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    元スレラフィ「ついに私だけのサターニャさんが完成しました!!!!!!!!!」

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    1 :

    ラフィ「私はココ最近ずっとサターニャさんの事ばかり考えて生きてきました」

    ガヴ「ほう」

    ラフィ「雨の日も雪の日もお天気の日も....」

    ラフィ「気付けば頭の中はサターニャさんでいっぱいに....」

    ラフィ「休みの日なんて朝起きてすぐサターニャさんの事を考えていたら次の日の朝だったなんてことも珍しくありません」

    ヴィーネ「えぇ....」

    ラフィ「毎日のサターニャさんとのスキンシップが私の生き甲斐でありまさに私の人生そのものでした」

    ガヴ「うん」

    ラフィ「その都度私は何度も何度もサターニャさんに思いの丈をぶつけて来ました...」

    ラフィ「でもサターニャさんは一向に私に好意を示してはくれません....」

    ヴィーネ「....」

    ラフィ「サターニャさんに私を好きになってもらえるよう色々な方法を試しました」

    ラフィ「しかしどれも手応えが無く...」

    ガヴ「はあ」

    ラフィ「私は毎晩その事で枕を濡らすばかり....」

    2 = 1 :

    ガヴ「おいラフィ」

    ラフィ「なんでしょう」

    ガヴ「前置きはもういいよ...わざわざ私たちを呼び出したということは何かあるんだろ?」

    ラフィ「流石はガヴちゃん」

    ヴィーネ「一体何があるの....?」

    ラフィ「何をやってもサターニャさんは私の物にはなってくれないんじゃないかという結論に至った私はある行動に出ました」

    ヴィーネ「ある行動....?」

    ラフィ「ヴィーネさん、これ何わかりますか?」スッ

    ヴィーネ「....なにこれ?髪の毛?」

    ラフィ「サターニャさんの髪の毛です」

    ヴィーネ「....そ、そう」

    ガヴ「サターニャの髪の毛が何なんだよ」

    ラフィ「まあまあ、そう焦らずとも....」

    ラフィ「こっちはサターニャさんの爪、そしてこちらは唾液、涙、皮膚....」ガサゴソ

    ヴィーネ「....」

    4 = 1 :

    ラフィ「常にサターニャさんを監視していた私にとってこれらを手に入れるのは容易い事でした」

    ガヴ「汚いなぁ....そんな爪とか唾とか集めて何になるんだよ...」

    ラフィ「これらがサターニャさんになるんです」

    ガヴ「...は?」

    ヴィーネ「サターニャに....?」

    ラフィ「天界の図書館でこの本を手にした時私の中で何かが動き出したんです」スッ

    ヴィーネ「魔術封じ、対処法事典...」

    ラフィ「悪魔と遭遇した際気をつけなければいけないことや魔術などの対処法除去法なんかが乗っている事典です」

    ヴィーネ「ま、まさかサターニャを葬ろうっていうんじゃ....」

    ラフィ「そんなわけないじゃないですか....」

    ガヴ「じゃあなんだよ、悪魔封じの事典なんか何に使うんだよ」

    ラフィ「この事典では的確に対処できるようにと魔術の事についての解説が十分なくらい記載されています」

    ラフィ「読めば私のような天使でも魔術が使えてしまうほどに....」

    ヴィーネ「い、いくらなんでも生まれ持って魔力もない天使じゃそれは不可能なんじゃ...」

    ラフィ「悪魔式錬金術というものがあるんです」

    ガヴ「おま、」

    6 :

    しえん

    7 = 6 :

    しえん

    8 = 6 :

    しえん

    9 = 6 :

    しえん

    10 = 6 :

    しえん

    11 = 1 :

