私的良スレ書庫
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元スレいぬ美「大きい私と小さな貴女」
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響『zzz…』
響兄『ひ、響ぃぃぃぃぃぃい!?』
いぬ美(…なんてことがあったらしいわ)
響『zzz…』
響兄『ひ、響ぃぃぃぃぃぃい!?』
いぬ美(…なんてことがあったらしいわ)
響「うわぁぁぁぁぁん!?にぃにぃぃぃ!!」
いぬ美(迷子だって気づいたとたんに泣き出したわねこの子…)
響「びぇぇぇえん!」
いぬ美(迷子だって気づいたとたんに泣き出したわねこの子…)
響「びぇぇぇえん!」
いぬ美「ほら、泣かないの」ペロペロ
響「うゆ?」
いぬ美「こういう時こそ冷静にならなくちゃ。困った時にどうするか聞いてないの?」
響「うゆ?」
いぬ美「こういう時こそ冷静にならなくちゃ。困った時にどうするか聞いてないの?」
響「うぅぅ…そういえばにぃにが『迷子になったらこれを見せなさい』って…」スッ
いぬ美「ん?あら、ちゃんと住所の書いた紙を持ってるじゃない、どれどれ…ってここは…」
響「ここは?」
いぬ美「あなたのお家、隣の島よ…」
響「えぇぇぇぇ!?」
いぬ美「ん?あら、ちゃんと住所の書いた紙を持ってるじゃない、どれどれ…ってここは…」
響「ここは?」
いぬ美「あなたのお家、隣の島よ…」
響「えぇぇぇぇ!?」
いぬ美「私が住んでた家の近くじゃない。ほら、あっちにある橋を渡るのよ」
響「なんだ、いぬ美も迷子だったのか」
いぬ美「いえ、私は…」
響「しょうがないから自分が連れて帰ってあげるぞ!」
いぬ美「いや、だから私は…」
響「なんだ、いぬ美も迷子だったのか」
いぬ美「いえ、私は…」
響「しょうがないから自分が連れて帰ってあげるぞ!」
いぬ美「いや、だから私は…」
響「お家の方向がわかれば後は向かうだけさー!さぁ出発だー!」ダッ
いぬ美「だから私は…」
響 コテンッ
いぬ美「あっ…」
いぬ美「だから私は…」
響 コテンッ
いぬ美「あっ…」
響「あっ…い…」
いぬ美「あの…」
響「痛いぃぃぃぃぃぃい!?」
いぬ美「もう…慌てるからよ…」
いぬ美「あの…」
響「痛いぃぃぃぃぃぃい!?」
いぬ美「もう…慌てるからよ…」
響「うわぁぁぁぁぁん!?」
いぬ美「ほらほら、そうやってすぐに泣かないの」ペロペロ
響「らって…らって痛いもんんん!?」
いぬ美「そりゃ痛いわよ、でも泣いてるばっかりじゃどうしようもないじゃない。しっかり前を見ないと」
いぬ美「ほらほら、そうやってすぐに泣かないの」ペロペロ
響「らって…らって痛いもんんん!?」
いぬ美「そりゃ痛いわよ、でも泣いてるばっかりじゃどうしようもないじゃない。しっかり前を見ないと」
響「ひっぐ…でも…足が痛くて…歩けないぞ…」
いぬ美「…しょうがないわね」ヒョイッ
響「うわぁ!?」
いぬ美「…しょうがないわね」ヒョイッ
響「うわぁ!?」
いぬ美「ほら、私が乗せて行ってあげるから。泣きやみなさい」
響「いいの?」
いぬ美「だってあなた歩けないんでしょ?向こうの島に行くくらいなら私でもできるしね」
響「いいの?」
いぬ美「だってあなた歩けないんでしょ?向こうの島に行くくらいなら私でもできるしね」
響「ごめんね…」
いぬ美「いいのよ、どうせ行くアテもないんだから…それとね」
響「ん?」
いぬ美「こういう時は『ありがとう』って言うのよ?」
響「えへへ…そうだね…ありがとう、いぬ美」
いぬ美「はい、どういたしまして」
いぬ美(これが私と響ちゃんとの出会い)
いぬ美「いいのよ、どうせ行くアテもないんだから…それとね」
響「ん?」
