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    元スレ切嗣「ふっ...変わった英霊だな」18号「あんたが私のマスターかい?」

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    51 = 17 :

    55 = 1 :

    ─教会─

    トランクス「あの...」

    言峰「何だ?」

    トランクス「その...ビルを破壊した奴ってどんな奴なんですか?」

    言峰「アインツベルンの者たちだ」

    トランクス「あの...俺、一番初めにそいつらと戦いたいんです」

    言峰「無理だ」

    トランクス「なぜですか?そんな危険な戦い方をする奴ら!」

    言峰「無理なものは無理だ...私たちの行動は時臣師の命令がなくては...」

    トランクス「...」

    57 = 1 :

    ─アインツベルン城─

    アイリ「切嗣...大ニュースになってるわよ」

    切嗣「ビルだけのつもりが街も半壊してしまったからなぁ...」

    舞弥「一応ニュースでは隣国のテロ行為となっておりますが」

    切嗣「あのサーヴァントは非常に強力だがその分使い方を考えないとな
    本来の目的に背く形になってはならない...」

    18号「本来の目的ってなんだい?」ニヤッ

    アイリ「いたの!?」

    18号「人造人間だからね...気配を消せるんだよ
    おまけにアサシンの特性もあるからなかなか気付かないだろうね」

    切嗣「僕の目的は人類の救済だ...争いの全くない世界を作る」

    58 = 1 :

    18号「争いのない世界...ククッ...あははははっ...!」

    切嗣「何がおかしい!」ギロッ

    アイリ「切嗣...落ち着いて」

    18号「何がって...不可能なことを言われちゃねぇ...」

    切嗣「そうだ不可能だ...だからこそ万物の願望器に頼るしかないんだ」

    18号「はぁ...人間の本質を分かっちゃいないね」

    切嗣「機械に言われたくはないな」

    18号「っく...そうかい?いらぬお節介だったね」

    アイリ「ふ、二人とも落ち着いて!内部で争ってちゃダメでしょ?」

    59 = 1 :

    ドンドンドンッ

    舞弥「城の入り口のドアを強く叩く音がします」

    切嗣「舞弥...2階から見てくれ、アイリはイリヤといてくれ」

    アイリ「わかったわ」

    18号「あっちから来てくれるとは好都合じゃないか」

    切嗣「...」チャキッ

    18号「...」

    60 = 1 :

    ドンドンドンッ

    舞弥「切嗣...剣を持った少年がいました」

    切嗣「なるほど...サーヴァントだろうな...マスターの姿は?」

    舞弥「見当たりません」

    切嗣「そうか...おいお前」

    18号「見てくりゃいいんだね」

    切嗣「出来れば倒してくれ...我々はその間に移動する」

    18号「移動するだけの時間ができればいいけどね」スタスタ

    62 = 1 :

    ドンドンドンッ

    アケロッアケロッ

    18号「うるさいねぇ...」ボワワンッ

    ポーピーッ

    バァンッ!

    シュウゥゥゥゥ...

    18号「...おや?いないのかい?」

    ビュンッ ビュンッ

    18号「高速移動?これだけ速く動ける奴がいたのか?」

    トランクス(まさか...人造人間が参加してるなんて...)ビュンッ

    66 = 1 :

    18号「仕方ないね」ビュンッ

    トランクス「来たか...」ボワワンッ

    ポーピーッポーピーッ!!

    18号「何...エネルギー弾?」ヒュンッヒュンッ

    トランクス「くっ...」ビュンッ

    18号「まさか...」ビュンッ

    トランクス「まずい追い付かれる...」ビュンッ

    18号「逃がさないよ...」ハッ

    ボウッ!!

    ドオオオオオオオンッッッ!!!

    18号「ふふっ...」

    67 = 1 :

    トランクス「ぐわっ...あぁ...」ハァハァ

    スタスタ

    18号「...へぇ」ギュゥッ

    トランクス「ぐわぁっ!!」

    18号「あんたも参加してたんだ?」

    トランクス「ハァハァ...お前たちに壊された未来を変えるためにな...」クッ

    18号「そう...でも不運ね...ここでも私に倒されるなんて」

    トランクス「ふっ...」

    18号「にしても...あんたほどのエネルギー消費だとマスターも大変ね
    私は無限エネルギー炉のおかげでマスターは一切の負担がないけれど」

    トランクス「どうやら...色んな面で不利のようだな」

    69 = 13 :

    魔力で気供給できんの?!

    70 :

    このアサシン大当たりだな

    72 = 1 :

    ─間桐家─

    雁夜「...ハァ...ハァ」

    臓硯「ほぅ」

    ブロリー「...ット...ットオオオオオオオ...オオオ...ット!!」

    雁夜「くっ...抑まれ!!」ギィンッ

    ブロリー「...」

    臓硯「ふむ...これはこれは...すごいのを引いたな...」

    雁夜「ハァハァ...待ってろよ...桜...」

    73 = 30 :

    これはおじさん逝った

    74 = 1 :

    18号「あんたを生かしてやるって言ったらどう思う?」

    トランクス「どういうことだ?」

    18号「別にここで殺す価値もないしね」

    トランクス「なんだと...くそっ」

    18号「まあ...少しは強くなって来るんだね」ビュンッ

    トランクス「...」

    トランクス「...」

    トランクス「!?」

    トランクス「なんだこの...とてつもない気は...」

    75 = 1 :

    ─教会─

    言峰「勝手な行動は慎んでもらいたい」

    トランクス「すいません...でもアインツベルンのサーヴァントが分かりました」

    言峰「ほぅ...それは時臣師に伝えねば」

    トランクス「ただ...奴には誰も敵いません」

    言峰「それほどまでに強いのか?」

    トランクス「はい」

    言峰「そうか...まあ、それも含めて伝えておこう」

    76 = 13 :

