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    元スレつかさ「シャブって気持ちいいなぁ~」

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    101 :

    つかさ最悪でワロタ

    102 = 31 :

    >>95(補足)

    小野『えっ!?新しいお友達を連れてくるって?』

    つかさ「うん、学校の友達なんだけど、ドラッグにすごく興味持ってて……たぶんいいお客さんになると思うんだけど」

    つかさ「ただ一つだけ……だいちゃんに手伝って欲しいことがあって……――――――」


    小野『バーテンダーの……コスプレ?』

    つかさ「うん……だいちゃん、ウルトラヘヴンって漫画知ってるかな?」

    つかさ「友達……その漫画に出てくるバーのマスターに憧れてて……そのバーが現実に存在したら絶対に行きたいー!って……」

    小野『その漫画は読んだことあるから知ってるけど……つまり、僕は…そのマスターの真似をすればいいのかい?』

    つかさ「うん……ごめんね、変なこと押し付けて」

    小野『わかった、やって見るよ!新しいお客さんのためだからね、たしかタキシードなら何着か持ってたし』

    つかさ「ありがとう、だいちゃん」ウウッ…

    103 = 31 :

    >>100続き

    こなた「シャブ?(……なんか聞いたことあるような、でもそんなの漫画に出てきてたっけ?)」

    小野「メタンフェタミンをベースとしたドーパミン作動性のカクテルだ」

    小野「試して見るかい?」カチャッ…


    こなた「え、それ……注射?」

    つかさ「マスター、私から試してもいいー?」

    小野「かまわないよ、自分で打つかい?それとも僕が打ってあげようか?」

    つかさ「打ってください~!」



    こなた「……つかさ?」

    104 = 31 :

    こなた「ねぇ……つかさ、何してるの?」

    つかさ「えへへへ、今からマスターにシャブを打ってもらうんだよ~」

    つかさ「ゆっくりやるから、よぉーく見ててねぇ~」ドキドキ

    小野「つかさちゃん、人からされるのは久しぶりじゃない?大丈夫?緊張してない?」

    つかさ「えへへ、ちょっと緊張するけど平気だよ~、こなちゃんも見てるし頑張らなきゃ」

    小野「そうだね、ここじゃ先輩さんだもんね、それじゃ針刺すから目をつむってリラックスしてー…」プスッ…




    つかさ「んあっ!?…………あ……あ……あ」パキパキパキ

    こなた「……つかさ」




    つかさ「つああああああああああああああああああ!! 効っくうううううううううううううう!!!!」

        パッキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

    105 = 31 :

    小野「やっぱりよく休んだ後の一発は効くだろうね? 調子はどうだい?」

    つかさ「さ、最高すぎだよぉおお! パッキンパッキンだよおおおお!!」

    つかさ「本当は今朝学校のトイレでちょこっとだけ炙りしちゃったんだけどおお!」

    つかさ「やっぱりポンプはぜんぜんちかうよおおおおおおおおお」フーッフーッ

    小野「それはよかった^^」

    小野「今回はアンナカを隠し味として入れておいたからね、いつもより効きが強いと思うよ」

    つかさ「んぎもぢいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃいいいいいい!!!!!!」

    こなた「…………」

    106 = 31 :

    小野「どうするこなたちゃん、君も試して見るかい?」

    こなた「え……でも」チラ

    つかさ「んぎもぢいいいいぃぃいい」

    こなた「私はやっぱり……」

    小野「そうだね、じゃあまた今度にしよっか」

    こなた「え?」

    小野「慣れないうちはやっぱり怖いものだよ……どんなものでもさ」

    つかさ「んぎもぢいいいいぃぃいい」

    小野「でもせっかく気持ちいいことをするのに怖い気持ちのままやってもつまらないからね」

    こなた「……」

    小野「だから、こなたちゃんが自分から『試したい』って思ったら、その時にまたおいで」

    小野「僕はいつでもここにいるから」

    こなた「……」

    つかさ「んぎもぢいいいいぃぃいい」

    107 = 51 :

    つかさ後ろでキマりすぎだろ

    108 = 31 :

