私的良スレ書庫
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元スレ雪ノ下「比企谷くんは大きいおっぱいのほうが好みなのかしら?」
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比企谷「どうした雪ノ下、昼食に変なものでも食べたか」
雪ノ下「安心しなさい。私は正気よ」
比企谷「とてもそうには見えねえよ」
雪ノ下「いいから答えなさい。巨乳?貧乳?」
比企谷「だからどうしてそんなことを聞きたいんだ!俺の性癖なんて知ってどうする?」
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雪ノ下「危機回避のためよ」
比企谷「危機回避?」
雪ノ下「ええそうよ。悲しいことだけれど、この部は麗しい少女が二人と糞畜生一匹がいつも閉ざされて空間に一定の時間拘束されているの」
比企谷「お前はそんなに放課後の部活動に俺が居ることが苦痛か」
雪ノ下「こんな中で何が起きるかわかったものではないでしょう。だからまずあなたの好みを把握することで危機回避をできるようにしておきたいの」
比企谷「それならむ、胸の大きさじゃなくて、俺が何フェチと聞けばいいんじゃないのか」
雪ノ下「誰があなたのフェチズムなんか知りたいと言ったのかしら?」
比企谷「違うのか」
雪ノ下「別にあなたが女性のどこに興奮するかなんて興味がないわ。ええ本当よまったく。でももし比企谷くんがどうしても言いたいというのなら聞いてあげないこともないわ。本当は嫌だけれど私は奉仕部なの、部員の願いも助けることができないなんて情けないわ。だからもったいぶらなくても結構よ。さあはやくあなたの
比企谷「落ち着け雪ノ下。一体どっちなんだよ」
雪ノ下「……少し取り乱してしまったようね」
比企谷「その混乱したら捲し立てる癖どうにかしたほうがいいぞ」
雪ノ下「善処するわ」
雪ノ下「誰があなたのフェチズムなんか知りたいと言ったのかしら?」
比企谷「違うのか」
雪ノ下「別にあなたが女性のどこに興奮するかなんて興味がないわ。ええ本当よまったく。でももし比企谷くんがどうしても言いたいというのなら聞いてあげないこともないわ。本当は嫌だけれど私は奉仕部なの、部員の願いも助けることができないなんて情けないわ。だからもったいぶらなくても結構よ。さあはやくあなたの
比企谷「落ち着け雪ノ下。一体どっちなんだよ」
雪ノ下「……少し取り乱してしまったようね」
比企谷「その混乱したら捲し立てる癖どうにかしたほうがいいぞ」
雪ノ下「善処するわ」
雪ノ下「話を戻すけれど、ここであなたの性の捌け口となる可能性があるのは私と由比ヶ浜さんだけでしょ」
比企谷「まず俺が襲うわけがないという常識的判断をしてくれないか」
雪ノ下「なら単純に私と由比ヶ浜さんが対立する部分に関して、あなたはどちらが好みが聞けば早いと思わないかしら」
比企谷「無視か」
比企谷「まず俺が襲うわけがないという常識的判断をしてくれないか」
雪ノ下「なら単純に私と由比ヶ浜さんが対立する部分に関して、あなたはどちらが好みが聞けば早いと思わないかしら」
比企谷「無視か」
比企谷「でもそれってどっちかを犠牲にするってことかよ」
雪ノ下「いいえ違うわ」
比企谷「また違うのか」
雪ノ下「狙われやすい方を守るためよ」
比企谷「そうですか。大変美しい友情ですね(棒」
雪ノ下「いいえ違うわ」
比企谷「また違うのか」
雪ノ下「狙われやすい方を守るためよ」
比企谷「そうですか。大変美しい友情ですね(棒」
