私的良スレ書庫
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元スレカイジ「ククク…痴漢だ…!」秋山優花里「ひゃっ…」
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カイジ「きたぜぬるりと…」どぴゅっ…どぴゅっ…
ノンナ「ん…熱い…」ゴクン
ノンナ「さて。ここに連れてきた理由ですが」
ノンナ「あなたが先ほどした痴漢行為。到底許されることではありません」
ノンナ「ただ…密着した車内。やはり男性というもの、劣情を催してしまうのも仕方がないと思います」
ノンナ「場所取りなど私にも全く非が無かったわけではありません」
ノンナ「気持ちを昂らせてしまった私にも責任があります。ですので、これはそのけじめというわけです」
ノンナ「ん…熱い…」ゴクン
ノンナ「さて。ここに連れてきた理由ですが」
ノンナ「あなたが先ほどした痴漢行為。到底許されることではありません」
ノンナ「ただ…密着した車内。やはり男性というもの、劣情を催してしまうのも仕方がないと思います」
ノンナ「場所取りなど私にも全く非が無かったわけではありません」
ノンナ「気持ちを昂らせてしまった私にも責任があります。ですので、これはそのけじめというわけです」
カイジ「だから抜いてくれたのか…痴女ってわけじゃなかったんだな…」
ノンナ「ですが…」
ノンナ「『次』はもうありません。もしまた同じ事をすれば、遠慮なく制裁させていただきます」
カイジ(脅し…ブラフじゃないぞこれは…!目が本気…真剣そのもの…!)
ノンナ「それと、もう一つ。警告があります」
ノンナ「もしカチューシャに破廉恥なことをすれば…絶対に許しません。」キッ
カイジ「うっ…!」ゾクッ
ノンナ「ですが…」
ノンナ「『次』はもうありません。もしまた同じ事をすれば、遠慮なく制裁させていただきます」
カイジ(脅し…ブラフじゃないぞこれは…!目が本気…真剣そのもの…!)
ノンナ「それと、もう一つ。警告があります」
ノンナ「もしカチューシャに破廉恥なことをすれば…絶対に許しません。」キッ
カイジ「うっ…!」ゾクッ
カイジ「カチューシャ…?」
ノンナ「はい。我が校の隊長です。見た目は小学生ですが、れっきとした高校生です」
ノンナ「確かに警告しました。預かっていた怪しい砂は返しますね。それでは」
カイジ(ふぅ…危機一髪…助かった…)
カイジ(美人ではある…がっ…あの冷徹な瞳…怒らせると怖いタイプ…!)
カイジ(もしカチューシャとかいう奴に手を出したら…何をされるか…!気をつける必要があるな…)
カイジは ときのすな をふりまいた!
ノンナ「はい。我が校の隊長です。見た目は小学生ですが、れっきとした高校生です」
ノンナ「確かに警告しました。預かっていた怪しい砂は返しますね。それでは」
カイジ(ふぅ…危機一髪…助かった…)
カイジ(美人ではある…がっ…あの冷徹な瞳…怒らせると怖いタイプ…!)
カイジ(もしカチューシャとかいう奴に手を出したら…何をされるか…!気をつける必要があるな…)
カイジは ときのすな をふりまいた!
カイジ「予想外のアクシデント…だが迎えられた…最高の絶頂…!」
カイジ「ククク…これだからやめられねぇ…痴漢っ…!さて次は…」
西住みほ「うぅ…すごい混んでる…。満員電車は苦手だな…」
しかしカイジに電流走る――!
カイジ(何だこの美少女…?今まで何人もの美少女を見てきたが…そのどれとも異なる…異質な存在…!)
カイジ(可愛すぎる…どうしようもなく…!)どき…どき…
カイジ「ククク…これだからやめられねぇ…痴漢っ…!さて次は…」
西住みほ「うぅ…すごい混んでる…。満員電車は苦手だな…」
しかしカイジに電流走る――!
カイジ(何だこの美少女…?今まで何人もの美少女を見てきたが…そのどれとも異なる…異質な存在…!)
カイジ(可愛すぎる…どうしようもなく…!)どき…どき…
みほ(早く着かないかな…)
前田(はぁ…はぁ…)
カイジ「あ…?」
カイジ(何だこのメガネ…女の子の後ろにぴったり張り付きやがった…!いや、それよりも…!)
