私的良スレ書庫
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元スレ女「愛してます」 男「知ってる」
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女「本当に愛してます」
男「あっそ」
女「ひどい……」
男「あっそ」
女「ひどい……」
女「好きです」
男「うん」
女「付き合ってください」
男「無理」
男「うん」
女「付き合ってください」
男「無理」
男「……あのさ」
女「はい」
男「これでお前から告白されるの47回目なんだが」
女「明日には48回目の告白をします」
男「いやいや」
女「はい」
男「これでお前から告白されるの47回目なんだが」
女「明日には48回目の告白をします」
男「いやいや」
男「無理って言ってるじゃん」
女「けど、明日にはどうなってるかわからないじゃないですか」
男「わかる、俺にはわかる」
女「むー」
女「けど、明日にはどうなってるかわからないじゃないですか」
男「わかる、俺にはわかる」
女「むー」
48
女「あ、いたいた！ おーい！」
男「やべ、女だ。逃げよう」
女「うぇぇ！？ なんで逃げるんですか！！」
男「追ってくんな！」
女「待ってください！！」
男「ストーカーだぞ！」
女「好きですううう！！」
男「ストーカーだぞ！！！」
女「あ、いたいた！ おーい！」
男「やべ、女だ。逃げよう」
女「うぇぇ！？ なんで逃げるんですか！！」
男「追ってくんな！」
女「待ってください！！」
男「ストーカーだぞ！」
女「好きですううう！！」
男「ストーカーだぞ！！！」
49
男「今日は遭遇せずに帰宅できたぜ」
ｶﾞﾁｬ
女「おかえりなさい」
男「うわっ！？ なんでいるんだよ！」
女「サプライズです」
男「不法侵入だ」
男「今日は遭遇せずに帰宅できたぜ」
ｶﾞﾁｬ
女「おかえりなさい」
男「うわっ！？ なんでいるんだよ！」
女「サプライズです」
男「不法侵入だ」
女「鍵をかけ忘れるのが悪いんです」
男「むちゃくちゃな」
女「好きです」
男「帰れ」
男「むちゃくちゃな」
女「好きです」
男「帰れ」
50
女「好きですううう！」
男「いい加減諦めろ！」
友「今日も大変だな」
男「……ふぅ、ようやくあっちに行ってくれた」
友「いっそのこと付き合っちゃえばいいのに」
男「冗談はよせ」
友「結構可愛いのにな」
女「好きですううう！」
男「いい加減諦めろ！」
友「今日も大変だな」
男「……ふぅ、ようやくあっちに行ってくれた」
友「いっそのこと付き合っちゃえばいいのに」
男「冗談はよせ」
友「結構可愛いのにな」
男「あいつはやばいぞ」
友「やばいってなんだよ」
男「先回りして勝手に人の家に上がり込んで告白をしたりする」
友「やばいな」
友「やばいってなんだよ」
男「先回りして勝手に人の家に上がり込んで告白をしたりする」
友「やばいな」
51
女「どうすれば振り向いてもらえるんだろう」
女友「いやいや、あんた告白の頻度に問題があるでしょ」
女「だって翌日には気持ちが変わってるかもしれないじゃん」
女友「だからって毎日告白しても男君が」
女「あっ！！！！ 男くんだ、おーい！」
女友「人の話を聞けよ……行っちゃった」
女「どうすれば振り向いてもらえるんだろう」
女友「いやいや、あんた告白の頻度に問題があるでしょ」
女「だって翌日には気持ちが変わってるかもしれないじゃん」
女友「だからって毎日告白しても男君が」
女「あっ！！！！ 男くんだ、おーい！」
女友「人の話を聞けよ……行っちゃった」
女「好きです！ 今日も私はあなたが好きです！」
女友「……戻って来た」
女「今日もフラれた」
女友「そうだろう」
女友「……戻って来た」
女「今日もフラれた」
女友「そうだろう」
>>12
なぜわからんのだ？
なぜわからんのだ？
52
男「放課後だ。帰ろう」
女「男くん、勉強教えてください！」
男「女友さんに言えよ」
女「もう帰っちゃったみたいなんです」
男「……仕方ねえな」
女「お願いします」
男「放課後だ。帰ろう」
女「男くん、勉強教えてください！」
男「女友さんに言えよ」
女「もう帰っちゃったみたいなんです」
男「……仕方ねえな」
女「お願いします」
>>12
これだからクソコテって呼ばれるんだよ
これだからクソコテって呼ばれるんだよ
女「二人っきり……だな」
女「なんだか意識しちゃいますね」
女「ば、ばか。なに言ってんだよ！」
女「どうしたんですか？ 赤くなってますよ」
女「変だな……いつもはなんとも思わないのに今日はなんだか女のこと……」
男「一人でなに言ってんだ」
女「なんだか意識しちゃいますね」
女「ば、ばか。なに言ってんだよ！」
女「どうしたんですか？ 赤くなってますよ」
女「変だな……いつもはなんとも思わないのに今日はなんだか女のこと……」
