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元スレマミ「終焉のティロ・フィナーレ」
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マミ「ワルプルギスの夜は終わった…まどかさんも魔法少女にならなくてすんだ」
マミ「あなた達は、これからどうするの?」
QB「とりあえずエネルギーを集めないとね。それが仕事だから」
マミ「また…魔法少女を作るの?」
QB「今のところそれしか方法はないね」
マミ「そう……」
QB「――けど、君みたいに条理を覆す魔法少女がいたら、変わるかもね」
QB「現に君がワルプルギスの夜で放った最後の一撃、あれは凄まじいエネルギーを発生させていた」
QB「宇宙の法則が乱れるぐらいにね」
マミ「大げさね、QB」
QB「……君はこれからどうするんだい?マミ」
マミ「そうね…魔女がこの世からいなくなったわけじゃないから、闘うしかないわ」
マミ「それと、世界のあちこちにいる魔法少女のことも助けてあげないと」
マミ「希望を振りまく魔法少女の代表として…ね」
マミ「あなた達は、これからどうするの?」
QB「とりあえずエネルギーを集めないとね。それが仕事だから」
マミ「また…魔法少女を作るの?」
QB「今のところそれしか方法はないね」
マミ「そう……」
QB「――けど、君みたいに条理を覆す魔法少女がいたら、変わるかもね」
QB「現に君がワルプルギスの夜で放った最後の一撃、あれは凄まじいエネルギーを発生させていた」
QB「宇宙の法則が乱れるぐらいにね」
マミ「大げさね、QB」
QB「……君はこれからどうするんだい?マミ」
マミ「そうね…魔女がこの世からいなくなったわけじゃないから、闘うしかないわ」
マミ「それと、世界のあちこちにいる魔法少女のことも助けてあげないと」
マミ「希望を振りまく魔法少女の代表として…ね」
QB「そうか……」
マミ「ええ…」
QB「……じゃあ僕はこのへんで失礼するよ。新しく契約してくれる子を探さないといけないからね」
マミ「どうしても…しなきゃいけない仕事なの?」
QB「もちろん」
マミ「……なら、私もそれ相応に対応しないとね」
QB「……じゃあね、マミ」
マミ「さようなら、QB……」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「お父さん、お母さん……」
マミ「私、ちゃんと生きてるよ」
マミ「生きてるからね……」
マミ「ええ…」
QB「……じゃあ僕はこのへんで失礼するよ。新しく契約してくれる子を探さないといけないからね」
マミ「どうしても…しなきゃいけない仕事なの?」
QB「もちろん」
マミ「……なら、私もそれ相応に対応しないとね」
QB「……じゃあね、マミ」
マミ「さようなら、QB……」
マミ「……」
マミ「……」
マミ「お父さん、お母さん……」
マミ「私、ちゃんと生きてるよ」
マミ「生きてるからね……」
――――――――――――
―――――――――
――――――
マミ「――さて、そろそろ行かないとね」
マミ「……それと」
マミ「そこにいるのは誰かしら」
まどか「あっ……」
マミ「ふふっ…久しぶり、まどかさん」
まどか「マミさん……」
杏子「マミ!ようやく見つけたぞ!!」
杏子「なんで今まで連絡よこさなかったんだよ!?」
マミ「ごめんね、気づいたら遠くに飛ばされていて」
マミ「携帯も電池切れてたし」
まどか「あ…そうだったんですか」
さやか「マミさん……でもよかった、無事で」
ほむら「……」
―――――――――
――――――
マミ「――さて、そろそろ行かないとね」
マミ「……それと」
