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元スレ勇者「やいやいやいっ!まおう!!!」
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側近1「・・・・・」
勇者「側近さん、側近さん」ぐいぐい
側近1「・・・なんですか?勇者」にこ
勇者「あのねーもみじ拾ってきたんだー・・・あげるー」にこにこ
側近1「ありがとうございます。・・・綺麗ですねぇ・・・・・」
魔王様 魔王様
何ですか 側近1
あの・・・何だか 城の者が いつもより見当たらないのですが・・・
ああ 殺しました
! 何故!?
あの者達は私に謀反を起こそうとしたのです だから殺しました
そ そんな・・・こんな数を・・・すべてが? 企てを?
その者達の子は関係ないでしょうが まぁ子を残したってしょうがないでしょう
みんなで仲良く冥界です その方が 幸せでしょう?
・・・・・・
側近1「・・・・・」ホロリ
勇者「! ど、どしたの側近さんっ!な、なななんで泣くのっ!?」アセアセ
側近1「・・・すみません・・・・・・」
魔王「お前は本当に涙脆いなぁ・・・どした?そんなに紅葉が綺麗だったか?」
・・・あなたが 次の・・・魔王様ですか?
ああ そうだ
そうですか・・・ 私は側近1です これからよろしくお願いします
ああ ・・・色々と苦労かけることになるだろうが よろしく頼むよ
側近1「・・・・・」
前の魔王は会った当初はそれなりに情を持ったお方でした
嵐の日、飛ばされた私を救ってくださったのは前の魔王です。とても・・・感謝していました
・・・しかし月日が流れる内に前魔王は段々と心の無いお方になって行き
いつしかその笑顔は・・・中身の無いものとなって・・・・・・
勇者「これもあげるから元気だしてっ」アタアタ
勇者「まっ魔王から貰った飴なんだよっ! お、おいしいよっ?」
魔王「何だ、それなら私がやるぞ。飴ちゃんなら常備している」バッ
魔王「ほれ、何味がいい? ヤモリの干物味に、イナゴの佃煮に、狐の尻尾に・・・・・」
側近1「・・・・・」
魔王様には絶対にそんなお方になって欲しくなかった
心の痛みがわかり 愛しい者を抱きしめられる そんな魔王であって欲しかった
側近1「・・・・・本当に・・・よかった」にこ・・・
魔王「ん?・・・何が?」
勇者「自分の好きな味があったんじゃない?」
魔王「なるほど・・・ちなみに私は『鼠の面玉』が好きなんだがお前はどれが好きなんだ?」
側近1「・・・そうですねー・・・じゃあ魔王様のお好きな『鼠の面玉』を頂きましょうか」にこ
魔王「えぇっ・・・後で食べようと思ったのに・・・」ガーン・・・
勇者「我慢しなさい、魔王。側近さんを元気付けるんでしょう?」
魔王「う・・・しかしだなぁ・・・・・」
勇者「・・・じゃー俺が食べるーっ」ひょぃっ
魔王「! あ、待てっ勇者っ!何故そうなるんだ!」
勇者「わーっ! 魔王様が追いかけてくるぞ~~~~っ!」とててててて・・・・・
魔王「まちなさーいっ!」かつかつかつかつ・・・・・・
側近1「・・・・・・・・」
・・・以上、微妙な外伝でした。最後の最後で規制にかかったよ・・・
側近さんラストで出す予定だったのにカットしてしまったので小ネタからの出演。
決してひ弱な人(?)ではなく比重が軽い一族の魔物だから
油断していると風の強い日は飛んでっちゃうという設定だったり(逆に魔王は比重が重い。だから見た目より重く感じる)
一応魔王を守る身の上ですので・・・それなりに強い、はず。
あと妻子も持っている。家族を作っても平和な世界になったからねぇ。
>>497
感想ありがとうございます(^^
優しい話と言って頂けて大変嬉しいです。一応、みんな幸せだったと思うので・・・
最後まで読んで下さりありがとうございました!
>>508
勇者も魔界でずっと暮らしているのですっかり魔族の味覚です。
人間からしたら大変残念な味。
側近さんラストで出す予定だったのにカットしてしまったので小ネタからの出演。
決してひ弱な人(?)ではなく比重が軽い一族の魔物だから
油断していると風の強い日は飛んでっちゃうという設定だったり(逆に魔王は比重が重い。だから見た目より重く感じる)
一応魔王を守る身の上ですので・・・それなりに強い、はず。
あと妻子も持っている。家族を作っても平和な世界になったからねぇ。
>>497
感想ありがとうございます(^^
優しい話と言って頂けて大変嬉しいです。一応、みんな幸せだったと思うので・・・
最後まで読んで下さりありがとうございました!
>>508
勇者も魔界でずっと暮らしているのですっかり魔族の味覚です。
人間からしたら大変残念な味。
完結お疲れ様でした!
それと遅くなりましたが、勝手につくってしまったちまっちゃい魔物をちょい役で
使って下さりありがとうございました!
次回作も楽しみにしてます
それと遅くなりましたが、勝手につくってしまったちまっちゃい魔物をちょい役で
使って下さりありがとうございました!
