私的良スレ書庫
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元スレP「クビ……ですか?」
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菜々さんはアイドルへの思い入れが強い分本気で泣き喚くだろうな(ゲス顔)
ナンデクビになるのか、を説明するところでどうしてもdisになりそうで二の足踏むわ、これ
P「いやぁ、何事もなく終わって良かった」
ちひろ「何事もない内に入るんですか、アレ? ていうか、よく修造さんにオファー通りましたね」
P「簡単さ。前の日から手頃な木の幹にしじみエキスを塗っておくだろ?」
ちひろ「は?」
P「それだけ」
ちひろ「…………面倒なので、もういいです。で、今はどちらに?」
P「茜にあげたらスゴく喜んでましたよ~。17才って言っても、まだまだ子供ですね」ハッハッハ
―なるべく遠いところ―
未央&茜「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」」
修造「今回はみんなで一つの事を作り上げていくという素晴らしさを感じてもらう合宿です」
修造「みんなで作り上げてくのは……、和太鼓です!」
未央&茜「「はい!はい!はい!はい!」」
林「リズムをみんなで考えてほしい。なんでもいい」
林「この作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません」
林「とかさ。はははははは」
未央&茜「「いえー――――いっ!」」
ルーキートレーナー「帰りたい…………」
ちひろ「…………アタマイタイ」
P「それじゃ、次行きましょうか。チッヒ、電話の準備」
ちひろ「はいはい……。で、誰を呼び出すんですか?」
P「そりゃあ…………」
――――――――――
――――
――
菜々「おはよーございまーす……」ガチャガチャ
ちひろ「あら、菜々さん。元気無いですね。どうしました?」
菜々「タハハ…。いやー、Pさんに呼び出し食らっちゃいまして……」
ちひろ「? 何か心当たりでも?」
菜々「ユッキとの飲み会写真が流出しちゃったんですよぅ。ナナ、17才なのにー!」シェー!
ちひろ「あ、あはは……。大変ですね」
菜々「笑い事じゃないですよー。どーしよー」トホホ…
P「菜々」
菜々「うひっ!? あー、プロデューサーさん、例の件は……」ソワソワ
P「来てたんならそこに座ってくれ。…………大事な話だ」
菜々「えっ…………。あ、えと、はい。分かりました」ストッ
P「……………………」
菜々「……………………」
P「――ッ、本当に、残念な話がある」
菜々「!? …………Pさん?」
P「菜々」
菜々「……はい」
P「――もう、アイドルはできない」
菜々「!!??」
菜々「え、えっと。何を…………?」
P「すまない」
菜々「ちょ、ちょっと待って下さいッ!」
菜々「言っていい冗談とダメな冗談がありますよッ!」ガタッ!
P「冗談じゃない」
菜々「じょ、冗談じゃないって……。それこそ冗談じゃないですよ!」ワナワナ…
菜々「だって、お酒飲んでるのがバレただけでしょう!? キャラを守り切れなかったのはナナが悪いです。でも! それで!」
P「そうじゃない!」
菜々「!」
P「そうじゃないんだ…………」
P「そうじゃなくて、ウチはもう、限界なんだよ……」
P「もう、やっていけないんだ……」
菜々「そんな……。やって、いけないって……」ヘナッ
菜々「噂は……。だって、でも……。そんな、急に…………」フラ…
菜々「………………」
菜々「…………倒産、ですか?」ポスン
P「……………………」
菜々「Pさん!」
P「……民事再生法が、適用された」
菜々「! じゃあ!」パッ
P「……その条件の中には、事業の縮小も、含まれている」
菜々「……………………そんな」
P「つまり」
P「そういう、ことだ」
菜々「………………嫌です」
P「菜々」
菜々「…………やだ」
P「すまない」
菜々「 イ ヤ だ ッ ッ ! ! ! ! 」バンッッッッ!!!!!!
P「………………」
菜々「………………」ハーッ! ハーッ!
菜々「私はッ!」ジワッ
菜々「――――ッ」ゴシゴシ
菜々「……私が、ずっと、どんな思いで」
菜々「やっと、やっと、ここまでこれたのに…………」
菜々「どうして! どうしてそんなこと言うんですかッ!」
奈々「……………………ッ!」ギリッ
P「俺だって、こんな形で終わるのは本意じゃない」
菜々「だったらッ!」
菜々「だったら、なんでですか?」
菜々「なんでここまで来て、連れて来て、ポイするようなことするんですか!?」
菜々「私はやっぱり素質のないクズだったってことですか!?」
P「――違う! そうじゃない!」
菜々「 じ ゃ あ ア イ ド ル で い さ せ て 下 さ い よ ッ ! ! ! ! 」バァンッ!!!!
