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    元スレ男「うぇええいwwwwwwww」女「うんばあああwwwwww」

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    51 :

    3ヶ月も学校行ってないのか…

    52 :

    まあまあ面白い













    多分

    53 = 1 :

    「ハッ!!!!!!!!!!」
    「ッ」シュンッ!!

    「エイヤッ!!!!!」ブンッ
    「甘い!!!」

    ドガッ

    「うグッ…!!」

    「……んまだまだぁああ!!!!!」ダダダダ

    「男!!止まって見えるぞ!!!」

    「ハァーーーーーー!!!!!!」

    「それではダメだ!!!いつも言っているだろう!!!」
    「お前はまだ完全に道具になりきれていない!!!」

    「ッ!!」シュッ!

    「相手を殺すにはまず己を殺せ!!!!!」サッ

    ドギャッ

    「グアッ!!!!!」

    「そんな物ではデス山に遠く及ばないぞ!!!!」

    「うるっせぇええええああああああああああ!!!!!」

    54 = 1 :

    「デス山を越えるのはこの俺ダアアアアアアアアアアア!!!!!!」

    「!!!」

    「ウラアアアアアッッ!!!!!!」シュッ!!!

    (かすった…!!)

    「ハッ!!」シュンッ!!

    「!!」

    「上だ!!!」

    「クッ!」

    「セイヤアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ドギャアアアアア!!!

    「ングッ!!!グゥウウウ!!!」

    (打ち込みが以前にまして格段に重い……!!!しかし…!!)

    「オラ!!!どうだ!!!!」

    「……まだ甘い!!」

    「!?」

    「男!!!お前の慢心!!!その過信!!!」
    「叩き潰して尚余る!!!!!」ドゴオオオオ!!!!!!

    55 = 1 :

    「うわあああああああああああああ!!!!!」ドサッ!!!

    「……ふぅ~…」

    「ぐっ……ぐああっ……」

    「勝負あり……ね」

    「あっ……ぐぐっ………」ピクピクッ

    「今日はここまで。帰って休みなさい」

    「あなたは確かに強くなった……だけどデス山にはまだ遠い」

    「焦る事はないわ……ほんの数ヶ月でここまでできれば大した物」

    「……もう行くわ」クルッ



    「待てコラババアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

    「……」

    「まだだよ……ハァハァ………まだ糞偉そうなてめえの顔面に一発入れてねぇだろうが……ハァハァ」

    「……不可能よ」

    「やってみねぇとわかんねぇだろうがよぉ……!!!」

    56 = 1 :

    「……………」

    「………いいわ……眠る気が無いのなら……眠らせる」

    「」シュンッ

    「!」

    「ハッ!!!!」ドガッ

    「ぐっ!!」

    「」シュンッ

    「」シュンッ


    バギャッ!!               ドグォッ

               ガッ!!               バキィッ!!

          ザンッ!!         バシィッ!!

    「」シュタッ

    「」シュタッ

    「ハァハァ………」

    「……」

    57 = 1 :

    「うぐっ………」ズザッ
    「………もう限界なのよ」

    「うるせぇえ!!!!俺はまだやれる!!!!」
    「ハァハァ………」

    (殺し……の……拳……相手を殺すには……己を殺す事から……)
    「道具に……なる……」

    シーーーーーン………

    「!!」

    「………」

    (空気が変わった……!)

    シーーーーーン………

    「そう……そうよ男……それが……」

    オトコ「………」

    「"殺し"……」

    オトコ「……」

    オトコ「」
    「!!」

    58 = 1 :

    オトコ「」シュンッ

    「グアアアアアアアアツ!!!!!!!」ブシュウウウッ

    オトコ「」シュバッ

    「ウグッ!!!!」ドサァッ

    オトコ「」ズバババババ

    「ハッ!!!!」ドガガガガガ

    オトコ「」ズガアアアアッ!!

    「オエッ!!!」

    オトコ「」バギャアッ!!!!

