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    元スレ女「デリバリー手コキ専門店からやってきました!」

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    301 :

    要するにガチの小説投下しなかったが>>1が悪いってこと?

    302 = 1 :

     
    「もう何も言わないわ」

    後輩「?」



    入浴後

    「……ふぅ」

    後輩「おいしい」モグモグ

    「その割に顔が落ち込んでるわね」

    後輩「まだひりひりするのよ、お姉ちゃんが無理矢理したから」

    「あんたのせいよ」

    後輩「……でもひりひりしてもおいしい」モグモグ

    「…………」

    「(なんかかわいいなぁ)」ナデナデ

    後輩「な、なに?」

    後輩「急に撫でるなんて…」

    「悪女だけど考え方は小悪魔っぽいなって思って」

    303 = 269 :

    二人ともデリ客あたりに貫かれたら俺好みなんだが

    304 = 1 :

     
    後輩「ふ、ふん」

    「そんな考え方じゃきっと壊せないわよ」

    後輩「……」

    「いや…絶対壊せない」

    後輩「ふーん…」

    後輩「ぜったい…」

    後輩「ぜったいだよね?」

    「うん、もちろん」

    後輩「ふふ、ジョニーデップすら堕とした私に勝てるのかな」

    「妄想でしょ」

    後輩「茶化さないでよ」

    「ごめんごめん」

    後輩「……」


    後輩「矢印の向きは必ず変えてみせるから」ニコニコ

    305 = 103 :

    面倒くさい展開だが引き続き期待

    306 = 1 :

     
    後輩の部屋

    後輩「(プリンおいしかった)」

    後輩「(……これからどうするかだけど)」

    後輩「(確か今は一ヵ月過ぎたころだから…)」

    後輩「(先輩が約束守るなら少しは猶予があるわけか)」

    後輩「(ゆっくり攻めていこうかな)」

    後輩「(……というより我慢してるなら焦らせた方が堕としやすいか)」



    女の部屋

    「(まさかバレちゃうなんて…)」

    「(妹にはあんな態度取っちゃったけど…)」

    「(あの子かわいいからほんとに取られるかも)」

    「…………」

    「(やだなぁ…)」

    307 = 227 :

    ジョニーってデップだったのか

    308 = 147 :

    デップ「…ありがと、ジョニー」

    309 :

    ジョニー・デップの作品最近見てないかも
    チャーリーとチョコレート工場が最後

    310 = 1 :

     
    「(私から二ヵ月って言ったけど…)」

    「(あと一ヵ月…)」

    「(長いなぁ…)」

    「(はやく…はやく会い…)」

    「たいわけじゃないけどね!」

    「うんうん」

    「ただ私は確かめたいだけだから」アセアセ

    「…………」

    「一人でごまかしてもしょうがないよね」

    「……」

    「男さん何してるんだろ…」

    「はぁ…」

    311 = 147 :

    いいよ

    312 = 1 :

     
    自宅

    「……すごい濃い時間だったな」

    「……」

    「からかってるのは分かるけど心臓に悪い」

    「ってか女さんが可愛すぎて靡く隙がないというか」

    「……やっぱこの写真かわいいな」

    「……」

    「いやだめだ」

    「触るなって言われたんだ」

    「我慢我慢…」

    313 = 30 :

    しえん

    315 :

    --- そして1ヵ月後 ---

    「……なんとか1ヶ月我慢できた」

    「……」

    「…女さんを呼ぼう」


    ピンポーン

    「……あ、女さんだ」

    ガチャ

    後輩「やっほー、先輩、ちゃんと我慢できた?」

    「……!!どうして後輩が……」

    316 = 1 :

     
    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢…」

    翌日 自宅

    「我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢我慢…」

    317 = 147 :

    順番間違えてるぞ

    318 :

    デリ性感マッサージ店員と付き合ってる俺がきましたよー

    319 = 1 :

     
    翌日 夕方 大学

    後輩「先輩」

    「!」ビクッ

    後輩「もうそろそろ限界なんじゃないですか?」

    「ま、まさか。女さんのことを思えばこれくらい…」

    後輩「中々がんばりますね」

    「あと三週間くらい余裕だって」

    後輩「ふーん」

    後輩「余裕あるなら私と遊びに行くのも平気ですよね?」

    後輩「……誘惑にも負けませんよね?」

    「…………」

    「心頭滅却心頭滅却」

    後輩「……それ使い方あってます?」

    後輩「じゃとりあえずホテル街に出発ですね」

    「待て待て」

    320 :

