元スレシンジ「癒し屋シンジ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
ミサト「シンジ君って癒し系よね」
シンジ「なんですか、それ」
ミサト「一緒にいると心が安らぐってことよ」
シンジ「はぁ」
ミサト「嬉しくない?」
シンジ「実感がありませんから」
ミサト「まぁ、自分自身じゃ分からないものよね」
シンジ「はい」
3 :
だって美少年だもの
4 = 1 :
シンジ「でも、もし本当なら嬉しいな」
ミサト「そう?」
シンジ「はい。僕がいるだけで周りの人が安らいでくれるなら」
ミサト「そうねぇ……じゃあ、みんなのことを癒してみましょうか?」
シンジ「え?」
ミサト「癒し屋シンジ、開業よ!」
シンジ「え、え?」
ミサト(ついでに、ちょっちお小遣いを稼がせてもらいましょう)
5 :
シンジ使って儲けようとか、卑シンジ
6 = 1 :
リツコ「……癒し屋、シンジ?」
ミサト「いらっしゃい、リツコ」
シンジ「い、いらっしゃいませ」
リツコ「なにバカなことやってんのよ」
ミサト「あら、現代社会において、癒しは大事でしょ?」
リツコ「そうだけど、シンジ君に何やらせてるのって言ってるの」
シンジ「あ、僕なら平気です」
ミサト「ですってよ?」
リツコ「……」
7 = 1 :
ミサト「ね、ね、癒されてみれば分かるからさ、ものは試しに」
リツコ「……はぁ、一回だけよ?」
ミサト「やった! 料金先払い、30分500円になりまーす!」
リツコ「お金をとるの!?」
ミサト「当たり前でしょ?」
リツコ「あなたねぇ……」
ミサト「オプションもあるけど」
リツコ「有料なんでしょ?」
ミサト「もち」
リツコ「遠慮するわ。はい、500円。飽きたら帰らせてもらうからね」
ミサト「はいはい。それではお客様、ごあんなーい」
8 :
癒シンジって書くべきだろ
9 :
カオルくんはまだかね
10 = 1 :
リツコ「なにここ」
シンジ「あっ、えーと、二人きりのがいいらしくて、ミサトさんが用意してくれました」
リツコ「ふーん」
シンジ「……」
リツコ「……」
シンジ「……」
リツコ「ちょっと」
シンジ「はい?」
リツコ「癒されるどころか、息が詰まって仕方ないんだけど」
シンジ「す、すいません」
11 = 1 :
リツコ「ミサトにやらされているんなら、ちゃんと反抗した方がいいわよ」
シンジ「いえ、別に……」
リツコ「あなただって、こんなオバサンと二人きり、嫌でしょ?」
シンジ「……そんなこと」
リツコ「?」
シンジ「―――そんなこと、ありませんよ!!」
リツコ「……!?」
12 = 1 :
シンジ「リツコさんは、すごく仕事が出来て、キレイで、カッコよくて」
シンジ「僕にとっては、理想の大人の女性っていうか」
シンジ「ここだけの話、ミサトさんって公私のギャップが激しいじゃないですか」
シンジ「リツコさんがいなかったら、僕は大人の女性に幻滅してたかもしれません」
シンジ「だから、一緒にいて嫌になるなんてこと、あり得ませんよ」
リツコ「……」
13 = 3 :
太鼓
14 = 1 :
リツコ「……」
シンジ「リツコさん?」
リツコ「あ、あら……なにかしら?」
シンジ「いえ、なにかボーッとしてらしたので」
リツコ「そ、そんなことないと思うけど」
シンジ「お体の調子が悪いとか……?」
リツコ「……そういえば、最近まともな食事を摂ってなかったわね」
シンジ「本当ですか?」
リツコ「ええ」
シンジ「なら、僕が今度、お弁当を作ってきますよ!」
リツコ「……え?」
15 :
カヲルくんの専売特許が
16 :
なんて俺得なスレ
17 = 1 :
リツコ「駄目よ、そんなこと」
シンジ「どうしてですか?」
リツコ「シンジ君に無理言っているようで申し訳ないもの」
シンジ「無理なんて、そんな……僕がやりたいから、やらせてほしいんです」
リツコ「……そうなの?」
シンジ「はい、リツコさんの元気ない姿なんて、見たくありませんから」
リツコ「……」
シンジ「ちなみに、食べ物に好き嫌いとか、ありますか?」
リツコ「そうねぇ、私は―――」
18 :
女性を口説き落とすだけの簡単なお仕事です
19 :
おちんぽミルクかしら?
