私的良スレ書庫
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元スレモバP「俺がタイムスリップ?」
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P「初対面……?冗談だよな?ありす?」
ありす「申し訳ありませんでした」
P「……よかった」
ありす「仕事先でお会いしたことがあったかもしれませんね。失念していたようです、すみませんでした」
P「……ありす?」
ありす「私は橘ありすといいます。この事務所でアイドル活動をさせていただいています」
ありす「今後ともよろしくおねがいします」
P「……」
P「……いきなりなれなれしい態度で失礼しました。今度、これからまたこの事務所にお世話になります、プロデューサーのPっていいます」
ちひろ「……Pさん!?」
ありす「ああ、新しいプロデューサーだったんですね。よろしくお願いします」
ありす「あと私のことは橘と呼んでくださいね」
P「……ああ、よろしく。橘さん」
ありす「それでは、私はこれから仕事なのでこれで失礼します」
ありす「申し訳ありませんでした」
P「……よかった」
ありす「仕事先でお会いしたことがあったかもしれませんね。失念していたようです、すみませんでした」
P「……ありす?」
ありす「私は橘ありすといいます。この事務所でアイドル活動をさせていただいています」
ありす「今後ともよろしくおねがいします」
P「……」
P「……いきなりなれなれしい態度で失礼しました。今度、これからまたこの事務所にお世話になります、プロデューサーのPっていいます」
ちひろ「……Pさん!?」
ありす「ああ、新しいプロデューサーだったんですね。よろしくお願いします」
ありす「あと私のことは橘と呼んでくださいね」
P「……ああ、よろしく。橘さん」
ありす「それでは、私はこれから仕事なのでこれで失礼します」
昨日は寝落ちしてしまいましたが、昨日の投下分です。今日中にまた更新します
こう考えるんだ、携帯変えるときに設定したパスを忘れてやり直しているだけだと
P「ちひろさん、ありすは俺のこと忘れているんですか?」
ちひろ「……はい」
ちひろ「ありすちゃん、Pさんがいなくなった直後は気丈に振舞っていたんですが……」
ちひろ「しばらくしてから1週間ほどお仕事を休んで、戻ってきたらPさんのことを……」
P「そうですか……」
ちひろ「一応、カウンセラーの先生にも診てもらったりはしました。
ちひろ「でも、Pさんのことを思い出そうとするのを拒否しているようで……」
ちひろ「時間が経った今ではある程度落ち着いたみたいで、不意にPさんの名前を聞いてもふさぎ込むこともなくなりましたが……」
P「ごめんな、ありす……」
ちひろ「Pさん?これからどうするつもりなんですか?」
ちひろ「……はい」
ちひろ「ありすちゃん、Pさんがいなくなった直後は気丈に振舞っていたんですが……」
ちひろ「しばらくしてから1週間ほどお仕事を休んで、戻ってきたらPさんのことを……」
P「そうですか……」
ちひろ「一応、カウンセラーの先生にも診てもらったりはしました。
ちひろ「でも、Pさんのことを思い出そうとするのを拒否しているようで……」
ちひろ「時間が経った今ではある程度落ち着いたみたいで、不意にPさんの名前を聞いてもふさぎ込むこともなくなりましたが……」
P「ごめんな、ありす……」
ちひろ「Pさん?これからどうするつもりなんですか?」
P「どうするもこうするもありませんよ」
P「もう一度、やり直します」
ちひろ「……Pさんは、それでいいんですか?」
P「良くはありませんよ。一番は俺のことを思い出してくれて、今までどおりの関係に戻ることです」
P「でも、それはありすへの負担が大きすぎる。だから次善の案としてです」
P「正直、俺と一緒にいるだけでもリスクがありそうですから……」
ちひろ「皮肉ですね……。Pさんのことを忘れたせいで、負担が減っているなんて」
P「まぁ、そう悲観することもないでしょう」
P「一緒にいる間にころっと思い出すかも知れませんし」
P「物語だと大体そんなもんですから」
P「もう一度、やり直します」
ちひろ「……Pさんは、それでいいんですか?」
P「良くはありませんよ。一番は俺のことを思い出してくれて、今までどおりの関係に戻ることです」
P「でも、それはありすへの負担が大きすぎる。だから次善の案としてです」
P「正直、俺と一緒にいるだけでもリスクがありそうですから……」
ちひろ「皮肉ですね……。Pさんのことを忘れたせいで、負担が減っているなんて」
P「まぁ、そう悲観することもないでしょう」
P「一緒にいる間にころっと思い出すかも知れませんし」
P「物語だと大体そんなもんですから」
半年もキンクリされたPも辛いだろうが、半年間Pがいない時間を過ごしたアイドル達も辛いだろうなあ。
多分慕われてたっぽいし。
多分慕われてたっぽいし。
P「ふぅー……」
P(『二日中に読み終わります』とか言ったものの結構な量あるな。これ)
P(業務記録読んで事務所の現状もわかってはきたけど……)