雪ノ下「だからまず、私と由比ヶ浜さんとちがう部分において、あなたが発情しそうなのといったら胸じゃないかしら」
比企谷「自分で言っていて悲しくならないのか」
雪ノ下「何かしら?ヒキガエルくん」
ヒキガエル「だからそう呼ぶのはやm、はいスイマセン僕が全面的に悪かったです許して下さい」
比企谷「自分で言っていて悲しくならないのか」
雪ノ下「何かしら?ヒキガエルくん」
ヒキガエル「だからそう呼ぶのはやm、はいスイマセン僕が全面的に悪かったです許して下さい」
比企谷「しかし最初の聞き方だと俺が大きいほうが好きだと決めつけているように思うんだが」
雪ノ下「あら違うのかしら。由比ヶ浜さんの一部を見る目がいつもは腐っているくせにその時だけは鮮度が戻ったかのように生き生きとしていた気がするのだけれど。一部を見る目が」
比企谷「強調するなよ。……まあ確かに大きほうが好みではあるが」
雪ノ下「」
比企谷「おいどうした雪ノ下、氷の女王が間違って自分を凍らせちまったかのようにアホみたいな顔で固まってるけど大丈夫か」
雪ノ下「ええ大丈夫よ、大丈夫だから。比企谷くんは由比ヶ浜さんが好きというわけね。わかったわ」
比企谷「ちょっとまてええええええええええ」
雪ノ下「あら違うのかしら。由比ヶ浜さんの一部を見る目がいつもは腐っているくせにその時だけは鮮度が戻ったかのように生き生きとしていた気がするのだけれど。一部を見る目が」
比企谷「強調するなよ。……まあ確かに大きほうが好みではあるが」
雪ノ下「」
比企谷「おいどうした雪ノ下、氷の女王が間違って自分を凍らせちまったかのようにアホみたいな顔で固まってるけど大丈夫か」
雪ノ下「ええ大丈夫よ、大丈夫だから。比企谷くんは由比ヶ浜さんが好きというわけね。わかったわ」
比企谷「ちょっとまてええええええええええ」
雪ノ下「なにかしらその耳に触るような声をわざわざ大きくして」
比企谷「どうしてその結論に達するのか説明いただきたい」
雪ノ下「あら間違っているかしら。比企谷くんは巨乳が好き、巨乳なのは由比ヶ浜さん、よって比企谷くんは由比ヶ浜さんが好き」
比企谷「子供でもわかる三段論法的にはあっているけれど間違っている!」
雪ノ下「覆しようのない簡単な証明だと思うけれど」
比企谷「こんなんで人間関係をまとめられるお前の頭の中身が簡単すぎて心配になるよ」
雪ノ下「人間関係という言葉にそもそも縁がないあなたに言われたくないわ」
比企谷「お前が言うな」
比企谷「どうしてその結論に達するのか説明いただきたい」
雪ノ下「あら間違っているかしら。比企谷くんは巨乳が好き、巨乳なのは由比ヶ浜さん、よって比企谷くんは由比ヶ浜さんが好き」
比企谷「子供でもわかる三段論法的にはあっているけれど間違っている!」
雪ノ下「覆しようのない簡単な証明だと思うけれど」
比企谷「こんなんで人間関係をまとめられるお前の頭の中身が簡単すぎて心配になるよ」
雪ノ下「人間関係という言葉にそもそも縁がないあなたに言われたくないわ」
比企谷「お前が言うな」
比企谷「俺は別に由比ヶ浜を好きなわけではないぞ」
雪ノ下「でも巨乳は好きなんでしょ?」
比企谷「だからって大きければ誰でも好きになるとは限らないだろ。そうだとしても何故選択肢が由比ヶ浜だけなんだ、平塚先生だって当てはまるだろうが」
雪ノ下「あなた教師に欲情しているの?」
比企谷「例えばの話だ」
雪ノ下「巨乳に教師が好き……だめね、比企谷くんの交友関係では平塚先生しかいないわ」
比企谷「例えばだ!そしてなんで俺の交友関係把握しているんだよ」
雪ノ下「調べたもの」
比企谷「は?」
雪ノ下「なんでもないわ」
比企谷「いやちょっと
雪ノ下「比企谷くんは平塚先生が好きなのね」
比企谷「いやいやいやいやいや」
