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    元スレ京太郎「ついマジギレしたら部長が超しおらしくなった」

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    101 :

    まこマジいいやつ

    102 = 15 :

    なんか京太郎の前に他の部員がキレそうな空気になってきた

    103 :

    この部長は万死に値するじぇ

    104 = 101 :

    ワカメの聖人っぷり

    105 :

    これ京太郎以外もキレるだろ

    106 = 42 :

    この煽りスキルの高さを麻雀にも取り入れるという
    リベラル(笑)な思考に富んだ久さん!マジパネェっす!
    頭と股の中が幅広い極悪ビッチとしては尊敬に値しますね!

    107 = 36 :

    「どうしよっかなぁ……ねぇ、須賀君? どうしようか?」

    京太郎「……部長が最初のときに言ってくれてれば買ってこれたんですけどね」

    「んん!? 須賀君もしかして怒ってる?」

    京太郎「……怒ってないですよ」

    「ほんとに?」

    京太郎「……」

    「ふぅん……」ニヤニヤ

    京太郎「……」イラッ

    京太郎「……咲、洗面台の下の戸棚開けてくれるか?」

    「え、うん……」

    「?? さっき見たけどそこにはなかったわよ?」

    京太郎「部長はテキトーですからね。手前しか見なかったんじゃないですか」

    「……」ムカッ

    108 = 9 :

    ワカメって良い人だけど自己主張が弱いパターンが多いよね

    110 = 76 :

    いいよいいよー香ばしい空気になってきたよー

    111 = 95 :

    これが愛情表現のつもりなら歪んでるってレベルじゃない……

    112 = 36 :

    「あ、あったよ! 詰め替え用」

    京太郎「それそれ。悪いんだけど替えてくれるか?」

    「うん」

    「あ、あら……あったんだ~。へぇ~」

    京太郎「……部長、そこどいてもらえますか?」

    「あ、ええ……」

    京太郎「どうぞ、染谷先輩」

    まこ「おう」

    京太郎「和も」

    「ありがとうございます」

    「……」

    (むむ……須賀君のくせにナマイキね~)

    113 = 15 :

    ここまで酷いと絶対ないと思えるからモヤモヤせず見れていいな

    『ごっめ~ん! 悪いけどハンドソープも買ってきて(はぁと』
    くらいまでならやりかねないが

    114 = 42 :

    >>1の代わりに書いてくれてる人が焦らし上手で興奮しちゃうわ!
    いつキレるかもどかしいの!

    115 :

    >>114
    焦らせば焦らすほど、開放した瞬間は気持ちいいぜ?

    116 = 76 :

    京ちゃんもスッキリするんだろうなー

    118 = 36 :

    「いい香りですね」

    「京ちゃんは紅茶入れるの上手だよね」

    京太郎「前に旨い入れ方をハギヨシさんに教えてもらったんだ」

    優希「あのスーパー執事さんの業を盗むとはやるな!」

    京太郎「あの人の域に達するにはまだまだだけどな」

    「……」ズズ

    まこ「どうじゃ、部長。うまいか?」

    「ま、まぁいいんじゃない?」

    まこ(素直じゃないのう……)ククッ

    「な、なによ!」

    「まだ時間ありますし、もう一局打ちますか?」

    まこ「ほうじゃね」

    119 = 76 :

    只今インターバル中

    120 = 36 :

    京太郎「今度は俺も入っていいですか?」

    まこ「ええよ」

    「私は見てますね」

    「わ、私も入るわ!」

    ―――――――――――――――――――

    (……うーん、この待ちなら須賀君あたりが振り込んでくれそうね)コト

    京太郎「あ、それロンです」

    「えっ……」

    京太郎「タンピン三色ドラドラで……えーっと……」

    「跳満だね。12000」

    優希「跳満返しだじょ!」

    京太郎「おお! ってことは逆転?」

    「部長から直撃って相当ですよ、おめでとうございます」

    まこ「ま、今のは部長がザルじゃったな」

    「むっ……まだ試合が終わったわけじゃないわよ!」

    121 = 42 :

    やったぜ。

    122 = 101 :

    ワカメの聖女っぷり

    124 = 36 :

    10分後

    京太郎「ああ~、負けちまったか」

    「ふふん……やっぱまだまだね」

    「途中まではよかったんですけど……」

    「跳満当てたおかげで守りがおろそかになっちゃったね」

    京太郎「くっそ~……いけそうだったのになぁ」

    「あ、あの跳満も私がちょっと気抜いただけだしね」

    まこ「素直に褒めてやらんかい」

    優希「まだまだ修行が足らんぞ犬!」

    京太郎「お前最下位じゃねえか!」

    優希「わ、私もタコス力が切れただけだじょ……」グゥ

    「ふふ、そろそろお開きでしょうか」

    125 :

    タコスカ

    126 = 36 :

    優希「部長はまた居残りか?」

    「まぁね~。文化祭の書類まとめしなくちゃだし」

    まこ「悪いが今日は手伝えんけぇ。バイトがあるからの」

    「いいわよ別に~」

    「じゃ、お先に失礼します」

    「お疲れ様です」

    「あ、須賀君は残って!」

    京太郎「え……なんでですか?」

    「さっき買ってきたものそのまんまじゃない。整理してから帰ってよ~」

    京太郎「はぁ……わかりました」

    「なんか不満そうね~、んん?」

    京太郎「いえ、別に」

    127 = 36 :

