私的良スレ書庫
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元スレP「新しい事務所を作った?」
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小鳥「最近静かですよねぇ……」
P「皆もうAランクで忙しくなってきましたからねぇ……」
小鳥「もうプロデューサーさんが走り回らなくても仕事があっちから来ますからねぇ」
P「騒々しかったあの頃に比べたらかなり平和になりましたよねぇ」
小鳥「そうですねぇ…平和ですねぇ」
律子「何ボーっとしてるんですか。事務所が静かでも事務作業は沢山あるんですよ」
P・小鳥「「へーい」」
律子「そういえば社長が後でプロデューサー殿に話があるって言ってましたよ」
P「話?なんだろ……」
小鳥「最近サボり過ぎたからクビ宣告だったり…」
P「ええぇ…俺はちゃんと仕事してますって」
P「皆もうAランクで忙しくなってきましたからねぇ……」
小鳥「もうプロデューサーさんが走り回らなくても仕事があっちから来ますからねぇ」
P「騒々しかったあの頃に比べたらかなり平和になりましたよねぇ」
小鳥「そうですねぇ…平和ですねぇ」
律子「何ボーっとしてるんですか。事務所が静かでも事務作業は沢山あるんですよ」
P・小鳥「「へーい」」
律子「そういえば社長が後でプロデューサー殿に話があるって言ってましたよ」
P「話?なんだろ……」
小鳥「最近サボり過ぎたからクビ宣告だったり…」
P「ええぇ…俺はちゃんと仕事してますって」
P「新しい事務所を作った!?」
社長「うむ。所属アイドル達も皆Aランクになって仕事も安定してきただろう?」
P「まぁ確かに俺が仕事探さなくても向こうから仕事の依頼が来ますからね」
社長「だからそろそろ新しいアイドルをウチでも育成してみようかなと思ってだね」
P「はぁ。でもわざわざ新しい事務所作らなくても……」
社長「まぁ細かい事はいいんだ。一応765プロ系列の事務所ってことになってるが方針とかは全部君の一任する」
P「…………ん?それって……」
社長「紙面上では社長は私ということになってるが君の事務所ということだ」
P「は?え?は?何?俺この歳で事務所持ちってこと?え?」
社長「明日から君の職場はそこだ!頑張りたまえ」
P「まじっすか」
社長「所属アイドルも私がティンときた個性的な子達をスカウトしといたから頑張ってくれたまえ」
P「……まじっすか」
P「えっとでも……あの子たちには何て…」
社長「ウチのアイドル達はもう一人でもやってけるだろう!大丈夫だ!私から説明して置くから安心したまえ」
P「」
小鳥「話ってなんだったんですか?」
P「……小鳥さん、明日からあの子達を頼みます」
小鳥「……はい?」
P「律子も頑張れよ」
律子「え?は?」
小鳥「まさか本当に……クビ?」
社長「クビとは縁起悪いこと言わないでくれたまえ」
小鳥「あ、社長」
社長「確かに彼にはこの事務所を去ってもらうが…」
律子「去るって……」
社長「彼には私が新しく設立した事務所で新しいアイドルの育成に当たって貰う!」
律子「えっとじゃあ……ココはどうなるんでしょうか……」
社長「律子君がいるじゃないか」
律子「あ、いや。認められてるみたいで頼られるのは嬉しんですが…」
律子「この人数を私一人ってのは……」
社長「もうウチのアイドルも一人前だと思わないのかね?もう彼女達は自分のことくらい自分でなんとか出来るはずだ」
律子「えーっと……そういう意味じゃなくて……」
律子「(プロデューサー殿がいなくなって他のアイドルの面倒を見てるなんて美希が聞いたらヒステリック通り越して暴動起しかねないじゃない)」
律子「この事をウチの子達は……」
社長「まだ教えてないぞ。今は自分達のことで精一杯だろうから時期が来たら私から話すつもりだ」
律子「そ、そうですか……」
小鳥「だ、大丈夫ですか?」
P「しゃ、社長個性的な子言うてた……ウチより個性派だったら俺……どないすればええねん……」
小鳥「ガ、ガンバッテください…」
~翌日~
P「社長も所属アイドルのプロフィールくらい教えてくれればいいのに……」
P「相変わらずサプライズが好きというかなんというか……っとここか新しい事務所は……」
