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    元スレ上条「何だこの本? 汚ねえなぁ……」

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    101 = 67 :

    上条「……」キュポン

    一方「うわっ!?」

    打ち止め「どうしたの?」

    上条「今からイマジンブレイクダンスを始めます」

    一方「え?」

    打ち止め「わー楽しみ!!」

    右手「Hey You You Hey Hey You ♪」 グルグル ←ダンスタイム

    一方「……」

    打ち止め「……」

    上条「笑えよ!!」

    102 = 93 :

    上条さんの右手分離って有名になってんじゃないのかこれww

    103 :

    なんで打ち止めこんな一方さんに冷たいんだろーか

    104 = 67 :

    一方「……えっとあれだ、凄いなァ」

    打ち止め「す、凄いね!」

    上条「愛想笑いにしてももっと上手くやれよ! 誰せいで事故死したと思ってんだ!!」

    一方・打ち止め「え!?」

    上条「え!? じゃねえよ!! テメエらに変な確執を感じたから和まそうとしたんじゃねえか!!」

    上条「いいぜ! テメエらの中が悪いってんなら――まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」

    右手「Hey You ただいまダンス中! ちょっと待ってよヒヤー! ♪」グルグル ←ダンスタイム

    一方・打ち止め「……」

    上条「……笑えよ」

    105 = 82 :

    あれ?

    なんだろう。目から汗が…

    106 :

    腹の底からワロタww

    107 = 67 :

    上条「……なんでさ。なんでケンカしてんのさ」

    打ち止め「……」

    一方「俺が全部悪りィンだ」

    打ち止め「……」

    一方「……俺が打ち止めのパンツに勝手に名前を書いたから」





    上条「くっだらねぇぇぇぇえええええ!! お前だけは殺す。もういいや、幻想も現実も全部ぶち殺す!!」

    108 :

    パパかよ

    109 = 67 :



    一方「ああァ? あンま舐めてンと……」

    上条「……」

    打ち止め「やめて! あなたじゃ逆立ちしても勝てないよ!!」

    一方「心配すンな、俺は負けねェ――――」

    グリッ

    ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”ド ド ド ド ド ド ーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!

    一方「……」

    上条「……次は当てる」

    打ち止め「逆立ちしてみる?」

    一方「俺、逆立ち出来ねェの忘れてたわ」

    上条「……」

    110 = 67 :

    ギュッ  ザザッ キュポン

    上条「……」

    野次馬達「……」

    上条「……笑えよ」

    野次馬達「……」

    上条「……笑ってくれよ」

    野次馬達「……」

    上条「……頼むから笑って済ませてくれよ!!」

    右手「ハハッ!!」

    上条「テメエは喋んじゃねえよ!!」

    111 :

    うひゃひゃひゃひゃ

    112 :

    右手「ハハッ」

    クソワロタwwwwwwwwww

    113 = 91 :

    反射すりゃいいじゃんと思ったけど右腕だから無理なのかww

    114 = 67 :

    大橋

    上条「寄生獣かよ、お前は」

    右手「……」

    上条「喋られねえのかよ!」

    巨乳子高生「フフーン♪」

    右手「ちょっとラブホ行かね?」

    巨乳子高生「えっ!?」

    上条「ふんっ!!」ギュッ

    ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”ド ド ド ド ド ド ーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!

    巨乳子高生「……今のは」

    上条「周辺にテレキネシスが居るみたいですね……ハハッ」

    巨乳子高生「……」

    上条「今の地震凄いなー。怖いなー」

    巨乳子高生「……」

    上条「……」

    115 = 67 :

    右手「酷でぇYou旦那、不You意に撃たねぇで下せぇYou」

    上条「……」

    右手「どうしたんですかい?」

    上条「……隣の囲いに塀が出来たんだってな」

    右手「Hey!!」

    上条「……」

    右手「……旦那?」

    上条「どうすればお前死ぬの?」

    右手「あっしは旦那と共に散りゆく定めっすYou」

    上条「……」

    116 = 67 :

    上条「自分で調べよう」

    19◯◯年 8月 24日

    イジーの奴相変わらずウザイな
    今日も喧嘩しちまった
    割と目障りだったから、意識を消しておいた
                              終わり

    上条「どうやった……」

    117 = 67 :

    上条「たのむよ、頼むから消す方法を乗っけててくれ!」

    19◯◯年 8月 25日

    階段登ってたら女子高生のパンツ見れた
    ラッキー
               終わり

    上条「だからどうでもいいんだよ! ばーか! バーカ!!」

    118 = 67 :

    右手「旦那、飯食に行きません?」

    上条「黙れ、海に沈めんぞ」

    ペラッ

    19◯◯年 8月 26日

    ほんと俺の体質には驚かされるよ
    まさか橋の上でブリッジすると右手の意識を封印出来るなんてな
    どうでもいいけどね
                  終わり

    上条「どうでもよくないけどよかった……」

    120 = 67 :