P「――――ッ」
菜々「できないんですか? できないんですよね!?」
菜々「なら、どうして夢なんて見させるんですか…………」
菜々「私の夢、アイドルになりたいって夢……。笑わなかったの、Pさんが初めてでした」
菜々「だから」
菜々「私、信じてたんですよ?」ギュッ
菜々「Pさんなら一緒に夢を叶えていけるって。絶対出来るって……」
P「………………」
菜々「ねぇ、教えて下さいよ」
菜々「全部、嘘だったんですか? 一緒にアイドルなろうって言ったの、嘘だったんですか?」
P「……………………」
菜々「Pさん!」
P「……………………最終的に。そうなる」
バッチィーーーーンッッッッ!!!!!
菜々「………………最っ低」
P「………………ぁ」ヒリヒリ
菜々「…………もう、本当に、見損ないました」
菜々「もう、いいです。あなたなんか知りません。金輪際、縁を切ります」バッ スタスタスタ…
P「…………奈々!」
奈々「名前、呼ばないで下さい。気持ち悪い」ガチャ
P「」
奈々「…………いつか、絶対見返してやりますから」
奈々「こんな、こんなオンボロ事務所、目じゃないくらいに」
奈々「私を捨てたこと、絶対、絶対後悔させますからッ!」ギィッ バタンッッ!!!!
P「………………」
P「………………ぁ」ヒリヒリ
菜々「…………もう、本当に、見損ないました」
菜々「もう、いいです。あなたなんか知りません。金輪際、縁を切ります」バッ スタスタスタ…
P「…………菜々!」
菜々「名前、呼ばないで下さい。気持ち悪い」ガチャ
P「」
菜々「…………いつか、絶対見返してやりますから」
菜々「こんな、こんなオンボロ事務所、目じゃないくらいに」
菜々「私を捨てたこと、絶対、絶対後悔させますからッ!」ギィッ バタンッッ!!!!
P「………………」
菜々「…………もう、本当に、見損ないました」
菜々「もう、いいです。あなたなんか知りません。金輪際、縁を切ります」バッ スタスタスタ…
P「…………菜々!」
菜々「名前、呼ばないで下さい。気持ち悪い」ガチャ
P「」
菜々「…………いつか、絶対見返してやりますから」
菜々「こんな、こんなオンボロ事務所、目じゃないくらいに」
菜々「私を捨てたこと、絶対、絶対後悔させますからッ!」ギィッ バタンッッ!!!!
P「………………」
―ドアの外―
バタンッッ!!!!
菜々「…………………………ぅ」ズル…
菜々「………………ぅ、ぁ」ズル ズル…
菜々「ぅぁあああああああああああぁぁぁっ…………」ボロボロ
菜々「P゛さ゛ん゛の゛は゛゛か゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」ボロボロボロ…
菜々「ヒッグ、エグッ……」グシグシ
ドガッシャー‐‐‐ンッッ!!>
菜々「!?」バッ
菜々(……なに、今の音?)
菜々(…………! まさか!)
菜々「……Pさんッ!」ガチャッ!
\ル~ルル ルルル ル~ルル ルルル ル~ル~ル~ル~ル~ルル~/
黒柳徹子「皆さんどうもこんにちは黒柳徹子です。本日のお客様は、
ウサミン星出身でアイドルでいらっしゃいます、安部菜々さんでございますどうぞお入り下さい」
菜々「」
ら―ら―ら―ら―
パチパチパチッ!
徹子「はじめまして。今日はね、とっても可愛らしい方で」
菜々「は……、え!?」←理解が追いついていない
徹子「それで、安部さんは、『ウサミン星から来た永遠の17歳』っていう体でアイドル活動をしていらっしゃるのよね?」
菜々「は……? いえ、な、菜々は本当に17歳のウサミン星人ですけど……」←プロ根性
徹子「あ~、そうですか」←軽く流す
徹子「それでね。あーた、趣味がウサミン星との交信でらっしゃるそうですけれど」
菜々「え!? あ……、ハイ」
徹子「ちょっとやってみて下さらない?」
菜々「」←心が折れる音
60年近くテレビに出続けてる超大御所をどうやって巻き込んだんだ!?