P「ふぅ……緊張というよりは恐怖心のが上なのも変な話だよなぁ……気合い入れていくか」
ガチャ
P「おはようございます!」
ちひろ「あ!おはようございます!皆来ましたよ~」
P「えっ……もうアイドル達来てるんですか?」
ちひろ「あ、申し遅れました!私がこの事務所の事務員を務めます千川ちひろです!よろしくお願いします!」
P「え、Pです。こちらこそよろしくお願いします」ペコリ
ちひろ「で、こちらがこれから頑張っていくアイドル達です。あ、これはプロフィールを記載した用紙です」
アイドル達「「……」」
P「社長も所属アイドルのプロフィールくらい教えてくれればいいのに……」
P「相変わらずサプライズが好きというかなんというか……っとここか新しい事務所は……」
P「ふぅ……緊張というよりは恐怖心のが上なのも変な話だよなぁ……気合い入れていくか」
ガチャ
P「おはようございます!」
ちひろ「あ!おはようございます!皆来ましたよ~」
P「えっ……もうアイドル達来てるんですか?」
ちひろ「あ、申し遅れました!私がこの事務所の事務員を務めます千川ちひろです!よろしくお願いします!」
P「え、Pです。こちらこそよろしくお願いします」ペコリ
ちひろ「で、こちらがこれから頑張っていくアイドル達です。あ、これはプロフィールを記載した用紙です」
アイドル達「「……」」
P「ず、随分静かですね」
ちひろ「実は皆顔合わせしたのも今日が初めてなんですよ。だからさっきからずっと無言で……」
P「なるほど……」
P「(これがプロフィールか……そんなの見なくても数人亜種というか異例種というか珍種というか……先入観で考えるのは良くないか)」
P「えっとまずは……渋谷…凛さん?」
凛「…………どうも」
P「これからよろしくね」
P「(歳は15歳…女子高生かな。ピアスとかしてる辺り今時の子って感じだな。趣味は犬の散歩か…)」
凛「こちらこそ」
P「(そして少し…いやかなり無愛想な子なのか?会ったばっかりの頃の千早そっくりだな)」
凛「」ジーッ
P「えっと…どうかしたのかな?」
凛「いや…プロデューサーって言うくらいだからオジサンが来ると思ってた」
>>11忘れてたサンクス
P「確かにまだ若い方かもな……」
凛「ちゃんとやってけるの?」
P「ハハハハハ……言うねぇ……」
P「(この子はちょっと手がかかるかもなぁ)」
P「とりあえずこれからよろしくな」
凛「うん、頑張る」
P「(まぁ……悪い子じゃないな)」
P「えっと次は……北条加蓮さん」
加蓮「はーい」
P「(これまた今時な……16歳、趣味はネイル…)」
加蓮「ねぇねぇ」
P「ん?」
加蓮「アタシ、体力とかそんなに無いんだけど」
P「(幼少期に入院歴ありか……)」
P「そ、そうか。でもこれからレッスン頑張ってけば体力も…」
凛「ちゃんとやってけるの?」
P「ハハハハハ……言うねぇ……」
P「(この子はちょっと手がかかるかもなぁ)」
P「とりあえずこれからよろしくな」
凛「うん、頑張る」
P「(まぁ……悪い子じゃないな)」
P「えっと次は……北条加蓮さん」
加蓮「はーい」
P「(これまた今時な……16歳、趣味はネイル…)」
加蓮「ねぇねぇ」
P「ん?」
加蓮「アタシ、体力とかそんなに無いんだけど」
P「(幼少期に入院歴ありか……)」
P「そ、そうか。でもこれからレッスン頑張ってけば体力も…」
加蓮「それ!それだよ!」
P「えっ?」
加蓮「私、頑張るとか努力とかそういうの苦手なんだよね」
P「……」
加蓮「そういうのナシでアイドルになりたいんだよねぇ…出来る?」
P「それは……出来ないな。でも体力は今は確かに無いかも知れないけどレッスンをこなしていけば体力も付いてくるよ」
加蓮「えー…そーゆーキャラじゃ無いんだけどなぁ……」
P「なんか聞いたことある台詞だと思ったら美希か……美希も最初レッスンとか嫌そうに面倒臭がってこんな感じだったけど才能だけは確かにあったからな……きっとこの子も…)」
加蓮「はぁ……身体動かすの嫌だぁ……」
P「(多分…)」
P「えっと次は……神谷奈緒さん?」
奈緒「なんか堅っ苦しいなァ……奈緒でいいよ奈緒で」
ニュージェネじゃないのか。
