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元スレ結標「私もそげぶされたいなぁ」
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>>252
だれうまww
だれうまww
, <  ̄ 、
/ ヽ
/ 丶
' i
′ , !
/ / 二≠z 斗 リ
/ ///V弋チ7ヘ tィ 乂
/// ィ ヽ/ 〈 ヘ从ソ
//∧ ィヽ 、 _'/ /
┌イィ彡//≠ >、 ̄ イ─‐┐
l (ノ `^i ) l
|  ̄ ̄TTT ̄ |
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./|==========iト、
../ | .|| .\
/ l D A R K .|ト、 \
r、 / .!〕 || \ \ ,、
) `ー''"´ ̄ ̄ / | M A T T E R || \  ̄` ー‐'´ (_
とニ二ゝソ____/ | || \____(、,二つ
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――冥土返しの病院
カツ、カツ、カツ……
結標「ん?」
一方「入るぞォ」ガラッ
結標「っ!ちょっと、部屋に入るときはノックくらいしなさいよ!」
一方「めンどくせェ」ガラッ、ストン
結標「ぐぬぅ……」
一方「で、脚の状態はどうなンだ」
結標「あの医者いったい何者? バッサリいったはずなのに傷跡も残さずくっついてるわよ」
一方「そうか。安心したぜ」
結標「で、わざわざそんなこと聞きにきたわけ?」
一方「ンなわけねェよ。なンつーか、あれだ」
結標「なぁに?煮え切らないわね」
一方「……悪かった」ボソ
結標「えーっと……はい?」
一方「奴が……垣根がお前を襲ったのは俺が原因だァ。関係ねェお前を私闘に巻き込ンじまった。おまけに大怪我まで……だから」
結標「だからこうして謝りに来たってわけ?」
一方「まァ、そうだ」
結標「ねぇ一方通行、ちょっと顔」クイクイ
一方「あン?なンだァ?」
結標「ふんぬっ!!」ドゴオォッ!!
一方「ひでぶっ!?」ガタン!ゴロンゴロンベシャッ
カツ、カツ、カツ……
結標「ん?」
一方「入るぞォ」ガラッ
結標「っ!ちょっと、部屋に入るときはノックくらいしなさいよ!」
一方「めンどくせェ」ガラッ、ストン
結標「ぐぬぅ……」
一方「で、脚の状態はどうなンだ」
結標「あの医者いったい何者? バッサリいったはずなのに傷跡も残さずくっついてるわよ」
一方「そうか。安心したぜ」
結標「で、わざわざそんなこと聞きにきたわけ?」
一方「ンなわけねェよ。なンつーか、あれだ」
結標「なぁに?煮え切らないわね」
一方「……悪かった」ボソ
結標「えーっと……はい?」
一方「奴が……垣根がお前を襲ったのは俺が原因だァ。関係ねェお前を私闘に巻き込ンじまった。おまけに大怪我まで……だから」
結標「だからこうして謝りに来たってわけ?」
一方「まァ、そうだ」
結標「ねぇ一方通行、ちょっと顔」クイクイ
一方「あン?なンだァ?」
結標「ふんぬっ!!」ドゴオォッ!!
