――楽屋――

みぶモン「ふぅ・・・・・」

あおっしー「おつかれ」ｽﾀｽﾀ

みぶモン「ああどうも」

あおっしー「いやあお互い大変ですな」

みぶモン「中の人は表に出れないですからな」

あおっしー「ま、俺の人気のおかげでしょうな」

みぶモン「何がですか」

あおっしー「今日の売れ行きとかですよ」

あおっしー「どこの馬の骨かもわからないみぶモンさん一人じゃここまでは出来なかったでしょうな」

みぶモン「こう見えても東京じゃかなり名が知れてるんですが、何も知らずに先輩気取りですか」

あおっしー「先輩気取りも何も先輩ですから」

あおっしー「今後も足引っ張らないように」

みぶモン「は？」

あおっしー「あぁ？」

蒼紫様がこんなに汚く…

現代でもこの戦いがあるのだろうか

今日のは特に面白いなｗｗｗ

あおっしー性格悪いぞ

落ちた？

あおっしー「いや、みぶモンさんそりゃないでしょ」

みぶモン「何がですか」

あおっしー「まず貴方喋れないじゃないですか」

あおっしー「そんな貴方一人でステージが成り立ちますか?」

あおっしー「無理でしょう?」

みぶモン「阿呆が、お前みたいにベラベラ喋るマスコットキャラクターなんて甘えだ甘え」

みぶモン「無言でいかに感情を出すかが重要視されるのが着ぐるみってもんだろ」

あおっしー「負け惜しみかよ」

みぶモン「負けてませんが」

あおっしー「なんだよお前！！！！！喧嘩売ってんのかよ！！！！」

みぶモン「お前こそなんなんだ！！！！！ちょっと人気あるからってデカイ顔しやがって！！！！」

あおっしー「もうおこったぞ！！！！！！！！！！お前着ぐるみ脱げ！！！！」

みぶモン「望むところだ阿呆が！！！！！！！！！！」

スタッフ「次にステージまであと５分です」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

二人「はーい」

元旗本で甲元一刀流目録の腕前を持つ長岡幹雄様も御家復興のためにミッキオマウs

あおっしー「けっ」

みぶモン「今日のところは見逃してやる」

あおっしー「こっちのセリフだ」

みぶモン「阿呆が」

あおっしー「(`º皿º´#)」

操「じゃあみんなであおっしーを呼んでみよう！！！！！」

操「あおっしー！！！！！！！！！」

観客達「あおっしー！！！！！！！！！！！！！！」

あおっしー「・・・・」

みぶモン「ほら行けよ」

あおっしー「わかってるから」

あおっしー「んほおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！」ｼﾞｮﾎﾞｼﾞｮﾎﾞ

観客達「うおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！」

みぶモン「阿呆が」

阿呆がでピンと来ないあほし様さすが

――数日後――

みぶモン「何をしてるんだ」

あおっしー「ああ？関係ないだろお前に」

みぶモン「お前そんな仕事も受けるのか、金にもならん」

あおっしー「いいんだよ、これはあくまで店の宣伝なんだから」

みぶモン「惨めだな」

あおっしー「うるさいぞ！！！！！！！！！！」

みぶモン「仕事が選べない先輩さんよ」

あおっしー「黙れ黙れ！！！！！！！！！！」

あおっしー「あとお前壬生汁とかぱくってんじゃねぇぞ！！！！！」

みぶモン「酷い言いがかりだな」

あおっしー「明らかにぱくってんじゃん！！！！！」

みぶモン「阿呆が」

あおっしー「くそ！！！！！！！」

支援

着ぐるみのせいで被るとキャラが違うな　相変わらず阿呆だけど

――数日後――

あおっしー「なんだよ今日のお前の演技」

みぶモン「何が言いたい」

あおっしー「お前居眠りしながらやってんじゃねぇだろうな」

みぶモン「黙れ、みぶモンは無言で感情を表さないといけないんだぞ」

あおっしー「誤魔化すなよ」

みぶモン「お前こそ今日噛んでたじゃないか」

