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元スレ苗木「僕は女の子達から嫌われている……」
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葉隠「何つーか……」
大和田「こりゃあ……」
十神「パッと見た感じ、猛獣に襲われる村の少年Aだな」
葉隠「そうそれ。流石のオーガ使い・苗木でもこれは無事ではすまないべ」
大和田「……血糊なんて使って何すんのかと思ったらよ……」
十神「計画は成功したんだ。細かい事は気にするな」
「へへっ…さくらちゃんとキスなんて夢みたいだよ」
「ふっ、おかしな奴だ……我との接吻を喜ぶなど」
「嬉しいに決まってるじゃないか!んっ――」
「むぅ………///」
葉隠「……なんか苗木っちが遠いべ……」
大和田「あいつは星になったんだよ……」
十神「確かに、俺達にアレをやれと言われても絶対に無理だしな」
葉隠「てかオーガと苗木っちがイチャついてんの見ると、何かすげぇヤバイ事やってる気分に……」
十神「だから、気にしすぎだ」
大和田「ところで今回の指令書は何書いたんだよ」
十神「ん」ぴらっ
作戦⑤:トレーニング
大和田「……んまぁ、例によって例のごとく。だな」
葉隠「もう指令書でも何でもねぇべ。借り物競争の紙みたいになってんぞ」
十神「だまれクズが」
葉隠「だから、その俺に対して異様に冷たくすんのやめろ!!?」
大和田「……この指令で、何で血糊を使う発想が出るんだよ……」
「ははっ、さくらちゃんはホントに可愛いなぁ!」
「……そんな事を言うのはお主と朝日奈だけだな」
「でも……キスするのは、ボクだけだよね!」
「…………ぬぅ////」
苗木「ただいま帰りましたー!!」
葉隠「よく無事で帰ってこれたな……流石だべ」
十神「大丈夫か?どこか骨折れたりしてないか?」
苗木「ううん、大丈夫だよ!」
大和田「ホントかよ。無理すんじゃねぇぞ」
苗木「あ、大和田クン。血糊ありがとう」
葉隠「しっかしよく騙せたよな……本物か偽者か、オーガなら分かっちまうかと
苗木「はは、そこはほら……ね?」
十神「あぁ、なるほど」
葉隠「え、何だべ何だべ?」
十神「……はぁ……だからお前は馬鹿なんだ」
葉隠「ひでぇ!?」
苗木「ほら、ボクの能力」
《超高校級の幸運》 ばぼーん
葉隠「……え、ここで!?都合よすぎじゃね!?」
大和田「にしてもあれはやりすぎだったろ」
苗木「だったかな……ちょっと楽しくなっちゃって」
十神「おい、そろそろ時間が押してる。早く着替えて次の作戦だ」
苗木「あ!ごめん行ってきます!」ばたばた
大和田「大神の方は、どうなったんだ?」
十神「あの通りだ」
「また明日ね!さくらちゃん!」
「あぁ、また明日」
十神「ピンピンしている」
大和田「……だな」
葉隠「この二人やっぱりおかしいべ」
――作戦6:不二咲さん――
不二咲「『パソコンの事教えて欲しい』って……」
不二咲(なんか、頼りにされるって嬉しい)
不二咲「えへへ//」
苗木「あ、不二咲さん!こっちこっち」
不二咲「ごめんね苗木君。ちょっと遅くなっちゃった」
苗木「はは、気にしないでよ」
不二咲「でも……」
苗木「頼んだのはボクの方だし、むしろわざわざ来させちゃってごめんね」にっこり
不二咲「っ!そ、そんな……////」
不二咲(苗木君優しいなぁ……///)
苗木「そしたら早速で悪いけど……お願いできる?」
不二咲「う、うん!」
不二咲(せっかく苗木君が僕の事頼りにしてくれてるんだもん。頑張らなくっちゃ!)
