元スレP「え?彼女?いるけど?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
201 = 143 :
律子「私はいやよ」ヒソヒソ
真「ボクもいやですよ」ヒソヒソ
真美「ってか、何聞くのさー…」ヒソヒソ
貴音「幼馴染殿…」ヒソヒソ
響「ついでに初…ゴニョゴニョ///…のも人さー」ヒソヒソ
千早「そうね、大切ね」ヒソヒソ
やよい「いけーチャーレムー!!」
Y「んんwwwボャーレムですなww我のヤドランの球シャドボで確1ですぞwww」
亜美「…」
202 = 143 :
律子「はぁー…仕方ないわね…」
美希「律子……さん……?」
律子「聞きゃいいんでしょ聞きゃ」
小鳥「待て、心のじゅんアババババババババ」
雪歩「漢ですぅ…」
真「すごいや…」
律子「…はぁ……あの、プロデューサー」
Y「二連続外れるなんてありえないwwwww」
やよい「ζ*'ヮ')ζ<やりましたー!」
P「なんだ?律子?」
203 = 143 :
律子「初体験の人について詳しく!(幼馴染さんの事、どう思ってるんです?)」
P「は?」
春香「\(´∀`)ノ」
響「\(´∀`)ノ」
真美「…///」
美希「律子……さん……」
小鳥「(☝ ՞ ਊ ՞ )☝」
亜美「ピヨちゃん…」
204 = 143 :
P「…そんなに俺の男女関係に興味があるのか」
貴音「はい」
雪歩「はい」
伊織「ええ」
律子「」
P「…あのなぁ………はぁ…」
P「…ただの先輩だよ」
美希「え?高三じゃないの?」
P「だから卒業した先輩だって」
やよい「うー?」ギュ
伊織「聞いちゃダメよやよい」
205 = 143 :
小鳥「年上ktkr!!!」ガタガタ
春香「うわぁ…」
響「だぞ…」
千早「へぇー」
雪歩「ほぇー」
206 :
P「大会終わった後お疲れ様コンパするだろ?酒は飲まんけど」
P「で、その二次会でな?卒業した先輩方も来るんだよ」
P「そんときな」
亜美「ふーん??」
あずさ「あらあら~、いい青春をお過ごしになったんですね~」
小鳥「本当に…」
P「…これでいいか?じゃあ仕事に戻るぞ」
貴音「ふんふむ…」
響「なるほどなー」
やよい「もういいのー?」
伊織「ええ」
207 :
───どこか
ちひろ「ぶえっっっきし!!」
モバP「風邪ですか?」
ちひろ「あー、寒気もしますね、誰か噂でもしてるんでしょうか?あ、風邪うつらないようにスタドリいかがです?」ズズッ
モバP「いただきます」チャリン
モバP(処女川さん(たぶん)はいつ見ても可愛いなぁ…)
凛「ねえ未央、プロデューサーって目腐ってるんじゃないかな?」
未央「一度眼科で診てもらった方がいいよね」
モバP「千川さんは可愛いだろが!!」
凛「やめようよプロデューサー…」
208 :
ちひろさんがPとヤってるだと!?
209 :
鬼!悪魔!
210 :
基本的に諸悪の根源がちひろというね
211 :
kwsmさんかと思ったけどそれじゃちょっと年上過g
212 :
>>211
無茶しやがって……。
213 :
>>209
鬼と悪魔に謝れ!
214 :
やよいが役割論者ワロタ
215 :
論者は雪歩じゃないか?