    優希「私も手伝ってやろう!」

    京太郎「いいよ、すぐ終わるし」

    「じゃあ下で待ってましょうか?」

    京太郎「いいっていいって。もう遅いしさ」

    「須賀君もこう言ってるし、帰っちゃいなさい」

    「じ、じゃあまた明日ね、京ちゃん」

    京太郎「おう」

    バタン

    「さってと、お互い早く終わらせちゃいましょ?」

    京太郎「……そうですね」

    「……」カキカキ

    京太郎「……」ガサガサ

    128 :

    マジギレカモカモ

    129 = 76 :

    2人きりだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

    130 = 36 :

    5分後

    「はぁ~……疲れた」

    京太郎「……もう終わったんすか?」

    「まだよまだ。終わりそうになくて途方に暮れてんの」

    京太郎「だったら部活に参加しなけりゃよかったじゃないですか」

    「なによ~。別にいいじゃない息抜きくらい」

    京太郎「……いや、俺は構いませんけどね」

    「……」

    京太郎「……」

    「なんかおもしろい話してよ須賀君」

    京太郎「……なんすか、唐突に」

    「だって静かすぎてやりにくいんだも~ん」

    京太郎「いやですよ……俺だって早く帰りたいんですから」

    131 :

    スレの主旨とは違うが
    ここから久のデレが見たい

    132 = 36 :

    「早く帰りたいなんてウソ言っちゃってこのこの~」

    京太郎「……」

    「ほんとは女子と二人っきりでドキドキしてるんじゃない~? んん?」

    京太郎「……してませんよ」

    「ほんと~? じゃあそのズボンに張ったテントはなによ~」ニヤニヤ

    京太郎「えっ!?」

    京太郎「……」

    「あはは! 冗談よ冗談!!」バシッ

    京太郎「……いて」

    「須賀君初々しくていいわね~。悪く言うなら童貞臭いっていうの? あはは!」

    京太郎「……」

    「そんな怒んないでよ~、ほれほれ~」ツンツン

    京太郎「……」イライラ

    133 = 42 :

    これはドキドキしてるな(怒りで)

    134 = 68 :

    小学生かよw

    136 = 115 :

    なるほど
    部員たちを退場させたことで事が起きたときに第三者によって出される変な空気を対策したか

    137 = 109 :

    京ちゃんがおこったら


    京ちゃんがおこると


    ガラスがこわれ


    じめんがこわれ


    ちきゅうがばくはつし


    うちゅうもばくはつし


    このよはおわる


    みんなが


    しぬ


    みやなが さき

    138 = 36 :

    京太郎「……あの、邪魔なんすけど」パシッ

    「あ、ごめんごめん」

    京太郎「……」

    (ちょっと怒らせすぎたかな~?)ニヤッ

    京太郎「……」

    「あ~、ほんとかったるいわぁ。須賀君それ終わったら肩でも揉んでくんない?」

    京太郎「……」

    「いやさ~、最近仕事多くって凝りがひどいのよ~」

    京太郎「……」スクッ

    「ああ~、専属のマッサージ師でもほしいわ~」

    京太郎「あの……」

    「あ、須賀君やる? 時給なら出すわよ。なーんて、あはは!」

    京太郎「俺帰りますんで。じゃ……」スタスタ

    「えっ……」

    141 = 36 :

    「ちょっとちょっと」グイッ

    京太郎「……なんすか」

    「ひどくない? 私まだ終わってないんだけど」

    京太郎「……知りませんよ。それ、部長の仕事でしょ」

    「いやいや、手伝ってくれてもいいじゃん~。なんなら肩揉みでもいいけど」

    京太郎「すみませんけど、やることあるんで……」

    「なに言っちゃってんのよ~! ほんとは家帰ってもすることなんてないくせに~」

    「あ、男の子はオナニーとかすんだっけ……ね、今日のシチュエーションとか妄想してやるの? ねえ?」

    京太郎「……」

    京太郎「俺にもいろいろあるんすよ……明日の宿題とか、麻雀の勉強とか」

    「麻雀の勉強なんて意味ない意味ない! 須賀君はマネージャーだけやってれば十分……」

    京太郎「……」ピキッ

    ドンッ

    143 = 128 :

    きたかっ ガタッ

    145 = 15 :

    完全なコミュ障ですわ
    まあこれくらいやらないと京太郎は切れないからしょうがないね

    146 = 42 :

    この瞬間を!この瞬間を待っていたんだぁ!

    147 :

    この時を待っていたのだ

    148 = 76 :

    京ちゃんの鼻から上に影がガッツリかかってますわ

    149 = 36 :

    「いた……」

    京太郎「……いい加減にしてくださいよ」

    「あはは……え、なに?」

    京太郎「さっきから言いたい放題……俺はこの部に飼われてる奴隷じゃない!」

    「いやいや奴隷なんて言ってないでしょ……ま、マネージャーだって……」

    京太郎「同じことだろうが!」

    「ひっ……」

    京太郎「あんたのワガママに振り回されて……嫌味を言われ続けて……」

    京太郎「もううんざりなんですよ!!」

    「い、嫌味とか……そんなつもり……」

    京太郎「いちいちうるせえよ!!」ドンッ

    「ひぃっ……! ご、ごめん……」

    京太郎「なんなんすか? 俺のこと嫌いならそう言えばいいじゃないですか」

    「き、きらいとかそういうんじゃ……」

    京太郎「今だから言わせてもらいますけどね……俺はあんたのこと、大っ嫌いなんだよ!!」

    150 = 15 :

    うっ!ふう……


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