人数多いから人気キャラ出した方がいいわな。
人数多いから人気キャラ出した方がいいわな。
P「お、随分気さくだなぁ」
奈緒「へへっ、これからお世話になるしな」
P「(パッと見ちょっと目つきがキツイ感じの子かなって思ってたけど今のところ一番印象が良いな。17歳で趣味はアニメ観賞……)」
P「よろしくな。アイドル活動についてなんか質問あるか?」
奈緒「質問?えーっと…ア、アイドルってさ!」
P「ん?」
奈緒「あ、いや…や、やっぱヒラヒラとかフリフリとかした服を着たりするのかなァって?」
P「場合によっちゃそういう系統の衣装でLIVEしたりする場合もあるなぁ…なんだ?着たいのか?」
奈緒「い、いや着たくねェよっ!?きょ、興味とかないし!」
P「(響ポジ確定。弄れば輝くタイプだな)」
P「そうかそうかいずれ着させてやるからなぁ」
奈緒「着たくないって言ってるだろっ!?」
P「えっと次は……城ヶ崎…あれ2人?」
莉嘉「やっほーっ☆妹の莉嘉だよー」
P「君が……ってことは姉妹ってことか」
莉嘉「そうだよっ☆JCだよーっ」
P「(中学生か…年齢は亜美真美と同じか。っていうか身なりがかなり派手だなぁ)」
P「(亜美真美も自称ギャルだったがこっちはホンモノって奴か?)」
P「んでこっちが…」
美嘉「莉嘉の姉の城ヶ崎美嘉でーす。よろしくねー★」
P「お、おう。よろしく」
P「(こっちは妹と違ってガチって奴か…妹は姉の真似してるって捉えていいのかな……にしてもギャルアイドルか……社長が言ってた個性的な子のひとつなのかな)」
莉嘉「ねぇねぇ!アイドルになる為にまず何すればイイ?」
美嘉「アタシ達いつ頃デビューすんの?」
P「そうだなぁ……とりあえずレッスンしたりして実力を見てからだなぁ」
美嘉「アタシ、カラオケ得意だよ!」
P「カラオケとはちょっと違うかなぁ……まぁ楽しみにしとくよ」
美嘉「へへへ、見てろよー」
P「(姉妹アイドルは既にあるがギャルってのは確かに珍しいな……見た目はギャルだけど素直な子達だしまぁ悪い子達じゃないな)」
P「えっと次は……」
響子「い、五十嵐響子、15歳です!か、家事全般得意です!」
P「アハハ…かなり緊張してんな」
響子「は、はい……か、かなり緊張してます」
P「こんな所で緊張してたらステージの上だと大変だぞ
響子「そ、それまでに慣れます!」
P「おう、まぁこれから頑張っていこうな」
響子「頑張ります!よろしくお願いします!」
響子「あっそうだ。えっとこれ…今日皆でお昼ご飯にどうかなって……サンドウィッチ作ってきたんですけど……」
P「(バケットに沢山……春香とやよいを足して2で割った様な子だな)」
P「美味しそうだな。もうすぐお昼だし先に皆にあげてきなよ。俺もあとで食べるからさ」
響子「はい!じ、じゃあお茶とか準備してきますね!」タッタッタッ
P(あそこで転んだら春香ポジなんだがしっかりしてるな……)
P「えっと次は……」
まゆ「」ボーッ
P「えっと…君が佐久間まゆさん?」
まゆ「あ、はぁい。佐久間まゆです」
P「(ぼーっとしてる子だな……プロフィールだと16歳で趣味がお料理と編み物。随分とまた女子力の高い子だな。えっと追記、元読者モデル……元?)」
P「えっと君、読者モデルだったの?」
まゆ「はい、アイドル活動する為に辞めて決めましたぁ」
P「あぁ……だから元って記載されてる訳か……」
まゆ「その紙にまゆの事が書かれてるんですかぁ?」
P「まぁ軽いプロフィールが書いてあるな。紙に書かれてないことはこれから知っていこうかな、と」
まゆ「……まゆの事もっと知りたいですか?」
P「おう。君のプロデューサーだからな」
まゆ「……うふ」
P「佐久間さん?」
まゆ「まゆ…まゆで良いですよ?これから仲良くしていくんですから…」
P「あぁ、よろしくな?まゆ」
まゆ「はい、よろしくお願いしますぅ」
P「えっと…何かな?」
まゆ「……?」
P「いや、俺の顔になんかついてる?」
まゆ「何も付いてませんよ?じゃあ…また後でお話しましょうね?」
P「あ、あとでな」
P「(なんか掴み所がよく分からない不思議な子だなぁ)」
P「えっと次は……」
ナターリア「Meu nome e Natalia! Foi do Rio de Janeiro
.