不二咲「えぇっと……パソコンはこれ?」
苗木「うん、そうだよ」
不二咲「それじゃあ……」
不二咲(どうしよう?どうやって教えたらいいかな……)
苗木「……あぁ、このままじゃやりにくいよね。どうぞ、パソコンの正面に座っちゃって」
不二咲「え、でも……」
苗木「大丈夫!ほら、こうすれば――」
ぎゅっ
不二咲「ふぇっ!?」
苗木「問題解決!」
不二咲「あ、あ、あ………////」
不二咲(な、何これ?な、苗木君が……苗木君が……)
不二咲(後ろからぎゅっってしてきてるーーー!!!)ずぎゃーん
苗木「はは、不二咲さんあったかいね」
不二咲「はぅ////」
不二咲(こんなの……嬉しいけど……ち、ちゃんと教えられそうに無いよぅ///)
苗木「へぇ……そこはそんな風になってるんだね。すごいなぁ不二咲さん」
不二咲「ぁあん……そ、そんな事ないよ///」
不二咲(苗木君の顔がすぐ横に……それにしゃべる度に息がかかって……)
苗木「感心しちゃうよ……不二咲さんえらい!」なでなで
不二咲「ふわっ!?……な、なえぎくん……///」
不二咲(頭なでなでは反則だよ……////)とろーん
苗木「ん?大丈夫かな不二咲さん、ちょっと疲れちゃった?」
ぎゅっ
不二咲「ひうっ!」
苗木「ボクがこうしててあげるね」にっこり
不二咲「は、恥ずかしいよ」
苗木「ここにはボクと不二咲さん――二人っきりだよ」
不二咲「っ、うん……///」
不二咲(僕、死んじゃうよぅ///)とろとろ
苗木「ふむ………そろそろか」
苗木「……ねぇ、不二咲さん」
不二咲「なぁに……?」
苗木「ちょっと変な事を聞くよ」
不二咲「ふぇ……?」
不二咲(ちょっと変な事って……なんだろう?)
苗木「…………」
不二咲「…………」どきどきどき
苗木「不二咲さん」
不二咲「ひゃい!」
苗木「ボクに何か隠してる事―――ないかな?」
不二咲「…………」
不二咲「え」
不二咲(か、隠してる事って……うそ……)
苗木「無いなら別に良いんだよ?ただ――」
不二咲(でも、ど、どうして……どうして知ってるの……?)
苗木「もし良かったら聞かせて欲し……不二咲さん?」
不二咲(どうして僕が男の子だって知ってるの!?)ぎゃるーん
苗木「おーい。不二咲さーん」
不二咲「……うぅ……」
苗木「え?」
不二咲「……ぐすっ……ふぇえん!!」
苗木「んな!!??」
不二咲(やだよぉ……苗木君に嫌われちゃう……そんなのやだよぉ!!!)
苗木「ちょ、落ち着いて!こんな時は深呼吸だよ!ほらひっひっふー!!!」
不二咲「ふぇぇぇええん!!」
苗木「どうすればいいんだぁぁぁあああ」
苗木「お、落ち着いたかな?」
不二咲「ぐすっ……うん」
不二咲(は、恥ずかしい……苗木君の前で泣いちゃって……)
苗木「本当にごめんね?そんなに嫌だとは思わなくて……ごめん」
ぎゅっ
苗木「……不二咲さん?」
不二咲「そ、その……泣き顔みっともないから……」
不二咲(うぅ……ごめん苗木君……)
苗木「……キミに何があったのかは分からないけど」
苗木「一人で抱え込んで辛いなら、ボクは力になるよ」きりっ
不二咲「はわ///」
不二咲(か、かっこいい……)
苗木「それとも、ボクなんかじゃ頼りないかな」
不二咲「!頼りなくなんかないっ、苗木君はいつも頼もしいよ!」
不二咲(そうだよね……苗木君は、いつだってこんなに優しくて頼もしくって……)
苗木「そう言ってくれると嬉しいよ」にっこり
不二咲(……だから、好きになったんだもん)
苗木「それじゃあ……話してくれる?」
不二咲(だから――ちゃんと言わなきゃ)
不二咲「あ、あのね……」
苗木「うん」
不二咲(どうしよう……すごい緊張する……)ぶるぶるぶる
なでりこ
不二咲「あ……」
苗木「大丈夫。ちゃんと聞くよ」ジェントルスマイル
不二咲(~~~~っ!!!!)
