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    元スレ上条「めぞん一方通行?」

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    151 = 149 :

    麦野「フフ・・・怖かったのね。もう大丈夫よ」ナデナデ

    佐天「むぎのしゃ~ん」ウワーン

    上条「いやマジで助かったよ。ありがとう」

    一方通行「気にすンな」

    上条「それにしても3人も来てくれるなんて、一緒にいたのか?」

    一方通行「いや、俺は黄泉川ン家の帰りに垣根がここに飛ンでくのが見えてな」

    麦野「私も帰ろうと思ったら垣根が凄い勢いでここに飛んでったから」

    垣根「俺は空中散歩してたら逃げてるお前らを見つけたんだ」

    上条「そうだったのか」

    麦野「空中散歩って・・・」

    垣根「パトロールとも言う」

    麦野「だっせー」プププ

    垣根「んだと!?」

    上条「ま、まぁおかげで助かったよ」

    152 = 149 :

    垣根「あ!なぁなぁ今からみんなで銭湯行かね?」

    麦野「今から?」

    垣根「おう、散歩の帰りに行こうと思ってたんだ。それに当麻も涙子ちゃんも汗だくだし」

    上条「結構走ったからな~」

    佐天「確かにシャワーは浴びたいですね」

    一方通行「でも俺らがいつも使ってる銭湯はここからだと結構距離あるだろ」

    垣根「近くにいい銭湯があるんだよ!」

    麦野「この辺に銭湯なんてあったかしら?」

    垣根「穴場なんだよ。外観はアレだがそれがまたいいんだよ」

    上条「ちょっと行ってみたいな」

    佐天「そうですね。汗だくのままはちょっと」

    麦野「そうね、みんなで銭湯ってのも面白いわね」

    一方通行「オラ、とっとと案内しろォ」

    垣根「おーし、じゃぁ出発!」

    153 = 149 :

    垣根「ここが穴場の銭湯、正の湯で~す」

    上条「こ、これは・・・また何とも」

    佐天「レトロですね~」

    一方通行「学園都市にこんなレトロなもンがあるとはなァ」

    麦野「客来るのこれ?」

    佐天「私こういうの好きですよ」

    垣根「若い子には人気なんだよ。ほらちょうど客が出てきた」

    マッテヨミヤチャーン ユノッチハヤクー

    垣根「な?」

    麦野「私が若くないと言いたいのかにゃーん?」

    佐天「ケンカはだめですよ!」

    一方通行「さっさと入ろうぜェ」

    上条「中も随分レトロだな~」

    麦野「じゃぁ、また後でね」

    一方通行「おォ」

    154 = 149 :

    上条「あー極楽極楽。やっぱ広い風呂はいいねぇ・・・垣根泳ぐな」

    一方通行「あァ、いつものとこもいいがこォいうのも悪くねェ・・・垣根泳ぐな」

    上条「まさかの貸し切り状態だしな~」

    一方通行「あァ~ウチにも大浴場作るかァ」

    上条「ハハハ、いいなそれ!」

    垣根「プハッ、庭に作るのか?」

    一方通行「いや、庭に作っても小さい浴場になっちまうからなァ」

    上条「ハハハ」

    一方通行「アパートの裏って何だった?」

    垣根「確か研究所じゃなかったか?近くに上位互換の研究所が出来て、今は使われてないらしいけど」

    一方通行「そこ買い取るかァ」

    垣根「あーいいねー、場所も広さも申し分ないな」

    上条「ハハハ・・・冗談だよね?」

    155 = 149 :

    麦野「ふぅ~見た目はアレだったけど気持ちいいわね~」

    佐天「貸し切りってのがまたいいですね~」

    麦野「店としてはどうかと思うけどね。それより涙子、アンタ胸大きくなったんじゃない?」ムニョン

    佐天「きゃっ!もぉ~そんなことないですよ~。でも麦野さんぐらい大きくはなりたいなぁ」

    麦野「フフッ、彼氏でも出来たらすぐ大きくなるわよ」

    佐天「か、彼氏って///でもそんな人いないなぁ」

    麦野「今度合コンでもしよっか?」

    佐天「合コンですか?麦野さんはその・・・よくするんですか?合コン」

    麦野「いや~実はしたことないんだよね~。興味あるのよ」

    佐天「私も興味・・・あります」

    156 = 149 :

