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    元スレレッド「え? 身を固めろって?」

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    51 = 46 :

    レッド「ナツメがよく来てくれるからすぐに思い浮かんだんだと思う」

    レッド「だったら今度は俺が会いに行くか、って具合で」

    ナツメ「……」

    レッド「おい、ナツメ?」

    ナツメ「本当に……本当に嬉しいの……」

    レッド「……そっか。喜んでくれて俺も嬉しいよ」

    ナツメ「あなたは私を選んでくれたのよね……」

    レッド「まあ、一番最初に選んだという面では……そうなるか」

    ナツメ「……?」

    レッド「思い浮かんだ子は他にもいるから、ナツメと会ったら次はタマムシのエリカにでも会おうかと……」

    ナツメ「…………」ゴゴゴゴゴゴ

    レッド「あれ!? 選択肢ミスった!?」

    52 = 46 :

    【ナツメのマンション】

    ナツメ「正座」

    レッド「はい……」

    ナツメ「どうして正座させられているか、わかっている?」

    レッド「いえ、正直見当が付きません……」

    ナツメ「……はぁ」

    レッド「なんででしょうか」

    ナツメ「……無駄に期待をさせるからよ、ばか」

    レッド「期待?」

    ナツメ「……なんでもないわ。ところで今日は、ここに泊まるのよね?」

    レッド「えっ」

    ナツメ「泊まるわよね?」

    53 = 46 :

    レッド「……えっと、流石に女性の部屋に泊まるというのは抵抗があると言いますか」

    ナツメ「ポケモンリーグのチャンピオンが、そんなことに怯えてしまうの?」

    レッド「それとこれとは話が別だろ……」

    ナツメ「……それとも、私の部屋には泊まりたくない?」

    レッド「ええ……?」

    ナツメ「答えて、レッド」

    レッド「……ナツメがそれで良いのなら、俺は別に」

    ナツメ「そう。ふふ……それじゃ、決まりね」

    レッド「……本当に良いのか?」

    ナツメ「勿論よ」

    レッド(……機嫌が直ったようで良かった)

    54 :

    鳴き声的にはあの作者だがレッドがまともだし違うか

    55 = 46 :

    ナツメ「食事にしましょうか」

    レッド「どっかに食べにいくか?」

    ナツメ「あら。その提案は、私が料理出来ないように見えたってことかしら?」

    レッド「べ、別にそういう訳じゃないって」

    ナツメ「ふふ、ジョークよ。ちゃんと私が手作りするから、あなたはここで待っていて」

    レッド「お、おう……。ありがとな」

    ナツメ「気にしないで。……好きでやるだけですもの」

    レッド「ナツメの手料理か……楽しみだな」

    ナツメ「……ありがと」クスッ

    56 = 46 :

    ナツメ「はい、どうぞ」コトッ

    レッド「おお……美味そうだな。いっつも作ってるのか?」

    ナツメ「ええ、女の一人暮らしだもの。それくらいはね」

    レッド「へぇ……俺も練習してみようかな」

    ナツメ「もしもやる気なら、教えてあげるわよ」

    レッド「いいな。チャンピオンって結構ヒマでさ、時間が有り余ってるんだ」

    レッド「シンオウのチャンピオンは色々なところをふらついてるらしいし。何か趣味が欲しいよな、俺も」

    ナツメ「だったら、あなたもサイキックの修練積んでみる?」

    ナツメ「私が師匠だったら、絶対に伸びるわよ」クスクス

    レッド「相手の心の内が読めたらそれこそ俺は無敵になっちまうよ。そいつはダメだろ」

    ナツメ「ふふ、残念」

    57 = 46 :

    レッド「……ご馳走様でした」

    ナツメ「お粗末様でした」

    レッド「すげえ美味かったよ、ナツメ」

    ナツメ「あなたが美味しそうに食べてくれているのがよくわかったわ。作った甲斐があった」

    レッド「器量も良いし、料理も上手いんだな、ナツメは」

    ナツメ「そ、そう……ありがとう……」

    レッド「良い嫁さんになれそうだ」

    ナツメ「……で、でも、それは相手がいないから、ね」

    ナツメ「だ、第一候補は、いるのだけれど……」チラッ

    レッド「お、このピッピ人形可愛いな」ワシャワシャ

    ナツメ「……………………ばか」

    58 = 46 :

