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    元スレ渋谷凛「えっ…」

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    151 :

    待ってやろうか

    152 :

    支援してやろうか

    153 :

    お前を蝋人形にして

    155 :

    待つのね、わかるわ

    156 :

    昼になるぞ

    157 = 150 :

    おはようございます。だいぶ遅れてすみません、何でもしまむら。
    それではこれから再開します~。
    とはいえ割ともうすぐ終焉のつもりなのですが。

    159 :

    今なんでも

    160 :

    しまむらになるって

    161 :

    がんばります!

    162 = 150 :

    (……)

    (って、俺ちひろさんの家どこか知らないんだけど…)

    「ちょっと失礼しますね…」ガサゴソ

    (ダメだ、財布に免許証くらいあるかと思ったのに何も無い…)

    「ちひろさーん」

    ちひろ「んー…」

    「…」

    「もうダメだな、これ…」

    163 = 150 :

    「あっ、タクシー!」

    (これは仕方ない、仕方がないんだ…)

    (家に連れてきてしまったけど、置いてくわけにもいかないし、仕方ないんだ…)2500エンニナリマスー

    「ただいまー…」

    「一人暮らしで良かったぁ。実家だったら何言われることか…」

    「ちひろさんも軽くて良かったよ。とにかくベッドに寝かせて…」

    「枕元に水置いときますね」

    「あ、俺ももうダメ…ソファで寝よ…」バタッ

    164 = 150 :

    「チュンチュン」

    ちひろ「ん…」

    ちひろ(もう朝…か)

    ちひろ(うー、頭痛い。さすがに昨日は飲みすぎちゃったかな~)

    ちひろ(とにかく水飲んで…)ゴクッ

    ちひろ(……)

    ちひろ(え?え?ここどこ?私さらわれちゃったの?)

    ちひろ(とにかく確認を…)スクッ

    ちひろ(ここがリビングかな?)ガチャ

    165 :

    しぶりんはどこ行っちゃったの?ちっひはお呼びでないです

    166 :

    執着強そうなしぶりんより天使で俺歓喜
    寝相が悪くて起きたら服が的な展開だと思っていたのに

    167 = 150 :

    「グーグー」

    ちひろ「」

    ちひろ(プロデューサーさんが寝てるんですけど…)

    ちひろ(えっ、嘘?私お持ち帰りされちゃったの?)

    ちひろ(服に乱れは…ない。間違いはおこってないようね)

    ちひろ(私は一体昨日何を…)

    ちひろ(ダメ、全く思い出せない)

    ちひろ(ってもうこんな時間じゃない。とにかく準備して出社しないと)

    168 = 150 :

    ちひろ「プロデューサーさん、プロデューサーさん」ユサユサ

    「ん…」

    「あ、ちひろさん、おはようございま…ん?」

    (え?え?ここ俺の家だよね?)

    ちひろ「おはようございます」

    「あ、はい、おはようございます…」

    ちひろ「私ほとんど記憶無いんですけど、プロデューサーさんが看てくれてたんですよね?ありがとうございます」

    「い、いえ…あ、それと!」

    ちひろ「はい?」

    「えっと…俺何もしてないですから。本当に!」

    169 = 150 :

    ちひろ「ふふっ、大丈夫ですよ」

    ちひろ「ちょっとベタベタするのでシャワー借りていいですか?」

    「えぇ、どうぞ。向こうです。タオルはこれ使ってください」

    (うっわー、よく考えたら何やってんだ、俺)

    (同僚酔わせて家に連れ込んでって…聞きようによっちゃあ鬼畜の所業だな)

    (とにかく出社の準備しなきゃ。全然用意してないし)

    「えっと、今日はこの書類と、この書類と…」

    170 = 150 :

    ちひろ(昨日私変なことしてないよね…?)