カイジ(様子がおかしい…!目は血走り…鼻息荒く…発汗…そして凝視っ…!女の子を凝視…!)
カイジ(尋常ではない…明らかにっ…!)
前田(ずっ…と、こんな日を待っていた……)ふぅ…ふぅ…
前田(はぁ…はぁ…)
カイジ「あ…?」
カイジ(何だこのメガネ…女の子の後ろにぴったり張り付きやがった…!いや、それよりも…!)
カイジ(様子がおかしい…!目は血走り…鼻息荒く…発汗…そして凝視っ…!女の子を凝視…!)
カイジ(尋常ではない…明らかにっ…!)
前田(ずっ…と、こんな日を待っていた……)ふぅ…ふぅ…
前田(グータラして…その日暮らし…ダラダラ、グズグズしていたけど…実は待っていた…)
前田(こんな…痴漢する契機(きっかけ)を…!)
前田(勃ち上がりたかった…!本当は…!)
前田(家でも…駅のトイレでも…公園でも…ところかまわず自慰…オナニーばかりしていた…)
前田(結果…45組(ヨンゴーぐみ)なんて呼ばれ…疎まれ…罵られた…!4545組(しこしこぐみ)の略…!)
前田(満員電車…そして絶世の美少女…!ここっ…!やるなら今この時…!ここしかないっ…!)
さわ…さわ…
前田(こんな…痴漢する契機(きっかけ)を…!)
前田(勃ち上がりたかった…!本当は…!)
前田(家でも…駅のトイレでも…公園でも…ところかまわず自慰…オナニーばかりしていた…)
前田(結果…45組(ヨンゴーぐみ)なんて呼ばれ…疎まれ…罵られた…!4545組(しこしこぐみ)の略…!)
前田(満員電車…そして絶世の美少女…!ここっ…!やるなら今この時…!ここしかないっ…!)
さわ…さわ…
みほ「……!!」おど…おど…
前田(やったっ…!)
前田(やった…ついにやったっ…!やっちまった…!成し遂げた…!)
カイジ(薄々感づいてはいたが…この男…痴漢…!あろうことか白昼堂々…悪びれる様子もなく…!)
カイジ(こんなにも気弱そうで…いたいけな女の子に…!とんだ変態…異常者…サイコパス…!狂人…!)
カイジ(許せねぇっ…!許すわけにはいかねぇっ…!)
カイジ「てめぇっ…何してやがる…!」ガシッ
前田(やったっ…!)
前田(やった…ついにやったっ…!やっちまった…!成し遂げた…!)
カイジ(薄々感づいてはいたが…この男…痴漢…!あろうことか白昼堂々…悪びれる様子もなく…!)
カイジ(こんなにも気弱そうで…いたいけな女の子に…!とんだ変態…異常者…サイコパス…!狂人…!)
カイジ(許せねぇっ…!許すわけにはいかねぇっ…!)
カイジ「てめぇっ…何してやがる…!」ガシッ
前田「あっ…!す、すみません…!つい出来心で…!悪気はなかったんです…!」
カイジ「さえずるな…!降りるぞ…次の駅で…!」
前田「ひぃっ…!」
みほ(流れでついてきちゃった…どうしよう…)あわあわ
カイジ「おらっ…!」どか…ばき…ぼこ…がす…
前田「ぐはっ…!」
カイジ「いい歳した男が…無抵抗なのをいいことに…好き勝手やりやがってっ…!」ぼか…げし…
カイジ「さえずるな…!降りるぞ…次の駅で…!」
前田「ひぃっ…!」
みほ(流れでついてきちゃった…どうしよう…)あわあわ
カイジ「おらっ…!」どか…ばき…ぼこ…がす…
前田「ぐはっ…!」
カイジ「いい歳した男が…無抵抗なのをいいことに…好き勝手やりやがってっ…!」ぼか…げし…
みほ「あっ…あの…!」
みほ「もうやめてくださいっ…!」
カイジ「え…?」
みほ「もういいんです。それより…私の方こそごめんなさいっ…!」オレンジペコリ
カイジ「は…?何であんたが頭を下げて…被害者だろうが…!」
みほ「いえ…もしかしたら偶然手が当たっただけかも…それなのに怯えたりしてしまって…」
カイジ「バカなっ…!明らかに故意…触りにいっていた…完全に…!」
みほ「もうやめてくださいっ…!」
カイジ「え…?」
みほ「もういいんです。それより…私の方こそごめんなさいっ…!」オレンジペコリ
カイジ「は…?何であんたが頭を下げて…被害者だろうが…!」
みほ「いえ…もしかしたら偶然手が当たっただけかも…それなのに怯えたりしてしまって…」
カイジ「バカなっ…!明らかに故意…触りにいっていた…完全に…!」
みほ「だとしても…いいんです。謝ってくれていますから、それで十分です」
前田「う…うぅ…!本当にすまなかった…!そしてありがとうっ…!」
カイジ(なぜ…?なぜこんなにも簡単に許せる…?酷いことをされて…)
カイジ(まるで聖人…天使…女神…ヴィーナス…!)
