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元スレ優花里「あれ、西住殿こんな時間にどこへ? え? クリスマスパーティー…?」

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優花里「はぁ……今年はあんこうチームの皆さんとクリスマスを過ごせるかと思ってましたが…」
優花里「西住殿は熊本へ帰り…」
優花里「冷泉殿はお祖母様と一緒に過ごし…」
優花里「五十鈴殿は五十鈴流のクリスマス花道ショーなるイベント出演…」
優花里「武部殿はクリスマスまでに彼氏作れなかったショックで寝込み…」
優花里「今年も1人になってしまうとは…」
優花里「例年通りプラモデルを組み立てながらチキンを頬張りましょうかね…」
優花里「西住殿は熊本へ帰り…」
優花里「冷泉殿はお祖母様と一緒に過ごし…」
優花里「五十鈴殿は五十鈴流のクリスマス花道ショーなるイベント出演…」
優花里「武部殿はクリスマスまでに彼氏作れなかったショックで寝込み…」
優花里「今年も1人になってしまうとは…」
優花里「例年通りプラモデルを組み立てながらチキンを頬張りましょうかね…」
優花里「……ん? 私を『グデーリアン』とソウルネームで呼ぶその声は……」
優花里「エルヴィン殿! おお、しかもドイツ軍の冬仕様のコート着用です!」
優花里「あ、あははメリークリスマスです……いえ私はその…」
優花里「じつはあんこうチームの皆さんの都合が合わなくて…」
優花里「その大量の食料はもしかしてパーティーの食材で…?」
優花里「えっ、わ、私もですか……!?」
優花里「エルヴィン殿! おお、しかもドイツ軍の冬仕様のコート着用です!」
優花里「あ、あははメリークリスマスです……いえ私はその…」
優花里「じつはあんこうチームの皆さんの都合が合わなくて…」
優花里「その大量の食料はもしかしてパーティーの食材で…?」
優花里「えっ、わ、私もですか……!?」
優花里「い、いいのですか……カバさんチームのパーティーに私なんかが乱入しちゃって…」
優花里「そう言って貰えれば嬉しいです…! それじゃあお言葉に甘えて…」
優花里「そうだ、プラモ晩酌用にシャンメリ買ってたんです。皆で飲みましょう!」
優花里「えっ、サンタコス……? これ私が着るんですかぁ!?」
優花里「わ、分かりました……招待して頂きましたし、全力で仮装します…!」
優花里「そう言って貰えれば嬉しいです…! それじゃあお言葉に甘えて…」
優花里「そうだ、プラモ晩酌用にシャンメリ買ってたんです。皆で飲みましょう!」
優花里「えっ、サンタコス……? これ私が着るんですかぁ!?」
優花里「わ、分かりました……招待して頂きましたし、全力で仮装します…!」
優花里「どうですか? えへへー、いやーなんだかんだ言って楽しいですね仮装は」
優花里「私何度か潜入捜査で変装をしているので、結構癖になっているのかもしれませんねー」
優花里「………いえ、どちらかと言うとオットースコルツェニーが連合軍の制服に変装したグライフ作戦ですね」
ソレダ!!
優花里「ふふふ、それでは行きましょうか」
優花里「私何度か潜入捜査で変装をしているので、結構癖になっているのかもしれませんねー」
優花里「………いえ、どちらかと言うとオットースコルツェニーが連合軍の制服に変装したグライフ作戦ですね」
ソレダ!!
優花里「ふふふ、それでは行きましょうか」
秋山殿ならさっき一人でサンクスでケーキとフライドチキン売ってたけど
優花里「カバさんチームのお家には初めてお伺いしますね、確か西住殿も一度訪れたことがあったとか…」
優花里「私がドアを開けるのですか? えっ、サンタの乱入……?」
優花里「なるほど、クリスマスだからサンタでサプライズですね! カエサル殿達の驚く顔が目に浮かぶようです!」
優花里「では、不肖秋山サンタが失礼をして…!」
優花里「メリークリスマース!」
ガララッ
優花里「私がドアを開けるのですか? えっ、サンタの乱入……?」
優花里「なるほど、クリスマスだからサンタでサプライズですね! カエサル殿達の驚く顔が目に浮かぶようです!」
優花里「では、不肖秋山サンタが失礼をして…!」
優花里「メリークリスマース!」
ガララッ
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>>67
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優花里「……ん? えっ、なぜ皆さん甲冑や火縄銃で臨戦態勢……っていうか驚いてない……?」
優花里「うわわわわっ!? いたっ! いたたっ! やめてください! サンタにこんな狼藉ー」
優花里「痛い! プラスチックでも刀は痛いです左衛門佐殿!」
優花里「助けてエルヴィン殿…、ちょっ、何でモデルガンを……?」
優花里「うわーー! ひー! 四面楚歌ですー!」
優花里「ふ、ふん縛られてしまいました……何なんですか一体…」
優花里「『一度サンタを捕獲してみたかった』……?」
優花里「サンタだってローマ兵と騎馬兵と海援隊とドイツ兵士に襲われるなんて想定してませんよ!」
優花里「うわわわわっ!? いたっ! いたたっ! やめてください! サンタにこんな狼藉ー」
優花里「痛い! プラスチックでも刀は痛いです左衛門佐殿!」
優花里「助けてエルヴィン殿…、ちょっ、何でモデルガンを……?」
優花里「うわーー! ひー! 四面楚歌ですー!」
優花里「ふ、ふん縛られてしまいました……何なんですか一体…」
優花里「『一度サンタを捕獲してみたかった』……?」
優花里「サンタだってローマ兵と騎馬兵と海援隊とドイツ兵士に襲われるなんて想定してませんよ!」
優花里「まさかエルヴィン殿、サンタコスを着せたのは自分がこの役目をするのが嫌だったからで……?」
優花里「『はっはっはっはー!』じゃないですよ!! サンタにこんなことしたらプレゼント貰えませんよ!」
優花里「もうコスチューム脱ぎますからね…、ん? いえ、物を貰ったって私の機嫌は……」
優花里「こ、これは自衛隊の戦闘糧食……!? 」
優花里「私も申し込みしたのに惜しくも抽選筈てしまった代物です…」
優花里「いいのですか、こんな貴重なもの……!?」
優花里「し、仕方ないですねぇ! 今回だけですよー!」
優花里(まさかこんな形でコレクションが増えるとは…!)