    こなた「いっかいだけなら……」ボソ



    小野「えっ?」

    こなた「いっかいだけなら大丈夫……だよね?」

    小野「まぁ、たしかに……一回くらいなら大丈夫だけど…………無理はしない方がいいよ?」

    こなた「大丈夫……せっかく、来たんだし」

    小野「わかった、じゃあ、一度だけ試してみよっか?」

    こなた「お願いします」

    小野「りょうかい」

    109 = 31 :

    キュポン………カチカチ

     シャカシャカシャカシャカ…

         ……チャキッ




    こなた「……ぅぅ」

    こなた「……怖いよ」

    小野「ん? ああ、ごめんごめん!」

    小野「……シャブ作ってる時の音が怖いって言う人、けっこういるんだよ」

    こなた「…………グスッ……グスッ」

    小野「ほらほら、泣かない泣かない…………そうだ、この飴玉を口に入れてあげるから、さあ泣きやんで」

    こなた「…………うん…………グスッ……」

    こなた「………………………………甘い」

    小野「でしょ? ほら、もう怖くない怖くない」

    110 = 31 :

    小野「こなたちゃん制服のソデしんどくないかい?」

    こなた「……うん」

    小野「腕のゴムはきつくないかな?」

    こなた「……うん」

    小野「だいぶリラックスしてきたね……それじゃあそろそろ刺そっか」

    こなた「…………お願いします」

    小野「腕の血管に針を刺すから、目をつむっててね」プスッ

    こなた「……い、痛っ」







     チューーーー……

    こなた「あぁ……あ……ぁ……」

    こなた「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」ゾクゾクゾク

    111 = 101 :

    こなたいきなり静脈注射かよ

    112 = 31 :

    こなた「…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ……………つ、つかさっ?」




    つかさ「こなちゃん……きてくれたんだあああああああああ」

    こなた「…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…」

    つかさ「ねえこなちゃん!気持ちいでしょお?気持ちいでしょおおおお?やってよかったでしょおおおおお??」

    こなた「…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…」

    つかさ「こなちゃんだああああああい好きいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

    113 = 31 :

    小野「つかさちゃん、こなたちゃんは身体も小さいし、初めてでまだ慣れてないから」

    小野「もう少しだけ優しく声をかけてあげて」

    つかさ「そ、そうだよねっ! 気をつけるよっ」フーッフーッフーッ




    小野「……こなたちゃん、身体はしんどくないかい?」

    こなた「…はっ…はっ…はっ…………コクッ…」

    小野「……そうか、それはよかった……………して、今の気分は?」

    こなた「……はっ…はっ……す、凄く…クッキリっ…」

    こなた「…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…」

    114 = 31 :

    小野「そうか、よかった順調に効いてるみたいだね、安心したよ」


    つかさ「こなちゃん、こっちにおいでぇ?」

    つかさ「私のひざの上においでよぉ」

    つかさ「いっしょに手をつなごぉ?」

    つかさ「いっしょにお喋りしたりお歌を唄ったりしよぉ?」

    こなた「…はっ…はっ…はっ…はっ…はっ…」

    115 = 31 :

    こなた「…はっ…はっ……………つ、つかさっ?」

    つかさ「なぁに? こなちゃん」

    こなた「つかさっ……わ、私っ……どうなってる?」

    こなた「なんだか、凄くクッキリ見えるよっ?……つかさの顔も、髪の動きも、ス、スカートのしわも……クッキリ……クッキリ見えるよっ?」

    つかさ「それで普通だよぉ……私もこなちゃんの顔くっきりみえるよぉ」

    こなた「ね、ねえ、つかさ……私の顔……へ、へ、変なことになってない?? ……かっ、カチカチになってたり、し、しないっ??」

    つかさ「ぜんぜんヘンじゃないよぉ……いつもの可愛いこなちゃんだよぉ」

    116 = 87 :

    ヤク中でも注射ヤバいって聞いたが

    117 = 31 :

    パキパキになった私とこなちゃんはこのような他愛のない会話を日が沈むまで続けました。

    こなちゃんは私のひざにもたれながら私の顔を見あげ、私はそんなこなちゃんの顔をやさしく見下ろしていました。

    時々だいちゃんと目が合うとニコッと微笑んでくれて……その目線はまるでじゃれ合う子猫を見守るような優しい目でした。

    しばらくするとこなちゃんの身体も慣れてきたみたいで、少しずつ呼吸も落ち着いてきたみたいです。

    私は大好きなこなちゃんとこの世界でも友達になれたことで胸いっぱいになってしまい、涙をぐっとこらえました

    118 = 51 :

