私的良スレ書庫
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元スレ男「エルフの書物は読めた…後は……」

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◇ ◇ ◇
屋敷・中庭
◇ ◇ ◇
早朝
エルフ少女(結婚式を終えて、三日が経った)
エルフ少女(合計八組もの夫婦の中に紛れるようにいた、元メイドさんの真っ白なドレス姿がキレイで、すごく印象に残っている)
エルフ少女(これだけ経った今でも、まだ仕事の合間に思い出せる)
エルフ少女(……人間の結婚式は、賑やかで、派手で……そして、わたし達とは違う美しさがあるものだった)
エルフ少女(それでもやっぱり……わたし個人としては、わたし達の結婚式である、あの静かな感じの方が好きだけれど)
エルフ少女(……でも……あのドレス姿は……同じ女性として、少し惹かれるものがあった……)
エルフ少女(……まぁ、人間と結婚するなんて、考えたくも無いことだけど)
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1331395657(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
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屋敷・中庭
◇ ◇ ◇
早朝
エルフ少女(結婚式を終えて、三日が経った)
エルフ少女(合計八組もの夫婦の中に紛れるようにいた、元メイドさんの真っ白なドレス姿がキレイで、すごく印象に残っている)
エルフ少女(これだけ経った今でも、まだ仕事の合間に思い出せる)
エルフ少女(……人間の結婚式は、賑やかで、派手で……そして、わたし達とは違う美しさがあるものだった)
エルフ少女(それでもやっぱり……わたし個人としては、わたし達の結婚式である、あの静かな感じの方が好きだけれど)
エルフ少女(……でも……あのドレス姿は……同じ女性として、少し惹かれるものがあった……)
エルフ少女(……まぁ、人間と結婚するなんて、考えたくも無いことだけど)
SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1331395657(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
男「エルフの書物が読めなくて不便だ……奴隷でも買うか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329061140/
の続きです
今回はわりと静かになれば良いなぁ…とか書けばフラグになるのかな……
……もうあの微妙に急かされてる感がある空気はヤだな……
自分勝手で申し訳ないけど
せっかく読んでくれてるのにこんなの言うのもアレなんだけど
でも……今度こそ、静かにひっそりとやっていきたい
ちなみに前回の質問に答えると、全部で四部です
なので、このスレで終われるようにしたいです
前回も言ったけど、元々前回のスレ一つで終わる予定だったので
というわけで、第三部始めさせてもらいます
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1329061140/
の続きです
今回はわりと静かになれば良いなぁ…とか書けばフラグになるのかな……
……もうあの微妙に急かされてる感がある空気はヤだな……
自分勝手で申し訳ないけど
せっかく読んでくれてるのにこんなの言うのもアレなんだけど
でも……今度こそ、静かにひっそりとやっていきたい
ちなみに前回の質問に答えると、全部で四部です
なので、このスレで終われるようにしたいです
前回も言ったけど、元々前回のスレ一つで終わる予定だったので
というわけで、第三部始めさせてもらいます
エルフ少女(そんなわたし個人の感想はともかくとして……あの人は、結婚式の翌日には街を出て、この屋敷へと戻ってきた)
エルフ少女(馬車を事前に予約していたおかげで、その日は昼食後少ししたぐらいには帰ってこれた)