    上条「あ~いいお湯だった。風呂上りはやっぱ牛乳だよな」

    一方通行「コーヒーだろ」

    垣根「フルーツ牛乳だろ」

    上条「いやいや、やっぱ定番の牛乳だろ!」

    垣根「フルーツ入ってるほうがいいだろ!コーヒーは論外だ」

    一方通行「はァ?どォ考えてもコーヒーだろ!」

    上条「せめてコーヒー牛乳だな」

    一方通行「ンな甘いもン飲めるか!」

    垣根「じゃぁ間をとってフルーツ牛乳だな」

    上条・一方通行「ねーよ」

    157 = 149 :

    佐天「おまたせしましたー」

    麦野「おまたせーって何してんの?」

    上条「風呂上りには牛乳だよな」

    垣根「フルーツ牛乳だよな?」

    一方通行「コーヒーだ」

    佐天「ん~いちご牛乳ですよ!」

    垣根「だったらフルーツ牛乳だろ」

    一方通行「何で全部牛乳入ったやつなンだよ」

    上条「それが基本なんだよ!だからシンプルに牛乳だろ」

    麦野「各自好きなの飲めばいいじゃない。あ、私いちごおでん」

    上条・一方通行・垣根「それは一番ねーよ!!」

    158 = 149 :

    帰り道

    佐天「あっ!そうだ!管理人さん、御坂さんの事なんですけど」

    上条「ん?御坂がどうかしたのか?」

    一方通行「ウチのアパートに体験入居したいンだと。で、いつ来るンだ?」

    佐天「いきなりなんですけど明日からでもいいですか?」

    一方通行「随分急だなァ。明日泊ってそのまま学校か?」

    佐天「はい、その予定です!朝来る予定になってるんですけど・・・」

    一方通行「構わねェ。なァ?」

    上条「なぁ?って言われてもなぁ。何で体験入居するんだ?」

    佐天「そ、それはその・・・」

    一方通行「社会勉強だろ。お嬢様は下々の生活が気になりますってなァ」

    上条「あいつそんなキャラじゃねぇだろ」

    垣根「なになに?第3位がウチのアパートに来るの?」

    麦野「どんだけレベル5いるのよ」

    垣根「めぞん一方通行で世界征服できるんじゃね?」

    麦野「それ面白そうね」

    上条「お前らが言うと冗談にならねぇよ」

    159 = 149 :

    御坂「ふっふ~ん♪」

    白井「お姉さま・・・そんなに楽しそうに荷造りを・・・」

    御坂「黒子、明日は上手いこと寮監の目ごまかしてね」

    白井「分かってますの。分かってはいるのですけど・・・寂じい゛」

    御坂「分かったからハンカチ噛まないの。1日空けるだけじゃない」

    白井「そんな・・・黒子とお姉さまはいつでも一心同体」

    御坂「はいはい、もう電気消すわよ~」

    白井「お姉さまのいけず~」

    御坂「おやすみ~」

    白井「・・・おやすみなさいですの」

    御坂(あ~ワクワクするわね~ハッ!な、何でワクワクしてんのよ私!」

    160 = 149 :

    翌日

    御坂「ちょっとー、まだ寝てるのー?おーい」ドンドン

    一方通行「ンァ?オリジナルか」ガチャ

    御坂「まだ寝てたの?」

    一方通行「まだって・・・今朝の5時だぞ」

    御坂「そんな事より今日は世話になるわ」

    一方通行「あァ、ほれ鍵だ。3号室使え」ポイッ

    御坂「ありがと!」

    一方通行「お前・・・緊張して寝れなかったンだろ」

    御坂「ひゃう!?な、何のことかしらーあははー」シドロモドロ

    一方通行「目の下にクマ出来てンぞ。どうせまだ三下も起きねェから少し寝て来いよ」

    御坂「な、何でアイツが出てくるのよ!!」

    一方通行「あーはいはい、俺はまた寝るからもう部屋に行け」

    御坂「きぃ~!でもまぁ、その・・・ありがとね」

    一方通行「あァ?」

    御坂「何でもないわよ」




    161 = 149 :

