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    元スレ穂乃果「いらっしゃいませー!」俺「か、かわいい……」

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    204 = 87 :

    206 = 96 :

    208 = 24 :

    つっても、そんなにうまいもの作れるかな……これで口に合わなかったら困る。
    というか申し訳ないな……お母さんお料理上手そうだし、どうしようか……。

    「うーん……とりあえず薬味持ってくか」

    「というか牛丼って早く作って置いといた方が美味いんだよな……電話するか」

    「あなたとコンビニタウンページ♪」

    (あれ?こんな歌だっけ?)

    prrrrrrr

    prrrrrrrpi!

    穂乃果パパ『もしもし。こちら和菓子屋穂むらです』

    「あ、すみません。俺と申すものですが」

    穂乃果パパ『ああ、俺さんですか。こんばんは。何かありましたか?』

    「はい、あの明日のことなんですがね。牛丼を作りに行かせて頂くのですが」

    穂乃果パパ『はは、そう畏る必要はありませんよ。それで何か?』

    「あ、はい。牛丼って早めに作って置いとくと美味しいんですよ。
    なので早めに上がらせていただいてもよろしいですかね……?」

    穂乃果パパ『ええ、もちろんですよ』

    209 = 201 :

    211 = 87 :

    214 = 32 :

    216 = 24 :

    「!そうですか、ありがとうございます」

    穂乃果パパ『すみませんねぇ……娘がわがままを言ってしまって』

    「いえ、お安い御用ですよ。それよりその」

    穂乃果パパ『娘だけの家に男を入れて大丈夫なのか?ですか?』

    「はい、そうです。やはり心配ではないかと」

    穂乃果パパ『……正直な話心配ではあります』

    「ですよね……」

    穂乃果パパ『ですが、俺さんはいつも食べに来てくれますし、
    本当に美味しそうに食べてくれる。私にとってもありがたい存在なんですよ』

    「!」

    穂乃果パパ『ふふ、まあこういうことを言うのもなんなのですが、
    これからもうちと、それから娘をよろしくお願いしますね。それでは』プツッ

    (・・・やっぱお父さん惚れるわ。うまいの作れるように頑張ろう)

    217 :

    やっぱりホモじゃないか

    219 = 87 :

    パパさん///

    220 :

    221 = 24 :

    ー次の日 穂むらー
    (今日は休みなのか……当然か)

    ピンポーン♪

    ガララッ

    穂乃果「はーい」

    「どうも、こんにちは」

    穂乃果「あ、俺さん!こんにちは!」

    「頑張って作るけど、もし口に合わなかったらごめんね?」

    穂乃果「あはは。大丈夫ですよ。お肉ならだいたい好きですから!」

    「そう?よかった。じゃあお邪魔しまーす」

    (もしかしてこれ厨房でやるのかな)

    222 = 144 :

    ついに俺の腕の見せ所か!

    223 = 201 :

    224 = 24 :

    穂乃果「じゃあ二階にキッチンあるから案内するね」

    「ああ、わかった(ですよねー)」

    ー二階 キッチンー
    穂乃果「ここがキッチンだよ」

    「ほほう……なんというか普通だな……」

    穂乃果「まあ和菓子は下で作ってるからね……」

    「じゃあさっそく作ろうかな」

    穂乃果「穂乃果も手伝うよ!」

    「ああ、頼むよ」





    雪穂「・・・大人じゃん」コソコソ

    226 = 24 :

    「まず鍋にお湯を沸かしてくれ」

    穂乃果「はーい」ジョボジョボジョボジョボ

    カチッ

    「それで、包丁とまな板は?」

    穂乃果「あ、うん。ちょっと待ってね……はいどうぞ」ギラッ

    「お、おお。ありがとう(その渡し方は怖えよ)」

    「新玉ねぎか……うん、まず玉ねぎを包丁で切っていきます」

    穂乃果「新玉ねぎじゃだめなの?」

    「いや、そんなことはないよ。
    けど新玉ねぎは溶けやすいから食感がなくなっちゃうんだよね」

    穂乃果「なるほどー……」

    「まあその代わり甘いから砂糖で調整しなくていい、っていう利点もあるけど」ザクザク

    227 = 167 :

    俺かっけぇwwwwww

    228 = 220 :

    いいね

    229 = 24 :