エルフ少女(結婚式当日には既に、元メイドさんに挨拶をしていたのもあるのだろう)
エルフ少女(すんなりと、ここへと戻ってきた)
エルフ少女(そしてその日から今日まで……食事も満足に摂らず、入浴なんてもちろんせず、研究に没頭し始めた)
エルフ少女(もし今日の昼も出てこなければ、ほぼ丸二日、研究室から出てこないことになる)
エルフ少女(でも……この前みたいに、無理矢理引っ張り出すことは、しない方が良いのだろう)
エルフ少女(……昨日も今日も、研究室に篭る前から「鍵を開けて入るのは止めて欲しい」って止められちゃったしな……)
エルフ少女(……今日も食事はいらないのだろうか……)
エルフ少女「……はぁ……」
エルフ少女(ホント……いい加減、身体壊しそうなものだけど……)
エルフ少女「……というか……」
エルフ少女(わたし達二人も入浴できないのは辛い……)
エルフ少女(……贅沢って、覚えない方が良いよね……身体を拭けるだけ幾分もマシだっていうのにさ……)
エルフ少女(それが分かってるのに……そんなこと考える自分がイヤになる……本当に)
エルフ少女(馬車を事前に予約していたおかげで、その日は昼食後少ししたぐらいには帰ってこれた)
エルフ少女(結婚式当日には既に、元メイドさんに挨拶をしていたのもあるのだろう)
エルフ少女(すんなりと、ここへと戻ってきた)
エルフ少女(そしてその日から今日まで……食事も満足に摂らず、入浴なんてもちろんせず、研究に没頭し始めた)
エルフ少女(もし今日の昼も出てこなければ、ほぼ丸二日、研究室から出てこないことになる)
エルフ少女(でも……この前みたいに、無理矢理引っ張り出すことは、しない方が良いのだろう)
エルフ少女(……昨日も今日も、研究室に篭る前から「鍵を開けて入るのは止めて欲しい」って止められちゃったしな……)
エルフ少女(……今日も食事はいらないのだろうか……)
エルフ少女「……はぁ……」
エルフ少女(ホント……いい加減、身体壊しそうなものだけど……)
エルフ少女「……というか……」
エルフ少女(わたし達二人も入浴できないのは辛い……)
エルフ少女(……贅沢って、覚えない方が良いよね……身体を拭けるだけ幾分もマシだっていうのにさ……)
エルフ少女(それが分かってるのに……そんなこと考える自分がイヤになる……本当に)
応援してる
>>1のペースでやったらいいと思うよ
>>1のペースでやったらいいと思うよ
エルフ少女「はっ……!」ヒュッ
エルフ少女「はぁっ……!!」ヒュヒュヒュッ…!
エルフ少女「…………すぅ~……」
エルフ少女「……はぁ~…………」
エルフ少女(……うん)チャキ
エルフ少女(告白してからずっと預かったままのナイフも……いい加減、扱いに慣れてきた)
エルフ少女(……ただ……これも贅沢なんだろうけど、やっぱり長いのが欲しい)
エルフ少女(お父さんに特別に一度だけ振らせてもらった、身の丈以上長いのはいらないけど……もうちょっとだけ、相手との間合いが取りやすいやつ)
エルフ少女(後は……わたしとその得物の距離が離れても、わたしが目視しやすいぐらい大きなやつ)
エルフ少女(これだけ短いとさすがに……)
エルフ少女「…………」
エルフ少女(……ま、投げる分には扱いやすいか)
ヒュッ
スコン!
エルフ少女「…………」
パチパチパチ…
エルフ少女「っ!」
男「すごい、命中。上手だね」
エルフ少女「……旦那様……」
エルフ少女「はぁっ……!!」ヒュヒュヒュッ…!
エルフ少女「…………すぅ~……」
エルフ少女「……はぁ~…………」
エルフ少女(……うん)チャキ
エルフ少女(告白してからずっと預かったままのナイフも……いい加減、扱いに慣れてきた)
エルフ少女(……ただ……これも贅沢なんだろうけど、やっぱり長いのが欲しい)
エルフ少女(お父さんに特別に一度だけ振らせてもらった、身の丈以上長いのはいらないけど……もうちょっとだけ、相手との間合いが取りやすいやつ)
エルフ少女(後は……わたしとその得物の距離が離れても、わたしが目視しやすいぐらい大きなやつ)
エルフ少女(これだけ短いとさすがに……)
エルフ少女「…………」
エルフ少女(……ま、投げる分には扱いやすいか)
ヒュッ
スコン!