    ヴィーネ「錬金術....」

    ラフィ「いくつかの素材から一つの物を生成する儀式的魔術.....」

    ラフィ「これなら手順さえキチンと踏めば誰にだってできるんですよ」

    ガヴ「いや、お前そんな事したら天界から何されるか」

    ラフィ「何をされたって構いません」

    ラフィ「私はこの身が消えてなくなろうがサターニャさんに全てを捧げたい...そして全てを委ねていただきたい...」

    ガヴ「...」

    ヴィーネ「そ、それでも天使のラフィには色々と難があると思うけれど...」

    ラフィ「もちろん苦戦しましたよ」

    ラフィ「何日も何日も何日も何日も何日も何日も何日も....」

    ヴィーネ「....」

    ラフィ「そして今日...ついに悪魔式錬金術が成功したんです」

    ヴィーネ「えぇ!?」

    ガヴ「.....マジか」

    ラフィ「説明するより見てもらった方がいいでしょう」

    ラフィ「サターニャさん入ってきてください」

    12 = 6 :

    しえん

    13 = 1 :

    サターニャ「....」スタスタ

    ヴィーネ「サ、サターニャ」

    ガヴ「なんだよお前も来てたのかよ」

    ラフィ「どこをどう見てもサターニャさんですよね」

    ヴィーネ「えっ」

    ガヴ「じゃ、じゃあコイツが....!?」

    ラフィ「私が今回作り出したサターニャさんです」ニッコリ

    ラフィ「ややこしいのでサターニャさん2とでもしておきましょうか」

    サターニャ2「....」

    ガヴ「おいおいおい....マジかよラフィ」

    ヴィーネ「私ですらまだそんな魔術使いこなせないのに....」

    ラフィ「本物のサターニャさんが私を愛してくれないのならもう私を愛してくれるサターニャさんを作るしかなかったんです」

    ラフィ「このサターニャさん2なら私を心から愛してくれるはず....」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「そうですよねサターニャさん!」

    サターニャ2「....」

    14 :

    マルティエルがラフィエル作るSSあったな

    15 = 1 :

    ラフィ「サターニャさん...?」

    サターニャ2「...」

    ヴィーネ「....」

    ラフィ「サターニャさん」

    サターニャ2「...」

    ラフィ「どうしたんですか?俯いてしまって」

    ガヴ「なあやっぱなんかまずいだろこれは...こんな実在する人物を2人に増やしたり...」

    ラフィ「サターニャさん!!!!!」グイグイ

    サターニャ2「...」

    ヴィーネ「ちょっとラフィ、」

    ラフィ「.....」

    ラフィ「結局これも失敗ですか」

    サターニャ2「....」

    ラフィ「.....」スタスタ

    ガヴ「おいどこ行くんだよ」

    ラフィ「.....」スッ

    ヴィーネ「ちょっとラフィなんでそんな鉈なんて」

    ラフィ「ふん!!!!!!!!!!」グシャアッ!!!!!

    サターニャ2「」ドサッ

    ヴィーネ「!?!?!?!?!?」

    16 :

    >>14
    なんかスレタイ既視感あるなと思ったらそれか
    期待

    17 :

    ひぎぃ

    18 = 1 :

    サターニャ2「」

    ラフィ「.....」

    ヴィーネ「ちょ、ちょっとラフィ!!!!!」

    ラフィ「なんでしょうか」

    ヴィーネ「なんでしょうかじゃないでしょ!!!!!貴女サターニャになんてこと....!!!!!」

    ラフィ「あれはサターニャさんではなくサターニャ2ですよ」

    ヴィーネ「いや、それはそうだけれど....」

    ラフィ「大丈夫ですよ、私が勝手に生成しただけなんですから地産地消というやつです」

    ヴィーネ「....で、でも貴女最愛のサターニャでしょ....?それをよくもまあ簡単に....」

    ラフィ「あんなのサターニャさんでもなんでもありませんよ、出来損ないのサターニャさんもどきです」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「今度こそ成功したと思っていたのに、まさか口の聞けない個体だったなんて...今日はもうお二人に私だけのサターニャさんお披露目することは無理そうですね、そろそろお開きにしましょう」

    ヴィーネ「そ、そうね....」

    ラフィ「しかし大分形にはなってきましたね、私だけのサターニャさんを生成できるのも時間の問題でしょうか」

    ガヴ「.....」

    ラフィ「サターニャさんの爪が無くなってきましたね、そろそろ採取しにいかないと」

    ラフィ「ガヴちゃん達もサターニャさんの体の一部が手に入ったら私に譲っていただけないでしょうか」

    ガヴ「え、うん....」

    19 :

