくてもいい、みんなの気が済むまで……」
ギュッ…
希「……え?」
絵里「希、ごめん…」
穂乃果「ごめんね…」
真姫「ごめんなさい…」
希「な、何で皆が謝るの? 悪いのは全部ウチ…」
ガラッ
海未「それは違います」
希「海未ちゃん…」
凛「もちろん、そんな方法取った希ちゃんも悪いよ?…でも、その前に、ずっとそばにいながら希ちゃんの寂しさに気づけなかった凛達も悪いよ」
にこ「ぼっちの辛さはよく理解してるつもりだったのに、悪かったわ、希」
ことり「えへへ、私も気にしてないよ。みんなとスキンシップがとれて、もっと仲良くなれた気がするもん……ちょっと過剰だったかもしれないけど///」
えりまき「…」ピキッ
穂乃果(凛ちゃんはセーフだったんだよね…よかったぁ…)ホッ
花陽「私もちょっと希ちゃんの気持ち分かるもん。凛ちゃんが穂乃果ちゃんと付き合いだした時、正直寂しかった。ずっと一緒に過ごしてきた大切な友達だったから」
凛「かよちん…」
花陽「それにえっと、一応……」チラッ
ことり「?……!///」ボンッ!
海未「こ、ことり! 顔が真っ赤ですよ!」
希「みんな……じゃあ、本当にいいの? こんなウチが、μ'sにいても…」
にこ「希が言ってたことでしょ? μ'sは9人じゃなきゃダメなんだ…って」ニコッ
希「……うぅ…ぐすっ、みんなぁ~! 本当にごめんなさい~!」ウワアアアン!
━━
絵里「いや~、レアなものがみれたわね」ニヤニヤ
にこ「希があんなに大泣きするなんてね~」ニヤニヤ
希「う、うぅ……///」
穂乃果「むふふ、珍しく赤くなってるし」
真姫「しばらくはこれをネタにできそうね」
凛「えへへー、覚悟するにゃ!」
希「うぅ…堪忍して…///」
海未「……しかし、やはりあれでは少しすっきりしないですね」
希「え?」ギクッ
穂乃果「そうだねぇ…恋仲を粉々に壊そうとしてたわけだもんねぇ」
真姫「少しはお仕置きしてやらないとね」
希「え、絵里ち…」
絵里「覚悟しなさい、希?」ニヤァ
希「……」ガクガク
にこ「よーし、それじゃお仕置きは>>710でいくわよ!」
にこ「全員でワシワシMAXよ!」
希「え、えぇ~!?」
穂乃果「ラジャー、隊長!」ガシッ
希「穂乃果ちゃん!?」
真姫「諦めなさい、希」ガシッ
希「真姫ちゃん!?」
絵里「今よ! かかりなさい!」
つるぺたぁ~ず「うおおおおおおおおおおおお!」
にこ「この! この! 何で同い年なのにこんな…こんな…!」モミモミモミモミ
希「に、にこっち…もっと優しく…///」
凛「不公平にゃ! 凛にもこの果実をわけるにゃー!」モミモミモミモミ
希「りんちゃ…ぁあんっ!///」
海未「こんなもの…こんなものぉっ! ただの脂肪の固まりに過ぎません!!」モミモミモミモミ
希「あ…あぅ、もうらめぇぇ///」
絵里「ふふ、希には散々やられてきたからね。ここでたぁっぷりとお返ししなきゃ♪」モミモミモミモミ
希「は……はうぅぅぅん///」トロン
穂乃果「の、希ちゃんの顔が物凄く色っぽくなってきたね…」
真姫「これで幾らか反省できたでしょ。…ところで花陽とことりはどこいったの?」
穂乃果「あれ? そういえば…」
希「え、えぇ~!?」
穂乃果「ラジャー、隊長!」ガシッ
希「穂乃果ちゃん!?」
真姫「諦めなさい、希」ガシッ
希「真姫ちゃん!?」
絵里「今よ! かかりなさい!」
つるぺたぁ~ず「うおおおおおおおおおおおお!」