優花里「『はっはっはっはー!』じゃないですよ!! サンタにこんなことしたらプレゼント貰えませんよ!」
優花里「もうコスチューム脱ぎますからね…、ん? いえ、物を貰ったって私の機嫌は……」
優花里「こ、これは自衛隊の戦闘糧食……!? 」
優花里「私も申し込みしたのに惜しくも抽選筈てしまった代物です…」
優花里「いいのですか、こんな貴重なもの……!?」
優花里「し、仕方ないですねぇ! 今回だけですよー!」
優花里(まさかこんな形でコレクションが増えるとは…!)
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召集かけても意外に一番揃わないのがウサギさんチームな気がする
優花里「それにしても部屋の中はなかなか個性的な飾り付けですね…」
優花里「日独伊の文化が混ざりまくってます……これクリスマスと言えるのでしょうか」
優花里「というか、結構意外ですね、皆さんがクリスマスを祝うなんて。ほら、ローマ時代や戦国時代や幕末にクリスマスは……?」
優花里「……えっ? あ、そうですねエルヴィン殿。『自分の人生は自分で演出する』……」
優花里「確かに! 戦車道と同じで、自分がこうだと思った物がクリスマスになるのですね!」
優花里「日独伊の文化が混ざりまくってます……これクリスマスと言えるのでしょうか」
優花里「というか、結構意外ですね、皆さんがクリスマスを祝うなんて。ほら、ローマ時代や戦国時代や幕末にクリスマスは……?」
優花里「……えっ? あ、そうですねエルヴィン殿。『自分の人生は自分で演出する』……」
優花里「確かに! 戦車道と同じで、自分がこうだと思った物がクリスマスになるのですね!」
優花里「そしてこちらの一角は随分とボロボロですね……地図の裏に書いた聖母を飾って……」
優花里「もしやこれは…! エルヴィン殿!」
優花里「やはりですね! では歌いましょうか、ドイツ兵士の気分で!」
きよし この夜 星は光 ♫
救いの御子は 馬漕の中に ♫
眠り給う いと安く♫
優花里「あれっ? おりょう殿達はご存知ないですか?」
優花里「これぞスターリングラードの聖母ですよ! 流石はエルヴィン殿!」
優花里「もしやこれは…! エルヴィン殿!」
優花里「やはりですね! では歌いましょうか、ドイツ兵士の気分で!」
きよし この夜 星は光 ♫
救いの御子は 馬漕の中に ♫
眠り給う いと安く♫
優花里「あれっ? おりょう殿達はご存知ないですか?」
優花里「これぞスターリングラードの聖母ですよ! 流石はエルヴィン殿!」
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三三三三三三三ニ=‐ ´ __ _` ー=ニ三三三三三
三三三三三三ア `マ三三三三
三三三三三三二ニ二ニ二ニニ二ニ二ニ二ニ二キ三三三三
三三三三三三二三二三二三二三二三二三三三三三
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>>82
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優花里「本来3番の歌詞はロシア兵士が歌ってくれるのですが流石にプラウダ高校の方々が乱入するなんて展開は…」
優花里「ん……? あっ、ま、窓を見てください!」
優花里「雪が降ってますよ! うわぁ綺麗です…!」
優花里「ホワイトクリスマスなんて……ロマンチックですねぇ…!」
優花里「本当に綺麗です……!」
優花里「……」
優花里「……それだ!!」
優花里「え、えへへー、私もどうやら皆さんのノリが伝染っちゃったみたいですね!」
優花里「それでは皆さん、せっかくのホワイトクリスマスです、楽しみましょう!!」
優花里「ん……? あっ、ま、窓を見てください!」
優花里「雪が降ってますよ! うわぁ綺麗です…!」
優花里「ホワイトクリスマスなんて……ロマンチックですねぇ…!」
優花里「本当に綺麗です……!」
優花里「……」
優花里「……それだ!!」
優花里「え、えへへー、私もどうやら皆さんのノリが伝染っちゃったみたいですね!」
優花里「それでは皆さん、せっかくのホワイトクリスマスです、楽しみましょう!!」
優花里(あんこうチームの皆さんもこの同じ雪を見ていればいいのですが…)
優花里(来年こそはあんこうチームと…)
優花里(いえ、カバさんチームもカメさんもウサギさんも、戦車道受講者皆で…)
優花里(皆でクリスマスパーティーをしましょう……!)