菜々「…………! …………!」←必死に辺りを見渡す
P[ガンバろう安部菜々!]←カンペ
菜々「」←全てを察した
菜々「……ちょっ」
徹子「あら、まだやって下さらない?」←大御所
菜々「――――ッ。わかりました」
徹子「わー、楽しみー!」
菜々「では失礼して……」
菜々「ナナ、電波がビビッと来ました! 徹子さんへのハートウェーブ送信ーっ!! ピリピリンッ!」キュワキュワ
徹子「まぁ……」
徹子「……………………」
菜々「……………………」
徹子「……他には?」
菜々(他に!?)カビーンッ!!
菜々「え、えーと…………」
徹子「………………」ニコニコ
菜々(あ、そうだ!)ティン!
菜々「ほ、他になんて、むーりぃー……」ニヘラ
徹子「あぁー―……」
徹子「……それが、ウサミン星の電波でらっしゃる?」
菜々「へぁ!?」
菜々「いや、その、ちがくて……。これは、モノマネで……」
徹子「モノマネ? あーた、モノマネも趣味でらっしゃる?」
菜々「え、あの、そうじゃなくて、他にネタが思いつかなくて…………」
徹子「なるほど。もう一度やってくださる?」
菜々「あ、はい! …………むーりぃー」ニヘラ
徹子「あー、似てるかも、似てるかも」
菜々「!?」
徹子「いやそういえば誰のモノマネなのか、聞くの忘れちゃったから」
徹子「似てるかどうかハッキリわからなかったから。でもとってもお上手だったと思いますよ、うん」
菜々「ありがとうございます…………」
徹子「で、誰のモノマネだったのかしら?」
菜々「あの、同じ事務所の森久保ちゃんって子で…………」
徹子「なるほど、森久保ちゃん。……その子もまた、アイドルでらっしゃる?」
菜々「ええ、まぁ…………」
徹子「へぇー―……」
徹子「ネガティブな子なのね?」
菜々「」←心の砕ける音
\ル~ルル ルルル ル~ルル ルルル ル~ル~ル~ル~ル~ルル~/
徹子「それじゃ今日は私ね、こんな可愛らしい方とご一緒できて本当に楽しかったです」
菜々「ああ……はい……」←死んだ目
徹子「本当にね、ウサミン星人のこと、お友達の森久保ちゃんのこと」
徹子「いろいろ披露してもらってね、素晴らしかったと思います」
菜々「どうも…………」←死んだ
徹子「またいらっしゃった時も是非やってもらいたいと思います」
徹子「今日のゲスト、芸歴25年の安部菜々さんでした、どうもありがとうございました~」
菜々「ちょっ、まっ!」
らーらーらーらー
パチパチパチッ!
今日はここまで。
こんな感じでね、やっていきたいとおもっちょります。
本当はエガちゃん出したかったんだけどね。詳しくないからね。ちかたないね。
エガちゃんやってもいいって方、もしいらっしゃればいぢめるパートだけでもやりますんでね。ご一報下さい。
寝る!
こんな感じでね、やっていきたいとおもっちょります。
本当はエガちゃん出したかったんだけどね。詳しくないからね。ちかたないね。
エガちゃんやってもいいって方、もしいらっしゃればいぢめるパートだけでもやりますんでね。ご一報下さい。
寝る!
菜々さん泣き可愛い(ゲス顔)
それだけ本気でアイドルやってんだよなあ……いいね
それだけ本気でアイドルやってんだよなあ……いいね
上でいってたネタバレのネタってこういうことよ。正直深刻なネタ不足なう。
それから、エガちゃんに限らずともオチだけやりたいって人は言ってくださいな。なるべく応えるお。
次やる子決まってないから、熱いステマをするなら今よ(露骨なレス乞食)
>>88
読みたいなー←間違い
書いたよー←正解!
それから、エガちゃんに限らずともオチだけやりたいって人は言ってくださいな。なるべく応えるお。
次やる子決まってないから、熱いステマをするなら今よ(露骨なレス乞食)
>>88
読みたいなー←間違い
書いたよー←正解!
現実では絶対出来ない事でも書けるのがSSなんだから、
極論すればエガがS○Xするオチでもいいんだから。
極論すればエガがS○Xするオチでもいいんだから。
>>95
いいなそれ、今度出川とアイドルがセクロスするSS書く
いいなそれ、今度出川とアイドルがセクロスするSS書く
けんかしたらあかんよ
けんかするくらいなら、ネタちょうだいな
リクエストでもええよ
けんかするくらいなら、ネタちょうだいな
リクエストでもええよ
きらりにクビを言い渡す
自分が大きいからかと問うきらり
頷くモバP
泣き出すきらり
隠れて聞いていてブチ切れる杏
お願いします
自分が大きいからかと問うきらり
頷くモバP
泣き出すきらり
隠れて聞いていてブチ切れる杏
お願いします
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