P(A出版に、Bレコード、C興行にエトセトラ)
P(お世話になってたところとも疎遠になってるみたいだな……)
P(しかし、こういろいろと見てると……)
P「早く外回りにいきたいなー」
美優「ダメですよ、Pさん?病み上がりなのに、無理したら……」
P「ふおぅ!?」
P「み、美優さん。いつの間に……」
美優「ふふ、驚かせちゃいましたか……?」
P(『二日中に読み終わります』とか言ったものの結構な量あるな。これ)
P(業務記録読んで事務所の現状もわかってはきたけど……)
P(A出版に、Bレコード、C興行にエトセトラ)
P(お世話になってたところとも疎遠になってるみたいだな……)
P(しかし、こういろいろと見てると……)
P「早く外回りにいきたいなー」
美優「ダメですよ、Pさん?病み上がりなのに、無理したら……」
P「ふおぅ!?」
P「み、美優さん。いつの間に……」
美優「ふふ、驚かせちゃいましたか……?」
美優「ちひろさんから、Pさんが戻ってきたとメールを頂いたので……」
美優「仕事の前に少し顔を出してみました」
P「ああ、やっぱり連絡回ってたんですね」
美優「はい。すごく驚いたんですからね……?」
美優「Pさん……?」
P「何ですか?」
美優「おかえりなさい……」にこり
P「!」
美優「仕事の前に少し顔を出してみました」
P「ああ、やっぱり連絡回ってたんですね」
美優「はい。すごく驚いたんですからね……?」
美優「Pさん……?」
P「何ですか?」
美優「おかえりなさい……」にこり
P「!」
>>65
待つのは構わない。きっちり走り切ってくれればそれで。
待つのは構わない。きっちり走り切ってくれればそれで。
P「美優さん……」
美優「はい……」
P「本当に心配を掛けました。すみません」
美優「いえ……、大丈夫です」
美優「Pさんは戻ってきてくれましたから……」
美優「でも……」
美優「もういなくならないでくださいね……?」
P「はい。約束します」
美優「良かった……」
美優「はい……」
P「本当に心配を掛けました。すみません」
美優「いえ……、大丈夫です」
美優「Pさんは戻ってきてくれましたから……」
美優「でも……」
美優「もういなくならないでくださいね……?」
P「はい。約束します」
美優「良かった……」
P「美優さん?聞いてもいいですか?」
美優「はい……。何でしょうか……?」
P「俺が……」
P「俺がいなくなってからの事務所はどうだったんでしょうか?」
美優「……」
P「みんなに心配を掛けた事はわかっているつもりです」
P「実際にどんなことがあったのか聞きたいんです」
美優「はい……。何でしょうか……?」
P「俺が……」
P「俺がいなくなってからの事務所はどうだったんでしょうか?」
美優「……」
P「みんなに心配を掛けた事はわかっているつもりです」
P「実際にどんなことがあったのか聞きたいんです」
美優「……Pさん?」
P「はい」
美優「もうみんなには会ったんですか……?」
P「いえ、まだ何人かとしか……」
美優「そうですか……」
P「はい」
美優「もうみんなには会ったんですか……?」
P「いえ、まだ何人かとしか……」
美優「そうですか……」
早苗さんとありすの行動を考えると、みくにゃんと美優さんは精神的に物凄くタフだな
何か影で黒いものを抱えてるかもしれない
まだまだ何がスイッチになるかわからんぞ
まだまだ何がスイッチになるかわからんぞ
美優「ありすちゃんには会いましたか……?」
P「はい……」
美優「そんな顔はしないで下さい…」
美優「正直、Pさんがいなくなってかなり変わったと思います……」
美優「始めはひょっこり帰ってくる…なんてみんな言っていましたけど……」
美優「Pさんのいない日々が1週間、1ヶ月と続いて……」
P「……」
P「はい……」
美優「そんな顔はしないで下さい…」
美優「正直、Pさんがいなくなってかなり変わったと思います……」
美優「始めはひょっこり帰ってくる…なんてみんな言っていましたけど……」
美優「Pさんのいない日々が1週間、1ヶ月と続いて……」
P「……」
美優「Pさんがいつか帰ってくると、みんな口では言っていました……」
美優「それでも、心のどこかで『Pさんはもういないんだ』と思っていたんだと…思います……」
美優「表面では元気そうに振舞ったり、『Pさんが戻って来るまで頑張ろう』とお仕事を頑張っている子も多いのですが……」
美優「正直なとこ……、かなり危ういバランスで」
美優「心をぎりぎりで保っているような子も…います……」
美優「それでも、心のどこかで『Pさんはもういないんだ』と思っていたんだと…思います……」
美優「表面では元気そうに振舞ったり、『Pさんが戻って来るまで頑張ろう』とお仕事を頑張っている子も多いのですが……」
美優「正直なとこ……、かなり危ういバランスで」
美優「心をぎりぎりで保っているような子も…います……」
時々誤字、脱字がありますがまとめて訂正するので脳内補完でお願いします
P「ギリギリで……ですか?」
美優「はい…」
美優「お仕事でも何でも…」
