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元スレまどか「チョコを貰ったけど……」
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ほむら「……気づいたらチョコがダンボールいっぱいになってたわ」
まどか「……そうだったんだ」
さやか「でも残念ながら、まどかから貰えたチョコは一つだったわけか」
ほむら「ふっ……数だけが愛情を表すわけじゃないわ」
まどか「そ、そうだよ。別に数を競ってるわけじゃないし……」
さやか「どうでもいいけど友チョコって設定忘れてるよね。本当にどうでもいいけど」
仁美「本当にどうでもいいですわね」
まどか「……そうだったんだ」
さやか「でも残念ながら、まどかから貰えたチョコは一つだったわけか」
ほむら「ふっ……数だけが愛情を表すわけじゃないわ」
まどか「そ、そうだよ。別に数を競ってるわけじゃないし……」
さやか「どうでもいいけど友チョコって設定忘れてるよね。本当にどうでもいいけど」
仁美「本当にどうでもいいですわね」
ほむら「……そうよね。数だけが愛情を表すわけじゃないもの」
さやか「ん?」
ほむら「これ全部渡すんじゃなくて、厳選して渡せばいいだけよね」
仁美(今まで気づかなかったのもどうかと思いますけど……)
まどか「えっと……私はどっちでもいいよ? 全部ラッピングまでしてあるし……」
ほむら「賞味期限の問題もあるし、なによりまどかに負担をかけたくないわ」
仁美「そうですわね……これを全部冷凍庫に入れるのは厳しそうですし」
ほむら(いざとなれば私の盾の中で保管すればいいのだけど)
さやか「ん?」
ほむら「これ全部渡すんじゃなくて、厳選して渡せばいいだけよね」
仁美(今まで気づかなかったのもどうかと思いますけど……)
まどか「えっと……私はどっちでもいいよ? 全部ラッピングまでしてあるし……」
ほむら「賞味期限の問題もあるし、なによりまどかに負担をかけたくないわ」
仁美「そうですわね……これを全部冷凍庫に入れるのは厳しそうですし」
ほむら(いざとなれば私の盾の中で保管すればいいのだけど)
まどか「どこで分けるの?」
ほむら「そうね、できれば人には見られたくないんだけど……」
まどか「それなら、私のお家でっていうのはどうかな?」
ほむら「ええ、いいわ」
まどか「運ぶの大変かもしれないけど、大丈夫?」
ほむら「これを家から持ってきたんだもの、問題ないわ(魔力でどうとでもなるし)」
まどか「じゃあ決まりだね」
さやか「……上手いなー。こうやって自然に家に連れ込むわけだ」
仁美「参考になりますわ」
まどか「なんでそうやって二人は深読みするの///」
ほむら「そうね、できれば人には見られたくないんだけど……」
まどか「それなら、私のお家でっていうのはどうかな?」
ほむら「ええ、いいわ」
まどか「運ぶの大変かもしれないけど、大丈夫?」
ほむら「これを家から持ってきたんだもの、問題ないわ(魔力でどうとでもなるし)」
まどか「じゃあ決まりだね」
さやか「……上手いなー。こうやって自然に家に連れ込むわけだ」
仁美「参考になりますわ」
まどか「なんでそうやって二人は深読みするの///」
>>57
可愛い
可愛い
>>56
可愛い
可愛い
さやか「残ったチョコはどうすんの? 自分で食べるの?」
ほむら「少しは食べるけど……他に有効利用する方法を考えるわ」
仁美「例えば、チョコ風呂にして、まどかさんと一緒に入るのはどうでしょう」
まどか「なに言い出すの仁美ちゃん!?」
ほむら「なるほど……お互いの身体についたチョコを無くなるまで舐めあうのね」ハァハァ
まどか「ほむらちゃん、ちょっと落ち着こうねー」
さやか「実際やったら大惨事だろうね」
仁美「温度は大丈夫だと思いますけど、衛生的にアウトですね」
ほむら「それなら溶かしてまどかに塗って舐めれば……」
まどか「それさっきほむらちゃんの妄想でやったよね」
ほむら「少しは食べるけど……他に有効利用する方法を考えるわ」
仁美「例えば、チョコ風呂にして、まどかさんと一緒に入るのはどうでしょう」
まどか「なに言い出すの仁美ちゃん!?」
ほむら「なるほど……お互いの身体についたチョコを無くなるまで舐めあうのね」ハァハァ
まどか「ほむらちゃん、ちょっと落ち着こうねー」
さやか「実際やったら大惨事だろうね」
仁美「温度は大丈夫だと思いますけど、衛生的にアウトですね」
ほむら「それなら溶かしてまどかに塗って舐めれば……」
まどか「それさっきほむらちゃんの妄想でやったよね」
>>57
可愛い
可愛い
さやか「今日の放課後はどうしよっか。仁美はお稽古事何もない日だよね?」