    レッド「美味い料理くったら眠くなってきたな……ふわぁ」

    ナツメ「……さっきまでこの部屋に泊まるのは気が引ける、とか言っていたのにね」

    レッド「いや、でも人間の三大欲求の一つだからさ……。食欲は満たしたし……」

    ナツメ「次は睡眠欲なの?」

    レッド「ああ……」

    ナツメ「そう……」

    レッド(……あともう一つあったな、三大欲求)

    レッド(なんだっけ……?)

    ナツメ(……残りの欲求は……せ、性欲)

    ナツメ(レッドは暗に……その、そういう、アピールを……?)

    レッド「……」ジッ

    ナツメ(ひ、ぅ……。レッドが、見てる……こっちを……)ドキドキ

    レッド(ナツメの表情がリーフ並みにころころ変わって楽しい)

    59 = 46 :

    ナツメ「れ、レッド。あなた、疲れているでしょう? 先にシャワーを浴びてきて」

    レッド「ん? いいのか? 一応家主が先に浴びるべきじゃ……」

    ナツメ「い、良いのよ。あなたはさっと浴びられるでしょう?」

    レッド「……んー、じゃあお言葉に甘えよう」

    ナツメ「替えの服はある?」

    レッド「そりゃ勿論」

    ナツメ「そう……。それで、その、寝室はここだから」

    レッド「えっ」

    ナツメ「え?」

    レッド「俺はソファを借りようかと」

    ナツメ「きゃ、客人にそんなこと出来る訳ないでしょう」

    レッド「でも寝室ってあなたこれ、ベッド一つしかございませんよ……」

    ナツメ「そう、だけど……」

    レッド「同衾ってのは流石にまずいんじゃあ」

    60 = 46 :

    ナツメ「家主が良いと言っているのだから良いのよ」

    レッド「え、えー……」

    ナツメ「……決定事項よ」

    レッド「……」

    ナツメ「け、決定事項なの……」

    レッド「……わかったよ。ワタルからは仲を深めるようにって言われてる」

    ナツメ「――!」

    ナツメ(ワタル、ナイスアシスト……!)

    レッド「……ナツメが良いって言うなら、甘えさせて貰うよ」

    ナツメ「う、うん……」

    レッド「……」

    ナツメ「……それじゃ、風呂場はこっちだから」

    レッド「ああ」

    61 = 46 :

    あれ? もうナツメルート……?

    62 :

    お前が決めるんだろwwwwww

    63 :

    ナツメ編ってことだろ?
    オムニバス方式でええやん

    64 :

    取り合えずナツメでいいじゃん(いいじゃん)

    65 :

    修羅場はまだですか?

    66 = 46 :

    まあいいや、ぼちぼちのんびりやろう
    やっぱ修羅場が良いよね! しゅーらーばっ

    67 = 46 :

    レッド「出たよ」

    ナツメ「……っ」

    レッド「ナツメ?」

    ナツメ(……念入りに)

    レッド「おーい?」

    ナツメ(念入りに、洗わなくちゃ……)スタスタ

    レッド「……とりあえず、ベッド借りるよ。……借りまーす」ポフッ

    レッド「…………やべぇなんだこれ超良い匂いする」

    レッド「ナツメの香りか……? すげぇな……」スンスン

    レッド「…………」

    レッド「俺は何をやってんだよ……」

    68 = 46 :

    レッド「……はぁ」

    レッド(仲を深めるってどういうことなんだろうな)

    レッド(……会って、食事して、泊まって。これでも十分仲を深めてるよな)

    レッド(……ワタルの言う仲を深めるってのは、その、なんだ)

    レッド(肌を重ねるっつー、ことなのか?)

