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    元スレ剣心「働きたくないのに働いちゃうでござる!!!!!!!!!!」

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    1 :

    「はぁ・・・・」

    「薫さん貴女どうかしたの?」

    「いいえ・・・」

    「なんともないの・・・?」

    「はぁ・・・」

    「なら帰ってくれないかしら・・・」

    「私も暇じゃないのよ・・・」

    「それはないでしょ恵さん!!!!!!!!」

    「いたいけな美少女が悲しみで表情を曇らせてるっていうのに!!!!!」

    「恵さんなら何とかしてくれるって思ってたのに!!!!」

    「なんともないって言ったじゃない・・・」

    「ガッデムだわ!!!!!!」

    「じゃあ勿体ぶってないで何があったのか言いなさいよ・・・」

    2 :

    はじめやがった

    3 :

    なるほどな

    4 :

    ふにいいいいいいいいいいいいい

    5 :

    待ってたぜ

    7 = 1 :

    「なるほどね、つまり剣さんが働いてくれないと」

    「そうなのよ・・・・」

    「もう何回働いてと剣心に頼んだか数えきれないくらいよ・・・」

    「私もこの相談を何回受けたか数えきれないくらいよ・・・」

    「薫さんも諦めなさいよ・・・・」

    「そんな!!!!!」

    「じゃあ恵さんは私にこの先ずっと働きもしない剣心を養ってけっていうの!?」

    「知らないわよ・・・嫌なら追い出しちゃえばいいじゃない・・・」

    「それは嫌だわ、あんなイケメン手元に置いとかなきゃ損よ」

    「私忙しいんだけど・・・」

    「恵さん何かアイデア無いの!?」

    「無いわよ・・・・」

    「お願い恵さん!!!!!!貴女だけが頼りなのよ!!!!!!」

    「もしここでいいアイデア出してくれるんなら私もうここに邪魔しに来たりしないから!!!!」

    「・・・・・」

    8 :

    昨日ちゃんと終わってたんだな

    9 = 3 :

    ああ、一応イケメンではあるんだ

    10 :

    SS速報へ行け

    11 = 1 :

    「今の言葉信じていいのよね」

    「ええ!!!絶対に邪魔しに来ないわ!!!!!」

    「・・・・」

    「じゃあ一ついい事を教えてあげるわ」

    「なになに!?」

    「うーん、でも・・・・」

    「はよはよ!!!!!」

    「貴女に教えたらろくなことが無さそうなのよね・・・」

    「はうあ!?」

    「何よ恵さん!!!!!!!そういう上げて一気に落とすみたいなのやめてくれない!!!!!」

    「わかった、わかったわよ」

    「ちょっと待ってて」スタスタ

    「わくわく!!!!!!」

    12 :

    阿呆が

    13 = 1 :

    「恵さんマダー!!!!!!」

    「はいはい、おまたせ」スタスタ

    「で、どうすればいいの!?」

    「これを使うのよ」スッ

    「なにこれ」

    「今私が作ってきたの」

    「何に使うものなんですか」

    「まあ見てなさいよ」

    「薫さんスイッチ「あ」」ポチッ

    「は?」

    「恵さんふざけてるんなら私今まで以上j」グイグイ

    「な、なにこれ!?か、体が勝手にコタツの方に!!!!!」グイグイ

    「暖かい・・・・」「あ」たたまる

    「なにこれ!?」

    14 = 6 :

    メグエモン

    15 = 1 :

    「これは私が作った薫さんスイッチよ」

    「薫さんスイッチ!?」

    「このリモコンに書かれた五つのひらがな」

    「この頭文字から連想できる動作を念じれば相手にその念じた動作をさせることができるの」

    「はうあ!?」

    「なにそれすごい!!!!!!」

    「恵さんそれちょうだい!!!!!!」グイグイ

    「ちょ、ちょっと」

    「はやく下さいよ!!!!!見せつけるだけとかやめてよね!!!!!」グイグイ

    「待ちなさいよ!!!!」

    「これは薫さんスイッチよ!?貴女が持ってて何の意味があるのよ!!!」

    「あ、そっか」

    16 = 1 :