にこ「この! この! 何で同い年なのにこんな…こんな…!」モミモミモミモミ
希「に、にこっち…もっと優しく…///」
凛「不公平にゃ! 凛にもこの果実をわけるにゃー!」モミモミモミモミ
希「りんちゃ…ぁあんっ!///」
海未「こんなもの…こんなものぉっ! ただの脂肪の固まりに過ぎません!!」モミモミモミモミ
希「あ…あぅ、もうらめぇぇ///」
絵里「ふふ、希には散々やられてきたからね。ここでたぁっぷりとお返ししなきゃ♪」モミモミモミモミ
希「は……はうぅぅぅん///」トロン
穂乃果「の、希ちゃんの顔が物凄く色っぽくなってきたね…」
真姫「これで幾らか反省できたでしょ。…ところで花陽とことりはどこいったの?」
穂乃果「あれ? そういえば…」
━━屋上
ことり「……」
花陽「……」
ことり「……」チラッ
花陽「!」プイッ
ことり「……」チラッ
花陽「!」プイッ
ことり(ど、どうしよう…花陽ちゃんが視線を合わせてくれないよぉ…)
花陽(ど、どうしよう…ことりちゃんと目が合わせられないよぉ…)
ことり(でも…当たり前なのかな…故意じゃないとはいえ花陽ちゃんのファーストキスを奪っちゃったんだから…)
花陽(ことりちゃんは悪くないのに、何で避けちゃうんだろう…。でも…ことりちゃんとキスできたってことと、ことりちゃんとの初めてのキスがあんな形になっちゃったたってことがごっちゃになって……もうよく分かんないよぉ!)
ことり(は、花陽ちゃんは一応私のこと好きになってくれてるんだし///…よ、よかったのかな?…いやいやいやよくないよくない! 私が花陽ちゃんの立場だったら好きな人とのキスがああだったら絶対嫌だもん!…でもそっか、花陽ちゃんは私とキスして、私は花陽ちゃんとキスしたんだよね…そう思うと何だか、心がぽかぽかしてくるなぁ……それにしてもどうお詫びしたら…)
花陽(……そ、そうだ! ことりちゃんにお詫びをお願いしよう! そ、それで…ちょっとずるいかもしれないけど…もう一度…///)
花陽「こ、ことりちゃん!」
ことり「は、はい! な、何ですか!?」
花陽「わざとじゃないとはいえ、私の唇を奪ったんだもん! お、お詫びしてもらうからね!」
ことり「お、お詫び…」
ことり(花陽ちゃんから言い出すとは思わなかったなぁ…)
花陽「そう、お詫び! 私と>>715して!」
花陽「……私と、永遠を誓ってもらうよ!」
ことり「え、えいえん? それって…」
花陽「私と…ずっと一緒にいてほしいの! ことりちゃんといつまでも仲良しで……」ハッ
花陽(違うよ、そうじゃない。逃げちゃダメだよ、私!)
花陽「ことりちゃんといつまでも…恋人同士でいたいの!」
ことり「! 花陽ちゃん…それって…」
ことり(違う、私はわかってる。花陽ちゃんが今言った言葉の意味も…それから、自分がどう答えるのかも…)
ことり「……花陽ちゃん」
花陽「…はい」
ことり「>>718」
ことり「え、えいえん? それって…」
花陽「私と…ずっと一緒にいてほしいの! ことりちゃんといつまでも仲良しで……」ハッ
花陽(違うよ、そうじゃない。逃げちゃダメだよ、私!)
花陽「ことりちゃんといつまでも…恋人同士でいたいの!」
ことり「! 花陽ちゃん…それって…」
ことり(違う、私はわかってる。花陽ちゃんが今言った言葉の意味も…それから、自分がどう答えるのかも…)
ことり「……花陽ちゃん」
花陽「…はい」
ことり「>>718」
なんだこの綺麗すぎる流れは!素晴らしい!!!
