私的良スレ書庫
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元スレチノ「またミスですか。貴方の代わりはいくらでもいるんですからね」俺「すみません…」
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ココア「せぇ、のっ!」ぱっ
ばしゃっ…
ココア「もう見えなくなっちゃった。濁流だもんね…本当にごめんね俺さん…」
チノ「うう…う…なんでこんなことに…ごめんなさい俺さん」ポロポロ
ココア「……チノちゃんが悪いんだよ」
チノ「え…?」
ココア「…ううん、なんでもない。ケースの指紋全部拭いてから、こっちも流しちゃおう。帰ったら油性ペン消せるスプレーで部屋のお掃除。それで、全部、元通りだから」キュッキュッ
ばしゃっ…
ココア「もう見えなくなっちゃった。濁流だもんね…本当にごめんね俺さん…」
チノ「うう…う…なんでこんなことに…ごめんなさい俺さん」ポロポロ
ココア「……チノちゃんが悪いんだよ」
チノ「え…?」
ココア「…ううん、なんでもない。ケースの指紋全部拭いてから、こっちも流しちゃおう。帰ったら油性ペン消せるスプレーで部屋のお掃除。それで、全部、元通りだから」キュッキュッ
リゼ「おかえり、って2人ともずぶ濡れじゃないか!どこ行ってたんだ全く」
ココア「えへへ、ちょっとゴミ捨て場に行ってただけだよ。ね?」
チノ「…ごみ……ごみ、では……」
ココア「チノちゃん?」
チノ「っ…そ、そうです。いらないものをまとめて捨ててきました」
リゼ「そうか…何も今行かなくてもよかったろう。そういえば、今日は俺は来ないのか?」
チノ「!」びくっ
ココア「俺さん今日は体調悪くてお休みだって。早く良くなるといいよね」
ココア「えへへ、ちょっとゴミ捨て場に行ってただけだよ。ね?」
チノ「…ごみ……ごみ、では……」
ココア「チノちゃん?」
チノ「っ…そ、そうです。いらないものをまとめて捨ててきました」
リゼ「そうか…何も今行かなくてもよかったろう。そういえば、今日は俺は来ないのか?」
チノ「!」びくっ
ココア「俺さん今日は体調悪くてお休みだって。早く良くなるといいよね」
まだだ……まだごちうさには青山さんというデウスエクスマキナが存在している……
なるほど……ココアのあのセリフはそういう事だったのか……
かまいたちの夜みたいになってきた
かまいたちの夜みたいになってきた
>>60
怖い
怖い
>>60
俺くんが見た最期の景色かな……?
俺くんが見た最期の景色かな……?
風呂「」かぽーん
ココア「はぁ~今日は大変だったね!お風呂であったまって、全部洗い流しちゃお!」ザバァ
チノ「…………」
ココア「も~どうしたのチノちゃん?いつもよりもっと無口になっちゃって」
チノ「ココアさん…平気なんですか?ついさっき、私たちは…俺さんを…」ブルブル
ココア「引きずったらダメだよ。チノちゃんだって、元の楽しい日常に戻りたくて隠そうとしたんでしょ?」
ココア「俺さんチノちゃんのこと気になってたみたいだし。きっと天国で気に病まないで欲しがってると思うよ」
チノ「え…初耳です」
ココア「ヴェ!?気づいてなかったの!?チノちゃんのこと好きじゃなきゃ、あんなに毎日叱られたら嫌になってすぐ辞めちゃったはずだよ」
ココア「はぁ~今日は大変だったね!お風呂であったまって、全部洗い流しちゃお!」ザバァ
チノ「…………」
ココア「も~どうしたのチノちゃん?いつもよりもっと無口になっちゃって」
チノ「ココアさん…平気なんですか?ついさっき、私たちは…俺さんを…」ブルブル
ココア「引きずったらダメだよ。チノちゃんだって、元の楽しい日常に戻りたくて隠そうとしたんでしょ?」
