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元スレ理樹「リトルバスターズと夏を満喫しよう」
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葉留佳「次はお姉ちゃんの番ー!」
佳奈多「え?私?」
葉留佳「そう!お姉ちゃんも折角海に来たんだからハジけないとダメですヨ!」
佳奈多「私あんまり興味ないんだけど……」
葉留佳「興味なくても私たちは興味あるの!ほらほら早くー!」
真人「二木がスイカ割りか……」
理樹「全く想像出来ない図だね……」
佳奈多「聞こえてるわよ、あなたたち」
小毬「ふええ……さーちゃん優しいね」
笹瀬川「なっ!そそそ、そんなことありませんわ!あ、あなたがドジなだけで……」
佳奈多「え?私?」
葉留佳「そう!お姉ちゃんも折角海に来たんだからハジけないとダメですヨ!」
佳奈多「私あんまり興味ないんだけど……」
葉留佳「興味なくても私たちは興味あるの!ほらほら早くー!」
真人「二木がスイカ割りか……」
理樹「全く想像出来ない図だね……」
佳奈多「聞こえてるわよ、あなたたち」
小毬「ふええ……さーちゃん優しいね」
笹瀬川「なっ!そそそ、そんなことありませんわ!あ、あなたがドジなだけで……」
~~~
葉留佳「さて、準備出来ましたネ」
佳奈多「ふん……」
理樹「流石、剣道部だね。構えが様になってる」
真人「え、あいつも剣道部だったのか?そいつはいい事を聞いたぜ。あとでいっちょお手合わせ……」
理樹「やめといた方がいいと思うよ……」
笹瀬川「あっという間に終わってしまいそうですわね」
小毬「ふわあ、かなちゃんカッコいいー」
葉留佳「では、お姉ちゃん!レディー!」
葉留佳「ズガシャーン!!」
葉留佳「さて、準備出来ましたネ」
佳奈多「ふん……」
理樹「流石、剣道部だね。構えが様になってる」
真人「え、あいつも剣道部だったのか?そいつはいい事を聞いたぜ。あとでいっちょお手合わせ……」
理樹「やめといた方がいいと思うよ……」
笹瀬川「あっという間に終わってしまいそうですわね」
小毬「ふわあ、かなちゃんカッコいいー」
葉留佳「では、お姉ちゃん!レディー!」
葉留佳「ズガシャーン!!」
佳奈多「…………」スッスッ……
真人「おお?すげー真っ直ぐに進んでるぜ」
笹瀬川「迷いがありませんわね……」
小毬「かなちゃんすごーい」
葉留佳「あれ、でもちょっとズレてきましたネ」
理樹「二木さん!ちょっとズレたよ!ちょっと右!」
佳奈多「黙りなさい」
理樹「ええええ……」
笹瀬川「あ、またちょっとズレましたわ」
真人「おお?すげー真っ直ぐに進んでるぜ」
笹瀬川「迷いがありませんわね……」
小毬「かなちゃんすごーい」
葉留佳「あれ、でもちょっとズレてきましたネ」
理樹「二木さん!ちょっとズレたよ!ちょっと右!」
佳奈多「黙りなさい」
理樹「ええええ……」
笹瀬川「あ、またちょっとズレましたわ」
真人「おい二木!だいぶズレたぞ!調整だ!」
佳奈多「うるさいわね。外野は黙ってて!」
理樹「ええええ……」
笹瀬川「それってスイカ割りとしてどうなんですの……」
小毬「あはは……かなちゃん、頑固だから~」
葉留佳「やはは……これはお姉ちゃんも失敗ですかネ?」
佳奈多「ふん、見てなさい」スッスッ
真人「おお?」
佳奈多「ここね、間違いない。えいっ!」ボカッ!
理樹(二木さんが>>115を叩いた!)
佳奈多「うるさいわね。外野は黙ってて!」
理樹「ええええ……」
笹瀬川「それってスイカ割りとしてどうなんですの……」
小毬「あはは……かなちゃん、頑固だから~」
葉留佳「やはは……これはお姉ちゃんも失敗ですかネ?」
佳奈多「ふん、見てなさい」スッスッ
真人「おお?」
佳奈多「ここね、間違いない。えいっ!」ボカッ!
理樹(二木さんが>>115を叩いた!)