217 :
ちっひは関係ないだろ
218 :
ちひろは敵だろ
765プロの商売敵
219 :
───夜
P「…そろそろ帰りますねー」カタカタ
小鳥「今日は早いですね」カタカタ
P「用事があるもんで」ガサガサ
P「じゃあなー」ガチャ
一同「また明日ー」
律子「…ほっ…」
小鳥「と・し・う・え♪」
亜美「はるるん、ピヨちゃんが怖いよー…」
春香「私にはどうしようもないよ…」
伊織「あれはほっときなさい」
あずさ「そうね~」
220 = 143 :
春香「さーてそろそろ帰りましょうー」
美希「春香はいいの?」
春香「疲れちゃったー…」
真「ボクもいっかなー」
美希「むぅ…みんな甘いの…」
雪歩「私はいますー」
千早「私もよ」
あずさ「私は残りますね~」
伊織「私もよ!」
真美「真美も!」
亜美「え~…亜美は帰るかんねー」
やよい「買い物しないとー!」
221 = 143 :
貴音「…私は帰って、幼馴染様の御武運をお祈りするといたしましょう」
響「貴音ー?」
律子「…あんたら早く帰りなさいよ」
小鳥「甘いですね!せっかく掴んだチャンスですよ!!プロデューサーさんが私の事を好きだと言ってくれてるんです!!」
律子「はぁ…戸締り任せましたよ」
小鳥「はい!!」
帰り組「じゃあねー」ガチャ
残り組「また明日ー」
美希「…徹夜なの!」
小鳥「ふふふふふ…」
千早「もちろんです!」
残り組「──────」ペチャクチャ
222 = 143 :
今日中にとっとと終わらせようそうしよう
223 :
そうしようそうしよう
224 :
───
P「…ただいまーっと」ガチャ
幼「あ、おかえりー」
P「…ここ俺の家なんだけど」
幼「鍵渡してくれたじゃん」
P「…今日倒れただろ」
幼「この前お粥作るっていったでしょ?」
P「…お前は作られる側だろ」
幼「まあまあ待ってなって」
P「…」
幼「…」
P「…どけ」グイ
幼「うわっ」
225 = 143 :
P「お粥ってのはこう作るんだ」コトコト
幼「…はー、手際のよろしいことで」
P「もう慣れたからな」
P「皿とって」
幼「どこー?」
P「そこの棚」
幼「んー」カチャカチャ
P「んー、と」
幼「むぅ…」
P「……座って待ってろ」
幼「そうする…」
226 = 143 :
幼「はぁー…」
P「よっ、と」コト
幼「もうできたんだー」
P「ほいっ、と」コト
幼「短時間でこんなによくもまあ…」
P「慣れてるからな」
幼「はぁ…じゃあ…」
幼・P「いただきます」パン
幼「…」モグモグ
P「…」モグモグ
227 = 143 :
幼「…」ムグムグ
P「…」モグモグ
幼「………あのさ」
P「…なんだ」
幼「………その」
P「…?」
幼「…はぁ」
P「…??」
幼「やっぱいいや…」モグモグ
228 = 143 :
幼「はぁ…」モグモグ
P「…」モグモグ
幼(なんでこうもヘタレなのかなー…)モグモグ
幼(どうでもいい時なら散々喋れるのに…)モグモグ
幼(…アホめ……アホ、アホ…)モグモグ
幼(…何にも話さない……p君…もう、私に飽きたかな…?)モグモグ
幼(…沈黙ってこんなに辛いんだなぁー……なんて……)モグモグ
幼(…まずい、また泣きそう…やだなぁ…私…)モグモグ グス
229 :
P「…なあ幼」カタン
幼「…へっ!?な、なに?」
P「あのな…」
幼「う、うん…?」
P「…話が、あってだな…」
幼「うん…」
230 = 143 :
P「…その…」
幼「…」
P「…そんなに…心配か?」
幼「…?」
P「…俺と付き合ってるの」
幼「…え?」
幼「……あ、まさか…今日、聞いて…」
P「…俺…幼の事好きだぞ」
幼「…へっ?」
231 = 143 :
P「俺な…お前と付き合うまでいろんな人と付き合ったよ」
P「お前の知らないだろう奴ともな」
P「でもな…どいつも長く持たなかった」
P「なんか…いつも、私の事好きじゃないでしょう?って言われて別れてたんだ…」
幼「うん…」
P「…文化祭でさ…クラスの奴らにのせられてお前に告白したけどさ…」
P「最初はあんまり…その…なんでこいつとって思ったよ」
幼「あはは…」
232 :
P「でもな、なんか…他の奴と違って…長く続いてきてさ…」
P「やっぱ、一番安心する…と思う」
幼「…」
P「お前と付き合って気づいたんだけどさ…」
P「他の奴とデートなりしてる時でも…なんか…またあいつはどっか倒れてるんじゃないかって気がかりでさ…」
P「デート終わって…お前のとこ行くといつもホッとしてたんだ…」
幼「ははは…それ…私が心配なだけじゃん」グスッ
233 = 143 :
P「あのな…やっぱ、お前といると安心するんだよ」
P「仕事してても、買い物してても、そばにいてほしいんだ…」
P「お前が元気だから安心ってわけじゃなくて…その…心が安らぐというか…」
幼「あはは…もう何だか…わからないや」グスッ