美優「一生懸命にやっていれば、Pさんのことを少しの間でも忘れることができるのならば…」
美優「気がまぎれるのであれば…」
美優「そのために、お仕事に打ち込んでる子もいます…」
P「少し前のありすみたいに…ですか……?」
美優「……」
美優「はい…」
美優「はい…」
美優「お仕事でも何でも…」
美優「一生懸命にやっていれば、Pさんのことを少しの間でも忘れることができるのならば…」
美優「気がまぎれるのであれば…」
美優「そのために、お仕事に打ち込んでる子もいます…」
P「少し前のありすみたいに…ですか……?」
美優「……」
美優「はい…」
思ったより大丈夫なように話してて、いきなり自分で地雷踏み抜いて壊れるヤツもいそう…
美優「事務所に顔を出す回数が減ったアイドルもいます…」
美優「社長が連れてきた臨時のプロデューサーさんを受け入れられずに…」
美優「自分で抱え込んでいるアイドルもいます」
P「……」
美優「でも、勘違いしないで下さいね…?」
美優「みんなPさんのことが好きなんです…」
美優「心から『忘れたい』だなんて思っているわけでは無いんです……」
P「わかってますよ。みんなが俺を信頼してくれていたこと……」
P「痛いくらいに……」
美優「社長が連れてきた臨時のプロデューサーさんを受け入れられずに…」
美優「自分で抱え込んでいるアイドルもいます」
P「……」
美優「でも、勘違いしないで下さいね…?」
美優「みんなPさんのことが好きなんです…」
美優「心から『忘れたい』だなんて思っているわけでは無いんです……」
P「わかってますよ。みんなが俺を信頼してくれていたこと……」
P「痛いくらいに……」
美優「今、この事務所はそういう歪んだバランスで成り立っています…」
美優「みんなどこかで無理をして…でも、それを認めたくなくて…」
美優「だから…」
美優「この事務所を救ってください…!」ぺこり
P「!」
P「美優さん…?」
美優「それができるのは…Pさんだけなんです…!だから…!」
P「わかりましたから、頭を上げてください!」
美優「この事務所には…!みんなには……!」
美優「Pさんが必要…なんです……!」
美優「みんなどこかで無理をして…でも、それを認めたくなくて…」
美優「だから…」
美優「この事務所を救ってください…!」ぺこり
P「!」
P「美優さん…?」
美優「それができるのは…Pさんだけなんです…!だから…!」
P「わかりましたから、頭を上げてください!」
美優「この事務所には…!みんなには……!」
美優「Pさんが必要…なんです……!」
P「美優さん……」
P「やらせてください……!」
P「俺はみんなのプロデューサーです。それはこれまでもこれからも変わりません……」
P「半年の空白があっても、俺のことを忘れていても……!」
P「俺にはみんなをプロデュースする、トップへと連れて行く義務があります」
P「だから……」
P「俺にもう一度チャンスを下さい!」ばっ
美優「Pさん……!」
美優「ありがとう…ございます…!」
P「やらせてください……!」
P「俺はみんなのプロデューサーです。それはこれまでもこれからも変わりません……」
P「半年の空白があっても、俺のことを忘れていても……!」
P「俺にはみんなをプロデュースする、トップへと連れて行く義務があります」
P「だから……」
P「俺にもう一度チャンスを下さい!」ばっ
美優「Pさん……!」
美優「ありがとう…ございます…!」
美優「とりあえず、頭をあげてください」
P「美優さん…」
P「ありがとうございます…!みんなのことを教えてくれて…!」
美優「いえ…」
美優「私に力になれることなら…何でもいってください…」
P「ありがとうございます」
美優「もうこんな時間なんですね…。お仕事に行かないと…」
P「送りましょうか?」
美優「大丈夫です…。それよりもすべきことがPさんにはあるでしょう…?」
美優「そっちを頑張ってください…」
P「わかりました」
美優「みんなのことよろしくお願いしますね…」にこり
P「ええ、任せてください!」
美優「頼もしいですね」
P「美優さん…」
P「ありがとうございます…!みんなのことを教えてくれて…!」
美優「いえ…」
美優「私に力になれることなら…何でもいってください…」
P「ありがとうございます」
美優「もうこんな時間なんですね…。お仕事に行かないと…」
P「送りましょうか?」
美優「大丈夫です…。それよりもすべきことがPさんにはあるでしょう…?」
美優「そっちを頑張ってください…」
P「わかりました」
美優「みんなのことよろしくお願いしますね…」にこり
P「ええ、任せてください!」
美優「頼もしいですね」
美優「それと、楓さんには近いうちに連絡してあげてください…」
P「楓さんですか?」
美優「はい…」
美優「まだ話を聞いていないのならば、楓さんについての事情を聞いてからでも構いません…」
美優「でも、できるだけ早く…」
美優「電話でもいいので連絡してあげてください…」
P「わかりました」
美優「それでは、私はこれで…」
ガチャ パタン
P(美優さん、気付いてたのかな…?)