    足と腕持っていかれそう

    20 = 16 :

    うんじゃないが

    21 = 1 :

    ガヴ「あれはちょっとヤバイな....」スタスタ

    ヴィーネ「ラフィいつもサターニャと一緒にいるなぁとは思ってたけれどまさかあんな....」スタスタ

    ガヴ「前々からラフィって何か闇を抱えてるんじゃないかと思う節があったけどこれはそうとう重症だぞ」

    ヴィーネ「そうね....」

    ガヴ「しかもあんなの私たちに見せてどうするつもりだったんだよ....」

    ヴィーネ「私なんだかサターニャが心配になってきたわ....」

    サターニャ「あっ!!!!ガヴリール!!!!ヴィネット!!!!!」スタスタ

    ガヴ「サ、サターニャ」

    サターニャ「なになに?2人でどっか行ってたの?」

    ヴィーネ「い、いやちょっとその辺まで....」

    サターニャ「なによそれアンタ達も暇ねぇ」

    ヴィーネ「サ、サターニャこそどこか行ってたの?」

    サターニャ「ああ、私は今から行くとこ」

    ガヴ「行くってどこにだよ」

    サターニャ「ラフィエルん家」

    ヴィーネ「!?」

    22 = 1 :

    ヴィーネ「ラフィの家に!?」

    サターニャ「そう」

    ヴィーネ「な、何しに行くの!?」

    サターニャ「よくわかんないんだけどアイツがいきなりたらふくメロンパンご馳走してくれるっていうからしょうがなく出て来てやったのよ!!!」

    ガヴ「おいサターニャ、悪いことは言わないからさ...行かない方がいいと思うぞ」

    サターニャ「ええええ!!!!なんでよ!!!!!!」

    ガヴ「いや、あれだ....多分それ嘘だよ」

    サターニャ「そうかしら」

    ヴィーネ「そ、そうよ!!!サターニャ今までラフィにそういうイタズラよくされてたじゃない...!!!!」

    サターニャ「私も最初は疑ったわよ....でもこれを見なさい!!!!!」サッ

    ガヴ「写真....」

    サターニャ「ラフィエルの奴ちゃんとメロンパンの写メを送ってきたのよ!!!!!これはもう行くしかないわ!!!!!!!!」

    ヴィーネ「そ、そんなの写真も全部嘘かもしれないでしょ!!!」

    サターニャ「そんなの行ってみないとわかんないじゃないの!!!!!!!!」

    サターニャ「わかったわ!!!!そうやってアンタ達私のぶんのメロンパン横取りするつもりでしょ!!!!!!!」

    ヴィーネ「ち、違うわよ!!!」

    23 = 1 :

    サターニャ「この私を誰だと思ってるの.....大悪魔胡桃沢サタニキアマクドウェル様よ!!!!!!!」

    サターニャ「アンタ達の浅はかな考えくらいとっくにお見通しなんだから!!!!!!!」

    ヴィーネ「サターニャ....」

    ガヴ「ヴィーネもうやめよう」

    ヴィーネ「え、で、でも...」

    ガヴ「アイツに何言ったってもうダメだよ...


    ガヴ「....それにもうこれ以上この話に介入しない方がいいと思うんだ....」

    ヴィーネ「......」

    サターニャ「何よアンタ達こそこそと」

    ガヴ「い、いやサターニャ悪かったな...こんな所で足止めしちゃって」

    サターニャ「え?ああ、わかればいいのよわかれば」

    ガヴ「メ、メロンパン楽しんでこいよ」

    サターニャ「言われなくてもそのつもりよ!!!!!!」

    サターニャ「アンタ達はせいぜいメロンパンを美味しく食べる妄想でもして楽しんでおくことね!!!!!なーはっはっはっは!!!!!!」スタスタ

    ヴィーネ「.....」

    ガヴ「わ、私達ももう帰ろう...」

    ヴィーネ「そ、そうね...」

    24 = 1 :

