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    元スレ芳佳「や、やめてくださいっ」エイラ「でも下のお口は正直ダナ」

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    51 = 1 :

    ~翌日~

    美緒「というわけだ」

    芳佳「そうですか……」

    美緒「エイラと共に学びたいなら、お前がなんとかするしかない」

    芳佳「……わかりました! 私、やります!!」

    美緒「それでこそ扶桑の魔女だ」

    芳佳「私も早くみなさんと談笑したいですから!!」

    美緒「がんばるんだ、宮藤。サポートならいくらでもしてやるからな」

    芳佳「はい!! では、行ってきます!!」

    美緒「行って来い」

    芳佳「エイラさーん!!!」

    エイラ『アァ?』

    芳佳『一緒に』

    エイラ『イヤダって言ってるだろ。しつこいゾ、オマエ』

    芳佳「……」

    52 :

    エイラは素敵

    53 = 42 :

    サーニャと勉強しよう
    歌も歌えたはず・・・

    54 = 6 :

    http://www.youtube.com/watch?v=Ms831CTa2wo

    55 :

    おもしろい

    >>25
    台湾ではブリタニアを不列顛尼亜と表記するようだぞ

    56 = 1 :

    サーニャ「ふわぁ……」

    芳佳「サーニャちゃん」

    サーニャ『宮藤さん?』

    芳佳『エイラさん、仲良くなりたい!! 教えて!!』

    サーニャ『エイラは優しいから、すぐに仲良くなれるわ』

    芳佳『でも、エイラさん、素っ気無いの、いつも』

    サーニャ『恥ずかしいだけだと思うけど』

    芳佳『嫌われてないかな、私』

    サーニャ『そんなことないわ。エイラもずっと一人でミーナ隊長の講義を受けるの恥ずかしがっていたから、宮藤さんが来てくれて嬉しいって言っていたし』

    芳佳『ゴメンナサイ。もっと、ゆっくり、デ』

    サーニャ『ああ、ゴメンナサイ。ええと、エイラは、宮藤さんのこと、大好きって』

    芳佳「りゃーりぃ?」

    サーニャ『え? ああ。本当よ』

    芳佳「そうなんだ……。なら、どうしてエイラさんは断るんだろう……」

    サーニャ「……」

    57 :

    ストパンって珍しく登場キャラみんな可愛いよな

    58 = 1 :

    芳佳「でも、私のことが嫌いじゃないってだけでも嬉しいかも。嫌われてなくてよかったぁ」

    サーニャ『私からエイラにも伝えておくから』

    芳佳『何を伝えるの!?』

    サーニャ『宮藤さんが一緒に自主訓練したいってことを』

    芳佳「のぅーちぇんきゅー」

    サーニャ『ご、ごめんなさい。今、なんて言ったの?』

    芳佳『私だけで説得したほうがいいと思う』

    サーニャ『そう……。宮藤さんは偉いね』

    エイラ『おーい、サーニャ……って、宮藤? オマエ、サーニャに近づいて、ナニシテンダ、コラァー』

    芳佳『ごめんなさい!! すこし、エイラさん、話してて!!』

    エイラ『なんだヨー。私に文句があるなら、直接いえヨ』

    芳佳『私も、エイラさんのこと、大好きですから!!』

    エイラ『シラネーヨ』

    芳佳『ですから!! 一緒に!! 学びましょう!!! ブリタニア語!!!』

    エイラ『ウルサイ。今日も一緒に講義受けたダロ。自主的にとか勘弁シテクレッテー』

    59 = 55 :

    こういうストライクウィッチーズも観てみたいがこれはワンクールに収まらないな

    60 :

    >>57
    確かにみんな可愛い

    61 = 6 :

    >>59
    漫画でも良い
    公式でコミックソロジーを出すのが良いだろう

    62 = 1 :