    ここまでっす
    ありがとうございました
    ではまた

    163 :


    次の投下待ってるよ

    164 :



    まさかのゆのさま

    165 :

    乙乙

    166 :

    ほう・・・
    めぞん一刻知らないんだけど
    これを機会に読んでみるか

    167 :

    >>166
    昔だなって思う事はあるけど、それを超える面白さも確かにある
    名作と呼ばれるにふさわしい作品

    このSSとは関係ないと思うけどww

    168 :

    >>166
    個人的にはアニメをおすすめ
    シネマは名曲
    五代裕作が実はラガーマンだったのが最終回にて判明、
    それに影響されてラグビー始めた馬鹿がここにいる

    169 :

    原作は昭和50年代の街並みの描写が素晴らしいっすよ

    170 :

    遅くなってごめんなさい
    最初は

    一方通行「当麻・・・俺がいなくても大丈夫・・・なんだな・・・」

    上条「大丈夫・・・だ」

    一方通行 ポロッ

    上条(何で泣くんだよ・・・)

    とか考えてたけど原作どうりにやるのは俺の技術じゃ出来ないので断念した

    では少ないけど投下します

    171 = 170 :

    御坂「う~んやっぱり早く来すぎたわね。佐天さんも寝てるだろうし」

    御坂「ん~ヒマね・・・」


    一方通行「で・・・何で俺の部屋に来ンだよ」

    御坂「みんな寝てるだろうしヒマなのよ」

    一方通行「俺も寝たいンですけどォ」

    御坂「いいじゃない打ち止めの事とか聞かせてよ」

    一方通行「ったく、別に変わりねェよ」

    御坂「そ。ここにはよく来るの?」

    一方通行「来たことねェな。そもそも俺が管理人だってことも知らねェだろ」

    御坂「言ってないの?」

    一方通行「あァ」

    御坂「何で?」



    一方通行「喋るだけ喋って寝やがった・・・ったく・・・」パサッ

    一方通行「そンな寒くもねェし毛布一枚で大丈夫だろ・・・」

    172 = 170 :

    佐天「管理人さーん」

    佐天「あれ?いないのかな?」

    一方通行「ン?俺に何か用か?」

    佐天「あ、管理人さん!出かけてたんですか?」

    一方通行「ちょっとコンビニにな。で、どォした?」

    佐天「御坂さん、まだ来てないんですか?」

    一方通行「あァ、オリジナルなら俺の部屋で寝てる」

    佐天「え?」

    佐天「そ、そんな・・・管理人さんと御坂さんが・・・」

    佐天「そんな・・・そんなことって・・・」アワアワ

    一方通行「変な勘違いしてンじゃねェよ」チョップ

    カクカクシカジカ

    佐天「なんだそうだったんですかー」

    一方通行「あァ、だから起こすの手伝え」

    佐天「はい!」

    173 = 170 :

    佐天「御坂さ~ん。起きてくださ~い」ユサユサ

    御坂「助けに来たわよ・・・ゲコ太・・・」ムニャムニャ

    一方通行「!?」

    佐天「!?」

    御坂「喰らえ~ハイパーアトミックデラックス超電磁砲~うふふ」ムニャムニャ

    佐天「きっと・・・疲れてるんですよ・・・」

    一方通行「・・・あァ・・・」

    佐天「もう少し寝かせてあげましょうか」

    一方通行「そォだな・・・」

    御坂「んっ・・・ふぁ~あれ?私寝てた?」

    一方通行「お、おォ・・・」

    佐天「お、おはようございます!御坂さん・・・」

    御坂「おはよう・・・って何で二人ともそんな悲しい目してるの?」

    174 :

    おおリアルタイム遭遇kt
    まってたぜー

    175 = 170 :