    ~翌日~

    ヴィーネ「おはようガヴ」スタスタ

    ガヴ「うーす」

    ヴィーネ「...サターニャは?」

    ガヴ「サターニャ?」

    ガヴ「そのうち来るだろ」

    ヴィーネ「....」

    ガヴ「....いや、ラフィはサターニャ好き好きっ子なんだぞ?サターニャ本人を傷つけるような事はしないだろ」

    ヴィーネ「そ、そうよね」

    ガヴ「まあ...貰うもんは貰ったんだろうけどさ」

    サターニャ「ふんふふーん!!!!」スタスタ

    ガヴ「あ、ほら来た」

    ヴィーネ「サ、サターニャおはよう」

    サターニャ「あらガヴリールにヴィネット!!!!!アンタ達朝からしけた顔してるわね!!!!!」

    ガヴ「そういうお前はやけに元気だな」

    サターニャ「当たり前じゃない!!!!久々にメロンパンたらふく食べれたんだから!!!!!」

    ヴィーネ「えっ...じゃあほんとにメロンパンご馳走してもらっただけなの...?」

    サターニャ「ラフィエルの奴案外親切なのよ!!!!メロンパンご馳走してくれただけじゃなく前髪すいてくれたし爪も切ってくれたわ!!!!」

    ヴィーネ「.....」

    25 = 1 :

    ガヴ「まあ本人も喜んでるんだしいいんじゃない?」

    ヴィーネ「まあ...」

    ヴィーネ「でもこうしてる間にもラフィは新たなサターニャを...」

    ガヴ「問題はそこだよね」

    ガヴ「マジの本人を家に呼んでおきながら本人には何もせず偽物作るのの材料だけ手に入れてる辺りもうアイツの感覚狂ってきてるよ多分」

    ヴィーネ「変なことにならないといいけど...」

    ラフィ「ガヴちゃん、ヴィーネさん!!!」ザザッ

    ヴィーネ「うわあああ!!!!ラ、ラフィ....突然出てこないでよびっくりするじゃない!!!!」

    ラフィ「.....」ニッコリ

    ガヴ「サターニャから....色々採取できたみたいだな...」

    ラフィ「それは勿論.....」

    ラフィ「あ、それはそうと今日の放課後お暇ですか?」

    ガヴ「....べつに用事はないけど」

    ラフィ「今度こそお二人に見せたい物があるんです」

    ヴィーネ「......」

    サターニャ「あ!!!ラフィエルじゃない!!!!昨日はご馳走になったわ!!!!!流石私の一番弟子ね!!!!!」スタスタ

    ラフィ「ああ、本家サターニャさんおはようございます」ニッコリ

    サターニャ「え?なに?、ほんけ?」

    ラフィ「.....」ニッコリ

    26 = 1 :

    ~放課後~

    ラフィ「あ、どうぞどうぞ...ちょっと散らかってますが」ガチャッ

    ヴィーネ「お、お邪魔します...」スタスタ

    ガヴ「.....」スタスタ

    ラフィ「足元気をつけてください」スタスタ

    ヴィーネ「足元?」

    サターニャ4「」

    サターニャ21「」

    サターニャ13「」

    サターニャ47「」

    ヴィーネ「....!?」

    ガヴ「う、うわぁ....」

    ラフィ「いやあ苦労しましたよ」

    ラフィ「何回作り直しても出来損ないのサターニャさんもどきしかできなくて」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「しかしついに私は成し遂げました」

    ガヴ「.....」

    ラフィ「この前のように長話もなんなので登場していただきましょう」ニッコリ

    ラフィ「サターニャさん!」

    27 = 1 :