    実質百合シャブセシーン

    119 = 31 :

    小野「大丈夫ふたりとも?ちゃんと家まで帰れるかい?」

    つかさ「ありがとうだいちゃん、もう平気だよ」

    こなた「いやー、お世話になりました」

    だいちゃんのお店で好きほうだい遊んだ後、私たち二人は家に帰ることにしました。
    私の手には1gのガンゴロ、こなちゃんの手には一回分のシャブが入った小ビン
    どちらも紹介料ってことでだいちゃんからのプレゼントです。

    私たち二人はさっきまでの余韻を楽しみながらお互い手をつないで家までの道を歩きました。

    120 = 56 :

    見事な文章力で笑いました

    121 = 31 :

    >>97中略部分

    かがみ「おーぃ、二人ともー、帰るわよー?」

    かがみ「ってあれ?二人ともどこいった?」

    みゆき「つかささんと泉さんなら用事があると言って先に帰られましたよ」

    かがみ「えっ?二人いっしょに帰ったの?」

    みゆき「はい、二人いっしょに」

    かがみ「そう……」

    122 = 31 :

    かがみ「(ちょっと……どういうことよ、私を置いて二人で帰るなんて……仲間はずれもいいとこじゃない)」

    かがみ「(こなたならまだしもつかさまで……)」

    かがみ「(でも、そういえばつかさ……最近行動がおかしかったわね)」

    かがみ「(昨日は聞きそびれたけど……あの日の夜……つかさ家を出たまま何時間も帰ってこなかった)」

    かがみ「(今日は朝から元気そうにしてたからあえて聞かないでおいたけど……いったいあの夜何をしてたんだろう?)」

    かがみ「(やっぱりどう考えてもおかしい……)」


    みゆき「かがみさん、さきほどのお話の続きなのですが……ちょっといいですか?」

    123 = 31 :

    かがみ「どうしたのよみゆき、こんな場所に連れてきて」

    みゆき「泉さん、ドラッグに興味を持っている様子でしたが……」

    みゆき「覚醒剤についての説明を忘れていました」

    かがみ「わざわざそのためにここに連れてきたの? いいわよ、その話は……もう」

    みゆき「いえ、聞いてください」

    みゆき「さきほど言いました覚醒剤ですが、本邦においては大麻についで若者の使用頻度が高い薬物だと言われています」

    124 = 31 :

    みゆき「と言いますのも、その背景には暴力団が外国の薬物犯罪組織と結託して薬物を密輸入し組織的に密売を敢行していること、及び」

    みゆき「若者を中心に規範意識が低下したことに併せてインターネット、携帯電話の普及により」

    みゆき「時間、場所に関係なく入手し易くなってる事が挙げられているそうです」

    かがみ「……;」

    かがみ「……ようするに、ドラッグに対する罪の意識が低下した若者が手を出しやすい薬物が覚醒剤ってことね?」

    みゆき「そうなります」


    かがみ「(……絶好調ね、みゆき)」

    125 = 56 :

    精神病棟で読んだとある本では頭が切れる方のタイプの売れっ子AV女優がヤク中になって
    その友達の頭の切れない方の本当にヤバイ状態になってしまっているAV女優友達が出て来ましたが頭が切れる方は友情(?)で頭の切れない方を何とかある程度安全な方向に行かせようとしていましたが
    結局その頭の切れない方のAV女優がパクられてゲロられて頭の切れる方のAV女優も捕まったことが書かれていましたね

    126 = 31 :

    かがみ「で、その説明を私がこなたに伝えたらいいわけ?」

    みゆき「いえ、私が言いたいのは……泉さんがこのような薬物の世界に興味を持つことで」

    みゆき「いずれそのような物に手を出してしまいはしないかという事なのです」

    かがみ「どういうこと?」

    みゆき「先ほども言いましたが、覚醒剤は簡単に手に入る薬物です」

    みゆき「金とルートさえ確保すれば誰でも入手できます、たとえそれが一人の高校生の少女でも……」

    かがみ「ちょ、ちょっとまってよみゆき」

    127 = 31 :