いぬ美「こういう時は『ありがとう』って言うのよ?」
響「えへへ…そうだね…ありがとう、いぬ美」
いぬ美「はい、どういたしまして」
いぬ美(これが私と響ちゃんとの出会い)
いぬ美(そうして私たちは歩き始めたのだけれど…)
響「いぬ美は大きいから羨ましいぞ」
いぬ美「あらそう?」
響「いぬ美は大きいから羨ましいぞ」
いぬ美「あらそう?」
アイマスもラブライブ並みにうざいとか思っててすみませんでした
響かわいいわ
響かわいいわ
響「うん、自分は小さいから羨ましいぞ…」
いぬ美「大きくったっていいことなんてないわよ?」
響「そんなことないぞ、少なくとも小さいよりはいいだろ?」
いぬ美「あなたは小さくって可愛いじゃない」
いぬ美「大きくったっていいことなんてないわよ?」
響「そんなことないぞ、少なくとも小さいよりはいいだろ?」
いぬ美「あなたは小さくって可愛いじゃない」
響「うん、自分は小さいから羨ましいぞ…」
いぬ美「大きくったっていいことなんてないわよ?」
響「そんなことないぞ、少なくとも小さいよりはいいだろ?」
いぬ美「あなたは小さくって可愛いじゃない」
いぬ美「大きくったっていいことなんてないわよ?」
響「そんなことないぞ、少なくとも小さいよりはいいだろ?」
いぬ美「あなたは小さくって可愛いじゃない」
響「うぎゃー!自分はいぬ美みたいに大きくってかっこいいのがいいの!」
いぬ美「大きいのがかっこいいか…うふふ、そんなこと初めて言われたわね」
響「え?そうなの?」
いぬ美「少なくともうちの家の人はそうじゃなかったみたいよ?」
響「いぬ美の家の人?」
いぬ美「大きいのがかっこいいか…うふふ、そんなこと初めて言われたわね」
響「え?そうなの?」
いぬ美「少なくともうちの家の人はそうじゃなかったみたいよ?」
響「いぬ美の家の人?」
いぬ美「あの人たちはね…」
カクカクシカジカナンクルナイサ-
いぬ美「…って言って私をあの場所に捨て…」
響「うわぁぁぁぁぁぁぁあん!?」
いぬ美「ちょっ!?響ちゃん!?」
カクカクシカジカナンクルナイサ-
いぬ美「…って言って私をあの場所に捨て…」
響「うわぁぁぁぁぁぁぁあん!?」
いぬ美「ちょっ!?響ちゃん!?」
響「いぬ…美ぃぃぃ…い、い、いぬぅぅぅぅ…びぃぃぃぃ…」ギュウッ
いぬ美「どうして私の話であなたが泣くのよ…」
響「だっで…そんにゃの、ぜった…絶対ぃぃぃ…辛…辛いか…らぁぁ…じびゅ…自分だっだらぁぁぁぁ…がま…我慢できな…うぇぇ…」
いぬ美「どうして私の話であなたが泣くのよ…」
響「だっで…そんにゃの、ぜった…絶対ぃぃぃ…辛…辛いか…らぁぁ…じびゅ…自分だっだらぁぁぁぁ…がま…我慢できな…うぇぇ…」
いぬ美「うふふ、あなたは本当に泣き虫ねぇ…」ペロペロ
響「えっぐ…でもぉ…」
いぬ美「こんなことで泣いてるようだとまだまだお子様よ~」
響「うぅぅ…」ズビ-
いぬ美(だけどこの時、私は思ったの…)
響「えっぐ…でもぉ…」
いぬ美「こんなことで泣いてるようだとまだまだお子様よ~」
響「うぅぅ…」ズビ-
いぬ美(だけどこの時、私は思ったの…)
いぬ美(もしもまたこの先、私が凄く悲しくて…涙さえ出ない時があったとしても…)
響「うわぁぁぁぁぁぁぁあん!いぬ美ぃぃぃ!」ギュウッ
いぬ美「はいはい、うふふ…」ペロペロ
いぬ美(こうして代わりに私のために泣いてくれる人がいたら…)
響「うわぁぁぁぁぁぁぁあん!いぬ美ぃぃぃ!」ギュウッ
いぬ美「はいはい、うふふ…」ペロペロ
いぬ美(こうして代わりに私のために泣いてくれる人がいたら…)
響「いぬ美ぃ…いぬ美ぃ…」
いぬ美(少しだけ、救われた気になるのかしら…ってね)
響「いぬ…美…いぬ…zzz…」ドサッ
いぬ美「って寝ないで!?落ちてるじゃない!?」