仁美「はい、お稽古はお休みなのですが……今日は別に用事があって」
まどか「そうなんだ、残念。ところで用事って?」
仁美「……さやかさんには関係ない用事ですわ。ええ、一切」
さやか「……抜け駆けはしないって言ったよね?」
仁美「ええ、もちろん。だからさやかさんは何も疑うことも無く、私を信じてくださいませ」
さやか「……ひ、仁美? 信じていいんだよね?」
まどか「じゃあ今日はマミさんの家かなー」
ほむら「そうね」
さやか「ねえ、この仁美信じていいと思う? 目を逸らしてないでさ」
仁美「はい、お稽古はお休みなのですが……今日は別に用事があって」
まどか「そうなんだ、残念。ところで用事って?」
仁美「……さやかさんには関係ない用事ですわ。ええ、一切」
さやか「……抜け駆けはしないって言ったよね?」
仁美「ええ、もちろん。だからさやかさんは何も疑うことも無く、私を信じてくださいませ」
さやか「……ひ、仁美? 信じていいんだよね?」
まどか「じゃあ今日はマミさんの家かなー」
ほむら「そうね」
さやか「ねえ、この仁美信じていいと思う? 目を逸らしてないでさ」
――――
―――
-放課後-
まどか「あ、今日はチョコレートケーキなんですね」
マミ「ええ、バレンタインデーだしね。私からみんなへの友チョコよ」
ほむら「……友?」
さやか「それはもういいから」
杏子「……友?」
さやか「佐倉杏子、お前もかー」
―――
-放課後-
まどか「あ、今日はチョコレートケーキなんですね」
マミ「ええ、バレンタインデーだしね。私からみんなへの友チョコよ」
ほむら「……友?」
さやか「それはもういいから」
杏子「……友?」
さやか「佐倉杏子、お前もかー」
ほむらがまどかにこんなに積極的なのにさやかは仁美と上条の取り合いしてるって不思議な世界だな
杏子出てこないし
改変後でも前でもなさそう
杏子出てこないし
改変後でも前でもなさそう
まどか「これ、私からマミさんに友チョコです」
さやか「ついでにあたしのも、どうぞー」
ほむら「私からも友?チョコよ」
マミ「みんな、ありがとう。暁美さんは疑問符を外してから渡してくれるかしら」
さやか「あれ? 杏子は?」
杏子「アタシの? マミの胃の中にあるよ」
マミ「……あってるけど、その言い方はちょっと悪意がないかしら」
さやか「ついでにあたしのも、どうぞー」
ほむら「私からも友?チョコよ」
マミ「みんな、ありがとう。暁美さんは疑問符を外してから渡してくれるかしら」
さやか「あれ? 杏子は?」
杏子「アタシの? マミの胃の中にあるよ」
マミ「……あってるけど、その言い方はちょっと悪意がないかしら」
さやか「よーし、じゃあ杏子にもバレンタインのチョコあげちゃおっかな」
杏子「お、おう」
さやか「はい、ロッキー」
杏子「……」
さやか「あれ、どうしたの? 杏子、ロッキー好きだよね」
杏子「好きだけどさあ……」
杏子「お、おう」
さやか「はい、ロッキー」
杏子「……」
さやか「あれ、どうしたの? 杏子、ロッキー好きだよね」
杏子「好きだけどさあ……」
さやか「ふっふっふ、実はちゃんとここにさやかちゃん手作りチョコが」パンパカパーン
杏子「いや、アタシロッキー貰ったし。これでいいよ」
さやか「なんだよ、すねるなよー」ギュー
杏子「い、いきなり後ろから抱き付くなよ!」
さやか「ほれ、これが欲しいんだろー?」グリグリ
杏子「顔に押し付けんな!」
さやか「当ててんのよ(チョコを)」
まどか「もう二人の世界に入っちゃってるね」
ほむら「私達も二人の世界に……」
マミ「……」
杏子「いや、アタシロッキー貰ったし。これでいいよ」
さやか「なんだよ、すねるなよー」ギュー
杏子「い、いきなり後ろから抱き付くなよ!」
さやか「ほれ、これが欲しいんだろー?」グリグリ
杏子「顔に押し付けんな!」
さやか「当ててんのよ(チョコを)」
まどか「もう二人の世界に入っちゃってるね」
ほむら「私達も二人の世界に……」
マミ「……」
>>77
まさにこれ
まさにこれ
さやか「さて、じゃあこのあたしの手作りチョコとさっきのロッキー。どっちがいい?」
杏子「両方くれるんじゃないのかよ」
さやか「古来より欲張り者は損をすると決まっているのだよ、杏子くん」
杏子「じゃあロッキーで」
さやか「うぉいっ!?」
杏子「冗談だよ。すねんなよ」モグモグ
さやか「冗談って言いながらもうロッキー開けてるじゃん!」
杏子「両方くれるんじゃないのかよ」
さやか「古来より欲張り者は損をすると決まっているのだよ、杏子くん」
杏子「じゃあロッキーで」
さやか「うぉいっ!?」
杏子「冗談だよ。すねんなよ」モグモグ
さやか「冗談って言いながらもうロッキー開けてるじゃん!」
さやか「もー、しょうがないから両方あげるよ。で、あたしには?」