一方「ひでぶっ!?」ガタン!ゴロンゴロンベシャッ
結標「うー痛い痛い。コルク抜きにしとけば良かったわ」
一方「てめェ、へんはうっへるンれすはァ!?(テメェ、喧嘩売ってるンですかァ!?)」ズキンズキン
結標「あんた、私のことナメないでくれる?」
一方「はひ?」
結標「これでも私は学園都市の暗部の人間よ。あなたほどは血に汚れていないけど。
でも今まで何人も消してきたし、いつ自分が殺される側になってもおかしくないって覚悟はできてるつもりよ」
一方「……すまねェ。プライドまで傷つけるつもりはなかった」ショボン
結標「あーもうやりにくいっ!今日のあんた、らしくないわね。頭でも打ったの?」
一方「あァン? 一体何が言いてェンだァ!?」
結標「だーかーら! 私たちの業界じゃ自分の命は自己責任でしょう? あなたの責任どうこうって話じゃないわ。
ついでに、さっきの発言も今殴ったのでおあいこにしてあげる」
一方「結標ェ……」
結標「……それに」
一方「それになンだよ。お前こそハッキリしろっての」
結標「嬉しかった。あのとき『大丈夫だ』って言ってくれたこと」
一方「!!」
一方「あ、あンなもン言葉の綾だっつゥの! それにあのときは三下が……」プイ
結標「そうかもしれないけどー、ってなにそっぽむいてるの?」
一方「なンでもねェよォ!夕日がまぶしいだけだァ」
結標「ほんと今日はおかしいわね」
一方「てめェ、へんはうっへるンれすはァ!?(テメェ、喧嘩売ってるンですかァ!?)」ズキンズキン
結標「あんた、私のことナメないでくれる?」
一方「はひ?」
結標「これでも私は学園都市の暗部の人間よ。あなたほどは血に汚れていないけど。
でも今まで何人も消してきたし、いつ自分が殺される側になってもおかしくないって覚悟はできてるつもりよ」
一方「……すまねェ。プライドまで傷つけるつもりはなかった」ショボン
結標「あーもうやりにくいっ!今日のあんた、らしくないわね。頭でも打ったの?」
一方「あァン? 一体何が言いてェンだァ!?」
結標「だーかーら! 私たちの業界じゃ自分の命は自己責任でしょう? あなたの責任どうこうって話じゃないわ。
ついでに、さっきの発言も今殴ったのでおあいこにしてあげる」
一方「結標ェ……」
結標「……それに」
一方「それになンだよ。お前こそハッキリしろっての」
結標「嬉しかった。あのとき『大丈夫だ』って言ってくれたこと」
一方「!!」
一方「あ、あンなもン言葉の綾だっつゥの! それにあのときは三下が……」プイ
結標「そうかもしれないけどー、ってなにそっぽむいてるの?」
一方「なンでもねェよォ!夕日がまぶしいだけだァ」
結標「ほんと今日はおかしいわね」
一方「……いいのかよ、それで」
結標「うん?」
一方「あンときは三下がいてお前は助かった。俺も奴に勝った。けどよォ、次はどうなるか分かンねェぞ」
結標「”次”もきっとまた助けてくれるでしょ?」
一方「なっ、なに言ってンだテメェ!」
結標「冗談よ! ちょっとからかってみただけ。今度はあんなヘマしないし安心してよね」
一方「ったりめェだァ……」
一方(なに言ってンだ……二度とあンな目遭わせるかよォ)
結標「ところで、その上条当麻はどうしてるの?」
一方「あいつも別室で入院してるぜ」
結標「なんですとっ!?」
一方「なンだァ?まだ三下追っかけてやがるのかァ」
結標「だってまだそげぶされてないもん!」
一方「もん!じゃねェよ、くっだらねェ」
結標「知らないの? 彼にそげぶされたらフラグ体質が手に入るのよ? それをいただかない手はないわっ!」キリッ
一方「」
結標「美少年にフラグ立てまくってー、いつか逆ハーレムを作ってやるわっ」ウットリ
一方(駄目だこいつ早くなンとかしないと)
結標「うん?」
一方「あンときは三下がいてお前は助かった。俺も奴に勝った。けどよォ、次はどうなるか分かンねェぞ」
結標「”次”もきっとまた助けてくれるでしょ?」
一方「なっ、なに言ってンだテメェ!」
結標「冗談よ! ちょっとからかってみただけ。今度はあんなヘマしないし安心してよね」
一方「ったりめェだァ……」