ココア「俺さんチノちゃんのこと気になってたみたいだし。きっと天国で気に病まないで欲しがってると思うよ」
チノ「え…初耳です」
ココア「ヴェ!?気づいてなかったの!?チノちゃんのこと好きじゃなきゃ、あんなに毎日叱られたら嫌になってすぐ辞めちゃったはずだよ」
ココアちゃんの下痢便ココアをチノちゃんお気に入りのカップにブリブリ注いでゴクゴク飲みたい
チノ「そんな…俺さん、いつも目を合わせようとしなかったし、私の前でだけ口数少なかったから、てっきり嫌われてるんだと…だから私もきつい言葉を…」
ココア「照れくさかったんだと思うな~。そっか、チノちゃん俺さんの気持ち気づいてなかったんだ…チノちゃん、好きな人の前じゃ逆にきつく当たっちゃうもんね」
チノ「べ、別に…そんなことは…」
ココア「でも、死んじゃってるの見た時にまず隠そうとしてたし。実はあんまり好きじゃなかったのかな?」
チノ「あれは…動転していて…もし他の誰かが倒れてたとしても、たぶん同じことを言いました」
ココア「そっか…やっぱり好きだったんだ。チノちゃんと俺さん、お互いに…」
ココア「…………」
ココア「しょうがないよね」ぼそっ
チノ「……?」
ココア「照れくさかったんだと思うな~。そっか、チノちゃん俺さんの気持ち気づいてなかったんだ…チノちゃん、好きな人の前じゃ逆にきつく当たっちゃうもんね」
チノ「べ、別に…そんなことは…」
ココア「でも、死んじゃってるの見た時にまず隠そうとしてたし。実はあんまり好きじゃなかったのかな?」
チノ「あれは…動転していて…もし他の誰かが倒れてたとしても、たぶん同じことを言いました」
ココア「そっか…やっぱり好きだったんだ。チノちゃんと俺さん、お互いに…」
ココア「…………」
ココア「しょうがないよね」ぼそっ
チノ「……?」
ココア「でも、大丈夫だよチノちゃん。私は何があってもずっと、チノちゃんの味方だからね」ぎゅっ
チノ「ありがとう、ございます……けど…俺さんに申し訳ないです。謝りたいです…」
ココア「その気持ちも、きっと天国の俺さんに届いてるよ。だから大丈夫だよ…」なでなで
チノ「うう…」ポロポロ
ココア「チノちゃんは別に何もしてないんだから。自殺しちゃった俺さんを自然に還しただけだもん。人の多い共同墓地より自然の中の方が気にいるよ、人混み嫌いな俺さんも」
チノ「そういうものなんでしょうか…」
ココア「うん、だから大丈夫。私達は、今まで通り全部元どおり。俺さんが来る前と同じに戻っただけなんだから」なでなで
チノ「ありがとう、ございます……けど…俺さんに申し訳ないです。謝りたいです…」
ココア「その気持ちも、きっと天国の俺さんに届いてるよ。だから大丈夫だよ…」なでなで
チノ「うう…」ポロポロ
ココア「チノちゃんは別に何もしてないんだから。自殺しちゃった俺さんを自然に還しただけだもん。人の多い共同墓地より自然の中の方が気にいるよ、人混み嫌いな俺さんも」
チノ「そういうものなんでしょうか…」
ココア「うん、だから大丈夫。私達は、今まで通り全部元どおり。俺さんが来る前と同じに戻っただけなんだから」なでなで
~10日後~
チノ「俺さん、やっぱり事故死扱いでしたね。新聞にちょこっと載っていました…」
ココア「うふふ、やり方が完璧だったんだね。ハイターッチ!」
チノ「する気になれませんよ……そういえば、ちょっと気になることが。俺さんって左利きでしたよね?」
ココア「え?そうなの?普通に右利きかと思ってたけど」
チノ「コーヒー飲んだりトースト切る時左手でしたから。それなのに、あの時ナイフは右手に持って倒れてました。わざわざ力の入りにくい右手で首を切ったんでしょうか」
ココア「…………」
ココア「…さあ?」
チノ「俺さん、やっぱり事故死扱いでしたね。新聞にちょこっと載っていました…」
ココア「うふふ、やり方が完璧だったんだね。ハイターッチ!」