    もはやドラゴンボールでやれ状態…

    78 :

    簡単に聖杯吹き飛びそう

    79 = 1 :

    ─遠坂家─

    時臣「なるほど...ということはマスターの衛宮切嗣を狙うしかないな」

    言峰「それがよろしいかと」

    ギルガメッシュ「バカバカしい...そこの雑種よりたまたま強かっただけだろう」

    トランクス「何?」

    ギルガメッシュ「ふん...俺の手にかかればそんな輩...」

    トランクス「...」

    80 = 1 :

    切嗣「わざと逃がした?」

    18号「悪いかい?」

    切嗣「なぜ倒せる相手を倒さないんだ」

    18号「つまらないからさ」

    切嗣「つまらない?何だと...」

    アイリ「18号...これは戦争なの」

    舞弥「倒せる敵は倒していただかなくては困ります」

    18号「わかったよ次に会ったら殺すから...それでいいだろ?」スタスタ

    82 :

    18号って気まぐれだけど、サタンを脅は…取り引きしたり脳筋のDB勢の中では頭使える方だよな

    83 :

    どうでもいいけど公式というか鳥山がインタビューで後から付けた設定として
    17号と18号にはそれぞれラピスとラズリって名前があるんだぜ

    84 :

    ブロリーとか戦闘始まったら1分も持たずに魔力切れ起こしそう

    85 = 1 :

    ─遠坂家の一室─

    ギルガメッシュ「セイバーよ貴様も飲むか?」

    トランクス「いらない」

    ギルガメッシュ「極上の酒だぞ...まあいいガキには早いか」コトンッ

    言峰「それで...話とは何だ?」

    ギルガメッシュ「ん?ああ、我がセイバーが敗北したサーヴァントを討ち取りに
    行ってやろうと思ってな。我もそろそろ動きたいからな」

    トランクス「それで...何で俺に?」

    ギルガメッシュ「青臭い貴様に王の戦い方を見せてやろうと思ってな」

    トランクス「ふん...お前が勝てる相手じゃない」

    ギルガメッシュ「ふふ...まあいいさ楽しみにしておけ雑種」ゴクゴク

    86 = 78 :

    1コマでやられる英雄王

    88 = 13 :

    エアでようやくエネルギー弾くらいか

    89 = 1 :

    ─翌日─

    切嗣「遠坂家を攻めようと思う」

    舞弥「確かに御三家のうちの一人ですから早めに対処すべきですね」

    18号「強いのかい?」

    アイリ「あなたの感覚だと分からないけどベテランの家系よ」

    18号「ベテラン...上手い言い回しをするね」

    切嗣「18号はサーヴァントを任せる...僕と舞弥で奇襲をかけよう」

    舞弥「わかりました」

    92 = 1 :

    飛行船

    ギルガメッシュ「...」

    トランクス「お前、何でも持ってるんだな」

    言峰「ほぅ...」

    ギルガメッシュ「アインツベルンの城とやらまでは5分ほどだ」

    トランクス「そんな速く?俺の時代でもそんなのは...」

    ギルガメッシュ「王の宝物庫を甘く見るな」

    言峰「おや、何やらこちらへ向かってくるぞ」

    トランクス「飛行機?」

    93 = 1 :

    飛行機

    舞弥「切嗣あれを...」

    切嗣「何だあれは...飛行船か?」

    アイリ「図鑑でも見たことないわ...」

    18号「あそこの真ん中でふんぞりかえってるやつの物だろうな」

    切嗣「よし...攻めてきていいぞ空中なら被害もないだろう」

    18号「ふぅん...じゃあ行かせてもらおうか」ガラッ

    ──

    ギルガメッシュ「ほう?何やら女がこちらを見ているな」

    94 :

    雁夜「その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ」

    96 = 1 :

    18号「...」ビュンッ

    トランクス「気を付けろ!見た目に反して凄まじい戦闘力だ!」

    ギルガメッシュ「慌てるな雑種...」

    ゲート・オブ・バビロン

    ギルガメッシュ「さて...」

    ブウゥンッ...

    18号「あの飛行船...UFOみたいな動きをするな面白い」ボワワンッ

    ポーピーッポーピーッ!!

    ギルガメッシュ「ほぅ...なかなか芸達者な奴よ」

    ブウゥゥンッブオオオッッ!!!

    18号「へぇ...」

    98 = 1 :

    トランクス「いくらこの飛行船が万能でもそのうち当たるぞ!」

    ギルガメッシュ「雑種...奴の正体を知っているのなら言え」

    トランクス「あいつは人造人間だ魔力供給もいらないし強敵だ」

    ギルガメッシュ「人造人間...対戦闘用の機械か...ふふっいいか雑種よ
    必ずそのような機械には不備に備えての緊急措置があるのだ」

    トランクス「確かにあれの製作者は緊急停止装置を持っていたが今は破壊されて...」

    ギルガメッシュ「これか?」チラッ

    トランクス「な、何で...」

    ギルガメッシュ「我が宝物庫を甘く見るな...時を超えてこの世の全てが貯蔵されている」

    言峰「...」

    99 = 78 :

    人造人間破壊できるだけの爆弾って余裕で地球壊れるよなと前から思ってた

    100 = 1 :

    18号「...」ボワワンッ

    ポーピーッポーピーッポーピーッ!!!

    ブウゥゥンッブオオオッッブゥゥンッ!!!

    ギルガメッシュ「おい...そこの人形!」

    18号「何だ?」

    ギルガメッシュ「これが何か知っているか?」チラッ

    18号「!?」

    ギルガメッシュ「ふっふっ...何者にも弱点はある」

    18号「...」


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