前田「じゃ、じゃあ俺はこれで…」すた…すた…
カイジ(だが…またこんなことがあればどうする…?無抵抗で…されるがまま…?)
カイジ(守護(まも)ってやりたい…オレが…!)どき…どき…
前田「う…うぅ…!本当にすまなかった…!そしてありがとうっ…!」
カイジ(なぜ…?なぜこんなにも簡単に許せる…?酷いことをされて…)
カイジ(まるで聖人…天使…女神…ヴィーナス…!)
前田「じゃ、じゃあ俺はこれで…」すた…すた…
カイジ(だが…またこんなことがあればどうする…?無抵抗で…されるがまま…?)
カイジ(守護(まも)ってやりたい…オレが…!)どき…どき…
カイジ「…カイジ…。」
みほ「え?」
カイジ「伊藤カイジ…俺の名前だ。あんたの名前は…?」
みほ「あ、えっと…西住みほと言います。あの、さっきはありがとうございました」
カイジ「かまわねぇよ…。それより…その…もし良かったらでいいんだが…」もじ…
カイジ「連絡先を教えてくれないか…?でもって…今度食事でも…」もじ…もじ…
みほ「はぅ…!私と、ですか?」
みほ「え?」
カイジ「伊藤カイジ…俺の名前だ。あんたの名前は…?」
みほ「あ、えっと…西住みほと言います。あの、さっきはありがとうございました」
カイジ「かまわねぇよ…。それより…その…もし良かったらでいいんだが…」もじ…
カイジ「連絡先を教えてくれないか…?でもって…今度食事でも…」もじ…もじ…
みほ「はぅ…!私と、ですか?」
~5年後~
カイジ「もうこんな時間…そろそろ起きるか…」
カイジ「そう言えば…ちょうど5年前だったな…みほと出会ったのは…」
カイジ「ククク…らしくもねぇ…思い出に浸るなんて…」
カイジ「まぁ…そろそろ準備するか…」
カイジ「遅れちまうっ…!結婚式…!」
カイジ「もうこんな時間…そろそろ起きるか…」
カイジ「そう言えば…ちょうど5年前だったな…みほと出会ったのは…」
カイジ「ククク…らしくもねぇ…思い出に浸るなんて…」
カイジ「まぁ…そろそろ準備するか…」
カイジ「遅れちまうっ…!結婚式…!」
神父「ククク…健やかなる時も…病める時も…うんたらかんたら…誓いますか…?」
みほ「はい。誓います」
神父「コココ…健やかなる時も…」
西住まほ「はい。誓います」
神父「キキキ…それでは誓いのキスを…」
みほ「はい。誓います」
神父「コココ…健やかなる時も…」
西住まほ「はい。誓います」
神父「キキキ…それでは誓いのキスを…」
みほ「私たち…やっと一緒になれるんだね…お姉ちゃん…」どき…
まほ「その言い方はもう終わりだ。そう言ったろ?みほ…」どき…どき…
みほ「それじゃあ…ま、まほ…///」
まほ「みほ…///」
神父「congratulation(コングラッチュレーション)!congratulation(コングラッチュレーション)!」
まほ「その言い方はもう終わりだ。そう言ったろ?みほ…」どき…どき…
みほ「それじゃあ…ま、まほ…///」
まほ「みほ…///」
神父「congratulation(コングラッチュレーション)!congratulation(コングラッチュレーション)!」
アンチョビ「きっ…ききっ…キスしてるぞ…!///カルパッチョ…!ペパロニ…!」
ペパロニ「あー、そうっすねー。あんま興味ないっす。それより飯がうまい!」
カルパッチョ「落ち着いてください、ドウーチェ。結婚式なんですから」
カルパッチョ(私もいつか…たかちゃんと…!)
