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    元スレ番外個体「責任とってよね」 一方「」

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    みんなの評価 : ★★
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    551 = 1 :


    一方「オイ、待て上条。オマエだけ違うってオチじゃねェだろォな?」

    浜面「くそっ! お前だけ違うっていうのかよ! ちくしょう、ずりぃ!!」

    上条「いや、その……。俺のとこは、四人ともちゃんと服着てたんだけど……」

    浜面「うううっ、死ぬのは俺らだけか……。今のうちに逃げる準備しとこうぜ、第一位……」

    一方「慌てンな金髪。『だけど』のあとをまだ聞いてねェだろォが……」

    上条「ぐ……。その……部屋に下着と思われる布が……」

    浜面「限りなく黒に近いけど、まだ灰色ってところか? そいつらも酔ってたんだろうし、無罪の可能はまだ0じゃないな……」

    上条「だ、だよな!」

    一方「…………おい、上条。オマエそれだけじゃねェンだろ?」

    上条「ぐうっ!? い、いや、その!」ビクゥ

    浜面「今更隠すなよ。服着てるなら部屋行って確かめるぞ?」

    上条「……………………制服に白い斑点が」

    浜面「やっぱりお前は仲間だ! 疑って悪かったな!」ガシッ

    一方「さすが、メイン主人公(ヒーロー)は格が違ェな……」ボソ

    552 = 1 :


    一方「で、だ。現状を把握したところで昨日何があったか思い出せるか?」

    上条「それがあんまり……」

    浜面「せめて決定的な現場を覚えてれば、まだ悔いはないっていうのにっ……」

    一方「上条、オマエはどこまで覚えてる?」

    上条「え? うーん……。一方通行と番外個体がキスしてたとこまでか?」

    一方「ぐゥゥっ。嫌なところをピンポイントで……。あンまり思い出したくねェ……」

    浜面「ミサワちゃんすごかったよな……」

    一方「ちなみにテメェは何があったか覚えてンのか?」

    浜面「え、俺? えーっと、確か……。俺らが無理やり飲まされたところまでは」

    上条「そんなことあった……?」

    一方「俺もそこまでは覚えてねェ……」

    浜面「よし、じゃあ、俺が覚えてるとこまで掻い摘んで話すか」

    553 :

    さっすが上条さんっ!!

    着衣こそ正義ですよね!

    554 = 1 :

    ――――
    以下回想
    ――――
    数日前
    ―病院―
    10039「先払いでお願いします、とミサカは踏み倒される危険性を事前に排除します」

    一方「オマエいい性格してンなァ……。飲む機会を作りゃいいンだろ? ちょっと待ってろ」prrrr

    10039「了解です、とミサカはwktkしながら結果を待ちます」

    ―ちょっと離れた所―
    上条『はい、もしもし上条ですけど』

    一方「よォ、上条か」

    上条『一方通行が電話してくるなんて珍しいな。何の用?』

    一方(飲む機会を作りゃいいンだろ? かと言って二人で飲ませンのは危険だから、別の口実にしとくか)

    一方「実はよォ。クローンの一人が、無事にロシアから帰ってきたお祝いをしてェって言って聞かねェンだわ」

    上条『お祝い?』

    一方「まァ、パーティみたいなもンじゃねェの?」

    上条『そういうことか。うーん……。参加したいのは山々なんですが……』

    一方「費用は全部こっちでもってやる」

    555 = 1 :


    上条『ううっ!? それは大変魅力的な提案なのですが……、そうではなくてですね……』

    一方「なンかあンのかよ?」

    上条『その……、出席日数の関係で、休みの日まで補習がありまして……』

    一方「大変だなァ。オマエも……」

    上条『そんなわけでして、非常に残念なんですが……』

    一方「補習ってのは一日中あるわけじゃねェンだろ?」

    上条『まあそうだけど……』

    一方「なら、別に夜にやりゃ構わねェだろ」

    上条『え!? わざわざ上条さんのスケジュールに合わせてくれるんですか!?』

    一方「そォ言ってンだろ」

    上条『それはなんというか申し訳ないというか……』

    一方「いいンだよ。オマエが主賓扱いなンだからな。来たいなら大人しくそォ言っとけ」

    上条『じゃあ、遠慮はしませんよ?』

    一方「遠慮なンて必要ねェよ。そっちの一番都合のいい日を後で教えろ。そこに合わせてやるから」

    556 = 1 :


