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    元スレ小町「出来たよお兄ちゃん!相手の好感度を上げるスイッチ!」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    小町「その人のことを思いながら押したらお兄ちゃんの株爆上げ必至だよ!」

    八幡「んなアホな…」

    小町「けど露骨に態度が変わったりはしないから気をつけてね!ただ内心では好感度上がりまくってるから!」

    2 :

    絶対完走しろよ

    3 :

    それ小町的にポイント高い!

    4 :

    小町的にポイント高いスレ

    5 :

    つづきはよ

    6 :

    ガイルもういいよ
    何でVIPでやるんだよ
    知らねえよこんなマイナーアニメ

    7 :

    いや、ここでやれ

    8 :

    下半身の硬感度は上がった

    9 :

    出来れば遭遇したくないと思ってた陽乃と出会ってうっかりボタン押す展開でお願いします

    10 :

    八幡「へぇー(棒読み)」

    小町「あ、お兄ちゃん信じてないでしょ」

    八幡「今の話のどこに信じられる要素があるんだよ。だいたいこんなのどこで手に入れたんだ」

    小町「知り合いの博士にくれ悪じゃよーってもらった」

    八幡「知り合いの博士ってなんだよ……そういう怪しげな人と付き合うのやめなさい」

    八幡「お兄ちゃん心配で禿げちゃうから」

    小町「お兄ちゃんはまだ大丈夫でしょ」

    八幡「まだ?まだっつった?今?」

    八幡「まあとにかく、こんな怪しいもん使わんからな」

    小町「えー。とにかく一回試してみてよー」

    八幡「……」

    1、八幡「ならお前で試してやるわー!」
    2、八幡「はいはい。じゃあ一応持っとくか」

    下1

    12 :

    あの子は太陽の小町、エンジェール!

    13 = 10 :

    1

    八幡「ならお前で試してやるわー!」

    小町「え!?ちょ、ちょっと待って!実はそのスイッチは二分の一の確率で」

    八幡「は?」

    ポチッ

    八幡「あ(やべ、押しちゃった。え、なに?二分の一でなんなの?)」


    直下のレスのコンマ以下が偶数だとヤンデレになります
    またゾロ目だと態度の変化が隠してるつもりでも露骨になります

    15 :

    はまちSSの未完走率は異常

    16 :

    小町「……ほ、大丈夫だったみたいだね」

    八幡「や、なんだよ。二分の一でどうなんの?気になるだろ」

    小町「う、だ、だいじょぶだいじょぶ!たぶんお兄ちゃんに危ないことはないよ、うん!」

    八幡「不安あおるようなこと言っておいてたぶんてお前な……」

    八幡(……つうか、今スイッチ押したんだから、小町の好感度は爆上げされたはずなんだよな?)ジロジロ

    八幡(このスイッチがマジなら、だが)

    小町「……ちょっと、小町のこと、なんでじっと見てるの」

    八幡「このスイッチが本物なら、今小町は俺のこと大好きなのかなって」

    小町「ちょ!ちょっとそういうのがデリカシーないんだよお兄ちゃんは!」

    八幡「妹相手にデリカシーなんているかよ。それよりどうなんだ。マジできいてっぽい?」

    小町「うう……そのスイッチは使ってもいいけど!小町以外にそんなこと言っちゃダメだからね!」

    小町「せっかく上がった好感度、小町でもなきゃまただだ下がりだよ!」

    八幡「へいへい」

    小町「とにかく、学校で使ってみてよね!じゃ!」

    八幡(……なんか、いつもよりテンションが高いな……もしかしてマジなの?)

    17 = 16 :

    八幡(しかし、マジだとして。こんなので好感度上げてもな)


    1、このまま学校に行きます(会いたい総武校生の名前明記)
    2、登校中に誰かと出会います(総武高校以外の人名明記

    18 = 16 :

    下1

    20 :

    2

    八幡(そもそも露骨に態度が変わらないってことは)

    八幡(端から見ただけじゃ好感度が上がったかどうかなんて、わかんねえじゃねえか)

    八幡(それとも押す度に「お前、俺のこと好きだろ?」とか少女漫画のイケメンみたいなことをしろと?)

    八幡(無理無理、無理に決まってんじゃん。葉山みたいな見てくれならともかく、俺だぜ?)