    ちひろ(うん、特にプロデューサーさんも何か隠してる様子は無かったし…)

    ちひろ(まぁプロデューサーさんから何かしてくるってことはありえないだろうし)

    ちひろ「うん、熱いシャワー浴びて切り替えよっ!」シャー

    ちひろ「あがりました~」

    ちひろ(一応化粧道具持ち歩いておいて良かったぁ)

    ちひろ「お湯、ありがとうございました」

    「いえ…よしっ、これで準備終わりっ!」

    171 = 150 :

    ちひろ「そしたらプロデューサーさんもシャワー浴びてきたらどうですか?」

    ちひろ「あと、台所お借りしていいですか?その間に何か軽く作っておきますから」

    「あ、じゃあそうさせてもらいます」

    「台所はご自由にどうぞ。大した物ないかもしれませんが…」

    ちひろ「いえ。じゃあいってらっしゃい」

    (はぁ、やっぱりシャワー浴びると多少すっきりするな)

    (でも今日は無理できないな。定時であがらせてもらおう)

    (あんまりゆっくりしてる時間はないし、さっさと頭洗って出よう)

    172 = 150 :

    ちひろ(ん~、ホントに何も無い冷蔵庫ですね…)

    ちひろ(あるのは食パンに、卵…砂糖もあるか)

    ちひろ(こりゃフレンチトーストくらいしか作れないかな。まぁ朝にはちょうど良いか)

    ちひろ「~♪」リョウリチュウ

    「あがりました~。わっ、良い匂いしますね」

    ちひろ「もうすぐ出来るので待っててくださいね~」

    ちひろ「はいっ、どうぞ」

    「美味しそうですね。それじゃあいただきます!」

    ちひろ「召し上がれ♪私もいただきますね」

    173 :

    ちひろがまともだと?
    騙されるなやつは第六天魔王の生まれ変わりだ

    174 = 150 :

    「あっ、これ本当に美味しいですよ!」

    ちひろ「それは良かったです。私も家で結構作るので」

    「そうなんですか~。得意料理ってやつですね」

    ちひろ「こんなの得意って言っても自慢にならないですけどね」

    「いや~、十分ですよ。俺ほとんど料理とか出来ないですもん」

    ちひろ「そういえば冷蔵庫ほとんど何も入ってなかったですけど、食事はどうしてるんですか?」

    「俺朝は弱くていつも寝坊するので…コンビニでちょっと買って行ったりはしますが」

    「夜は夜で職業柄付き合いも多いですからね。そこで大体済ませちゃいます」

    175 :

    >>173
    その第六天魔王の生まれ変わりが後ろで微笑んでるぞ・・・

    176 :

    他化自在天は他人の幸せが私の幸せで甘やかして堕落させる魔王だぞ?

    178 :

    お前ら魔王のほうが可哀相だろそんな引き合いにだしてたら

    179 = 150 :

    ちひろ「朝はちゃんと食べないと頭働きませんよ?」

    「いや~、わかってはいるんですけど起きれなくて…」

    「こういう簡単なものでも自分で作れたらいいかもしれませんね」

    ちひろ「うふふ、なんでしたら作り方教えますよ?」

    「じゃあぜひお願いします」

    「あっ、もうこんな時間ですか。そろそろ出ないと間に合わないんで行きましょう」

    「ちひろさん荷物とかは大丈夫ですか?」

    ちひろ「えぇ、大丈夫です」

    「それじゃあ行きましょう。電車も含めて30分くらいで着きますので」

    ちひろ「はーい」

    180 = 150 :

    (ん…もう朝か)

    (昨日卯月と長電話しちゃったからまだ眠いよ…)

    (んと、今日は昼から収録…だよね)

    (眠気覚ましに歩いて事務所いこっかな)

    「じゃあお母さん、行ってきまーす」

    182 = 173 :

    蘭子「修羅場こそ我が渇きを癒す」

    183 = 150 :

    「体調の方は大丈夫ですか?」テクテク

    ちひろ「正直まだ頭が重いです…」テクテク

    「自分もです…」

    ちひろ「あとで私何かドリンク買ってきますよ」

    「そうですね、お願いします」

    (あっ、前にいるのプロデューサーとちひろさんじゃん)

    「おはy…」

    184 :

    なんか察してしまった

    185 :

    だってちひろさん昨日と同じ服でPと普段しない同伴出勤ですもん

    186 = 178 :

    この凛ちゃんに二人は昨日アツい夜を過ごしたんだよってゲスい耳打ちしたい

    187 = 173 :