P「だからさ…幼、いや、あの……幼馴染さん…」
P「結婚して…ずっと俺のそばにいてください!」スッ
幼「指輪…」グスッ
P「だ、ダメか…?」
234 :
えんだぁーーーーーーーーーーーー
235 :
いやあああああああああああああああああ
236 = 143 :
幼「…」グスッ
幼「……」スッ
幼「あってない…」グズ
P「きょ、今日、いそいで用意したから…」
幼「…私の事好きなんだかよく分からなかった」
P「俺なりに…精一杯好きだと伝えたつもりなんだけど…」
幼「……」グズッ
237 = 143 :
幼「…いいよ…」
幼「……p君が、いて欲しいっていうならて言うならて……いてあげるよ…」
P「お、おお…」
幼「……」グズッ
P「…」
幼「なにさ…」
P「…いつも待たせて悪かったな」
幼「…知ってる…私も、ヘタレで…ごめんね…」グスッ
P「…知ってる」
幼「…うぇ…ん……」グスッ ゴシゴシ
幼「へへー…これから、よろしくお願いします」
P「…こちらこそ」
238 = 143 :
──────
───
リーンゴーン
「あなたはこの女性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか」
小鳥「うえっ……ぐっ……ふっ…うぇ…」グズグズ
律子「ちょっと…小鳥さん…」
小鳥「だっで……だっで…うぇ……」グズグズ
「はい、誓います」
春香「はぁー…だとは思ったけどねー…」
千早「…綺麗ね、幼馴染さん…」
春香「ホントに…はぁ…」
239 = 143 :
「あなたはこの男性を健康な時も病の時も富める時も貧しい時も良い時も悪い時も愛し合い敬いなぐさめ助けて変わることなく愛することを誓いますか」
あずさ「あらあら~…まさかこの歳でドレスが羨ましく感じるなんて~…」
伊織「…ほら、ハンカチ」
あずさ「…あら…ごめんね、伊織ちゃん…」
「はい、誓います」
真「ドレス…いいなー…」
雪歩「…そうだね」
真「可愛いなー…」
240 = 143 :
「あなた方は自分自身をお互いに捧げますか」
亜美「真美~、ドレスすごいって~、見なYo→!!」
真美「うん…また後で」
亜美「真美~…」
「はい、捧げます」
貴音「まこと、素晴らしきものですね…」
響「…だぞー…」
貴音「ふふ…お邪魔虫は去るのみですよ…響…」
241 = 143 :
「では指輪を交換してください」
美希「…やよいは元気なの…」
やよい「……」モグモグモグモグ
やよい「…タッパーください!」ガタッ
美希「…はぁ…座るの、やよい」
「ではベールをあげてください。誓いのキスを」
律子「…ま、分かってた事よね」
美希「律子…?」
242 = 143 :
律子「私達はPFCU(プロデューサーファンクラブ連合)…プロデューサーのファンなのよ」
律子「ファンはただ…その幸せを祈るだけよ」
春香「律子さん…」
千早「…まぁ、今日くらいは」
小鳥「うぇ…ひぐ…う……ふ…」グズグズ
あずさ「…おめでたい日ですものね」
伊織「元からそのつもりよ」
真「胴上げだってしちゃいますよ!」
雪歩「真ちゃん、それはどうかと思うよ…」
亜美「めで鯛ですな~真美殿~?」
真美「…そうだね…ゴホン……目出たいですな~亜美殿~」
響「…もう、祝ってやるさー!沖縄式だぞー!!!」
貴音「ふふ…では、私特製らあめんでも…」
やよい「めでたいしおいしいですー!!」ガルーン
美希「………分かったの…もう、とことんお祭りなの…」
美希「おにぎり持ってこいなのーーーーー!!!!!」
243 = 143 :
P「…幼?」
幼「…ん」
春香「765プロー!いくよー!」
春香「せーのっ!」
一同「「「「「「「「「おめでとう!プロデューサー!!!!」」」」」」」」」
Chu...
終わり
244 :
小鳥「はっ!?なんだ夢だったピヨ」
246 :
なんか式と披露宴が混ざってないか?
247 :
乙。幼馴染かわいい。でもコレをアイドルの幼馴染でやったら叩かれるんだろうな……
248 :
乙!画像の響可愛いさすが俺の嫁
千早「これはきっと夢オチに違いないわ…そうよプロデューサーが私以外の女の人と結婚するはずないわ!もうちーちゃんは早く起きて愛しのプロデューサーに会いにいかなくっちゃね★だから早く起きるのよ私…早く起きなきゃ早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く」ブツブツガリガリ
249 :
おつー
まあ普通に考えるとアイドルとプロデューサーという関係そのものが覆すことが困難な敗北フラグだよな
250 :
おっつおっつ☆
あとやよいがなんか食ってるけど結婚式は式だけでなにも食べられないぞー。
結婚式の後の披露宴で飯やで
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