男「一人でなに言ってんだ」
女「この問題は……」
男「あー、そこはこうしたほうがわかりやすい」
女「なるほど。じゃあここは」
男「そこはさっきの応用で、こっちを見てみて」
女「あー、あと、付き合ってください」
男「無理」
女「うぅ……じゃあここは」
男「この問題はさっきと同じかんじで……」
男「あー、そこはこうしたほうがわかりやすい」
女「なるほど。じゃあここは」
男「そこはさっきの応用で、こっちを見てみて」
女「あー、あと、付き合ってください」
男「無理」
女「うぅ……じゃあここは」
男「この問題はさっきと同じかんじで……」
53
女「駄目だ。授業中、男くんのことしか考えられない」
女友「本当に大好きだな」
女「しかし、赤点の危機」
女友「留年しちまえ」
女「ひどい」
女「駄目だ。授業中、男くんのことしか考えられない」
女友「本当に大好きだな」
女「しかし、赤点の危機」
女友「留年しちまえ」
女「ひどい」
女友「この前、男くんから勉強教えてもらったんでしょ？」
女「そうなの！ 優しいの！ どさくさにまぎれて告白しちゃった！」
女友「ほんとこの子意味わかんない……」
女「そうなの！ 優しいの！ どさくさにまぎれて告白しちゃった！」
女友「ほんとこの子意味わかんない……」
女「この前の勉強を教えてもらったお礼にケーキを作ってきたの」
女友「おー、すげーな、いいじゃん」
女「渡してくる！」
女友「あ、ちょうど男くんがきた」
女「これは運命かもしれない」
女友「おー、すげーな、いいじゃん」
女「渡してくる！」
女友「あ、ちょうど男くんがきた」
女「これは運命かもしれない」
女「おーい、男くーん！」
女友「げっ、こっちに呼ぶなよ」
女「いいじゃないの」
男「……なんだよ」
女友「げっ、こっちに呼ぶなよ」
女「いいじゃないの」
男「……なんだよ」
女「この前のお礼にケーキを作ったので食べてください」
男「お前無駄にお菓子作るの上手いからな」
女「えへへ」
男「……あぁ、うまいうまい」
女「やったー！」
男「お前無駄にお菓子作るの上手いからな」
女「えへへ」
男「……あぁ、うまいうまい」
女「やったー！」
男「ん？ ……これはなんだ」
女「さっそくあたりですね」
男「なんだ……」
女「中に小さいメッセージカードを入れたんです」
女「さっそくあたりですね」
男「なんだ……」
女「中に小さいメッセージカードを入れたんです」
男「なんか書いてある」
女「読んでみてください！」
男「えーと……『好きです』…………」
女「きゃっ♡」
男「危うく食べるところだった」
女「文字が消えなくてよかったぁ」
女友「いやいや、男くんドン引きしてるじゃん……」
女「読んでみてください！」
男「えーと……『好きです』…………」
女「きゃっ♡」
男「危うく食べるところだった」
女「文字が消えなくてよかったぁ」
女友「いやいや、男くんドン引きしてるじゃん……」
女友「お前、食べ物類に異物混入はまずいって」
女「そんな！ 今時みんなやってるよ！」
女友「みんなって誰だよ」
女「そのへんの店で売られてる物とかの中にも」
女友「そんな恐ろしいことあるわけないだろ」
女「そんな！ 今時みんなやってるよ！」
女友「みんなって誰だよ」
女「そのへんの店で売られてる物とかの中にも」
女友「そんな恐ろしいことあるわけないだろ」
54
男「本気で困っている」
友「女ちゃんのことか」
男「あいつをなんとかしてくれ」
友「なんとかって言われてもなぁ」
男「金ならいくらでもだす」
友「俺は殺し屋かなにかかよ……」
男「本気で困っている」
友「女ちゃんのことか」
男「あいつをなんとかしてくれ」
友「なんとかって言われてもなぁ」
男「金ならいくらでもだす」
友「俺は殺し屋かなにかかよ……」
友「今日も告白されたのか」
男「下駄箱に入っていた」
友「うわ、ラブレターじゃん。羨ましい」
男「そういえば手紙での告白は初めてだな」
友「女ちゃんも色々考えてるんだろう」
男「開けるのが怖いな。燃やしてしまおうか……」
友「女ちゃんもよくめげないな……」
男「下駄箱に入っていた」
友「うわ、ラブレターじゃん。羨ましい」
男「そういえば手紙での告白は初めてだな」
友「女ちゃんも色々考えてるんだろう」
男「開けるのが怖いな。燃やしてしまおうか……」
友「女ちゃんもよくめげないな……」
男「うむむ」
友「読んでみろよ」
男「放課後、公園で待ってます」
友「呼び出しかぁ。行ってやれよ」
男「行くわけないだろ……」
友「読んでみろよ」
男「放課後、公園で待ってます」
友「呼び出しかぁ。行ってやれよ」
男「行くわけないだろ……」
>>33
アフィ？
アフィ？
友「行かなかったら行かなかったで翌日が面倒だぞー」
男「絶対いつまでも言ってくるな」
友「女ちゃんのことだからね」
男「そもそも公園に行かなかったら家までくるかもしれん」
友「行しかないな」