雪ノ下「でも巨乳は好きなんでしょ?」
比企谷「だからって大きければ誰でも好きになるとは限らないだろ。そうだとしても何故選択肢が由比ヶ浜だけなんだ、平塚先生だって当てはまるだろうが」
雪ノ下「あなた教師に欲情しているの?」
比企谷「例えばの話だ」
雪ノ下「巨乳に教師が好き……だめね、比企谷くんの交友関係では平塚先生しかいないわ」
比企谷「例えばだ!そしてなんで俺の交友関係把握しているんだよ」
雪ノ下「調べたもの」
比企谷「は?」
雪ノ下「なんでもないわ」
比企谷「いやちょっと
雪ノ下「比企谷くんは平塚先生が好きなのね」
比企谷「いやいやいやいやいや」
雪ノ下「当てはまるじゃない」
比企谷「なんでそんなに単純な思考なんだよ、お前特進クラスじゃなかったのか」
雪ノ下「不愉快ね、それならあなたが違うことの説明をして見せなさい」
比企谷「上から目線だな」
比企谷「いいか、まず性癖=恋愛対象ということがそもそもおかしい」
雪ノ下「どうしてかしら、男性が異性に興味を持つ重要な判断項目でしょ?」
比企谷「おまえはパイナップルが好きだからといって酢豚が好きか」
雪ノ下「言っている意味がよくわからないわ」
比企谷「ようするに、1つの食材が好きだからといってそれが入っている料理が好きだとは言い切れない。食材を大きい胸に、料理を由比ヶ浜や平塚先生に変えても同じだ」
雪ノ下「大概はその料理が好きだと思うわ」
比企谷「でも人間はそれが総てではないだろう。それに酢豚のようにいくらパイナップル好きだからと言っても酢豚好きとは限らないし、パイナップルが入っているからこそ嫌うこともあるはずだ」
比企谷「なんでそんなに単純な思考なんだよ、お前特進クラスじゃなかったのか」
雪ノ下「不愉快ね、それならあなたが違うことの説明をして見せなさい」
比企谷「上から目線だな」
比企谷「いいか、まず性癖=恋愛対象ということがそもそもおかしい」
雪ノ下「どうしてかしら、男性が異性に興味を持つ重要な判断項目でしょ?」
比企谷「おまえはパイナップルが好きだからといって酢豚が好きか」
雪ノ下「言っている意味がよくわからないわ」
比企谷「ようするに、1つの食材が好きだからといってそれが入っている料理が好きだとは言い切れない。食材を大きい胸に、料理を由比ヶ浜や平塚先生に変えても同じだ」
雪ノ下「大概はその料理が好きだと思うわ」
比企谷「でも人間はそれが総てではないだろう。それに酢豚のようにいくらパイナップル好きだからと言っても酢豚好きとは限らないし、パイナップルが入っているからこそ嫌うこともあるはずだ」
雪ノ下「じゃああなたは巨乳だからこそ好きではないこともあるということかしら」
比企谷「ある」
雪ノ下「それはどういう理由で?」
比企谷「肩幅とくびれと身長だ」
雪ノ下「?」
比企谷「胸が大き女性っていうのはな、肩幅が大きかったり身長が高かったりくびれがなかったりする場合が結構多いんだよ」
雪ノ下「……くびれに関しては服の上からだと判断しづらいと思うのだけれど」
比企谷「ぐ……ある程度はわかるだろ」
雪ノ下「比企谷くんとあろうものが不確定な情報を信じるのね」
比企谷「目で見たものが総てじゃないさ」
比企谷「ある」
雪ノ下「それはどういう理由で?」
比企谷「肩幅とくびれと身長だ」
雪ノ下「?」
比企谷「胸が大き女性っていうのはな、肩幅が大きかったり身長が高かったりくびれがなかったりする場合が結構多いんだよ」
雪ノ下「……くびれに関しては服の上からだと判断しづらいと思うのだけれど」
比企谷「ぐ……ある程度はわかるだろ」
雪ノ下「比企谷くんとあろうものが不確定な情報を信じるのね」
比企谷「目で見たものが総てじゃないさ」