のんたん許す流れでうるっときたよ
のんたん許す流れでうるっときたよ
ことり「私…悪いことしちゃうし、自分勝手だし、花陽ちゃんの気持ちにも気づけないくらい、鈍いけど…」
ことり「こんな私でよければ……花陽ちゃんとずっと一緒にいさせて下さい」ニコッ
花陽「……」フラッ
ことり「!? は、花陽ちゃん!?」
花陽「ご、ごめんね…すっごく気を張ってたから、返事もらえたら安心しちゃって…」
ことり「花陽ちゃ…」ハッ
花陽「……」ポロポロ
花陽「えへへ、おかしいなぁ…すっごく嬉しくて、今人生の中できっと一番幸せなのに……涙が止まらないや…」ポロポロ
ことり「花陽ちゃん!」ギュッ
花陽「おかしいよね、ことりちゃん…これ、おかしいよね…」ポロポロ
ことり「私、約束する! 一生花陽ちゃんのそばにいるから! 一歩も離れずに、必ず花陽ちゃんを幸せにするから!……だから」
ことり「こんな私を好きになってくれて、本当にありがとう…!」ポロッ
花陽「ふふ、ことりちゃんも泣いちゃったね…」
ことり「うん…私、泣き虫だから…」ポロポロ
花陽「私とおんなじだね…でももう『こんな』なんて言っちゃダメだよ。次言ったら、ことりちゃんのこと嫌いになっちゃうんだから」ニコッ
ことり「えへへ…うん!」ニコッ
花陽「……そ、それから…もう一度…今度は私から…///」スッ
チュッ
ことり「……!!///」カアッ!
ことり「は、花陽ちゃん!/// いきなりはずるいよ~!」
花陽「こ、ことりちゃんだってそうだったもん!/// これでおあいこだよ!」
ことり「そんなぁ~!」
この日、私達は結ばれました。花陽ちゃんと二度目のくちづけを交わしてやっと胸の暖かさに気づく…やっぱり私は、鈍いのかもしれません。ある意味で背中を押された形になったわけですが、これに関しては、希ちゃんに感謝しなくちゃいけないのかも……。
ことり「こんな私でよければ……花陽ちゃんとずっと一緒にいさせて下さい」ニコッ
花陽「……」フラッ
ことり「!? は、花陽ちゃん!?」
花陽「ご、ごめんね…すっごく気を張ってたから、返事もらえたら安心しちゃって…」
ことり「花陽ちゃ…」ハッ
花陽「……」ポロポロ
花陽「えへへ、おかしいなぁ…すっごく嬉しくて、今人生の中できっと一番幸せなのに……涙が止まらないや…」ポロポロ
ことり「花陽ちゃん!」ギュッ
花陽「おかしいよね、ことりちゃん…これ、おかしいよね…」ポロポロ
ことり「私、約束する! 一生花陽ちゃんのそばにいるから! 一歩も離れずに、必ず花陽ちゃんを幸せにするから!……だから」
ことり「こんな私を好きになってくれて、本当にありがとう…!」ポロッ
花陽「ふふ、ことりちゃんも泣いちゃったね…」
ことり「うん…私、泣き虫だから…」ポロポロ
花陽「私とおんなじだね…でももう『こんな』なんて言っちゃダメだよ。次言ったら、ことりちゃんのこと嫌いになっちゃうんだから」ニコッ
ことり「えへへ…うん!」ニコッ
花陽「……そ、それから…もう一度…今度は私から…///」スッ
チュッ
ことり「……!!///」カアッ!