    八幡(そんな臭い台詞吐いても、目と目が近すぎるって言われるわ)

    八幡(つまりこれは、押した相手の好感度が上がっている、と妄想して楽しむ玩具というわけか……悲しすぎるだろそれ)

    八幡(だが、そうだな。もしかしたらモノホンという可能性もあるし……)

    八幡(戸塚で連打して楽しむか、うん)

    「あっ……」

    22 = 20 :

    八幡(だが流石に目の前でスイッチ連打したら怪しすぎるからな)

    八幡(こうやってポケットに入れたまま……)

    留美「は、八幡っ」

    八幡「え?」クルッ

    留美「お、おはよう、久しぶり……だね」

    八幡「お前は……」ポチッ

    八幡「あ……(やべ、つい勢いでそのまま……)」


    直下のレスのコンマ以下が偶数だとヤンデレになります
    またゾロ目だと態度の変化が隠してるつもりでも露骨になります

    23 = 21 :

    ヤンデレ見てみたいな

    25 :

    コンマの数だけ上がる訳じゃないのね

    26 = 20 :

    留美「……」

    八幡「ああ、久しぶりだな。学校行くところか」

    留美「……うん、八幡もでしょ」

    八幡「まあな」

    八幡(朝のこの時間、学生ならほとんどがそうであろう。例外がいないわけではないが)

    八幡(問題は、スイッチを押してしまったことだ。押したのは留美の顔を見て、留美だと認識しながらだったから)

    八幡(小町の言っていた相手を思いながら押すというのは間違いなくクリアーされているだろう)

    八幡(問題は、効果が実際にあるかどうかだが……)

    留美「途中まで、一緒に行こ?」

    八幡「あ、ああ。いいけど」

    八幡(これは、好感度が上がったら一緒に行こうと誘ったのか。それとも元からそのくらい言ってきたか?)

    28 :

    札幌行くなよ

    29 = 20 :

    八幡「……」

    留美「……」

    八幡「……学校、どうだ」

    留美「うん、あれから、特に問題はないよ」

    八幡(自転車を押し、留美と一緒に歩いているが、会話はまるで弾まない)

    八幡(まるで年頃の父娘のごとし。まあ、どっちも積極的に話題を提供するってタイプじゃないしな……)

    八幡(こんなんで一緒に登校してる意味はあるのか?と留美の様子を盗み見ると)

    留美「……」ジッ

    八幡(視線がかちあった。留美も居心地の悪さを感じているのだろうか?俺のことを見ていた)

    八幡(そろそろ別れてしまおうか)

    八幡(学校まではまだ道はあるが、そろそろそれぞれの学校の他の生徒がちらほら姿を見せ始めている)

    八幡(俺と留美。接点を知る人物はほとんどいない。あまり見られると、他人の好奇にさらされるかもしれん)

    八幡(俺はロリコン疑惑が立つぐらいだろうが、留美はせっかく解消された問題が再び浮上する恐れもある)

    30 = 20 :

    八幡(そろそろ別れようとーー物理的な意味でーー提案するかと留美に視線をやると)

    留美「……」

    八幡(再びお互いの視線が絡み合った。思わず、目を反らす)

    八幡(え、なに?なんか見られてね?)

    八幡(どういうことなの……と今度はこっそりあからさまにならないように見てみると)

    留美「……」チラッ

    八幡(……ちらちら見られてる)

    八幡(え……もしかして、このスイッチのせいで?)

    八幡(ははは、まさかな。まさかだよね?)

    留美「八幡って」

    八幡「ん?なんだ」

    留美「いつもこの時間?」

    八幡「まあな。あんまり早く学校行ってもあれだし」

    31 :

    期待あげ

    32 = 20 :

    留美「ふぅーん。そうなんだ。じゃあ、行くのはいつもこの道?」

    八幡「まあな。雨でも降らなきゃだけど」

    留美「……じゃあ、帰るのも同じだよね」

    八幡「あ、ああ」

    留美「ねえ、高校って何時くらいまで学校にいるの?」

    八幡「授業は三時過ぎくらいだが、部活あるやつもいるし」

    留美「八幡は?」

    八幡(え、なにこの子……急に口数が多くなってきたんですけど……)

    八幡(これは、あれか?時間と道を聞き出して、偶然を装って登下校に遭遇……?)

