元スレやよい「え!?パンツを5000円で買い取ってくれるんですか!?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 77 :
千早「ふふ、あはは・・・!残念だったわね、水瀬さん」
千早「私の残額は7万・・・」
千早「そして水瀬さん、あなたの残額は6万!」
千早「この戦い、私の勝利よ!!」
伊織「まぁ、そうよね」
伊織「このまま、終わるなら・・・ね」
102 :
「次の」
104 = 86 :
いおりん大勝利!
105 = 77 :
千早「7万です!全額・・・かけます!」
小鳥「・・・伊織ちゃん?」
伊織「どうしようもないわ、見ればわかるでしょ?」
小鳥「・・・そうね」
小鳥「それじゃ、はい」
小鳥「このパンツは千早ちゃんのものよ」
千早「良かった・・・!私、アイドルになって・・・良かったわ」
106 :
この後の品は全部1円で落としていくつもりか・・・!
107 = 77 :
小鳥「それでは、次の私物」
千早「・・・!?」
小鳥「次が最後の私物になるわ」
千早「なんですって・・・?」
伊織「はぁ・・・アンタはもうちょっと頭が回る方だと思ってたわ、千早」
伊織「小鳥が、ここまで手の込んだオークションを仕掛けてきてるのよ」
伊織「パンツなんて・・・目に見えてたものがゴールなわけないじゃない」
110 :
>>108
次の品がどうせ取れないなら変わんないやろ
112 = 77 :
千早「・・・ッ!」
小鳥「その通りよ、伊織ちゃん」
小鳥「この音無小鳥が、そんなつまらな」
伊織「この暇人が、そんなつまらない終わらせ方するわけないわよ」
小鳥「ピ、ピヨォ!?」
伊織「ほら小鳥、最後の私物はなんなのよ」
114 :
なんだろうな
115 = 77 :
小鳥「最後の私物は・・・」
小鳥「残り湯」
千早「!?」
P「!?」
小鳥「やよいちゃんが昨日入ったお風呂の・・・残り湯よ!」
千早「あ・・・ああぁ・・・」
P「そ・・・そんな・・・」
116 = 85 :
なんと…!
117 = 106 :
それやよいの親父も入ってるだろ
119 = 114 :
パンツの方がよくね
120 :
靴下が一品魅力的
121 :
>>117
ここまで手の込んだことをしたんだから
親父へのガードもしっかりしてるだろ
122 :
使用済みナプキンに決まってんだろ
123 :
っていうか伊織ならやよいの残り湯なんてゲットし放題だろ
124 = 102 :
前日のはポイント高い
125 = 77 :
小鳥「しかも、ただの残り湯じゃないわ」
小鳥「プロデューサーさん、昨日のやよいちゃんのスケジュールは?」
P「昨日は・・・たしか、朝は営業・・・その後は・・・」
P「!!」
P「ずっと・・・ダンスレッスンだった・・・」
小鳥「そう、それに最近、やよいちゃんは新曲のダンスにまだ慣れていない事を悩んでいた」
千早「まさか・・・」
小鳥「夜遅くまで自主レッスンをして、そのままシャワーを浴びずに家まで帰ったのよ」
小鳥「レッスン場のシャワー室は、8時までしか開いてませんからね」
127 :
普通体流してか風呂に入るよね
128 = 123 :
>>127
つまり不純物のより少ない純粋なやよい分が抽出できてるわけだ
129 = 106 :
どっちにしろパンツのが魅力的だと思うが
130 :
最初から不純物なんてねえよ
131 = 77 :
千早「そ、そうよ!高槻さんは私と違って家族と暮らしているわ!」
小鳥「ほう・・・?この残り湯は、やよいちゃん100%じゃないと言いたいのね」
伊織「はぁ・・・アンタ、もうちょっと頭使いなさいよ」
伊織「ここまでしてんのよ、やよい100%に決まってるじゃない」
小鳥「昨日は、造太郎くんが間違って、やよいちゃんが帰ってくる前にお風呂の栓を抜いちゃったのよ」
小鳥「だからやよいちゃんはお風呂のお湯を入れなおした・・・そしてゆっくりと、レッスンの疲れを癒やすようにお風呂に浸かっていたわ」
小鳥「本来ならお風呂の残り湯を洗濯に使う高槻家で、残り湯を手に入れられたのは奇跡的だったわ」
小鳥「長介くんが洗濯をする前だったら、無理だったわね」
133 :
この事務員なにやってんだよ…
134 = 123 :
お金に目がくらんだ高槻家はあらゆる偶然が起こりうる
135 = 77 :
千早「くっ・・・」
P「してやられた、というわけか」
伊織「まあね」
伊織「正直、五分五分の掛けだったわ」
伊織「今回ばかりは小鳥、あんたのその無駄な情熱に・・・感謝するわ」
小鳥「ふふふ、良いのよ伊織ちゃん」
小鳥「私も久しぶりに、燃え上がるようなオークションを見させてもらったわ」
小鳥「それでは・・・高槻家私物チャリティーオークション、これにて終了!」
136 = 102 :
奇跡の産物かよ
137 = 91 :
果汁100%みたいな言い方だな
139 :
>>127
え?
140 = 77 :
深夜 765プロ前
千早「・・・負けたわ、水瀬さん」
千早「そこまで、小鳥さんを・・・いえ」
千早「高槻さんの、ポテンシャルを信じていただなんて」
伊織「当然よ・・・何年やよいおりやってると思ってんのよ」
P「今回は惨敗という結果になったが・・・次は、負けないからな」
伊織「フン、この伊織ちゃんとタメ張ろうなんて、100年早いのよ」
142 :
おもしろい
143 = 77 :
伊織「・・・そんなことより、アンタも千早も、明日も仕事でしょ? 早く帰って寝なさいよ」
P「それは伊織も、だろ?」
千早「それに・・・今夜は、眠れない夜になるわ ふふっ」
P「ははは、そうだな」
P「この戦いの成果が、あるからな」
伊織「まぁ、それもみんな、同じことよね」
http://o.8ch.net/1bi3.png
145 :
男が出てる時点で読む気失せアフィた
146 = 77 :
伊織「ねえ、アンタたち」
P「ん?」
伊織「・・・これ」
P「このペットボトル・・・」
千早「・・・もしかして!?」
伊織「か、勘違いしないでよ」
伊織「私は私の勝利に、誇りを持っているわ・・・でもね」
伊織「あれだけの勝負をしたんだもの、アンタたちにも、少しぐらい・・・持って帰る権利はあるわ」
148 = 77 :
千早「水瀬さんっ!」ダキッ
伊織「ひゃっ・・・!ちょ、ちょっと千早!?」
伊織「も・・・もう・・・」
P「水瀬さんっ!」
伊織「アンタがやったら、殴るわよ?」ゲシッ
P「ありがとうございます!」
150 = 77 :
P「いやー、これで明日からも、より一層頑張れそうだよ!」
伊織「にひひっ、お礼として、ちゃーんとこの伊織ちゃんをトップアイドルまでエスコートするのよ?」
千早「私も、もっといい歌が歌えそうな気がします!」
<ヨーシ、ジャ、ソロソロカエルカ…!
<プロデューサー、タクシーダイ、ノコッテルンデスカ?
<アッ…
<ハァ…シカタナイワネ、シンドウ!シンドウ-!
こうして、765プロの楽しげな夜は、更けていったのであった・・・
おわり
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