アンチョビ(結婚かぁ…私もいつか…できるのかな…)どき…どき…
ペパロニ「あー、そうっすねー。あんま興味ないっす。それより飯がうまい!」
カルパッチョ「落ち着いてください、ドウーチェ。結婚式なんですから」
カルパッチョ(私もいつか…たかちゃんと…!)
アンチョビ(結婚かぁ…私もいつか…できるのかな…)どき…どき…
すまん、ほんのりでいいから俺とのフラグ立てといてくれ
島田愛里寿「みほさん…ほんとに嬉しそう。何だか私も嬉しい」
愛里寿(でも…一緒にボコの映画見に行ったりできなくなるのかな…あんまり…)しゅん
西住しほ「姉妹同士で結婚なんて…前代未聞です」
島田千代「ふふ…そうですわね。でも、いいじゃありませんか。あんなに幸せそうな顔をして」
しほ(まったく…幸せになるのよ。まほ。みほ)
愛里寿(でも…一緒にボコの映画見に行ったりできなくなるのかな…あんまり…)しゅん
西住しほ「姉妹同士で結婚なんて…前代未聞です」
島田千代「ふふ…そうですわね。でも、いいじゃありませんか。あんなに幸せそうな顔をして」
しほ(まったく…幸せになるのよ。まほ。みほ)
カイジ(あの後…何度かデートを重ね…みほに告白したが…玉砕…!あっけなく…!)
カイジ(それでも…いいんだ…まほさんは俺なんかよりずっと強くて…かっこよくて…お似合いだから…!)
カイジ「これを使えば…やり直すことはできる…今度はみほと結ばれることだって…」
カイジ「ククク…」
カイジは ときのすな をなげすてた!
カイジ(それでも…いいんだ…まほさんは俺なんかよりずっと強くて…かっこよくて…お似合いだから…!)
カイジ「これを使えば…やり直すことはできる…今度はみほと結ばれることだって…」
カイジ「ククク…」
カイジは ときのすな をなげすてた!
利根川「祝福…!圧倒的祝福…!」
班長「カカカ…眼福じゃないか。JK…美少女…!良かった…貴重な外出券を使って…!」
石和「沼川…誰が好みだ…?」
沼川「オレはあの…オレンジペコちゃんって子が…!ちっちゃくて可愛いっ…!」
石和「ククク…なるほど…俺は柚子ちゃんだ…!見ろ、あの爆乳…!」
遠藤「カイジ…?どうかしたか…?そんな遠くへ行って…」
カイジ「なんでもねぇっ…!今行く…!」
班長「カカカ…眼福じゃないか。JK…美少女…!良かった…貴重な外出券を使って…!」
石和「沼川…誰が好みだ…?」
沼川「オレはあの…オレンジペコちゃんって子が…!ちっちゃくて可愛いっ…!」
石和「ククク…なるほど…俺は柚子ちゃんだ…!見ろ、あの爆乳…!」
遠藤「カイジ…?どうかしたか…?そんな遠くへ行って…」
カイジ「なんでもねぇっ…!今行く…!」
カイジ「誰だって…やり直したくなる時ぐらいある。受験…あるいは学生生活…就活…諸々…人それぞれ…!」
カイジ「だが…やり直せないからこそ…人生は面白い…!やり直せないからこそ…必死になれるんだ…人は…!」
カイジ「フフ…働くかな…今度こそ…まっとうに…!人生はまだまだこれからっ…!」
カイジ「何せまだ20代…オレには若さがある…!なら、前進…!進むしかねぇだろ…!前に…!」
カイジ「パンツァー…フォー…!」
~Fin~
カイジ「だが…やり直せないからこそ…人生は面白い…!やり直せないからこそ…必死になれるんだ…人は…!」
カイジ「フフ…働くかな…今度こそ…まっとうに…!人生はまだまだこれからっ…!」
カイジ「何せまだ20代…オレには若さがある…!なら、前進…!進むしかねぇだろ…!前に…!」
カイジ「パンツァー…フォー…!」
~Fin~
これにて終了です
読んでくれた方、ありがとうございました
読んでくれた方、ありがとうございました
>>17
ここからつまらない
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