    レッド「…………」

    レッド(そりゃ、この流れ的にそういうのを期待しない気持ちがないわけじゃないけど)

    レッド(……うーん)

    レッド(…………何をするにも今の俺は中途半端過ぎるよな)

    レッド(……………………どうすりゃいいんだろ)

    レッド「…………zzz」

    69 :

    カントー限定でジムリーダー抜かしても彼女候補沢山いるよね
    物まね娘とかグリーン姉とか

    70 = 46 :

    続きは17時くらいから書こう

    >>69
    今はヤマブキにいるのでモノマネ娘は登場させよーかなーなどと漠然と思っておった

    71 :

    塾帰り...

    72 :

    きたい

    73 :

    レッド「てか、彼女って何人まで作っていいんだろ?」

    74 :


    随分前VIPに立ったモノマネ娘のSSは良かったな

    もう各地方周ってフラグ立てればいいよ

    75 :

    オムニバス希望だな
    番外編でもいいからリーフとエリカはなんかやってほしい

    76 = 46 :

    ナツメ「レッド……」

    ナツメ「……その、お待たせ」

    ナツメ「……えと、その……私、こういうことには疎くて」

    ナツメ「だから、あなたにリードして貰えたら、嬉しいかなって……」

    ナツメ「…………となり、失礼するわね」ポスッ

    レッド「……zzz」

    ナツメ「……あ、寝てる……」

    ナツメ「…………ふふ。一人で空回ってる私が馬鹿だったってところ?」

    ナツメ「……今はまだ早いわ。こうしていられるだけでも、満足できるから……」

    ナツメ「今日のところは……おやすみなさい、レッド」

    77 = 46 :

    【翌日】

    レッド「……いつの間にか寝てた」

    ナツメ「……すー……」

    レッド「そしてナツメが隣で寝てる……」

    レッド「…………」

    レッド「ちょっと触ってみても良いかな」サワサワ

    ナツメ「……んっ」

    レッド「綺麗な髪だ」

    ナツメ「…………触るだけじゃなくて、撫でて」

    レッド「…………あれ、起きてらっしゃる?」

    ナツメ「ええ……おはよう」

    レッド「おはよう。ナツメ」

    78 = 46 :

    ナツメ「朝ご飯はオーソドックスに白米と味噌汁よ」コトッ

    レッド「味噌汁か……。家庭の味って奴かな」

    ナツメ「私特製のブレンドだから、好みは別れるかも」

    レッド「……ん、美味い」ズズッ

    ナツメ「お世辞でも嬉しいわ」

    レッド「世辞じゃないって」

    ナツメ「……それでレッド、あなた今日はどうするつもり?」

    レッド「タマムシに行こうか、って」

    ナツメ「エリカに会うのね」

    レッド「一応な」

    ナツメ「……いつでも、好きな時に来て良いから」

    レッド「え?」

    ナツメ「今日も仕事だから、そろそろ別れなきゃいけないけれど」

    ナツメ「あなたの来訪は、いつでも歓迎するから」

    レッド「ああ、ありがとう。また機会を見て、来させて貰うよ」

    レッド「チャンピオン職は暇が多いからな」

    79 = 46 :

    【ヤマブキシティ】

    ナツメ「それじゃあ、ね」

    レッド「おう。ジムリーダーの仕事、頑張ってな」

    ナツメ「あなたも頑張ってね。色々と」

    レッド「ははは、ありがと」

    ナツメ「……うん」

    レッド「じゃあな。泊めてくれてありがと」

    ナツメ「こちらこそ……」

    レッド「……よし、目指すはタマムシだ」

    レッド「……」スタスタ

    ナツメ「……、……」スタスタ

    80 :

    これは、ハーレムしかないな

    81 :

    気付けレッドwwww

    82 = 46 :

    レッド「……ん? 足音?」

    リーフ「みぃぃぃつけたぁぁぁぁぁ!」ドドドドド

    レッド「うおっ、リーフ!?」

    リーフ「ヤマブキにいるって言ってたのに、何で出ようとしてるのよ兄さん!」

    レッド「いや……はい、まあ」

    リーフ「即日追いかけて正解だったわ」

    レッド「マジでか」

    リーフ「この方角ならタマムシに行くんでしょ? 私も着いていくわ」

    レッド「はぁ……別に良いけど、何か用事があるのか?」

    リーフ「用事ってほど用事でもないんだけど……」

    レッド「?」

    リーフ「……まあ、いいじゃない! 短い道程だけど、兄妹仲良く行きましょ?」

    レッド「……ん、そーだな」

    83 :

