私的良スレ書庫
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元スレP「初めまして」春香「(あっ、この人私のこと好きだな)」
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翌日
春香「あの、プロデューサーさん」
P「お、春香おはよう。どうした?」
春香「これ、クッキー作ってきたのでよかったら……」
P「えっ春香が作ったのか!? うれしいなあありがとう!」
春香「(ごらんなさいあのうれしそうな顔! やっぱり期待持たせちゃうやつだこれ!)」
春香「あの! 疲れてそうでしたので! いつも頑張ってますので! 甘いものは脳にいいので!」
P「あ、ああ……(そんなに大変そうな感じ出してたかな……気遣わせちゃったみたいだな……)」
春香「(ちょっとキツい言い方かもだけど、これで勘違いされずに済むよね)」
春香「あの、プロデューサーさん」
P「お、春香おはよう。どうした?」
春香「これ、クッキー作ってきたのでよかったら……」
P「えっ春香が作ったのか!? うれしいなあありがとう!」
春香「(ごらんなさいあのうれしそうな顔! やっぱり期待持たせちゃうやつだこれ!)」
春香「あの! 疲れてそうでしたので! いつも頑張ってますので! 甘いものは脳にいいので!」
P「あ、ああ……(そんなに大変そうな感じ出してたかな……気遣わせちゃったみたいだな……)」
春香「(ちょっとキツい言い方かもだけど、これで勘違いされずに済むよね)」
P「春香はお菓子づくりが趣味なのか?」
春香「はい。いろいろ作りますよ」
P「へえ……(そういう方面で売っていくのもアリかな。料理番組とか)」
春香「(あ、エプロン姿の私のこととか考えてるな。もうっ、好き者だなあこの人)」
春香「はい。いろいろ作りますよ」
P「へえ……(そういう方面で売っていくのもアリかな。料理番組とか)」
春香「(あ、エプロン姿の私のこととか考えてるな。もうっ、好き者だなあこの人)」
可愛いから許されるのであって、工学部とかにいるトドみたいなやつとかハリセンボンみたいな奴だったら訴訟もんだな
その後
P「雑誌のインタビューの仕事が来たぞ」
春香「ええっ、なんて雑誌ですか?」
P「なんか春香の地元のローカル誌らしいぞ。地元のスターになるかもしれないから先に目をつけときたいのかもな」
春香「スターだなんて、そんな……えへへ」
P「春香なら大丈夫だと思うがはっきりと受け答えできるように頑張ってくれ」
春香「はい!」
P「雑誌のインタビューの仕事が来たぞ」
春香「ええっ、なんて雑誌ですか?」
P「なんか春香の地元のローカル誌らしいぞ。地元のスターになるかもしれないから先に目をつけときたいのかもな」
春香「スターだなんて、そんな……えへへ」
P「春香なら大丈夫だと思うがはっきりと受け答えできるように頑張ってくれ」
春香「はい!」
記者「特技は何かありますか?」
春香「お菓子づくりとー、あと転ぶことですかね?」
記者「お菓子は好きな人にあげたりするんですか?」
春香「えー? そんな……(はっ、プロデューサーさんがめっちゃこっちを凝視してる! そっか、私があげたお菓子の意味を知りたいのかな)」
P「(アイドルの恋愛話は非常にデリケートな問題だ。うまくやってくれよ春香……!)」
春香「秘密です♪(ふふっ、困らせちゃえ)」
P「(うまい。これならファンの想像の余地も膨らむ。さすがだな春香)」
春香「(やだ、すごい見られてる)」
春香「お菓子づくりとー、あと転ぶことですかね?」
記者「お菓子は好きな人にあげたりするんですか?」
春香「えー? そんな……(はっ、プロデューサーさんがめっちゃこっちを凝視してる! そっか、私があげたお菓子の意味を知りたいのかな)」
P「(アイドルの恋愛話は非常にデリケートな問題だ。うまくやってくれよ春香……!)」
春香「秘密です♪(ふふっ、困らせちゃえ)」
P「(うまい。これならファンの想像の余地も膨らむ。さすがだな春香)」