真人「うごっ……!!」
佳奈多「ん?割れないわね。えいっえいっ!!」ボカッボカッ!
真人「おいっ……!やめっ……!!ちょぎっ……!!」ボカッボカッ
佳奈多「固いスイカねぇ……!ええいっ!」ボカッボカッ!!
真人「うがあああああ……!!」ボカッボカッ
小毬「ほわあああっ!ま、真人君が死んじゃうー!」
葉留佳「あっはははは!真人君下半身が砂浜に埋まってきてるー!」
笹瀬川「まあ、手合わせ出来て良かったんじゃありません?」
理樹「真人が一方的に叩かれてるだけだけどね……」
佳奈多「えいっえいっ!」ボカアッ!!
真人「うがああああああああああ!!!」ボカアッ
佳奈多「ん?割れないわね。えいっえいっ!!」ボカッボカッ!
真人「おいっ……!やめっ……!!ちょぎっ……!!」ボカッボカッ
佳奈多「固いスイカねぇ……!ええいっ!」ボカッボカッ!!
真人「うがあああああ……!!」ボカッボカッ
小毬「ほわあああっ!ま、真人君が死んじゃうー!」
葉留佳「あっはははは!真人君下半身が砂浜に埋まってきてるー!」
笹瀬川「まあ、手合わせ出来て良かったんじゃありません?」
理樹「真人が一方的に叩かれてるだけだけどね……」
佳奈多「えいっえいっ!」ボカアッ!!
真人「うがああああああああああ!!!」ボカアッ
~~~
葉留佳「やはははは!お姉ちゃん!面白かったですヨ!」
佳奈多「う、うるさいわね!」
真人「……頭には……筋肉が……ないんだ……ぜ……」ガクッ
小毬「うわああん!真人君が死んじゃったー!」
笹瀬川「気絶しただけですわよ……」
理樹「あはは……」
葉留佳「じゃあ次だね!次は>>125!」
葉留佳「やはははは!お姉ちゃん!面白かったですヨ!」
佳奈多「う、うるさいわね!」
真人「……頭には……筋肉が……ないんだ……ぜ……」ガクッ
小毬「うわああん!真人君が死んじゃったー!」
笹瀬川「気絶しただけですわよ……」
理樹「あはは……」
葉留佳「じゃあ次だね!次は>>125!」
葉留佳「じゃあ次はささみんだね!」
笹瀬川「さ、ささみん?」
理樹「葉留佳さん、その呼び方はどうかと……」
真人「ササミだと!?どこだ!?食わせろ!」
笹瀬川「死になさい!」ボカッ!
真人「ぐあっ……」
小毬「ま、真人君が死んじゃったー!」
佳奈多「気絶しただけよ」
葉留佳「いーじゃん、ささみん。可愛いよ?てか早くやろー!」
笹瀬川「さ、ささみん?」
理樹「葉留佳さん、その呼び方はどうかと……」
真人「ササミだと!?どこだ!?食わせろ!」
笹瀬川「死になさい!」ボカッ!
真人「ぐあっ……」
小毬「ま、真人君が死んじゃったー!」
佳奈多「気絶しただけよ」
葉留佳「いーじゃん、ささみん。可愛いよ?てか早くやろー!」
~~~
笹瀬川「用意出来ましたわよ」
理樹「ソフト部の主将だもん、運動神経は抜群だよね」
真人「そうだな。ま、俺には劣るがな」
理樹(もう復活したっ!?)
葉留佳「そろそろスイカ割ってくださいヨ?もうお腹ペコペコですヨ」
小毬「さーちゃん、頑張ってー」
佳奈多「さっきのは何がいけなかったのかしら……絶対に完璧だったはずなのに……」ブツブツ……
葉留佳「じゃあ行きますヨ!レディー!」
葉留佳「ドッカーン!!」
笹瀬川「用意出来ましたわよ」
理樹「ソフト部の主将だもん、運動神経は抜群だよね」
真人「そうだな。ま、俺には劣るがな」
理樹(もう復活したっ!?)