次回作も楽しみにしてます
>>510
いえいえ此方こそ、こんな作品に外伝なんて作って下さりありがとうございましたm(_ _)m
そして嬉しかったので思わず出演させてしまいました。
子供ってちょこっといるだけでもその場が明るくなるから、結構好きなんですよねw
勇者モノとか好きなんでまた何か書いていたら構ってやって下さい(´∀`
いえいえ此方こそ、こんな作品に外伝なんて作って下さりありがとうございましたm(_ _)m
そして嬉しかったので思わず出演させてしまいました。
子供ってちょこっといるだけでもその場が明るくなるから、結構好きなんですよねw
勇者モノとか好きなんでまた何か書いていたら構ってやって下さい(´∀`
どうも、おにんにんです
完結乙!切なすぎて自分の人生について考えて寝れなくなって完徹です
本当にありがとうございました
おいといて
誰かの一生を描いた物語とか大好きなんです、ほんとGJ
心は半分ホッコリ、半分ションボリ…
次回作も楽しみにしております …ふぅ
完結乙!切なすぎて自分の人生について考えて寝れなくなって完徹です
本当にありがとうございました
おいといて
誰かの一生を描いた物語とか大好きなんです、ほんとGJ
心は半分ホッコリ、半分ションボリ…
次回作も楽しみにしております …ふぅ
ssを長くするコツを聞いたものです
ご教授、ありがとうございました
そして久々に来たら何やら外伝が!
そうか、側近にもいろんな想いがあるんだなあ
何より勇者かわいいよ勇者
ご教授、ありがとうございました
そして久々に来たら何やら外伝が!
そうか、側近にもいろんな想いがあるんだなあ
何より勇者かわいいよ勇者
>>512
誰かの一生を書くことが好きなので、そう言って頂くと嬉しい限りです(^^
人の思想、倫理とかが好きなんですよね。
でも人生の価値観は人それぞれなので、いつもキャラの人生の価値を描く時はちょい緊張しちゃいます。
読者にいかにこのキャラの人生が、キャラにとって”価値ある”ものなのかを伝えるのがなかなか難しいです。
勇者は私から見たら幸せだったと思いますが、やっぱり他から見たら悲しい人生だと感じる人もいると思うんですよ。
まぁそれはそれで面白いんですが・・・そこんところ今後の研究課題です(´∀`
最後まで読んで下さりありがとうざいました!
>>513
いやぁ大したこと書けなくて本当すんません(´`;
当方、逆に短い話を書くことが苦手なんで(纏めるのが下手)
いつも物語が『きしょーーー・・・てnけt』くらいの割合になってしまいます。このSS然り。
『承』を書き終えるころに「あ、ヤベ、これ長過ぎね?」と気づきカットしまくる次第・・・
だから常に小ネタが残ります。まぁ別の名をボツと言うんでしょうが・・・
勇者がかわいいと言ってくれてありがとうございます(´∀`*
このレスが残っている間はまた何か投下しにくるかもです。
何かの拍子に思い出した時にまた遊びに来てくださいw
誰かの一生を書くことが好きなので、そう言って頂くと嬉しい限りです(^^
人の思想、倫理とかが好きなんですよね。
でも人生の価値観は人それぞれなので、いつもキャラの人生の価値を描く時はちょい緊張しちゃいます。
読者にいかにこのキャラの人生が、キャラにとって”価値ある”ものなのかを伝えるのがなかなか難しいです。
勇者は私から見たら幸せだったと思いますが、やっぱり他から見たら悲しい人生だと感じる人もいると思うんですよ。
まぁそれはそれで面白いんですが・・・そこんところ今後の研究課題です(´∀`
最後まで読んで下さりありがとうざいました!
>>513
いやぁ大したこと書けなくて本当すんません(´`;
当方、逆に短い話を書くことが苦手なんで(纏めるのが下手)
いつも物語が『きしょーーー・・・てnけt』くらいの割合になってしまいます。このSS然り。
『承』を書き終えるころに「あ、ヤベ、これ長過ぎね?」と気づきカットしまくる次第・・・
だから常に小ネタが残ります。まぁ別の名をボツと言うんでしょうが・・・
勇者がかわいいと言ってくれてありがとうございます(´∀`*
このレスが残っている間はまた何か投下しにくるかもです。
何かの拍子に思い出した時にまた遊びに来てくださいw
~ボツネタからの出題集~(続くんかい)
*説明*
この話が思った以上にシリアスな話になってしまったので
カットされた可哀想な(作者の頭も)ふざけた話達がたっぷり残ってしまいました。
そんな残りカスを余ってしまったレス消化がてら綴っていきたいと思います。まさに自慰作品。
ふっ・・・批判大歓迎、ドMだからハァハァしちゃうんだぜ(誰かこいつを止めろ)
※この作品のイメージをぶち壊しにする話もあるかもしれません。
ちょっと切なくってほのぼのしてるこの話が好きな方は観覧要注意。
この話の下ネタな部分を愛してるわvという方は是非是非(´q`*
い、一応まじめな話もたまには書くかも・・・?;
では、心臓動かすことぐらいしかすることないぜ・・・(´Д`)という方は
作者の自己満足にしばしお付き合い願います・・・ほ、放置プレイでも構わないんだから!
○
パンッ パンッ
勇者「・・・~♪」
勇者「俺も主夫業ずいぶん慣れたもんだよなぁ」
勇者「魔王と暮らすなら覚悟してたことだけど・・・」
勇者「ふむ、案外楽なもんだ。女だけが出来ることとは限らないんだなぁ」
パンッ パンッ
勇者「・・・~♪」
勇者「俺も主夫業ずいぶん慣れたもんだよなぁ」
勇者「魔王と暮らすなら覚悟してたことだけど・・・」
勇者「ふむ、案外楽なもんだ。女だけが出来ることとは限らないんだなぁ」
かつ こつ
勇者「・・・ふぅ」
勇者「シーツも干したことだし・・・」
勇者「このベット仕舞おうかなぁ・・・結局一緒に俺のベットで寝続けてるし・・」
勇者「よっ」ひょいっ
勇者「何処に運ぼう・・・とりあえず外に・・・・・・ん?」
勇者「なんだこれ」ごとんっ
ひょいっ
勇者「・・・?」くるっ
勇者「っ!?」ブフーッッ!!!