春香「(やだ、すごい見られてる)」
記者「ははは、なるほど。じゃあ次の質問なんだけど……」
春香「はい!」
インタビュー後
P「お疲れ様、春香。お茶飲むか?」
春香「あっ、ありがとうございます。いやーいろいろ聞かれちゃいましたね」
P「春香が話上手だからじゃないか? 記者の人の印象も良かったみたいだぞ」
春香「本当ですか? よかった~(私の色んな話聞けて一番うれしいのはこの人なんだろうなあ)」
春香「はい!」
インタビュー後
P「お疲れ様、春香。お茶飲むか?」
春香「あっ、ありがとうございます。いやーいろいろ聞かれちゃいましたね」
P「春香が話上手だからじゃないか? 記者の人の印象も良かったみたいだぞ」
春香「本当ですか? よかった~(私の色んな話聞けて一番うれしいのはこの人なんだろうなあ)」
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 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
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/ヽ_,. ´: : : : : : `ヽ,へ
r―‐〈/: : : : : : : : : : : : く }>‐-、
{r‐./: : : : : : : : : : : : :、: : `ヽ<__/
`|: : : : /: /l: /l: : ト、: : :.V: : : : : :|ヽ
| : : : l: /i |:,l |.:.:.|├-ミ」\: : : :.|: | と
|: : .斗七¨l_l |.:.:.|│_|`ヽl:.:. :.:|.:.l 思
|:.:. :.{ト_| _  ̄ __ |: :. :.|: | で う
|: : : :l 〃 ̄` ´ ̄`ヽ.|: : : l:/ あ は
|:.l: : :l xx __ xx l: : :/{ っ る
|∧: :.>、 ∨ } ./|: :.l::::\ た る
l| \:.ト、> `_, イ_`/l: /_lニ⌒ ん
∧'¨|`\j r┤ i/ .j/ ∧:\
/ V∧ lト、_ //. ∧V¨´}
l: : : V∧ ハ ` ´. / / ∧V.:.:.:l
|: : : :.V∧ ヽ∧___r‐//_∧V:. :. :l
|: : : : :.Vミ≧=‐}‐ロ‐{≦ムイ_ノ: : : : l
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|: : : :l 〃 ̄` ´ ̄`ヽ.|: : : l:/ あ は
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P「あ、でも恋愛系の話は気をつけてくれよ?」
春香「(お、来ましたね)」
P「言うまでもないがアイドルの恋愛は禁止だからな」
春香「(あー、自分で口に出して戒めてるのかな? ふふっ、どんだけ私のこと好きなのプロデューサーさん)」
春香「そんなのわかってま……」
ポロポロ
春香「!?(な、何……!?)」
春香「ちょ、ちょっとトイレに行ってきます、トイレ!」ダッ
P「……春香?」
春香「(お、来ましたね)」
P「言うまでもないがアイドルの恋愛は禁止だからな」
春香「(あー、自分で口に出して戒めてるのかな? ふふっ、どんだけ私のこと好きなのプロデューサーさん)」
春香「そんなのわかってま……」
ポロポロ
春香「!?(な、何……!?)」
春香「ちょ、ちょっとトイレに行ってきます、トイレ!」ダッ
P「……春香?」
春香「はあ、はあ……」
春香「(なんで泣いてるの私……。違う、違うよ。これはただプロデューサーさんが好きな相手と結ばれない事実に同情して……)」
春香「(いや、違う……何か、とっても嫌な気持ち……)」
春香「(何? 何の涙なの?)」
春香「ぐっ……」ボロボロ