    サターニャ55「あらガヴリール!!!!ヴィネット!!!!!アンタ達来てたの!!!!」スタスタ

    ヴィーネ「!?」

    ガヴ「!?」

    サターニャ55「ん?どうしたのよ2人とも変な顔して」

    ヴィーネ「変な顔してって.....貴女サターニャよね?」

    サターニャ55「何言ってんのよヴィネット、どう見たってそうでしょ」

    ヴィーネ「え、じゃあ...え?」

    ガヴ「お前本家...?」

    サターニャ55「ほんけ?なにそれ」

    ラフィ「紹介します、サターニャさん55です!」

    ヴィーネ「えええ!?じゃあこれも生成されたサターニャなの!?!?!?」

    ガヴ「クリソツのレベルじゃないな....」

    ラフィ「何度も大きな困難の壁にぶつかってきましたが....ようやく私だけのサターニャさんを生成することに成功しました!!!」

    ラフィ「私とサターニャさん55は一心同体....愛の運命共同体なんです!!!」

    ラフィ「ですよねサターニャさん!」

    サターニャ55「今更何ってんのよ!そんなの当たり前でしょ!!!!!」

    ラフィ「ひゃああああ!!!!////サターニャさん大好きです!!!!////」ギュウウウウウ

    サターニャ55「もう!ラフィエルは甘えん坊なんだから...!!!」ナデナデ

    28 :

    エド「」

    29 :

    すげえ

    30 = 1 :

    ラフィ「えへへへ....////」

    ヴィーネ「....」

    ガヴ「.....」

    ラフィ「サターニャさんは私の事大好きですか....?」

    サターニャ55「そんな.....当たり前じゃない...///」

    ラフィ「サターニャさん!!!!////」ギュウウウウウ

    ヴィーネ「....ラ、ラフィ」

    ラフィ「なんでしょう」

    ヴィーネ「その...幸せそうなのはいいんだけれど...私達はなんで呼ばれたのかなぁって...」

    ラフィ「ああ、保証人といいますか」

    ヴィーネ「ほ、保証人.....?」

    ラフィ「つまりは私がサターニャさんに愛されているという確実な事実、証明が欲しいんです、何かの拍子にこれは夢でした嘘でしたなんてことになっては困るので」

    ラフィ「お二人には私がサターニャさんに愛されているという事実の目撃者となってもらい私達の愛を確実な物だと認識させてください」

    ラフィ「私事ではありますがどうか協力お願いいたします」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「サターニャさんちゅー///ちゅー///」

    サターニャ55「もうしょうがないわねぇ...///」チュッ

    ラフィ「きゃあああああああああ!!!!/////」

    ヴィーネ「.....」

    31 = 3 :

    マジキチ

    32 = 1 :

    ~数時間後~

    ガヴ「.....」

    ヴィーネ「....」

    ラフィ「サターニャさん.....///」チュッ

    サターニャ55「もう...ラフィエルはほんと...可愛いんだから..///」ギュウウウウウ

    ラフィ「やん、サターニャさんったら....///」ギュウウウウウ

    ガヴ「.....なあラフィ」

    ラフィ「なんでしょう」

    ガヴ「その...もう私達十分にお前らの愛を目撃したと思うしさ...そろそろ帰っていい?」

    ラフィ「もう帰っちゃうんですか?」

    ガヴ「そ、そりゃ...これ以上目の前でいちゃつかれても」

    ヴィーネ「なんだかその....サターニャに申し訳ないような気持ちになってくるというか....」

    サターニャ55「え、私?」

    ガヴ「お前だけどお前じゃねぇよ」

    サターニャ55「なにそれ」

    ラフィ「そんな...まだまだ夜はこれからだと言うのに.....」

    ガヴ「どこまで目撃させるつもりだよ....やめてくれよ...」

    ラフィ「それなら仕方ないですね...」

    ラフィ「あ、それでしたらお詫びと言ってはなんですがせっかくですので晩ご飯食べて帰ってくださいよ」

    ガヴ「晩ご飯....」

    34 = 1 :