    「ハッ!!!」

    オトコ「」シュンッ


    シーーーーーン………
    シャッ

    「!!!」

    「ぐわああああああああああああああああ!!!!」ブッシュウウウゥゥゥゥ!!!

    59 = 1 :

    シーーーーーン………

    「ハァハァ……」

    (来る…!!)

    シュインッ!!

    「そこだあああああああああああ!!!!!!」

    ズガアアアアアアアアアン!!!

    オトコ「」ゴポォッ

    オトコ「」ドサッ……

    「ハァ…ハァ……」

    オトコ「……」ガクッ

    「ハァハァ……」

    「私は恐ろしい殺戮兵器を生み出してしまったかもしれない………」
    「強くなったね……男……」ニコッ


    「……」ドサッ……

    60 = 1 :

    「ハッ!!」
    「ど、どうなったんだ!?」

    キョロキョロ

    「!」
    「ヴァ、ヴァネッサが倒れてる…」

    タッタッタッタ

    「ヴァネッサ!!」(だき抱える)

    「……う…うぅ…」

    「俺が……俺がやったの…か?」
    「男……あんたは本当に強くなった…」
    「まさかここまでとは……やっぱりあの人の子だね……」
    「……ヴァネッサ……」

    「バカ………今は母ちゃんだよ……」

    「か、母ちゃん!!!」

    「あたしは……もうあんたに教える事はない……男……」

    「はいっ!!」

    「デス山を………あのバカ親父を……」ガクッッ

    「母ちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!」

    61 = 1 :

    -数日後-

    学校

    ガラッ

    「………」

    ざわざわっ

    生徒A「だ……誰あれ……」ヒソヒソ
    生徒B「さぁ……転校生?」

    「……」スッ

    生徒A「あれ?…男の席に座った」
    生徒B「えwwじゃあもしかして男?wwんなわけないじゃんww」

    「………」

    キーーンコーーンカーーーンコーーーン

    教師「え~…みんなも知っての通り、男が復学した」

    生徒達「えええええええ!!」

    教師「少し風貌が変わったが間違いなく男だ」

    生徒達(少しじゃNEEEEEEEE)

    62 :

    すっげー懐かしいSS引っ張り出したな

    63 = 1 :

    ガラッ

    教師「おい女!また遅刻か!」

    「あ~うざっ」スタスタ

    教師「コラッ!」

    「!!」

    「?」

    「あんた誰?っつかなんで男の席に座ってんの?」

    (!!!)

    (あああああああああああ!!!)




    (そういえばこういう奴いたなぁあああああああああああああ!!!!!!!!!)



    「あ?何見てんだよ」

    64 = 1 :

    (やっべえええええええ!!!思い出してきた!!!)

    (俺須賀倒すために修行してたんじゃん!!!)

    (いつの間にかデス山倒すとか言ってたわ俺!!!!)

    (趣旨変わってたわ俺!!うっわぁあ~~!)


    (やっべーーーー!!!マジで忘れてたわーーー!!!)


    (やっべーーー!!俺暗殺術習得しちゃったよやっべええええ!!!)


    (同級生相手に暗殺術とかやりすぎたわ俺~!!)


    (レッドヴァネッサ倒しちゃったよやっべぇ~!!)


    (俺何やってたんだようわぁ~!!)


    「おい何か言えよ」

    66 = 1 :

    「よ、よう…女」
    「あ?」

    「久しぶりだな…」
    「あ?おめーみてーなゴツい奴知らねぇよ」

    「俺だよ。男だよ」
    教師「そいつは男だぞー。前と大分見た目変わったけど」

    「え!?マジ男!?wwwうっそwwwww」

    「見た目変わりすぎwwwwwwwwwwやべぇwwwwwwwwww」

    「ははは…」

    (そりゃやべぇよ!俺山で人殺す修行してたんだもの!!滝に向かってフンッ!とかやってたもの!!)

    「ウケルーーwwwwwwおめぇ休んでる間山にでも篭ってたのかよwwwwwww」

    (篭っていたもの!!石投げられて殺気がどうとか人智を超えた領域で闘っていたもの!!)