いぬ美(少しだけ、救われた気になるのかしら…ってね)
響「いぬ…美…いぬ…zzz…」ドサッ
いぬ美「って寝ないで!?落ちてるじゃない!?」
いぬ美(そうして私たちは進んで行った…)
いぬ美「崖になってるわね…響ちゃん、危ないから…」
響「あっ!ちょうちょだ!…ってうわぁ!?」ズルッ
いぬ美「崖になってるわね…響ちゃん、危ないから…」
響「あっ!ちょうちょだ!…ってうわぁ!?」ズルッ
いぬ美 バクッ
パラパラパラ.....
響「…」ゴクリッ
いぬ美「ひっかりふははへへへ?(しっかり掴まっててね?)」
響「は、はいだぞ…」ガクガク
パラパラパラ.....
響「…」ゴクリッ
いぬ美「ひっかりふははへへへ?(しっかり掴まっててね?)」
響「は、はいだぞ…」ガクガク
響 グ-
響「お腹が空いたぞ…」
いぬ美「まだ夕飯の時間には程遠いわよ。おやつぐらい我慢しなさ…」グ-
響いぬ美「「…」」
響「お腹が空いたぞ…」
いぬ美「まだ夕飯の時間には程遠いわよ。おやつぐらい我慢しなさ…」グ-
響いぬ美「「…」」
いぬ美「おやつにしましょう」
響「やったー!」
いぬ美「とは言っても森の中だと食べられるものと食べられないものが…」
響「いぬ美!このキノコ美味しそ…アバババババババ!?」
いぬ美「すぐにペッしなさい!」
響「やったー!」
いぬ美「とは言っても森の中だと食べられるものと食べられないものが…」
響「いぬ美!このキノコ美味しそ…アバババババババ!?」
いぬ美「すぐにペッしなさい!」
少々お待ちください…
響「し、死ぬかと思ったぞ…」
いぬ美「何でもすぐに口に入れるのやめなさいよ…」
響「ふぁい…」
響「し、死ぬかと思ったぞ…」
いぬ美「何でもすぐに口に入れるのやめなさいよ…」
響「ふぁい…」
いぬ美「今度から食べる前に私に報告しなさい」
響「はーい」
いぬ美「じゃあ私はこっちを探すわね…この辺から木苺の匂いが…」
響「いぬ美ー!」
響「はーい」
いぬ美「じゃあ私はこっちを探すわね…この辺から木苺の匂いが…」
響「いぬ美ー!」
いぬ美「何、響ちゃん?何か見つけた?」
響「はちみつ見つけたー!」
いぬ美「へー、はちみつねぇ…ん?はちみつ?」
響「はちみつなら食べれるよねー!」ペロペロ
いぬ美「いや、響ちゃん、はちみつって…」
響「はちみつ見つけたー!」
いぬ美「へー、はちみつねぇ…ん?はちみつ?」
響「はちみつなら食べれるよねー!」ペロペロ
いぬ美「いや、響ちゃん、はちみつって…」
響「ほら、これだぞ。一緒に食べよう」スッ
蜂の巣
いぬ美「巣ごと!?そんなことしたら…」
蜂の巣
いぬ美「巣ごと!?そんなことしたら…」
響「ペロペロ…うん、甘いぞ!」
ブ-ン
響「ん?」
蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂
ブ--------------------------------ン
響いぬ美「「うわぁぁぁぁぁぁぁあ!?」」
ブ-ン
響「ん?」
蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂蜂
ブ--------------------------------ン
響いぬ美「「うわぁぁぁぁぁぁぁあ!?」」
響「自分いぬ美みたいに大きくてかっこよくなれるかな?」
いぬ美「響ちゃんはなんでそんなに大きくなりたいの?今のままでも十分可愛いと思うけれど…」
いぬ美「響ちゃんはなんでそんなに大きくなりたいの?今のままでも十分可愛いと思うけれど…」
響「今のままなんて絶対に嫌だぞ!自分が小さいからって男の子がみんなからかってくるんだ!」
いぬ美(それは『小さいから』じゃないと思うわよ?)