Obrigado por sua consideracao
!(ワタシ、ナターリア!リオ・デ・ジャネイロから来タ。よろしくお願いしまス!)」
P「 」
(※エキサイト先生なので文が成立してるか不明だけど許してちょ)
P「 」
ナターリア「?」
P「(新種来たー……日本語どころか英語ですら無さそうだな……)」
P「えーっと日本語あ、ダメか。ジャパニーズ……分かる?」
ナターリア「アッ……エェット…リオ・デジャネイロカラ…キタ……ナターリア…ヨロシクオネガイシマス?」
P「ちょっとだけ喋れるのか……うん、無理しなくていいよ?」ナデナデ
ナターリア「! Produtor
e uma pessoa boa!
!
(プロデューサー良い人!)」ニコニコ
P「うん、何言ってるか分っかんねぇ。でも良い笑顔だなぁ」
ナターリア「Eu quis me tornar um idolo e vim para o Japao.(アイドルになりたくて日本に来タ)」
P「そうかそうか」ナデナデ
ナターリア「エヘヘヘ……Eu sou coceguento.(くすぐったいヨ~)」
P「(えっとプロフィールだと…リオ・デ・ジャネイロ出身で14…14歳!?)」
P「(アイドルになりたくて単身で来日。現在の寮暮らし……)」
P「寮?」
ちひろ「地方から来てるアイドル候補生もいるからって社長がわざわざ用意したらしいですよ?」
P「金あるなぁ…765プロ」
ナターリア「?」ギューッ
P「ちょっと痛いって……地方ってことは他にもその寮暮らししてるアイドルがいるんですか?」
ちひろ「随分懐かれてますねぇ…えっと…寮暮らしの子でしたら…ほら、この子です」
P「新田…美波さん?」
美波「よろしくお願いします」ペコリ
P「(新田美波…19歳。広島から進学の為に上京)」
P「えっと君も寮暮らしなんだっけ?」
美波「はい、もともと一人暮らしだったんですけど…寮の方が安全ですし……お家賃も安いし……」ゴニョゴニョ
P「まぁ学生だもんな。家賃は確かに安いに越したことはないからな。で、この子…ナターリアと同じ寮なのかな?」
美波「そうみたいですね。顔を合わせるのは今日が初めてですけど……」
ナターリア「」ジーッ
P「金あるなぁ…765プロ」
ナターリア「?」ギューッ
P「ちょっと痛いって……地方ってことは他にもその寮暮らししてるアイドルがいるんですか?」
ちひろ「随分懐かれてますねぇ…えっと…寮暮らしの子でしたら…ほら、この子です」
P「新田…美波さん?」
美波「よろしくお願いします」ペコリ
P「(新田美波…19歳。広島から進学の為に上京)」
P「えっと君も寮暮らしなんだっけ?」
美波「はい、もともと一人暮らしだったんですけど…寮の方が安全ですし……お家賃も安いし……」ゴニョゴニョ
P「まぁ学生だもんな。家賃は確かに安いに越したことはないからな。で、この子…ナターリアと同じ寮なのかな?」
美波「そうみたいですね。顔を合わせるのは今日が初めてですけど……」
ナターリア「」ジーッ
P「ん?どうした?ナターリア」
美波「あ、そっか。まだ挨拶してませんでしたね。えっと……Muito prazer?」
ナターリア「! Muito prazer!」
美波「ふふっ、わたしの、なまえは、にった、みなみです。よろしくねナターリアちゃん」
ナターリア「ナマエ…ミナミ…ヨ、ヨロシクオネガイシマセ!」
P「新田さん、ナターリアの言葉分かるのか?」
美波「美波で良いですよ。ブラジルだからポルトガル語かなぁって。大学で少しだけ学んでて…」
ナターリア「」ギュー
P「ナターリア痛いって…」
美波「ふふっプロデューサーさん、ナターリアちゃん寂しかったんですよ」
P「寂しい…まぁ普通に考えればそうだよな…」ナデナデ
ナターリア「エヘヘヘ……」
P「……寮も一緒だし、俺はポルトガル語も分からないし…勿論今日からでも少しずつ勉強するがナターリアのこと頼りにしても良いか?」