    「じゃ、じゃあ何の意味もないじゃない!!!!!」

    「結局上げるとこまで上げて一気に落とすのね!!!!酷いわ恵さん!!!!」

    「話は最後まで聞くものよ、実はこのスイッチ誰にでも簡単に作れるのよ」

    「はうあ!?」

    「そ、それほんとなの!?」

    「今作り方を教えてあげるから、これで剣さんスイッチを作ればいいわ」

    「イヤフゥ!!!!!!!」

    「じゃあよく聞いててね」

    「うんうん!!!!!!」

    「空き箱に、ボタンを五つ書きまして♪」

    「ひらがな五つ入れたなら♪」

    「曲がるストローアンテナにして○○さんスイッチの♪」

    「できあがり♪」

    「ツッテケテケテケテケテケ、テッ♪」

    「なるほど」

    17 = 1 :

    ――翌日――

    剣心「で、拙者言ってやったんでござるよ」

    剣心「それは”もち”ろんオ”モチ”ですよってね」

    左之助「・・・・クフッ」

    左之助「あっはははあははああ!!!!!!!!!!」

    剣心「うっはあああはははは!!!!!!!」

    左之助「こ、こりゃ!!!!こりゃ傑作だぜ剣心!!!!!!」

    左之助「もちろんオモチ!!!!!!!」バンバン

    剣心「うっけけけけけけ!!!!!!!!!!」バンバン

    二人「あはははははははは(´∀` )」

    「朝からホントうるさいわね!!!!!!!!!!!」ガラガラ

    剣心「ああ、薫殿おはようでござる」

    剣心「朝ごはんはもちろんオモチでござるよな?」

    左之助「やめてくれ剣心!!!!!!!ぐっははあああああ!!!!!」

    「何が面白いのよ!!!!!!!!!!」

    18 :

    イヤフゥ

    19 = 12 :

    阿呆が

    20 :

    仲いいな

    21 = 1 :

    「(ほんと働きもしないくせにくっだらない事で騒ぎやがって・・・)」

    「(いいわ・・・今のうちに好きなだけニートを楽しんでおきなさい・・・)」

    「(それも今日でおしまいなんだからね・・・!!!!!)」

    剣心「"持ち"物はなんでござるか」

    剣心「”もち”ろんオ”モチ”でござる」 

    左之助「くっははあはあああああああ!!!!!!!」

    「剣心!!!!!!!」

    剣心「なんでござるか」

    「緋村さんスイッチ「は」!!!!!!」ポチッ

    剣心「え、」ピクピク

    剣心「は、はうあ!?な、なんでござるかこれ!?」グイグイ

    左之助「お、どうした剣心」

    剣心「か、体が!!!!体が勝手に!!!!!!」グイグイ

    「っしゃ!!!!!」

    22 = 12 :

    阿呆が

    23 = 1 :

    剣心「ふ、ふにいいいいいいいいい!!!!!!!!」ズザザザザ

    左之助「お、おいどこ行くんでい剣心!!!!!」

    剣心「わ、わからんでござる!!!!!!」ズザザザザ

    剣心「助けてくれでござるサノ!!!!!!!」ズザザザザザザザザザ

    左之助「なにいってんでい!!!!!」

    左之助「そこはもちろんオモチャ屋さんですだろうが!!!!!」

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」ズザザザザザザザザザ

    左之助「ホントにどこ行くつもりなんでい剣心の奴」

    弥彦「おい、お前らなんかあったのか」スタスタ

    弥彦「剣心が凄い勢いで外に出ていっちまったけど」

    左之助「おう、弥彦それが俺にもよくわかんねぇんでい」

    「さあ剣心のあとを追うわよ!!!!!」

    左之助「追うって嬢ちゃん、一体これはどうなってるんでい」

    「きっともちろんオモチなんかよりももっと面白い物が見れるはずよ」

    24 = 12 :

    阿呆が

    25 = 1 :

    剣心「ふ、ふにいいいいい!!!!!!!!」ズザザザザザザザザザ

    弥彦「町まで出てアイツ何する気なんだ?」

    剣心「おうわ!?ふ、ふにいいいい!!!!!」ズザザザ

    左之助「おい、ありゃ赤べこの方角だぜ」

    弥彦「じゃあ剣心の奴こんな時間から一人で牛鍋食おうとしてんのかよ!!!!」

    左之助「な、なんて野郎だ!!!!俺達を誘ってくれたっていいじゃねぇかよ!!!!!」

    「なるほどね」

    「でも少し違うわ」

    左之助「なにがでい嬢ちゃん」

    「見てればわかるわ」

    左之助「なるほどな」

    弥彦「ああ!!!剣心が赤べこに入っていくぞ!!!!!」

    剣心「か、体が勝手に!!!!!!!」ガラガラ

    26 = 1 :