ことり「は、花陽ちゃん!/// いきなりはずるいよ~!」
花陽「こ、ことりちゃんだってそうだったもん!/// これでおあいこだよ!」
ことり「そんなぁ~!」
この日、私達は結ばれました。花陽ちゃんと二度目のくちづけを交わしてやっと胸の暖かさに気づく…やっぱり私は、鈍いのかもしれません。ある意味で背中を押された形になったわけですが、これに関しては、希ちゃんに感謝しなくちゃいけないのかも……。
━━後日
絵里「さーて、今日も廃校を食い止めるわよ!」
希「うぅ…胸がまだヒリヒリする…」
にこ「自業自得よ、少しは揉まれる方の気持ちが分かったでしょ」
海未「その痛みを生涯忘れないようにすることです…」ギリギリ…
穂乃果「海未ちゃん、顔! 歯をくいしばるのやめよう!」
凛「それで今日はどーするのー?」
絵里「今日は、というか今日からはグループに分けずに全員で活動することにした…んだけど、花陽とことりは?」
真姫「今日はデートだそうよ」
海未「二人で>>728に行くそうです」
※場所
ほのりん「ええええぇぇぇぇぇえ!?」
絵里「あら、やっと結ばれたのあの二人」
にこ「長かったわねぇ…ことりはうじうじしてるし、花陽は押しが弱いし」
希「よかった…。ウチのやったことも少しは役に立ったんかな?」
ほのりん「え!? ていうかみんな知ってたの!?」
絵里「もちろん。ことりは答えをだしかねてたみたいだけど…まあいずれはこうなると思ってたわ」
真姫「全員で活動するってなったのに…いきなり二人がいないのよね」
海未「そうですね…ここは、部長!」
にこ「いっ!? にこぉ!?」
希「スパッと決めちゃおう、にこっち!」
にこ「……ええい! それなら>>731よ!」
1.7人で活動
2.様子を見に行く
3.その他
にこ「あの二人じゃ恥ずかしがって碌なデートにならないことは間違いなし! 様子を見にいくわよ!」
真姫「ま、場所も場所だしね。何でデートで牧場に行くのよ…」
海未「確か…花陽もことりもアルパカ好きでしたから。それで牧場を選んだんじゃないですか?」
絵里「…天然というかなんというか」
穂乃果「そもそも学校終わってから栃木県まで向かったの!? 着く頃には日付変わってるよ!」
凛「そうだよ! 確かに気になるけど旅費とかはどうするの!」
希「あ、それなら大丈夫やで。多分……」
━━栃木県、那須アルパカ牧場
ことり「ひゃ~、もう着いちゃった…」
花陽「あっという間もなかったね…」
ヤバイ宇宙人「直接の原因は俺だし、これくらいはするよ」
ことり「ありがとう、宇宙人さん!」
花陽「ありがとうございました!」
ヤバイ宇宙人「アデュー」
ヤバイ宇宙人「…さて、そろそろ戻るかな。宇宙船のエネルギー代も馬鹿にならないし…そろそろ仕事しなきゃ」
希(宇宙人さん!)
ヤバイ宇宙人「!?」
希(ちょっと頼みがあるんやけど…)
ヤバイ宇宙人(何でテレパシー使えるのこの子…)
真姫「ま、場所も場所だしね。何でデートで牧場に行くのよ…」
海未「確か…花陽もことりもアルパカ好きでしたから。それで牧場を選んだんじゃないですか?」
絵里「…天然というかなんというか」
穂乃果「そもそも学校終わってから栃木県まで向かったの!? 着く頃には日付変わってるよ!」
凛「そうだよ! 確かに気になるけど旅費とかはどうするの!」
希「あ、それなら大丈夫やで。多分……」
━━栃木県、那須アルパカ牧場
ことり「ひゃ~、もう着いちゃった…」
花陽「あっという間もなかったね…」
ヤバイ宇宙人「直接の原因は俺だし、これくらいはするよ」
ことり「ありがとう、宇宙人さん!」
花陽「ありがとうございました!」
ヤバイ宇宙人「アデュー」
ヤバイ宇宙人「…さて、そろそろ戻るかな。宇宙船のエネルギー代も馬鹿にならないし…そろそろ仕事しなきゃ」
希(宇宙人さん!)