    上条『あ、そうだ。インデックスはどうしよう……』

    一方「あのシスターか? 別に、あのシスター以外に何人連れて来ても構わねェよ」

    上条『すげぇ……。第一位の財力マジすげぇよ……』

    一方「じゃあ、場所なンかはお前の日程の後だな」

    上条『明日には分かると思うから、また電話する』

    一方「分かった」

    上条『何から何までサンキュー! じゃあ、またな!』

    一方「ああ、また」プツ
    ―――
    ――
    一方「よォし。話はついた。ただし、日時なンかの詳細はオマエの話の後だ」

    10039「いいでしょう。ミサカは真実だけをお話します、とミサカは高いテンションを惜しげもなく披露します」

    一方「高いテンションには見えねェけどなァ……」


    ―ちょっと離れたところ―
    10032「10039号だけに、おいしい思いは――― 19090「―――させません! とミサカたちは燃え上がります」

    557 = 1 :


    ―そのころの番外個体―
    番外個体「あれ? あの人はどこに行っちゃったのかな?」

    番外個体(ま、これを理由に、またこき使ってあげるけどね~)

    番外個体「そういえば、最近、妙に変な感じがするなぁ……」

    番外個体(純粋な悪意とは違うみたいなんだけど。MNWで何かあったのかな? 接続ーっと)

    番外個体「……え? な、ナニコレ……?」

    =これからセロリ酔わせてみる1~3杯目のログ追跡中=

    番外個体「う、うそでしょ……?」

    番外個体(服が破れたところで、配信停止したはずのに何で流れるの!? もしかして、止まってなかった?)

    番外個体「どどどど、どうしよう……」

    番外個体(ってことは、最後のあれも聞かれてたってこと? うわ、うわー、うわあああああああああ!!)ゴロゴロゴロゴロー

    芳川(何やってるのかしら……?)

    558 = 1 :


    その翌日
    上条『―――と言うわけで、三日後の放課後は早めに帰してもらえることになった』

    一方「三日後か……。分かった。場所が決まったら連絡する」

    上条『ああ、よろしく頼む』

    一方「あァ、そォいや、一つ言ってなかったことがあンだった」

    上条『え? 何? もしかして、参加権をかけてトーナメントを勝ち抜けとかそういうやつ?』

    一方「愉快な思考回路してンな……。違ェよ。オマエは酒とか飲めンのか?」

    上条『ええっ!? さ、酒ですか? うーん……』

    上条(酒なんて飲んだことねえ、っつーかあったとしても記憶がないからな……)

    上条『ちょっと分からないな』

    一方「食事はそこそこ出すつもりだが、飲み物はほぼ酒だから。そこンとこよろしく」

    上条『え? なんで!? 普通のパーティじゃないの!?』

    一方「主催者のご要望でなァ……」

    上条『主催者って御坂妹じゃなかったのか?』

    一方「そォなンだけどよ。まァ、その辺は気にすンな」

    上条『まあいいけどさ……』

    一方「じゃァ、そういうことで」

    上条『ああ、よろしく』プツ

    559 = 1 :


    一方「さァて、じゃあ場所取らねェとな」

    一方(第三学区の個室サロンにするか。何人くるか分からねェし、一フロア貸し切って―――)

    一方「そォすっと、買出しも必要か?」

    一方(ある程度はルームサービスでまかなえるだろォが、未成年が酒を注文して、後で騒ぎになンのもめンどくせェしな……)