    通行人達「ワイワイガヤガヤ」

    上条「……」

    右手「……旦那? どうしたんです?」

    上条(人だらけでブリッチって恥ずかしいな)

    右手「セックス!!」

    上条(こいつの存在が一番恥ずかしいな……頑張ろう)

    スッ ←上条ブリッチ

    通行人B「あいついきなり体育始めやがったwwww」

    通行人C「超恥ずかしいんですけど~wwww」

    上条「……これでいいんだ。コレであいつの意識を消滅出来たんだから」

    右手「羞恥プレイっすか?」

    上条「……」

    上条「……ヒグッ……ウエッ」

    121 = 111 :

    きえてねえwwwwwwww

    122 = 67 :

    右手「泣かないで下さいYou、旦那。日記をよく読んでくださいYou」

    上条「え……グズッ」

    ピラッ

    19◯◯年 8月 26日

    ほんと俺の体質には驚かされるよ
    まさか橋の上でブリッジすると右手の意識を封印出来るなんてな
    どうでもいいけどね
                  終わり








    おっと追伸
    全裸じゃないと封印できないなんてなぁ
    不幸だ
                  追伸終わり



    上条「……行間開けてんじゃねえよ」

    123 = 67 :

    通行人達「ワイワイガヤガヤ」

    上条「……」

    右手「……」

    上条(ここで脱いだら捕まるな、間違いなく)

    右手「ちんちんビローンwwwwww」

    上条(こいつを放っておいても捕まりそうだな)

    右手「旦那~、しけた顔してないでテンション上げましYouぜ!!」

    上条「お前が消えればテンション上がるんだが」

    124 = 67 :

    美琴「げっ! また出た!!」

    上条「ちっ!」ギュッ

    右手「え? え? え!?」

    ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”ド ド ド ド ド ド ーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!

    美琴「……今何したの?」

    上条「暇だから海面に攻撃して遊んでたんだ」

    美琴「……今まで手加減してくれてありがとう」

    上条「……どういたしまして」

    125 = 67 :

    美琴「海が割れてる……」

    上条「……ひ、暇つぶしにしてもやり過ぎたかな……ははっ」

    美琴「……」

    上条「……」

    美琴「じゃ、じゃあね」

    上条「……うん」

    126 = 91 :

    体質が判明する前の上条さんは何を思って橋の上でブリッジしたんだろう。

    127 :

    >>126
    酔っ払ってじゃないか?

    128 = 67 :

    上条「……」

    上条(もう一回記憶消せないかな……)

    19◯◯年 8月 27日

    はぁ……ホント嫌な体質だよ
    右手を設置した後、アントニオ猪木並に顎をシャクるとあんなことになるなんて
    まあ、10回連続でだっふんだすれば少しはマシになるけども
    不幸だ
                  終わり

    上条「……幻想殺し、秘密ありすぎだろ」

    129 = 13 :

    >>126
    頭が不幸だった

    130 = 67 :

    上条「……うわっ」

    19◯◯年 9月 1日

    穴は有りますがよく書けました
                     先生より


    上条「終わっちゃったよ……」

    131 = 67 :

    上条「もうこうなったらやるしかねえよな!」

    右手「旦那~、ウプッ、助けてYou!! 溺れるぅ~」

    上条「元気ですかー!!」

    右手「だっ、旦那!! なんてことを!!」

    上条「え!?」

    右手「ババババババババババババババババババババアアアアアアアアアアア!!!!!」

    上条「きょっ! 巨大化した!?」




    野次馬G「なんだあの右手!? 100メートルは有るぞ!?」

    野次馬E「逃げろー!!」




    上条「……なんてこった」

    132 = 67 :

    上条「……ヤバ過ぎるだろ」

    右手「旦那! 早く縮小の舞を!!」

    上条(え!? 縮小の舞? それってまさか!?)

    上条「だっふんだ! だっふんだ! だっふんだ! だっふんだ!だっふんだ!
        だっふんだ! だっふんだ! だっふんだ! だっふんだ! だっふんだ!」

    右手「それちがう!!」

    上条「え!?」



    野次馬G「うわー!? あの右手から毛が生え始めてきた!?」

    野次馬T「あ、あれ、剛毛よっ!?」


    上条「……毛生えの舞だったのか」

    133 :

    収集つかねぇ

    135 :

    ものすごいセンスと狂気を感じる

    136 = 67 :

    上条「……なんで昔の俺は巨大化した腕より、剛毛で巨大な右腕の方がマシなんだよ」

    右腕「旦那ぁ早く! 取り返しが付かなくなりますYou!!」

    上条「どうすりゃいいんだよ!?」

    右手「三点倒立した状態で両足を広げてください!!」

    上条「くそっ! 背に腹は変えられねえ!!」

    スッ ←律儀にやる上条さん

    右手「イマキヨ!!」

    野次馬みんな「……」

    上条「……」

    右腕「……」

    禁書「……」

    右手「すんません、冗談です」

    上条「殺すぞ!!」

    137 = 67 :