    ~数日後~

    エイラ「……」

    芳佳「エイラさーん」テテテッ

    エイラ『ナンダヨー』

    芳佳『一緒に』

    エイラ『ツイテクンナっ』

    芳佳「……」テテテッ

    バルクホルン『……最近、同じ光景をよく見るな』

    エーリカ『だねー。エイラもいい加減、優しくしてあげればいいのに』

    バルクホルン『……』

    シャーリー『エイラのやつ、宮藤が可哀相だとか思わないのかな』

    美緒『宮藤もよくやってくれているがな。それより、シャーリー。そちらはどうなんだ?』

    シャーリー『ああ、心配しなくてもいいですよ、少佐』

    芳佳「……」テテテッ

    エイラ『ツイテクンナッテー!! モー!!!』

    64 = 40 :

    シャーリーのように生きたい

    65 :

    シャーリーみたいな嫁が欲しい

    66 = 1 :

    エイラ『――でさぁ、また今日も宮藤がずっとついてくるんダ。ソロソロ、飽きてもいいと思うんダケド、サーニャはどう思ウ?』

    サーニャ『ねえ、エイラ? 宮藤さんはエイラと一緒に上手くなりたいんだから、その……』

    エイラ『わかってるけどサ……』

    サーニャ『どうして、宮藤さんを避けるの?』

    エイラ『それは……アレだ……。ホラ、私はサーニャの傍がいいからで。あんな新人のことなんてどうでもイイカンナー』

    サーニャ『ウソ』

    エイラ『ウ、ウソジャナイッテー』

    サーニャ『私の好きなエイラはそんなことしないもの』

    エイラ『うぇ……』

    サーニャ『どうして?』

    エイラ『だって……私は発音に問題があるんだから……極力話さないほうがイイダロ……。宮藤のやつ、変な訛りで覚えたら、後々面倒ダシサ』

    サーニャ『エイラ、だったら説明しないと。宮藤さんも愛想を尽かすかも……』

    エイラ『別にイイダロ。宮藤のことなんてドーデモ。私にはサーニャがいればそれでイインダ』

    サーニャ『私、エイラのこと嫌いになっちゃうけど、いい?』

    エイラ『ソレダケハー!!! イヤダァー!!!』

    67 = 6 :

    エイラ優しい!!!!!!!!!

    68 :

    >>67
    あだな門脇が言うと説得力あるな

    69 = 1 :

    芳佳(もう一週間ほど頑張ってるけど、エイラさんはいい返事をくれるどころか、私のこと毛嫌いしてるみたいだし……)

    芳佳「あぁ……もう諦めようかな……。坂本さんの言うとおり、リネットさんと話しているほうがいいし……」

    リーネ『宮藤さん』

    芳佳『リネットさん、どうしたの?』

    リーネ「……ぁ……」

    芳佳「え?」

    リーネ「ガンバッテ、クダサ、イ」

    芳佳「リネットさん……」

    リーネ『い、今はこれだけ……ごめんなさい……。あの、私も同じ新人だし、みんなの輪に入れない辛さはよくわかるから』

    芳佳「……」

    リーネ『もし、私が宮藤さんみたいに言葉が分からなかったら、きっと我慢できずに逃げ出してる。前向きに考えられないと思う』

    リーネ『宮藤さんのこと、放ってなんておけなくて……。だから……』

    リーネ「ガンバッテ、クダ、サイ』

    芳佳「……ありがとう!! もう少し、がんばってみる!! リネットさん!! 本当にありがとう!!」

    リーネ『扶桑の言葉って、難しいね……。えへへ……』

    71 = 57 :

    リーネちゃん天使やったんやな

    72 :

    さすがリーネちゃん!は格が違った

    73 :

    ここからどうすればスレタイに繋がるのか

    74 = 55 :

    リーネちゃん天使や

    75 = 65 :

    リーネみたいな嫁が欲しい

    76 = 1 :

    エイラ「むぅー……」

    エイラ(サーニャにあんなこと言われたら、宮藤と自主訓練するしかないじゃないか。今更、優しくなんてできないぞ……)

    エイラ(どうしよう……)

