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元スレ小野寺「私、実は一条君のことが……す……す……」
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楽「(それになんか最近のあいつ丸くなったというか……積極的になったというか……)」
小野寺「……」
楽「(いかんいかん! やっと小野寺と恋人同士になれたのに何考えてんだ俺は!)」
小野寺「じゃあまた明日ね。一条君」
楽「えっ? いや家まで送って……」
小野寺「ありがとう。でもごめんね。今日はちょっと一人になりたい気分なんだ」
楽「そ、そうか。じゃあまた」
小野寺「うん……」
小野寺「……」
楽「(いかんいかん! やっと小野寺と恋人同士になれたのに何考えてんだ俺は!)」
小野寺「じゃあまた明日ね。一条君」
楽「えっ? いや家まで送って……」
小野寺「ありがとう。でもごめんね。今日はちょっと一人になりたい気分なんだ」
楽「そ、そうか。じゃあまた」
小野寺「うん……」
>>154
まあ小野寺は俺と約束してるからな
まあ小野寺は俺と約束してるからな
数週間後 昼休み
千棘「ちょっと来てくれる?」(ニコッ
小野寺「う、うん」
るり「……」
千棘「どういうことなの? 全然アンタとダーリンが別れる気配ないんだけど?」
小野寺「う、うん」
千棘「うんじゃ分からないでしょ? どういうことって聞いてんの! それともダーリンを選んでアンタは家を犠牲にしたってことでいいのかしら?」
小野寺「ち、違うよ」
千棘「ダーリンは鈍感だしアンタからもうとっとと振りなさいよ! そうね……。今日中に」
小野寺「きょ、今日中? そんな……いきなりは無理だよ」
千棘「できるかできないじゃないのよ。アンタに選択する権利なんかないの。できないならアンタの家の薄汚い和菓子屋が潰れるだけね」
小野寺「そんな……」
千棘「ちょっと来てくれる?」(ニコッ
小野寺「う、うん」
るり「……」
千棘「どういうことなの? 全然アンタとダーリンが別れる気配ないんだけど?」
小野寺「う、うん」
千棘「うんじゃ分からないでしょ? どういうことって聞いてんの! それともダーリンを選んでアンタは家を犠牲にしたってことでいいのかしら?」
小野寺「ち、違うよ」
千棘「ダーリンは鈍感だしアンタからもうとっとと振りなさいよ! そうね……。今日中に」
小野寺「きょ、今日中? そんな……いきなりは無理だよ」
千棘「できるかできないじゃないのよ。アンタに選択する権利なんかないの。できないならアンタの家の薄汚い和菓子屋が潰れるだけね」
小野寺「そんな……」
放課後
小野寺「い、一条君、一緒に帰ろ」
楽「おう」
楽「……」
小野寺「……」
楽「今日は時間あるしどこかに寄り道して帰るか! そうだ! 今ちょうど和菓子展が……」
小野寺「ううん。ごめんね。今日はいいや……」
楽「そ、そうか……」
小野寺「……」
楽「(なんだろう……。付き合いはじめてからの小野寺は小野寺じゃない気がする。
緊張してるだけかと思ったらもう一ヶ月だし……。
あれだけ憧れてた小野寺と一緒にいるのに……)」
小野寺「……実は一条君に伝えなくちゃいけないことがあるんだ」
小野寺「い、一条君、一緒に帰ろ」
楽「おう」
楽「……」
小野寺「……」
楽「今日は時間あるしどこかに寄り道して帰るか! そうだ! 今ちょうど和菓子展が……」
小野寺「ううん。ごめんね。今日はいいや……」
楽「そ、そうか……」
小野寺「……」
楽「(なんだろう……。付き合いはじめてからの小野寺は小野寺じゃない気がする。
緊張してるだけかと思ったらもう一ヶ月だし……。
あれだけ憧れてた小野寺と一緒にいるのに……)」
小野寺「……実は一条君に伝えなくちゃいけないことがあるんだ」
小野寺「他に好きな人ができたの」
楽「えっ?」
小野寺「……」