    酒のにおいがプンプンするぜ

    188 = 150 :

    「いや~、でも朝起きてちひろさんが目の前にいたときは驚きましたよ」

    「?!」

    ちひろ「私の方が驚きましたよ~」

    ちひろ「朝起きたら知らないベッドの上だったんですから」

    「?!」

    「いや~、結構昨日はちひろさんも乱れてましたからね」

    ちひろ「やだ~、恥ずかしい…私変なことしませんでした?」

    「いえ、それは特になかったですよ」

    ちひろ「良かったぁ~」

    「…」

    189 = 178 :

    耳打ちする必要もなかった

    190 = 173 :

    さあ凛、ちひろを刺すんだ

    191 :

    ハイライトさんの霊圧が消えた?

    192 = 150 :

    「昨日はお疲れだったみたいなので俺の家で休んでもらったんです」

    「本当は家まで送ろうかと思ったんですが、ちひろさんの家どこか知らなかったので」

    ちひろ「そうだったんですか。プロデューサーさんには私の家の場所教えといた方がいいかもしれませんね」

    「よければ後で教えてください。今後のためにも」

    ちひろ「いいですよ~」

    ちひろ「でも私本当に昨日の記憶あまり無いんですよね…」

    「そうなんです?俺酔っても結構記憶は残ってるタイプなんですよね」

    ちひろ「いいなぁ、羨ましいです」

    「いや~、でも忘れたいことは結構ありますよ」

    193 = 150 :

    ちひろ「それで昨日は何かありました?」

    「そうですね…俺がちひろさんスカウトしたのは覚えてます?」

    ちひろ「あ~、それはおぼろげながら…」

    「わりと本気なので考えておいてくださいね?」

    ちひろ「うふふ、じゃあいざとなったら考えてあげます」

    「…」

    194 = 173 :

    いい流れだ

    195 = 150 :

    「あとは俺がちひろさんの三つ編み触らせてもらったのとか…」

    ちひろ「えぇ~、それは記憶ないです…」

    「凄い良い手触りでしたよ?」

    ちひろ「やめてくださいよ~」

    「あ、あと髪下ろしたちひろさん凄い印象違って可愛かったです」

    ちひろ「私何やってんの…」

    「時々髪下ろして出社とかどうです?」

    ちひろ「ダメですよ、恥ずかしい…」

    「え~、俺のやる気には結構影響しそうなんですが」

    ちひろ「昨日はレアな私が拝めたと思っておいてください」

    196 = 150 :

    「はーい…あ、改めて朝ごはんありがとうございました」

    ちひろ「いえ、お粗末さまでした」

    「久しぶりにまともな朝ごはん食べましたよ。おかげで朝から頑張れそうです」

    ちひろ「それは良かったです」

    「あ~、実家は良かったな。黙ってても食事出てきたし…」

    「こりゃ彼女見つけるか、お手伝いさん雇えるほど金持ちになるかしかないですかね」

    ちひろ「プロデューサーさん彼女いないんですか?」

    「いや、いないですよ」

    197 = 150 :

    「この仕事不規則ですし、周りに綺麗な人、可愛い子ばかりで目も肥えちゃってますし」ハハッ

    ちひろ「確かにそうかもしれませんね~」

    ちひろ「あ、事務所でそういう話しちゃダメですよ?」

    「大丈夫です、多少はわきまえてますから…あ、もう着いちゃいましたね」

    「ん~、頑張らなきゃいけないのはわかってますけど、結構辛いですね」

    ちひろ「私もです…まぁ上手く流していきましょう」

    「そうですね。よ~し、今日も頑張るぞー!」

    ちひろ「頑張るぞー♪」

    「……」

    198 :

    死んだな

    199 = 150 :

    「……」

    未央(おっ、あれはしぶりんじゃないですか)

    未央「しぶりーん!昨日はどうd…」

    未央(これは…触らぬ神に何とやら?)

    「おはよう、未央」

    未央「う、うん、おはよ。あっ、私今日撮影なのに遅刻しちゃう!」

    未央「ごめんね、しぶりん。行ってきま~す!」ダッ

    200 :

    ちひろさん可愛い


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