    ペリーヌ『廊下で座り込んで、何をしていますの?』

    エイラ『なんだヨ。ツンツンメガネか。ナンデモないからアッチイッテロ』

    ペリーヌ『いつにも増して発音がおかしいですわね。まぁ、聞き取れないほどでもありませんけど』

    エイラ『ヤルカ、コラァ』

    ペリーヌ『宮藤さんのこと、構ってあげればどうですの? いつまでも付きまとわれるのも迷惑ではありませんこと?』

    エイラ『オマエには関係ない』

    ペリーヌ『毎日のように貴方の後ろをついて歩く宮藤さんを見るのも目障りですわ』

    エイラ『あのなぁ!! 宮藤はナァ!!!』

    ペリーヌ『なんですの?』

    エイラ『……なんでもないケド』

    ペリーヌ『全く。不器用なのはブリタニア語だけにしてくださいな』

    エイラ『アァ!! ワカッタ!!! イケバイインダロ!!! イケバ!!!』

    77 :

    なんだ天使しかいなかった

    78 = 55 :

    エイラかわいい

    79 = 57 :

    リーネはお嫁さんにして裏ではサーニャと付き合いたい
    ミーナはお母さんで美緒を父親にしたい
    トゥルーデとシャーリーをを姉にしたい
    芳佳とルッキーニは妹にしたい
    エイラとペリーヌは幼なじみにしたい
    エーリカとは同姓の友達感覚で一緒に遊びたい

    81 = 1 :

    芳佳「よし!! リネットさんにも元気もらったし!!! 今日もエイラさんを説得しなきゃ!!!」

    エイラ「……」

    芳佳「エイラさーん」テテテッ

    エイラ『……ナンダヨ』

    芳佳『一緒に、ブリタニア語!!』

    エイラ「……」

    芳佳「……」テテテッ

    エイラ『お前!! いつまでこんなことするんダ!! 私に嫌われタイノカ!?』

    芳佳『とんでもない!! 私はエイラさんのこと、大好きですから!!』

    エイラ『答えになってるのかなってないのか、わかんナイナ』

    芳佳『ダメですか?』

    エイラ『あのさ、宮藤? 私は発音がダメなんだゾ? わかってるのか?』

    芳佳「いえす」

    エイラ『なら、こうして喋れば喋るほど、お前は間違った発音を身につけていくことになるんダ。ワカルカ?』

    芳佳『分かります。エイラさんのブリタニア語ははっきりわかります!』

    82 :

    芳佳ちゃんみたいな妹がいたら絶対シスコンになるわ

    83 = 55 :

    >>79
    僕は美緒ちゃんトゥルーデちゃんエイラちゃんをセットで妹にしたいですね

    84 = 1 :

    エイラ『バカにスンナァー』グニーッ

    芳佳「あふぇふぇふぇ」

    エイラ『全くモォ。めんどくさい新人ダナ』

    芳佳「ちぇんきゅー」

    エイラ『褒めてネエよ』

    芳佳『エイラさん、一緒に!!』

    エイラ『……負けたヨ』

    芳佳『負けた? 誰に負けちゃったんですか!?』

    エイラ『お前だ。もう、付きまとうのはやめてくれ』

    芳佳『でも……』

    エイラ『自主訓練。一緒にやる。それでイインダロ』

    芳佳『一緒に!? 勉強!?』

    エイラ『ソウダヨ』

    芳佳「ぅわーい!! ぃやったー!! エイラさーん!!」ギュッ

    エイラ『あぁー、鬱陶しいナァ。離れろッテー。新人のくせに馴れ馴れしいゾー』

    85 = 68 :

    かわいい

    86 = 77 :

    みんな優しくて涙出てきた

    87 = 57 :

    さぁてここからが本番だ

    88 :

    果たしてお前らの重厚な下心は満たされるのか

    89 = 1 :

    芳佳「エイラさぁん」スリスリ

    エイラ『ひっつくなヨォー』ググッ

    芳佳「うぐぐ……!!」

    美緒『――仲がいいな、お前たち』

    エイラ『少佐か。宮藤が勝手にくっついてくるんダヨ。この新人、厚かましいゾこれ。少佐かもなんかいってやってクレ』

    美緒『そこまで後輩に好かれるのはありがたいことだろう、エイラ。大事にしてやれ』

    エイラ『いや、私にはサーニャが……』

    芳佳『坂本さん!! エイラさん、自主訓練参加です!!!』

    美緒『そうか。よかったな』

    芳佳『はい!!』

    美緒『エイラ、新人の面倒はしっかりと見てやれよ』

    エイラ『ムリダナ。発音がガタガタになってもイイなら、イイケド』

    美緒『それは困るな。よし、こっちにこい』

    エイラ『ナンダー? ナニカアルノカ? っていうか、さっさと離れろ』ググッ

    芳佳「ぅぐぐぐ……!!!」

    90 = 40 :

