元スレココア「統合失調症だよ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
医者「はい・・・・貴方・・・結構お酒飲むでしょ」
タカヒロ「はい、バーを経営してますので」
医者「あなたのように夜型生活でお酒を飲む人は結構、躁鬱とか分裂症とかなりやすいんですよ」
タカヒロ「はぁ、でも幻聴などは全く無くて・・・ただ物音に凄く敏感になってるというか、光などの情報
がやけに鮮明に感じるというか・・・・」
医者「赤信号です、1ヶ月ほど入院してください」
タカヒロ「しかし私には娘もおりまして」
医者「親戚などに預けてはいかがでしょうか」
タカヒロ「・・・・わかりました」
2 :
続けて
3 = 1 :
初日
私立病院3F閉鎖病棟 保護室
タカヒロ「・・・・雰囲気の悪い部屋だなぁ」
看護士「水が飲みたくなったら大声で呼んでください」
タカヒロ「こんなところに入れられる程酷い状態だとは思えないのだが」
4 = 1 :
タカヒロ「おおーい!!おおーい!!」
タカヒロ「駄目だ、誰も来ない」
タカヒロ「おおおおおおおおおい!!!水を飲ませてくれぇぇぇぇ!!!!」
タカヒロ「大声を出しているとムカムカしてくるな」
タカヒロ「おおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛い゛」
医者「香風さんの様子はどうですか?」
看護士「駄目ですね・・・・凄い大声で叫んでます」
5 = 1 :
2日目
タカヒロ「おおぉぉぉい!」
カチャカチャガチャ ブイィィン
看護士「そんな大声ださなくても聞こえますから」
タカヒロ「あっはいすみません気をつけます」
看護士「お願いしますよ」
タカヒロ「・・・・・チッ」ムカッ
ガチャン
医者「香風さんの様子はどうですか?」
看護士「駄目ですね・・・・・舌打ちされました」
6 :
親切なココアとリゼが切り盛りするから親父休め
完
7 :
あかん奴や
8 = 1 :
3日目
タカヒロ「この肉・・・まずすぎる、腐ってるんじゃないのか?」
タカヒロ「なんか独り言多くなった俺」
タカヒロ「だがこうでもしないと具合が悪くなってくる」
タカヒロ「だいたいなんだよ真っ白すぎるだろこの部屋」
タカヒロ「・・・・・・・・・・」
タカヒロ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
タカヒロ「・・・・フッ」
医者「香風さんの様子はどうですか?」
看護士「まだ駄目ですね・・・・また大声で叫んだりしてます」
9 = 1 :
7日目
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
タカヒロ「・・・・・・」ボー
医者「香風さんの様子はどうですか?」
看護士「微妙ですね・・・・・・一日中ボーっとしてます」
10 = 2 :
病院が悪化させてるやん
11 = 1 :
10日目
医者「香風さん、デイルームに移動です・・・よかったですね」
タカヒロ「本当ですか!?」
12 = 1 :
デイルーム
タカヒロ「いろんな人が居るな」
タカヒロ「うわっこれいつのジャンプだ?」
タカヒロ「凄い、ハンターハンターが旅団編だ」
タカヒロ「テレビと新聞はあるようだ」
タカヒロ「自販機は・・・・無難にコカコーラか」
ココア「おじさん独り言すごいねー!」
タカヒロ「・・・・君は?」
13 = 1 :
ココア「保登心愛です!」
タカヒロ「ココア君か、俺は香風タカヒロ、よろしく」
ココア「よろしくー!!」
タカヒロ(かわいい娘だな・・・というか医者と看護士以外の人と話すの久しぶり)
ココア「おじさんはなんの病気?」
タカヒロ「俺かい?俺は躁鬱と不眠症だよ」
ココア「へー!シャロちゃんと一緒だ!」
14 :
なんか怖い
15 = 1 :
タカヒロ「君はなんの病気だい?」
ココア「統合失調症だよ!精神分裂症ともいうかな!えっへん」
タカヒロ「ははっ威張っていうことじゃぁないよ、おもしろい娘だね」
ココア「なんか自分が兎と木組みの家と石畳の町に住んでるっていう妄想から始まったんだぁ」
タカヒロ「それはなかなかにメルヘンだね・・・ここにはどのくらいになるんだい?」
ココア「ざっと2年って所かな」
タカヒロ「けっこう長いんだね」
ココア「まぁね!」
ココア「折角お知り合いになれたんだし、私のお友達を紹介するよ、付いてきて」
16 = 1 :
ココア「この娘は天々座理世ちゃん」