不二咲「苗木君!あのね!ぼ、僕――」
不二咲「実はお、男なんだ!!!」
苗木「っ!!!!!!?????」
<がたがたがたがらがっしゃーん
不二咲(言っちゃった……)
苗木「ふ、不二咲さん、それは本t」
不二咲「ほ、本当だよ、ほら!」ふにっ
苗木「はっ!……これは紛れも無い男のブツ!!!」もみもみ
不二咲「あぁん!///」
> 苗木「へぇ……そこはそんな風になってるんだね。すごいなぁ不二咲さん」
この時点で知ってたのかと思てた
この時点で知ってたのかと思てた
苗木「おぅふ……」
不二咲「はぁはぁ……///」
不二咲(とうとう知られちゃった……僕の秘密……)
苗木「いやぁびっくりしたよ。ははは」
不二咲「……気持ち悪くない?」
苗木「へ?」
不二咲「お、男のくせにこんな格好して、その事みんなに隠して……僕の事、気持ち悪いと思わない?嫌いになっ」
苗木「それは違うよ!!!!」がしっ
不二咲「ひゃっ!」
苗木「だってキミはこんなに可愛いくて!!キュートで!!プリティじゃないか!!」
不二咲「な、苗木君……///」
不二咲(苗木君が僕の事可愛いって……うそみたい……)
苗木「それにパソコンにだって詳しいし………それに比べたらボクなんてうんこみたいなものだよ」
不二咲「そ、それは……」
苗木「不二咲さんなら大丈夫。でも、ボクみたいなうんこ野郎なんて誰も――」
不二咲「それは違うよ!」
苗木「え、不二咲さん、それボクのセリh」
不二咲「だって僕は苗木君が大好きだから!」
苗木「な…………」
不二咲「………あ」
不二咲(こっちまで言っちゃった!ど、どどどどどどどうしよう……)
苗木「……千尋」
不二咲「え!?」
不二咲(し、下の名前で呼ばれたの……初めて……)
苗木「今言った事は本当?」
不二咲「う、うん……本当の事だよ」
不二咲(うん。勇気を出してちゃんと言えたから、結果はどうでm)
苗木「よっしゃぁぁぁぁぁあああああああああああああ」ぎゃるーん
不二咲「きゃっ」
不二咲(よっしゃぁって……)
苗木「ボクも千尋の事が大好きだ!いや、愛している!千尋バンザイ!」
不二咲「え?え?でも……」
不二咲「自分で言うのもだけど……僕、男なんだよ………?」
苗木「そんなの関係ねぇ!!!」
不二咲「っ」びくっ
苗木「男同士でも愛さえあれば問題ないよねっ!」
不二咲「なえぎくん……/////」
不二咲(ぜ、絶対に無理だと思ってたのに……わぁ/////)
苗木「さぁ、千尋!ボクと愛し合おう!」
不二咲「……うん!えへへへ/////」
ちゅっちゅ
葉隠「……驚きの連続過ぎて思考が追いついてねーべ」
葉隠「おいオメーらどう思うy」
十神「なんて素晴らしい愛……ぐしゅっ、俺は感動した!」
大和田「不二咲……立派になりやがって!……くっ…」
葉隠「って号泣しとるーーーー!?!?」
十神「うるさいぞクズ、お前はさっきのやり取りを見て何も感じなかったのか!」
葉隠「いや、苗木っちやるなーとは思ったが……」
大和田「オメェはアホか!脳味噌までココヤシになったかクズ野郎!」
葉隠「だからなーんで俺が罵倒されるんだべ!?おかしいのお前らだからな!!?」
十神「綿密な計画を練っておいて正解だった……」
葉隠「ほぉ、今回はどんな――」
作戦⑥:まず、パソコンの話題で不二咲を呼び出し、ボディタッチで緊張をほぐす。その後――
葉隠「って細かっ!!!今までの指令書は何だったんだべ!!?」
十神「この映像は永久保存だ」
