ハギヨシ「では、新郎新婦の入場です」

ﾜｰﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

京太郎「ははは、凄く盛り上がってるな」

一「本当だね……あれ？」ｸﾞﾗｯ

京太郎「おっと大丈夫か？どうした？」ｸﾞｲｯ

一「ヒール折れちゃったみたい……折角の結婚式なのについてないなぁ」

京太郎「それなら……よっと！」

一「うわぁ！」

ﾜｰﾜｰ！！ｵﾋﾒｻﾏﾀﾞｯｺﾀﾞｧ！！

京太郎「俺が連れていきますよお姫様」

一「もう、みんなが見てるし恥ずかしいよ///」

京太郎「はは、俺達の幸せを見せつけてあげましょう」



咲「……京ちゃん」

とーか…

咲……

透華「私たちの育てた二人が……はじめぇ！ぎょうだろうおじあわぜにぃ！」ｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞ

純「だから、お前はオカンか
それに育てたってなんだよ育てたって」

智紀「二人が愛を育むのは手伝ったけどね」



ハギヨシ「では、誓いのキスを」

京太郎「一さん、俺ここにくるまでに色んなことがあった気がします
色んな人を傷つけて傷つけられて」

一「ボクもだよ京太郎」

京太郎「でも、後悔はしてません
きっと全部がここに繋がる大事な選択だったんだと思います」

一「ねぇ、京太郎……ボクを選んでくれてありがとう」

京太郎「こちらこそ、俺に選ばれてくれてありがとうございます」

ハギヨシ「二人とも早くキスを」ｺｿｺｿ

京太郎「その前にひとつ」

ｻｸﾘ……

どうする>>京太郎

京太郎(もう何かにたよったりせず自分で決めた道を歩かないと)

京太郎「みんなぁ！俺絶対に一のことを幸せにしてみせるからなぁ！！」

ｷｬｰｷｬｰﾜｰﾜｰ

一「……京太郎」

京太郎「……一！」

ﾁｭｯ

ﾜｧｧｧｱｱｱｱｱ！

美穂子「宮永さん……よかったんですか？」

咲「いいんです、アレはきっと京ちゃんが自分で決めたこと自分で掴みとった幸せなんだと思います
それに……さっきのお姫様だっこをみてふっきれちゃいました」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

美穂子「宮永さん」ｷﾞｭｯ

咲「うぇーん」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

幼馴染は負けフラグ(確信)

一ちゃんが幸せで本当によかった

さきみほこのかのうせいはありですね

なん…だと…

きっとこれからの俺達の未来には様々なことが起こると思う
楽しいことだったり辛いことだったり
誰かが決めるわけじゃないから何が起こるかわからない
でも、俺は一となら乗り越えていけると思う
俺たちが様々なものを乗り越えて結ばれたように

一「いつまでも一緒だよ京太郎」

京太郎「……あぁ！」

一エンド

おめでとう！

これでこのシリーズは完全に終わりです今までお付き合い頂きありがとうございました

よかった

感慨深いな 乙でした

乙
けどまさか咲エンドでなく、一エンドがトゥルーエンドだったとはｗ

ワロ乙

最後は一ちゃんエンドか
前スレで透華も報われたしな

乙

朕にみえた

おまけ

一「これからは須賀一なのかぁ」

透華「ぐぬぬ、羨ましいですわ
こっちは京太郎が入婿でしたから」

一「子供の名前はどうしようかな」

透華「私の場合は女の子と男の子一人ずつで京華と透太郎でしたわ」

一「ボクの場合は……一太郎とか？」

透華「それはワープロソフトですわ！」

一太郎、悪い名前じゃないけれど確かにワープロソフトｗ

おつ

おつ

おまけ

京太郎「うむむ」

咲「どうしたの京ちゃん？」

京太郎「いや、須賀って姓は凄く名を選ぶなと思って」

咲「あーたしかに、須賀咲って凄く変だもんね」

京太郎「須賀和、須賀優希、須賀久、須賀まこ
全員しっくり来ない清澄は全滅だぜ」

咲「でも宮永京太郎、原村京太郎、片岡京太郎、竹井京太郎、染谷京太郎はどれもしっくりくるね」



咲「萩原京太郎」ﾎﾞｿｯ

京太郎「」ﾋﾞｸｯ

また立ててもええんよ？

このおまけいりますかね乙

最後ｗ

次は非安価で咲ちゃんの咲さんから京太郎の京ちゃんが抜けなくなって
照さんが咲に会いに来るまでになんとかしようとする話を予定してます

すばら！

>>128
俺と成香ちゃんが付き合う話で頼む！

>>128
頭がフットーしそうだよ！

近いうちに好感度測定装置と病み度測定装置とムッツリ度測定装置の続編をやると思います
では