    八幡「うちの活動は雪ノ下が決めるからな、別に決まってない」

    八幡(あえて時間をぼかしてみる。どう反応するだろうか)

    留美「そっか」

    33 = 21 :

    ヤバい

    35 = 20 :

    八幡(そこで会話は途切れた。それ以上、追及してくるわけでもない)

    八幡(やはり、別に好感度が上がったわけではなく、単なる雑談だったのか?)

    八幡(そうこうしているうちに、俺と留美の学校の分かれ道についた)

    八幡「じゃあな」

    留美「うん……また」

    八幡「ん、ああ」

    八幡(また、か。次はいつ会うだろうか。基本的には、俺と留美には接点がないわけだが)

    八幡(そう思ったが、口には出さず去ろうとした俺の耳に)


    「追いかけるなら、自転車が必要か」


    八幡(そう聞こえて、思わず振り替えって見たが、留美の姿はもはやそこにはなかった)

    八幡(……幻聴。幻聴だよな?ルミルミストーキングとか……ねえ……よな?)

    36 = 31 :

    おまえヤンデレというものがわかってない

    37 :

    ヤンデレに形なんかない
    「こういう病みかたもある」って言葉を全てに言える

    38 = 20 :

    八幡(で、学校についたわけだが)

    八幡(今更ながら、小町の二分の一で、という発言が気になってきた)

    八幡(相手を思ってスイッチを押すと、相手の好感度が上がる)

    八幡(だが、二分の一で?続く文言として考えられるのは)

    八幡(好感度が下がる、俺の方の好感度が上がる、もしくは……洒落にならんくらい好感度が上昇する)

    八幡(……あれ、もしかしてこれ、安易に押さない方がいいんじゃね?)

    八幡(うん、しまっておこう。相手を思いながらってことは、誰も持ってない状態で押されても意味がないということだろうし)

    八幡(鞄にでもいれておけば大丈夫だろう)

    「なにしてるの?」

    キャラ名下1
    判定下3

    判定のコンマが偶数だとヤンデレ
    ゾロ目だと変化した態度が露骨に

    39 = 20 :

    >>36
    ゾロ目取らないと態度が露骨にならんからね

    st

    40 :

    戸塚

    41 = 37 :

    平塚先生って言えば終わりそう

    42 :

    43 :

    うぉうぉ

    44 = 20 :

    戸塚「なにしてるの?八幡」

    八幡「え、ああ、戸塚か、お、おはよう」

    戸塚「おはよう八幡!それなに?スイッチかな。なんのスイッチなの?」

    八幡「え……これか?これは……いや、別になんでもないんだ」

    戸塚「そうなの?ねえちょっとおしてみてもいい?」

    八幡「え、い、いやマジでなんの意味もないスイッチで」

    戸塚「うーん、なんだろ、それすごく気になるんだ」

    八幡(いかん、これを戸塚に渡すわけにはいかん。もし戸塚がこれを押したりしたら)

    八幡(戸塚を大好きなやつ、つまりライバルが出てくるわけで、なんとかして戸塚には押させないようにしなければ……)

    戸塚「ねえ、ちょっとだけでいいから」

    八幡「マジでなんにも」ポチッ

    八幡(あっ……やべ、つい力が入って)

    45 = 43 :

    うほ

    46 = 20 :

    戸塚「……」

    八幡(ど、どうなったんだ?)

    八幡「と、戸塚?」

    戸塚「なあに、八幡」ニコッ

    八幡(ふぉっ、なにこのエンジェルスマイル!天使や、戸塚マジ天使!)

    八幡「いや、そのな、このスイッチな」

    戸塚「あ……ごめんね八幡……!僕、わがまま言って……」

    八幡「いや、わがままってわけじゃ。それに戸塚にならいくらでもわがままを言われたい」

    八幡(あ!いけね、つい本音が)

    戸塚「ほんとに!」

    八幡「え」

    戸塚「じゃあ、僕、もっと八幡とお話したいな」

    八幡「あ、ああ、いいけど」

    47 = 20 :

    戸塚「じゃあ」

    きーんこーん

    八幡「あ、でももう時間だな。授業のあとで話そうぜ」

    戸塚「……」

    八幡「戸塚?」

    戸塚「あ、うん!じゃああとでもっと話そうね!絶対、だよ」

    八幡「おう」

    戸塚「……もし、他の人と話したりしたら、許さないから」

    八幡「……え」

    戸塚「じゃあ!」

    八幡(なに……今の聞いたことないうな戸塚の声……)

    49 :


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