杏子「ほれ」つロッキー
さやか「……ロッキーなら杏子がくわえてるの貰う」
杏子「は? おい、やめろって」
さやか「ほら、動かないで。上手くくわえられないじゃん」
杏子「な、なにしてんだよ///」
さやか「そりゃもちろん、恒例のアレですよ」
杏子「ほれ」つロッキー
さやか「……ロッキーなら杏子がくわえてるの貰う」
杏子「は? おい、やめろって」
さやか「ほら、動かないで。上手くくわえられないじゃん」
杏子「な、なにしてんだよ///」
さやか「そりゃもちろん、恒例のアレですよ」
さやか「もう、冗談だったのにー」
杏子「冗談でこんなことすんなよ」
さやか「本気だったらいいの?」
杏子「……さやかにはあの坊やがいるだろ」
さやか「お? 嫉妬かー? いやー、愛されるさやかちゃんはつらいねー」
杏子「あー、うぜーうぜー」
まどか「……邪魔しちゃ悪いから、杏子ちゃんへのチョコは後で渡そうか」
ほむら「それが良さそうね」
マミ「いえ、むしろ目の前でいちゃいちゃしてるのを即刻やめさせるべきだと思うわ」
まどか「マミさん……」
杏子「冗談でこんなことすんなよ」
さやか「本気だったらいいの?」
杏子「……さやかにはあの坊やがいるだろ」
さやか「お? 嫉妬かー? いやー、愛されるさやかちゃんはつらいねー」
杏子「あー、うぜーうぜー」
まどか「……邪魔しちゃ悪いから、杏子ちゃんへのチョコは後で渡そうか」
ほむら「それが良さそうね」
マミ「いえ、むしろ目の前でいちゃいちゃしてるのを即刻やめさせるべきだと思うわ」
まどか「マミさん……」
マミ「ところで暁美さんが持ってきたそのダンボール、中味はチョコ?」
ほむら「ええ、そうだけど」
マミ「すごいわね、暁美さん。そんなに貰ったの?」
ほむら「違うわ。これは全部まどかのよ」
マミ「え!? 鹿目さんもこんなに人気があるの!?」
まどか「……えっと、確かにそれは私のなんですけど……」
ほむら「全部私からまどかへの愛の結晶よ」
マミ(バレンタインのチョコを愛の結晶……なるほど、そういう表現方法もあるのね!)
ほむら「ええ、そうだけど」
マミ「すごいわね、暁美さん。そんなに貰ったの?」
ほむら「違うわ。これは全部まどかのよ」
マミ「え!? 鹿目さんもこんなに人気があるの!?」
まどか「……えっと、確かにそれは私のなんですけど……」
ほむら「全部私からまどかへの愛の結晶よ」
マミ(バレンタインのチョコを愛の結晶……なるほど、そういう表現方法もあるのね!)
杏子「どう見たって作りすぎだろ。少しは加減ってものを考えなよ」
ほむら「それはさんざん言われたわ。反省はしてるから、あまり触れないで」
まどか「……」
マミ「鹿目さんにはダンボールいっぱいのチョコで、私には一つ……これが愛情の差ね」
さやか「あ、それは違うみたいですよ」
ほむら「ええ。愛情を量で比較するなら、巴マミ、あなたにはチョコチップ一枚しか渡せなくなるわ」
マミ「チョコチップって、それはちょっとひどくないかしら!?」
さやか「マミさん、安心してください! あたしは麦チョコ一粒でした」
杏子「それで安心していいのか……?」
ほむら「それはさんざん言われたわ。反省はしてるから、あまり触れないで」
まどか「……」
マミ「鹿目さんにはダンボールいっぱいのチョコで、私には一つ……これが愛情の差ね」
さやか「あ、それは違うみたいですよ」
ほむら「ええ。愛情を量で比較するなら、巴マミ、あなたにはチョコチップ一枚しか渡せなくなるわ」
マミ「チョコチップって、それはちょっとひどくないかしら!?」
さやか「マミさん、安心してください! あたしは麦チョコ一粒でした」
杏子「それで安心していいのか……?」
さやか「じゃあ杏子はどんなもん?」
杏子「別にいちいち聞かなくてもいいだろ……」
ほむら「そうね……杏子にはチョコボール一粒ってところかしら」
杏子「そいつはどーも」
さやか「何ぃ!? 杏子だけ特別扱いなのか!?」
マミ「そう……佐倉さんは暁美さんの中でそんなに……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら(え? なんで? 意味がわからない)
杏子「別にいちいち聞かなくてもいいだろ……」
ほむら「そうね……杏子にはチョコボール一粒ってところかしら」
杏子「そいつはどーも」
さやか「何ぃ!? 杏子だけ特別扱いなのか!?」
マミ「そう……佐倉さんは暁美さんの中でそんなに……」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら(え? なんで? 意味がわからない)
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