一方(なに言ってンだ……二度とあンな目遭わせるかよォ)
結標「ところで、その上条当麻はどうしてるの?」
一方「あいつも別室で入院してるぜ」
結標「なんですとっ!?」
一方「なンだァ?まだ三下追っかけてやがるのかァ」
結標「だってまだそげぶされてないもん!」
一方「もん!じゃねェよ、くっだらねェ」
結標「知らないの? 彼にそげぶされたらフラグ体質が手に入るのよ? それをいただかない手はないわっ!」キリッ
一方「」
結標「美少年にフラグ立てまくってー、いつか逆ハーレムを作ってやるわっ」ウットリ
一方(駄目だこいつ早くなンとかしないと)
一方「なあ、奴が来たときお前、すぐに俺を呼ばなかったらしいなァ」
結標「ん……それがどうしたの?」ゴロン
一方「あンとき俺が来たとしても、お前を守りながらじゃ垣根に勝てねェのをわかってたンだろ?」
結標「……そうね。あなたは第1位とはいえ制限付き。無敵でもなんでもないわ」フアァー
一方「あァ、その通りだ。最近戦うたびに俺の弱さってのが身に染みる。嫌になってくるぜェ」
一方「人ひとり無事に守れねェ第1位かァ……そンなゴミにいったいなンの意味があるンだろうなァ。
……いや、わりィ。こンなくだらねェ話するつもりじゃなかったって寝てるしィ!?」
結標「……」スースー
一方「チッ、ちゃンと布団かぶンなきゃ風邪ひくだろがァ」ヤレヤレ
一方(一番体力消耗してンのはこいつだからなァ。話聞いて疲れさせちまったか)
一方「いい顔で寝てやがるなァ」ジー
一方「ってなにやってンだか。確かに今日の俺はおかしいぜ。調子狂ってらァ……」
ガラッ……バタン
結標「……」
土御門「よう」
一方「あァン? 土御門じゃねェか。どうしたこンなところで」
土御門「ちとお前に話があるから待ってたんだにゃー」ニヤニヤ
一方「話ィ? てかニヤニヤすンなよきめェぞ」
土御門「いやー、なんだか初々しくていいもんだにゃーと」
一方「いったいなンのことだよ」
結標「ん……それがどうしたの?」ゴロン
一方「あンとき俺が来たとしても、お前を守りながらじゃ垣根に勝てねェのをわかってたンだろ?」
結標「……そうね。あなたは第1位とはいえ制限付き。無敵でもなんでもないわ」フアァー
一方「あァ、その通りだ。最近戦うたびに俺の弱さってのが身に染みる。嫌になってくるぜェ」
一方「人ひとり無事に守れねェ第1位かァ……そンなゴミにいったいなンの意味があるンだろうなァ。
……いや、わりィ。こンなくだらねェ話するつもりじゃなかったって寝てるしィ!?」
結標「……」スースー
一方「チッ、ちゃンと布団かぶンなきゃ風邪ひくだろがァ」ヤレヤレ
一方(一番体力消耗してンのはこいつだからなァ。話聞いて疲れさせちまったか)
一方「いい顔で寝てやがるなァ」ジー
一方「ってなにやってンだか。確かに今日の俺はおかしいぜ。調子狂ってらァ……」
ガラッ……バタン
結標「……」
土御門「よう」
一方「あァン? 土御門じゃねェか。どうしたこンなところで」
土御門「ちとお前に話があるから待ってたんだにゃー」ニヤニヤ
一方「話ィ? てかニヤニヤすンなよきめェぞ」
土御門「いやー、なんだか初々しくていいもんだにゃーと」
一方「いったいなンのことだよ」
土御門「で、だ。本題に入るぜい」
一方(いつものことだけどコイツうぜェ)
土御門「アレイスター学園都市統括理事長様に関する重要な話だ」
一方「っ!?」ピクッ
土御門「彼が”ビーカー”から出た」
一方「なっ、まさかそンな!?」
土御門「本当の話だぜ。彼はビーカーから出てそして、”フラスコ”に入ったそうだ」
一方「ふら……すこ?」
土御門「こう言ったそうだ。『私は”フラスコの中の小人”になる』と」
一方「意味がわかンねェ。詳しく教えろ」
土御門「ハ○レンが来月号で最終回らしい」
一方「なンの話だ」
土御門「アレイスターはひどくショックを受けて『私が”お父様”の跡を継ぐ』と言ってるらしい」
一方「だからなンの話だよ」
土御門「そういうわけで彼はしばらくフラスコに引きこもるそうだ。つまり……しばらく暗部のオシゴトはお休み!