    追いついた 面白い

    321 :

    女たいしたフラグ立って無かったろ
    あれか他人が欲しがってるといらないものでもつい惜しくなっちゃう心理か

    322 = 1 :

     
    後輩「?」

    「それもう最終段階じゃねーか」

    後輩「何言ってるんですか?」

    後輩「ホテル街ですよ?」

    後輩「ホテルが密集したエリアのことじゃないですか」

    後輩「周辺には遊べるとこもありますし」

    後輩「誰もラブホテルに行こうなんて言ってないです」

    「ちくしょう…」

    後輩「煩悩が消えてないのは誰なんでしょうね」

    後輩「もっかいくらい唱えてみたらどうですか?」

    「……心頭滅却心頭滅却」

    ……



    ロッテリア

    後輩「いやぁジャンクフードと言えばやっぱりここしかないですよね」モグモグ

    324 :

    >>317
    ちゃんと見ろ

    325 = 269 :

    ロッテリアね
    一気に後輩さげてきたな^^

    326 = 30 :

    しえん

    327 = 147 :

    >>324
    すまん

    328 = 198 :

    モスだろjk

    329 = 1 :

     
    「ロッテリアか」

    後輩「嫌いですか?」

    「いやそんなことは…」

    後輩「やっぱりホテル期待してたんですか?」

    「ないない」

    後輩「ふーん…」

    後輩「絶品はほんとに絶品だ」モグモグ

    「けっこう食べるな」

    「よくそのスタイル維持できるもんだ」

    後輩「ただ燃費が悪いだけですよ」

    後輩「先輩はスレンダーな人が好みなんですか?」

    「うーん、まぁどちらかと言えばそうかな」

    後輩「へぇ…」

    後輩「(お姉ちゃんには……負けちゃうよね)」

    後輩「(やっぱ色気じゃ勝てないのかなー)」

    330 :

    これはしえん

    331 = 52 :

    ハンバーガー戦争は他所でやろうな

    332 :

    ふう…

    333 = 237 :

    ファストフードならサブウェイだから

    米国でもお世話になってたし

    334 = 147 :

    >>332
    早すぎ

    339 :

    へえ

    340 = 1 :

     
    30分後 店外

    後輩「ふー、おいしかった」

    後輩「……近くにゲーセンありましたよね」

    「そうだな」

    後輩「そこに行ってもいいですけど」

    「?」

    後輩「こ、こっち来てください」クイクイ

    「なんだ」

    ……



    裏路地

    「もう暗いからあんまり危ない通りは…」

    後輩「…………」

    「どうした急に黙って…」

    後輩「…………私がしてあげましょうか?」

    341 = 30 :

    しえいしえん

    345 :

    ディスカバリーに見えた

    346 = 237 :

    ふう

    347 = 1 :

     
    「な、なんの話だ」

    後輩「わかってるくせにい」

    「……」

    後輩「女さんって人に言われた条件はなんでしたっけ」

    「?」

    「二ヵ月我慢ってやつか?」

    後輩「そう。我慢」

    後輩「触れないでって言われたんでしょう?」

    後輩「じゃあ…」

    後輩「他の人が触れるのは何も問題ないですよね?」

    「!」

    「って何考えてんだ。からかうなって前に言っただろ」

    後輩「じゃあ我慢できるんですか?」

    後輩「楽になっちゃいましょうよ」

    後輩「ほら、この手の動き見てください」

    348 = 183 :

    気付かずに後輩の家に招かれて女と男が対面する展開かと思ってた

    350 = 1 :

     
    後輩「この手で触られたらきっと気持ちいいですよ」

    後輩「ほら…」

    後輩「ここなら誰も通らないですし」

    後輩「……つらーい我慢から解放されますよ?」

    「う…」

    後輩「ね、先輩」

    後輩「人が来ちゃう前にはやく…」ツンツン

    「ま、まて…」

    後輩「今させてくれたら」

    後輩「明日も明後日もずーっと出してあげますから」

    後輩「断らないなら決定ですね」

    「……………………」

    「すまん…未熟な俺を…許してくれ……」

    ……


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