春香「(なんで泣いてるの私……。違う、違うよ。これはただプロデューサーさんが好きな相手と結ばれない事実に同情して……)」
春香「(いや、違う……何か、とっても嫌な気持ち……)」
春香「(何? 何の涙なの?)」
春香「ぐっ……」ボロボロ
P「春香、どうしたんだろう……生理か?」
P「いや、急な尿意かもしれない」
P「もしくは何かあったか……」
P「何か俺との会話の中で嫌なことでもあったんだろうか」
P「わからない……」
春香「プロデューサーさん……」
P「は、春香? 何かあったのか?」
春香「い、いえ目にゴミが入っただけで! あの、今日はもう失礼しますね! さようなら!」
P「いや、急な尿意かもしれない」
P「もしくは何かあったか……」
P「何か俺との会話の中で嫌なことでもあったんだろうか」
P「わからない……」
春香「プロデューサーさん……」
P「は、春香? 何かあったのか?」
春香「い、いえ目にゴミが入っただけで! あの、今日はもう失礼しますね! さようなら!」
>>112
かわいい
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ん?名作の予感…
Pに恋人出来たら病んで暴走しちゃう系だな
Pに恋人出来たら病んで暴走しちゃう系だな
翌日
春香「はあ……もう自分がよくわからないよ……」
ガチャ
春香「おはようございまーす……」
小鳥「そしたらもうバコーンいってブワーいって大変だったんですよ」
P「あっははは、音無さんは面白いなあ」
春香「……」
小鳥「あら、春香ちゃんおはよう」
P「あ、おはよう春香……」
春香「レッスン行ってきますね……」
P「ああ……(まだなんか様子が変だな。そっとしておこう)」
春香「(……ついてこない)」
春香「はあ……もう自分がよくわからないよ……」
ガチャ
春香「おはようございまーす……」
小鳥「そしたらもうバコーンいってブワーいって大変だったんですよ」
P「あっははは、音無さんは面白いなあ」
春香「……」
小鳥「あら、春香ちゃんおはよう」
P「あ、おはよう春香……」
春香「レッスン行ってきますね……」
P「ああ……(まだなんか様子が変だな。そっとしておこう)」
春香「(……ついてこない)」
レッスンスタジオ
先生「はい、もう一度」
春香「♪じゃあねなんて言んわないぃんで~」
先生「『ん』はいらないの。もう一度」
春香「♪じゃあねなぁて」
先生「そこはいるの」
春香「はーい(私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい、か……)」
春香「(プロデューサーさん、ずっとそんな気持ちでいるんだよね……)」
先生「はい、もう一度」
春香「♪じゃあねなんて言んわないぃんで~」
先生「『ん』はいらないの。もう一度」
春香「♪じゃあねなぁて」
先生「そこはいるの」
春香「はーい(私のものにならなくていい、そばにいるだけでいい、か……)」
春香「(プロデューサーさん、ずっとそんな気持ちでいるんだよね……)」
先生「なんだか身が入ってないみたいだから今日はもうやめにしましょう」
春香「すみません……」
先生「さようなら」
春香「なにやってるんだろ、私……」
春香「♪あの子にもしも飽きたら~……」
春香「……プロデューサーさんもいつか私に飽きるのかな」
春香「いや~ないない。あのプロデューサーさんに限って」
春香「……」
春香「すみません……」
先生「さようなら」
春香「なにやってるんだろ、私……」
春香「♪あの子にもしも飽きたら~……」
春香「……プロデューサーさんもいつか私に飽きるのかな」
春香「いや~ないない。あのプロデューサーさんに限って」
春香「……」
春香「そっか。わかった」
春香「(私はアイドルだから恋愛禁止。そんなのやる前からわかってる)」
春香「(だからプロデューサーさんの気持ちには応えられない。そうなるとどうなるか)」
春香「(手の届かない相手をいつまでも好きでいられないよね。プロデューサーさんだってきっとそう。いつか私以外の誰かを好きになる)」