    ~数分後~

    ラフィ「お待たせしました」スタスタ

    ヴィーネ「もう出来たの!?」

    ガヴ「ほんとに速かったな、」

    サターニャ55「ご飯ご飯!!!!!!」ピョンピョン

    ラフィ「そんな凝った料理でも無いのですぐ出来ちゃいますよ」スッ

    ヴィーネ「なにこれ?生姜焼き?」

    ガヴ「なかなか美味そうじゃん」

    ラフィ「どうぞ、召し上がってください」ニッコリ

    ヴィーネ「い、いただきます」スッ

    ガヴ「いただきま」スッ

    サターニャ55「うひょおおお!!!おいしー!!!!」クッチャクッチャクッチャクッチャクッチャクッチャ

    ラフィ「お味は如何ですか?」

    ヴィーネ「お、美味しいわ...!!!」クッチャクッチャクッチャ

    ガヴ「なんだこれうまいな、」クッチャクッチャクッチャ

    ラフィ「お口に合いましたか!良かったです」ニッコリ

    ヴィーネ「すごく柔らかいお肉....これ高いやつじゃないの?」

    ガヴ「なんか悪いな、あの程度でご馳走になっちゃって」クッチャクッチャクッチャ

    ラフィ「高くなんて無いですよ、実質タダのお肉ですので」

    ヴィーネ「タダ!?」

    ラフィ「はい」

    ヴィーネ「そ、そんなわけ....どんなお肉であってもタダでなんてどうやって....」

    ラフィ「いくら食べても減らないですからね」

    ヴィーネ「え....?」

    サターニャ55「おかわり!!!!!!」

    35 = 1 :

    ヴィーネ「減らない....?」

    ラフィ「減らないというよりまだまだあって食べきれないと言った感じですね」

    ヴィーネ「は、はあ」

    ラフィ「美味しいでしょう?」

    ヴィーネ「す、すごく美味しいけど...」

    ラフィ「せっかく生成したのですから出来損ないとはいえ役に立って貰わないと」

    ヴィーネ「えっ、」

    ラフィ「こんなに美味しいとは思いませんでしたよ」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「私だから、私がサターニャさんを食べてしまいたいほど愛しているが為に美味しく感じているだけなのかと思っていましたがガヴちゃんやヴィーネさんも美味しいというのならやはりそういう事なのでしょう」

    ラフィ「もどきとはいえサターニャさんが自分の血や肉となっていると思うともう.....」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「ああ、長話がすぎましたね。どうぞゆっくりお召し上がりください」

    ヴィーネ「.....」

    ラフィ「どうしました?急に箸から手を離してしまわれて」

    サターニャ55「ラフィエルおかわりだってば!!!!!!!」ジタバタ

    ラフィ「ああ、ごめんなさいサターニャさん」スタスタ

    ガヴ「.....」クッチャクッチャクッチャ

    36 = 28 :

    クチャラーやめれ

    37 = 29 :

    ガヴ食うのか…

    38 :

    ふにいいいいの人ってすごい発想力よね

    39 = 1 :

    ヴィーネ「.....強烈だったわね」スタスタ

    ガヴ「だな」スタスタ

    ヴィーネ「.....もう何も考えたくない」

    ガヴ「でもサターニャの肉はうまかったな」

    ヴィーネ「.....美味しかったけど...あれが1番強烈だったわよ」

    ガヴ「まあお前からしたら共食いだもんな」

    ヴィーネ「.....」

    ガヴ「サターニャ55からしたらもう共食いとかじゃなくて自分食ってんのか、ははっこりゃなかなか面白い」

    ヴィーネ「えっ、ガヴ大丈夫....?」

    ガヴ「ん?何が?」

    ヴィーネ「え、いや...あれだけ衝撃的な物を見続けてたっていうのになんか楽しそうじゃない...?」

    ガヴ「そうかな」

    ヴィーネ「見続けただけでなく.....というかラフィからサターニャもどきの肉だって教えられてからもガヴずっとアレ食べてたわよね...」

    ガヴ「だって美味かったし」

    ヴィーネ「や、やめてよガヴ....ガヴまでラフィみたいになっちゃったら私もう誰を信じればいいのか....」

    ガヴ「いやいや、あんなクレイジーサイコパスになんて誰がなるかよ」

    ヴィーネ「.....」

    ガヴ「私はただいい事思いついただけだよ」

    ヴィーネ「....いい事?」

    ガヴ「ああ、とってもいい事をね」

    40 = 28 :