    かがみ「いくらあいつでもさすがにそれくらいの分別はつくって」

    かがみ「あれだけバカみたいにギャルゲやってても、なんだかんだで今まで犯罪は起してないわけだし……」

    みゆき「一人なら……まだ、踏みとどまることも出来ます」

    みゆき「両親や恋人……親しい友人の顔を思い出し……自分の良心と葛藤し、引き返すことも可能です」

    みゆき「ですが、そこで一人でも共犯者を得ると……同意してくれる仲間を得ると、その瞬間、規範意識は急激に低下します」

    かがみ「……なにが言いたいのよ」


    みゆき「私が気になったのは………………つかささん」

    かがみ「……えっ」

    128 = 101 :

    さすが医者を目指してるだけある

    129 = 31 :

    かがみ「……どういう」

    みゆき「かがみさん……落ち着いて聞いてください」

    みゆき「何か気づきませんでしたか?ここ最近のつかささんの違和感……」

    みゆき「焦点の定まらない瞳孔、指先の震え、体臭、不自然な言動……どれも些細なものですが」

    みゆき「覚醒剤依存症患者の症状に酷似しています」

    みゆき「……それに左腕の注s」

    かがみ「へ、変な事言うのやめてよ!つかさがそんなことするわけ」

    みゆき「ではここ度々、つかささんは下校時にかがみさんや泉さん達とは帰らずに誰と帰宅していたのですか?」

    かがみ「……っ」

    みゆき「つかささんはアルバイトをしているのですか? 習い事をしているのですか?他校に恋人でもいるのですか?」

    かがみ「……」

    131 = 31 :

    みゆき「とは言っても何も証拠は無いので……憶測の粋は出ないのですが…………申し訳ありません」

    かがみ「……」

    かがみ「……姉妹だもの、心当たりはあったわよ…………何ヶ月も前から」

    かがみ「……何か学校であったのか?って……何かの事件に巻き込まれたりでもしてるんじゃないか?って」

    かがみ「……でも、信じてた、つかさがそんなものに巻き込まれるはずが無いって……」

    みゆき「…………かがみさん」

    かがみ「私はどうすればいいの?何が出来る?」


    かがみ「…………私……私、つかさにもしもの事があったら……………グスッ……ぅぅっ……」

    132 = 31 :

    みゆき「万が一可能性があっても……極力つかささんを刺激しないでください」

    みゆき「もしもつかささんが、すでに薬物に手を出していたとすれば……刺激するのは非常に危険です」

    かがみ「ただ黙って見てろっていうの?」

    みゆき「いえ、見守ってください……そして観察してください」

    みゆき「つかささんがおかしな行動を取っていないか、薬物を使用している痕跡は無いか」

    みゆき「ですが、決してつかささんの部屋や携帯、持ち物等を勝手に触ってはいけません……刺激する原因となります」

    かがみ「わかったわ、……グスッ……つかさが……誤った行動に走らないよう……監視する」

    みゆき「決して感情的にならないでください、場合によっては警察の協力を得る可能性も出てきます」

    みゆき「出来る事ならばそれは避けたいですから」

    133 = 31 :

    かがみ「……こなたは?こなたはどうなのよ?」

    みゆき「まだ何ともいえません……すべて憶測の粋を出ていませんので」

    みゆき「今はただ様子を見るしか……」

    みゆき「私も大切な友達を失いたくないので……極力ちからを貸します」

    かがみ「……」

    134 = 51 :

    このときみゆきの言うことを聞かずもっと迅速な対応をとっていれば・・・

    135 = 31 :

    >>119続き

    こなた「まっくらだねぇ」

    つかさ「そうだね~」

    こなた「早く帰んなきゃまたお父さんに心配されちゃうよ」

    つかさ「私も、お姉ちゃんたちに心配されちゃうかも……」

    こなた「クスクス」

    つかさ「?」

    こなた「いやいや、ハイになってるときのつかさは凄かったなぁって思ってさ」

    こなた「学校で見せる顔とは全然違うんだもんなぁ、ありゃいいもん見たよ」

    つかさ「もう、こなちゃん!その話は恥ずかしいからやめてよ~///」

    つかさ「こなちゃんだって……最初のほう、怖くて泣いちゃってたくせにぃ」

    こなた「ぬぅ……その話はハズいからやめてくれ///」

    136 = 31 :