雪ノ下「あなたはくびれが無い女性が嫌いなの?」
比企谷「嫌いというよりくびれがある方が好きなだけだ」
雪ノ下「そ、そう」
比企谷「うなじとかちょっとした曲線のラインが綺麗なのが好きなんだよ」
雪ノ下「///」
比企谷「嫌いというよりくびれがある方が好きなだけだ」
雪ノ下「そ、そう」
比企谷「うなじとかちょっとした曲線のラインが綺麗なのが好きなんだよ」
雪ノ下「///」
比企谷「どっちかっていうと肩幅が広いと大きいとかが嫌なんだけどな」
雪ノ下「どうしてかしら」
比企谷「ゴリラっぽくて」
雪ノ下「目が死んだ魚のようなあなたに言われたくは無いでしょうね」
比企谷「ぐぬぬ」
雪ノ下「どうしてかしら」
比企谷「ゴリラっぽくて」
雪ノ下「目が死んだ魚のようなあなたに言われたくは無いでしょうね」
比企谷「ぐぬぬ」
雪ノ下「比企谷くんのいうことが正しいとして、関係ないことではあるけれどうして肩幅が広くなるのかしらかしら」
比企谷「なんでそうなのかは知らないが、男が女装するときにバランスをとるために盛るという話を聞いたことがあるから、重いものを支えるのに自然と大きくなるのかもな。身長も同じ理由か」
雪ノ下「どこで聞いたの?」
比企谷「漫画とラノベだ」
雪ノ下「信憑性に欠ける上に日本語が間違っているわよ。それは読んだというべき」
比企谷「今そこは関係ないだろ」
比企谷「なんでそうなのかは知らないが、男が女装するときにバランスをとるために盛るという話を聞いたことがあるから、重いものを支えるのに自然と大きくなるのかもな。身長も同じ理由か」
雪ノ下「どこで聞いたの?」
比企谷「漫画とラノベだ」
雪ノ下「信憑性に欠ける上に日本語が間違っているわよ。それは読んだというべき」
比企谷「今そこは関係ないだろ」
ファンタジスタ読みたいからコンビに行ってくる
帰ってきたら投下する
帰ってきたら投下する
ファンタジスタ休みだったよ……
コンフェデの結果にでも気を使ったか……
コンフェデの結果にでも気を使ったか……
違う場所からなのでID変わってるけど>>1です
続き投下します
続き投下します
雪ノ下「身長が高いのはどうしてかしら。今の会話の内容から言えば、この項目さえなかったら平塚先生はストライクゾーンど真ん中な気がするのだけれど」
比企谷「あの人はそれ以前に年齢という問題があるだろ……」
雪ノ下「若ければいいの?」
比企谷「いや、自分より目線が高い存在は怖いんだぞ意外と」
雪ノ下「たしかに、それほど身長ないものねあなた」
比企谷「平均値だ。もしかして貶しているのか」
雪ノ下「(そこも含めて安心あさせられるのだけれどね)」
比企谷「ん?なんて言った?聞こえなかった」
雪ノ下「なんでもないわ。たしかに、女性にとっても上から見下ろされる視線は恐れるものや不快なものがもあるわ」
比企谷「お前の場合は身長関係なく見下しているけどな」
雪ノ下「なにか言ったかしら」
比企谷「いーえ」
雪ノ下「ということは肩幅が広くなくて、身長もそこそこ、くびれのラインがわかる巨乳の娘ならいいって事かしら」
比企谷「ロリ巨乳とかもいやだぞ。そもそもロリはねえ」
雪ノ下「ロリ……ロリータのことかしら。あなた犯罪者なの」
比企谷「ちげーって。幼いガキだけじゃなくて今じゃ童顔や低身長みたいな奴のことも言うんだよ」
雪ノ下「そう、なら身長は高くも低くもないって事ね」
比企谷「そうだな」
雪ノ下「随分と生意気な理想ね。身の程をわきまえるって言葉を知らないのかしら」
比企谷「うるせえ」
比企谷「ロリ巨乳とかもいやだぞ。そもそもロリはねえ」
雪ノ下「ロリ……ロリータのことかしら。あなた犯罪者なの」