お前は休暇という大義名分のもとで、好きなだけ結標とイチャラブできるわけぜよ!」
一方「話がまったく見えなかったが、テメェが死ぬほど死にたがってることだけはわかったぜェ!」カチッ
土御門「お、落ち着くんだにゃー! さりげにスイッチ入れないでおくれ」
もうそう
一方「いいぜェ。まずはテメェのその腐った幻想をブチ殺す!」
土御門(ソゲブキターッ!!)チュドーン!!
一方(いつものことだけどコイツうぜェ)
土御門「アレイスター学園都市統括理事長様に関する重要な話だ」
一方「っ!?」ピクッ
土御門「彼が”ビーカー”から出た」
一方「なっ、まさかそンな!?」
土御門「本当の話だぜ。彼はビーカーから出てそして、”フラスコ”に入ったそうだ」
一方「ふら……すこ?」
土御門「こう言ったそうだ。『私は”フラスコの中の小人”になる』と」
一方「意味がわかンねェ。詳しく教えろ」
土御門「ハ○レンが来月号で最終回らしい」
一方「なンの話だ」
土御門「アレイスターはひどくショックを受けて『私が”お父様”の跡を継ぐ』と言ってるらしい」
一方「だからなンの話だよ」
土御門「そういうわけで彼はしばらくフラスコに引きこもるそうだ。つまり……しばらく暗部のオシゴトはお休み!
お前は休暇という大義名分のもとで、好きなだけ結標とイチャラブできるわけぜよ!」
一方「話がまったく見えなかったが、テメェが死ぬほど死にたがってることだけはわかったぜェ!」カチッ
土御門「お、落ち着くんだにゃー! さりげにスイッチ入れないでおくれ」
もうそう
一方「いいぜェ。まずはテメェのその腐った幻想をブチ殺す!」
土御門(ソゲブキターッ!!)チュドーン!!
おうふwwwwwwルビ思いっきりずれたorz
幻想(もうそう) です。
書き溜め投下し終わったので今日はここまでです。続きは後日ということで。
幻想(もうそう) です。
書き溜め投下し終わったので今日はここまでです。続きは後日ということで。
乙でした!
いや~・・・いいですなぁ~・・・
アレイスターwwwwww
続きに超期待です!
いや~・・・いいですなぁ~・・・
アレイスターwwwwww
続きに超期待です!
アレイスターってホムンクルスになったらどのポジションなのかと真剣に考えてしまった
>>277
ラス……ト…?
ラス……ト…?
ちょっとだけですが投下します。
コンコン
上条「どうぞー」
小萌「入りますですよー」ガラッ
上条「なんと、小萌先生じゃないですか。わざわざお見舞いに来てくださるなんて生徒冥利に尽きますよ」グスッ
小萌「残念でした。今日は上条ちゃんのお見舞いじゃないですよー」
上条「あれれ?」ガクッ
小萌「結標ちゃんのお見舞いに来たんですけどー、なぜか土御門ちゃんに止められて病室に入れませんでした」ションボリ
上条「おのれ土御門め! 小萌先生になんたる仕打ちを!」
小萌「というわけで持ってきたお花と果物、ここに置いておくんでかわりに渡してくださいねー」ニコッ
上条「俺はパシリってことですか……不幸だ」
小萌「仕方ないですよー。先生はこれから学校戻って補習なんですから」
上条「ああ、そっか。俺今日も学校休んじゃいましたね。先生、また補習よろしくお願いします」アハハ...