ヤバイ宇宙人「!?」
希(ちょっと頼みがあるんやけど…)
ヤバイ宇宙人(何でテレパシー使えるのこの子…)
ピュウウゥゥゥ…
ことり「うぅ…風が冷たいね…」
花陽「うん…東京の寒さとはまた別物だね…」
ことり「かよちゃんが教えてくれた通り、厚着してきてよかったよ~」モコモコ
花陽「前からここには来てみたいなって思ってたんだ。…ところでことりちゃん、かよちゃんって…?」
ことり「えへへ~、せっかく恋人同士になったんだから呼び方変えてみようかなって思って。…嫌だったかな?」ジッ
花陽「…///」ドキッ
ことり「かよちゃん?」
花陽「あ、い、嫌じゃないよもちろん! その…特別な感じがして、嬉しいよ」
ことり「そっかぁ、よかった~」ホッ
花陽(こ、ことりちゃんの上目遣いは反則すぎるよー!)
ことり「あ、かよちゃん。寒くないように手つなご♪」
花陽「あ…うん」キュッ
ことり「あったかいね~」
花陽「うん、とっても」
花陽(ことりちゃん…付き合いだしてからすごく積極的になってきたなぁ…。よし! 私も恥ずかしがらないで頑張ろう!)
ことり(い、今の流れは変じゃない、よね? かよちゃんには色々迷惑かけちゃったんだから、私がリードしなきゃダメだよね!)
ことり「うぅ…風が冷たいね…」
花陽「うん…東京の寒さとはまた別物だね…」
ことり「かよちゃんが教えてくれた通り、厚着してきてよかったよ~」モコモコ
花陽「前からここには来てみたいなって思ってたんだ。…ところでことりちゃん、かよちゃんって…?」
ことり「えへへ~、せっかく恋人同士になったんだから呼び方変えてみようかなって思って。…嫌だったかな?」ジッ
花陽「…///」ドキッ
ことり「かよちゃん?」
花陽「あ、い、嫌じゃないよもちろん! その…特別な感じがして、嬉しいよ」
ことり「そっかぁ、よかった~」ホッ
花陽(こ、ことりちゃんの上目遣いは反則すぎるよー!)
ことり「あ、かよちゃん。寒くないように手つなご♪」
花陽「あ…うん」キュッ
ことり「あったかいね~」
花陽「うん、とっても」
花陽(ことりちゃん…付き合いだしてからすごく積極的になってきたなぁ…。よし! 私も恥ずかしがらないで頑張ろう!)
ことり(い、今の流れは変じゃない、よね? かよちゃんには色々迷惑かけちゃったんだから、私がリードしなきゃダメだよね!)
メェ~メェ~メルメルメ~
ことり「きゃあー! アルパカさんがいっぱい~!」タッタッ
花陽「あ、ことりちゃん! 走ると危ないよー!」タッタッ
花陽(よかった、ことりちゃん嬉しそう…! デートなんて行ったことなかったからどこに行けばいいか分からなかったけど、これだけ喜んでもらえたなら成功だったかな?)
ことり「かよちゃーん! 見て見てー! このアルパカさんとってもふかふかだよ~! 学校のアルパカさんより毛がふかふか~!」
アルパカ「…」ドヤァ…
花陽「わぁ~、ホントだ! えへへ、ちょっと触っちゃお」モフモフ
アルパカ「フゥ…」
ことり「やっぱりアルパカさんの顔って表情がよくでるよね~」
花陽「そうだよね、さっきはしたり顔みたいに見えたけど今度は賢そうな顔してるね」
ことり「それにしてもどのアルパカさんも元気だね。毛がふかふかしてるから寒くないのかな?」
花陽「うん。故郷がとっても寒いところらしくて毛皮が発達したんだって。毛刈りの時には毛が20センチの厚みになることもあるんだって」
ことり「へぇ~、すごいね!」
花陽「うん、アルパカってすごいんだよ! それに……」
ことり(かよちゃんとっても楽しそうにアルパカさんのこと話すなぁ…こんなの生き生きした顔のかよちゃん、初めて見たかも)エヘヘ
ことり「きゃあー! アルパカさんがいっぱい~!」タッタッ
花陽「あ、ことりちゃん! 走ると危ないよー!」タッタッ
花陽(よかった、ことりちゃん嬉しそう…! デートなんて行ったことなかったからどこに行けばいいか分からなかったけど、これだけ喜んでもらえたなら成功だったかな?)