20 :
支援太鼓
21 = 1 :
ミサト「はーい、終了でーす。お疲れさまでしたー」
リツコ「……」
ミサト「どうだった?」
リツコ「まぁ、その」
ミサト「ん?」
リツコ「……悪くは、無かったわね」
ミサト「でしょー?」
22 :
いやされてぇ
23 :
ドンドコどんどこ
24 = 1 :
リツコ「このお店は、いつやっているの?」
ミサト「営業は不定期で」
リツコ「そう」
ミサト「ちなみに、次からは30分1000円だから」
リツコ「何故!?」
ミサト「今回は初回サービス割引なのよ」
リツコ「ああ、そう……」
ミサト「お弁当は、シンジ君独断のアフターサービスってことで、無料だから」ボソッ
リツコ「……っ! 仕事に戻るわ!」スタスタ
25 = 1 :
ミサト「良い調子じゃない、シンジ君」
シンジ「本当ですか? 僕、癒せてますか?」
ミサト「バリバリ癒しまくりよ!」
シンジ「そっかぁ……」テヘヘ
ミサト「どんどんお客さん入れていくから、この調子でお願いね?」
シンジ「はい!」
ミサト(まぁまぁの商売になりそうだわ)グフフ
26 :
これでリツコは碇親子のものに
27 :
マヤさんこそ癒してあげてほしい…
28 = 1 :
マヤ「えーっと、失礼します」
シンジ「いらっしゃいませ」
マヤ「きゃっ! ……シ、シンジ君?」
シンジ「はい」
マヤ「もしかして癒し屋さんっていうのは、シンジ君のこと……?」
シンジ「あ、一応そうなってます」
マヤ「まいったなぁ」
シンジ「……」
29 :
>>27
ガチレズはそう簡単にはおちんぜ
30 = 19 :
まいったなぁ…
31 = 1 :
シンジ「僕、なにかしましたか?」
マヤ「え? ……あ、ごめんね、そうじゃなくて」
シンジ「……」
マヤ「あのね、私、男の人がちょっと苦手で」
シンジ「……」
マヤ「こんな薄暗い所で、こんな近くで……ってなると、ちょっと緊張しちゃうっていうか」
シンジ「……」
シンジ「待っててください」ガサゴソ
マヤ「?」
32 = 1 :
シンジ「こ、これでどうですか?」
マヤ「……!」
シンジ「ミサトさんが用意してくれたカツラ、なんですけど」
マヤ「……」
シンジ「これで、僕……じゃなくて、私は女の子ってことになりませんか?」
マヤ「……」
シンジ「えっと、その」
マヤ「―――ぷっ」
シンジ「!」
33 :
冬月先生がアップを始めたようです
34 = 1 :
マヤ「あはっ、あははははは!」
シンジ「わ、笑わないでくださいよ!」
マヤ「だって、シンジ君、似合いすぎ! 女の子にしか見えない!」
シンジ「ええー……」
マヤ「うふふ、本当に可愛い」
シンジ「そうですか……?」
マヤ「シンちゃん、とかって呼んだ方が良い?」
シンジ「や、やめて下さいよ!」
35 = 16 :
ユイに似てるんだろどうせ
37 = 1 :
マヤ「それに、女装とか関係なく、シンジ君は他の男の人とちょっと違うわ」
シンジ「本当ですか?」
マヤ「うん、なんだか安心するっていうか」
シンジ「……」
マヤ「も、もちろん! 癒し屋さんとしてってことだけどね!?」
シンジ「……? はい、ありがとうございます!」
38 :
支援
パンツ脱いだ
39 = 2 :
癒シンジ「新千歳空港」
40 :
これは非常に素晴らしい
リツコさんをもっとくれ
42 = 1 :
シンジ「でも、嬉しいな」
マヤ「どうして?」
シンジ「こんなにマヤさんと話せたことって、ないから」
マヤ「仕事の関係上、あまりエヴァのパイロットと直接触れ合うことはないものね」
シンジ「そうですね。もっとこうして話せたらいいのに」
マヤ「……」
シンジ「マヤさん?」
マヤ「えっと、これって延長……とかってあるのかな?」
シンジ「大丈夫だと思います」
マヤ「じゃあ、その、お願いします」
シンジ「はい!」
43 = 29 :
カヲル君がアップを始めました
44 :
素晴らしい
46 = 38 :
マヤちゃーん
47 :
シンちゃん可愛い
48 = 1 :
ミサト「―――はーい、お客様―、ありがとうございましたー」
マヤ「……」
ミサト「延長料金とオプションサービスで1500円いただきまーす」
マヤ「あのー」
ミサト「え、え、なに!? やっぱり高すぎ!?」
マヤ「そうじゃなくてですね、このお店、次はいつやってるんでしょうか……?」
ミサト「……えーっと、一応不定期ってことになってて」
マヤ「不定期……」
みんなの評価 : ★★
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