楽「い、いやだって小野寺は中学生のときからって……」
小野寺「本当にごめんね。でもやっぱり一条君には桐崎さんがお似合いだと思うよ」
楽「な、なんだよそれ! 千棘になんか言われたのか!?」
小野寺「ち、違うよ。これは私の本心」
楽「……」
小野寺「……」
楽「……分かった」
小野寺「……ごめん一条君」
楽「じゃあ……また明日」
小野寺「うん……」
千棘「あれ? ダーリンと小野寺さん? 今、帰り」(ニコッ
楽「えっ?」
小野寺「……」
楽「い、いやだって小野寺は中学生のときからって……」
小野寺「本当にごめんね。でもやっぱり一条君には桐崎さんがお似合いだと思うよ」
楽「な、なんだよそれ! 千棘になんか言われたのか!?」
小野寺「ち、違うよ。これは私の本心」
楽「……」
小野寺「……」
楽「……分かった」
小野寺「……ごめん一条君」
楽「じゃあ……また明日」
小野寺「うん……」
千棘「あれ? ダーリンと小野寺さん? 今、帰り」(ニコッ
一回の更新に10分もかけんなよ
せめてその半分を5分に一度書き込め
SSは更新のスピードが命だろうが
せめてその半分を5分に一度書き込め
SSは更新のスピードが命だろうが
千棘「あっ、それともお邪魔だったかな?」
小野寺「わ、私帰るね」
楽「……」
千棘「何かあったのダーリン?」
楽「あの眼鏡いねえぞ。わざわざダーリンって呼ぶことなんて」
千棘「ダーリン」
楽「だから……」
千棘「好き」
楽「えっ……?」
小野寺「わ、私帰るね」
楽「……」
千棘「何かあったのダーリン?」
楽「あの眼鏡いねえぞ。わざわざダーリンって呼ぶことなんて」
千棘「ダーリン」
楽「だから……」
千棘「好き」
楽「えっ……?」
楽「なに言ってんだよ。なんか悪いものでも食ったのか?」
千棘「ち、違うわよ!」
楽「……」
千棘「小野寺さんになんて言われたのよ?」
楽「別れるって」ボソッ
千棘「もっとはっきりいいなさいよ!」
楽「あーもう! 振られたんだよ!」
千棘「よかった」
楽「は? お前、何言って……」
千棘「ずっと不安だったのよ」
千棘「ち、違うわよ!」
楽「……」
千棘「小野寺さんになんて言われたのよ?」
楽「別れるって」ボソッ
千棘「もっとはっきりいいなさいよ!」
楽「あーもう! 振られたんだよ!」
千棘「よかった」
楽「は? お前、何言って……」
千棘「ずっと不安だったのよ」
>>170
何が気に食わない?
何が気に食わない?
楽「は?」
千棘「小野寺さんとアンタが付き合いはじめたって聞いたとき……」
楽「どういうことだよ?」
千棘「あーもう! 鈍いわね! つまり私はアンタのことが好きってことよ!」
楽「えっ?」
千棘「なっ、なによその顔。せっかく女の子が告白してるんだからなんとかいいなさいよ」
楽「い、いや突然のことで頭が……」
楽「(そうか……。きっと俺もいつの間にか千棘のことを……。
だから小野寺といてもどこか楽しくなかったのかもしれない……)」
千棘「ど、どうなのよ?」
楽「ま、まあお前がそこまで言うんなら……」
千棘「なっ、なによそれ!」
楽「……よろしくな」
千棘「えっ?」
楽「あ、改めてよろしくってことだよ……」
千棘「う、うん」
千棘「小野寺さんとアンタが付き合いはじめたって聞いたとき……」
楽「どういうことだよ?」
千棘「あーもう! 鈍いわね! つまり私はアンタのことが好きってことよ!」
楽「えっ?」
千棘「なっ、なによその顔。せっかく女の子が告白してるんだからなんとかいいなさいよ」
楽「い、いや突然のことで頭が……」
楽「(そうか……。きっと俺もいつの間にか千棘のことを……。
だから小野寺といてもどこか楽しくなかったのかもしれない……)」
千棘「ど、どうなのよ?」
楽「ま、まあお前がそこまで言うんなら……」
千棘「なっ、なによそれ!」
楽「……よろしくな」
千棘「えっ?」
楽「あ、改めてよろしくってことだよ……」