大和田「おい、俺にも焼き増ししてくれ」
葉隠「まぁ聞いてないわな」
「でも、僕たち男同士だから、子供できないね……」
「何言ってるんだい?ボク達にはアルターエゴがあるだろ?」
「!なえぎきゅん!」
「ちひろ!」
葉隠「あっちはあっちで世紀末だし……もうどうにでもなれし」
葉隠「はぁ……」
「まことくん♥」ちゅっ
「ちーちゃん♪」ちゅっ
いつだって異常者は少数派の方。少数派だからこそ異常とされる。つまり異常なのは葉隠(キリッ
苗木「たっだいまー!!!」
十神「おかえり。とても素晴らしかったぞ、苗木」
苗木「え、そうかな……へへ」
葉隠「例に洩れずいっちゃらこっちゃらしただけだべ」
大和田「苗木……不二咲の事頼んだぞ!オメェなら、安心だ」
苗木「うん!任せてよ!」
葉隠「さっきからそのお父さんキャラ何なんだべ?」
十神「よし、今日はここまでだな」
苗木「いよいよ明日で最後だね……」ごくり
葉隠「この調子で行ったら、何も心配する事なんかねーだろ」
大和田「最後まで男見せろ、苗木」
苗木「やれるだけやるよ………じゃあ、ボクは帰るね」
十神「明日に備えて、しっかり休んでくれ」
苗木「分かった!また明日ね」
大和田「ところでよ、十神」
十神「なんだ」
大和田「明日はメンツがメンツだ………指令書はちゃんと作ってあんのか?」
十神「…………」
大和田「…………」
十神「あ、あああああ当たり前だろ!」
大和田「……はぁ……死ぬなよ苗木」
「部屋まで送るよちーちゃん」
「う、うん。ありがとう////」
葉隠「お、占いの結果が出たぞ!」
葉隠「……どうやら、明日は波乱の一日になりそうだべ……」
>苗木「ちょ、落ち着いて!こんな時は深呼吸だよ!ほらひっひっふー!!!」
ナチュラルにラマーズ法が出てくるとは…
苗木くんこわい
ナチュラルにラマーズ法が出てくるとは…
苗木くんこわい
葉隠の占いが外れる確率は7割だけどこれは3割の方だと思うの…
>>280
霧切より舞園の胸囲のがすごい
霧切より舞園の胸囲のがすごい
>>282
1cmだけだろいいかげんにしろ!
1cmだけだろいいかげんにしろ!
――――翌日
苗木「あ、みんな!」
葉隠「おぅ、来たな」
桑田「よっ、苗木」
苗木「桑田クン、もう大丈夫なの?」
桑田「あぁ、もう平気だ。葉隠は今度ぶちのめすけどな」
葉隠「いやだって本当に水晶玉にそう出てたんだって!俺の占いは三割当た」
桑田「割れたガラス玉の30%に賭けた結果がこれだろうが!あほっ、あほあほあほあほっ!!!!」
苗木「まぁまぁ、二人とも……」
石丸「やめないか君達!何を言い争っているんだ」
苗木「石丸クン!」
石丸「少し遅れてしまったようだ。僕とした事が情けない!」
苗木「き、気にしないで」
石丸「あぁ……おっと。兄弟から言付けを頼まれていたんだった」
苗木「大和田君から?」
石丸「あぁ、今日は用事があって来られないらしくてな――」
大和田『……何とか、無事生きて帰ってこい』
石丸「と、伝えて欲しいと」
苗木「え……何それ」
石丸「僕にも良く分からないが……。ともあれ、頑張ってくれよ苗木君!」
苗木「うん、頑張るよ……はは……」
石丸「それにしても、十神君は遅いな……兄弟は来られないし、山田君は遅れてくると連絡があったが」
苗木「あ、そうなんだ」
石丸「まぁ、作戦の立案者がいないのでは仕方ない。待機だな」
苗木「うん」
桑田「あー分かったわ。廊下出ろクズ、千本ノックだ」
葉隠「いいぜ、やってやんよ……木刀の先制攻撃だべ!」