    佐天「そ、そんな事よりもうすぐお昼ですよ!お昼どうします?」

    御坂「え?もうそんな時間なの?」

    佐天「私の部屋で何か作りますか?」

    御坂「そうね。何作ろうか?」

    一方通行「起きたなら部屋戻れ」

    佐天「えー管理人さんも一緒に作りましょうよ」

    一方通行「コンビニで買ってきたからいい」

    御坂「いつもそんなものばかり食べてるの?体に悪いわよ」

    佐天「でも、管理人さんすごい料理上手なんですよ」

    御坂「そうなの!?意外ね・・・家庭的一方通行・・ププッ」

    一方通行「うぜェ・・・いいから部屋戻れよ」

    176 = 170 :

    上条「あー腹減ったなぁ~昨日特売行けなかったし何もない・・・」

    上条「金もない・・・」

    ドーーーーン

    垣根「お困りのようだな!!」

    上条「うおっ!せっかく補強した壁を・・・」

    垣根「腹減ってんだろ?俺もだ」

    上条「だから何だよ!?それ言いに来ただけ!?」

    垣根「腹減ったから一方通行にたかりに行こうぜ」

    上条「んー何も食うもんないし、しょうがないか・・・」

    垣根「あー腹減った」

    上条「壁直すの手伝えよ」

    垣根「えー」

    178 = 170 :

    垣根「おーい一方通行ー俺は腹が減ったぞー」ドンドン

    一方通行「死ね!!」

    上条「頼む!!何か食料を分けてくれ!!」

    一方通行「お前もいンのかよ」ガチャ

    一方通行「さっきコンビニで買ったパンくらいしかねェぞ」

    上条「ありがとうございます」

    垣根「えー米が食いてぇ」

    一方通行「死ね!ちょっと待ってろォ」

    一方通行「おらよ」

    垣根「俺コロッケパン!」

    一方通行「三下はヤキソバパンでいいか?」

    上条「あぁ、いただきます」

    179 = 170 :

    垣根「何で一方通行は当麻の事、三下って呼んでんだ?」モグモグ

    一方通行「こいつが三下だからだろ」

    上条「地味に傷つくわ・・・」

    垣根「いや、そうじゃなくて名前で呼ばないのか?」

    上条「確かに名前で呼ばれた事ないかも。名前で呼んでくれ」

    一方通行「・・・上条」

    上条「下の名前でいいよ」

    一方通行「な!?」

    垣根「何で驚くんだよ。俺だって下の名前で呼んでるし」

    一方通行「いや・・・」

    垣根「涙子ちゃんの事は下の名前で呼んでるじゃねぇか」

    一方通行「いや、あれは涙子が下の名前でいいって・・・」

    上条「俺も下の名前でいいよ」

    一方通行「いや、そのお前はその・・・憧れで・・・」ボソボソ

    上条「え?俺憧れられてんの!?」

    一方通行「は、はァ!?呆れてるっつたンだよ!!」アセアセ

    上条「え?俺呆れられてんの!?」ガーン

    垣根「呼べよー一方通行ー何なら俺も下の名前でいいぜ」ニヤニヤ

    一方通行「・・・と・・・と・・・当麻・・・」

    上条「おう!何か新鮮だな!」

    垣根「俺は?俺は?」ワクワク

    一方通行「死ね!!!」

    180 = 170 :

    佐天「上条さん達起きてきたみたいですねー」

    御坂「そ、そうね。何を騒いでるのかしら」

    佐天「管理人さんに上条さんの下の名前を呼ばせようとしてるみたいですねー」

    御坂「下の名前か・・・」

    佐天「閃いた!!」ピコーン

    御坂「!?」

    佐天「御坂さん!」

    御坂「は、はい!」

    佐天「あとは盛り付けだけですし、ちょっと上条さん達にあいさつに言ってきてください!」

    御坂「え?ど、どうしたのよ?いきなり」

    佐天「さぁ、早く早く」

    御坂「ちょ、ちょっと佐天さん!?」

    佐天(上手くいけば・・・御坂さんも上条さんの事下の名前で呼べるようになるはず・・・)

    181 = 170 :