    絶対ロクでもないことだ…

    41 = 1 :

    ~翌日~

    ガヴ「ラフィ、おいラフィ」ドンドン

    サターニャ55「だれ?」ガチャッ

    サターニャ55「あらガヴリールじゃない!!!!!何しに来たのよ」

    ガヴ「おうサターニャ、ラフィいる?」

    サターニャ55「いるわよ、呼んできてあげるわ」スタスタ

    ガヴ「うい」

    ラフィ「あらあらガヴちゃんじゃないですか」スタスタ

    ガヴ「おっす」

    ラフィ「何か御用ですか?」

    ガヴ「いやさ、ちょっと頼みたい事があってね」

    ラフィ「なんでしょうか」

    ガヴ「まあなんというかさ」

    ラフィ「.....くだらない用事だったら許しませんよ、今私はサターニャさんと愛の営みを」

    ガヴ「そのサターニャの事でお願いがあるんだよ」

    ラフィ「サターニャさんの事?」

    42 = 1 :

    ラフィ「えっ、ガヴちゃんもサターニャさんが欲しいんですか?」

    ガヴ「う、うん」

    ラフィ「どうして」

    ガヴ「いやさ....実は私もサターニャの事ずっと狙ってたんだよね」

    ラフィ「はあ」

    ガヴ「でもやっぱ本家本物のサターニャは相手にしてくんないじゃん?」

    ラフィ「私があれだけアプローチしてもダメだったんですからそれはそうでしょうね」

    ガヴ「....だからラフィのサターニャ55を見てたらなんだか羨ましくなっちゃってさ...」

    ラフィ「なるほど」

    ガヴ「私も私だけのサターニャが欲しいなぁ....みたいな」

    ラフィ「.....」

    ガヴ「ダメ....かな?」

    ラフィ「.....まあ私のサターニャさんはサターニャさん55ですし.....べつに作ったサターニャさんならまあ....」

    ガヴ「このとおり、なあ頼むよラフィ!」

    ラフィ「.....」

    ラフィ「いいでしょう....ガヴちゃんの頼みですしね、少々お待ちください」スタスタ

    ガヴ「.....っしゃあ!!!!!」

    43 :

    こいつもダメだった

    44 = 17 :

    何すんだそれで

    45 = 1 :

    ~数分後~

    ラフィ「お待たせしました」スタスタ

    ガヴ「おお、案外速かったな」

    ラフィ「もうサターニャさん生成にも慣れちゃいましたから」

    ラフィ「ではサターニャさん入ってきてください!」

    サターニャ56「あらガヴリールじゃない!!!!!どうしたのよ!!!!」スタスタ

    ガヴ「おおお!!!」

    ラフィ「サターニャさん56です、可愛がってあげてください」

    サターニャ56「かわいがる?」

    ガヴ「いやいやいや、よく生まれてきてくれたよサターニャ56」ポンッ

    サターニャ56「何よ56って」

    ラフィ「一応ガヴちゃんにメロメロになるよう作り上げましたのでサターニャさん56とのイチャラヴ生活が始まるのも時間の問題だと思いますよ」ニッコリ

    ガヴ「いやあ、ありがとうラフィ恩に着るよ」

    ラフィ「いえいえ、同じサタニストとして共にサターニャさん愛を大切にしていきましょう」

    ガヴ「そうだな、じゃあ今日はありがとう!ほら行くぞサターニャ56!」スタスタ

    サターニャ56「だからなによ56って」スタスタ

    ラフィ「....」ニッコリ

    46 = 1 :

    ~ガヴリール家~

    ガヴ「さてと」

    サターニャ56「今日から私ガヴリールと暮らすの?」

    ガヴ「そうだよ」

    サターニャ56「ふーん」キョロキョロ

    ガヴ「まあ寛いでてくれよ」

    サターニャ56「勿論そのつもりよ!!!!!」

    ガヴ「ほんとどこをどう見てもサターニャだな」

    サターニャ56「当たり前じゃない、何言ってんのよガヴリール」

    ガヴ「これがあんなに美味いなんてな」

    サターニャ56「ん?なんか言った?」

    ガヴ「いや、なんでもないよ」

    サターニャ56「そう」ガサゴソ

    サターニャ56「ちょっとガヴリールテレビのリモコンどこ?」ガサゴソ

    ガヴ「そこの机の上だよ」

    サターニャ56「ああ、あったあった」

    ガヴ「.....よし、次だな」

    47 = 1 :