カバさんチームと楽しげにしてるゆかりんは可愛い幸せend
優花里(来年こそはあんこうチームと…)
優花里(いえ、カバさんチームもカメさんもウサギさんも、戦車道受講者皆で…)
優花里(皆でクリスマスパーティーをしましょう……!)
カバさんチームと楽しげにしてるゆかりんは可愛い幸せend
ダージリン「ねぇ、こんな格言を知ってる? 『クリスマスとは、普段よりもう少し誰かのために何かしてあげること』」
ダージリン「さらにこんな格言を知ってる? 『クリスマスは、意義深い日、伝統的な日、あたたかい家族や友人に囲まれて過ごす特別な日。』」
ダージリン「あら?皆何故そんなにだんまりとしているの……? なに?オレンジペコ?」
ダージリン「今年は実家に帰るからクリスマスパーティーに出られない……?」
ダージリン「え……うそ…? え?」
ダージリン「そ、そ、そう。それは仕方ないわね、実家の都合なら……」
ダージリン「ぜ、全然震えてなんかいないわよ、私が紅茶を零すなんてありえる訳がないでしょう…?」
ダージリン「さらにこんな格言を知ってる? 『クリスマスは、意義深い日、伝統的な日、あたたかい家族や友人に囲まれて過ごす特別な日。』」
ダージリン「あら?皆何故そんなにだんまりとしているの……? なに?オレンジペコ?」
ダージリン「今年は実家に帰るからクリスマスパーティーに出られない……?」
ダージリン「え……うそ…? え?」
ダージリン「そ、そ、そう。それは仕方ないわね、実家の都合なら……」
ダージリン「ぜ、全然震えてなんかいないわよ、私が紅茶を零すなんてありえる訳がないでしょう…?」
ダージリン「仕方ないわね今年はオレンジペコの分までクリスマスを祝って……アッサム?」
ダージリン「あなたも出られないの……? そ、そう、予定が立て込んでいるのね…」
ダージリン「……ルクリリ、ローズヒップ。何か言いたそうな顔ね」
ダージリン「……そう、あなた達も。え? それどころか、戦車道受講者全員出られない?」
ダージリン「……」
ダージリン「こ、こんな格言を知ってる『2度あることは3度ある』……私には何となく予想は出来て…」
ガチャーン!
ダージリン「……ごめんなさい、いいのよ拭かなくて、私が片付けておくから、割れたティーカップもぶち撒けた紅茶も」
ダージリン「あなたも出られないの……? そ、そう、予定が立て込んでいるのね…」
ダージリン「……ルクリリ、ローズヒップ。何か言いたそうな顔ね」
ダージリン「……そう、あなた達も。え? それどころか、戦車道受講者全員出られない?」
ダージリン「……」
ダージリン「こ、こんな格言を知ってる『2度あることは3度ある』……私には何となく予想は出来て…」
ガチャーン!
ダージリン「……ごめんなさい、いいのよ拭かなくて、私が片付けておくから、割れたティーカップもぶち撒けた紅茶も」
ダージリン「ほら、気を使わなくてもいいのよ。実家に戻るならそろそろ定期船の出る時間でしょ」
ダージリン「平気よ、私も高校生にもなって心からクリスマスを楽しむような女の子じゃないもの。全然残念なんかじゃないわ」
ダージリン「……それ以上はダメよオレンジペコ。私のこのサンタコスとかチャーチルに施したイルミネーションを指摘しないで……」
ダージリン「むしろごめんなさい、2週間も前からクリスマスパーティーの飾り付けをして。気を使わせてごめんなさい」
ダージリン「あっ、そろそろ時間なのね……ええ、御機嫌よう」
ダージリン「そうね…来年こそはね……」
ダージリン「……」
ダージリン「平気よ、私も高校生にもなって心からクリスマスを楽しむような女の子じゃないもの。全然残念なんかじゃないわ」
ダージリン「……それ以上はダメよオレンジペコ。私のこのサンタコスとかチャーチルに施したイルミネーションを指摘しないで……」
ダージリン「むしろごめんなさい、2週間も前からクリスマスパーティーの飾り付けをして。気を使わせてごめんなさい」
ダージリン「あっ、そろそろ時間なのね……ええ、御機嫌よう」
ダージリン「そうね…来年こそはね……」
ダージリン「……」
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