    「でも前に比べるとちょっとタイプかも…w」

    「え」

    「須賀ぶっ飛ばすために修行でもしてたん?wwwww」

    「し、してた…」

    「ぶはwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

    67 = 1 :

    (とりあえず…最初の目的思い出したし須賀倒しに行くか……)

    (あ~……でもなんか前の怒りとっくの昔に薄れてんだよなぁ……)

    (正直この女もどうでもいい……)

    「なぁなぁwwwまたお前んちでバフェリンキメね?www」ヒソヒソ
    「須賀からたんまり貰ってっからヤリ放題だしwwww」ヒソヒソ

    (うっわぁ~…しかもまたバフェリンやろうとか言ってるしコイツ最悪~……)

    「おい男ってばwww」ポンッ

    「!!」

    「さわんじゃねぇ!!!!!」

    「ヒッ」ビクッ

    「……あっ」

    「な…なんだよ…」

    「チッ……良いからさっさとどっか行けよビッチが」

    「……わ、わかったよ…」スタスタ

    (あっ……でもなんか今胸がスッとした…)

    68 = 1 :

    -昼休み-
    体育倉庫

    パコパコ

    「あひゅwwwwwwひゅひwwwwwwwwww」

    須賀「……」

    「あっwwwwwwwあひっwwwwwwひゅふふひひひひwwwwwww」

    須賀「あ~……なんかこの女も飽きてきたなぁ~…」

    「でゅひひひひはははwwwwwwwふわぁ~いwwwwwwwwww」

    須賀「あ~もうウゼェよお前さっさとイケ」

    「ハッwwwwはッwwwwはッwwwwwwww」

    ガラッ

    「お盛んですなー」

    須賀「あ?誰だてめぇ」

    「ひゃっwwwwwwwひゃいwwwwwww」ぱこぱこ

    69 = 1 :

    「相変わらずバフェリンとかやってんのかおめーら。くっだらねぇな~…」

    須賀「あぁ!?」

    「ひゅひwwwwwwwwひゃあああああああwww」

    須賀「チッ!!あ”ーーどけっ!!!!」ドカッ

    「あぎょwwwwwwww」ドサッ

    須賀「てめー誰だコラ」

    「俺だよ……須賀君」

    須賀「あ?てめーなんて知らねぇよ」

    「男だよ。とりあえずちんぽしまえお前」

    須賀「男!?」ジィィイ(ジッパーを上げる音)

    須賀「お前が!?ww」

    「あぁ。とりあえずお前ぶっ飛ばすわ」

    須賀「は?wwwやってみr」
    須賀「ぐぼえええええええええええええええ!!!!!!!!!!」ドギャアアアアアアアアアアン

    「ハァ……やっぱこんなもんだよなぁ~」

    須賀「ひょ…ひょえ…ほ…ほげぇえ……」ビクッ…ビクビクッ……

    70 = 1 :

    須賀「はい……すいませんでした…」

    「土下座しろ土下座」

    須賀「す、すいませんでした…」スッ

    「おいてめーもだ糞女」

    「は、はい…」スッ

    「んで謝れ。地面に額こすりつけて謝れ」

    須賀「すいませんでした」
    「すいませんでした」

    「もっとぉ!!」

    須賀「すいませんでした!!」
    「すいませんでした!!」

    「もっとぉおおお!!!!!」

    須賀「すいませんでしたああ!!」
    「すいませんでしたあ!!!!!」

    「もっと心の奥底からあああああああ!!!!!!!」

    須賀「すいませんでしたああああああ!!!!!!!」
    「すいませんでしたあああああ!!!!!!!!」

    71 :

    カッケーッス

    72 = 1 :

    「もっとぉおおおおお!!!!!!!もっとすがるようにいいいいいい!!!!!」

    須賀「スッッンませんでしたああああああああああああ!!!!!!!」
    「スンマセンッッッシタァアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」

    「愛を込めてえええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」

    須賀「すんませーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!」
    「すっっっっしたああああああああああああああああ!!!!!!!」

    「可愛い感じでえええええええええええええ!!!!!!!!!!」

    須賀「すいまちぇんでちたっ!」
    「ごめんなちゃい!」

    「夕日に照らされながらああああああああああああああ!!!!!!!!」

    須賀「ごめんな…」
    「許して……」

    「お悔やみを申し上げるようにいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」

    須賀「この度はほんっとう~~に………グスッ……すいませんでしたッ……グスッ」
    「お悔やみって何」

    「明日もいい日になるようにいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」

    須賀「すんませんっしたああああああああああああ!!!!!!!」
    「すいませんsっしたああああああああああ!!!」

    73 :

    大門五郎「うんばあああwwwwww」

    74 = 1 :

    「……」

    須賀「ハァハァ……」
    「ハァハァ」

    「よしっ。もう二度と俺に逆らうなよ?」

    須賀「は、はいww逆らうわけないじゃないっすかwww」
    「うんうんw」

    「よしよし」なでなで
    須賀「はははwww」

    「お前も」なでなで
    「えへへへwww」

    「んで……」

    須賀「え…?」

    「こう!」

    須賀「おんぎょおおおおおおおおおおおおおおおお」ドガアアアアアアアアアアアアア!!!
    「ヒッ!!ヒェェッ!!」ガクガクッ

    「んで、こう!」シュッ!

    「ヒッ!!!!」
    「あっ…」バタッ
    「スン止めだバーカ」

    75 = 1 :

    放課後-帰り道-

    「は~あ。とりあえず最初の目的果たしたけど」
    「まるで手応えなかったなぁ~」
    「まぁ気分は良いけど」

    「ハァ……なんか強くなりすぎんのも考えもんだわ」
    「須賀ってあんな弱かったのな……昔の俺もっと踏ん張れよ」

    須賀「おいコラ待てガキイイイ!!!」

    「あ?」

    須賀「あっ…あの……」
    須賀「すぅ~~~~~はぁ~~~~~~」
    須賀「て、てめえ舐めてんじゃ、ね、ねぇぞぉおお~?」

    須賀「せ、先輩!こいつっす!」
    先輩「あ~。えっとキミが須賀君ボコったの?」

    「あ?だったらなんだよ」

    先輩「そっか~。えらい事しちゃったね~キミ」

    「あ?」

    先輩「おーい」

    ゾロゾロ……

    76 :

    惜しむらくはヒロインが不在な事

    77 = 1 :

    先輩「なんかスッゲー強いって言うからさwww20人連れてきちゃったwww」

    「ふーん」

    先輩「おっ。もしかしてビビってないとか?ww」

    「ん~…。だって雑魚しかいねぇしなぁ」

    先輩「ハハハッwww」

    先輩「あんま舐めんなよガキ」ギロッ

    「ぷっwww」

    先輩「何がおかしいんだテメェエエエエ!!!」

    「いいから早くかかってこいよwww」

    先輩「オラ!!!ぶっ殺せえええええええ!!!!!!」

    ツレ達「ウワァァァァ!!!」

    「少しいじめてやるか」


    バキッ!!!!!  ドギャッ!!!!!!!    グワァアアッ!!!!!
        バシィィイイ!!!!!    ドッギャアアアアアアア!!!!
     メキョッ!!!!!!   ズガアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!

    78 = 1 :

    「で。お前が最後だけどどうする?」

    須賀「ハッ……あっ……ぁぁぁ……」ブルブルブル

    「おいなんとか言えよ~……須賀くぅ~ん…」なでなで

    須賀「はっww……はははっwww……えへへへwww」ブルブルブルブルブル

    「可愛いなぁ~~。わんって言ってみ?ww」なでなで

    須賀「わっ……わんわんっ」ガクガクブルブル

    「ぶははははははwwwwwwwwwwwお前も堕ちたなぁぁぁあwwwwwはははははwwwww」

    先輩「お……おい……」グラァッ


    先輩「あんま……舐めてんじゃ……ねぇ……ぞ……」

    ジャキンッ

    「あらま~……ナイフ出しちゃったね」

    先輩「うわあああああ!!!」ブンッ

    「」ヒョイ

    「ほっ」

    先輩「あぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!」ドギャアアアアアアアアアアアアン

    79 = 1 :