    ~翌日~

    ガヴ「おいラフィ、ラフィいる?」ドンドン

    サターニャ55「はいはい」ガチャッ

    サターニャ55「あらガヴリールじゃない!!!!!アンタまた来たの?」

    ガヴ「おう何度も悪いなサターニャ」

    サターニャ55「私べつに構わないけれど」

    ガヴ「それよりラフィいる?」

    サターニャ55「またラフィエルに用事なの?いいわ、待ってなさい」スタスタ

    ガヴ「頼んだぞー」

    ラフィ「あらあら、ガヴちゃんじゃないですか」スタスタ

    ガヴ「おっすラフィ」

    ラフィ「どうなさいましたか?今日も何か?」

    ガヴ「いやさ、また昨日みたいに頼みたい事があってね」

    ラフィ「今度はなんでしょう?」

    ガヴ「いいかな?」

    ラフィ「まあその頼み事とやらによりますが」

    ラフィ「ああ、そういえばその後サターニャさん56とはどうなりました?」

    ガヴ「実はそのことで頼みがあるんだよね」

    ラフィ「はあ」

    48 = 28 :

    意識がある個体を殺るとか思った以上にサイコパスな発想してた…

    49 = 1 :

    ラフィ「えっ、もう1人欲しい....?」

    ガヴ「そうなんだよ」

    ラフィ「....それはどういう」

    ガヴ「いやさ、サターニャ56は可愛いし最高だよ」

    ガヴ「でも一つ足りない物があるんだ」

    ラフィ「と、いいますと?」

    ガヴ「おちんちんだよ」

    ラフィ「......おちんちん」

    ガヴ「そう、おちんちんだ」

    ラフィ「ちょっとよくわからないのですが」

    ガヴ「いやね、私も一応女の子なわけじゃん?」

    ラフィ「一応というか包み隠さず女の子ですね」

    ガヴ「だろ?だからやっぱ欲しくなるわけよおちんちんが」

    ラフィ「......」

    ガヴ「そこで思いついたわけ、最愛のサターニャにおちんちんついてれば完璧なんじゃないかって事を」

    ラフィ「.....はあ」

    ガヴ「だからおちんちんついてる新しいサターニャが欲しいんだよ!頼むこのとおり!!!」

    ラフィ「.....ガヴちゃんちょっといいですか?」

    ガヴ「なに?」

    50 = 1 :

    ラフィ「それはできませんよ」

    ガヴ「ええ、なんでだよ」

    ラフィ「おちんちんがついているなんて...もうそれはサターニャさんではないですよ」

    ガヴ「いや、そんな事は無いだろ」

    ラフィ「サターニャさんは女の子だからこそサターニャさんなんですよ」

    ラフィ「そんな蛇足サターニャさんなんて私は生成したくありません」

    ガヴ「い、いや待てよ。こっちの話も聞いてくれ」

    ラフィ「....どうぞ」

    ガヴ「私は何もサターニャを男にしてくれって言ってるわけじゃないよ」

    ラフィ「....でもおちんちんを」

    ガヴ「おちんちんさえついてりゃいいんだよ、あとはいつものサターニャでいいんだ」

    ラフィ「....」

    ガヴ「せっかくサターニャを愛しサターニャに愛されてるのにだな、サターニャを子宮で感じられないなんて虚しいだろ?」

    ラフィ「....」

    ガヴ「私はただサターニャとの愛情表現の幅を広げたいだけなんだよ」

    ガヴ「頼むよラフィ...!!!!」

    ラフィ「......」

    ラフィ「......そこまで言うのなら」

    ガヴ「おおおお!!!!!」


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