    つかさ「そういえば、私が初めてポンプ打ったときも……ああやって口にアメ玉を入れてくれたな~」

    つかさ「泣き止まない私の頭を撫でて『大丈夫だよ』『怖くないよ』って励ましてくれたっけ……」

    こなた「あいつ女をたらすのうまそうだよねぇ、顔も俗に言うハンサムだし」

    つかさ「えへへ……そうだねぇ、でもだいちゃんはそういう事はしないよ思うよ~」

    こなた「そういえばさ、なんでつかさは始めようと思ったの?きっかけとかあるの?」



    つかさ「きっかけ…………きっかけかぁ」

    137 = 31 :

    つかさ「1学期の中間テストあったでしょ?」

    こなた「ん? ああ、たしかつかさがクラス最下位だったやつだよね?」

    つかさ「ち、ちがうよ…………私の下にも4人いたもん」

    つかさ「それでね……みんなには内緒にしてたんだけど……あの日の夜、私、家出したんだ……」

    こなた「え!? マジで?」

    つかさ「……うん」

    こなた「かがみはその事知ってるの?」

    つかさ「ううん、お姉ちゃんはその時間もう寝ちゃってたから……たぶん知らないと思う」

    こなた「どうしてそんなことしちゃったのさ?」

    138 = 31 :

    つかさ「私ね、あのときのテスト、自分なりに頑張ってたんだ」

    つかさ「分からないところはお姉ちゃんに教えてもらったり、先生に聞いたり」

    つかさ「結果があんなのだったから信じてもらえないかもしれないけど、本当は一ヶ月前から勉強してたんだよ」

    こなた「……」

    つかさ「そりゃ周りはおかしいと思うよね? お姉ちゃんの成績は学年で上位なのに妹の私はクラスで下から5番目」

    つかさ「みんな言うんだ、『お姉さんは優秀なのに妹さんはねぇ…』って」

    つかさ「どうして?同じ姉妹なのに?どうして私だけこんな思いをしなきゃならないの?」

    つかさ「お姉ちゃんが努力してるのはよく知ってるよ、でも、私だってサボってたわけじゃないんだよ?」

    139 = 31 :

    つかさ「布団に入ってもそんなことばかりが頭をまわってて、いつまでたっても寝れなくて…気づいたら私、家を出てたんだ」

    つかさ「あてもなくふらふら歩いて……気がついたら公園のベンチに座って泣いてたの……」

    つかさ「そのときに声をかけてくれたのがだいちゃんなんだ」

    こなた「注射打ったの?」

    つかさ「ううん、その日はまだ、……私は一目見てこの人は悪い人じゃないって思って、悩んでたことを全部話したの」

    つかさ「そしたらだいちゃんが『ちょうどコンビニで夜食用にパンを買ってきたところだけど、一緒に食べる?』って」

    つかさ「コーヒーパンを半分こしてくれたんだけど……そのパンを食べたとたん元気が沸いてきて、なぜか涙が止まらなくなって」

    こなた「そのなかに薬が入ってたんだ?」

    つかさ「……今思うとそうかもしれない」

    140 = 31 :

    つかさ「それでね、むせび泣く私にだいちゃんは言ってくれたんだ」

    つかさ「『僕は悲しんだり苦しんでる人を元気にすることが出来るんだ…君はもう大丈夫だからお家へお帰り』って」

    つかさ「でも私はどうしても恩返しがしたかった、自分じゃどうすることも出来なかった私を助けてくれたこの人に」

    こなた「……」

    つかさ「薬の影響もあったと思うけど、あの日の私はなぜかすごく積極的になっちゃってて……」

    つかさ「最初は家に帰るように促していただいちゃんも根負けして、最後にケータイの番号を教えてくれたんだ」

    こなた「それで今に至ると」

    つかさ「……うん」

    141 = 31 :

    こなた「さすがというか、つかさらしいというか……う~ん」

    こなた「でもそうなるとつかさってだいぶ前からやってたことになるじゃん!1学期の中間の後からずっとでしょ?」

    こなた「そんなに続けてて大丈夫なの?やめれるの?」

    つかさ「それは平気だよ、1週間くらいやらなくても何とも無いし、今でもやめようと思えばすぐにやめれるよ~」

    こなた「……そっか、 まぁ、私はこれで最後にするけどね」



    つかさ「ええっ!? どうして??」

    142 = 56 :