エルフ少女「…………」
パチパチパチ…
エルフ少女「っ!」
男「すごい、命中。上手だね」
エルフ少女「……旦那様……」
男「相変わらず流れるみたいでキレイな動きだね……惚れ惚れするよ」
エルフ少女「ありがとうございます」
男「でも、メイド服って動きづらくないの? 動きやすい格好に着替えたらいいのに……」
エルフ少女「いえ。これ、スリットを入れてもらいましたから。十分動きやすいですよ」
ピラ
男「ちょっ……!」
エルフ少女「え?」
男「そんな恥じらいもなしに……!」
エルフ少女「そんな……突然下着を見せられた、みたいな反応をされても……」
エルフ少女「別に足を見せただけですし……そんなに深くも切ってもらいませんでしたから」
エルフ少女「まぁ個人的にはもっと深く切っても良かったんですけど……元メイドさんに止められまして」
サッ
男「はぁ……いや、それ正解だよ」
男「だってそれ以上深くしちゃったら、下着が見えるんじゃないの?」
エルフ少女「下着の上からまた何か、見られても大丈夫なものを履けば済む話ですし」
エルフ少女「何より、やはりいざという時の動きやすさの方が重要かとも思いますし」
男「イザという時……?」
エルフ少女「はい。突然襲われた時など」
エルフ少女「ですからその時にも対応できるよう、メイド服で動く特訓をと」
男「なるほど」
エルフ少女「ありがとうございます」
男「でも、メイド服って動きづらくないの? 動きやすい格好に着替えたらいいのに……」
エルフ少女「いえ。これ、スリットを入れてもらいましたから。十分動きやすいですよ」
ピラ
男「ちょっ……!」
エルフ少女「え?」
男「そんな恥じらいもなしに……!」
エルフ少女「そんな……突然下着を見せられた、みたいな反応をされても……」
エルフ少女「別に足を見せただけですし……そんなに深くも切ってもらいませんでしたから」
エルフ少女「まぁ個人的にはもっと深く切っても良かったんですけど……元メイドさんに止められまして」
サッ
男「はぁ……いや、それ正解だよ」
男「だってそれ以上深くしちゃったら、下着が見えるんじゃないの?」
エルフ少女「下着の上からまた何か、見られても大丈夫なものを履けば済む話ですし」
エルフ少女「何より、やはりいざという時の動きやすさの方が重要かとも思いますし」
男「イザという時……?」
エルフ少女「はい。突然襲われた時など」
エルフ少女「ですからその時にも対応できるよう、メイド服で動く特訓をと」
男「なるほど」
エルフ少女「それにしても旦那様、部屋から出てこられたということは、もう研究は終えられたのですか?」
男「いや、まだ」
エルフ少女「……珍しいですね。それなのに出てこられるとは」
男「今日中には完成しそうでね……一段落もついたし」
エルフ少女「でしたら……今日は朝ごはん、食べますか?」
男「うん。いただくよ」
エルフ少女「それなら早く奴隷ちゃんに言いにいかないと。今日も用意しないつもりでしたし」
男「う~ん……それならそれで良いかなぁ……」
エルフ少女「ダメです」
男「うっ」
エルフ少女「せっかく食べる気なのでしたら、食べていただかないと」
エルフ少女「どうせ食べ終えたらまた研究室に篭るのでしょう?」
男「まぁ、ね」
エルフ少女「ならその前に、せめて朝食ぐらいはしっかりと食べてください」
エルフ少女「それと、入浴もちゃんとお願いしますよ」
男「……はい」
男「いや、まだ」
エルフ少女「……珍しいですね。それなのに出てこられるとは」
男「今日中には完成しそうでね……一段落もついたし」
エルフ少女「でしたら……今日は朝ごはん、食べますか?」
男「うん。いただくよ」
エルフ少女「それなら早く奴隷ちゃんに言いにいかないと。今日も用意しないつもりでしたし」
男「う~ん……それならそれで良いかなぁ……」
エルフ少女「ダメです」
男「うっ」
エルフ少女「せっかく食べる気なのでしたら、食べていただかないと」
エルフ少女「どうせ食べ終えたらまた研究室に篭るのでしょう?」
男「まぁ、ね」
エルフ少女「ならその前に、せめて朝食ぐらいはしっかりと食べてください」
エルフ少女「それと、入浴もちゃんとお願いしますよ」
男「……はい」
テクテクテク…
エルフ少女「それにしても……本当に珍しいんじゃないですか? 一段落したからと部屋から出てきたのは」
男「それは、ボク自身もそう思うよ」
エルフ少女「元メイドさんも、旦那様はずっと研究ばかりだったと話しておられましたしね」
男「ああ~……まぁ彼女の時は、毎日研究室に来てご飯と入浴を強制されてたからね……そのせいでコッチも、色々と意地を張ってたのかも」
エルフ少女「なるほど……わたし達は言われたとおり、研究室を開けませんでしたからね」
男「元々、あまり一人なのも得意じゃない性質だし、構ってくれないならくれないで、気になっちゃうんだよ、ボク」
エルフ少女「子供みたいですね」クスッ
男「ボクもそう思うよ」クスッ
男「だからま、自分から出てきて、こうしてコミュニケーションを取ってもらってるって訳」