ことり「かよちゃーん! 見て見てー! このアルパカさんとってもふかふかだよ~! 学校のアルパカさんより毛がふかふか~!」
アルパカ「…」ドヤァ…
花陽「わぁ~、ホントだ! えへへ、ちょっと触っちゃお」モフモフ
アルパカ「フゥ…」
ことり「やっぱりアルパカさんの顔って表情がよくでるよね~」
花陽「そうだよね、さっきはしたり顔みたいに見えたけど今度は賢そうな顔してるね」
ことり「それにしてもどのアルパカさんも元気だね。毛がふかふかしてるから寒くないのかな?」
花陽「うん。故郷がとっても寒いところらしくて毛皮が発達したんだって。毛刈りの時には毛が20センチの厚みになることもあるんだって」
ことり「へぇ~、すごいね!」
花陽「うん、アルパカってすごいんだよ! それに……」
ことり(かよちゃんとっても楽しそうにアルパカさんのこと話すなぁ…こんなの生き生きした顔のかよちゃん、初めて見たかも)エヘヘ
ことり調教宣言やら王様ゲーム事件やらの紆余曲折を思うと、胸が熱くなるな
花陽「……と、こんなにすごいんだよアルパカは!」
ことり「うんうん♪」
花陽「あっ、ご、ごめんね。長々とアルパカの話しちゃって…」
ことり「ううん、私もアルパカ好きだもん!…それに、アルパカのことを楽しそうに話すかよちゃんを見てるのはもっと好き!」
花陽「そ、そっか…よかったぁ…」
ことり「えへへ、かよちゃんだーいすき」ギュッ
花陽「わっ、こ、ことりちゃん……その」
ことり「え?」
飼育員「…」ニコニコ
バッ!
ことり「ごごご、ごめんね!///」
花陽「う、ううん! 全然大丈夫!///」
飼育員(微笑ましいなぁ…ここは一つ人生の先輩として背中を押してあげようかな)
飼育員「エサをあげてみますか?」スッ
ことり「はは、はい! か、かよちゃん、いいよね!?」
花陽「ももも、もちろん!!」
飼育員(…)クイッ、スッスッ
アルパカ(…)グッ(ラジャー)
ことり「うんうん♪」
花陽「あっ、ご、ごめんね。長々とアルパカの話しちゃって…」
ことり「ううん、私もアルパカ好きだもん!…それに、アルパカのことを楽しそうに話すかよちゃんを見てるのはもっと好き!」
花陽「そ、そっか…よかったぁ…」
ことり「えへへ、かよちゃんだーいすき」ギュッ
花陽「わっ、こ、ことりちゃん……その」
ことり「え?」
飼育員「…」ニコニコ
バッ!
ことり「ごごご、ごめんね!///」
花陽「う、ううん! 全然大丈夫!///」
飼育員(微笑ましいなぁ…ここは一つ人生の先輩として背中を押してあげようかな)
飼育員「エサをあげてみますか?」スッ
ことり「はは、はい! か、かよちゃん、いいよね!?」
花陽「ももも、もちろん!!」
飼育員(…)クイッ、スッスッ
アルパカ(…)グッ(ラジャー)
ことり「よーし、それじゃあこれを…」スッ
アルパカ(……今!)ペロッ
ことり「ひゃ……きゃあ!」グラッ…
花陽「こ、ことりちゃん!」バッ
ドターン!
飼育員(なんと…ここまでとは予想外だ…)
ことぱなの状態>>743
アルパカ(……今!)ペロッ
ことり「ひゃ……きゃあ!」グラッ…
花陽「こ、ことりちゃん!」バッ
ドターン!
飼育員(なんと…ここまでとは予想外だ…)
ことぱなの状態>>743
ことり「……きゃあぁぁああぁああ!///」ジタバタ
花陽「こ、ことりちゃ…動かないで、頭が抜けな…///」グイッグイッ
ことり「ひゃあ! か、かよちゃんも息吹きかけないでー!///」ジタバタ
花陽「む、無理だよぉ! それより脚で頭をロックしないでよー! 頭が抜けないー!」フーフー!