    >>134
    私は最初の方でこじつけ気味に感じた推理が疑問に思いましたが、その後みゆきさんが「憶測の粋を出ません」と言ったので腑に落ちましたが
    何にせよ事件なんてリアルに考えればそうそう簡単に起こるものでも無いですし冷静な対応だと思いますよ

    143 = 31 :

    こなた「たしかに前からこーゆーモノに興味はあったけどさ、実際やって見て思ったんだ……知らないほうが良かったかなって」

    つかさ「……どういう」

    こなた「本や漫画で読み聞きしてる程度でよかったんだよ、私たち、……私たちは自分たちの身の丈以上の世界を知っちゃったんだよ」

    こなた「だからつかさも、これを気にやめようよ、そうしないと…」

    つかさ「どうしてそんなこと言うの!?ねぇ!?」

    こなた「……つかさ」

    つかさ「こなちゃんが知りたいって言うから教えてあげたのに!ひどいよ!」

    144 = 31 :

    こなた「つかさは…………少し前までそんなことを言う子じゃなかった」



    こなた「今になって思うけど……学校でのつかさも、ここのところ様子がおかしかったよね?」

    つかさ「……なっ」

    こなた「実はね、私さっきから震えが止まらないんだ……身体もなんだか凄く重いし、目の奥も痛い」

    こなた「それに本当の事を言うと……………………私もう、さっきの注射が欲しくなってるんだ」

    つかさ「…………えっ」

    こなた「やっぱり何かしら影響があるんだよ……そうじゃないと警察も取り締まったりしないでしょ?」

    こなた「もう帰ろう? 早く寝なきゃ、明日も学校だし……………私家こっちだから、またね、つかさ」

    145 :

    慣れちゃうとそんなに突然パキらない

    146 = 31 :

    そういってこなちゃんは家の方向の暗い路地へと消えていきました。


    『早く寝なきゃ、明日も学校だし』


    普段のこなちゃんなら絶対に口にしないであろう言葉。

    その言葉を聞いたとき、なぜか背筋がゾクッとしました。

    147 = 31 :

    家に帰るとお姉ちゃんがいました。
    いつもみたいにまた問い詰められるのかと身構えていたけど
    意外にもお姉ちゃんは優しい表情で「こなたとゲマズ行ってきたの?」「楽しかった?」と聞いてきました。
    お姉ちゃんの目…泣いてるように見えたけど、私は疲れていたので何も考えずに簡単な返事だけして自分の部屋に入りました。


    つかさ「明日は金曜日か……あきちゃんと遊ぶ日だったっけ」

    つかさ「そうだ、だいちゃんも誘って見よう」


    私は携帯でだいちゃんに明日あきちゃんと遊ぶ内容を伝えて、一緒に行こって誘ってみましたが
    その日は仕事が入ってるから無理だって断られました。

    はぁ……まあいっか、あきちゃんと遊べるだけでも十分だよ、早く寝て明日にそなえよ。
    そうつぶやきながら私はハルシオン2錠を水で飲みほし眠りにつきました。




    次の日、こなちゃんは学校には来ませんでした。

    148 = 31 :

    つかさ「じゃあ、ちょっと私でかけてくるからっ……」

    かがみ「いってらっしゃい、友達のお家?」

    つかさ「う、うん、じゃあいってくるから……ごめんなさいっ」バタン



    かがみ「(つかさが出ていった……こんな遅い時間に)」

    かがみ「(みゆきの言われた通り極力刺激しないように見守ってるけど、これじゃ何もしてないのと変わらないじゃない)」

    かがみ「(つかさが覚醒剤?そんなわけない、あの子に限って……絶対そんなわけない)」

    かがみ「(そうだ……つかさの部屋に行けば、つかさの部屋に行けば何か分かるかもしれない)」

    149 = 31 :

    かがみ「……何、これ」

    かがみ「注射器……ライター、スプーン、それに……この袋に入ってるのって」



    かがみ「…………うそでしょ?」

    150 = 51 :

    ここからが本番


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