男「一人が寂しくて独り言が多くなってきたから二人を雇った、っていうのもあるぐらいだしさ、ボクって」
エルフ少女「それなら、もっと多く出てきてくれたら良いじゃないですか」
男「研究も重要だからね」
男「それに……早く今の研究を終わらせないといけない理由も増えたし」
エルフ少女「…………」
エルフ少女「それにしても……本当に珍しいんじゃないですか? 一段落したからと部屋から出てきたのは」
男「それは、ボク自身もそう思うよ」
エルフ少女「元メイドさんも、旦那様はずっと研究ばかりだったと話しておられましたしね」
男「ああ~……まぁ彼女の時は、毎日研究室に来てご飯と入浴を強制されてたからね……そのせいでコッチも、色々と意地を張ってたのかも」
エルフ少女「なるほど……わたし達は言われたとおり、研究室を開けませんでしたからね」
男「元々、あまり一人なのも得意じゃない性質だし、構ってくれないならくれないで、気になっちゃうんだよ、ボク」
エルフ少女「子供みたいですね」クスッ
男「ボクもそう思うよ」クスッ
男「だからま、自分から出てきて、こうしてコミュニケーションを取ってもらってるって訳」
男「一人が寂しくて独り言が多くなってきたから二人を雇った、っていうのもあるぐらいだしさ、ボクって」
エルフ少女「それなら、もっと多く出てきてくれたら良いじゃないですか」
男「研究も重要だからね」
男「それに……早く今の研究を終わらせないといけない理由も増えたし」
エルフ少女「…………」
エルフ少女「一つ、気になったんですけど」
男「ん?」
エルフ少女「どうしてわたし達エルフのために、そこまでしてくれるんですか?」
男「…………」
エルフ少女「それに、わたし達にどういう扱いをしても大丈夫だと知っているのに、どうしてそんな普通に接することが出来るんですか?」
男「…………」
エルフ少女「普通の人間なら、それこそわたし達を文字通り飼うようになるはずですし……」
男「ん~……まぁ、そうだなぁ……」
エルフ少女「はい」
男「今の研究と同じで、ただの罪滅ぼし……って、周りには思われるかもしれないけど……」
男「実際はただ、やりたいだけ、なんだよね」
エルフ少女「……? やりたい……? 何をですか?」
男「キミ達を助けること」
エルフ少女「……どうして、そう思ってくれるのですか?」
男「それは……」
男「…………」
男「……ま、全てが終わったらちゃんと話すよ」
エルフ少女「」ガクッ
エルフ少女「……全てが終わってから頑張っていた理由を話されても……」
男「ん~……でも今はほら、いつかこのことを二人に話すために頑張ろう、っていうのが活力になってる部分があるしさ」
男「だからまぁ、待っててよ。話せるようになるまで」
エルフ少女「……仕方ないですね。分かりました」
男「ん?」
エルフ少女「どうしてわたし達エルフのために、そこまでしてくれるんですか?」
男「…………」
エルフ少女「それに、わたし達にどういう扱いをしても大丈夫だと知っているのに、どうしてそんな普通に接することが出来るんですか?」
男「…………」
エルフ少女「普通の人間なら、それこそわたし達を文字通り飼うようになるはずですし……」
男「ん~……まぁ、そうだなぁ……」
エルフ少女「はい」
男「今の研究と同じで、ただの罪滅ぼし……って、周りには思われるかもしれないけど……」
男「実際はただ、やりたいだけ、なんだよね」
エルフ少女「……? やりたい……? 何をですか?」
男「キミ達を助けること」
エルフ少女「……どうして、そう思ってくれるのですか?」
男「それは……」
男「…………」
男「……ま、全てが終わったらちゃんと話すよ」
エルフ少女「」ガクッ
エルフ少女「……全てが終わってから頑張っていた理由を話されても……」
男「ん~……でも今はほら、いつかこのことを二人に話すために頑張ろう、っていうのが活力になってる部分があるしさ」
男「だからまぁ、待っててよ。話せるようになるまで」
エルフ少女「……仕方ないですね。分かりました」
~~~~~~
深夜
◇ ◇ ◇
エルフ少女の部屋
◇ ◇ ◇
エルフ少女「…………」スゥ…スゥ…
カチャ…
…キィ
?「…………」
タン…タン…タン…
エルフ少女「…………」スゥ…スゥ…スゥ…
タン…タン…タン…
?「…………」
ギシッ
エルフ少女「っ!」
バッ!
ビュッ…!
…シャッ…!
?「っ!!」
エルフ少女「……乙女の部屋に侵入とは……穏やかじゃありませんね」
エルフ少女「……どちら様ですか?」
?「……乙女がいきなり首筋にナイフを突きつけてくるとは思えないんだけど……」
エルフ少女「……ん?」
?「……というか……寝ている間もソレを傍に置いてるとはね……」
エルフ少女「その声……旦那様?」
男「どうも」
深夜
◇ ◇ ◇
エルフ少女の部屋
◇ ◇ ◇
エルフ少女「…………」スゥ…スゥ…
カチャ…
…キィ
?「…………」
タン…タン…タン…
エルフ少女「…………」スゥ…スゥ…スゥ…
タン…タン…タン…
?「…………」
ギシッ
エルフ少女「っ!」
バッ!