比企谷「ちげーって。幼いガキだけじゃなくて今じゃ童顔や低身長みたいな奴のことも言うんだよ」
雪ノ下「そう、なら身長は高くも低くもないって事ね」
比企谷「そうだな」
雪ノ下「随分と生意気な理想ね。身の程をわきまえるって言葉を知らないのかしら」
比企谷「うるせえ」
雪ノ下「それでも由比ヶ浜さんはどの項目からも漏れない気がするのだけれど」
比企谷「だから由比ヶ浜ねーって」
雪ノ下「だって彼女身長も高すぎるってほどでもないし、肩幅は普通、くびれもしっかりあるじゃない。キャンプの川遊びでしっかり見ているはずでしょう?」
比企谷「そうなんだが、やっぱねえな」
雪ノ下「なぜ?」
比企谷「なんかエロいなーとは思うけど激しく興奮するほどじゃない」
雪ノ下「……ごめんなさい気持ち悪いわ」
比企谷「謝るな。逆に傷つく」
比企谷「おまえ、例えば猫になら何でも興奮するか?」
雪ノ下「猫はすべて可愛いと思うわ」
比企谷「質問が悪かった。お前が一番可愛いと思う猫はなんだ?」
雪ノ下「難しい質問ね……もし家で飼っているのならその猫と答えるのでしょうけれど」
比企谷「そうか、ならパンさん以上に可愛い創作上のパンダはいるか?」
雪ノ下「特にいないわ。可愛らしいパンダはいるけれど、パンさんが一番よ」
雪ノ下「猫はすべて可愛いと思うわ」
比企谷「質問が悪かった。お前が一番可愛いと思う猫はなんだ?」
雪ノ下「難しい質問ね……もし家で飼っているのならその猫と答えるのでしょうけれど」
比企谷「そうか、ならパンさん以上に可愛い創作上のパンダはいるか?」
雪ノ下「特にいないわ。可愛らしいパンダはいるけれど、パンさんが一番よ」
比企谷「そうだろう。じゃあちょっと話を変えるがいいか?」
雪ノ下「構わないわ。面白くなかったら恐ろしい目に合わせるけれど」
比企谷「なんで会話に面白さを求めるんだ、お前は長話には必ずオチをつけなっきゃキレる大阪人か」
雪ノ下「いえ、千葉県民よ」
比企谷「マジレスすんな」
雪ノ下「マジ……?」
比企谷「知らなくてもいい単語だ。ほっとけ」
雪ノ下「構わないわ。面白くなかったら恐ろしい目に合わせるけれど」
比企谷「なんで会話に面白さを求めるんだ、お前は長話には必ずオチをつけなっきゃキレる大阪人か」
雪ノ下「いえ、千葉県民よ」
比企谷「マジレスすんな」
雪ノ下「マジ……?」
比企谷「知らなくてもいい単語だ。ほっとけ」
比企谷「まず異性を好きになるポイントだ」
雪ノ下「ふむ」
比企谷「まあ普通は、仲良く会話してたらとか、そんなんで勘違いしちゃって、みたいなありふれた内容が当たり前なんだが。おまえはそれじゃ納得しないだろう」
雪ノ下「……え、ええ」
比企谷「もし色々な項目ごとに判断して好きになるというのなら、お前の言うように当然性癖も含まれるだろう。しかしその性癖は例えば胸が小さいか大きいかという二者択一のものではない」
雪ノ下「というと?」
比企谷「単純だ、俺が先に言ったように『何フェチか』だ」
雪ノ下「?」
比企谷「率直に言おう、俺は別に胸の大きさなんか気にしてない」
雪ノ下「!」
比企谷「胸フェチとか特別好きなわけではないんだ。だから俺の項目に胸の大きさなんぞ含まれないんだよ」
雪ノ下「……ということはあなたが異性を好きになるポイント、フェチズムは胸以外にあると?」
比企谷「そうだ。例えばさっき言ったくびれやうなじなんてのがそれに当てはまるな」
雪ノ下「あなたが巨乳の女の子が好きだというわけではないのはよくわかったわ。でも由比ヶ浜さんが違う理由はまだわからないわ」
比企谷「そうだな、今の話でいうのならば項目に当てはまらなかったというべきか」
雪ノ下「どういう意味?」