男「なんでこうなるんだろう……」
男「絶対いつまでも言ってくるな」
友「女ちゃんのことだからね」
男「そもそも公園に行かなかったら家までくるかもしれん」
友「行しかないな」
男「なんでこうなるんだろう……」
男「きてしまった。あいつはまだこない」
委員長「男くん！」
男「あ、委員長。奇遇だね」
委員長「はぁ、はぁ、走ったら疲れちゃった……」
男（まさか知り合いに会うとは。あんまり他の人の前で女と絡みたくないな）
委員長「男くん？」
男「さてどうするか……」
委員長「男くん！」
男「あ、委員長。奇遇だね」
委員長「はぁ、はぁ、走ったら疲れちゃった……」
男（まさか知り合いに会うとは。あんまり他の人の前で女と絡みたくないな）
委員長「男くん？」
男「さてどうするか……」
男「委員長はここでなにを」
委員長「え！？……やだ、私もしかして名前書き忘れてた？」
男「はい？」
委員長「けどここに来てくれたってことは読んでくれたんだね」
男「なんのことでしょう」
委員長「好きです！ 私と付き合ってください！」
委員長「え！？……やだ、私もしかして名前書き忘れてた？」
男「はい？」
委員長「けどここに来てくれたってことは読んでくれたんだね」
男「なんのことでしょう」
委員長「好きです！ 私と付き合ってください！」
男「え、いや君じゃない……え？」
委員長「えっ！？」
男「じゃなくて、えっと、え！？」
委員長「えっ」
男「いまなにを……」
委員長「告白……したんですけど……」
委員長「えっ！？」
男「じゃなくて、えっと、え！？」
委員長「えっ」
男「いまなにを……」
委員長「告白……したんですけど……」
男「……」
委員長「…………」
男「もしかして下駄箱に手紙入れたのって委員長……？」
委員長「はっ、はい……」
男（な ん だ と）
委員長「…………」
男「もしかして下駄箱に手紙入れたのって委員長……？」
委員長「はっ、はい……」
男（な ん だ と）
委員長「……あっ、いきなりで、ごめんね」
男「あ、いや……」
委員長「返事は今度でいいから」
男「あっ、あの……」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
男（……なんだこの音は）
男「あ、いや……」
委員長「返事は今度でいいから」
男「あっ、あの……」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
男（……なんだこの音は）
女「男くーん！！！」
男（こんなタイミングで……というか走るのはやっ！）
女「はぁ、はぁ……走ってきたら、疲れました」
男（委員長とは違い狂気に満ちた顔だ）
男（こんなタイミングで……というか走るのはやっ！）
女「はぁ、はぁ……走ってきたら、疲れました」
男（委員長とは違い狂気に満ちた顔だ）
女「はぁ、はぁ、さ、さがしましたよ」
男（……委員長が怯えている）
女「あれ……委員長？ こんなところで男くんと一体なにを」
委員長「えっ、えっとね」
女（委員長の顔が赤い）
男（……委員長が怯えている）
女「あれ……委員長？ こんなところで男くんと一体なにを」
委員長「えっ、えっとね」
女（委員長の顔が赤い）
男（女が余計なことを言う前に切り上げねば）
女「あの……もしかしてですけど」
男「あああ！ 女！ 帰るぞ！ ほら！」
委員長「あの、男くん！」
男「委員長！ また今度！ ……ありがとう」
女「むー」
女「あの……もしかしてですけど」
男「あああ！ 女！ 帰るぞ！ ほら！」
委員長「あの、男くん！」
男「委員長！ また今度！ ……ありがとう」
女「むー」
＞女友「お前、食べ物類に異物混入はまずいって」
＞女「そんな！ 今時みんなやってるよ！」
微妙に風刺がはいっててワロタｗｗｗｗｗ
＞女「そんな！ 今時みんなやってるよ！」
微妙に風刺がはいっててワロタｗｗｗｗｗ
女「……」
男「……」
女「今日は一緒に帰ってくれるんですね」
男「まぁ、もともと帰り道は同じだからな」
女「さっきの委員長……もしかして」
男「……ばれたくなかったんだが」
男「……」
女「今日は一緒に帰ってくれるんですね」
男「まぁ、もともと帰り道は同じだからな」
女「さっきの委員長……もしかして」
男「……ばれたくなかったんだが」
男「呼び出されて、その、告白されたんだ」
女「……告、白？」
男「うん」
女「……返事は」
男「まだしていない」
女「……うぅ」
男「えっ」
女「うぅ、ぐすっ、よかったぁぁ……」
男「えぇ……なんで泣くんだこいつ」
女「……告、白？」
男「うん」
女「……返事は」
男「まだしていない」
女「……うぅ」
男「えっ」
女「うぅ、ぐすっ、よかったぁぁ……」
男「えぇ……なんで泣くんだこいつ」
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