    御坂「きゃっ!!」

    上条「うお!?ビリビリ!?来てたのか!?」

    御坂「ビリビリ言うなぁぁぁ!!」ビリビリ

    上条「ていっ」ソゲブ

    垣根「おー第3位久しぶりだなー」

    御坂「あー垣根さん!久しぶり!」

    一方通行「何だ?知り合いだったのか?」

    垣根「前に初春ちゃんに謝りに行った時にな」

    上条「また何かしたのかよ?」

    垣根「まぁ、ちょっとな。昔の事だよ」

    御坂「ところで、さっき何の話してたの?」

    垣根「ん?何だっけ?」

    御坂「ほ、ほら名前がどうとか・・・」

    上条「そうそう、一方通行に下の名前で呼んでもらおうとしてたんだ」

    一方通行「・・・」

    182 = 170 :

    垣根「ほら一方通行、もう一回下の名前で」

    一方通行「つーかよォ、お前もオリジナルの事ビリビリって呼ぶよなァ」

    上条「え!?」

    一方通行「お前とオリジナルだって結構付き合い長いンだろ。下の名前で呼べよ」

    上条「い、いや一方通行だってオリジナルって呼んでんじゃん!?」

    一方通行「俺はいいンだよ。ついでにオリジナルも当麻って呼べ」

    御坂「ふぇっ!?」

    垣根「笛?」

    佐天(さすが、管理人さん!ナイスアシストです!)ドアカラノゾキチュウ

    上条「い、いや御坂は俺に下の名前で呼ばれたくないだろ!?」

    御坂「わ、私は・・・」

    佐天(頑張って!御坂さん!)

    御坂「べ、別に下の名前でもいいわよ!・・・当麻!」カァー

    一方通行(うむ)

    佐天(よしっ!)

    上条「お、おう!分かった・・・美琴」

    美琴「///」

    垣根「はいはい俺空気空気」

    183 = 170 :

    美琴「わ、私ご飯作るの手伝わなきゃっ!」タタタッ

    上条「おう、じゃあな」

    佐天「お帰りなさい!」

    美琴「た、ただいま!」

    佐天「やりましたね!御坂さん!」

    美琴「う、うん!」

    美琴「えへへー」

    佐天(可愛い!)キュン

    佐天(ますます応援したくなっちゃうじゃないですか)ニヤニヤ

    垣根「何ていうかよー」

    一方通行「何だ?」

    垣根「彼女欲しいなー」

    一方通行「あっそォ」

    上条「俺も彼女欲しーなー」

    垣根「!?」

    垣根「(あれはギャグか?)」

    一方通行「(あァいう奴なンだよ)」

    垣根「(第3位とか当麻に惚れてんのまる分かりじゃん)」

    一方通行「(あァいう奴なンだよ)」

    184 = 170 :

    上条「そーいや今日は美琴泊るんだっけ?」

    一方通行「あァ」

    垣根「じゃぁパーティーだな!」

    一方通行「あァそォするか」

    垣根「涙子ちゃーん!第3位ー!」

    佐天「どうしたんですか?」ガチャ

    垣根「今日の夜、第3位の歓迎パーティーやるから!」

    佐天「はい!いいですよね?御坂さん」

    美琴「いいの?私今日だけなのに」

    垣根「気にしない気にしない」

    美琴「うん!ありがとう!」

    垣根「後は麦野か・・・アイツまだ寝てんのか?」

    上条「パーティーってなった途端イキイキしだしたな」

    一方通行「さっき空気だったしな」

    185 = 170 :

    垣根「麦野いなかったわ」

    一方通行「どっか出かけてンだろ」

    一方通行「さて、じゃァ買い出しに行くか」

    上条「俺も付き合うよ」

    垣根「俺も行く」

    佐天「だったらジャンケンで決めましょう」

    一方通行「じゃァ、勝った奴が買い出しな」

    垣根「よし、勝つぜぇ」

    上条「そんなに買い出し行きたいのか?」

    垣根「楽しいだろ?買い出し」

    佐天「(管理人さん!)」

    一方通行「(ちっ面倒くせーなァ)」

    佐天「(管理人さんはパーでお願いします)」

    一方通行「(あァ、三下の気そらすからその間に垣根とオリジナルに話せ)」

    佐天「(了解です)」

    一方通行「おい三下、何が食いたい?」

    上条「また三下って・・・そうだなぁ~前は鍋だったしな~」

    上条「オードブルみたいなの買えば調理しないで済むしいいんじゃないか?」

    186 = 170 :