響「いつか大きくなってあの子たちをギャフンと言わせてやるんだぞ!」
いぬ美(肝心の響ちゃんには伝わってないみたいね…)
いぬ美(それは『小さいから』じゃないと思うわよ?)
響「いつか大きくなってあの子たちをギャフンと言わせてやるんだぞ!」
いぬ美(肝心の響ちゃんには伝わってないみたいね…)
響「それに…」
いぬ美「?」
響「今だって、いぬ美が自分のことを抱っこしてくれてるだろ?自分がもっと大きかったら自分がいぬ美のことを抱っこできたのに…」
いぬ美「響ちゃん…」
いぬ美「?」
響「今だって、いぬ美が自分のことを抱っこしてくれてるだろ?自分がもっと大きかったら自分がいぬ美のことを抱っこできたのに…」
いぬ美「響ちゃん…」
響「そうしたらいぬ美だって…」
いぬ美「響ちゃん。あのね、小さいからってダメなわけじゃないのよ?」
響「でも…」
いぬ美「人間と犬じゃ成長する期間が違うもの。あなたはまだまだこれからよ。今からいっぱい大きくなるわ」
響「本当!?」
いぬ美「響ちゃん。あのね、小さいからってダメなわけじゃないのよ?」
響「でも…」
いぬ美「人間と犬じゃ成長する期間が違うもの。あなたはまだまだこれからよ。今からいっぱい大きくなるわ」
響「本当!?」
いぬ美「えぇ、本当よ。これから響ちゃんはグングン大きくなるわ」
響「160センチになれる?」
いぬ美「ずいぶんと低い目標ね…それくらいなら十分なれるわよ」
響「やったー!」
響「160センチになれる?」
いぬ美「ずいぶんと低い目標ね…それくらいなら十分なれるわよ」
響「やったー!」
いぬ美「それにね、響ちゃんあれを見なさい」
響「あれ?」
壊れたテレビ
壊れた冷蔵庫
いぬ美「あれはね不法投棄って言うのよ」
響「ふほーとーき?」
響「あれ?」
壊れたテレビ
壊れた冷蔵庫
いぬ美「あれはね不法投棄って言うのよ」
響「ふほーとーき?」
いぬ美「そう、不法投棄。捨てたらダメなところにゴミを勝手に捨てることよ」
響「そんなことしちゃいけないんだぞ!」
いぬ美「えぇそうよ。しちゃいけないことよ。でもね、そんなことをしちゃう大人がいるのよ」
響「そんなことしちゃいけないんだぞ!」
いぬ美「えぇそうよ。しちゃいけないことよ。でもね、そんなことをしちゃう大人がいるのよ」
響「大人が?」
いぬ美「こんなに重たい物を子供が持てないでしょ」
響「そういえばそうだぞ…」
いぬ美「こんなに重たい物を子供が持てないでしょ」
響「そういえばそうだぞ…」
不法投棄しに来たおっさん「よいしょっと」
いぬ美「ほら見なさい、また捨てに来たわよ」
響「あんなことしちゃいけないんだぞ!」
いぬ美「そうね…いい?響ちゃん、あんな風に身体ばっかり大きくなっても中身が大きくならないと意味がないのよ」
響「そうなの?」
いぬ美「ほら見なさい、また捨てに来たわよ」
響「あんなことしちゃいけないんだぞ!」
いぬ美「そうね…いい?響ちゃん、あんな風に身体ばっかり大きくなっても中身が大きくならないと意味がないのよ」
響「そうなの?」