ビュッ…!
…シャッ…!
?「っ!!」
エルフ少女「……乙女の部屋に侵入とは……穏やかじゃありませんね」
エルフ少女「……どちら様ですか?」
?「……乙女がいきなり首筋にナイフを突きつけてくるとは思えないんだけど……」
エルフ少女「……ん?」
?「……というか……寝ている間もソレを傍に置いてるとはね……」
エルフ少女「その声……旦那様?」
男「どうも」
エルフ少女「……なんの御用ですか?」
エルフ少女「まさか……夜這い、ですか?」
エルフ少女「そういうことが可能だと確信がもてた途端に?」
男「ち、違う違う!! そうじゃない!」
エルフ少女「とてもそうには見えませんけど……?」
男「た、確かに夜這いをかけたみたいに見えるけど……! でも違うってっ!!」
エルフ少女「説得力は皆無ですね」
男「ま、まぁ……ボクも女で、逆の立場なら同じことを思うけど……」
エルフ少女「…………」
エルフ少女「……まぁ、奴隷として買われてしまったわたしに、本来ならこうして拒絶することは許されないのでしょうね……」
エルフ少女「ですが……それでも――」
男「だから違うって!」
男「実はさ、研究が完成したから、見てもらいたくて!!」
エルフ少女「完成した……?」
男「うん! 魔力で秘術を扱う魔法!!」
エルフ少女「まさか……夜這い、ですか?」
エルフ少女「そういうことが可能だと確信がもてた途端に?」
男「ち、違う違う!! そうじゃない!」
エルフ少女「とてもそうには見えませんけど……?」
男「た、確かに夜這いをかけたみたいに見えるけど……! でも違うってっ!!」
エルフ少女「説得力は皆無ですね」
男「ま、まぁ……ボクも女で、逆の立場なら同じことを思うけど……」
エルフ少女「…………」
エルフ少女「……まぁ、奴隷として買われてしまったわたしに、本来ならこうして拒絶することは許されないのでしょうね……」
エルフ少女「ですが……それでも――」
男「だから違うって!」
男「実はさ、研究が完成したから、見てもらいたくて!!」
エルフ少女「完成した……?」
男「うん! 魔力で秘術を扱う魔法!!」
舞ってたよ、>>1乙
乙ー
埋まったらまたスレ立てればいいや、くらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか
気楽に投下してくれれば幸いですよ
埋まったらまたスレ立てればいいや、くらいの気持ちでいいんじゃないでしょうか
気楽に投下してくれれば幸いですよ
おつ
うわぁまたこんなに大量のレスが
確かにSS深夜なら人少ないからレス減るかもね
うわぁまたこんなに大量のレスが
確かにSS深夜なら人少ないからレス減るかもね
乙
少なくともsage進行推奨した方が良いかもね
後は時期の問題も有るからある程度は諦めるしかない
少なくともsage進行推奨した方が良いかもね
後は時期の問題も有るからある程度は諦めるしかない
乙です。
今か今かと待ってました。
今後も楽しみにしています、ゆっくりでもいいので頑張ってください。
今か今かと待ってました。
今後も楽しみにしています、ゆっくりでもいいので頑張ってください。
おつ
メイド服に浅めのスリットとか、やはり元メイドさんは只者ではないな…
メイド服に浅めのスリットとか、やはり元メイドさんは只者ではないな…
とりま寝るわ
おめーら、俺が寝たからって書き込むんじゃねーぞ?
起きたら速攻チェックするからな!
おめーら、俺が寝たからって書き込むんじゃねーぞ?
起きたら速攻チェックするからな!
>>1がsageてんだからsageで進行しろよ……
わざわざ次スレまで探して粘着してるやつなんだよ
わざわざ次スレまで探して粘着してるやつなんだよ
>>1乙
男の反応がやっぱ面白いわ
男の反応がやっぱ面白いわ
>>39 ss書いてる時点で痛々しいんだからこんなレスがコピペになるわけ無いだろ。楽しく読めないんなら去れよ
>>44
そいつあの長屋だろ
そいつあの長屋だろ
>>1
アフィサイト、まとめブログ等に転載禁止って言えばこれ以上荒れないと思うよ
アフィサイト、まとめブログ等に転載禁止って言えばこれ以上荒れないと思うよ
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