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元スレ切嗣「ふっ...変わった英霊だな」18号「あんたが私のマスターかい？」

みんなの評価 : ○

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1 :

─アインツベルン城─

18号「とりあえず必ず勝ってやるから敵の居場所教えな？」

切嗣「君はどこの英霊かな？」

18号「英霊って呼ばれ方は好きじゃないねぇ...アサシンだし」

切嗣「宝具とかも知っておきたいが...」

18号「ねぇ、退屈だからさ...敵の居場所教えてよ」

切嗣「ああすまない...居場所はまだ把握しきれてなくてね」

18号「はぁ...なんだいそりゃ...情けない奴がマスターになったもんだ」

2 = 1 :

アイリ「切嗣...態度の悪いサーヴァントね...」

切嗣「何...これくらい生意気な奴でいいんだ」

18号「あんたは？」

アイリ「わ、私？私は妻で...」

18号「ふーん...ねぇいい服ない？ここ高そうな服ありそうだけど」

アイリ「ふ、服？そ、そうね...あなた綺麗だから何でも似合いそうだけど」

18号「御託はいいからさっさと用意しな」

アイリ「あ、はい...」

切嗣「すまないアイリ...」ﾊﾊｯ

3 :

見てるぞ

5 = 1 :

切嗣「ところで君の真名は？」

18号「忘れた」

切嗣「どういうことだ？召喚に不備があったのか？」

18号「さあね...ドクターゲロに改造されてから覚えない」

切嗣「改造！？まさか...君は人造人間とでも言うのか？」

18号「そうだよ...問題ある？」

切嗣「いや...まるで昭和の特撮のような設定で驚いてるんだ」

6 = 1 :

アイリ「こんなのどうかしら？」

18号「へぇーなかなかいいじゃん」ﾇｷﾞｯ

切嗣「おい...ここで着替えるのか？」

18号「何？人形に興奮する趣味があるのかい？」

アイリ「？」

切嗣「いや...まあいい...あっちへ行くよ」ｽﾀｽﾀ

──

アイリ「あら、似合うじゃない？」

18号「あんたんとこ金持ちなんだね...こんな派手なドレスは初めて着たよ」

7 = 1 :

イリヤ「ねぇ切嗣...あの女の人...誰？」

切嗣「父さんの知り合いでね...」

18号「娘かい？」

切嗣「え...ああ...」

イリヤ「こんにちは！」

18号「...ふふっ...あんたも辛いもんだね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

イリヤ「？」

切嗣「...」

8 = 1 :

──

切嗣「それで君は改造されてから何て呼ばれてたんだ？」

18号「人造人間18号」

切嗣「18号か...なら僕もそう呼ばせてもらうがいいかな？」

18号「好きにしてよ...どうせ短い付き合いだしさ」

切嗣「ならそうしよう...それと好戦的な君に朗報だ敵の所在が分かった」

18号「どこ？」

切嗣「敵の名はケイネスエルメロイ...まあ場所に行けば目的を与える」

9 = 1 :

─ケイネス陣営─

ケイネス「全員が揃ったようだな」

ディルムッド「マスター...どうやら敵が攻めてきているようです」

ソラウ「いきなり？」

ケイネス「ふん...構わん我が魔術工房は簡単には突破できん」

prrr...ｶﾞﾁｬｯ

ソラウ「はい...避難命令？」

ケイネス「何？」

12 :

先生の魔術工房は何回破壊されればいいんですか（´；ω；｀）

13 :

地球がピンチ…

14 = 1 :

18号「ここをビルごと破壊すればいいのかい？」

切嗣「できるか？」

18号「ちょっと難しいかな」

切嗣「何...それならこちらも準備はしてある」

18号「いや...ビルを吹っ飛ばすのは簡単だけど街ごと吹っ飛ばす可能性もあるよ？」

切嗣「何だと？どんな威力の宝具なんだ？」

18号「別にその程度は宝具なんかじゃないよ...その気になれば...」

切嗣「まあいい...なら出来る限り被害は少なくしてくれ」

18号「ふふっ...あんたもおかしなことを言うね」

16 = 1 :

舞弥「切嗣...任せていいのですか？」

切嗣「まあ...お手並み拝見といこう」

18号「...」

18号「...」ﾎﾞﾜﾜﾝｯ

切嗣「何だあれは...」

ﾎﾟｰﾋﾟｰｯ！！

ドオオオオオオオンッッッ！！！！

切嗣「伏せろ舞弥！」ﾊﾞｯ

舞弥「くっ...」ﾊﾞｯ

17 :

ﾎﾟｰﾋﾟｰ脳内再生余裕でした支援

19 = 1 :

18号「はぁ...味気ないなぁこれくらいじゃ...」

舞弥「街が...」

切嗣「くそっ...なんて威力だ」

ﾋﾞｭﾝｯ

18号「一応これでいい？街の造形もちょっと変わったけど」

切嗣「多少の犠牲は仕方ないな」

18号「ふーん...やっぱり変わってるね」

21 = 1 :

切嗣「しかしあれなら逃げるのは不可能だろうな」

18号「まあ...あのビルの中にいたんじゃ無理だね半径100mは焼け野原だし」

切嗣「しかしとんでもないサーヴァントだな」

18号「あんた幸薄い顔してるけど私を引き当てるのは幸運だったよ」

切嗣「そうか」

舞弥「切嗣...次の対象は？」

切嗣「まあそう急ぐな...こいつの使い道はまだ未知数だ」

24 :

宝具になるようなものあったか？
無限エネルギー炉くらいしか思い浮かばん

27 :

切嗣のリアクション草生える

28 = 13 :

宝具はクリリンかマロンかはたまたドラゴンボールか…

29 = 24 :

>>24
18号自体より弱い旦那連れて来てどうすんだよｗｗ

でもクリリンでも相当戦力にはなるか

30 :

小次郎みたいな宝具なしかもしれん

31 = 1 :

──

龍之介「でさぁ...本当に悪魔が出てきたらちょっと食べられてくんない？」

子供「んーんー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

龍之介「うっ...何かいてっ...」

ﾓﾜﾜﾝｯ

バビディ「やぁ」

龍之介「うおっ...あんたが悪魔！？」

バビディ「んまぁ...そんなとこかなぁ...」

子供「んーんー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

33 :

クリリンと結婚する前っぽいなこの18号

34 = 1 :

龍之介「ねぇねぇ悪魔さん...」

バビディ「...」

子供「んーんー！」

バビディ「...」

龍之介「？」

バビディ「...」ﾊﾞｯ

龍之介「！？」ﾆｶｰｯ

バビディ「パンパカパーンッ！」

子供「...」ブシャァァァッッ！！

龍之介「あ、頭が...すげぇ...すげぇ...超COOLだよあんた！」

バビディ「当然さー！何たって僕はバビディ様だからね」

37 = 1 :

──

時臣「...ランサーがやられた？」

言峰「はいマスター共々...居住地の周辺が焼き野原になったそうで」

ギルガメッシュ「ほぅ...それだけの一芸ができる者なら会ってみたい」

時臣「英雄王...下手に動かれては」

ギルガメッシュ「そう思わんかセイバーよ？」

トランクス「街の平和を脅かす者に会いたいとは思わない」

ギルガメッシュ「ふん...まるで正義の味方のようだな...ハッハッ」