美波「大丈夫ですっ。任せてくださいっ」
P「頼もしいよ、ホント」
美波「この中で私が一番年上みたいなのでお姉さんとしても頑張って行きたいです!」
P「(ナターリアは例外だが美波はなんだかあずささんみたいな感じだな…包み込む様な母性というかなんというか…)」
P「頼りにさせてもらうよ。美波もなんかあったら遠慮なく俺を頼ってくれ」
美波「はいっ、沢山ワガママ言いますから覚悟しといてくださいね?」
P「ハハハ……ってことでと、とりあえず一回離れようか…」グイッ
ナターリア「! Nao!!」ギューッ
P「えっと…うんっと…美波…助けてくれ」
ナターリア「Nao!Nao!!Nao!!!」ブンブン
美波「離れたくないみたいですよ?大変ですねぇ…」
P「大変ですねぇ…じゃなくて助けてくれってそんな泣きそうな顔するなよ……」
美波「しばらくそうしてあげれば良いじゃないですか。無理矢理引き剥がすのは流石に……」
ナターリア「」ウルウル
P「うっ…」
P「(引っ憑かれるのには亜美真美とかで慣れてるんだが……ナターリアの場合は身体がなぁ……アカン)」
美波「あ、そっか。まだ挨拶してませんでしたね。えっと……Muito prazer?」
ナターリア「! Muito prazer!」
美波「ふふっ、わたしの、なまえは、にった、みなみです。よろしくねナターリアちゃん」
ナターリア「ナマエ…ミナミ…ヨ、ヨロシクオネガイシマセ!」
P「新田さん、ナターリアの言葉分かるのか?」
美波「美波で良いですよ。ブラジルだからポルトガル語かなぁって。大学で少しだけ学んでて…」
ナターリア「」ギュー
P「ナターリア痛いって…」
美波「ふふっプロデューサーさん、ナターリアちゃん寂しかったんですよ」
P「寂しい…まぁ普通に考えればそうだよな…」ナデナデ
ナターリア「エヘヘヘ……」
P「……寮も一緒だし、俺はポルトガル語も分からないし…勿論今日からでも少しずつ勉強するがナターリアのこと頼りにしても良いか?」
美波「大丈夫ですっ。任せてくださいっ」
P「頼もしいよ、ホント」
美波「この中で私が一番年上みたいなのでお姉さんとしても頑張って行きたいです!」
P「(ナターリアは例外だが美波はなんだかあずささんみたいな感じだな…包み込む様な母性というかなんというか…)」
P「頼りにさせてもらうよ。美波もなんかあったら遠慮なく俺を頼ってくれ」
美波「はいっ、沢山ワガママ言いますから覚悟しといてくださいね?」
P「ハハハ……ってことでと、とりあえず一回離れようか…」グイッ
ナターリア「! Nao!!」ギューッ
P「えっと…うんっと…美波…助けてくれ」
ナターリア「Nao!Nao!!Nao!!!」ブンブン
美波「離れたくないみたいですよ?大変ですねぇ…」
P「大変ですねぇ…じゃなくて助けてくれってそんな泣きそうな顔するなよ……」
美波「しばらくそうしてあげれば良いじゃないですか。無理矢理引き剥がすのは流石に……」
ナターリア「」ウルウル
P「うっ…」
P「(引っ憑かれるのには亜美真美とかで慣れてるんだが……ナターリアの場合は身体がなぁ……アカン)」
P「離すのに10分近くかかってしまった……マジで美波様様だわ」
P「まぁ14歳で知らない言語が通じない国に一人なんて普通無理だもんなぁ……メンタル面もしっかりフォローしてやらないと」
P「えっと次が……」
みく「」ピコピコ
P「」
みく「にゃ…」
P「(…………猫耳?)」
みく「にゃにゃ……みくは猫にゃ…簡単には懐かないにゃ…」
P「(個性的……個性が強すぎなんですよ…社長…)」
P「えっと君が前川みくさん…だね」
みく「そう!みくは猫なのだっ!」
蘭子「猫?貴様どうみてもヒトという種族ではないか?(訳不可)」
みく「ふふーん、この耳を見てもそう言えるかにゃ?」
蘭子「獣の耳だと!?貴様まさか禁術により生まれた合成獣)なのかっ!?(訳不可)」
P「(なんか……)」
P「(もう一人変なのがいるんだが……)」