ことり「だから息を吹きかけないでー!///」
ギャーギャー!
飼育員(……グッジョブ)グッ
アルパカ(…)グッ
コソコソ…
絵里「よ、予想外にすごいことになってるわね…」
にこ「どう転んだらあの状態になるのよ…」
真姫「花陽はラッキースケベの素質があるのかもね」
海未「も、もう帰りましょう! うまくいってるみたいじゃないですか!」
穂乃果「海未ちゃんが恥ずかしがってる…」
海未「恥ずかしがってません!」
凛「海未ちゃん、奥手だもんねー」
絵里「そうなのよねぇ…この前のデートの時も…」
海未「絵里!///」
希「ほらほら、痴話喧嘩はその辺にして今は花陽ちゃん達やろ?」
真姫「そうね。このまま見守るのか帰るのか、もしくは…」
にこ「後押しのために何か手を打つ…とか?」
海未「余計なことはしない方がいいに決まっています!」
穂乃果「う~ん、でも今ので若干二人の間に距離ができたような…」
凛「かよちんもことりちゃんも恥ずかしがり屋さんにゃー」
海未「あれが普通です!」
希「うーん……ここは>>747」
1.帰る
2.見守る
3.何らかの形で後押し
4.その他
花陽「こ、ことりちゃ…動かないで、頭が抜けな…///」グイッグイッ
ことり「ひゃあ! か、かよちゃんも息吹きかけないでー!///」ジタバタ
花陽「む、無理だよぉ! それより脚で頭をロックしないでよー! 頭が抜けないー!」フーフー!
ことり「だから息を吹きかけないでー!///」
ギャーギャー!
飼育員(……グッジョブ)グッ
アルパカ(…)グッ
コソコソ…
絵里「よ、予想外にすごいことになってるわね…」
にこ「どう転んだらあの状態になるのよ…」
真姫「花陽はラッキースケベの素質があるのかもね」
海未「も、もう帰りましょう! うまくいってるみたいじゃないですか!」
穂乃果「海未ちゃんが恥ずかしがってる…」
海未「恥ずかしがってません!」
凛「海未ちゃん、奥手だもんねー」
絵里「そうなのよねぇ…この前のデートの時も…」
海未「絵里!///」
希「ほらほら、痴話喧嘩はその辺にして今は花陽ちゃん達やろ?」
真姫「そうね。このまま見守るのか帰るのか、もしくは…」
にこ「後押しのために何か手を打つ…とか?」
海未「余計なことはしない方がいいに決まっています!」
穂乃果「う~ん、でも今ので若干二人の間に距離ができたような…」
凛「かよちんもことりちゃんも恥ずかしがり屋さんにゃー」
海未「あれが普通です!」
希「うーん……ここは>>747」
1.帰る
2.見守る
3.何らかの形で後押し
4.その他
希「ウチがアルパカに催眠術をかけよう!」
海未「……希? また変なことしたら許しませんからね?」
希「ひぃっ! も、もうわしわしは勘弁して…」
絵里「で、アルパカに催眠術をかけてどうするのよ?」
希「>>750やん!」
海未「……希? また変なことしたら許しませんからね?」
希「ひぃっ! も、もうわしわしは勘弁して…」
絵里「で、アルパカに催眠術をかけてどうするのよ?」
希「>>750やん!」
類似してるかもしれないスレッド
- 穂乃果「廃校を食い止めよう! >>3で!」 (1001) - [75%] - 2013/12/20 20:45 ★
- 穂乃果「μ′sのみんなで暴露大会だよ!」 (456) - [46%] - 2014/1/5 10:30 ★
- 穂乃果「この中に1人レズビアンがいる!」 (194) - [46%] - 2014/4/7 8:30 ☆
- 穂乃果「お願いします…嫌いにならないで…」 (427) - [39%] - 2014/7/11 4:15 ★
- 穂乃果「最近、その…あれが来ないの」 (282) - [38%] - 2014/11/29 16:00 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について