ここにしんのすけ投入したら
ぞがゲシュタルト崩壊するな
ぞがゲシュタルト崩壊するな
いぬ美「そう、山椒は小粒でもぴりりと辛いって言うでしょ?外見を気にするよりもまずは中身を…ってあれ?響ちゃん?」
不法投棄しに来たおっさん「ふぅ…これで最後…」
響 チョンチョン
不法投棄しに来たおっさん「ん?なんだお前?」
いぬ美「響ちゃん!?」
不法投棄しに来たおっさん「ふぅ…これで最後…」
響 チョンチョン
不法投棄しに来たおっさん「ん?なんだお前?」
いぬ美「響ちゃん!?」
響「おじさん、ふほーとーきはいけないんだぞ!」
不法投棄しに来たおっさん「は?何言ってんだおま…」
響「だーかーらー」
いぬ美「失礼しましたぁぁぁぁぁ!」バクッ
響「うわぁ!?」
不法投棄しに来たおっさん「…なんだったんだ、あれは」
不法投棄しに来たおっさん「は?何言ってんだおま…」
響「だーかーらー」
いぬ美「失礼しましたぁぁぁぁぁ!」バクッ
響「うわぁ!?」
不法投棄しに来たおっさん「…なんだったんだ、あれは」
いぬ美「響ちゃんダメじゃない!」
響「ダメなのはあのおじさんだぞ!」
いぬ美「それはそうだけど…何かされたらどうするの!相手は大人の男なのよ!?」
響「でもぉ…」
響「ダメなのはあのおじさんだぞ!」
いぬ美「それはそうだけど…何かされたらどうするの!相手は大人の男なのよ!?」
響「でもぉ…」
いぬ美「響ちゃん、大人になりたいのなら自分を思ってくれる人のことを考えなさい。あなたが怪我をすればあなたのにぃにはどう思うかしら?」
響「そ、それは…」
いぬ美「でしょう?だから、その場の考えで突っ走ったらダメよ?例えそれで不法投棄が無くなったとしてもね」
響「そ、それは…」
いぬ美「でしょう?だから、その場の考えで突っ走ったらダメよ?例えそれで不法投棄が無くなったとしてもね」
響「…」
いぬ美「どうしたの?」
響「大人って難しいぞ…」
いぬ美「そうね、難しいから大人なのよ」
いぬ美「どうしたの?」
響「大人って難しいぞ…」
いぬ美「そうね、難しいから大人なのよ」
響「でも…自分はやっぱりダメなことはダメって言いたいぞ!それを言わないのが大人だって言うんなら…」
いぬ美「…」
響「そんなのが大人なら…自分は…自分は…」
いぬ美「そうね…私の言い方が悪かったわね…」
響「えっ?」
いぬ美「…」
響「そんなのが大人なら…自分は…自分は…」
いぬ美「そうね…私の言い方が悪かったわね…」
響「えっ?」
いぬ美「あなたの言う通り、大人って難しいものなのよ。だからって悪いことをそのままにしていいわけじゃないけれど、多くの人はそれを忘れちゃってるの」
響「あのおじさんも?」
いぬ美「多分ね。だからあなたみたいにその心を忘れないことはとてもとっても大切なことなの。」
響「あのおじさんも?」
いぬ美「多分ね。だからあなたみたいにその心を忘れないことはとてもとっても大切なことなの。」
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