葉留佳「そろそろスイカ割ってくださいヨ?もうお腹ペコペコですヨ」
小毬「さーちゃん、頑張ってー」
佳奈多「さっきのは何がいけなかったのかしら……絶対に完璧だったはずなのに……」ブツブツ……
葉留佳「じゃあ行きますヨ!レディー!」
葉留佳「ドッカーン!!」
笹瀬川「………」ソローリ……
理樹「うお、笹瀬川さん、意外と慎重だね」
小毬「さーちゃん、負けず嫌いだからねー。絶対に割るつもりなんだよ」
葉留佳「おおっ!これで念願のスイカが食べられる!どこかの方向音痴とは訳がちが……むにゃっ」
佳奈多「黙りなさい」
葉留佳「いひゃいいひゃい!頬っぺたつねらにゃひで~」
真人「おおっ!?これはマジでいい感じなんじゃねえか?」
理樹「うお、笹瀬川さん、意外と慎重だね」
小毬「さーちゃん、負けず嫌いだからねー。絶対に割るつもりなんだよ」
葉留佳「おおっ!これで念願のスイカが食べられる!どこかの方向音痴とは訳がちが……むにゃっ」
佳奈多「黙りなさい」
葉留佳「いひゃいいひゃい!頬っぺたつねらにゃひで~」
真人「おおっ!?これはマジでいい感じなんじゃねえか?」
笹瀬川「………」ソローリ…
真人「しかし、慎重すぎねえか?」
理樹「でも、方向は合ってるよ」
真人「しかし、これじゃあスイカが割れる頃には日が暮れちまうぜ。おい、笹瀬川!もうちょっとペースを上げろ!」
笹瀬川「なっ!?お黙りなさい筋肉ダルマ!いいでしょう!すぐにでも割って差し上げますわよ!」スススー!
小毬「ふえー、さーちゃん速いー」
葉留佳「いひゃいいひゃい、もう許してー」
佳奈多「あなたの頬っぺ……プニプニね……」プニプニ
笹瀬川「ここですわ!ていっ!」パコッ
理樹(笹瀬川さんが>>141を叩いた!)
真人「しかし、慎重すぎねえか?」
理樹「でも、方向は合ってるよ」
真人「しかし、これじゃあスイカが割れる頃には日が暮れちまうぜ。おい、笹瀬川!もうちょっとペースを上げろ!」
笹瀬川「なっ!?お黙りなさい筋肉ダルマ!いいでしょう!すぐにでも割って差し上げますわよ!」スススー!
小毬「ふえー、さーちゃん速いー」
葉留佳「いひゃいいひゃい、もう許してー」
佳奈多「あなたの頬っぺ……プニプニね……」プニプニ
笹瀬川「ここですわ!ていっ!」パコッ
理樹(笹瀬川さんが>>141を叩いた!)
笹瀬川「…………」
理樹「…………」
真人「…………」
葉留佳「お姉ちゃんもうやめてー!」
佳奈多「っ!!ご、ごめん葉留佳……つい……」
小毬「さーちゃんすごーい!!」
笹瀬川「え?え?」
理樹「スイカは真っ二つだよ!すごいよ笹瀬川さん!」
真人「やるじゃねえか……見直したぜ」
理樹「…………」
真人「…………」
葉留佳「お姉ちゃんもうやめてー!」
佳奈多「っ!!ご、ごめん葉留佳……つい……」
小毬「さーちゃんすごーい!!」
笹瀬川「え?え?」
理樹「スイカは真っ二つだよ!すごいよ笹瀬川さん!」
真人「やるじゃねえか……見直したぜ」
笹瀬川「や、やりましたわー!!」
小毬「やったねさーちゃん!すごいよー!」
葉留佳「うう……スイカが食べられるのは嬉しいけど、最後にはるちんがズバシャーッ!と華麗にスイカを割ってみんなのヒーローになるはずだったのになぁ」
佳奈多「あなたにはどうせ無理だったから安心なさい」
葉留佳「うう……妹をいぢめる姉は良くないと思います」
理樹「残念だったね真人、スイカ割れなくて」
真人「全くだぜ……俺の筋肉でスイカを木っ端微塵にするつもりだったのによう」
理樹「真人に回らなくて良かったよ……」
小毬「やったねさーちゃん!すごいよー!」
葉留佳「うう……スイカが食べられるのは嬉しいけど、最後にはるちんがズバシャーッ!と華麗にスイカを割ってみんなのヒーローになるはずだったのになぁ」
佳奈多「あなたにはどうせ無理だったから安心なさい」
葉留佳「うう……妹をいぢめる姉は良くないと思います」