勇者「こ、こここれ・・・・・・・・・」
勇者「エロ本じゃんっっ!!!///」
勇者「だだだだだれだっ!///こんなところにこんなもん持ってきたのはっ・・・!!!/////」
勇者「ってアイツしかいないか・・・・・・(´ω・`;)」
勇者「・・・ううぅそれにしても結構過激・・・/////」ぺらっ
勇者「・・・・・・・・」
勇者「しょ、触手・・・しゅししゅ嗜好がアブノーマル過ぎますぞっ!!!///我妻よ!!!;//////」
勇者「ってアイツしかいないか・・・・・・(´ω・`;)」
勇者「・・・ううぅそれにしても結構過激・・・/////」ぺらっ
勇者「・・・・・・・・」
勇者「しょ、触手・・・しゅししゅ嗜好がアブノーマル過ぎますぞっ!!!///我妻よ!!!;//////」
魔王「何か呼んだか」ひょっこり
勇者「!!?うぎゃおわっ!!!」ばさっ
魔王「ん・・・・・? あ」
勇者「~~っ///(何で息子の部屋で厭らしいモノを見つけた母親の気分にならなくちゃなんないんだろう・・・)」
勇者「!!?うぎゃおわっ!!!」ばさっ
魔王「ん・・・・・? あ」
勇者「~~っ///(何で息子の部屋で厭らしいモノを見つけた母親の気分にならなくちゃなんないんだろう・・・)」
魔王「こんなとこにあったのかっ!これ!!」ぱあぁっ
勇者「あああなんとなく予想してた反応だけどやっぱり微塵も恥ずかしがらないんだぁあああ」
魔王「どこに恥ずかしがる要素があるというんだ。・・・ふふふ、結構お気に入りだったから見つかってよかったぁ」にこにこ
魔王「ありがとう、勇者」にこり
勇者「・・・別のモノならよかったのに・・・・・・」
勇者「あああなんとなく予想してた反応だけどやっぱり微塵も恥ずかしがらないんだぁあああ」
魔王「どこに恥ずかしがる要素があるというんだ。・・・ふふふ、結構お気に入りだったから見つかってよかったぁ」にこにこ
魔王「ありがとう、勇者」にこり
勇者「・・・別のモノならよかったのに・・・・・・」
魔王「・・・・・・で、こいつがなかなかスゴくて・・・」ニヨニヨ
勇者「そ、そうなの・・・(な、何で過激なエロ本を見ながら妻と猥談してんだろ・・・俺)」
魔王「中まで自由に弄くってくれるから[ピーッ]では味わえない何とも言えない快感が・・・」はぁん...
勇者「・・・・・しかも実体験済み・・・」
勇者「フフフ・・・ここまで来たら普通引いてても可笑しくないのにな、これが惚れた弱みって奴なの?ねぇ?フフフ・・・」
魔王「・・・ていうことで試してみないか、勇者」
勇者「・・・・・・はぁ?」
魔王「実は丁度良いところに触手くんが」
触手 ぐちゅぐちゅ くちゃぁっ ぺちゃぺちゃ
勇者「・・・・・(°Д°)Why?」
魔王「迷い込んできたのかな・・・深い森だし現れても可笑しくは無いだろう」
勇者「ちょっ・・・」
魔王「あれはブツブツした感触が素晴らしかった奴かな・・・・・それとも・・・」
勇者「いやいやいやそんなこと言ってないで倒しましょうよっ!!!;」
魔王「えーもったいない・・・お前が体験しないなら、私が」
勇者「ふざけたこと言ってないでさっさと倒すっっっ!!!;」ジャキンッ
魔王「・・・ていうことで試してみないか、勇者」
勇者「・・・・・・はぁ?」
魔王「実は丁度良いところに触手くんが」
触手 ぐちゅぐちゅ くちゃぁっ ぺちゃぺちゃ
勇者「・・・・・(°Д°)Why?」
魔王「迷い込んできたのかな・・・深い森だし現れても可笑しくは無いだろう」
勇者「ちょっ・・・」
魔王「あれはブツブツした感触が素晴らしかった奴かな・・・・・それとも・・・」
勇者「いやいやいやそんなこと言ってないで倒しましょうよっ!!!;」
魔王「えーもったいない・・・お前が体験しないなら、私が」
勇者「ふざけたこと言ってないでさっさと倒すっっっ!!!;」ジャキンッ
ザクッ ザクゥッ!
触手 キギャァアアアアアッッッ!!!
シュウウウウウウウウ・・・・・
魔王「・・・・・・あーぁー・・・」
勇者「はぁ・・・思ったより簡単に倒せてよかった」ジャキンッ
魔王「折角勇者にも触手の素晴らしさを知ってもらえる良い機会だったのに・・・」
勇者「そんなの一生知りたくありませんっっ!!!;」
勇者「あんたいったい何処まで性癖が特殊何だよ・・・俺もう付いてけないぞ・・・orz」
魔王「別に付いてこなくていい」
勇者「・・・え・・・・・」
魔王「私が引っ張ってやるよ」にこり
勇者「・・・・・・orz」
魔王「別に付いてこなくていい」
勇者「・・・え・・・・・」
魔王「私が引っ張ってやるよ」にこり
勇者「・・・・・・orz」
魔王「ていうかお前は些か健全すぎるぞ。いっそお前の方が異常なくらいじゃないか?」
勇者「そんなことないっ!!俺は至って普通ですぅ!!!」
魔王「なんかこう・・・他に無いのか、熟女好き以外に」
勇者「別に熟女が好きってわけでも・・・」
魔王「じゃあ何故に私に惚れた」
勇者「いや・・・ていうかあんた自分でおばさんと認めt」
勇者「そんなことないっ!!俺は至って普通ですぅ!!!」
魔王「なんかこう・・・他に無いのか、熟女好き以外に」
勇者「別に熟女が好きってわけでも・・・」
魔王「じゃあ何故に私に惚れた」
勇者「いや・・・ていうかあんた自分でおばさんと認めt」
勇者「・・・・・・・・」じんじん
魔王「おばさんとは言うな。おばさんとは」
勇者「熟女とおばさん何が違うんだよ・・・」
魔王「響きが違う!!熟女の方が何かエロイ!!!」ガッツ!