十神「――すまないっ、遅れた」
苗木「あ、良かった心配してたんだよ」
十神「な、苗木……」きらきらきら
桑田「おっせーぞ十神。さっさと始めようぜ」
葉隠「そーだべ。早くしねーと、某桑田怜恩がまた暴走すっべ」
桑田「あぁ!??元はと言えばオメーのインチキ占いが原因だろうが!!」
葉隠「はー!??違いますぅ、某桑田怜恩さんの豆腐メンタルが原因ですぅ」
石丸「だから無益な争いはやめろと、何回言ったら分かるんだ!」
十神「………まったく騒々しい奴らだ」
苗木「そ、そうだね……でも、わざわざボクの応援に来てくれた訳だし、心強いよ」
十神「苗木………」きらきらきらきらきら
苗木「?」
十神「はっ!!………す、すまん。来るのが遅れたのはこれのせいだ」ばっ
《 防 刃 ベ ス ト 》 ててれってってれー♪
苗木「………え?」
十神「さぁ、これを着ろ苗木」
苗木「いや、あの………なんで?」
十神「…………」
苗木「…………」
十神「………お前に」
苗木「へ?」
十神「お前に、死んで欲しくないからだよ……っ!」だばだばだば
苗木「うわーまさかのガン泣きだよーー!わ、分かった着るから着るから!」
十神「……あぁ……すまん…すまない……」ずびっ
苗木「……めちゃくちゃ不安になってきたボク……」
十神「……俺がしてやれるのは、これ位しか…ないからな……」ぐすっ
苗木「あ、ありがとう……いってきまーす……」
桑田「オイコラ、こうなったら二回戦目突入だアホォ!」
葉隠「望むところだべ!返り討ちにしてやんよ!」
石丸「いい加減にしろぉぉぉぉ!!!」
女子と女装男子に告白する順番は合ってる
ただ俺は女子として見てないのか腐川の存在を完全に忘れてた
ただ俺は女子として見てないのか腐川の存在を完全に忘れてた
ネガっぷりがもうシンジで
ホモっぷりがもうカヲルだわ
苗木シンジ
十神カヲル
もうこれにしか見えないわ
ホモっぷりがもうカヲルだわ
苗木シンジ
十神カヲル
もうこれにしか見えないわ
――作戦7:腐川さん――
腐川「…………」
苗木「…………」
腐川「……あ、あたしに話って、一体何よ」
苗木「あ、うん……その……」
腐川「話すなら早くしなさいよ……あたしは白夜様に用があるの」
苗木「そ、そうだよね!うん……」
腐川(話があるって呼び出されたから……来たけど)
腐川(一向に話を始めそうにないし……あ、新手の嫌がらせか何か?)
苗木「……うぅ……」
腐川(な、何よ……苗木だけは、あたしと普通に接してくれてると思ってたのに……)ぞーん
苗木「…………」
腐川(やっぱり、あたしみたいな根暗となんか、絡みたくないって………)
苗木「腐川さんっ!」がしっ
腐川「な、なによっ」びくっ
苗木「これからお願いする事は、嘘とか冗談とかじゃなくて……ほ、本気だから!」
腐川「は、はぁ?」
苗木「だから!ちゃんと聞いて欲しいんだ!」
腐川「わかったわよっ……わかったから、手は、はなして」
苗木「あ、ごめんっ」ばっ
腐川「……っ」
腐川(な、なんなの……今日の苗木、ちょっとおかしい……)
苗木「じゃあ、言うよ」
腐川「ど、どうぞ?」
苗木「腐川さん――」
苗木「ボクと――ボクと一緒にお風呂に入ろう!!」どぎゃーん
腐川「…………」
腐川「は、はぁ!?////」ぼんっ
>>293
防刃なんちゃら
防刃なんちゃら
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