マミ「そこにいるのは誰かしら」
まどか「あっ……」
マミ「ふふっ…久しぶり、まどかさん」
まどか「マミさん……」
杏子「マミ!ようやく見つけたぞ!!」
杏子「なんで今まで連絡よこさなかったんだよ!?」
マミ「ごめんね、気づいたら遠くに飛ばされていて」
マミ「携帯も電池切れてたし」
まどか「あ…そうだったんですか」
さやか「マミさん……でもよかった、無事で」
ほむら「……」
このヒーロー展開も、マミさんならやってくれそうな気がするから、
受け入れられるし盛り上がるんだよな…
受け入れられるし盛り上がるんだよな…
それでもクラスメイトからはクスクス笑われているマミさんであった
杏子「まったく、ここまで来るのに苦労したんだからな」
マミ「ありがとう…みんな」
まどか「大遅刻ですよ、マミさん」
マミ「え?」
まどか「すぐ帰ってくるって言ったのに……うそつき」
マミ「…ごめんね。でも嘘はこれで最後だから」
マミ「もう約束は破らないわ」
まどか「……本当ですか?」
マミ「ええ、誓って」
まどか「…じゃあ私、信じます!マミさんのこと!」
マミ「ありがとう、まどかさん」
ほむら「……マミさん」
マミ「なにかしら?ほむらさん」
マミ「ありがとう…みんな」
まどか「大遅刻ですよ、マミさん」
マミ「え?」
まどか「すぐ帰ってくるって言ったのに……うそつき」
マミ「…ごめんね。でも嘘はこれで最後だから」
マミ「もう約束は破らないわ」
まどか「……本当ですか?」
マミ「ええ、誓って」
まどか「…じゃあ私、信じます!マミさんのこと!」
マミ「ありがとう、まどかさん」
ほむら「……マミさん」
マミ「なにかしら?ほむらさん」
ほむら「まどかは……」
マミ「私にとって、まどかさんはかけがえのない大切な人よ」
ほむら「……」
マミ「あなたにも、でしょ?」
ほむら「……」
マミ「…しばらくは、三人一緒にいましょうか」
ほむら「え……」
マミ「私、ほむらさんのことだって好きだし」
ほむら「っ…!?」
マミ「ふふっ…驚いた顔、おもしろいわね」
ほむら「……からかったの?」
マミ「さぁて、どうでしょうか」
マミ「私にとって、まどかさんはかけがえのない大切な人よ」
ほむら「……」
マミ「あなたにも、でしょ?」
ほむら「……」
マミ「…しばらくは、三人一緒にいましょうか」
ほむら「え……」
マミ「私、ほむらさんのことだって好きだし」
ほむら「っ…!?」
マミ「ふふっ…驚いた顔、おもしろいわね」
ほむら「……からかったの?」
マミ「さぁて、どうでしょうか」
まどか「マミさん!私にも好きって言ってください!」
マミ「好きよ、まどかさん」
まどか「やった!一緒だね、ほむらちゃん!」
ほむら「……」
ほむら(喜んで良いのか分からない…)
さやか「よしっ、じゃあこれからパーッと打ち上げでもしよっか!」
杏子「今日のためにお菓子だってたくさん用意したんだぞ!遠慮せずに食いな」
さやか「買ったのは私じゃん」
杏子「選んだのは私だろ」
まどか「まあまあ、二人とも」
マミ「ふふっ」
ほむら「……」
マミ「好きよ、まどかさん」
まどか「やった!一緒だね、ほむらちゃん!」
ほむら「……」
ほむら(喜んで良いのか分からない…)
さやか「よしっ、じゃあこれからパーッと打ち上げでもしよっか!」
杏子「今日のためにお菓子だってたくさん用意したんだぞ!遠慮せずに食いな」
さやか「買ったのは私じゃん」
杏子「選んだのは私だろ」
まどか「まあまあ、二人とも」
マミ「ふふっ」
ほむら「……」
まどか「マミさん、行きましょう」
マミ「ええ……」
MAMI(もう、寂しくないよね)
マミ「!?」
まどか「マミさん?どうしたんですか?」
マミ「……ううん、何でもないわ」