比企谷「さっきのパンさんの質問にもどるぞ」
雪ノ下「ええそれが?」
比企谷「パンダを俺のフェチ、くびれやうなじに当てはめたのなら由比ヶ浜はパンさんではないってことだ」
雪ノ下「既に他に一番がいるっていうこと?」
比企谷「というより、由比ヶ浜のくびれやうなじは俺の琴線に振れないってことだ」
雪ノ下「由比ヶ浜さんのくびれでは興奮しないってことなのね」
比企谷「そういうことだ」
雪ノ下「でもどうして?彼女、なかなかきれいな体だったじゃない」
比企谷「まあ悪くはなかったが、こればっかりは胸のように大きさとか数字で表せるものではなくインスピレーションみたいなもんだからな。直感的に感じられなかった」
雪ノ下「性癖をさも芸術かのように語るのはやめてくれないかしら」
比企谷「(女体の)神秘と表現されるくらいなのだから、遺産的な目線で見るくらいいいだろう」
雪ノ下「そんな品のない遺産はユネスコが認めないでしょう。それともヒトゲノムくんは富士山をみておっぱいを連想してしまう残念な人なのかしら」
ヒトゲノム「たしかにあの雄大さは遺伝子に直接書きこまれているんじゃないかと思うほど興奮するよな」
比企谷「ってだれが遺伝情報だ、頭文字しかあってねえよ」
雪ノ下「やはり大きい方が好きなのね」
比企谷「そこに戻るな話が進まなくなる」
比企谷「簡単にいえば、一般的な考え方では由比ヶ浜はエロい体をしている。まことにけしからん。だが、俺の好みではない」
雪ノ下「わかったわひとまず理解したわ。平塚先生は身長が高くて怖い、由比ヶ浜さんは好みの体つきではない、だから二人を好きなわけではないと」
比企谷「まあ体だけの関係とかなら一向に構わんが」
雪ノ下「友達もいないのにセックスフレンドを望むとは、とんだクズね比企谷くん。その腐りきった欲望まみれの目をこちらに向けないでくれるかしら汚らわしい」
比企谷「すみません口がすべりました」
雪ノ下「でもセフレを望むのなら肉体的には申し分ないということでしょ?あなたが語った理論と矛盾するのだけれど」
比企谷「だから恋愛における話だ。異性を好きになる項目に当てはめた結果により好みではないと言っているだけであって、普通にエロい体なのだから肉欲的には興味がある」
雪ノ下「そんな欲情をしている時点で十分対象範囲なのは私の気のせいかしら」
比企谷「そもそもこの項目に関して性癖のみで語る時点でおかしい、人を好きになるのは性的興奮だけではないだろう」
雪ノ下「でも重要な判断項目のはずよ」
比企谷「それを最も重要視していたら少子化という問題がうまれることも無いはずだ」
比企谷「だから恋愛における話だ。異性を好きになる項目に当てはめた結果により好みではないと言っているだけであって、普通にエロい体なのだから肉欲的には興味がある」
雪ノ下「そんな欲情をしている時点で十分対象範囲なのは私の気のせいかしら」
比企谷「そもそもこの項目に関して性癖のみで語る時点でおかしい、人を好きになるのは性的興奮だけではないだろう」
雪ノ下「でも重要な判断項目のはずよ」
比企谷「それを最も重要視していたら少子化という問題がうまれることも無いはずだ」
過疎ってんな
用事できたからちょっと離れる
日付変わる前には続きを投下したい
用事できたからちょっと離れる
日付変わる前には続きを投下したい
SS速報はVIPと違って投下中はレスしないのが基本だから過疎ってるわけじゃないよ
そもそも八幡は巨乳のあねのんこと陽乃さん苦手にしてたし、胸の大きさは重視してないよな。まあ 強化外骨格じみた外面のせいではあるのだが
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