    一方「雑用が必要か。すっと適任は……」prrrr

    浜面『もしもし?』

    一方「おゥ、金髪か」

    浜面『な、なんの用だよ?』

    一方「オマエもロシアに行ったよな?」

    浜面『え? 行ったも何も、向こうで会ったじゃねえかよ』

    一方「確認だよ。今度、飲み会を開いてやるから参加しろ。費用は全部こっちで持ってやる」

    浜面『お前が飲み会を? こりゃまた珍しいお誘いだな』

    一方「買出しなンかを全部押し付ける雑用が欲しいンだよ。ロシアで一緒にいた女も連れてきて構わねェから」

    浜面『うーん……。まあ、雑用だけで飲み放題ってんなら安いもんか?』

    一方「そォいうことだ。詳細はまた連絡する」

    浜面『え!? まだ参加するとは―――』

    一方「じゃあな」プツ

    560 = 1 :


    番外個体「何? またお酒飲むのー?」

    一方「あン? もう復活したンか?」

    番外個体「まあなんとかね……」

    番外個体(最後のセリフは聞いてないみたいだからね。あれ聞かれてたら、マジ恥ずいよ)

    一方「オマエの話を聞いた対価だよ」

    番外個体「へえ。じゃあミサカも参加しようかな」

    一方「もうオマエに酒は飲ませねェよ」

    打ち止め「ミサカも行く! ってミサカはミサカは駄々をこねてみる!」

    番外個体「だってさ。どうするの、親御さん?」

    一方「オマエもダメだ、クソガキ。前回どォなったか覚えてねェのか?」

    打ち止め「ううっ! でも、でも、でもー!」

    一方「それにあさってだからな。オマエはその日、あの医者のところで調整だろォが」

    打ち止め「そうだったかも、ってミサカはミサカはしょんぼりうなだれてみる……」

    番外個体「ミサカは行くからねー」

    一方「オイ……。話聞いてなかったンか?」

    番外個体「前回あなたがミサカに何したか覚えてないの? 大人しく言うこと聞くー」

    一方「チクショウ……」

    561 = 1 :


    そのころ
    =上条サイド=
    ―上条の部屋―
    上条「インデックスも当然行くよな?」

    イン「何言ってるの、とうま? 確認するまでもないんだよ!」

    上条「だよな! せっかく一食浮くチャンスだもんな!」

    イン「ロシアから帰ってきても、その辺りは変わらないんだね、とうま」

    上条「ええい、みなまで言うな! ロシアを生き抜いても、上条さんは一学生であることに変わりないからな!」

    イン「生活感溢れるセリフなんだよ!」

    上条「ところでインデックスはお酒とか大丈夫なのか?」

    イン「え? お酒?」

    上条「飲み物はほぼそうらしいけど」

    イン「じゃあ私はパスするんだよ……」

    上条「ええっ!? あのインデックスさんが食事会をパス!?」

    イン「お酒はちょっと……」ガタガタ

    上条「お酒で何かあったのか……?」

    イン「ううっ……。言いたくないんだよ……」ガタガタ

    上条(俺が帰ってくるまでに、イギリスでなんかあったのか?)

    562 = 1 :


    ――――後で知ったことだが、第三次世界大戦とはまったく関係のないところで、建宮斎字が全治数ヶ月のケガをしたらしい。

    預けられていたインデックスと、その場にいた天草式十字凄教の面々は、何が原因でそうなったか絶対に口にしなかったという。


    「建宮斎字。死んだ方がマシという、生きた状態と―――」


    「―――おとなしく死ぬかの二つから選ばせてあげますよ、教皇代理」


    昏睡状態から目を覚ました建宮の記憶に、唯一残っていたのはそんなバーサーカーたちの一言だけだった。

    563 = 1 :


    建宮さんイタズラはほどほどに! 後日談は、幻想電気砲と番外欠損通行、浜面ハーレムでお送りします。

    貸しきった個室サロンのフロアは、でかいスイート一室に、個室が四~五部屋あるという設定で。

    インなんとかさんと打ち止めのところは、本筋じゃないのでちょっと強引だったかな?