勇者「・・・さいでっか・・・・・・」
魔王「で、何か無いの?性癖」ワクワク
勇者「話戻さないでくれよ・・・・・」
魔王「おばさんとは言うな。おばさんとは」
勇者「熟女とおばさん何が違うんだよ・・・」
魔王「響きが違う!!熟女の方が何かエロイ!!!」ガッツ!
勇者「・・・さいでっか・・・・・・」
魔王「で、何か無いの?性癖」ワクワク
勇者「話戻さないでくれよ・・・・・」
魔王「えー▽姦とか○コキだとかア○ル開発だとか□責めとか」
勇者「ちょ・・・っストップ!STOP!!これ以上言うと通報されるぞ!!?」
魔王「板が隠れて来たから平気だ」
勇者「やりたい放題!?」
魔王「限界地に挑戦しているそうだぞ」
勇者「実験材料かよ!!?」
魔王「一応全年齢板だからな・・・子供でも見れる内容じゃないと・・・」
勇者「もう無期懲役レベルだと思います」キッパリ
勇者「ちょ・・・っストップ!STOP!!これ以上言うと通報されるぞ!!?」
魔王「板が隠れて来たから平気だ」
勇者「やりたい放題!?」
魔王「限界地に挑戦しているそうだぞ」
勇者「実験材料かよ!!?」
魔王「一応全年齢板だからな・・・子供でも見れる内容じゃないと・・・」
勇者「もう無期懲役レベルだと思います」キッパリ
おおお!?こっからはsage進行ですな!?ハアハア!
ところでちまっちゃい魔物を書いた者ですが、また外伝書かせて貰っていいですか?
なんかもー、このスレ覗いてると、インスピレーションだだ漏れで…。
ところでちまっちゃい魔物を書いた者ですが、また外伝書かせて貰っていいですか?
なんかもー、このスレ覗いてると、インスピレーションだだ漏れで…。
魔王「なーなー何か好きなプレイ無いのー?何でもシテあげるからさ~」ネーネー
勇者「・・・無いってわけでもないけどさ・・・・・・」
魔王「おぉ?何だ何だ?蝋燭でも鞭でもどれでもいいぞ?」ワクワク
勇者「いや、そんな過激なことじゃないんだけどさぁ・・・・・・・」モジモジ
魔王「さっさと言いなさい!」ペシッ
勇者「あぅ・・・え、えっと・・・じゃぁ・・・・・・・・・・・」
・・・アウッ!! ワウッ!!!
勇者「・・・」
魔王「・・・、犬の声・・・?」
勇者「・・・無いってわけでもないけどさ・・・・・・」
魔王「おぉ?何だ何だ?蝋燭でも鞭でもどれでもいいぞ?」ワクワク
勇者「いや、そんな過激なことじゃないんだけどさぁ・・・・・・・」モジモジ
魔王「さっさと言いなさい!」ペシッ
勇者「あぅ・・・え、えっと・・・じゃぁ・・・・・・・・・・・」
・・・アウッ!! ワウッ!!!
勇者「・・・」
魔王「・・・、犬の声・・・?」
パピー「ガルウゥゥゥ・・・・・・」
妖精「まおーさまー勇者さまー」
妖精「遊びに来ちゃいました~」ニコニコ
魔王「おおっ!私のフェアリー!!!」タタッ
ぎゅうううううぅぅううう~~~~~~
魔王「良く来たな~~~w」うりうりうりうり
妖精「ちょ、と、苦じいですっ・・・まおうさまっ」
パピー「ガウッ!ワウッ!」
勇者「・・・・・・切り替え早っ・・・」
○○
魔王「旦那には大切にして貰ってるか?何か不自由は無いか?」
妖精「はいっ・・・毎日充実していますよ」にこ
魔王「そうかそうか」なでなで
妖精「えへへ・・・・・魔王様の匂い・・・久しぶりですー・・・」ぎゅぅ
魔王「ふふふふふ・・・妖精は相変わらずふわふわで癒されるなぁ~」すりすり
妖精「まおーさまー・・・」
勇者「・・・・・・蚊帳の外・・・ていうか俺の嫁・・・・・・・・・うらやましい・・・(´・ω・`)」
パピー「あうー・・・」
魔王「旦那には大切にして貰ってるか?何か不自由は無いか?」
妖精「はいっ・・・毎日充実していますよ」にこ
魔王「そうかそうか」なでなで
妖精「えへへ・・・・・魔王様の匂い・・・久しぶりですー・・・」ぎゅぅ
魔王「ふふふふふ・・・妖精は相変わらずふわふわで癒されるなぁ~」すりすり
妖精「まおーさまー・・・」
勇者「・・・・・・蚊帳の外・・・ていうか俺の嫁・・・・・・・・・うらやましい・・・(´・ω・`)」
パピー「あうー・・・」
妖精「あっそういえばお土産も持って来たのです!」ゴソゴソ
魔王「お土産・・・? 別に良いのにそんなの・・・お前だけで・・・」すりすり
妖精「そういうわけには・・・あ、やんっ そこは駄目です!魔王様っ!!」
勇者「別にいいさ・・・無視されるのは慣れているさ・・・思えば出会った頃から」ブツブツ
パピー「・・・・・」Zzz…
魔王「お土産・・・? 別に良いのにそんなの・・・お前だけで・・・」すりすり
妖精「そういうわけには・・・あ、やんっ そこは駄目です!魔王様っ!!」
勇者「別にいいさ・・・無視されるのは慣れているさ・・・思えば出会った頃から」ブツブツ
パピー「・・・・・」Zzz…
妖精「はいっ・・・これ、差し上げます魔王様」にこ
魔王「ん・・・? 何だ、栞・・・?」
妖精「ええっと、近くの丘で見つけた四葉のクローバーで作ってみたのです・・・ま、魔王様に幸福が訪れるようにと・・・」モジモジ