    剣心「ふにいいいいいいいい!!!!!!」ガラガラ

    「いらっしゃいませ」

    「今日は緋村さん一人ですか、珍しいですね」

    剣心「ここで働かせてくれでござる!!!!!!!!!!」

    剣心「はうあ!?」

    「はうあ!?」

    剣心「せ、拙者何を!?」

    「あ、あの働きたくないでござるでお馴染みの緋村さんが・・・・」

    「どないしはったんどすか」スタスタ

    「な、なんでも緋村さんがここで働きたいんだそうで・・・・」

    「はうあ!?」

    「う、嘘やろ剣さん!?」

    剣心「い、いや拙者は!!!!!!」

    27 :

    まだやってたんかこれwww

    28 :

    阿呆が

    29 :

    左之助「こりゃ驚いたぜ・・・・・」

    弥彦「まさかあの剣心がな・・・・」

    「っしゃ!!!!!!!」

    剣心「ち、ちがうんでござる!!!こ、これは!!!!」

    「ホンマにここで働きたいん・・・?」

    剣心「もちろんでござる!!!!!!!!!!」

    剣心「拙者もうここで働けないとあらば死をも考えてるんでござる!!!!!」

    剣心「はうあ!?」

    「切羽詰まってますね・・・・」

    「薫ちゃんの説得がやっと効果を発揮したみたいやね・・・」

    剣心「ちょ、ちょっと待ってくれでござる!!!!!い、今のは!!!!」

    「そこまで言うんやったら働いてもらおかな、今の丁度人手が足りんで困ってたんよ」

    剣心「えええええええええええ!!!!!!!!!!」「は」たらく

    30 = 28 :

    阿呆が

    31 = 1 :

    「じゃあ接客回ってください」スッ

    剣心「いや、だから拙者は!!!!!!!」

    「頼みましたよ」スタスタ

    剣心「ちょ、ちょっと燕殿!!!!!!!」

    剣心「あぁ・・・・・・」

    剣心「な、なんでこうなるんでござるか・・・・」

    剣心「い、一体何がどうなってるんでこざるか!!!!!!」

    左之助「にしても信じがたい光景だぜ・・・」

    弥彦「今世紀まれみに見る奇跡の瞬間だな・・・」

    「さて、この勢いにのってどんどん行きましょ!!!!!」

    「緋村さんスイッチ「ひ」!!!!!!!」ポチッ

    剣心「ふにぃ・・・・・」ピクピク

    剣心「あぁあああ!?ま、また体が勝手に!!!!!」グイグイ

    32 :

    ドラえもんの道具ぽいな

    33 :

    ひとごろしの「ひ」か

    34 :

    ひと斬り

    35 = 1 :

    剣心「ふにいいいいいいいい!!!!!!」ズザザザザザザザザザ

    客A「すいませーん」

    剣心「あああ、はいはいはいはい」ズザッッ

    剣心「ご注文は」

    客A「牛鍋一つ」

    剣心「はい、ご注文繰り返させて頂きますでござる」

    剣心「牛鍋がお一つでござるな、お飲み物の方はいかがなさいましょう」

    客A「あー、じゃあ焼酎を」

    剣心「焼酎で、はいかしこまりした」スタスタ

    剣心「おっと、床が汚れてるでござるな掃除しておかねば」フキフキ

    剣心「はい、お客様三名入りまーす」

    剣心「ってなんでござるかこれ!!!!!!!!!!」

    「ひ」たすら働く

    36 = 28 :

    阿呆が

    37 :

    ふにふに働く

    38 = 1 :

    ――数時間後――

    剣心「あぁ・・・・」シクシク

    「お客様四名入りまーす」スタスタ

    剣心「ご注文は」シクシク

    左之助「おい剣心の奴なんか無理してねぇか・・・?」

    弥彦「さっきから泣き崩れんばかりの顔してんぞ、」

    「いいのよ、働くってのはこういうことなのよ」

    剣心「ご注文繰り返させて頂きますでござる」シクシク

    剣心「旬の日替わり牛鍋定食3つとあっさり魚介牛鍋ネギ増しま増しまがお一つでござりますね」シクシク

    左之助「おい大丈夫なのかよ剣心の奴」

    弥彦「本人が大丈夫そうだし大丈夫なんじゃねぇか・・・?」

    「そうよそうよ今まで働いてなかった分しっかり働いて貰うからね」

    「緋村さんスイッチ「ふ」!!!!!!」ポチッ

    剣心「ふにいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!」

    「ふ」にいいいいい

    39 = 1 :