    上条「無意味なネタで俺を嬲るなよ!!」

    右手「すんません! でもやってみたかったんです!!」

    上条「状況考えろや!!」

    野次馬みんな「……」

    禁書「……」

    美琴「……」

    御坂「……」

    打ち止め「……」

    一方「……」

    上条「見ないでください!!」

    138 :

    インなんとかさんに見られてるじゃねーかww

    139 = 67 :

    野次馬みんな「……」

    禁書「……」

    美琴「……」

    御坂「……」

    打ち止め「……」

    一方「……」

    上条「目を背けないで!!」

    右手「ちょっと毛が生えすぎ、暑いわ~」

    上条「ちょっとまた大きくなってないか!?」

    141 = 67 :

    上条「ちょっとマジでどうすりゃ治るんだよ!!」

    右手「誰かに左のファニーボーンを押してもらってください」

    上条「そうすれば治るんだな!? 嘘だったら承知しねえぞ!!」

    右手「はい」

    上条「誰か助けて下さい!! 誰か~!!」

    野次馬みんな「……」

    禁書「……」

    美琴「……」

    御坂「……」

    打ち止め「……」

    一方「……」



    上条「目を見てよ!!」

    142 = 67 :

    上条「くそっ! 右手がないから上手く押せねえ!!」

    野次馬みんな「しょうがねえ、俺がやる!」

    禁書「いや、私がやるんだよ!!」

    美琴「いや、私が!」

    御坂「いえ、ミサカがやります!」

    打ち止め「ううん、ミサカが頑張る!!」

    一方「ふざけンな! 俺がやる!!」

    野次馬みんな・禁書・美琴・御坂妹・打ち止め「どうぞどうぞ!!」

    一方「くっそぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」



    上条「くだらねえネタやってんじゃねえよ!!」

    143 :

    みんな結構余裕あるなww

    144 = 67 :

    一方「おい! オマエ! 絶対動くなよ!!」

    上条「わっ、解ってるよ!!」

    一方「そっとだぞ! ちょっとづつ近づくぞ!!」

    上条「お、おう!!」

    右手「へっ、へっ、ヘックソン!!」

    ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”ド ド ド ド ド ド ーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!

    一方「ガハッ!?」

    一方「」


    上条「一方通行ぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああ!!」

    145 = 67 :

    右手「あー、花粉症かな?」

    野次馬みんな「……」

    禁書「……」

    美琴「……」

    御坂「……」

    打ち止め「……」

    (   こ   こ   で   立   ち   回   り   を   誤   っ   た   ら   死   ぬ   !   )

    上条「んな、駆け引き良いから助け合って、俺を助けてくださいよ!!」

    146 = 67 :

    野次馬みんな(逃げよう……幸い俺たちはこいつの知人じゃない。多分バレないな)

    禁書(ここは短髪に上手く動かさせて)

    美琴(とりあえず野次馬を使って人海戦術で)

    御坂(彼にはどうにか騙してもう一度右のファニーボーンを押させれば……)

    打ち止め(あのヒトをたたき起こしてもう一度戦わせないと)

    みんな「……」


    上条「うわー!? 抜け毛が海面一帯に浮かび始めたぞ!!」

    147 = 67 :

    御坂(こうなったら……!!)

    御坂「もう一度、右のファニーボーンを押してください!!」

    上条「え!? でもそんなことしたら――」

    御坂「きっと腕に戻るとき元の大きさに戻ります」

    禁書「! きっとそうなんだよ! 物事は有るべき形に戻るように出来ているんだよ!!」

    上条「よし! 解った! やってみる!!」ギュッ

    ┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”ド ド ド ド ド ド ーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!










    上条「橋がブッ壊れちゃった……」

    右手「何やってんすかー、もう」

    148 = 67 :

    野次馬みんな「あれ? 溺れてない?」

    禁書「海の上に立ってるんだよ」

    美琴「海ってより毛ね」

    御坂「もう! ……ププッ」

    打ち止め「……一方通行が毛の塊に埋まってる」

    一方「……」

    上条「みんな無事でよかった」








    アンチスキル「そこの剛毛! とっととお縄に付くじゃん!!」

    上条「……俺だけ無事じゃすまなかった」

    149 = 67 :

    夜・ムショ前

    黄泉川「ったく、コレに懲りたら能力の制御は注意するじゃん!!」

    上条「……はい、すいませんでした」

    黄泉川「頑張るじゃん!」

    上条「はい……」





    禁書「とうま、帰ろ?」

    上条「……おう」

    150 = 67 :

    上条ハウス

    禁書「凄い剛毛なんだよ……」

    上条(剃ったら生えなくなるみたいだな)

    禁書「今日は疲れたからご飯はいいんだよ。それとヒジキはしばらくいらないかも」

    上条「……そればっかりは上条さんも同意ですよっと」

    禁書「フフッ」

    上条「ははっ」


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