チノ「する気になれませんよ……そういえば、ちょっと気になることが。俺さんって左利きでしたよね?」
ココア「え?そうなの?普通に右利きかと思ってたけど」
チノ「コーヒー飲んだりトースト切る時左手でしたから。それなのに、あの時ナイフは右手に持って倒れてました。わざわざ力の入りにくい右手で首を切ったんでしょうか」
ココア「…………」
ココア「…さあ?」
チノ「それと、あのナイフは川で一緒に捨てましたっけ。衣装ケースに入れた覚えがないような…部屋に戻った時にはありませんでしたが」
ココア「うん、私がケースとか新聞紙と一緒に川に捨てたよ。間違いないもん」フンス
チノ「……そうですか」
チノ「…天気もいいですし。気分転換に散歩と買い物にでも行きませんか」
ココア「うん、行く行く!チノちゃんと一緒ならどこでも楽しいよ~」
ココア「うん、私がケースとか新聞紙と一緒に川に捨てたよ。間違いないもん」フンス
チノ「……そうですか」
チノ「…天気もいいですし。気分転換に散歩と買い物にでも行きませんか」
ココア「うん、行く行く!チノちゃんと一緒ならどこでも楽しいよ~」
~夜、自室~
ココア「ん~、今日も楽しかったなぁ。チノちゃんと一緒にいられる時間、最高に幸せだよ!」
ココア「ふふ。俺さんがラビットハウスに来ちゃった時はすごく焦ったけど」引き出しを開ける
薄く血のついたナイフ「」
ココア「もういなくなっちゃったから大丈夫。私とチノちゃんの仲が裂かれるなんてこと、もうありえないよねっ」
ココア「自殺に見せかけるつもりだったけど…結局チノちゃんに押されて事故死になっちゃった。チノちゃんにあんな顔されたら、協力してあげたくなっちゃうもん」
ココア「お陰で私たち、誰にも言えない秘密を2人だけで共有してる。2人だけの特別な関係…」うっとり
ココア「ずっと一緒にいようね、チノちゃん♡」ナイフにキス
ココア「ん~、今日も楽しかったなぁ。チノちゃんと一緒にいられる時間、最高に幸せだよ!」
ココア「ふふ。俺さんがラビットハウスに来ちゃった時はすごく焦ったけど」引き出しを開ける
薄く血のついたナイフ「」
ココア「もういなくなっちゃったから大丈夫。私とチノちゃんの仲が裂かれるなんてこと、もうありえないよねっ」
ココア「自殺に見せかけるつもりだったけど…結局チノちゃんに押されて事故死になっちゃった。チノちゃんにあんな顔されたら、協力してあげたくなっちゃうもん」
ココア「お陰で私たち、誰にも言えない秘密を2人だけで共有してる。2人だけの特別な関係…」うっとり
ココア「ずっと一緒にいようね、チノちゃん♡」ナイフにキス
【ラビットハウス殺人事件 著・青山ブルーマウンテン】
~数日後~
ココア「あ~美味しかった!千夜ちゃんお菓子作りの腕上がってない?」
チノ「別に、前からずっと変な味わいです」
ココア「も~チノちゃんってばライバル意識強いんだから!」
チノ「…俺さんも、甘いものが好きでした」
ココア「へ?もう、チノちゃんてばまた俺さんの話して!私と遊んでてもいなくなった俺さんのことばかり…」
チノ「ココアさんですよね」
ココア「えっ?」
チノ「ココアさんですよね、俺さんを殺したの」
ココア「あ~美味しかった!千夜ちゃんお菓子作りの腕上がってない?」
チノ「別に、前からずっと変な味わいです」
ココア「も~チノちゃんってばライバル意識強いんだから!」
チノ「…俺さんも、甘いものが好きでした」
ココア「へ?もう、チノちゃんてばまた俺さんの話して!私と遊んでてもいなくなった俺さんのことばかり…」
チノ「ココアさんですよね」
ココア「えっ?」
チノ「ココアさんですよね、俺さんを殺したの」
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