    剣心「(どうなってるのかサッパリわからんでござる・・・・・)」

    剣心「(もう拙者ストレスと疲労で死んでしまいそうでござる・・・!!!!!!)」

    剣心「あああぁぁ・・・・・」ガクッ

    「どうしたんですか」スタスタ

    剣心「う、うううう・・・・」シクシク

    「な、どうしたんですかホントに」

    剣心「わからないでござる・・・・わからないんでござるよおおおぉ・・・・」シクシク

    「ちょ、ちょっと頑張りすぎなんじゃないですか」

    「何があったかは知りませんけどいきなり働きに来て初日からフルパワーじゃこの先持ちませんよ」

    剣心「この先・・・・うわあぁぁぁああああああ!!!!!!!!」シクシク

    「なにやってんのよ剣心!!!!、はい緋村さんスイッチ「へ」」ポチッ

    剣心「うわぁぁぁぁああああ!!!!!はっはっはっはああ!!!!」グイグイ

    「だ、大丈夫ですか」

    剣心「さあて!!!!!バリバリ働くでごるよ!!!!!イヤフゥ!!!!!!!!」

    「わけわかんね・・・・」
    「へ」こたれない

    40 :

    昨日寝落ちしたから操が俺の所に居るんだが
    今日は完遂させて連れ帰ってくれよ?

    41 = 28 :

    阿呆が

    42 = 1 :

    剣心「あっぁぁああああああ!!!!!!!ご注文は!!!!!!!!!」

    客B「あ、いやまだ」

    剣心「お決まりでしたらいつでもお申し付けを!!!!!!」

    剣心「うつあははああっっっ!!!!!!!」ズザザザザザザザザザ

    客B「ど、どうも」

    左之助「生き生きとしてるな・・・・」

    弥彦「でも目が死んでるぞ・・・ヤバいんじゃないのかあれ」

    左之助「おい嬢ちゃん、おめぇ剣心に何かしたのか・・・?」

    弥彦「わかった、剣心の春画コレクション没収したんだろ」

    左之助「マジかよ!?そりゃああなるのも無理ねぇな・・・」

    「知らないわよ春画コレクションなんて」

    弥彦「じゃ、じゃあなんで剣心の奴」

    「緋村さんスイッチ「ほ」」ポチッ

    「さてこれ以上は見てても仕方ないわ、帰りましょ」

    左之助「お、おう」

    43 = 28 :

    阿呆が

    44 :

    ふにぃ…

    45 = 28 :

    阿呆が

    46 = 1 :

    ――数時間後――
    左之助「にしても驚きだぜ、まさかあの剣心があんなに一生懸命働くたぁな」

    弥彦「いや、絶対おかしいだろ」

    弥彦「なんか裏があんだろ薫?教えろよ」

    「剣心には絶対言っちゃダメだからね」

    「実はこれなのよ」スッ

    左之助「なんでいこれ」

    「私が作った緋村さんスイッチよ」

    左之助「緋村さんスイッチ・・・?」

    弥彦「なんだそりゃ」

    「これさえあれば剣心は私のお人形さんみたいなものなのよ」

    左之助「こんな誰でも作れそうな粗末なもんでか」

    「その通り!!!!いいところに気が付いたわね左之助!!!!」

    「これの一番の利点は誰でも簡単に作ることができるってことなの!!!!!」

    弥彦「誰でも簡単に!?」

    左之助「なるほどな」

    47 = 1 :

    「作り方はとっても簡単!!!!!これで貴方達も剣心を思う存分使えるわよ!!!!!」

    左之助「いや、別に俺は」

    「緋村さんスイッチのっ!!作り方♪」

    「空き箱にっ!!!ボタンを五つ書きまして♪」ズンチャカズンチャカ

    「ひらがな五つ!!!入れたならっ♪」ズンチャカズンチャカ

    「曲がるストローアンテナにして緋村さんスイッチのっ♪」

    「できあがりっ♪」

    「テッテケテケテケテケテケ、テッ♪」

    左之助「なるほどな」

    弥彦「で、これをどう使えば剣心が思うように動くってんだよ」

    「この五つのひらがなを頭文字として動作を連想するのよ」

    「そしたらその動作を剣心もするってわけ」

    弥彦「よくわかんねぇけどすげぇな」

    左之助「なるほどな」

    剣心「なるほど」ガラガラ

    48 = 33 :

    バレた

    49 :

    ねたか

    50 :

    昨日は朝まで書いてたからな寝不足なんじゃねえ


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