    リーフww

    84 = 46 :

    【7番道路】

    レッド「最近調子はどうなんだ?」

    リーフ「調子って?」

    レッド「色々だよ。ポケモンとか、体調とか」

    リーフ「体調は万全、ポケモンも万全よ」

    レッド「一応バッジは八個集めたんだよな」

    リーフ「うん。でもリーグにはまだ挑戦してない」

    レッド「何でだ?」

    リーフ「何で……うーん、何でだろうね?」

    レッド「なんだそりゃ……」

    リーフ(……勝てるとも限らないけど、でも、兄さんにはずっと私の上を走っていて貰いたいから、かな)

    85 = 46 :

    リーフ「それより兄さん、昨日ヤマブキに着いたんでしょ?」

    レッド「ああ、そうだよ?」

    リーフ「どこに泊まったの? ポケモンセンターの宿泊名簿には名前無かったけど」

    レッド「ナツメの家だけど」

    リーフ「」

    レッド「?」

    リーフ「もう! 兄さんにはそういうの早いって言ったばっかりじゃない!」

    レッド「いや、別に何もしてないぞ」

    リーフ「してたらダメっ!」

    レッド「……まったく。俺の世話焼いてくれるのも良いけどな」

    レッド「兄離れした方が良いんじゃないのか?」

    リーフ「善処するわ」

    86 = 46 :

    レッド「なあリーフ」

    リーフ「なに?」

    レッド「俺はやっぱり、早くリーグに挑戦して貰いたいな」

    リーフ「どうして?」

    レッド「妹の成長を間近で見たいのが一つ」

    リーフ「それだけじゃないんだ」

    レッド「後は、俺がいつまでチャンピオンでいられるかもわからないから、だな」

    リーフ「な……」

    レッド「それまでには是非とも兄妹対決がしてみたい」

    リーフ「ダメよ」

    レッド「え? 兄妹対決、したくないのか?」

    リーフ「違う。兄さんはチャンピオンでいてくれなきゃ」

    リーフ「今みたいな弱気な発言は、容認できないわ」

    レッド「……厳しいな、採点」

    87 = 46 :

    リーフ「兄さんにはずっと私の憧れでいて欲しいんだから」

    レッド「……そっか」

    リーフ「そうです」

    レッド「本当、俺が旅に出る前とはうって変わったな」

    リーフ「……そう?」

    レッド「昔は反抗期だったじゃないか。口も利いてくれないで」

    リーフ「あれは……あれはその……」

    リーフ(恥ずかしかったというか、なんというか)

    レッド「こんな風にお前と話せるようになって良かったよ」

    リーフ「そ、それは、私も!」

    レッド「ははは、似た者同士だな、俺達」

    リーフ「えへへ……」

    レッド「さ、そろそろタマムシだぞ」

    88 = 46 :

    【タマムシシティ】

    レッド「着いたのは良いが、お前はどうするんだ?」

    リーフ「兄さんはどうするのよ?」

    レッド「俺は一応、エリカに会いに行こうと思ってる」

    リーフ「……はぁ。止めても行くわよね」

    レッド「そりゃな。ワタルが気利かせてくれたわけだし」

    リーフ「私はデパートに用事があっただけだから、ここで離脱するわ」

    レッド「そうか」

    リーフ「エリカと話が終わったら、連絡くれる?」

    レッド「別に良いけど……何で?」

    リーフ「少しでも兄さんと一緒にいたいから、なーんて」クスッ

    レッド「…………」

    リーフ「にいさん?」

    レッド(――また見とれっちまった……。こいつは妹だぞ)

    89 = 46 :