魔王「・・・・・・・・・」ぷるぷる…
妖精「お、お気に召s」
魔王「なんて可愛いんだお前はっっっ!!!」ぎゅうううううううう
妖精「ま、まおうさまっ・・・く、ぐるじぃっ・・・」ピクピク
勇者「けっ・・・どうせ可愛らしくも格好良くも無いですよ俺は・・・・・・・」イジイジ
パピー「ぐるるる・・・・」Zzz…
魔王「ん・・・? 何だ、栞・・・?」
妖精「ええっと、近くの丘で見つけた四葉のクローバーで作ってみたのです・・・ま、魔王様に幸福が訪れるようにと・・・」モジモジ
魔王「・・・・・・・・・」ぷるぷる…
妖精「お、お気に召s」
魔王「なんて可愛いんだお前はっっっ!!!」ぎゅうううううううう
妖精「ま、まおうさまっ・・・く、ぐるじぃっ・・・」ピクピク
勇者「けっ・・・どうせ可愛らしくも格好良くも無いですよ俺は・・・・・・・」イジイジ
パピー「ぐるるる・・・・」Zzz…
妖精「勇者様っ勇者様っ」とんとん
勇者「ん、なに・・・・・」
妖精「勇者様にも差し上げますっ・・・はいっ!」スッ ぷるんっ
勇者「え、あ・・・ありがとう・・・・・」じー…
妖精「うふふふふふ・・・」にこにこ たゆんたゆん
魔王「・・・・・・」
勇者「ん、なに・・・・・」
妖精「勇者様にも差し上げますっ・・・はいっ!」スッ ぷるんっ
勇者「え、あ・・・ありがとう・・・・・」じー…
妖精「うふふふふふ・・・」にこにこ たゆんたゆん
魔王「・・・・・・」
~それから数日後~
勇者「~♪」パンッパンッ
勇者「ふんふん♪後はこれだけ~・・・・・」
勇者「・・・・・・」
勇者「・・・トラ柄のパンツはあまりセンス良くない気がするんだけどな・・・いや、何か似合ってるけどさ・・・・・」ブツブツ
勇者「~♪」パンッパンッ
勇者「ふんふん♪後はこれだけ~・・・・・」
勇者「・・・・・・」
勇者「・・・トラ柄のパンツはあまりセンス良くない気がするんだけどな・・・いや、何か似合ってるけどさ・・・・・」ブツブツ
かつ こつ
勇者「…ふぅ」
勇者「洗濯物も終わったことだし・・・」
勇者「・・・今日こそこのベットを仕舞うか!」ビシッ
勇者「この前は思わぬ邪魔者(?)が入って片付けられなかったけど・・・」
勇者「よしっまずは外に・・・・・・・ん?」
勇者「なんだこれ・・・ていうかまたこんなところに本を置いて魔王は・・・・・・」ひょいっ
勇者「お、エロ本じゃない」くるっ
勇者「なになに・・・『これでアナタも巨乳に!~お胸を大きくする方法~』?」
勇者「・・・。」
勇者「なにゆえ・・・?別に胸そんなちっちゃくなかろうに・・・・・魔王」
魔王「呼んだか?」ひょこっ
勇者「うおっ」
魔王「そんなもの片手で持ったまま何してんだ・・・・・って、あ」
勇者「なになに・・・『これでアナタも巨乳に!~お胸を大きくする方法~』?」
勇者「・・・。」
勇者「なにゆえ・・・?別に胸そんなちっちゃくなかろうに・・・・・魔王」
魔王「呼んだか?」ひょこっ
勇者「うおっ」
魔王「そんなもの片手で持ったまま何してんだ・・・・・って、あ」
魔王「・・・・・・」
勇者「コレ、如何したんだ?あんた貧乳ではないだろう」
魔王「まあ・・・そうなんだが・・・・・・・・・」
勇者「これ以上胸を大きくしなくてもいいんじゃない?俺も胸の大きさは別に気にしてないしさ」
魔王「いや、まあ・・・・・そのぉ・・・・・・・・」
勇者「コレ、如何したんだ?あんた貧乳ではないだろう」
魔王「まあ・・・そうなんだが・・・・・・・・・」
勇者「これ以上胸を大きくしなくてもいいんじゃない?俺も胸の大きさは別に気にしてないしさ」
魔王「いや、まあ・・・・・そのぉ・・・・・・・・」
勇者(珍しく歯切れが悪いな・・・・・ホントにどうしたんだろ)
魔王「・・・この前、な」
勇者「うん?」
魔王「妖精が来ていただろう」
勇者「うん」
魔王「その時お前の視線が妖精の胸に釘付けだったんだ」
勇者「え」
勇者「す、す、すまんっっ!お、男の哀しい性なんだ・・・・・許しておくれ・・・・・・orz」
魔王「いや、確かに妖精の胸は魅力的だからそれを咎めるつもりは無いんだが」
勇者「あ・・・そぅ・・・・・」
魔王「・・・この前、な」
勇者「うん?」
魔王「妖精が来ていただろう」
勇者「うん」
魔王「その時お前の視線が妖精の胸に釘付けだったんだ」
勇者「え」
勇者「す、す、すまんっっ!お、男の哀しい性なんだ・・・・・許しておくれ・・・・・・orz」
魔王「いや、確かに妖精の胸は魅力的だからそれを咎めるつもりは無いんだが」
勇者「あ・・・そぅ・・・・・」
魔王「やはり何時も何処かそういうことに乗り気で無いのは私に性的魅力がないからかなぁ・・・・・かと」
勇者「そ、そんなことないよ!魔王は十分綺麗だし、エロイし、卑猥だし寧ろそれで困ってるって言うか」
魔王「でもやっぱり巨乳の方が好きなんだろ?」
勇者「い、いやぁ・・・その・・・」
魔王「はっきり言え」