千棘「う、うん」
楽が安定のクソ男。
クソ。
誠といいリトといい
なんなんだ、いい思いしやがって
クソ。
誠といいリトといい
なんなんだ、いい思いしやがって
翌日の昼休み
るり「小咲、ちょっと来て」
小野寺「な、なに? るりちゃん」
るり「いいから」
るり「小耳に挟んでまさかとは思ったんだけど、いちおう確認しておくわ。小咲、一条君と別れたっていうのは本当なの?」
小咲「……うん」
るり「振られたの? 小咲が?」
小咲「ううん。違うよ。私が一条君を振ったんだよ」
るり「アンタが一条君を? なんで? ずっと好きだったんでしょ?」
るり「小咲、ちょっと来て」
小野寺「な、なに? るりちゃん」
るり「いいから」
るり「小耳に挟んでまさかとは思ったんだけど、いちおう確認しておくわ。小咲、一条君と別れたっていうのは本当なの?」
小咲「……うん」
るり「振られたの? 小咲が?」
小咲「ううん。違うよ。私が一条君を振ったんだよ」
るり「アンタが一条君を? なんで? ずっと好きだったんでしょ?」
ああああああああああああああああああああああああああ
>>178
僕の腕が、僕の王の力があああ
僕の腕が、僕の王の力があああ
小野寺「う、うん。でもやっぱり一条君とたった一ヶ月だったけど付き合ってみて分かったよ。私と一条君は合わないって……」
るり「桐崎さんに何か言われたんじゃないの?」
小野寺「ち、違うよ。それに私だって中学校のときから好きだった人を誰かに何か言われたぐらいで諦められないよ」
るり「ふーん。アンタがいいならいいんだけど。一条君、今度は本気で桐崎さんと付き合いはじめたみたいだし」
小野寺「そう、みたいだね……」
るり「ほんと振られた当日にすぐ他の女と付き合いはじめるような奴の何がいいんだか」
小野寺「……振られた当日だから、じゃないかな」
るり「……まあいいわ。私は小咲がそれでいいならこれ以上は何も言わない」
小野寺「うん。ありがとう。るりちゃん」
小野寺「(るりちゃん。ごめん。私、るりちゃんに嘘ついちゃったよ……)」
るり「桐崎さんに何か言われたんじゃないの?」
小野寺「ち、違うよ。それに私だって中学校のときから好きだった人を誰かに何か言われたぐらいで諦められないよ」
るり「ふーん。アンタがいいならいいんだけど。一条君、今度は本気で桐崎さんと付き合いはじめたみたいだし」
小野寺「そう、みたいだね……」
るり「ほんと振られた当日にすぐ他の女と付き合いはじめるような奴の何がいいんだか」
小野寺「……振られた当日だから、じゃないかな」
るり「……まあいいわ。私は小咲がそれでいいならこれ以上は何も言わない」
小野寺「うん。ありがとう。るりちゃん」
小野寺「(るりちゃん。ごめん。私、るりちゃんに嘘ついちゃったよ……)」
>>187
外野ちょと煩いけど俺は楽しく見てるしな
外野ちょと煩いけど俺は楽しく見てるしな
放課後
るり「桐崎さんちょっといいかしら」
千棘「なに? 私、今日はダーリンと帰るんだけど」
るり「すぐ終わるから」
千棘「なに?」
るり「すぐ終わるって言った手前、単刀直入に聞くわ。小咲に何を言ったの?」
千棘「はあ? いきなりなによ?」
るり「小咲が一条君と付き合って一ヶ月でまして小咲の方から振るなんてありえないもの」
千棘「だからってなんで私が原因だっていうのよ」
るり「桐崎さんちょっといいかしら」
千棘「なに? 私、今日はダーリンと帰るんだけど」
るり「すぐ終わるから」
千棘「なに?」
るり「すぐ終わるって言った手前、単刀直入に聞くわ。小咲に何を言ったの?」
千棘「はあ? いきなりなによ?」
るり「小咲が一条君と付き合って一ヶ月でまして小咲の方から振るなんてありえないもの」
千棘「だからってなんで私が原因だっていうのよ」
みんなの評価 : ☆
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