    ボコボコボコ

    穂乃果「あ、お湯が沸いたよ!」

    「じゃあその中に今切った玉ねぎを入れて行きます」バラバラ

    穂乃果「お肉が先じゃないの?」

    「肉より火が通り辛いからね」

    穂乃果「へー」

    「柔らかくなるまで少し煮ます」



    「あ、いちご持ってきたからあとで食べる?」

    穂乃果「食べる!」

    230 = 201 :

    232 :

    面白い

    233 = 24 :

    「そろそろいいかな」

    穂乃果「おお!透明になってる!」

    「ここに酒、醤油、それから少しばかり塩を入れて味をつける」

    穂乃果「あ、塩は穂乃果にやらせて!」

    「?どうぞ」

    穂乃果「それっ」パラパラパラ

    「MOCO'sキッチン?」

    穂乃果「MOCO'sキッチン」フンス

    「でも塩結構零れたね」

    穂乃果「あ……ごめん」

    「あとで片付けないとな」


    「ここに牛肉を入れて蓋をして中火で煮込みます」

    穂乃果「ちょっとの間暇だね」

    「そうだな」

    235 = 167 :

    ラブラブセクロスはまだかにゃー?

    236 :

    ってなんで俺くんが!?

    237 = 232 :

    パンツは脱いだ

    238 :

    さすが俺だな

    239 = 24 :

    穂乃果「うーん……しりとりしない?」

    「伊豆」

    穂乃果「もう始まってるの!?ず、ズッキーニ!」

    「ニーズ」

    穂乃果「ズ、ズーム」

    「向こう見ず」

    穂乃果「ず、ズームイン……サタデー!」

    「デニーズ」

    穂乃果「ふぬぬ……!」

    240 = 167 :

    かわいい

    241 = 24 :

    穂乃果「ず、頭痛!」

    「渦」

    穂乃果「頭痛薬!」

    「屑」

    穂乃果「あーっ!そんなこと言っちゃいけないんだー!」

    「これしりとりだから大丈夫」

    穂乃果「ぐぬぬ……!」

    穂乃果「ズル!」

    「ルーズ」

    穂乃果「くぅ……ず、逗子!」

    「シリーズ」

    穂乃果「むむむむむむ!」

    242 = 232 :

    向こう見ずww

    243 = 183 :

    天使すなぁ~~

    244 = 24 :

    穂乃果「ず、ズレ!」

    「レズ」

    穂乃果「そんな言葉ないでしょ!」

    「あるよ」

    穂乃果「どういう意味なの?」

    「女性同士の恋愛のことを指すのかな」

    穂乃果「へーえ。初めて知ったー」

    「というわけで「ズ」だ」

    穂乃果「うう……ず、ず、ず……」

    「10」

    穂乃果「ええっ!?聞いてないよ!」

    「9、8、7」

    穂乃果「あわわわ!えっとず、ず!ズバット!」

    「トパーズ」

    穂乃果「う~!いじわるー!」

    245 = 96 :

    さらっとレズを教える俺くん

    246 = 87 :

    可愛過ぎておかしくなりそう

    247 = 24 :

    穂乃果「ず、図解?」

    「イルーゾォ」

    穂乃果「ゾォ!?おでいいよね!?えーっと」

    「そろそろいいかな」カパァ

    穂乃果「聞いてよ!」

    「ここにすりおろした生姜をいれます」

    穂乃果「チューブのじゃだめなの?」

    「おろしたての方が香りが出ていいけど面倒だったらチューブでいいよ」

    穂乃果「へぇ~」

    「このままもう一分煮込みます」

    248 = 24 :

    ー1分後ー

    「よし」カパァ

    グツグツグツグツ

    穂乃果「おお……いい香り……」

    「ちょっと味見してみて」スッ

    穂乃果「お肉は?」

    「夜まで待てい」

    穂乃果「はーい。ふーっ、ふーっ」スッ

    「どう?薄い?」

    穂乃果「ううん、ちょうどいいよ」

    「そうか、それはよかった(薄めに作った甲斐があったな)」

    「あとはこのまま夜まで放置すると肉によく染み込むよ」

    穂乃果「なるほどー」

    「これは煮物全般に言えます」

    穂乃果「わかりました先生」

    250 = 24 :

    「というわけで暇だな」

    穂乃果「夕飯まで三時間もあるよー」

    「一旦家に帰ろっかな……」

    穂乃果「え、帰っちゃうの?」

    「んー、やることないしな」

    穂乃果「えーと、じゃあお話ししようよ!」

    「……ふふっ。ああいいよ」

    穂乃果「えっとねー!じゃあ……」

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