小萌「……」
上条「先生?」
小萌「上条ちゃん!!」
上条「ひっ!?」ビクッ
小萌「あなたといい結標ちゃんといい、どれだけ先生を心配させれば気が済むんですか!
結標ちゃんは命に関わる大怪我するし、上条ちゃんはことあるごとに事件に首突っ込んでは学校休むし……」
上条「小萌……先生……」
小萌「先生は、先生は……ぐすっ」プルプル
ダキッ!
小萌「はぅっ?」
上条「どうぞー」
小萌「入りますですよー」ガラッ
上条「なんと、小萌先生じゃないですか。わざわざお見舞いに来てくださるなんて生徒冥利に尽きますよ」グスッ
小萌「残念でした。今日は上条ちゃんのお見舞いじゃないですよー」
上条「あれれ?」ガクッ
小萌「結標ちゃんのお見舞いに来たんですけどー、なぜか土御門ちゃんに止められて病室に入れませんでした」ションボリ
上条「おのれ土御門め! 小萌先生になんたる仕打ちを!」
小萌「というわけで持ってきたお花と果物、ここに置いておくんでかわりに渡してくださいねー」ニコッ
上条「俺はパシリってことですか……不幸だ」
小萌「仕方ないですよー。先生はこれから学校戻って補習なんですから」
上条「ああ、そっか。俺今日も学校休んじゃいましたね。先生、また補習よろしくお願いします」アハハ...
小萌「……」
上条「先生?」
小萌「上条ちゃん!!」
上条「ひっ!?」ビクッ
小萌「あなたといい結標ちゃんといい、どれだけ先生を心配させれば気が済むんですか!
結標ちゃんは命に関わる大怪我するし、上条ちゃんはことあるごとに事件に首突っ込んでは学校休むし……」
上条「小萌……先生……」
小萌「先生は、先生は……ぐすっ」プルプル
ダキッ!
小萌「はぅっ?」
上条「先生、俺はどこに行ってもちゃんと帰ってきます。授業にも戻ってきます」
小萌「上条ちゃん……」
上条「だから、安心して下さい」
小萌「だめ……です」
上条「へっ?」
小萌「だめです。先生と約束してください。ちゃんと”無事に”帰ってくるって」
上条「……」
小萌「どうしてそこで黙っちゃうんでしょうかねー」ハァー
冥土「それならば、この子の無事は私が保証するね」
小萌「先生」
冥土「君は必ず先生や皆のもとに帰ってくると約束したね。では私は君のどんな怪我や病気でも治してみせよう。
それでよろしいですかね? 先生」
小萌「先生がそうおっしゃるなら……でも私、納得はしてませんからね!」プイッ
小萌「上条ちゃん、退院したら先生とみっちり補習しますから、覚悟しておくんですよ!」ガラッ……バタン
上条「ありがとうございます、先生」
冥土「ふむ、その言葉は彼女に言うべきだね。とっておきなさい」ガラッ……バタン
冥土「よくできた生徒さんをお持ちだ」
小萌「私は優秀な生徒なんていりません。手間がかかる子ほどって言いますし」
冥土「たしかに、あの子にはずいぶんと手をかけてらっしゃるようだね」
小萌「むぅー」
小萌「上条ちゃん……」
上条「だから、安心して下さい」
小萌「だめ……です」
上条「へっ?」
小萌「だめです。先生と約束してください。ちゃんと”無事に”帰ってくるって」
上条「……」
小萌「どうしてそこで黙っちゃうんでしょうかねー」ハァー
冥土「それならば、この子の無事は私が保証するね」
小萌「先生」
冥土「君は必ず先生や皆のもとに帰ってくると約束したね。では私は君のどんな怪我や病気でも治してみせよう。
それでよろしいですかね? 先生」
小萌「先生がそうおっしゃるなら……でも私、納得はしてませんからね!」プイッ
小萌「上条ちゃん、退院したら先生とみっちり補習しますから、覚悟しておくんですよ!」ガラッ……バタン
上条「ありがとうございます、先生」
冥土「ふむ、その言葉は彼女に言うべきだね。とっておきなさい」ガラッ……バタン
冥土「よくできた生徒さんをお持ちだ」
小萌「私は優秀な生徒なんていりません。手間がかかる子ほどって言いますし」
冥土「たしかに、あの子にはずいぶんと手をかけてらっしゃるようだね」
小萌「むぅー」
今日はこれだけですスマソ
続きは一応考えてるんで、なるべく早めに書けるよう頑張ります。
続きは一応考えてるんで、なるべく早めに書けるよう頑張ります。
復活したから続きなんだよ!