春香「(私はそれが嫌なんだ。だって私は……)」
春香「プロデューサーさん……」
春香「(私はアイドルだから恋愛禁止。そんなのやる前からわかってる)」
春香「(だからプロデューサーさんの気持ちには応えられない。そうなるとどうなるか)」
春香「(手の届かない相手をいつまでも好きでいられないよね。プロデューサーさんだってきっとそう。いつか私以外の誰かを好きになる)」
春香「(私はそれが嫌なんだ。だって私は……)」
春香「プロデューサーさん……」
回想
P『初めまして(あっ、俺この子好きだわ)』
P『これから頑張ろう(愛してる)』
P『よく頑張ったな(大好き)』
P『おーい春香(好きだよ?)』
P『春香ー(好き)』
春香「プロデューサーさん……!」
P『初めまして(あっ、俺この子好きだわ)』
P『これから頑張ろう(愛してる)』
P『よく頑張ったな(大好き)』
P『おーい春香(好きだよ?)』
P『春香ー(好き)』
春香「プロデューサーさん……!」
P「春香の様子がおかしい理由を考えてみた」
P「おそらくだが……俺に失望しているのではないか」
P「あんな逸材を、俺は活かしきれていない。小さな仕事にあたふたして、春香に助けられてばかり」
P「いや、しかしあんな良い子が……いや、あんな良い子だからこそ今までは優しくしてくれていたのかもしれない」
P「もっと別の誰かにプロデュースしてもらったほうが春香のためなんじゃ……」
P「おそらくだが……俺に失望しているのではないか」
P「あんな逸材を、俺は活かしきれていない。小さな仕事にあたふたして、春香に助けられてばかり」
P「いや、しかしあんな良い子が……いや、あんな良い子だからこそ今までは優しくしてくれていたのかもしれない」
P「もっと別の誰かにプロデュースしてもらったほうが春香のためなんじゃ……」
翌日
P「……というわけで、俺を春香の担当から外してくれませんか」
高木「しかしだねえ、最近ようやく仕事も増えてきたことだし……」
P「俺の力じゃありません。春香の力です。それに、律子とかのほうが気兼ねなく接することができると思います」
高木「うーむ。とにかくもう少し待ってくれたまえ。考えておくことにするよ」
P「はい……」
P「……というわけで、俺を春香の担当から外してくれませんか」
高木「しかしだねえ、最近ようやく仕事も増えてきたことだし……」
P「俺の力じゃありません。春香の力です。それに、律子とかのほうが気兼ねなく接することができると思います」
高木「うーむ。とにかくもう少し待ってくれたまえ。考えておくことにするよ」
P「はい……」
P「これで良いんだ。春香のためなんだ……」
ガチャ
春香「おはようございます」
P「……春香」
春香「あっ、プ、プロデューサーさん」
P「話があるんだ」
春香「えっ……(やだ、白黒つける顔してる……)」
ガチャ
春香「おはようございます」
P「……春香」
春香「あっ、プ、プロデューサーさん」
P「話があるんだ」
春香「えっ……(やだ、白黒つける顔してる……)」
春香「……あの、実は私、なんとなくプロデューサーさんの考えてることわかります」
P「……! そうか……」
春香「悩んでることも知ってます(好きな人と結ばれないのに毎日のように会うんだもんそりゃつらいよね)」
春香「私たちの関係じゃしょうがないですよね」
P「ああ、そうだな(やっぱり俺みたいな無能が春香みたいなアイドルの担当なんて力不足にもほどがあったよな……)」
春香「それで……」
P「わかった。もういい。みなまでいうな」
P「……! そうか……」
春香「悩んでることも知ってます(好きな人と結ばれないのに毎日のように会うんだもんそりゃつらいよね)」
春香「私たちの関係じゃしょうがないですよね」
P「ああ、そうだな(やっぱり俺みたいな無能が春香みたいなアイドルの担当なんて力不足にもほどがあったよな……)」
春香「それで……」
P「わかった。もういい。みなまでいうな」
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