P(途中から自分の頬を涙が伝っていた事…)
P(楓さんのことも気になるけど…
P(頑張らないとな)
P「楓さんですか?」
美優「はい…」
美優「まだ話を聞いていないのならば、楓さんについての事情を聞いてからでも構いません…」
美優「でも、できるだけ早く…」
美優「電話でもいいので連絡してあげてください…」
P「わかりました」
美優「それでは、私はこれで…」
ガチャ パタン
P(美優さん、気付いてたのかな…?)
P(途中から自分の頬を涙が伝っていた事…)
P(楓さんのことも気になるけど…
P(頑張らないとな)
ここまでが昨日の投下予定分です。
毎回、予告から遅れてしまってすみません
毎回、予告から遅れてしまってすみません
>>87
設定です
設定です
P(……)
P(ちひろさんから貰った資料を読んではみた……)
P(楓さんの状況も理解はできた……)
P(だが……)
P「これはどうするべきなのか……」
ちひろ「何をどうするんですか?」
P「あ、ちひろさん。お疲れ様です」
P(ちひろさんから貰った資料を読んではみた……)
P(楓さんの状況も理解はできた……)
P(だが……)
P「これはどうするべきなのか……」
ちひろ「何をどうするんですか?」
P「あ、ちひろさん。お疲れ様です」
ちひろ「それ……」
P「ええ、美優さんに楓さんのことについて聞いたので……」
ちひろ「どうするつもりなんですか?」
P「まぁ、簡単には動けないでしょうね」
P「ひとまず、連絡入れてそれから機をうかがいます」
ちひろ「そうですか」
P「ええ」
P「ええ、美優さんに楓さんのことについて聞いたので……」
ちひろ「どうするつもりなんですか?」
P「まぁ、簡単には動けないでしょうね」
P「ひとまず、連絡入れてそれから機をうかがいます」
ちひろ「そうですか」
P「ええ」
P「明日中には何とか頂いた資料も読み終わりそうです」
P「そこで一つお願いがあるんですが……」
ちひろ「なんでしょうか?」
P「何か今の俺にできる仕事ってありますか?」
P「業務記録も読みましたが、じっとしているよりも客先に顔くらいは出しておきたいので……」
ちひろ「本当に仕事人間ですね」
P「それが取り得ですから」
ちひろ「それなら……」
ちひろ「みくちゃんを迎えに行ってもらえますか?」
ちひろ「朝出て行くときも、Pさんが戻ってくるのをずっと待っていましたし……」
ちひろ「きっと喜ぶとおもいますよ?」
P「そうですね。ついでに、近場の取引先にも顔出してきます」
ちひろ「Pさん?」
P「何でしょうか?」
P「そこで一つお願いがあるんですが……」
ちひろ「なんでしょうか?」
P「何か今の俺にできる仕事ってありますか?」
P「業務記録も読みましたが、じっとしているよりも客先に顔くらいは出しておきたいので……」
ちひろ「本当に仕事人間ですね」
P「それが取り得ですから」
ちひろ「それなら……」
ちひろ「みくちゃんを迎えに行ってもらえますか?」
ちひろ「朝出て行くときも、Pさんが戻ってくるのをずっと待っていましたし……」
ちひろ「きっと喜ぶとおもいますよ?」
P「そうですね。ついでに、近場の取引先にも顔出してきます」
ちひろ「Pさん?」
P「何でしょうか?」
ちひろ「あまり焦らなくてもいいと思います……」
ちひろ「Pさんの立場はある程度理解しているつもりです」
ちひろ「それに、事務所の現状も……」
ちひろ「でも、復帰初日なんですからもっとゆっくりやってもいいんじゃないでしょうか?」
P「……」
P「ありがとうございます」
P「でも、俺も仕事が好きなんで、動いてる方が楽しいんですよ」
P「そっちの方が頭も回りますから」
P「だから心配しなくても大丈夫です」
ちひろ「それならいいんですが……」