勇者「あぁはぃっ・・・・・・・無いよかある方が好きです・・・・・・・・・orz」
勇者「そ、そんなことないよ!魔王は十分綺麗だし、エロイし、卑猥だし寧ろそれで困ってるって言うか」
魔王「でもやっぱり巨乳の方が好きなんだろ?」
勇者「い、いやぁ・・・その・・・」
魔王「はっきり言え」
勇者「あぁはぃっ・・・・・・・無いよかある方が好きです・・・・・・・・・orz」
勇者「でででででもっ魔王の胸大好きだぞ!?好きな人の胸が一番に決まってるじゃないか!!!」
魔王「そんなこと分かってるさ」
勇者「ほ、本当に・・・?」
魔王「まあ・・・・・私も決して若いとは言えない年だから、そのうち飽きられても困るし少しはお前好みになるため努力してみようと」
勇者「あ、飽きるって・・・そんな・・・・・」
魔王「それに・・・お前のしたかったことってコレだろ」むにっ
勇者「? な、なに・・・?胸寄せて・・・・・」
魔王「パ○ズリ」サラリ
勇者「っ・・・違うわっ!!!」ビシッ
魔王「そんなこと分かってるさ」
勇者「ほ、本当に・・・?」
魔王「まあ・・・・・私も決して若いとは言えない年だから、そのうち飽きられても困るし少しはお前好みになるため努力してみようと」
勇者「あ、飽きるって・・・そんな・・・・・」
魔王「それに・・・お前のしたかったことってコレだろ」むにっ
勇者「? な、なに・・・?胸寄せて・・・・・」
魔王「パ○ズリ」サラリ
勇者「っ・・・違うわっ!!!」ビシッ
魔王「はぁ? じゃあ何だ。絶対これだと思ったのに・・・・・・」ムニュムニュ
勇者「違うよ・・・俺がしたかったことは別にプレイとかじゃなくて・・・・・」モジモジ
魔王「プレイじゃないぃ?」
勇者「う、うん。・・・・・ええっと、さ、実は・・・・・・・・・・」
勇者「違うよ・・・俺がしたかったことは別にプレイとかじゃなくて・・・・・」モジモジ
魔王「プレイじゃないぃ?」
勇者「う、うん。・・・・・ええっと、さ、実は・・・・・・・・・・」
むう!?ここで引っ張りますか。
続きが気になりまくりです!
いったいどんなプレイが待っているのかwww
>>534
ありがとうございます!
では早速投下させて貰いますね?
今回は主要キャラの外伝なんで、あくまでパラレルワールドの話しだと思って下さい。
それと、私のSS。けっこー好みが別れるんで、NGワード「やぶ」で登録おねがいします。
続きが気になりまくりです!
いったいどんなプレイが待っているのかwww
>>534
ありがとうございます!
では早速投下させて貰いますね?
今回は主要キャラの外伝なんで、あくまでパラレルワールドの話しだと思って下さい。
それと、私のSS。けっこー好みが別れるんで、NGワード「やぶ」で登録おねがいします。
外伝1
「陛下!北の塔も堕ちました!」
普段は冷静を装っている側近1が、伝令のガーゴイルを吹っ飛ばして報告にくる。
「ああ、そのようだな」
ここで私まで動揺したそぶりをみせたら、結束の緩い魔族は間違いなく自分勝手に動き出す。
「塔は我の魔力と直結しておるのだ。伝令など飛ばさず一匹でも多く守備隊に回せと言っただろう?」
イマイチ言うことを聞かぬ部下達に、苛立ちを隠しつつ静かに諭す。
「ああ、魔王様!なんと可愛いお姿に!この側近1、命をとして陛下をお守りしますぞ!」
だああっ!離せ側近1!
「はっ!?すみません陛下、あまりにも陛下がロリロリで可愛いらしかったもので!」
だからって抱き上げてすりすりするな!
魔力の塔は文字通り魔王たる私の魔力の源であり、東西南北それぞれに建っている。
いや、建っていた、というべきか。
魔力の供給を絶たれ、我が身体はまるで人間の幼体のごとく縮んだ。
「今度の勇者は、なかなかやるようだの」
ここ数世代、勇者の質の劣化が著しく、我が魔族は繁栄を極めつつあった。
有り余る魔力を塔に付与して魔族の力を近隣の人間どもに見せつけ、恐怖のどん底に
たたき落として隷属させる。
そして魔族は差し出された貢ぎ物で連日お祭り騒ぎを繰り返す。
人間どもは疲弊し、自分だけは助かろうとする者が続出することで、さらに勝手に疲弊する。
典型的な勝者と敗者のスパイラルである。
が、しかし。
絶望の中に希望を見出すのが人間のしぶといところであり、今度現れた勇者は間違いなく
歴代NO1の実力者と言えるだろう。
魔力の塔を次々と破壊し我が力を奪い、ついにはこの城まであと少しのところまで来ているのだ。
「魔王さま、そんなに嬉しそうにしないで下さい」
こちらは振りではなく、本当に沈着冷静な側近2が口を挟む。
ええい、不粋なことを言うでない、側近2!
それと、飴ちゃんを作戦テーブルの上に置くな!
手が届かないだろうが!
「陛下、なぜわざわざご自身の魔力を4つに分け、塔に封じたのですか?」
ふ、わかっておらんな、側近2。
それと側近1、いい加減抱っこやめれ。
「正確にいうと8つだ。そのうちの4つを塔にそれぞれ振り分けた」
「何故ですか?辺境の魔族に魔力の供給ですか?」
ふっ、知りたいか?なら飴ちゃんよこせ!