―――――
上条「ふあぁ~」ムクリ
上条「なんだもう夕方じゃないか。いつの間にかぐっすり眠ってたな」
上条「ここ最近、ちゃんとベッドで寝ることなんてなかったもんな。風呂場じゃ熟睡できないし……」
上条「そういえば昨日は1日寝てたし、丸二日家に帰ってないのか」
上条「あれ?二日も……ってそんなに家空けたら大変じゃないか! あいつが野垂れ死にしちまう!」
上条「とりあえず家に電話かけてみるか」
ピピピ……トゥルルルル……
プルルル……プルルル……
モゾモゾッ
「でん、わ?」
「おなか、へって……からだ、うごかないん、だよ……たす、けて、とうま……」グタッ
―――――
上条「ふあぁ~」ムクリ
上条「なんだもう夕方じゃないか。いつの間にかぐっすり眠ってたな」
上条「ここ最近、ちゃんとベッドで寝ることなんてなかったもんな。風呂場じゃ熟睡できないし……」
上条「そういえば昨日は1日寝てたし、丸二日家に帰ってないのか」
上条「あれ?二日も……ってそんなに家空けたら大変じゃないか! あいつが野垂れ死にしちまう!」
上条「とりあえず家に電話かけてみるか」
ピピピ……トゥルルルル……
プルルル……プルルル……
モゾモゾッ
「でん、わ?」
「おなか、へって……からだ、うごかないん、だよ……たす、けて、とうま……」グタッ
上条「まずい、出ないぞ!」
上条「そうだ土御門なら気づいてるかもしれない」
ピピピ……トゥルルルル……ガチャ
舞夏『はいはーい、どちらさまですかー?』
上条「その声は舞夏か、俺だ!」
舞夏『オレオレ詐欺しても私の耳は騙せないぞー上条当麻』
上条「冗談はいい!そっちにあいつはいないか?」
舞夏『なんだか穏やかじゃなさそうだね。しかしあいつって言われてもわからないなー』
上条「あいつっていったらイ……くそっ、名前が出てこない!?」
舞夏『そういえばお前ん家の三毛猫預かってるぞー』
上条「おお、そうだスフィンクスだ!良かった、元気にしてるか?」
舞夏『ふふん、勿論だとも。でもこういうときは一言くれないと困るぞー』
上条「悪かったよ。でもまだ戻れそうにないからしばらく頼む。じゃあ」ピッ
上条「ふぅ。これで家のほうは一安心だな。さて、小萌先生から預かってるお見舞をお届けしますか」
上条「そうだ土御門なら気づいてるかもしれない」
ピピピ……トゥルルルル……ガチャ
舞夏『はいはーい、どちらさまですかー?』
上条「その声は舞夏か、俺だ!」
舞夏『オレオレ詐欺しても私の耳は騙せないぞー上条当麻』
上条「冗談はいい!そっちにあいつはいないか?」
舞夏『なんだか穏やかじゃなさそうだね。しかしあいつって言われてもわからないなー』
上条「あいつっていったらイ……くそっ、名前が出てこない!?」
舞夏『そういえばお前ん家の三毛猫預かってるぞー』
上条「おお、そうだスフィンクスだ!良かった、元気にしてるか?」
舞夏『ふふん、勿論だとも。でもこういうときは一言くれないと困るぞー』
上条「悪かったよ。でもまだ戻れそうにないからしばらく頼む。じゃあ」ピッ
上条「ふぅ。これで家のほうは一安心だな。さて、小萌先生から預かってるお見舞をお届けしますか」
>>295
誰それ新キャラ?