    オチをギャグにしようか、R-18にしようか迷う。

    564 :

    何故だろう
    浜面に苛ついてる
    俺が居る

    566 :

    どいつもこいつも節操がないww

    567 :

    浜面が死ぬのだけは確かか…滝壺の手で

    568 :

    せめて腹上死にしてやるのがせめてもの情け
    というわけでR-18で

    569 :

    どっちにしようか迷う?
    じゃあどっちも書けばいいじゃないか

    571 = 553 :

    >>564
    その怒りは正しい。
    嫁がいるくせにハーレムを作ろうとするやつは邪悪だっ!
    生きる価値なし!!

    なにより絹旗を汚しやがった……万死に値する!!!

    572 :

    お前ら落ち着け。
    ここは天草式で何が起こったかを詳しく検証すべきだと……

    573 = 567 :

    >>572
    五和に報告だと?

    574 :

    同じ顔4人とか3人よりそれぞれ違って更に絹旗ちゃんとした浜面爆発しろ

    576 :

    やってた記憶が無かったら童貞・・・なのか?

    577 :

    馬鹿そこは

    「覚えてない」

    「サイテー」

    「じゃ、じゃあちゃんと初めてをやり直しね」

    第二ラウンド

    だろ

    問題は4人相手にそこまで精力がもつかどうかだ

    578 :

    ギャグとR18は相反する要素ではないことに期待している。

    580 :

    今回はMNWがもっとえらいことになるのだけは解った
    配信者となる可能性が7倍、上条派一方派の両方が可能とかとんでもないぞ

    581 = 566 :

    感覚共有って複数人と同時にできるのか?できたなら酷い事になつてそうだなww

    582 :

    美琴や妹達と複数人プレイというと姉妹丼を思い出す
    あれはよいものだった

    584 :

    なぜだろう、みんなハーレムなのに

    はまづらだけに爆発しろと思う

    585 :

    3組もあるのにそのうち2つに参加してる女のDNAが全部同じってなんか凄い

    586 = 568 :

    本妻がいる癖に大中小とハーレムを作る浜面は爆発すべき
    否むしろボンバーランスをねじ込みたい

    587 :

    感覚共有で擬似スワッピングができるかも、とか考えた俺ってorz

    588 :

    >>586
    ほほぅ、それはつまり
    浜面がハッスルしているところに黒夜を送りこんで浜面も実は4Pでした
    というオチにする気か?
    どちらにしろ浜面爆散しろ

    589 = 580 :

    おいそれじゃ5Pだ
    誰ハブりやがったテメェ

    590 :

    勿論ハブられたのは浜面だろ

    591 :

    なにそれ見たい

    592 = 580 :

    >浜面も実は4P
    この書き方じゃハブれないだろjk

    よくよく考えればまたスネーク潜んでるんだろうし浜面サイドのMNWの可能性もあるんだよな
    あと
    >628 :以下、名無しに代わりましてミサカがお送りします ID:Misaka14889
    >止めてくれえええええ!!
    って素敵な反応してた姉御が実は宴会の途中から参戦してて(同じ顔なので妹達以外に気付かれない)
    流されて飲まされて巻き込まれ事後錯乱して逃げ出したとかあっても良いと思うの

    593 :

    まだ脱がないでいいのか

    594 :

    オチはR18希望だぜ

    ギャグとR18両方は考えるの疲れると思うからギャグはどっちでもいいぜ

    596 :

    俺の嫁フレンダは死んでるから襲われる事なかったんだな……


    良かったぜ

    597 :

    >>596
    きっとフレとンダも霊体だけど加わってたんだよ!!
    だから浜面と滝壺、麦野、絹旗、フレとンダの6Pだったんだよ!
    すげぇよ馬面爆発しろよ。

    598 :

    >>596
    フレンダ俺の橫にいるよ?そういや何か透けてるなぁ・・・ 
    つうか、俺もすk

    600 = 591 :

    ///


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