「…はい」
ペロペロ。つまりだな、チュパチュパ。このままではバランスがレロレロ我々に
傾きすぎてうまいな蝙蝠の目玉味しまうからペロペロ苦肉の策としてチロチロ人間側にもチャンスをと
あっ、垂れそうチュルッと考えて、な?
「…飴を舐めながら説明されると、ものすごく聞きにくいです、陛下」
むぅ、ならもう一度説明すると…。
「いえ、だいたいは理解できました」
おお、さすが側近2!ところで側近1、本気でいい加減抱っこやめれ?
「ようするにこのところ、人間側の抵抗がちょろすぎてつまんないから、わざわざ
陛下の莫大な魔力を人間に明け渡し、楽しめる勝負をしたかった、というわけですね?」
ぶふぉっ!?
な、なぜそんなことまで!?
「ああ!むせ返る陛下ラブリー!魔王様萌えぇー!」
だからホントに抱っこやめんか側近1!
「陛下!北の塔も堕ちました!」
普段は冷静を装っている側近1が、伝令のガーゴイルを吹っ飛ばして報告にくる。
「ああ、そのようだな」
ここで私まで動揺したそぶりをみせたら、結束の緩い魔族は間違いなく自分勝手に動き出す。
「塔は我の魔力と直結しておるのだ。伝令など飛ばさず一匹でも多く守備隊に回せと言っただろう?」
イマイチ言うことを聞かぬ部下達に、苛立ちを隠しつつ静かに諭す。
「ああ、魔王様!なんと可愛いお姿に!この側近1、命をとして陛下をお守りしますぞ!」
だああっ!離せ側近1!
「はっ!?すみません陛下、あまりにも陛下がロリロリで可愛いらしかったもので!」
だからって抱き上げてすりすりするな!
魔力の塔は文字通り魔王たる私の魔力の源であり、東西南北それぞれに建っている。
いや、建っていた、というべきか。
魔力の供給を絶たれ、我が身体はまるで人間の幼体のごとく縮んだ。
「今度の勇者は、なかなかやるようだの」
ここ数世代、勇者の質の劣化が著しく、我が魔族は繁栄を極めつつあった。
有り余る魔力を塔に付与して魔族の力を近隣の人間どもに見せつけ、恐怖のどん底に
たたき落として隷属させる。
そして魔族は差し出された貢ぎ物で連日お祭り騒ぎを繰り返す。
人間どもは疲弊し、自分だけは助かろうとする者が続出することで、さらに勝手に疲弊する。
典型的な勝者と敗者のスパイラルである。
が、しかし。
絶望の中に希望を見出すのが人間のしぶといところであり、今度現れた勇者は間違いなく
歴代NO1の実力者と言えるだろう。
魔力の塔を次々と破壊し我が力を奪い、ついにはこの城まであと少しのところまで来ているのだ。
「魔王さま、そんなに嬉しそうにしないで下さい」
こちらは振りではなく、本当に沈着冷静な側近2が口を挟む。
ええい、不粋なことを言うでない、側近2!
それと、飴ちゃんを作戦テーブルの上に置くな!
手が届かないだろうが!
「陛下、なぜわざわざご自身の魔力を4つに分け、塔に封じたのですか?」
ふ、わかっておらんな、側近2。
それと側近1、いい加減抱っこやめれ。
「正確にいうと8つだ。そのうちの4つを塔にそれぞれ振り分けた」
「何故ですか?辺境の魔族に魔力の供給ですか?」
ふっ、知りたいか?なら飴ちゃんよこせ!
「…はい」
ペロペロ。つまりだな、チュパチュパ。このままではバランスがレロレロ我々に
傾きすぎてうまいな蝙蝠の目玉味しまうからペロペロ苦肉の策としてチロチロ人間側にもチャンスをと
あっ、垂れそうチュルッと考えて、な?
「…飴を舐めながら説明されると、ものすごく聞きにくいです、陛下」
むぅ、ならもう一度説明すると…。
「いえ、だいたいは理解できました」
おお、さすが側近2!ところで側近1、本気でいい加減抱っこやめれ?
「ようするにこのところ、人間側の抵抗がちょろすぎてつまんないから、わざわざ
陛下の莫大な魔力を人間に明け渡し、楽しめる勝負をしたかった、というわけですね?」
ぶふぉっ!?
な、なぜそんなことまで!?
「ああ!むせ返る陛下ラブリー!魔王様萌えぇー!」
だからホントに抱っこやめんか側近1!
>>549続き
外伝2
じと目で睨む側近2から目を逸らし、ついでに背を反らして側近1の腕からはい出る。
「あああ、一生懸命抜けだそうとしてもがく魔王様!はあはあはあっ!」
うぁなんか側近1の目がやばい!勇者よりこっちのがやばい!
「…えーと。ちっちゃい魔物達、スクランブル」
側近2が召喚の魔法を発動、空中に描かれた魔法陣から小さくてかわいらしい魔物が
次々飛び出してくる。
ところでみんなメイド服を着ているのはなぜだろう?