タカヒロ「香風タカヒロです」
リゼ「上司に話しかけるときは、言葉の最後にサーをつけろ!」
タカヒロ「上司て」
ココア「リゼちゃんは軍人さんでいつも見えない敵とたたかってるんだよ!」
タカヒロ「君はなんていう病気なんだい?」
リゼ「なに?」ギロッ
タカヒロ「うっ」
ココア「リゼちゃんはね私と同じ精神分裂症なんだけど、ちょっと私より《重い》んだ!」
リゼ「ココア!何度も言っているが私にそんな病歴などない!!」
ココア「この通り自分を本物の軍人さんだと思い込んでるんだよ」
リゼ「なんだと!!?射殺するぞ貴様!!」
カチッカチッ
タカヒロ「も・・・モデルガン・・・まぁよろしく」
リゼ「ええい!だからサーをつけろ!!」ムキーッ
17 :
怖い
18 = 1 :
ココア「でねっそのラビットハウスって店ではね!ティッピーっていう名前の喋る兎さんがいてねっ!」
タカヒロ「ははは・・・喋る兎さんか、そいつはいいな」
ココア「ついたよ!千夜ちゃんの部屋」
千夜「あらあらどなた?」
シャロ「ちょっとココア、だれよこのおじさん」
ココア「この娘が宇治松千夜ちゃん」
タカヒロ「香風タカヒロです、よろしく」
千夜「よろしくー」
ココア「千夜ちゃんはね!過食症なんだ!」
千夜「病院は甘いものが食べれなくて辛いわぁ」
19 = 7 :
かなりカオスな世界観だった
20 = 2 :
アニメの世界をそのまま現実に持ってきた感じだな
21 = 6 :
なんか面白くなってきた続き気になる
22 = 1 :
ミス 修正
ココア「でねっそのラビットハウスって店ではね!ティッピーっていう名前の喋る兎さんがいてねっ!」
タカヒロ「ははは・・・喋る兎さんか、そいつはいいな」
ココア「ついたよ!千夜ちゃんの部屋」
千夜「あらあらどなた?」
ココア「この娘が宇治松千夜ちゃん」
タカヒロ「香風タカヒロです、よろしく」
千夜「よろしくー」
ココア「千夜ちゃんはね!過食症なんだ!」
千夜「病院は甘いものが食べれなくて辛いわぁ」
23 :
これが現実?
24 = 2 :
同じの貼ってんぞ
25 = 1 :
ココア「そしてここがさっき話したシャロちゃんの部屋だよって・・・あれ・・・あっコーヒーの缶が」
看護士「ちょっと桐間さん!!またコーヒー飲んだんですか!?あれほどいけませんっていいましたよね!!」
タカヒロ「なにやらさわがしいな・・・」
ココア「あちゃシャロちゃんまたコーヒー飲んじゃったのか・・・これはまずいよまた保護室行きだよぉ」
シャロ「うっほほーいおなにぃしゅるのぉ!」
看護士「こら!女の子がそんな言葉使っちゃいけません」
シャロ「うるせぇ!!そんなことよりおなにぃだぁ! すっとこどっこい!!」
看護士「取り押さえて!!」
看護士2「はいっ!!」
シャロ「離せぇぇぇぇええ!!うぉぉおおおお!!」
タカヒロ「アグレッシブな子だね・・・」
ココア「普段は良い子なんだけどね」
26 :
こころぴょんぴょんの末路か
27 = 2 :
シャロ酷すぎwww
28 = 1 :
ココア「ここが青山さんの部屋だよ」
青山「青山翠です」
タカヒロ「香風タカヒロですよろしく」
ココア「青山さんは小説家なんだけど・・・」
青山「パニック障害を少々」
タカヒロ「へぇ・・・大変ですね」
青山「いいえ・・・それに私は明後日退院なんです」
タカヒロ「それは・・・おめでとうございます」
29 :
つづけて
30 = 6 :
なんかだいぶ古いアニメでこんな感じのあったような
31 :
面白い
32 :
狂気だな
33 = 1 :
ココア「ここがマヤちゃんとメグちゃんの部屋だよ!」
マヤ「条河麻耶だよ」
メグ「奈津恵です」
タカヒロ「よろしく」
34 :
何が彼女達をここまで変えてしまったのだろう
35 :
チノはいないのか
36 :
まやメグは別に病気じゃないだろ、、、
37 = 1 :
ココア「私の友達は大体これくらいかな」
タカヒロ「みんな美人で素敵だね」
ココア「おじさんは誰がタイプだった?」
タカヒロ「俺は・・・>>37~>>47」
1ココア君がタイプ 2リゼ君がタイプ 3千夜君がタイプ 4シャロ君がタイプ
5マヤがタイプ 6メグがタイプ
多数決
ウンコしてくる
41 :
チノちゃんは無事か
49 = 34 :
いやシャロは無いだろ
50 = 6 :
タカヒロ変態やの
みんなの評価 : ○
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