あおっしー「うるさい！！！！！お前と違ってほぼ喋りっぱなしなんだよ！！！」

あおっしー「あとなんで楽屋のお弁当お前のほうが肉大きいんだよ！！！！！！！」

みぶモン「そんな変わらないだろ」

あおっしー「くそ！！！！！！！！！！！！！お前といるとイライラする！！！！！」

みぶモン「阿呆が」

あおっしー「みぶモンなんか大嫌いだ！！！！！！！！！！！」

みぶモン「俺もあおっしーなんか大嫌いだな」

はじめちゃん着ぐるみ着てたらタバコ吸えないのか

支援

>>165
だからイラついてんのか

――翌日――
剣心「何をバカなこと言ってるんでござるか」

蒼紫「だからみぶモンとのコラボレーション企画中止にしてほしいんだ」

剣心「いやでござる！！！！！今すんごく儲かってるんでござるよ！？」

蒼紫「蒼紫様あいつ嫌いなんだ」

剣心「蒼紫が嫌いかどうかなんてどうでもいいんでござるよ！！！！！」

剣心「舞台に立ってるお主は四乃森蒼紫ではなくあおっしーでござろう！！！！！」

蒼紫「いや舞台はいいんだ、楽屋で喧嘩しちゃうんだ」

剣心「楽屋だろうが舞台だろうが着ぐるみ着てる時はあおっしーなんでござるよ！！！！！」

蒼紫「もう嫌だ！！！あいつすごく嫌なやつなんだぞ！！！！！」

蒼紫「蒼紫様がいろいろ教えてやってるのに阿呆がとか言ってくるんだ！！！！」

剣心「何を言われようと拙者、この企画そう簡単には終わらせないでござるから」

蒼紫「なんだよ・・・・」

剣心「葵屋の宣伝のためでござろう？」

蒼紫「うん・・・」

剣心「がんばでござる」

どうでもいいことなんだけど>>71が「>>1は気にせずかすていら」に見えた
かすていら食べたい

署長「それは無理な相談だな」

斎藤「なぜ」

署長「我々警察も多少の活動資金とやらをだなぁ」

斎藤「つまり儲かってるからだと」

署長「うーむ、まあそうだな」

斎藤「あおっしーをなんとかしてくれ」

斎藤「あいつとじゃ仕事にならん」

署長「みぶモンはそんな事を言うやつじゃないぞ」

斎藤「阿呆が」

署長「もしここであおっしーともめたので企画中止しますなんて言ってみろ」

署長「もともとの目的だった警察のイメージ向上が台無しになってしまうだろ」

斎藤「・・・・」

署長「がんば藤田くん」

>>44
きっもちわる！

>>1もがんば

活動資金はお上に貰えよ

今日も面白いな

蒼紫「くそぉ・・・なんだよ抜刀斎のやつ・・・」

蒼紫「蒼紫様は蒼紫様であってあおっしーじゃないぞ・・・」

蒼紫「また明日からみぶモンと仕事か・・・・」

蒼紫「やだなぁ・・・・」

蒼紫「(´；ω；`)」

斎藤「くそ・・・・」

斎藤「何がイメージ向上だ、こんな着ぐるみ見てだれが警察っていい人だなぁと思うんだ」

斎藤「所詮金か・・・」

斎藤「うまく利用されてるとしか思えん・・・」

蒼紫「あ、はじめちゃん」

斎藤「ん？見た顔だな」

なるほどな

最近サノ長生きしてるね

なるほどな

なるほどな

着ぐるみ着てないとだいぶ違うな

蒼紫「ういぃ・・・・」

斎藤「なるほどな」

蒼紫「仕事先でのトラブルというか・・・」

蒼紫「嫌なやつがいてさ・・・・」

斎藤「奇遇だな、俺も仕事先に嫌なやつがいて・・・」

蒼紫「そいつと仕事したくないって言ったら怒られちゃったんだ・・・」

斎藤「俺もだ、アホの四乃森でも苦労してるんだな」

蒼紫「はじめちゃんも大変だな・・・・」

斎藤「まあこう言うのは飲んで忘れるのが一番」

蒼紫「そうだね」

店員「ご注文は」

斎藤「取り敢えず生で」

蒼紫「オレンジジュースください」

あほし様ｗｗｗｗ

かわいい

あおっしーと聞いて昔>>1が書いた蒼紫様思い出した

斎藤「いやあ飲んだな」

蒼紫「お腹がたぷたぷだ」

斎藤「悪いが俺はそろそろ帰らないといけないんだが」

蒼紫「蒼紫様も明日はやいんだ」

斎藤「そうか、おい親父勘定だ」