「側近1様ぁー、私にご奉仕させてくださいな」
「だめぇ!今日は私がご奉仕するのぉ!」
「はあんっ!側近1様のことを考えるとあそこが疼いて…。ああ、こんな淫らな変態メイドの
私に、側近1様どうか罰をお与え下さい。きつーいお仕置きをして下さいませぇ。はふぅ」
ちっちゃい魔物メイド達はそれぞれシナをつくったり、側近1の裾を引っ張ったりして
注意を逸らす。
「さあ、魔王様今のうちに!」
メイド頭らしきちっちゃい魔物の一匹が蝙蝠のような翼を広げ、側近1の腕から何とか
這い出した私の手を握る。
「あはあは、メイド服着た陛下がいっぱいー!」
ちっちゃい魔物達の幻術が効いたか、側近1がふらふらとした足どりで謁見の間を出ていく。
「…ふぅ、いったか…。にしてもちっちゃい魔物達、我になんて失礼な幻術を!」
「いやまあ、メイド服着た陛下、ってのが側近1殿のどストライクですから」
なるほど、失礼なのは側近1の方か。
にしても側近1、私に次ぐ魔力を持ちながら、ちっちゃい魔物達の幻術に抵抗出来ないとは。
「抵抗する気がなかったのでは?側近1殿の嗜好はかなり特殊ですから、本気で
魔王様にあんなプレイかましたら大変ですからねぇ」
どんなプレイだ、それは?
「…それは秘密です。というか具体的に説明した時点でエロパロ行けって叩かれます」
うーん、書いてるSSがエロパロ板の、それも特殊なスレ用が9割以上を占める作者だからな。
「はい、普通の人と感覚ズレまくってますから、サラっとアウト側に踏み込む可能性大です」
うむ、では我を主役にしたエロパロを後で書かせるとして、今勇者はどの辺だ?
「扉の向こうです」
ぶふぅっ!
展開早過ぎないか、それ!?
「枚数おしてますから、こちらから招待しました」
おいおいだからって…。
バゴォンッ!
「やいやいやい、魔王!勇者様のお出ましだぁ!」
頭の悪そうなセリフと共に謁見の間に現れたのは、腰まである美しいプラチナブロンドを
無造作に束ね、雪のような真っ白な肌に燃えるような真っ赤な瞳でこちらを睨む
可憐な少女だった。
「側近2、今度の勇者は♀だったのか?」
「知らなかったんですか!?」
いやまあ、楽しい勝負が出来ればいいかなー、程度に考えてたもんで。
でもまあ、違う楽しみも増えたってことで、ジュルリッ!
…ってアレ?
「陛下、そのロリロリな顔でそーゆう欲情しきった顔は…、ってどうしました?」
この娘、我の魔力を凌駕しておる。
「…え?そりゃまあ陛下の魔力半分分け与えたんですから、自分自身の魔力を足せば、
陛下の魔力を超えるのは当然では?」
はっ!?
「…え?陛下まさか、そこまで考えてなかったとか?」
……。
外伝2
じと目で睨む側近2から目を逸らし、ついでに背を反らして側近1の腕からはい出る。
「あああ、一生懸命抜けだそうとしてもがく魔王様!はあはあはあっ!」
うぁなんか側近1の目がやばい!勇者よりこっちのがやばい!
「…えーと。ちっちゃい魔物達、スクランブル」
側近2が召喚の魔法を発動、空中に描かれた魔法陣から小さくてかわいらしい魔物が
次々飛び出してくる。
ところでみんなメイド服を着ているのはなぜだろう?
「側近1様ぁー、私にご奉仕させてくださいな」
「だめぇ!今日は私がご奉仕するのぉ!」
「はあんっ!側近1様のことを考えるとあそこが疼いて…。ああ、こんな淫らな変態メイドの
私に、側近1様どうか罰をお与え下さい。きつーいお仕置きをして下さいませぇ。はふぅ」
ちっちゃい魔物メイド達はそれぞれシナをつくったり、側近1の裾を引っ張ったりして
注意を逸らす。
「さあ、魔王様今のうちに!」
メイド頭らしきちっちゃい魔物の一匹が蝙蝠のような翼を広げ、側近1の腕から何とか
這い出した私の手を握る。
「あはあは、メイド服着た陛下がいっぱいー!」
ちっちゃい魔物達の幻術が効いたか、側近1がふらふらとした足どりで謁見の間を出ていく。
「…ふぅ、いったか…。にしてもちっちゃい魔物達、我になんて失礼な幻術を!」
「いやまあ、メイド服着た陛下、ってのが側近1殿のどストライクですから」
なるほど、失礼なのは側近1の方か。
にしても側近1、私に次ぐ魔力を持ちながら、ちっちゃい魔物達の幻術に抵抗出来ないとは。
「抵抗する気がなかったのでは?側近1殿の嗜好はかなり特殊ですから、本気で
魔王様にあんなプレイかましたら大変ですからねぇ」
どんなプレイだ、それは?
「…それは秘密です。というか具体的に説明した時点でエロパロ行けって叩かれます」
うーん、書いてるSSがエロパロ板の、それも特殊なスレ用が9割以上を占める作者だからな。
「はい、普通の人と感覚ズレまくってますから、サラっとアウト側に踏み込む可能性大です」
うむ、では我を主役にしたエロパロを後で書かせるとして、今勇者はどの辺だ?
「扉の向こうです」
ぶふぅっ!
展開早過ぎないか、それ!?
「枚数おしてますから、こちらから招待しました」
おいおいだからって…。
バゴォンッ!
「やいやいやい、魔王!勇者様のお出ましだぁ!」
頭の悪そうなセリフと共に謁見の間に現れたのは、腰まである美しいプラチナブロンドを
無造作に束ね、雪のような真っ白な肌に燃えるような真っ赤な瞳でこちらを睨む
可憐な少女だった。
「側近2、今度の勇者は♀だったのか?」
「知らなかったんですか!?」
いやまあ、楽しい勝負が出来ればいいかなー、程度に考えてたもんで。
でもまあ、違う楽しみも増えたってことで、ジュルリッ!
…ってアレ?
「陛下、そのロリロリな顔でそーゆう欲情しきった顔は…、ってどうしました?」
この娘、我の魔力を凌駕しておる。
「…え?そりゃまあ陛下の魔力半分分け与えたんですから、自分自身の魔力を足せば、
陛下の魔力を超えるのは当然では?」
はっ!?
「…え?陛下まさか、そこまで考えてなかったとか?」
……。
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