みく「にゃははっは!どうだ!驚いたかにゃー?」
蘭子「あ、あの術は既に機関によって封じられた筈なのに…(訳不可)」
P「(えっとあのまさしく厨二病全開の銀髪の子が……神埼蘭子、14歳かぁ…まさしく中2だなぁ…)」
P「で、君が神埼蘭子さんだね?」
蘭子「」ビクッ
P「あれ?違った?」
蘭子「何故その名を……貴様まさか教会の手先…っ!(訳不可)」
P「うん765プロからの手先です」
蘭子「765……プロ?」
P「そう。で、俺は君達みたいなアイドル候補生をサポートして有名にさせるのを手伝う人って認識でいいかな」
蘭子「サポート……手伝う……っ」
蘭子「貴様は……つまり我が供物ということか!(訳不可)」
P「く、くもつ?……まぁ今はそれで良いや…あながち間違ってないし……」
P「(供物って……まぁ捧げる訳だし生贄みたいなものか……生贄……奴隷……)」
伊織『アンタはアタシの奴隷なんだからキビキビ働きなさいよね!!』
P「……」
P「(厨二バージョンの伊織って位置付けでいいか)」
蘭子「我が力の糧となれっ!(訳不可)」
P「ハハハ……頑張るよ……」
蘭子「……」
P「……」
蘭子「うっ……よ、よろしくお願……いしま……す……?」
P「(あ、この子可愛いかも)」
みく「……ねこパンチねこパンチねこパンチ」ペチペチペチ
P「えっと……どうしたのかな?前川さん」
みく「みくにゃ……まだみくは自己紹介されてないにゃ」
P「あ、そっか……君達をプロデュースしていくPです。よろしくね」
みく「よろしくにゃー!」
P「(うん、元気な子だ。それに……)」
みく「にゃ?」ポヨンポヨン
P「(スタイルめちゃくちゃ良いな……幼い顔してこのスタイルは……)」
みく「んー?」ポヨンポヨン
P「(アリだな)
P「で、最後の一人が……」
小梅「」ビクッ
P「君が白坂小梅さんだね」
小梅「」コクリ
P「(人見知りなのか……それとも雪歩みたいな男性恐怖症とか……)」
小梅「し、白坂こ、小梅で、です……しゅ、趣味は……え、映画鑑賞…とかです……」
P「映画鑑賞か…まぁ芸能界に入るならそういう知識があっても良いよな」
小梅「で、でもちょっと…しゃ、喋るの…に、苦手……」
P「ハハハ……そこはこれから少しずつ頑張って行けば良いよ」
小梅「は、はい…」
P「で、どんな映画が好きなの?俺も映画見るのは嫌いじゃ無いし…」
小梅「! こ、これ……」ゴソゴソ
P「えーっと…覚悟がなくては見てはいけない映画……テキサスチェン…………」
小梅「こ、これ…食肉処理場の血まみれのね……う、生まれた奇形児が……あれ……?プ、プロデューサー…さん?」
P「」
P「ん…」
ちひろ「あ、目覚ましました?」
P「いや…すみません……あぁいうの苦手で……」
ちひろ「あぁいうの?」
P「あ、いやなんでもないです」
P(社長の言うとおり個性派揃いだった……白坂小梅…恐るべし…)
ちひろ「じゃあプロデューサーさんが起きたところで業務連絡です」
P「連絡?」
ちひろ「はい。明日から予定ですよ」
P「え、もう彼女達に予定とかちゃんとあるんですか?」
ちひろ「違いますよ~。プロデューサーさんの予定です、予定」
P「え、俺の?」
とりあえず顔合わせ編ということで今日はここまで
自分で勝手に付けた後付け設定とかちょくちょくあります(美波の大学について等)
モバマス勢の人選については追い追い…
Pの新人アイドルを育成する奮闘記だと思ってくだせぇ
自分で勝手に付けた後付け設定とかちょくちょくあります(美波の大学について等)
モバマス勢の人選については追い追い…
Pの新人アイドルを育成する奮闘記だと思ってくだせぇ
おつ
わざわざ事務所分けなくてもよかったんじゃないですかね?社長さん
とか思ったり
わざわざ事務所分けなくてもよかったんじゃないですかね?社長さん
とか思ったり
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