蒼紫「いやいや蒼紫様が出すよ」

斎藤「気にするな、仕事仲間は悪くても給料はいいんだ」

蒼紫「蒼紫様も給料いいぞ」

斎藤「いいから」

蒼紫「うん、ありがとう」

斎藤「じゃあな、互いに頑張るしかないな」

蒼紫「うん、頑張ってねはじめちゃん」

斎藤「ああ」

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このシリーズいつからはじめたんだ？

――翌日――
あおっしー「まーたクソみたいな演技しやがったな」

みぶモン「黙れ、お前こそなんの変わりもないつまらん演技しやがって」

あおっしー「マニュアル通りやってるだけだろ！！！！！！」

みぶモン「マニュアル通りにしか出来ないんだろ」

あおっしー「うるせぇぞ！！！！！マニュアル通りにすらできないくせに！！！！！」

みぶモン「お前はそう毎日毎日・・・・」

あおっしー「こっちのセリフだバーカ！！！！！！！」

みぶモン「おい着ぐるみを脱げ、今日こそお前の阿呆面ぶん殴ってやる」

あおっしー「望むところだ！！！！！！」

スタッフ「次の公演まであと５分でーす」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

二人「はーい」

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お腹たぷたぷってそういう意味の飲んだじゃねえｗｗｗ

お返事かわいい

蒼紫「聞いてくれよはじめちゃん・・・・また仕事先のやつがさ・・・」

斎藤「俺もだ」

蒼紫「もう蒼紫様辛いよ・・・・・」

蒼紫「どうすればいいんだろ・・・・・」

斎藤「俺もいろいろ考えたんだが」

斎藤「これはもう自分だけでもいいやつでいるしかないと思うんだ」

蒼紫「どういうことなの」

斎藤「相手がどんなことしてきても自分だけは聖人を貫くんだ」

斎藤「そしたら相手もだんだんと心を開いてくれると思うんだ」

蒼紫「つまり相手優しくしてあげるのか」

斎藤「ああ、そしたら相手の良いところも見つけられそうだろ」

蒼紫「流石はじめちゃんだな」

店員「生とリンゴジュースお持ちしました」

蒼紫「あ、リンゴジュースこっちです」

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そういや蒼紫さま原作でも下戸だったな

――翌日――

あおっしー「おい」

みぶモン「なんだ」

あおっしー「お前の今日の演技よかったじゃん」

みぶモン「なんだと」

あおっしー「いや、最高だった」

みぶモン「そうか、お前こそなかなか最高だったぞ」

あおっしー「そ、そうかな」

みぶモン「ほら今日の楽屋弁当はお前にお肉が大きいほうをやろう」ｽｯ

あおっしー「いいよ、あんまかわんないし」

みぶモン「遠慮するなよ」

あおっしー「いいの？」

みぶモン「ああ」

スタッフ「時間押してますからはやくお願いしまーす」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

二人「はーい」

このままの2人でいて欲しい

このまま平和にいってくれ

蒼紫「聞いてよはじめちゃん、仕事先にやつ実はいいやつだったんだ」

斎藤「実は俺のところもなんだ」

蒼紫「はじめちゃんのいった通りだったよ」

斎藤「なるほど」

蒼紫「結構仲良くなれたし今後は楽しくお仕事できそうだよ」

斎藤「俺も楽しくできそうだ」

蒼紫「もうこうやって二人で愚痴をこぼしあうこともないかもね」

斎藤「そうだな」

蒼紫「今度飲む時はいい話だけ持ってくるよ」

斎藤「ああ」

店員「ブドウジュースの方」

斎藤「あ、俺です」

二人が楽屋で喧嘩してるところに左之が来てｶﾞﾂﾝｯ！！！！ってなるところまでは想像できる

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