    佐天「(垣根さん、御坂さん)」

    垣根「(ん?)」

    美琴「(なになに?)」

    佐天「(買い出しのジャンケン、垣根さんはパーで御坂さんはグーでお願いします)」

    垣根「(おう、買い出しに行けるなら俺はいいぞ)」

    美琴「(私負けちゃうじゃない)」

    佐天「(上条さんも負けます)」

    美琴「(え?それって・・・)」

    佐天「(ふ、二人きりになれます///)」

    美琴(///)

    垣根「(そういうことか。よし任せろ)」

    垣根「(・・・あれ?なぁ一方通行)」

    一方通行「(何だ?)」

    垣根「(これで当麻も勝っちまったりしたらどうするんだ?)」

    一方通行「(アイツは不幸のプロフェッショナルだぜェ。勝つわけねェ)」

    187 = 170 :

    上条「何こそこそ話してんだ?」

    一方通行「何でもねェ。じゃァ買い出し決めンぞ」

    垣根「よーし!ジャンケン」

    全員「ポン!」

    一方通行 パー

    佐天 パー

    美琴 グー

    上条 グー

    垣根 グー


    一方通行「はァ!!?」

    佐天「え!?ちょ・・・えっ!?」

    上条「一方通行と涙子ちゃんか、何かいつも悪いな」

    佐天「いえ、あの・・・大丈夫です!」

    垣根(やっば・・・素で間違えた・・・)

    188 = 170 :

    スーパー

    一方通行「ったくあのバカは何やってンだよ!」

    佐天「垣根さんならきっと大丈夫ですよ。空気を読んで席を外しますって」

    一方通行「だといいがなァ」

    管理人室

    垣根(うわー第3位超睨んでるよ・・・)

    美琴(チッ)

    垣根(ごめん・・・)

    垣根(よしっそっと外に出よう)ソー

    上条「あれ?どっか行くのか?」

    垣根「あ、あぁちょっとコンビニに・・・」

    上条「欲しいものあるなら一方通行に頼めばいいんじゃないか?」

    垣根「え?あぁ・・・そうだな・・・」

    垣根「(ごめん。無理だった)」

    美琴「(諦めるの早いわよ!!ニートでももうちょっと頑張ってるわよ)」

    上条「どうかしたか?」

    垣根「いや、何でもねぇっす」

    垣根(よし、こうなったらとことん居座ろう)

    189 = 170 :

    垣根「当麻って彼女いるのか?」

    美琴「!!!」

    上条「何だよいきなり」

    美琴(い、居ないわよ・・・ね?)

    垣根「世間話だよ世間話」

    上条「残念ながら上条さんに彼女がいたことはありませんのことよ」

    美琴(ほっ)

    垣根「じゃぁ、好きな奴は?」

    美琴(ドキドキ)

    上条「んーいないなぁ」

    美琴(よ、喜んでいいのかしら?)

    上条「垣根はどうなんだ?」

    垣根「今はいねぇなー」

    垣根「第3位は?」

    美琴「わ、私!?いないわよ!!彼氏なんて!!」

    垣根「好きな人は?」

    美琴「そ、それは・・・」チラッ

    上条「ん?」

    美琴「内緒よ!!ばか!!」

    190 = 170 :

    こんだけっす
    遅くなってごめんなさい。支援ありがとです。
    ではまた

    191 :

    乙乙
    美琴の恋をこっそり手伝う住人よかった

    192 :

    おつおつ
    このほのぼのがたまらない

    193 :

     こういうほのぼのいいなあ
    しかし、美琴の恋愛を応援する佐天さんとLv5sってww続き超期待!

    194 :

    みんなかわいいのう・・・
    おつおつ

    197 :

    面白いよ~

    198 :

    一方さん追い詰められたとしても上条さんのこと
    一方通行「ヒーローォォォォォォォォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
    って呼ぶだろうし、当麻って呼ぶのは無理っぽいな

    199 :

    好きさ~美琴のこ~と~
    好きさ~黒子のこ~と~

    200 :

    おそれ~る も~のは み~ぎてだ~け


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