P「それじゃあ、ちょっと出てきますね」
ガチャ
ちひろ「いってらっしゃい」
ちひろ「……」
ちひろ「Pさんの立場はある程度理解しているつもりです」
ちひろ「それに、事務所の現状も……」
ちひろ「でも、復帰初日なんですからもっとゆっくりやってもいいんじゃないでしょうか?」
P「……」
P「ありがとうございます」
P「でも、俺も仕事が好きなんで、動いてる方が楽しいんですよ」
P「そっちの方が頭も回りますから」
P「だから心配しなくても大丈夫です」
ちひろ「それならいいんですが……」
P「それじゃあ、ちょっと出てきますね」
ガチャ
ちひろ「いってらっしゃい」
ちひろ「……」
---車内
P「……」
P「やっぱり出ないか……」
P「留守電も残したし、お得意さんへの顔出しも終わった」
P「あとはみくを迎えに行くだけだな」
P(楓さんからは折り返しの電話を待つしかないか……)
P「……」
P「やっぱり出ないか……」
P「留守電も残したし、お得意さんへの顔出しも終わった」
P「あとはみくを迎えに行くだけだな」
P(楓さんからは折り返しの電話を待つしかないか……)
---!
ははははは
P(この空気、やっぱり現場はいいなぁ)
P(みくはバラエティの収録か……。うん、頑張ってるな)
ディレクター「あ、Pさん。お久しぶりです」
P「どうもご無沙汰しておりました。お変わりはありませんでしたか?」
ディレクター「おかげさまで。おたくの事務所にもお世話になってますから」
P「いえいえ、こちらこそ」
ははははは
P(この空気、やっぱり現場はいいなぁ)
P(みくはバラエティの収録か……。うん、頑張ってるな)
ディレクター「あ、Pさん。お久しぶりです」
P「どうもご無沙汰しておりました。お変わりはありませんでしたか?」
ディレクター「おかげさまで。おたくの事務所にもお世話になってますから」
P「いえいえ、こちらこそ」
みく「このハンバーグ!ジューシーでそれでいてさっぱりしていて、とっても美味しいにゃ♪」
司会「みくちゃん、それ魚肉入ってるで」
みく「にゃ、にゃー!?お魚入ってるの!?騙したにゃあ!?」
ははははは
ディレクター「みくちゃんも頑張ってくれてますし」
P「そのようですね」
みく「ま、まさか……さっきから飲んでたこっちのスープは!?」
司会2「はい。ばっちり海鮮おだしのスープです」
みく「にゃにぃ!?」
はははは
みく「このみくに、美味しいといわせるとは……」
みく「お魚も侮れないにゃ……」ずずず
司会「結局、飲むんかい!」
司会2「みくにゃん思いっきり曲がってるやん!」
ははははは
みく「違うの!みくは自分を曲げ……ずずず」
はははは
みく「うん、たまにはお魚もいいかにゃ……」
P「本当にみんないいこばかりですよ」
司会「みくちゃん、それ魚肉入ってるで」
みく「にゃ、にゃー!?お魚入ってるの!?騙したにゃあ!?」
ははははは
ディレクター「みくちゃんも頑張ってくれてますし」
P「そのようですね」
みく「ま、まさか……さっきから飲んでたこっちのスープは!?」
司会2「はい。ばっちり海鮮おだしのスープです」
みく「にゃにぃ!?」
はははは
みく「このみくに、美味しいといわせるとは……」
みく「お魚も侮れないにゃ……」ずずず
司会「結局、飲むんかい!」
司会2「みくにゃん思いっきり曲がってるやん!」
ははははは
みく「違うの!みくは自分を曲げ……ずずず」
はははは
みく「うん、たまにはお魚もいいかにゃ……」
P「本当にみんないいこばかりですよ」
自分を曲げてでもお茶の間に笑いをもたらすなんて感動しました、みくにゃんのファンになります
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