髪を祈ればフサになれると聞いて

かぐや姫「あら私、そんなに有名人なの？」

男「はい有名ですよ！　多分日本人はみんな知ってます！」

女「五人の男に無茶振りしたクソビッチとして！」

かぐや姫「あの時は私も若かったから……」



ｱﾊﾊﾊﾊ…　ｵﾎﾎﾎﾎ…

なんじゃこれ

若かったならしょうがない

かぐや姫は地球にいた記憶は無くなってるはずなんだが？

あるあるｗｗｗｗｗ

寝れなくなった

>>43
必要あらへんわ

すごくどうでもいいんだけどめちゃくちゃ太ってて脂肪がやばい人って無重力だとどうなんの？

男「だけど、かぐや姫といえば月のドンでしょう？」

かぐや姫「ドンって言い方はどうかと思うけど、まあそんなようなものね」

男「それがどうして、こんなところにいるんです？　まるでホームレスだ」

かぐや姫「ホームレスって言い方はどうかと思うけど、まあそんなようなものね」

ウサギ「実は……城を乗っ取られてしまったんだ」

男「乗っ取られた！？」

女「誰に！？」

ウサギ「他の星から来た……エイリアンどもさ」

何だこれ

そろそろシュワルツェネッガーが現れる

かぐや姫「奴ら突然現れて、私たちの城を占領してしまったの」

ウサギ「何度か奪還しようとしたが……とても敵わなかった」

男「ひでえ……」

女「とんでもないワルだね……」

男「どうする？　このまま放っておけないよな」

女「うん、それにそのエイリアンども、このまま地球にも来る可能性あるし」

男「よぉーし」

男「かぐや姫さん、そのエイリアンども、俺たちが追い払ってやるよ！」

かぐや姫「ええっ！？」

かぐや姫「だけどあいつらは最新の宇宙武器を持ってるわ」

ウサギ「武器を調達しなきゃ、とても歯が立たないぜ」

男「それもそうか……」

女「どこか、武器を調達できそうな場所ってないの？」

かぐや姫「あるとすれば、竹林ぐらいねえ」

神スレ

俺は見てるよ

数値の計算上可能なのに実現不可って面白いよな

>>55
知らんがな

～竹林～

かぐや姫「ほら、ここよ」

ウサギ「俺たちに残された最後の領地らしい領地だ」

男「へぇ～、いい竹があるじゃないか」

女「どうするの？」

男「決まってるだろ。これをヘシ折って……」ﾎﾞｷｯ

ノリがB旧映画になって来たな

40回紙折ると面積はザックリ1兆分の1？
東京ドームどころか日本の広さでも数センチ四方しか残らなそうやな

竹林に武器とか棺桶に重火器のターミネーターかよ

みんな、竹は持ったな！

男「竹刀だ！」ｼﾞｬｷｯ

女「私は竹槍！」ｼﾞｬｷｰﾝｯ

かぐや姫「まあっ！」

ウサギ「こいつはすげえや！」

男「よっ、ほっ！　アバンストラッシュ！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

女「いい感じ！」

男「待ってろよ、エイリアンども……月から追い出してやるぜ！」

これ無理だろ
登ってる最中に月と現在位置のズレが180度のところまできちゃう

アバンストラッシュw

どうやってしないつくった

～城～


ﾜｧｧｧ…


エイリアンA「なんだ？」

エイリアンB「またかぐや姫の軍勢か？」

エイリアンA「まさか……あれだけ叩きのめしてやったのに、来るわけが……」


男「ﾒｪｪｪｪｪｪｪﾝｯ!!!」

女「月突きィィィィィッ！！！」


エイリアンAB「うわあああああああああ！！！」

酸素ない設定どっか行ってるな

まあ、自力で月まで行ける人の姿をした何かならエイリアソくらい楽勝だろうな

>>37
まじ？

紙40回折れるくらいの力あればエイリアンなんか素手でミンチにできるな

エイリアンC「ボ、ボス……！」ﾖﾛﾖﾛ…

親玉「ん？」

エイリアンC「二人組が攻めてきて……次々と兵がやられています……！」

親玉「何者だ？」

エイリアンC「あ、あれは……サムライとヤマトナデシコ……」ｶﾞｸｯ

親玉「おい、しっかりしろ！」

その紙のタワーめちゃくちゃ細そうなんだが
よく掴めるな

ポケットに入ってた紙40回折ってるからな

>>25
「折りしろ」というか、折り目に要する部分がだんだん大きくなってくんだぞ

>>67
実現可能性を計算すれば不可能なので全く不思議ではない

男「ここまでだ！」

女「とうとう追い詰めたわよ、親玉！」

親玉「ほう、刀と槍の使い手か……。アナクロニズムながら優秀な戦士たちのようだ」

親玉「だが、光線銃には敵うまい？」ﾁｬｯ

男「！」

親玉「死ねっ！」ﾊﾞｼｭｯ

ズガァァァァァンッ！

男「うおっ！」

女「きゃぁぁぁっ！」

>>23
天才かよ

はよ

>>86
折らなきゃいいじゃん

序盤の設定はすごく好きだった
ロマンチックでワクワクした

男「くっそぉ～、まさか飛び道具とは！」

女「どうする？」

男「竹じゃリーチが足りない！」


親玉「どうした、どうした！？　勇ましく攻め込んできたはいいが、打つ手なしかぁ！？」ﾊﾞｼｭｯ

ズガァァァァァンッ！


男「……くっ！」

男「こうなったらイチかバチか、ダッシュで近づくしかないか……」

女「そんなのただのいい的よ！」

男「だけど他に方法ないだろ！」

女「……ん？」ｺﾞｿｯ

女「ちょっと待って！」

女「ポケットの中に入ってたんだけど……これ使ったら？」

男「そ、そうか！　この手があったか！」



親玉「なにをこそこそやっている！？」

>>75
丈が間に合ってるなら月がまた回ってきたときに届くだろ

男「この紙を40回ちょい折れば……」ｵﾘｵﾘ…

男「できた！　長さ38万キロの武器の完成だ！」ｼﾞｬｷﾝｯ

親玉「な、なんだと！？」

男「だけど、この長さだとさすがに扱いにくいな……」ﾌﾗﾌﾗ…

女「だったら、二人で持ちましょう！」ｶﾞｼｯ

男「ありがとう！」

なんだこれ……

>>91
スレタイも読めんのか

男「いくぞエイリアン！」

女「私たちの攻撃、受けてみなさい！」

親玉「ま、待て！　や、やめろぉ！」

男＆女「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！」

男＆女「38万キロ、アタァァァァァック！！！」ﾌﾞｵｵｵﾝｯ


ドゴォォォォォンッ！！！


親玉「ぐぴゃぁぁぁぁぁ……っ！」

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｯﾀﾅｱｰ