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    元スレ俺「おい、学校には付いてくんなっていっただろ?」

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    1 :

    プリン「…」プルン

    「ぷるんじゃないよお前」

    「お前みたいなでかいプリン、誰かに見られたら…」

    「プリンでけええええええええええええええええええええ!!」

    「な?早速だよ」

    2 :

    食われそう

    3 = 1 :

    「え?なにこれ!?なにこのデカいプリン!!」

    プリン「…」タユン

    「えーっと、コイツはその…」

    「もしかしてこれ、お前んちのプリンなの?」

    「まあ、そうなんだけど」

    「へー、よく育てたなぁ、二メートルくらいあるじゃん」

    プリン「…」プルンプルン

    「誇らしげに揺れるな」

    4 = 1 :

    「何食ったらこんなデカくなんの?」

    「普通だよ、砂糖水とか」

    「そんなもんかー」ジロジロ

    「?」

    「いやさ、俺も昔流行った時に育てようとしたんだけど妹が食っちまって」

    「あー、確かに最初のうちは美味そうに見えるな」

    5 = 1 :

    「?今だって美味そうだろ」

    「俺はもう四年も飼ってるから、流石にもうコイツが食い物には見えないんだよ」

    「ペットっつうか、家族?みたいな」

    プリン「…」プルン

    「ふーん、そういやなんで学校に連れて来てるわけ?」

    「…もしかして、みんなに振舞ってくれるとか?」ジュルリ

    「振舞わねえよ!!今家族みたいなもんだって話しただろ!?」

    6 :

    ほう、続けたまえ

    7 = 1 :

    「コイツ、家から勝手についてきちまったんだよ」

    「勝手にねえ」

    プリン「…」タユン

    「あーもー、どうすっかなー」

    「まあ今さら連れて帰ってる時間は無いし」

    「先生に言って一緒に授業受けるしかないんじゃないの?」

    「やっぱお前もそう思うか」

    8 = 1 :

    プリン「…」プルン

    生徒1(デカい)

    生徒2(でっかい)

    生徒3(美味そう)

    ヒソヒソ

    「みんなお前のプリン見てんな」

    「言うな、分かってたことだ」

    ピザ「お、男くん、そのプリン、もしかして、君のかい?」ハアハア

    「そうだけど、誰にも食わすつもりはないからな」

    ピザ「ま、まだ何も言ってないじゃないか」ハアハア

    「やかましい」シッシッ

    9 :

    プクリンのほうのプリンかと思った

    10 = 1 :

    「男くん」

    「!女さん、な、何ですかい?」

    「さっきから気になってたんだけど、あのプリンって男くんのなの?」

    「い、一応」

    「すごーい!おっきいねえ、散歩とか大変でしょ」

    「も、もう慣れたから、別に」

    11 = 1 :

    「実は私も飼ってるんだ、プリン」

    「そ、そうなんだ」

    「うん、牛乳ばっかりあげてたら真っ白になっちゃったけど、あはは」

    (牛乳プリン)

    (牛乳プリンか)

    「今度見せてあげるね」

    12 = 1 :

    「うまくやりやがってこの!」

    「痛っ、おいやめろばか」

    (まあでも女さんと話せたのはラッキーだったな)ニヤニヤ

    「ありがとな、プリン」

    プリン「…」ツーン

    「どうした?そんなに硬直して」

    プリン「…」ツーン

    「?変な奴」

    13 :

    飽きた

    14 :

    なんか同じの見たことある

    15 :

    再放送かよ

    16 = 1 :

    キーンコーンカーンコーン

    教師「よーし、HR始めるぞー」

    「あの、先生」

    教師「ん?どうした男…って」

    プリン「…」タユン

    教師「プリンでけえええええええええええええええええええ!!」

    「ですよね」

    17 = 1 :

    「…というわけで今日だけ教室にいさせてやって欲しいんですけど」

    教師「そういうことなら仕方ないな」

    教師「他の生徒の邪魔にならんよう隅っこにいてもらうことになるが」

    「構いません」

    「良かったな、プリン」

    プリン「…」プルン

    18 :

    初見

    19 :

    ぷるんぷるん天国や!!

    20 = 1 :

    「しかしすげーな、お前のプリン」

    「普通に言葉理解してるし、まさか因数分解までできるとは」

    「たまに俺の宿題手伝わせたりしてたからな」

    プリン「…」プルンプルン

    「いいなあ、俺もプリン飼おうかな」

    プリン「…」プルンプルンプルン

    「あんまり揺れんな、鬱陶しい」

    プリン「…」タユン

    21 = 1 :

    「あ、俺の班今週当番だった」

    「配膳係か」

    「すまんがちょっとこいつの様子見ててやってくれ」

    プリン「…」タユン

    「おお、任せろ」

    「食うなよ?」

    「食わねーよ!」

    22 :

    想像ができない

    23 = 1 :

    「さて」

    「簡単に引き受けちまったけど」

    生徒1(美味そう)ゴクリ

    生徒2(美味そうだな)ゴクリ

    生徒3(あのプリン、マジプリンプリン)ジュルリ

    「視線が怖い」

    プリン「?」プルン

    24 :

    排泄はないの?ウンコがカラメルになんの?

    25 :

    スレタイの俺って誰だよ

    26 :

    >>24
    なにその永久機関

    27 = 1 :

    「サンキューな、友」

    「おう、いいってことよ」

    「こいつちゃんと大人しくしてたか?」

    「ああ、良い子にしてたぞ」

    プリン「…」プルン

    「そうか、偉いぞ」

    プリン「…」プルンプルン

    28 :

    マジキチ

    29 :

    俺君はどこいった

    30 = 1 :

    一同「「いただきます」」

    生徒「それにしてもデカいわね、男のプリン」モグモグ

    「最初は普通のプッチンサイズだったんだけどな」モグモグ

    生徒「それがここまで、はー、大したもんだわ」

    プリン「…」プルン

    「今じゃ餌代もバカになんなくてさ」

    生徒「そういえばこの子のお昼は?」

    「あー、いつも昼は抜いてるから」

    31 = 1 :

    生徒「そうは言っても可哀想じゃない?みんな食べてるのに」

    「でもなあ、あげる餌もないし」

    「うちの子は牛乳をあげると喜ぶけど」

    「ほら」スッ

    プリン「…」プイッ

    「ごめん、こいつ甘いものしか食わないんだ」

    「そうなんだ」

    不良「ならこれでどうだ」スッ

    32 = 1 :

    「そ、それは…!」

    不良「森○のミルクキャラメルだ」ニヤリ

    プリン「!!!」

    プリン「…」プルンプルンプルン

    生徒「めちゃめちゃ興奮してるね」

    「こいつキャラメル大好物なんだよ」ハア

    「あはは、可愛い」

    33 :

    朝から悲しくならないの?

    34 = 1 :

    不良「三つか?三つ欲しいのか?この卑しんぼめ」

    プリン「…」プルンプルン

    「あの、あんま変な食べさせ方しないでくれるか?」

    不良「ああ、わりい、じゃあアレだな」

    不良「『待て』!!プリンちゃん『待て』だ!」

    プリン「…」ピタ

    (プリンちゃん?)

    生徒(ちゃん付け?)

    36 :

    書き溜めしててワロタwww

    37 = 1 :

    不良「待てだぞー」

    プリン「…」

    不良「…」

    プリン「…」

    不良「良し!」

    プリン「ッ!!」グニイ

    ズルッ!!

    39 = 1 :

    不良「!?」

    生徒「!?」

    ギュバッ!!ガシッ!!バチュンッ!!

    プリン「…」

    プリン「…」モッリュモッリュ

    プリン「…」ゲフウ

    不良・女生徒「…」

    不良・女生徒(ほ、捕食シーン怖えええええーーー!!!!)

    40 = 1 :

    「ふふ、男くんちのプリンは食欲旺盛だね」

    「ったく食い意地張りやがって」

    プリン「…」タユン

    「ごめんな、驚かせちゃって」

    生徒「う、うん」

    不良「べ、別にそんなでもねえよ」

    「普段はもっと落ち着いて食うんだけどさ」

    42 = 1 :

    「でも羨ましいな、うちの子も飼い始めてけっこう経つけどここまで大きくないもん」

    「大きさなんか、面倒なことが増えるだけだって」

    「そうかな、例えばこれだけ成長してれば、上に乗ったりしても大丈夫なんじゃない?」

    「…ああ、乗れるかもね、試したことないけど」

    生徒「うっそ、それすごい楽しそう」

    「でも、プリンに負担がかかりそうなことはあんまり」

    「大切にしてるんだね、その子のこと」

    「ん、まあ」

    プリン「…」プルン

    43 :

    おなプリン?

    44 = 1 :

    「次は体育か」

    「早く着替えようぜ」

    「ああ」

    「そういやプリンはどうすんの?」

    「教室に待たせとく」

    「一緒にいると流れ球が怖いし」

    「そうか今日サッカーの日だもんな」

    「配膳の時も大丈夫だったし、一人で待てるよな?プリン」

    プリン「…」プルン

    45 :

    プリン「ドシャア...」

    46 = 1 :

    体育教師「次、不良!」

    シーン

    体育教師「あ?なんだアイツまたさぼりか…」

    生徒「先生、ピザ君もお腹痛いって保健室行ってます!」

    体育教師「腹痛?どうせまた食い過ぎたんだろ」

    どっ!!わはは!!

    体育教師「よし!じゃまずはランニングからいくぞー!」

    一同「「はーい」」

    47 = 1 :

    「しっかしお前も過保護っつーか心配性だよな」

    「ん?」

    「隅っこで待たせとけばボールなんか飛んでこないだろうに」

    「まあな、でも…」

    「校庭って埃っぽいし、直射日光もあんまりプリンには良くないんだよ」

    「って、こういうのが過保護っていうのか、はは」

    「…」

    48 = 1 :

    「おかしいかな?俺」

    「いや、むしろ感心したわ」

    「ほんとに大事にしてんのな」

    「…」

    「実はな、あのプリン」

    「俺の命の恩人なんだよ」

    「え?」

    「あれはまだ俺が小学生だった頃」

    「近所に凶暴なので有名な犬がいてな」

    「お、おお」

    「よせばいいのに時々からかって遊んでたんだよ」

    「まあ気持ちは分かるわ」

    「それで、俺が飼い始めたばかりのプリンを初めて散歩に連れてったあの日…」

    49 = 6 :

    犯人はピザ

    50 :

    おおソナタをしってマロはクラクラ


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