誰それ新キャラ?
カツカツカツ……
一方「チッ、土御門の奴、変な気回しやがって。俺が結標と? ふざけンなっつーの!」
ドン!
一方「のわっ!」
「きゃっ!」
一方「気ィつけろ! こっちは杖と点滴で両手ふさがってンだぞォ!」
「ご、ごめんなさい! よそ見してて……あ」
一方「あン?……オリジナルじゃねェか」
美琴「一方通行、どうしたのその格好?」
一方「まァ、ちょっとな。あそォだ」
美琴「?」
一方「チッ、土御門の奴、変な気回しやがって。俺が結標と? ふざけンなっつーの!」
ドン!
一方「のわっ!」
「きゃっ!」
一方「気ィつけろ! こっちは杖と点滴で両手ふさがってンだぞォ!」
「ご、ごめんなさい! よそ見してて……あ」
一方「あン?……オリジナルじゃねェか」
美琴「一方通行、どうしたのその格好?」
一方「まァ、ちょっとな。あそォだ」
美琴「?」
コンコン
上条「いますかー?」
シーン
上条「返事がないな。いないなら物だけ置いておくか」ガラッ
上条「お邪魔します……おっと」
上条(お休み中のようですね。起こさないようにしなきゃ)ソロリソロリ
上条(果物はこのへんに、花は花瓶につっこんどけばいいかな)コトッ
結標「……」スースー
上条(よく眠ってるなぁ。あの時はこうして見る余裕なかったけど、ちゃんと見たらこの子すごく綺麗じゃん)
上条「おっと、紳士の上条さんにはやましい気持ちなんてこれっぽっちもありませんよ?」
上条「さてと、役目は果たしたし、VIP専用病室(笑)に戻りますか」
結標「ん……あくせられーた……?」トローン
上条「ん? 一方通行がどうかしt……ってちょっとちょっと何してるんですか!?」
結標「……いっちゃだめ」ギュッ
コテッ……スースー
上条(ちょ……いきなり手握られちゃったんですが。もしや一方通行と勘違いされてるんでせうか?)
上条「すみません俺は戻るので手は・な・し・てって離れねえ! なにこの握力?」ギリギリ
上条(個室で女の子と手握ってふたりっきりだと!? これが話に聞く「フラグ」ってやつですか!?)ドキドキ
上条「いますかー?」
シーン
上条「返事がないな。いないなら物だけ置いておくか」ガラッ
上条「お邪魔します……おっと」
上条(お休み中のようですね。起こさないようにしなきゃ)ソロリソロリ
上条(果物はこのへんに、花は花瓶につっこんどけばいいかな)コトッ
結標「……」スースー
上条(よく眠ってるなぁ。あの時はこうして見る余裕なかったけど、ちゃんと見たらこの子すごく綺麗じゃん)
上条「おっと、紳士の上条さんにはやましい気持ちなんてこれっぽっちもありませんよ?」
上条「さてと、役目は果たしたし、VIP専用病室(笑)に戻りますか」
結標「ん……あくせられーた……?」トローン
上条「ん? 一方通行がどうかしt……ってちょっとちょっと何してるんですか!?」
結標「……いっちゃだめ」ギュッ
コテッ……スースー
上条(ちょ……いきなり手握られちゃったんですが。もしや一方通行と勘違いされてるんでせうか?)
上条「すみません俺は戻るので手は・な・し・てって離れねえ! なにこの握力?」ギリギリ
上条(個室で女の子と手握ってふたりっきりだと!? これが話に聞く「フラグ」ってやつですか!?)ドキドキ
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