新人１「すみません･･･」

キチガイプログラマー「ギャオース。ギャアオース。」

キチガイプログラマー「」ｶﾀｶﾀｶﾀ

新人２「先輩ここ終わったんですが･･･」

キチガイプログラマー「ああああん？」

キチガイプログラマー「どれ」

キチガイプログラマー「なんだこのクソコードは！！」

新人２「すみません･･･途中でわからなくなって･･･」

キチガイプログラマー「わからなくなったらすぐに俺のところに来いよ！なんで勝手に調べてやってんの！？」

新人１「」ﾋﾟｸ

新人２「すみません」

キチガイプログラマー「ギャアアアアアオス」ﾋﾟｷｭｳｳｳｳｳｳｳ

キチガイプログラマー「もういいよ後は俺がやっておくから」

新人２「はい･･･」

キチガイプログラマー「あーもう使えねえ奴ばっかだわぁー」

同期「おう。頑張ってるか」

キチガイプログラマー「うるせえ死ね！」

同期「おまえ口悪すぎ。」

キチガイプログラマー「ピキャアアアアアアオオオオス」ﾋﾟｷﾞｭｳｳｳｳｳｳ

スマンな
納期直前に仕様変更食らってピリピリしてるんだ
本当は終了報告も聞こえてたんだがスルーしたんだ
ゴメンな…

同期「はぁ･･･なんか最近疲れが取れなくてさ･･･」

キチガイプログラマー「ふーん。あープリンも買おう。あっアイスも買うかなぁ」

同期「おまえ良く食べるなぁ」

キチガイプログラマー「おう。午後からまたゴミみたいな仕事だからな」

同期「はあ･･･やめたい」

キチガイプログラマー「うごかねえええええええ」ﾄﾞｶﾞｰﾝ

キチガイプログラマー「おい。クソ新人ちょっとこい！」ﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯﾃﾞｯ　ﾋﾟｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳ

新人２「はい･･･」

キチガイプログラマー「ここ動かないんだけどなんで？」

新人２「はあ･･･」

キチガイプログラマー「おい。早く早く早く！」

新人２「わ、わかりません･･･」

キチガイプログラマー「ブギュアアアアアアアアアアアアアアアウ」

キチガイプログラマー「ようやく動いたわ。たく。１から自分でやったほうが早いレベル」

キチガイプログラマー「あれ？もう誰もいないのか。夜の会社はいいなー」

部長「おーす。どうよ調子は？」

キチガイプログラマー「ボチボチー」

部長「頑張ってくれよ。それ終わったら次の案件すぐいくからな」

キチガイプログラマー「今日はもうカエロ･･･」

新人１「あのこれなんですが･･･」

キチガイプログラマー「ああ。」

新人１「ここがですね」

キチガイプログラマー「ああ。」

新人１「聞いてます？」

キチガイプログラマー「全然」

新人１「･･･」

キチガイプログラマー「つまり。こうでこうなわけなんじゃね？」

新人１「あー」

キチガイプログラマー「あーじゃねえよクソ野郎。キック」ｹﾞｼ

新人１「いて･･･」

キチガイプログラマー「はよ。作れカス。おまえのせいで止まってるわ」

新人１「はあ･･･」

キチガイプログラマーってお前のことかよ

派遣「よろしくっす」

キチガイプログラマー「なにおまえ？」

派遣「え？」

部長「あー今日から彼入るからよろしく」

キチガイプログラマー「イラネー。可愛いツインテの巨乳の女の子とかいれてよ」

部長「ポニテがいいな」

お前かよこれ

派遣「ここってもしかしてぇーなんかブラック？」

新人１「はぁ･･･」

派遣「ボクチンはなにしたらいいのかな？」

キチガイプログラマー「「おいクソ野郎。こっちこい」

派遣「いきなりクソ野郎は失礼ですな」

キチガイプログラマー「うるせービチグソ野郎。これできるか？」

派遣「やってみます」

まあ実際こんな感じ

怪獣みたい

派遣「定時なんでかえりまーす」

キチガイプログラマー「おい。進捗状況みせろ」

派遣「定時なんで明日みせます」

キチガイプログラマー「はあああ？」ﾄﾞｺﾞｰﾝ

キチガイプログラマー「今日やったところみせてくれねえと、すすまねえだろ！？」

派遣「そういうのは業務中に言ってください。では」

キチガイプログラマー「ブギャアアアアオス。ブギャアアアアオス。」

実体験か

派遣「おはようございまーす」

キチガイプログラマー「･･･」

新人１「おはよー･･･」

新人２「おはようー･･･」

派遣「みなさん早いんですねー」

新人１「･･･」

鳴き声のところで笑ってしまう

派遣「昨日はここまでいったんですけどぉー全体の２０％くらいはできました」

キチガイプログラマー「ふーん。もういいよそれ、昨日俺作ったから」

派遣「え？じゃあ次はなにしたらいいですか？」

キチガイプログラマー「おーい。ちょっといい？」

同期「なんだよ？」

キチガイプログラマー「こいついらねーからやるよ」

派遣「えええええ？」

キチガイプログラマー「たったった。たたたーたーた！」ｶﾁｶﾁｶﾁ

新人１「あのお疲れ様です･･･」

キチガイプログラマー「おう。」

新人２「俺もお疲れ様です･･･」

キチガイプログラマー「おう。」

部長「おまえもたまには8時には帰れよ」ｹﾞｼ

キチガイプログラマー「今絶好調なんです」ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

なんだかんだやってあげてる優しい基地外

人事総務「あのさー。残業代がさー･･･」

キチガイプログラマー「またたりねえの？俺先月1円も貰ってないじゃん！」

人事総務「わるいねぇー」

キチガイプログラマー「だああああ。転職しちゃるううう。くおおおのクソ会社があああ」ピギャアアアアス

人事総務「新人二人には30時間分は出すからさ･･･」

キチガイプログラマー「俺には？」

人事総務「無し。」

キチガイプログラマー「ゴギャアアアアアアアアアアス」

悲喜こもごも

同期「メーシ」

キチガイプログラマー「ファッキュー！ぶちこ○すぞこの野郎！」

同期「やんのかこのやろう！」

キチガイプログラマー「やってみろよこの野郎！」

同期「撃てよクソ野郎！」

キチガイプログラマー「それ。俺のセリフじゃね？」

同期「俺さーもう田舎帰ろうと思うんだよね」

キチガイプログラマー「店員さんそれもください。あー違うそっち。それそれ」

同期「田舎でのんびりさー･･･」

キチガイプログラマー「あっ。ポテトにすりゃよかったかなぁ」

同期「聞いてるの？」

キチガイプログラマー「女かおまえは！しらねーよ！」

なんだかんだ言って同僚と仲良いな

キチガイプログラマー「いいかおまえ！世の中ってつうのを教えてやる！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

同期「おう」

キチガイプログラマー「人間は60億もいるわけ。俺たちが学生だったころ1000人の体育館でも人いっぱいいただろ」

同期「いたなー」

キチガイプログラマー「社会にでれば60億がいるわけ」

同期「おお･･･」

キチガイプログラマー「おまえ一人死んでも誰もきにしねえよ。」

同期「のおおおおおおおおおおおおお」

口だけで仕事出来ない奴よりはこれぐらいのほうがましという事実

新人１「あの！これ終わりました！」

キチガイプログラマー「どうせクソなんだろ？どれ」

キチガイプログラマー「おーいいじゃん。これでこうガッチンと。」

キチガイプログラマー「おーいいじゃん」

新人１「ありがとうございまーす！」

キチガイプログラマー「やればできるじゃん。じゃあつぎこれねはい。」ﾊﾞｻ

新人１「･･･」

部長「どうよどうよー」

キチガイプログラマー「最近新人がようやく使えるようになってきたよ」

部長「いいねえ」

キチガイプログラマー「ツインテールちゃん頼みますよ」

部長「ポニテな」

キチガイプログラマー「ツインテールだごらああああ！」ﾌﾟｼｬｱｱｱｱｱｱﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

面白い

女派遣「よろしくおねがいします」

キチガイプログラマー「トロールじゃねーかよ！クソ部長てめえちょっと来い！」

部長「な、なんだよ？」

キチガイプログラマー「トロール召喚してんじゃねーよ！」

部長「まあ落ち着け。あれは開発３に入れるから」

キチガイプログラマー「さっさと、ウチにも新人いれろよおおおおお」

部長好きだわ

人事総務「おい。ちょっといいか」

キチガイプログラマー「むっりー」

人事総務「はやくこい」

キチガイプログラマー「んだよたく」

人事総務「新人いただろ？あいつ家庭の事情でやめるってよ」

キチガイプログラマー「あーはいはい。転職ですねわかります。俺もしたいなー」

ワロタ
そして謎のツインテ押し

キチガイプログラマー「ようホープ！おまえしかいなくなった頑張れよ！」

新人１「えええ！？」

キチガイプログラマー「おまえがやめたらうちの会社は倒産だ。やめんなよ」

新人１「はぁ･･･」

キチガイプログラマー「菓子くうか？ほらくえよ」

新人１「ありがとうございます･･･」

新妻エイジみたいだな

理系にいる女なんぞ99割がトロールかゴブリンだからな

何が面白いのこれ

同期「なあ。俺のデスクにあった菓子しらね？」

キチガイプログラマー「しらね」

新人１「」ﾋﾟｸ

同期「なんだよこの包み紙」

キチガイプログラマー「あっ」

同期「ん？」

キチガイプログラマー「今日は空がきれいだな」

同期「おれさーやめるわ」

キチガイプログラマー「そうかーついに人生やめるか。おまえみたいなのが毎日電車とめてるよな」

同期「飛ばねーよ！」

キチガイプログラマー「俺は思うんだよね」

同期「うん？」

キチガイプログラマー「いつになったらツインテールちゃんが入ってくるんだろ」

人事総務「ということでこっちのプロジェクトリーダーも頼むな」

キチガイプログラマー「嫌です」

人事総務「しょうがないだろ！おまえの同期がやめたんだから！」

キチガイプログラマー「部長！！こいつらみんなクビにしてください！ボクチンには無理です！」

開発３の住人「えええええええええ！？」

部長「おい。おまえ。ちょっと会議室に来い」

キチガイプログラマー「ぎゃああああ。ホープ助けてくれ！！」

新人１「はぁ･･･」

このキチがいなければ会社が終わるという社会ではよくある光景

社長「うーん。キミの開発４と３を合わせてだね･･･」

キチガイプログラマー「無理です！いいですか社長！コンデンサＡとコンデンサＢがありますよね」ﾈﾁﾈﾁ

社長「ボクにはそういう技術的な話はわからないから･･･」

キチガイプログラマー「いいですか？3番レジスタと4番レジスタに交互に･･･」ﾈﾁﾈﾁ

部長「あーもうわかったよ！俺が臨時でやるから」

キチガイプログラマー「おっしゃああああ！！！全面的勝訴！」

いまさらだけどブラック会社だな

きみ7顔でんゆーしてた？

クソ面白い

キチガイプログラマー「いいかホープ。」

新人１「はい？」

キチガイプログラマー「会社ってのはな。仕事の擦り付け合いだ」

新人１「はぁ･･･」

キチガイプログラマー「というわけでよろしくな」ﾄﾞｻ

新人１「･･･」