杏子「早く来いよ、置いてくぞ」
さやか「マミさーん!」
ほむら「マミさん…」
まどか「マミさん、早く早く!」
マミ「もう、そんな急かさないの」
マミ(……)
マミ(うん…もう寂しくないよ)
マミ(一人じゃないから……今までずっと、ありがとう)
まどか「マミさん……手、握っても良いですか?」
マミ「うんっ」
まどか「えへへ」
マミ「……まどかさん」
マミ(みんな)
マミ「――――ありがとう」
おわり
マミ「ええ……」
MAMI(もう、寂しくないよね)
マミ「!?」
まどか「マミさん?どうしたんですか?」
マミ「……ううん、何でもないわ」
杏子「早く来いよ、置いてくぞ」
さやか「マミさーん!」
ほむら「マミさん…」
まどか「マミさん、早く早く!」
マミ「もう、そんな急かさないの」
マミ(……)
マミ(うん…もう寂しくないよ)
マミ(一人じゃないから……今までずっと、ありがとう)
まどか「マミさん……手、握っても良いですか?」
マミ「うんっ」
まどか「えへへ」
マミ「……まどかさん」
マミ(みんな)
マミ「――――ありがとう」
おわり
うおあああああああああああああああああああああああああああああ
>>1乙!
>>1乙!
今さらだけど「死と絶望の魔法少女MAMI!!」とか水橋さんノリノリで演技しそうだと思った。
>>1乙!!
最高のハッピーエンドだったぜ!
最高のハッピーエンドだったぜ!
ペリーヌをなぶり殺しにした後、シャーリーはバイクを走らせていた。
ことの成り行きを報告しなければならない義務があった。
ハルトマンは殺し損ねたが、いくらでもチャンスはある。
シャーリーはまだ、ハルトマンを倒せばトゥルーデを取り戻せると信じていた。いや、すでにトゥルーデの気持ち
は自分に戻っているかもしれなかった。なにしろ、トゥルーデはハルトマンの正体を知ったのだ。
シャーリーはあの時のトゥルーデの表情を思い出し、にやりと笑った。
トゥルーデのあの悲壮な表情。
―心配するな、トゥルーデ。あたしがまたお前の笑顔を取り戻してやる―
あたしに抱かれれば全てを忘れられるはずだ。
ことの成り行きを報告しなければならない義務があった。
ハルトマンは殺し損ねたが、いくらでもチャンスはある。
シャーリーはまだ、ハルトマンを倒せばトゥルーデを取り戻せると信じていた。いや、すでにトゥルーデの気持ち
は自分に戻っているかもしれなかった。なにしろ、トゥルーデはハルトマンの正体を知ったのだ。
シャーリーはあの時のトゥルーデの表情を思い出し、にやりと笑った。
トゥルーデのあの悲壮な表情。
―心配するな、トゥルーデ。あたしがまたお前の笑顔を取り戻してやる―
あたしに抱かれれば全てを忘れられるはずだ。
>>1乙
おもしろかったぜ
おもしろかったぜ
乙!!
途中でもしもしになっちゃったけどリアルタイムで読めて本当に良かった
途中でもしもしになっちゃったけどリアルタイムで読めて本当に良かった
>>1乙
大団円にリアルタイムで参加できてよかった
大団円にリアルタイムで参加できてよかった
リアルタイムでここまで皆と来れた事を誇りに思いたい
ありがとう
ありがとう
どうしてこうな……
いや、よくぞここまで辿り着いた
ti amo
いや、よくぞここまで辿り着いた
ti amo
中学の頃、自分の腕を抑えながら「くっ、俺の左手よ、鎮まれ…」とか言ってたあいつも
俺達の知らない所で闇の住人達と戦っていたんだろうなぁ
俺達の知らない所で闇の住人達と戦っていたんだろうなぁ
このスレ読んだらもう厨2病のこと笑えないな
むしろ尊敬の域にまで達した
むしろ尊敬の域にまで達した
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