理樹「残念だったね真人、スイカ割れなくて」
真人「全くだぜ……俺の筋肉でスイカを木っ端微塵にするつもりだったのによう」
理樹「真人に回らなくて良かったよ……」
~~~
「「いただきまーす!」」
小毬「冷たくて美味しいよ~」
笹瀬川「ふふん、勝利の味は格別ですわね」
葉留佳「真人君!タネをどっちが遠くに飛ばせるか勝負しない?」
真人「あん?テメー俺様に本気で勝てると思ってんのか?泣きべそかいたってしらねーぞ」
葉留佳「ぷっぷっぷっ!」
真人「うおっ!テメー!俺に向けて飛ばすな!」
葉留佳「やはは!真人君にホクロがいっぱいー!」
佳奈多「葉留佳、静かに食べなさいよ」
理樹「あはは……」
「「いただきまーす!」」
小毬「冷たくて美味しいよ~」
笹瀬川「ふふん、勝利の味は格別ですわね」
葉留佳「真人君!タネをどっちが遠くに飛ばせるか勝負しない?」
真人「あん?テメー俺様に本気で勝てると思ってんのか?泣きべそかいたってしらねーぞ」
葉留佳「ぷっぷっぷっ!」
真人「うおっ!テメー!俺に向けて飛ばすな!」
葉留佳「やはは!真人君にホクロがいっぱいー!」
佳奈多「葉留佳、静かに食べなさいよ」
理樹「あはは……」
理樹(……いつもとはちょっとメンバーは違うけど……)
真人「テメー!こうしてやる!ぷっぷっ!」
葉留佳「わひゃあ!真人君ばっちい!」
佳奈多「井ノ原……?」ゴゴゴゴ
理樹(今日も楽しかったな……。こうしてどんどん、繋ぐ手が広がっていけば……)
笹瀬川「直枝さん……」
理樹「えっ?」
笹瀬川「お、お隣……よろしくて?」
理樹「あ、うん……」
真人「テメー!こうしてやる!ぷっぷっ!」
葉留佳「わひゃあ!真人君ばっちい!」
佳奈多「井ノ原……?」ゴゴゴゴ
理樹(今日も楽しかったな……。こうしてどんどん、繋ぐ手が広がっていけば……)
笹瀬川「直枝さん……」
理樹「えっ?」
笹瀬川「お、お隣……よろしくて?」
理樹「あ、うん……」
理樹(どうしたんだろう笹瀬川さん……?ちょっと顔が赤いような……?)
笹瀬川「直枝さん……き、今日は……あ、あり……」
理樹(夕日のせいかな……)
笹瀬川「あ、あり……」
理樹「え?蟻?」
笹瀬川「違いますわよ!」
理樹「え、あ、ごめん」
笹瀬川「その……」
理樹「う、うん」
笹瀬川「今日はどうもありがとうございました……」
笹瀬川「直枝さん……き、今日は……あ、あり……」
理樹(夕日のせいかな……)
笹瀬川「あ、あり……」
理樹「え?蟻?」
笹瀬川「違いますわよ!」
理樹「え、あ、ごめん」
笹瀬川「その……」
理樹「う、うん」
笹瀬川「今日はどうもありがとうございました……」
笹瀬川「今日は……おかげでとても楽しかったですわ……」
理樹「そう思ってくれたなら、嬉しいよ」
笹瀬川「…………」
理樹「…………」
笹瀬川「わたくしね……」
理樹「うん」
笹瀬川「正直……あなたたちが羨ましかったんですの」
理樹「……うん」
笹瀬川「ソフト部が辛いわけじゃありませんけど……でも、あなたたちみたいに楽しく、というわけではありませんから」
理樹「…………」
笹瀬川「わたくしも……あなたたちみたいにみんなで楽しく遊ぶ、ということに少なからず憧れを抱いていましたわ」
理樹「そう思ってくれたなら、嬉しいよ」
笹瀬川「…………」
理樹「…………」
笹瀬川「わたくしね……」
理樹「うん」
笹瀬川「正直……あなたたちが羨ましかったんですの」
理樹「……うん」
笹瀬川「ソフト部が辛いわけじゃありませんけど……でも、あなたたちみたいに楽しく、というわけではありませんから」
理樹「…………」
笹瀬川「わたくしも……あなたたちみたいにみんなで楽しく遊ぶ、ということに少なからず憧れを抱いていましたわ」
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