    言葉なんてガタガタでもいいってよく言うよな
    美緒は気にしそうだけど

    92 = 1 :

    シャーリー『お。来たか』

    ルッキーニ『よっしかぁ、エイラぁー』

    芳佳「しゃーろっと」

    シャーリー『シャーリーでいいって言ってるだろ』

    芳佳『どうかしたんですか?』

    リーネ『あ、あの……』

    エーリカ「にひぃ」

    バルクホルン『下らん。こんなことに時間を割いてどうする』

    ミーナ『言語によるコミュニケーションは円滑であるべき、でしょ?』

    バルクホルン『そうだが……』

    芳佳「坂本さん、これは一体……?」

    美緒「選択肢は多いほうがいいだろう?」

    芳佳「選択肢、ですか?」

    エイラ『なんだよ、宮藤。ブリタニア語で話せよ。わかんないダロー』

    美緒『お前たちのために集まってくれた講師だ、エイラ。全員、教えるだけなら可能だからな』

    93 :

    ネトゲしようと思ってたのに続きが気になってネトゲできねぇじゃねぇか責任取れ支援

    94 :

    追い付いた支援

    95 = 1 :

    エイラ『えぇー? なんでダー? ミーナ中佐がいれば問題ナイダロ』

    ミーナ『確かにそうだけど。私は講義の時間しか教えられないもの。自主訓練になれば別よ』

    エイラ『ソウカ……』

    ペリーヌ「……」

    エイラ『お前もイルノカ』

    ペリーヌ『何か問題でも?』

    エイラ『……宮藤、ペリーヌはハズレティーチャーだカンナ。選ぶナヨ』

    芳佳『ハズレなんですか?』

    ペリーヌ『ちょっと!!! 失礼にもほどがありますでしょう!?』

    エイラ『ここはやっぱりサーニャに――』

    サーニャ『ごめんなさい。私は夜間哨戒の関係で昼間に教えることは……』

    芳佳『あ、ゴメンナサイ。もう、すこし、ゆっくり』

    サーニャ『ワタシハオシエラレナイノー』

    芳佳『どうして!? サーニャちゃん!!!』

    サーニャ『ヤカンショウカイガアルノー』

    96 :

    かわいい

    97 = 82 :

    優しい世界

    98 = 55 :

    きっとサーニャも冠詞の使い方を間違えたりするのだろう

    99 = 1 :

    エイラ『ナンダヨ。だったら、宮藤と二人で勉強したほうがマシダナ』

    美緒『それでは意味がないだろう。それにだ、シャーリーとリーネはスオムスと扶桑の母国語まで学んでくれたというのに』

    芳佳『そうなんですか!?』

    シャーリー『少しだけね。期待はしないでくれ』

    リーネ『う、うん』

    エイラ『そこまでしなくても……』

    ミーナ『お互いの言葉を知っているほうが教えるときに役立つだろうって、坂本少佐が提案したのよ』

    美緒『そこまでやってくれたのは二人だけだったがな』

    バルクホルン『リベリアンは暇そうでいいな』

    シャーリー「これは扶桑ではなんていうんだ?」

    バルクホルン「机」

    エーリカ『ま、このハルトマン先生がいれば12時間でブリタニア語もペーラペラだ』

    芳佳『すごいですね!! エイラさん!! リーネちゃんかシャーロットさんかハルトマンさんにお願いしませんか!?』

    シャーリー「だから、シャーリーでいいって」

    エイラ『待て、宮藤。ペリーヌ、ルッキーニ、ハルトマン中尉以外は扶桑語、マスターしてそうだぞ。ここはじっくり選んだほうがいいッテ』

    100 = 96 :

    シャーリーに背中に乳押し付けられながら手取り足取りナニ取り教えられたい


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