    リーフ「じゃね!」

    レッド「おう、じゃあな」

    リーフ「ちゃんと連絡ちょうだいよ?」

    レッド「わかってるって……」

    レッド「……」

    レッド「……知らずに成長してるもんだよな、ほんと」


    【タマムシジム】

    レッド「……さて、と。エリカはいるかな……」

    レッド「失礼しまーす」

    ジムトレーナー「あら、ここは男子禁制なのだけれど……」

    レッド「まだそのルールあったんですか……」

    ジムトレーナー「……あらあら? あなたもしかして、チャンピオン君?」

    レッド「ええ、まあ、はい」

    レッド(チャンピオン君、か。年上の余裕ってすげー)

    90 = 46 :

    ジムトレーナー「うちのエリカちゃんに会いに来たって所かしら?」

    レッド「えっ? なんで……」

    ジムトレーナー「図星なの? ふふふ、エリカちゃんも熱心に花占いした甲斐があったわね~」

    レッド「いやその……」

    ジムトレーナー「エリカちゃんだったらこの先でお昼寝しているわよ。お客さんと一緒にね」

    レッド「客?」

    ジムトレーナー「ハナダのカスミちゃんが遊びに来てるの」

    レッド「カスミもいるんですか。ハナダに行く手間が省けたな」

    ジムトレーナー「あら、カスミちゃんにも手を出しているの? いけない子ね」

    レッド「いやいやいや、そういうのとは違いますから!」

    91 = 39 :

    だ、抱き合わせ扱いだと?

    92 :

    続きはよ

    93 = 46 :

    レッド「……まったく……手を出してるって……」

    レッド「…………」

    レッド「世間一般から見ればそうなるのか……なるよな……」

    レッド「あ、あそこか」


    エリカ「すぅ……」

    カスミ「……むにゃ」


    レッド「はは、二人とも気持ちよさそうに寝てるよ」

    レッド「エリカは上品に寝るな。カスミはのびのびしてる」

    レッド「……あー……日が気持ちいい。俺も寝ようかな……」

    94 = 46 :

    レッド「……zzz」

    カスミ「……くぅ」

    エリカ「すぅ、すぅ……」


    ジムトレーナー「あらあら……三人とも気持ちよさそうねぇ」

    95 = 46 :

    エリカ「……、……」パチッ

    エリカ「……、あらあら?」

    レッド「…………くかー」

    エリカ「どうしてレッドさんがこちらに……?」

    エリカ「……」

    エリカ「あ、なるほど。わたくしがレッドさんに会いたい気持ちが高じるあまり……」

    エリカ「このような都合の良い夢を見るに至ったわけですわね……」

    エリカ「どうせ夢というのなら、好きなだけ……」

    エリカ「……ふふ、レッドさん……」ムギュ

    エリカ「…………すぅ、すぅ」

    レッド「ん……」

    97 = 46 :

    カスミ「……昼寝から目を覚ましたらエリカと、何故かレッドが抱き合っている件について」

    カスミ「レッドは一体どっからやって来たのかしら……」

    カスミ「というか何故こんな状況に……?」

    カスミ「…………」

    カスミ「なんか腹立たしい」

    カスミ「この……馬鹿レッド」

    カスミ「…………」

    カスミ「あ、あたしも抱きつく……!」ギュッ

    レッド「んぐ」

    98 = 46 :

    レッド「…………」パチクリ

    レッド「…………?」


    エリカ「レッドさん……んぅ……」ギューッ

    カスミ「馬鹿レッド……むにゃ……」ギュッ


    レッド「やけに暑苦しいので起きてみたらエリカとカスミに抱きつかれていた……」

    レッド「何が起こったんだ、この短時間で……」

    レッド「……つーか、身動き取れねぇ……」

    レッド「……」

    レッド「よし。諦めて寝よう」

    レッド「……zzz」

    99 :

    リーフちゃんキレそうな予感

    100 = 46 :

    エリカ「ふわぁ……」

    エリカ「昼寝にしては流石に長い間寝てしまったかしら……」

    エリカ「早く起きませんと……」グイッ

    エリカ「……?」

    エリカ「この感触は……」


    レッド「……くかー」


    エリカ「…………」

    エリカ「 」


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