    「ただいま~」

    「おかえり~」

    「はぁ~……」

    「どうしたんだい」

    「いやぁ~…、なんか強くなりすぎんのも考え物だと思ってさ」

    「あんたも言うようになったねぇ~www」

    「マジな悩みなんだよ!」

    「なぁ母ちゃん……もっかい俺と戦ってくれねぇか?」

    「バカ!!!!!!!!!!」

    「何言ってるんだいこの子は!!!!!!!!」

    「な、なんだよ」

    「バカ!!!!あんた獣にでもなるつもりかい!!!!!!」

    「は?」

    「血を求めてさまよう獣!!!!!そうなったらあんたの父ちゃんと同類だよ!!!!!同類項だよおおおおおお!!!!!」

    「……俺の親父」

    80 = 1 :

    「なぁ母ちゃん。俺の親父って今どこにいんの?」

    「……知らないね」

    「おい!本当は知ってんだろ!!」

    「ほんとに知らないよ!!!!!バカ!!!!!」

    「今頃どっかで女とヤッてるか人をヤってるかどっちかだよ」

    「なんだそりゃ……マジで獣だな」

    「だから!!!!!あんたもそうなっちまうって言ってんだよ!!!!!」

    「いいかい!!?あんまり喧嘩ばっかりするんじゃないよ!!!!!」

    「強すぎる力は己を破滅させるんだからね!!!!!!!」

    「それに最強っていうのはすごく孤独なんだよ!!!!!!わかってんのかねあんたは!!!!!!!」

    「あーウザ」

    「聞きたくね」

    「あっ!!!!!バカお待ち!!!!!!!」

    81 = 1 :

    -翌日- 登校中

    「はぁ~。このまま学校行っても暇だし」

    「とりあえずここら一帯の学校全部シメとくか」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    北高

    北校番長「あぁ!?なんだテメーオラァ!!!」

    「えい」

    北校番長「うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!」ギャアアアアアアアアアアアアアン!!!!
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    南高

    「やー」

    南校番長「ぎゃいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!」ドバアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    東&西&その他もろもろ

    「えーい」

    東&西&その他もろもろの番長「ひゃいいいいいいいいいん!!!!!!」グボワアアアアアアアアン!!!!!!!!!!

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「………3日でシメきってしまった………」

    82 = 26 :

    バキかな

    83 = 1 :

    「はぁ~……退屈だ」

    ヤクザ「おう兄ちゃん……最近えらい調子こいとるらしいのぉ~……」

    ヤクザ「どうじゃ…お前…うちの組こんか?」

    「あ?誰だオメーら」

    ヤクザ「ああぁん!!?おどれ誰に向かって口聞いとるんじゃコラァ!!!!!!」

    ヤクザ「マサ…やめたり」

    ヤクザ「だけど兄貴ぃ!!」

    ヤクザ「わしらな…お前の強さが欲しいんじゃ」

    ヤクザ「うちの組に来たらすぐに幹部にしてやってもええど」

    「あっちいけ…シッシッ」

    ヤクザ「……」

    ヤクザ「おどれ喧嘩売っとんのかコラァァァァアァアア!!!!!!!」

    「……あーもーめんどい」

    「」シュッ

    ヤクザ「うぼげえええええええええええええええ!!!!!!!!!!」グジャアアアアアアアアアアアアア!!!!!
    ヤクザ「兄貴ィィィィィイイイイイ!!!!!!!!!」

    84 = 1 :

    ヤクザ「覚えとけよおおおおおおおおお!!!!!」

    「覚えてたらな~」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「たっだいま~」

    「男!!!!!!!!!!」シュッ
    「」バシッ
    (拳を止められた…!?)

    「んだよ……」ぐぐぐぐ…
    「ぐっ……」

    「」パッ

    「あ…あんた……」

    「うぜぇーから話しかけんな」

    「あんた最近喧嘩ばっかりしてるんだってね!!!!!!!」

    「……」スタスタ

    「許さないよ男!!!!!!!!!!!いい加減…」

    「許さねぇならなんだよ……ヤるか……?」ギロ

    「!!」

    85 = 26 :

    組長が親父だったら寝る

    86 = 1 :

    -男の部屋-

    バタン

    「ハァ……」ドサッ

    「……」

    (俺は最強だ………ここら一帯じゃ誰も相手にならねぇ……)

    (退屈だ………退屈だな………)


    「………」


    (足りねぇ………足りねぇな………)


    (俺を楽しませてくれる奴……セックス……ドラッグ)


    (そんなんじゃ足りねぇ…)


    (デス山……)


    (会ってみてぇな……)

    87 = 1 :

    -翌日-

    「あんたその格好はなんだい!!!!」

    「………」

    「ま、まさか!!!!!!」

    「デス山を探しに行く…」

    「!!!!!」

    「止めんなら母ちゃん…いや、レッドヴァネッサ…」
    「あんたをぶっ倒してでも俺は行く」

    「………」

    「ちょっと待ってな」がさごそ

    「?」

    「これを持ってきな」

    「こ…これは」

    「私の……パンティーさね」

    「どういう事だよ!!!!!!!!!!!!!!!」

    88 = 1 :

    「なんでこんなくっせぇえババアのパンツもって全国津々浦々練り歩かなきゃいけねんだよっ!!!!!!!!!」

    「バカ!!!!!!!!!!話は最後まで聞きな!!!!!!!」

    「あんたのお父さん…いや、デス山はね」

    「ある周期に入るとビックリするほどセックスしたがるのよ……」

    「うわあああああああ!!親から一番聞きたくない親のセックス話されたああああああ!!!」

    「つかそれ発情期だろ!!」

    「そうとも言う。でね、こっからが本題さ」

    「あーもーなんかババアのセックスしてるとこ想像しちまってすっげぇ気持ちわりぃんだけど今」

    「いいからお聞き!!!!!!!バカ!!!!!!!!!!」

    「私のパンティーを持っていれば、あんたはいつか必ずデス山に会える…!!」

    「なんでだよ!!!!!!」

    「昔あの人はあたしにこう言った……」

    「あ?」

    「お前のマ○コに勝ちたい…ってね…」

    「オエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ」

    89 = 1 :

    「あの人びっくりするぐらい早漏でね…ふふふwww」

    「もういい!!!もう聞きたくない!!!!!!マジでやめて!!!!!!心が折れそう!!!!!!!」

    「負けず嫌いのあの人の事さ。きっとこの匂いに釣られて向こうからやって来るよ」

    「マジ捨てていい?これ」

    「バカ!!!!!!!!!!!ちゃんと持ってな!!!!!!」

    「いや…マジで」

    「あっ!」

    「なんだよ」

    「ちょっと貸しな!閃いたんだよ!」

    「あ?」

    「これを……」ぬいぬい

    「はいっ!できた!」

    「おい何すんだババア!!!!!!!!」


    「俺の帽子に縫い付けてんじゃねえええええええええええええ!!!!!!!」

    「ちゃんと裏地に縫い付けたから外から見えやしないよ!!!!!!!!」

    90 = 1 :

    「それじゃあ行ってくる……」

    「気をつけてね~!お父さん倒したらたまには帰ってくるように言っといてね~!」

    「……おう」

    「それとちゃんと帽子かぶっとくんだよー!!お父さんに絶対会えるからね~!!!」

    「………」

    「バカッ!!!!!!!!!!!被りなあんたは!!!!!!!」

    「反抗期かい全く!!!!!!!!!!!!」

    「うっせぇババア!!!!!!!!!!」

    タッタッタッタッタ

    「あっ!!!コラッ!!!!!!!」

    「ほんっとにもう!!!!あの子は!!!!!!!」


    「でも……いつの間にかほんと………大きくなったねぇ……」

    「男……行っといで………」


    「そして………また強くなって帰っておいで……」

    91 = 1 :

    数年後


    富豪A「最近噂になっている男を知っておるか…?」

    富豪B「ふふっwwあの奇妙な男だろ?」

    富豪C「私も知っているぞ。確か帽子を被っていて…」

    富豪A「裏地に女の下着を縫いつけている変態だ」

    富豪C「それだ。だが、その風貌が全てではない」

    富豪B「驚くほど強いと聞く」

    富豪A「左様。この度その男をリングに上げたいのだが…」


    富豪A「どうかの?会長」


    会長「………」

    92 = 1 :

    「………何だ……おめぇら」
    「俺になんか用か」

    黒服「…男様…ですね」

    「だったらなんだよ」

    黒服「あなたの噂はかねがね…」

    黒服「この度あなたの強さを見込んでわたくし共からお話があるのですが」

    「断る」

    黒服「……」

    黒服「デス山…」ボソッ

    「」ピクッ

    黒服「やはりそうですか…」

    「お前ら……俺とデス山の関係を知ってるのか?」

    黒服「調べる事に関してはプロでございます」

    「ふっ…話し……」
    「聞くだけ聞いてやるよ」

    黒服「ありがとうございます」

    93 = 1 :

    会長の豪邸

    黒服「会長…ヒソヒソヒソ」

    会長「ほぉ…これがデス山の……」

    「おいジジイ」

    会長「ふっwwジジイと来たか…」

    黒服たち 「」ジャキッ!!

    「……あん?」

    会長「よいよい…銃を降ろせ」

    「俺に話ってなんだ、ジジイ」

    黒服たち「」ピクッ

    会長「よい。話しはな…」

    会長「おぬし、デス山と闘いたくはないかの?」

    「!」

    「デス山と闘えるのか…!?」

    会長「フォフォフォw」

    94 = 1 :

    「闘わせろ!!」

    会長「闘えるとも」
    会長「わしらが極秘裏に開催している賭け試合、そのトーナメントで優勝すればな…」

    「なるほどな……」

    「いいぜ!その話し乗った!!」

    会長「フォフォフォww」

    会長「それにしてもおぬし……」

    スッ

    ヒョコッ…ヒョコッ…ヒョコッ…

    「?」

    会長「なかなか良い体しておるのぉ…」さわさわ

    「」ゾゾゾゾ~

    「な、なんだおめぇ気持ちわりいな!!!!!!!」

    黒服たち「」ジャキッ

    「んだコラァ!!!俺は銃なんぞ怖かねぇぞ!!!!」

    会長「フォフォフォwwwまぁよいわ…せいぜい頑張るんじゃのww」ヒョコッ ヒョコッ

    95 = 1 :

    会長「ちなみに……」
    会長「おぬしの一回戦の対戦相手はこやつじゃ…」
    会長「ロン!」

    ロン「はい……」スタスタ…

    「女みてぇな顔した野郎だな」

    会長「美しいじゃろう……わしのお気に入りじゃ…」


    ベロォ~……ヌチャッ


    「オエェエッ!!!な、何やってんだおめぇ!!」

    ロン「……」

    会長「フォフォフォwwww」ベロベロ…

    ロン「……」

    「お前そんな口臭そうなジジイに顔舐められてなんともねぇのかよ!!!!」

    ロン「……」

    会長「わしゃ強い男が好きでの……」
    会長「そんな豪傑達をより強い力でしたがえるこの快感……フォフォフォwwww」

    会長「権力とは偉大なり………フォフォフォフォフォフォwwwww」

    96 = 1 :

    会長「対戦は明後日……黒服たちに向かえにいかせるでの……」
    会長「ホテルも用意しとるから対戦まで好きにせい」

    「おう……」

    黒服「こちらです…」

    「あぁ」

    スタスタスタ

    「……」

    クルッ

    「おい。ロンとか言ったな」

    ロン「……」

    「俺はてめぇみたいなオカマ野郎は大ッ嫌いだ」

    「…ぶっ潰す」

    ロン「……」

    「じゃあな」

    スタスタスタ

    97 = 1 :

    明後日-闘技場-

    アナウンサー「さぁ!!やってまいりました!!地獄遊戯トーナメント!!」
    アナウンサー「一体この中の誰が優勝し、デス山と拳を合間見えるのか!!!」
    アナウンサー「注目の第一回戦!!!」

    アナウンサー「西門からやって来るのはこの男!!!会長のお気に入り!!」
    アナウンサー「数々の豪傑達を眠らせてきた美しき火の鳥!!!!」

    アナウンサー「ローーーーーーン!!」

    観客達「ワアァァァァァァアア!!!」

    アナウンサー「そして東門からやって来るのはああああああ!!!!」

    アナウンサー「帽子が破れて中のパンツが丸見え!!!誰だこの変態はああああああ!!」

    アナウンサー「なななんとおおおお!!!あのデス山の息子!!!!!!」

    アナウンサー「要注意人物!!!!!!」

    アナウンサー「男ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

    観客達「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

    アナウンサー「さぁ!!!第一回戦!!!!これは目が離せません!!!!!!」

    アナウンサー「今!!!ゴングです!!!!」

    カーーーーーーーーーーン!!!!

    98 = 1 :

    「いくぞカマ太郎!」
    ロン「……」

    「ハァーーーー!!」ドスッ!!

    ロン「ッ……」

    アナウンサー「おーーっとぉ!!!ロン選手男の先制攻撃をもろに喰らってしまったぁあ!!」

    「…!」
    (俺のパンチで…たお・・・れない)

    ロン「……」

    アナウンサー「な、なんだぁ…?二人とも沈黙している…」

    ロン「私は…」

    「?」

    ロン「私には…妹がいる…」

    「なんだいきなり…」

    ロン「もし私が会長に逆らって妹が殺されたら……私はどうすればいい」

    「………」

    ロン「お前にはわかるまい……この屈辱が…」

    99 = 1 :

    ロン「ヒョォオオオ!!」ブオンッ

    アナウンサー「飛んだあああああああ!!!火の鳥が飛んだあああああああ!!!!!」

    「ッ!!」

    ロン「ハアアアアアアアアア!!!!!!」ドドドドドド

    アナウンサー「空中から蹴りの猛打猛打猛打!!!」

    「グアッ!!!!」

    アナウンサー「あぁぁあっと!!!男吹っ飛んだ!!!」

    「ハァハァ……」

    ロン「ふんッ……貴様本当にデス山の息子か?」

    「だったらなんだよ……」

    ロン「……弱すぎる」

    「」ピクッ

    「………フハッwww」

    ロン「?」

    「フハハハハハハハwwwwwww」

    100 = 1 :

    「これだよ!!これだよコレコレコレェエエエ!!!!!!!」
    アナウンサー「おっと男選手どうしたんだぁ?」

    「俺は待ってたんだよ!!!!こういう境地を!!!!こういう状況を!!!!!」

    「今まで俺がどういう思いで生きてきたと思う!!!えぇ!?カマ野郎!!!!!」

    ロン「……」

    「退屈だ!!!!退屈で死にそうだった!!!!!!」

    「この数年!!!デス山を求めてこんなくっせぇえパンツかぶって!!!!」

    「闘いに明け暮れ!!!たまにモバゲーやって!!!!!!」

    「ストリートファイターのアプリがやたら金取るもんだからバイトして!!!!!」

    「噂を聞きつけて強者とされる者と合間見えてもどいつもこいつもチンカスばっか!!!!!!」

    「俺は待ってたぞオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」

    「こういう状況をおおおおおおおおお!!!!!!!!」

    ロン「……ふんっ……狂人が…」

    「ハハハハハハッ!!!!!」

    ダンッ

    アナウンサー「男が!!!男が猛然とロン選手に飛び掛るぅぅぅう!!!」


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